JPH09174965A - クロックを逓倍する印刷システム及び印刷方法 - Google Patents
クロックを逓倍する印刷システム及び印刷方法Info
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- JPH09174965A JPH09174965A JP8316798A JP31679896A JPH09174965A JP H09174965 A JPH09174965 A JP H09174965A JP 8316798 A JP8316798 A JP 8316798A JP 31679896 A JP31679896 A JP 31679896A JP H09174965 A JPH09174965 A JP H09174965A
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- Japan
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- signal
- clock
- image
- single bit
- clock signal
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K15/00—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
- G06K15/02—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers
- G06K15/12—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers
- G06K15/1204—Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers using printers by photographic printing, e.g. by laser printers involving the fast moving of an optical beam in the main scanning direction
- G06K15/1219—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position, e.g. synchronisation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/04—Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
- H04N1/047—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position
- H04N1/053—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position in main scanning direction, e.g. synchronisation of line start or picture elements in a line
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2201/00—Indexing scheme relating to scanning, transmission or reproduction of documents or the like, and to details thereof
- H04N2201/04—Scanning arrangements
- H04N2201/047—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position
- H04N2201/04753—Control or error compensation of scanning position or velocity
- H04N2201/04758—Control or error compensation of scanning position or velocity by controlling the position of the scanned image area
- H04N2201/04767—Control or error compensation of scanning position or velocity by controlling the position of the scanned image area by controlling the timing of the signals, e.g. by controlling the frequency o phase of the pixel clock
- H04N2201/04781—Controlling the phase of the signals
-
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- H04N2201/04781—Controlling the phase of the signals
- H04N2201/04784—Controlling the phase of the signals using one or more clock signals selected from a number of clock signals of different phases
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画素クロック周波数の2倍、4倍、あるいは
6倍の周波数で信号を供給することによって印刷装置の
解像度を改善する。 【解決手段】 印刷システムは、像が1セットのワード
によって表され、各ワードがMビットを有し、各ワード
が単一のビット列信号を生成するように変調される。印
刷システムは、第1のクロックレートのクロック信号に
同調してN個の位相の異なる信号を発生する同調可能な
多位相クロックの発生器と、N個の位相の異なる信号及
びワードセットを受信し、各ワードに対してN個の異な
る位相を有する信号を用いて処理を行わせて単一のビッ
ト列信号を生成し、第1のクロックレートよりも高いク
ロックレートを有する第2のクロックレートでビット列
信号を出力する直列データ生成装置と、多位相クロック
に応答して、ビット列信号が上記クロック信号の受信と
実質上同時に出力されるように、多位相クロック発生器
の同調を制御する同調回路と、直列データ生成装置と通
信してビット列信号を受信し、上記用紙上に画像をプリ
ントするプリントエンジンとを具備する。
6倍の周波数で信号を供給することによって印刷装置の
解像度を改善する。 【解決手段】 印刷システムは、像が1セットのワード
によって表され、各ワードがMビットを有し、各ワード
が単一のビット列信号を生成するように変調される。印
刷システムは、第1のクロックレートのクロック信号に
同調してN個の位相の異なる信号を発生する同調可能な
多位相クロックの発生器と、N個の位相の異なる信号及
びワードセットを受信し、各ワードに対してN個の異な
る位相を有する信号を用いて処理を行わせて単一のビッ
ト列信号を生成し、第1のクロックレートよりも高いク
ロックレートを有する第2のクロックレートでビット列
信号を出力する直列データ生成装置と、多位相クロック
に応答して、ビット列信号が上記クロック信号の受信と
実質上同時に出力されるように、多位相クロック発生器
の同調を制御する同調回路と、直列データ生成装置と通
信してビット列信号を受信し、上記用紙上に画像をプリ
ントするプリントエンジンとを具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にクロック逓
倍器に関し、詳細には、画素クロック周波数の2倍、4
倍、あるいは6倍の周波数で信号を供給することによっ
てレーザプリンタの解像度を改善するのに用いるための
クロック逓倍器に関する。
倍器に関し、詳細には、画素クロック周波数の2倍、4
倍、あるいは6倍の周波数で信号を供給することによっ
てレーザプリンタの解像度を改善するのに用いるための
クロック逓倍器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の電子プリンターは、非常に複雑な
ページ画像をプリントすることができる。ページ画像に
は、コンピュータが生成したテキストあるいはグラフィ
ックス画像またはスキャナーから読み込んだ画像などが
ある。これらのページ画像は、単純な画像要素(文字、
線、ビットマップ、色)から構成される。すなわち、こ
のような単純な画像要素を多数寄せ集めることによって
複雑なページ画像が作られる。このような、画像要素を
用いてページ画像を生成するには、例えばポストスクリ
プトなどの記述言語が用いられる。電子プリンタは、こ
のような記述言語で表されたページ画像情報を受け取る
と、電子プリンタに備えられたソフトウェアがそれぞれ
の画像要素を解釈して画像を生成する。ページは、まず
電子モデル(画像の電子データ的表現)に変換され、こ
の電子モデルに基づいて実際のプリントが行われる。す
なわち、画像の構成要素を最終的な画像の形に寄せ集め
られて、電子モデルを生成した後に、画像のプリントが
開始される。多くの場合、画像の電子的モデルは画像バ
ッファと呼ばれるデータ構造に形成される。画像データ
は、アレイ状に並んだ画素のそれぞれの色値として与え
られる。それぞれの画素は、実際のページ上に形成され
るドットに対応しており、それぞれの画素の色値データ
は、それぞれのドットに形成すべき色を表している。画
素は、プリンタのドットの幾何学的な配置に対応するよ
うに構成される。画素データは、ページ上にドットをラ
スタパターンとして実際に形成するのが容易なようにそ
の順序が並べられる。
ページ画像をプリントすることができる。ページ画像に
は、コンピュータが生成したテキストあるいはグラフィ
ックス画像またはスキャナーから読み込んだ画像などが
ある。これらのページ画像は、単純な画像要素(文字、
線、ビットマップ、色)から構成される。すなわち、こ
のような単純な画像要素を多数寄せ集めることによって
複雑なページ画像が作られる。このような、画像要素を
用いてページ画像を生成するには、例えばポストスクリ
プトなどの記述言語が用いられる。電子プリンタは、こ
のような記述言語で表されたページ画像情報を受け取る
と、電子プリンタに備えられたソフトウェアがそれぞれ
の画像要素を解釈して画像を生成する。ページは、まず
電子モデル(画像の電子データ的表現)に変換され、こ
の電子モデルに基づいて実際のプリントが行われる。す
なわち、画像の構成要素を最終的な画像の形に寄せ集め
られて、電子モデルを生成した後に、画像のプリントが
開始される。多くの場合、画像の電子的モデルは画像バ
ッファと呼ばれるデータ構造に形成される。画像データ
は、アレイ状に並んだ画素のそれぞれの色値として与え
られる。それぞれの画素は、実際のページ上に形成され
るドットに対応しており、それぞれの画素の色値データ
は、それぞれのドットに形成すべき色を表している。画
素は、プリンタのドットの幾何学的な配置に対応するよ
うに構成される。画素データは、ページ上にドットをラ
スタパターンとして実際に形成するのが容易なようにそ
の順序が並べられる。
【0003】一般に、高品質のカラー図形画像を得るに
は、多数の色数と適度の高解像度が必要である。人間の
目はおよそ100の濃度レベル差を識別することができ
る。従って、人間の目の識別能力に見合った品質の画像
を得ようとすると、画像形成装置は、色を三原色に分解
し、それぞれの色の濃度を少なくとも7ビットで表現す
ることが必要である。実際の画像形成装置は、一般には
256レベルの階調を表現する能力を有している。25
6レベルの階調は、それぞれの画素を三原色に分解して
それぞれの色を8ビットで表すことによって、すなわ
ち、全体として1画素を24ビットで表すことによって
得られる。実際の様々な風景などの画像を高品質で表現
するには、画像形成装置は、人間の識別能力に見合う1
00レベル以上の階調分解能を有し、200画素/イン
チ以上の空間解像度を有していることが必要である。
は、多数の色数と適度の高解像度が必要である。人間の
目はおよそ100の濃度レベル差を識別することができ
る。従って、人間の目の識別能力に見合った品質の画像
を得ようとすると、画像形成装置は、色を三原色に分解
し、それぞれの色の濃度を少なくとも7ビットで表現す
ることが必要である。実際の画像形成装置は、一般には
256レベルの階調を表現する能力を有している。25
6レベルの階調は、それぞれの画素を三原色に分解して
それぞれの色を8ビットで表すことによって、すなわ
ち、全体として1画素を24ビットで表すことによって
得られる。実際の様々な風景などの画像を高品質で表現
するには、画像形成装置は、人間の識別能力に見合う1
00レベル以上の階調分解能を有し、200画素/イン
チ以上の空間解像度を有していることが必要である。
【0004】テキスト画像あるいは合成図形をプリント
する場合には、色の精度はそれほど高くなくとも高品質
な画像が得られる。特に、白黒画像の場合には、階調分
解能はそれほど高くなくともよい。一方、空間解像度
(位置的な分解能)は十分に高くないと、境界がはっき
りした鮮明な画像を得ることができる。
する場合には、色の精度はそれほど高くなくとも高品質
な画像が得られる。特に、白黒画像の場合には、階調分
解能はそれほど高くなくともよい。一方、空間解像度
(位置的な分解能)は十分に高くないと、境界がはっき
りした鮮明な画像を得ることができる。
【0005】このような点でより高品質なプリンタを得
るための開発が進められている。出力装置の物理的解像
度(単位面積当たりのドット数)を変えずにそのままと
し、知覚解像度を向上させることによって、実際的な出
力装置の物理的限界を越えることが可能である。すなわ
ち、本発明は、単位面積当たりのドット数を増加させる
ことなしに解像度を高める技術を提供せんとするもので
ある。実効的な解像度をこのように高めることによって
種々の利点が得られる。最も明白な利点は、互換性に関
するものである。通常のプリンタは、300ドット/イ
ンチ(dpi)の物理的解像度を有している。プリンタ
の物理的解像度を例えば400dpiに上げたとする
と、特定の解像度を前提として画像あるいは文字を形成
する装置との整合性がとれなくなってしまう。このよう
な問題を解決する1つの方法は、例えば、ゼロックスイ
ンタプレスやポストスクリプトなどの、特定の装置に依
存しない汎用的なページ記述言語を用いることである。
るための開発が進められている。出力装置の物理的解像
度(単位面積当たりのドット数)を変えずにそのままと
し、知覚解像度を向上させることによって、実際的な出
力装置の物理的限界を越えることが可能である。すなわ
ち、本発明は、単位面積当たりのドット数を増加させる
ことなしに解像度を高める技術を提供せんとするもので
ある。実効的な解像度をこのように高めることによって
種々の利点が得られる。最も明白な利点は、互換性に関
するものである。通常のプリンタは、300ドット/イ
ンチ(dpi)の物理的解像度を有している。プリンタ
の物理的解像度を例えば400dpiに上げたとする
と、特定の解像度を前提として画像あるいは文字を形成
する装置との整合性がとれなくなってしまう。このよう
な問題を解決する1つの方法は、例えば、ゼロックスイ
ンタプレスやポストスクリプトなどの、特定の装置に依
存しない汎用的なページ記述言語を用いることである。
【0006】さらに高い解像度を得ようとするときの他
の問題は、ハードウェアの能力である。すなわち、装置
の解像度を高めるには、メモリ容量を増加することが必
要であり、装置の価格が上昇する。従って、このような
ハードウェアのメモリ容量を増大させる必要なしに、装
置の物理的な解像度の限界を越えるための技術が求めら
れている。
の問題は、ハードウェアの能力である。すなわち、装置
の解像度を高めるには、メモリ容量を増加することが必
要であり、装置の価格が上昇する。従って、このような
ハードウェアのメモリ容量を増大させる必要なしに、装
置の物理的な解像度の限界を越えるための技術が求めら
れている。
【0007】アドレス分解能向上技術は、レーザ変調あ
るいはパルス幅変調を用いて、プリンタの物理的な構成
を換えることなく、プリンタの解像度を高める技術であ
る。コントローラを用いてレーザ変調を制御し、最終的
な出力画像の解像度を高めるようにするものである。出
力画像のドットの位置を移動させたり、縮めることによ
っていろいろな効果が得られる。アドレス分解能向上技
術では、水平方向の解像度が高められる。垂直方向の解
像度を一定としたままで、水平方向のプリント変調レー
トを例えば2倍にすることによって、水平方向の解像度
を2倍にすることができる。このように画像解像度を高
めることによって、画像の中間調が改善される。プリン
トされた画像の階調あるいは濃度が元の画像の階調ある
いは濃度と実質上同様となるように、元の画像の連続的
な濃度を2値画像で近似的に表現するいろいろなディジ
タル的中間調技術が知られている。
るいはパルス幅変調を用いて、プリンタの物理的な構成
を換えることなく、プリンタの解像度を高める技術であ
る。コントローラを用いてレーザ変調を制御し、最終的
な出力画像の解像度を高めるようにするものである。出
力画像のドットの位置を移動させたり、縮めることによ
っていろいろな効果が得られる。アドレス分解能向上技
術では、水平方向の解像度が高められる。垂直方向の解
像度を一定としたままで、水平方向のプリント変調レー
トを例えば2倍にすることによって、水平方向の解像度
を2倍にすることができる。このように画像解像度を高
めることによって、画像の中間調が改善される。プリン
トされた画像の階調あるいは濃度が元の画像の階調ある
いは濃度と実質上同様となるように、元の画像の連続的
な濃度を2値画像で近似的に表現するいろいろなディジ
タル的中間調技術が知られている。
【0008】白黒画像情報を内挿によってアドレス分解
能が向上されたバイナリデータに変換し、このデータに
基づいてプリンタやディスプレイなどの出力端末上に高
解像度の画像を出力する技術が米国特許5,274,472
号(1993年12月28日付け公布)に開示されてい
る。
能が向上されたバイナリデータに変換し、このデータに
基づいてプリンタやディスプレイなどの出力端末上に高
解像度の画像を出力する技術が米国特許5,274,472
号(1993年12月28日付け公布)に開示されてい
る。
【0009】プリンタのアドレス分解能を向上させる1
つの方法は、以下のようなものである。まず、画像を、
画素単位で画像を表す画像データの形で記憶する。従来
のアドレス分解能向上技術では、各画素をM個のサブ画
素に分割する。一方、M個に分割されたサブ画素をプリ
ントする工程において、上記のM個に分割されたサブ画
素は、モジュレータに所定のクロックレートで入力さ
れ、モジュレータは入力クロックレートのN倍のクロッ
クレートで、単一のビット列信号を出力する。モジュレ
ータには2種類のクロック信号が印加される。すなわ
ち、画素をモジュレータに入力する際のクロック信号と
して用いられる第1のクロック信号と、このクロックレ
ートのN倍のクロックレートでモジュレータからサブ画
像を出力するのに用いる第2のクロック信号とである。
つの方法は、以下のようなものである。まず、画像を、
画素単位で画像を表す画像データの形で記憶する。従来
のアドレス分解能向上技術では、各画素をM個のサブ画
素に分割する。一方、M個に分割されたサブ画素をプリ
ントする工程において、上記のM個に分割されたサブ画
素は、モジュレータに所定のクロックレートで入力さ
れ、モジュレータは入力クロックレートのN倍のクロッ
クレートで、単一のビット列信号を出力する。モジュレ
ータには2種類のクロック信号が印加される。すなわ
ち、画素をモジュレータに入力する際のクロック信号と
して用いられる第1のクロック信号と、このクロックレ
ートのN倍のクロックレートでモジュレータからサブ画
像を出力するのに用いる第2のクロック信号とである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このようなシステムに
おいて、上記クロック信号は、ライン同期信号を受けた
後、第1のクロックパルスと同時に高速クロックが開始
され、すべてのサブ画素が同じ幅を有するようにクロッ
ク信号の対称性が保たれていることが望ましい。本発明
は、このような従来技術において望まれている課題を解
決し、与えられたクロック周波数に対して瞬時に自動的
に同調し、入力されたクロックの周波数に対して正確に
整数倍の周波数を有するクロック信号を生成するクロッ
ク逓倍回路を提供することを目的とするものである。
おいて、上記クロック信号は、ライン同期信号を受けた
後、第1のクロックパルスと同時に高速クロックが開始
され、すべてのサブ画素が同じ幅を有するようにクロッ
ク信号の対称性が保たれていることが望ましい。本発明
は、このような従来技術において望まれている課題を解
決し、与えられたクロック周波数に対して瞬時に自動的
に同調し、入力されたクロックの周波数に対して正確に
整数倍の周波数を有するクロック信号を生成するクロッ
ク逓倍回路を提供することを目的とするものである。
【0011】
【発明を解決するための手段】上記の課題を達成するた
め、本発明は、各ワードがMビットであるワードの集合
すなわちワードセットによって表された像のデータを単
一(1本)のビット列信号に変換し、この単一のビット
列信号に応じて用紙上に像を形成する印刷システムを提
供する。この印刷システムは、第1のクロックレートを
有するクロック信号に同調してN個の位相の異なる信号
を発生する同調可能多位相クロック発生器と:上記多位
相クロック発生器と通信し、N個の位相の異なる信号及
びワードセットを受信し、該ワードセットの各々のワー
ドに対して上記N個の異なる位相を有する信号を用いて
処理を行って単一のビット列信号を生成し、第1のクロ
ックレートよりも高いクロックレートを有する第2のク
ロックレートで上記単一ビット列信号を出力する直列デ
ータ生成装置と:上記の多位相クロックに応答して、単
一ビット列信号が上記第2のクロックレートで上記クロ
ック信号の受信と実質上同時に出力されるように、上記
同調可能多位相クロック生成器の同調を制御する同調回
路と:上記直列データ生成装置と通信して上記単一のビ
ット列信号を受信し、上記用紙上に画像をプリントする
プリントエンジンと:を具備していることを特徴とす
る。
め、本発明は、各ワードがMビットであるワードの集合
すなわちワードセットによって表された像のデータを単
一(1本)のビット列信号に変換し、この単一のビット
列信号に応じて用紙上に像を形成する印刷システムを提
供する。この印刷システムは、第1のクロックレートを
有するクロック信号に同調してN個の位相の異なる信号
を発生する同調可能多位相クロック発生器と:上記多位
相クロック発生器と通信し、N個の位相の異なる信号及
びワードセットを受信し、該ワードセットの各々のワー
ドに対して上記N個の異なる位相を有する信号を用いて
処理を行って単一のビット列信号を生成し、第1のクロ
ックレートよりも高いクロックレートを有する第2のク
ロックレートで上記単一ビット列信号を出力する直列デ
ータ生成装置と:上記の多位相クロックに応答して、単
一ビット列信号が上記第2のクロックレートで上記クロ
ック信号の受信と実質上同時に出力されるように、上記
同調可能多位相クロック生成器の同調を制御する同調回
路と:上記直列データ生成装置と通信して上記単一のビ
ット列信号を受信し、上記用紙上に画像をプリントする
プリントエンジンと:を具備していることを特徴とす
る。
【0012】また、本発明は、各ワードがMビットであ
るワードの集合すなわちワードセットによって表された
像のデータを単一のビット列信号に変換し、この単一ビ
ット列信号に応じて用紙上に像を形成する方法を提供す
る。この方法は、同調可能多位相クロック発生器を用い
て、第1のクロックレートを有するクロック信号に応じ
て、N個の位相の異なる信号を発生し:N個の位相の異
なる信号及びワードセットを受信し:該ワードセットの
各々のワードに対して上記N個の異なる位相を有する信
号を用いて処理を行って単一ビット列信号を生成し:第
1のクロックレートよりも高いクロックレートを有する
第2のクロックレートで上記単一ビット列信号を出力
し:上記第2のクロックレートで出力される上記単一ビ
ット列信号が上記クロック信号の受信と実質上同時に出
力されるように、上記同調可能多位相クロック生成器を
同調させ:上記単一のビット列信号を受信し:用紙上に
像を形成する:諸工程を含んでいることを特徴とする。
るワードの集合すなわちワードセットによって表された
像のデータを単一のビット列信号に変換し、この単一ビ
ット列信号に応じて用紙上に像を形成する方法を提供す
る。この方法は、同調可能多位相クロック発生器を用い
て、第1のクロックレートを有するクロック信号に応じ
て、N個の位相の異なる信号を発生し:N個の位相の異
なる信号及びワードセットを受信し:該ワードセットの
各々のワードに対して上記N個の異なる位相を有する信
号を用いて処理を行って単一ビット列信号を生成し:第
1のクロックレートよりも高いクロックレートを有する
第2のクロックレートで上記単一ビット列信号を出力
し:上記第2のクロックレートで出力される上記単一ビ
ット列信号が上記クロック信号の受信と実質上同時に出
力されるように、上記同調可能多位相クロック生成器を
同調させ:上記単一のビット列信号を受信し:用紙上に
像を形成する:諸工程を含んでいることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下の本発明を具体的な実施例に
ついて、説明するが、これらの実施例はあくまでも例示
のためであって、本発明がこれらに限定されるわけでは
ない。本発明の精神と範囲を逸脱することなしに、いろ
いろな変更、改良、あるいは同等のものとの置き換えが
可能である。
ついて、説明するが、これらの実施例はあくまでも例示
のためであって、本発明がこれらに限定されるわけでは
ない。本発明の精神と範囲を逸脱することなしに、いろ
いろな変更、改良、あるいは同等のものとの置き換えが
可能である。
【0014】図7において10は、ネットワーク適応型
多機能印刷システムを示す。印刷システム10は、ネッ
トワークサービスモジュール14と連結して動作するよ
うになされた印刷装置12を有している。この印刷装置
12には、スキャナー18およびプリンタ20と通信を
行う。ビデオ制御モジュール(VCM)と呼ばれる電子
サブシステム16が備えられている。例えば、後にさら
に詳細に説明をするように、VCM16は、スキャナー
18及びプリンタ20の動作を制御して、ディジタル複
写を行う。ディジタル複写においては、スキャナー(画
像入力装置とも呼ぶ)18が、原稿の画像を全幅CCD
アレイを用いて読み込み、得られたアナログ信号をディ
ジタル信号に変換する。この信号は、スキャナーと連携
動作する画像処理装置(図示せず)によって、信号補正
が行われ、この補正された信号は多値信号(例えば2値
信号)に変換される。さらにこの多値信号は圧縮され
て、好適に電子画像メモリ24に保存される。
多機能印刷システムを示す。印刷システム10は、ネッ
トワークサービスモジュール14と連結して動作するよ
うになされた印刷装置12を有している。この印刷装置
12には、スキャナー18およびプリンタ20と通信を
行う。ビデオ制御モジュール(VCM)と呼ばれる電子
サブシステム16が備えられている。例えば、後にさら
に詳細に説明をするように、VCM16は、スキャナー
18及びプリンタ20の動作を制御して、ディジタル複
写を行う。ディジタル複写においては、スキャナー(画
像入力装置とも呼ぶ)18が、原稿の画像を全幅CCD
アレイを用いて読み込み、得られたアナログ信号をディ
ジタル信号に変換する。この信号は、スキャナーと連携
動作する画像処理装置(図示せず)によって、信号補正
が行われ、この補正された信号は多値信号(例えば2値
信号)に変換される。さらにこの多値信号は圧縮され
て、好適に電子画像メモリ24に保存される。
【0015】図7を再び参照する。プリンタ20(画像
出力装置とも称する)は、好適にはゼログラフィプリン
トエンジンを有している。例えば、プリントエンジン
は、多ピッチベルト(図示せず)を有しており、レーザ
ラスタースキャン装置などの画像書き込み光源によって
画像が上記の多ピッチベルト上に書き込まれる。プリン
トを行う際に、電子画像メモリ(図示せず)から多値画
像データを読み取り、このデータに従って画像書き込み
光源をオンオフして感光体上に潜像を形成する。潜像は
例えばハイブリッドジャンプ現像技術などによって現像
され、現像された画像はプリント用紙上に転写されて、
さらに定着される。定着が終了したプリント用紙は、裏
面へのプリントを行うために反転されるか、あるいはそ
のまま排出される。上記の実施例においては、プリンタ
がゼログラフィプリントエンジンを有している例につい
て説明したが、本発明はこれに限定されず、プリンタは
その他の構成のものであってもよい。例えば、印刷シス
テム10として、サーマルインクジェットあるいはイオ
ノグラフィプリンタを用いることができる。
出力装置とも称する)は、好適にはゼログラフィプリン
トエンジンを有している。例えば、プリントエンジン
は、多ピッチベルト(図示せず)を有しており、レーザ
ラスタースキャン装置などの画像書き込み光源によって
画像が上記の多ピッチベルト上に書き込まれる。プリン
トを行う際に、電子画像メモリ(図示せず)から多値画
像データを読み取り、このデータに従って画像書き込み
光源をオンオフして感光体上に潜像を形成する。潜像は
例えばハイブリッドジャンプ現像技術などによって現像
され、現像された画像はプリント用紙上に転写されて、
さらに定着される。定着が終了したプリント用紙は、裏
面へのプリントを行うために反転されるか、あるいはそ
のまま排出される。上記の実施例においては、プリンタ
がゼログラフィプリントエンジンを有している例につい
て説明したが、本発明はこれに限定されず、プリンタは
その他の構成のものであってもよい。例えば、印刷シス
テム10として、サーマルインクジェットあるいはイオ
ノグラフィプリンタを用いることができる。
【0016】プリンタ20はスムージングなどの処理を
行うための画像処理を有している。スムージングは、画
像メモリに記憶されている画像データの画質を画質向上
装置100によって高めることによって行われる。好適
には、画像データは、画素単位で記憶されており、この
画像データが画質向上装置によって各1画素がN個のサ
ブ画素(小画素)に分割される。画質を向上する技術
は、例えば、米国特許5,282,057号に開示されてい
る。図8の(A)の画質向上装置100では、4個のサ
ブ画素が出力されるが、サブ画素の数は、これに限定さ
れない。本発明の基本的な概念を変えることなく、4個
より多くすることも、逆に、少なくすることも可能であ
る。図8の(B)を参照しながら、画質向上に関する技
術を説明する。なお、この画質向上技術は公知である。
行うための画像処理を有している。スムージングは、画
像メモリに記憶されている画像データの画質を画質向上
装置100によって高めることによって行われる。好適
には、画像データは、画素単位で記憶されており、この
画像データが画質向上装置によって各1画素がN個のサ
ブ画素(小画素)に分割される。画質を向上する技術
は、例えば、米国特許5,282,057号に開示されてい
る。図8の(A)の画質向上装置100では、4個のサ
ブ画素が出力されるが、サブ画素の数は、これに限定さ
れない。本発明の基本的な概念を変えることなく、4個
より多くすることも、逆に、少なくすることも可能であ
る。図8の(B)を参照しながら、画質向上に関する技
術を説明する。なお、この画質向上技術は公知である。
【0017】アドレス分解能向上(high addressabilit
y) モジュレータ102は、Nビットの伝送能力を有す
るライン104を介して、画質向上装置100からサブ
画素を受け取る。さらに、モジュレータ102は、ライ
ン106および108を介してクロック信号を入力す
る。好適には、ライン108から入力されるクロック信
号は、ライン106のクロック信号のN倍の周波数を有
する。モジュレータ102は、次のように動作する。ラ
イン104から入力されるビットデータは、ライン10
6から入力されるクロック信号に対して同期がとられ
る。サブ画素を表すビットデータは、ライン104から
入力されるデータのクロックレートのN倍のレートを有
するライン108からのクロック信号によって同期がと
られて出力される。
y) モジュレータ102は、Nビットの伝送能力を有す
るライン104を介して、画質向上装置100からサブ
画素を受け取る。さらに、モジュレータ102は、ライ
ン106および108を介してクロック信号を入力す
る。好適には、ライン108から入力されるクロック信
号は、ライン106のクロック信号のN倍の周波数を有
する。モジュレータ102は、次のように動作する。ラ
イン104から入力されるビットデータは、ライン10
6から入力されるクロック信号に対して同期がとられ
る。サブ画素を表すビットデータは、ライン104から
入力されるデータのクロックレートのN倍のレートを有
するライン108からのクロック信号によって同期がと
られて出力される。
【0018】図1を参照し、入力されたクロック信号
は、連続的に接続された8個の遅延回路D1〜D8に加
えられる。これらの8個の遅延回路D1〜D8の各々の
遅延時間は入力周期のちょうど1/8に等しくなるよう
になされている。入力クロック信号の先端の立ち上がり
と、第1の遅延回路の出力とのAND(論理積)をとる
ことによって、複数の遅延回路を構成する単位遅延回路
1個の遅延時間と等しいパルス幅を有するパルスが得ら
れる。同様にして、クロック信号と、第2の遅延回路の
出力とのANDをとることによって、同じパルス幅を有
する第2の信号位相を有するパルスが得られる。ただ
し、ここで得られるパルスは遅延回路1個の遅延時間の
2倍だけ遅延している。同様にして、第3、第4の位相
のパルスが生成される。これらの第1、第2、第3及び
第4の位相の信号のOR(論理和)をとることによっ
て、入力周波数のちょうど4倍の周波数を有する信号が
生成される(図2を参照)。
は、連続的に接続された8個の遅延回路D1〜D8に加
えられる。これらの8個の遅延回路D1〜D8の各々の
遅延時間は入力周期のちょうど1/8に等しくなるよう
になされている。入力クロック信号の先端の立ち上がり
と、第1の遅延回路の出力とのAND(論理積)をとる
ことによって、複数の遅延回路を構成する単位遅延回路
1個の遅延時間と等しいパルス幅を有するパルスが得ら
れる。同様にして、クロック信号と、第2の遅延回路の
出力とのANDをとることによって、同じパルス幅を有
する第2の信号位相を有するパルスが得られる。ただ
し、ここで得られるパルスは遅延回路1個の遅延時間の
2倍だけ遅延している。同様にして、第3、第4の位相
のパルスが生成される。これらの第1、第2、第3及び
第4の位相の信号のOR(論理和)をとることによっ
て、入力周波数のちょうど4倍の周波数を有する信号が
生成される(図2を参照)。
【0019】ここで、上記の8個の遅延回路は、それぞ
れが入力周波数の正確に1/8に相当する遅延時間を有
していることが重要である。もし、遅延時間が正確な値
よりもわずかに小さい場合には、第5のパルスと第4の
パルスとの間の間隙が適切な値よりも大きくなる。逆に
遅延が大き過ぎる場合には、この間隙が小さくなる。ア
ドレス分解能向上モードにおいて、良好な画像形成を行
うためには、このような遅延時間のずれがあってはなら
ない。本発明においては、公知の制御技術を用いてすべ
ての遅延回路が適切な遅延を有するように制御される。
遅延回路の遅延を適切な値に制御する1つの方法は、図
1には示されていないが、ポテンショメータからすべて
の電圧制御遅延回路に共通の電圧を供給し、この電圧に
よって、遅延時間を制御するようにすることである。も
う1つの方法として、図1に示されているように、遅延
時間を自動的に同調させる方法がある。
れが入力周波数の正確に1/8に相当する遅延時間を有
していることが重要である。もし、遅延時間が正確な値
よりもわずかに小さい場合には、第5のパルスと第4の
パルスとの間の間隙が適切な値よりも大きくなる。逆に
遅延が大き過ぎる場合には、この間隙が小さくなる。ア
ドレス分解能向上モードにおいて、良好な画像形成を行
うためには、このような遅延時間のずれがあってはなら
ない。本発明においては、公知の制御技術を用いてすべ
ての遅延回路が適切な遅延を有するように制御される。
遅延回路の遅延を適切な値に制御する1つの方法は、図
1には示されていないが、ポテンショメータからすべて
の電圧制御遅延回路に共通の電圧を供給し、この電圧に
よって、遅延時間を制御するようにすることである。も
う1つの方法として、図1に示されているように、遅延
時間を自動的に同調させる方法がある。
【0020】図3を参照する。遅延回路の自動同調は、
縦列接続された遅延回路から2つの調節信号を導出する
ことによって行われる。各遅延回路の遅延時間が正確に
クロック周期の1/8であれば、第8番目の遅延回路の
出力の立ち上がりは入力信号の立ち上がりと正確に一致
する。もし、遅延が少さ過ぎるときには、8番目の出力
の立ち上がりは、入力クロック信号よりも先行する。こ
のような場合には図3に示されているように、ANDゲ
ートから「アップ」信号が生成される。このパルスは、
積分器に供給される。従って、積分器の出力が増大す
る。この増大した出力によって各遅延回路の遅延時間が
大きくなるようにフィードバックがかけられる。この動
作は、遅延時間が正確に所定の値となるまで継続され
る。逆に、遅延回路の遅延時間が長すぎる場合には、
「ダウン」信号が生成され、積分器に供給される。この
場合の「ダウン」信号は負の値を有しているので、上記
の遅延回路が短すぎる場合とは逆に作用する。遅延時間
が正確である場合には「アップ」信号も「ダウン」信号
も生成されない。従って、積分器の出力は、一定電圧に
維持される。第6番目の遅延回路の出力信号は、イネー
ブル信号として「アップ」および「ダウン」信号を生成
するゲートに供給される。これによって、入力クロック
信号の立ち下がりエッジにスプリアスが発生するのが防
がれる。逓倍率Nが他の値である場合にも、上記と同様
の技術を用いることが可能である。N倍の逓倍を行うに
は、2N個の遅延回路が必要である。しかし、Nが非常
に大きくなると、この技術は現実的でなくなる。本実施
例では、実際には、12個の遅延回路を有しており、基
板上に設けられた選択スイッチによって、2倍、4倍、
6倍の逓倍率のいずれかを選択するようになされてい
る。
縦列接続された遅延回路から2つの調節信号を導出する
ことによって行われる。各遅延回路の遅延時間が正確に
クロック周期の1/8であれば、第8番目の遅延回路の
出力の立ち上がりは入力信号の立ち上がりと正確に一致
する。もし、遅延が少さ過ぎるときには、8番目の出力
の立ち上がりは、入力クロック信号よりも先行する。こ
のような場合には図3に示されているように、ANDゲ
ートから「アップ」信号が生成される。このパルスは、
積分器に供給される。従って、積分器の出力が増大す
る。この増大した出力によって各遅延回路の遅延時間が
大きくなるようにフィードバックがかけられる。この動
作は、遅延時間が正確に所定の値となるまで継続され
る。逆に、遅延回路の遅延時間が長すぎる場合には、
「ダウン」信号が生成され、積分器に供給される。この
場合の「ダウン」信号は負の値を有しているので、上記
の遅延回路が短すぎる場合とは逆に作用する。遅延時間
が正確である場合には「アップ」信号も「ダウン」信号
も生成されない。従って、積分器の出力は、一定電圧に
維持される。第6番目の遅延回路の出力信号は、イネー
ブル信号として「アップ」および「ダウン」信号を生成
するゲートに供給される。これによって、入力クロック
信号の立ち下がりエッジにスプリアスが発生するのが防
がれる。逓倍率Nが他の値である場合にも、上記と同様
の技術を用いることが可能である。N倍の逓倍を行うに
は、2N個の遅延回路が必要である。しかし、Nが非常
に大きくなると、この技術は現実的でなくなる。本実施
例では、実際には、12個の遅延回路を有しており、基
板上に設けられた選択スイッチによって、2倍、4倍、
6倍の逓倍率のいずれかを選択するようになされてい
る。
【0021】本発明の逓倍器は、62ピンのインタフェ
ースコネクタに直接に差し込むことが可能な小さな基板
上に搭載することが可能である。回路は100MHzま
での基本周波数に対して動作が可能であり、基板上のス
イッチによって2倍、4倍、6倍の逓倍率が設定され
る。この回路は、高速論理回路、具体的には、SynergyS
emiconductor 社又は National Semiconductor 社の1
00KのシリーズECL論理回路を用いて好適に実現で
きる。本発明の可変遅延回路部を図4に示す。この回路
の基本的な部分はLC回路である。インダクタLには0.
1μHの標準的なモールドインダクタが用いられる。キ
ャパシタには、可変容量ダイオードDが用いられる。回
路の「遅延」入力端子に与える電圧を変えることによっ
て、回路の遅延時間を制御することができる。「遅延」
入力端子に与えられた電圧に応じて可変容量ダイオード
の容量が変化し、従って遅延回路の遅延時間が変化す
る。図5は可変容量ダイオートの容量の印加電圧に対す
る依存性の例を示したものである。この印加電圧に対応
する遅延時間が図6に示されている。なお、この遅延時
間の値は、ゲート遅延が500ピコ秒(ps)であり、
寄生容量が5pFであるものとして理論的に求めたもの
である。実際の回路には、このような遅延回路が14個
備えられている。これらは、好適には、Synergy Semico
nductor 社又はNational Semiconductor社の9ビットイ
ンバータチップ100S321を2個用いて作られる。
図1の論理回路の部分は、National Semiconductor社の
ECL ASPECTプログラマブルアレイ集積回路を
用いて実現することができる。この集積回路は、遅延回
路のそれぞれのタップからの信号を入力する入力端子
と、逓倍されたクロック信号を出力する出力端子、およ
び「アップ」「ダウン」信号を自動的同調積分器に出力
するための出力端子を有している。積分器はオペアンプ
とキャパシターを用いて簡単に作ることができる。基板
(図示せず)には、2、4、あるいは6倍の逓倍率設定
を行うためのDIPスイッチが設けられる。また、「自
動調節」と「マニュアル調節」を切り替えることも可能
である。マニュアル調節の場合には、積分器が切り離さ
れて、制御電圧は、基板上のトリマポテンショメータか
ら供給される。電源は、コネクタの+5Vおよび−5V
ピンからとる。これを、基板上のDC−DCコンバータ
によって30Vに変換し、積分器および制御電圧に用い
る。
ースコネクタに直接に差し込むことが可能な小さな基板
上に搭載することが可能である。回路は100MHzま
での基本周波数に対して動作が可能であり、基板上のス
イッチによって2倍、4倍、6倍の逓倍率が設定され
る。この回路は、高速論理回路、具体的には、SynergyS
emiconductor 社又は National Semiconductor 社の1
00KのシリーズECL論理回路を用いて好適に実現で
きる。本発明の可変遅延回路部を図4に示す。この回路
の基本的な部分はLC回路である。インダクタLには0.
1μHの標準的なモールドインダクタが用いられる。キ
ャパシタには、可変容量ダイオードDが用いられる。回
路の「遅延」入力端子に与える電圧を変えることによっ
て、回路の遅延時間を制御することができる。「遅延」
入力端子に与えられた電圧に応じて可変容量ダイオード
の容量が変化し、従って遅延回路の遅延時間が変化す
る。図5は可変容量ダイオートの容量の印加電圧に対す
る依存性の例を示したものである。この印加電圧に対応
する遅延時間が図6に示されている。なお、この遅延時
間の値は、ゲート遅延が500ピコ秒(ps)であり、
寄生容量が5pFであるものとして理論的に求めたもの
である。実際の回路には、このような遅延回路が14個
備えられている。これらは、好適には、Synergy Semico
nductor 社又はNational Semiconductor社の9ビットイ
ンバータチップ100S321を2個用いて作られる。
図1の論理回路の部分は、National Semiconductor社の
ECL ASPECTプログラマブルアレイ集積回路を
用いて実現することができる。この集積回路は、遅延回
路のそれぞれのタップからの信号を入力する入力端子
と、逓倍されたクロック信号を出力する出力端子、およ
び「アップ」「ダウン」信号を自動的同調積分器に出力
するための出力端子を有している。積分器はオペアンプ
とキャパシターを用いて簡単に作ることができる。基板
(図示せず)には、2、4、あるいは6倍の逓倍率設定
を行うためのDIPスイッチが設けられる。また、「自
動調節」と「マニュアル調節」を切り替えることも可能
である。マニュアル調節の場合には、積分器が切り離さ
れて、制御電圧は、基板上のトリマポテンショメータか
ら供給される。電源は、コネクタの+5Vおよび−5V
ピンからとる。これを、基板上のDC−DCコンバータ
によって30Vに変換し、積分器および制御電圧に用い
る。
【0022】以上に、例えば4倍あるいは6倍などの一
定の整数倍でクロック信号周波数を逓倍するのに適した
クロック逓倍回路を開示した。典型的には、この逓倍器
は、レーザプリンタにおいてアドレス分解能を向上させ
るのに用いられる。例えば、画素の間隔が1/4となる
ように解像度を上げてプリントを行うためには、クロッ
ク信号の周波数を4倍に上げる必要がある。各ラインス
キャンの立ち上がりごとに新たに生成されるパルス列に
おいて、逓倍されるクロック信号は、もとのクロック信
号に直ちに同期がとられることが重要である。上記の実
施例においては、入力クロック信号に対して4倍の周波
数のクロック信号を生成する逓倍器について説明した
が、その他の倍率、例えば2、6、8倍などの倍率につ
いても可能であることは上記の説明から容易に理解でき
るであろう。
定の整数倍でクロック信号周波数を逓倍するのに適した
クロック逓倍回路を開示した。典型的には、この逓倍器
は、レーザプリンタにおいてアドレス分解能を向上させ
るのに用いられる。例えば、画素の間隔が1/4となる
ように解像度を上げてプリントを行うためには、クロッ
ク信号の周波数を4倍に上げる必要がある。各ラインス
キャンの立ち上がりごとに新たに生成されるパルス列に
おいて、逓倍されるクロック信号は、もとのクロック信
号に直ちに同期がとられることが重要である。上記の実
施例においては、入力クロック信号に対して4倍の周波
数のクロック信号を生成する逓倍器について説明した
が、その他の倍率、例えば2、6、8倍などの倍率につ
いても可能であることは上記の説明から容易に理解でき
るであろう。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の回路
は、与えられた現在のクロック周波数に対して自動的に
同調し、入力パルス列に対して瞬時に自動的にロックす
ることを特徴とする。
は、与えられた現在のクロック周波数に対して自動的に
同調し、入力パルス列に対して瞬時に自動的にロックす
ることを特徴とする。
【図1】クロック逓倍器のブロック図である。
【図2】本発明のクロック逓倍器の動作に係わる波形を
示した図である。
示した図である。
【図3】本発明の自動同調波形を示した図である。
【図4】本発明の可変遅延回路の具体的な例を示す図で
ある。
ある。
【図5】同調ダイオートの容量(pF)対電圧(V)特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図6】タップ遅延時間(縦軸)の電圧(横軸)依存性
を示す図である。
を示す図である。
【図7】ネットワーク適応型多機能印刷システムを表す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図8】(A)は2値画像データの画質を向上する装置
のブロック図であり、(B)は図8(A)の画質向上装
置によって生成された画像データを変調するのに用いら
れるアドレス分解能向上モジュレータのブロック図であ
る。
のブロック図であり、(B)は図8(A)の画質向上装
置によって生成された画像データを変調するのに用いら
れるアドレス分解能向上モジュレータのブロック図であ
る。
10 印刷システム 12 プリント装置 14 ネットワークサービスモジュール 16 電子サブシステム 18 スキャナー 20 プリンタ 102 アドレス分解能向上モジュレータ 100 画質向上装置
Claims (2)
- 【請求項1】 用紙に像を印刷する印刷システムであっ
て、前記像が1セットのワードによって表され、各ワー
ドがMビットを有し、各ワードが単一のビット列信号を
生成するように変調されている、印刷システムにおい
て、 第1のクロックレートを有するクロック信号に同調して
N個の位相の異なる信号を発生する同調可能な多位相ク
ロックの発生器と、 上記多位相クロック発生器と通信し、N個の位相の異な
る信号及び上記ワードセットを受信し、該ワードセット
の各々のワードに対して上記N個の異なる位相を有する
信号を用いて処理を行わせて単一のビット列信号を生成
し、第1のクロックレートよりも高いクロックレートを
有する第2のクロックレートで上記ビット列信号を出力
する直列データ生成装置と、 上記の多位相クロックに応答して、上記第2のクロック
レートで出力される上記単一のビット列信号が上記クロ
ック信号の受信と実質上同時に出力されるように、上記
同調可能多位相クロック発生器の同調を制御する同調回
路と、 上記直列データ生成装置と通信して上記単一のビット列
信号を受信し、上記用紙上に画像をプリントするプリン
トエンジンとを具備していることを特徴とする印刷シス
テム。 - 【請求項2】 各ワードがMビットであるワードのセッ
トによって表された像のデータを単一のビット列信号に
変換し、この単一のビット列信号に応じて用紙上に像を
形成する方法において、 同調可能多位相クロック発生器を用いて、第1のクロッ
クレートを有するクロック信号に応じて、N個の位相の
異なる信号を発生し、 N個の位相の異なる信号と、ワードのセットを受信し、 上記ワードのセットの各々のワードに対して上記N個の
異なる位相を有する信号を用いて処理を行って単一のビ
ット列信号を生成し、第1のクロックレートよりも高い
クロックレートを有する第2のクロックレートで上記単
一のビット列信号を出力し、 上記クロック信号の受信と実質上同時に、上記第2のク
ロックレートで出力される上記単一のビット列信号が出
力されるように、上記同調可能多位相クロック生成器を
同調させ、 上記単一のビット列信号を受信し、 用紙上に像を形成する工程を含んでいることを特徴とす
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/567395 | 1995-12-04 | ||
| US08/567,395 US5784543A (en) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | Clock multiplier |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09174965A true JPH09174965A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=24266981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8316798A Abandoned JPH09174965A (ja) | 1995-12-04 | 1996-11-28 | クロックを逓倍する印刷システム及び印刷方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5784543A (ja) |
| JP (1) | JPH09174965A (ja) |
| BR (1) | BR9605830A (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6509766B1 (en) | 2001-10-26 | 2003-01-21 | International Business Machines Corporation | Adjustable clock multiplier and method |
| US7460014B2 (en) * | 2004-06-22 | 2008-12-02 | Vubiq Incorporated | RFID system utilizing parametric reflective technology |
| US20060274338A1 (en) * | 2005-06-07 | 2006-12-07 | Monotype Imaging, Inc. | Method and system for inter-channel clock frequency selection with periodic halftoning |
| US7768457B2 (en) * | 2007-06-22 | 2010-08-03 | Vubiq, Inc. | Integrated antenna and chip package and method of manufacturing thereof |
| US8385461B1 (en) | 2009-04-20 | 2013-02-26 | Vubiq, Inc. | On-off keying using vector modulation |
| US9893406B2 (en) | 2009-08-19 | 2018-02-13 | Vubiq Networks, Inc. | Method of forming a waveguide interface by providing a mold to form a support block of the interface |
| US9088058B2 (en) | 2009-08-19 | 2015-07-21 | Vubiq Networks, Inc. | Waveguide interface with a launch transducer and a circular interface plate |
| US10069662B2 (en) * | 2015-11-10 | 2018-09-04 | Infineon Technologies Ag | Mixed analog-digital pulse-width modulator |
| US10818997B2 (en) | 2017-12-29 | 2020-10-27 | Vubiq Networks, Inc. | Waveguide interface and printed circuit board launch transducer assembly and methods of use thereof |
| WO2020118058A1 (en) | 2018-12-05 | 2020-06-11 | Vubiq Networks, Inc. | High bit density millimeter wave rfid systems, devices, and methods of use thereof |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4841551A (en) * | 1987-01-05 | 1989-06-20 | Grumman Aerospace Corporation | High speed data-clock synchronization processor |
| US4955040A (en) * | 1987-10-27 | 1990-09-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and apparatus for generating a correction signal in a digital clock recovery device |
| US5022057A (en) * | 1988-03-11 | 1991-06-04 | Hitachi, Ltd. | Bit synchronization circuit |
| US4908842A (en) * | 1989-02-14 | 1990-03-13 | Galen Collins | Flash synchronized gated sample clock generator |
| JPH0470057A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-05 | Mitsubishi Electric Corp | 中間調処理回路 |
| US5495341A (en) * | 1991-03-06 | 1996-02-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus which selects from one of plural generated clock counts |
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| US5387985A (en) * | 1993-12-17 | 1995-02-07 | Xerox Corporation | Non-integer image resolution conversion using statistically generated look-up tables |
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