JPH0665541B2 - 鉄道車両用のアンチスキツド制御装置 - Google Patents
鉄道車両用のアンチスキツド制御装置Info
- Publication number
- JPH0665541B2 JPH0665541B2 JP17874485A JP17874485A JPH0665541B2 JP H0665541 B2 JPH0665541 B2 JP H0665541B2 JP 17874485 A JP17874485 A JP 17874485A JP 17874485 A JP17874485 A JP 17874485A JP H0665541 B2 JPH0665541 B2 JP H0665541B2
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- Japan
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- cylinder device
- pair
- air cylinder
- control device
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鉄道車両用のアンチスキッド制御装置に関す
る。
る。
一般に、鉄道車両において従来提案されているブレーキ
系のアンチスキッド制御の方法は、機械的なブレーキ力
を発生するエアシリンダ装置に対して与えるエア入力
を、中継弁等の動作を利用して給排する方式のものが普
通である。
系のアンチスキッド制御の方法は、機械的なブレーキ力
を発生するエアシリンダ装置に対して与えるエア入力
を、中継弁等の動作を利用して給排する方式のものが普
通である。
しかし、かかる方式のものでは、アンチスキッド制御系
をもたない既存の車両に対してこれを装備させるような
場合に、複雑なエア伝達系を適用しなければならないた
め、実際的な適用に著しく困難性を伴なうという難があ
った。
をもたない既存の車両に対してこれを装備させるような
場合に、複雑なエア伝達系を適用しなければならないた
め、実際的な適用に著しく困難性を伴なうという難があ
った。
〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は以上のような観点からなされたものであり、そ
の目的は、既存のブレーキ装置との関係において機械的
な接続のみによって簡単に構成付加することができるア
ンチスキッド制御装置を提供するところにある。
の目的は、既存のブレーキ装置との関係において機械的
な接続のみによって簡単に構成付加することができるア
ンチスキッド制御装置を提供するところにある。
而してかかる目的の実現のためになされた本発明よりな
る鉄道車両用のアンチスキッド制御装置の特徴は、略平
行する一対の平行リンクの中間位置を支点ロッドで枢支
し、この一対のリンクの一端側に、両者リンク間の間隔
を拡開−縮閉させるエアシリンダ装置を架設すると共
に、該一対のリンクの他端側には、ディスクロータを挟
圧する摩擦材を固定した鉄道車両用ブレーキ装置におい
て、前記一対のリンク間には、ディスクロータを挟圧す
る摩擦材の間隔を増減可能とする油圧作動型のオイルシ
リンダ装置を架設すると共に、前記エアシリンダ装置の
作用力に抗して一対のリンクの間隔を伸縮させるための
油圧を該オイルシリンダ装置に給排する圧油給排電磁弁
装置を接続したところにある。
る鉄道車両用のアンチスキッド制御装置の特徴は、略平
行する一対の平行リンクの中間位置を支点ロッドで枢支
し、この一対のリンクの一端側に、両者リンク間の間隔
を拡開−縮閉させるエアシリンダ装置を架設すると共
に、該一対のリンクの他端側には、ディスクロータを挟
圧する摩擦材を固定した鉄道車両用ブレーキ装置におい
て、前記一対のリンク間には、ディスクロータを挟圧す
る摩擦材の間隔を増減可能とする油圧作動型のオイルシ
リンダ装置を架設すると共に、前記エアシリンダ装置の
作用力に抗して一対のリンクの間隔を伸縮させるための
油圧を該オイルシリンダ装置に給排する圧油給排電磁弁
装置を接続したところにある。
本発明において、オイルシリンダ装置は一般的には単動
型のものとして構成でき、したがって圧油給排電磁弁装
置は、オイルシリンダ装置の油圧室に対して、通常は圧
油解放状態とし、アンチスキッド制御の必要時に圧油を
供給して、エアシリンダ装置で出力されるブレーキ作動
力を減少させ、あるいは圧油の保持,排出により、前記
ブレーキ作動力を保持,増加させるように制御するもの
として構成される。
型のものとして構成でき、したがって圧油給排電磁弁装
置は、オイルシリンダ装置の油圧室に対して、通常は圧
油解放状態とし、アンチスキッド制御の必要時に圧油を
供給して、エアシリンダ装置で出力されるブレーキ作動
力を減少させ、あるいは圧油の保持,排出により、前記
ブレーキ作動力を保持,増加させるように制御するもの
として構成される。
本発明によれば、既存のディスクロータを挟圧する機械
的な構成に、オイルシリンダ装置及びこれに付随する圧
油給排電磁弁装置を設けるだけで、鉄道車両用のアンチ
スキッド制御を実現できる。
的な構成に、オイルシリンダ装置及びこれに付随する圧
油給排電磁弁装置を設けるだけで、鉄道車両用のアンチ
スキッド制御を実現できる。
本発明を以下図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図において、1は支点ロッドであり、
その両端にはピン軸2,3によって一対の揺動リンク
4,5が略平行状態で枢支されており、これらリンク
4,5の一端側の間にはエアシリンダ装置6が架設され
ている。
その両端にはピン軸2,3によって一対の揺動リンク
4,5が略平行状態で枢支されており、これらリンク
4,5の一端側の間にはエアシリンダ装置6が架設され
ている。
エアシリンダ装置6、固定支持体7に固着のシリンダボ
ディ6aと、このシリンダボディ6a内に収容されたピ
ストン(不図示)に連結のピストンロッド6bとからな
り、前記リンクの一方4は固定支持体7にピン軸8によ
って枢支され、また他方のリンク5はピストンロッド5
の外端部にピン軸9によって枢支されている。
ディ6aと、このシリンダボディ6a内に収容されたピ
ストン(不図示)に連結のピストンロッド6bとからな
り、前記リンクの一方4は固定支持体7にピン軸8によ
って枢支され、また他方のリンク5はピストンロッド5
の外端部にピン軸9によって枢支されている。
これによって一対のリンク4,5は第1図平面内でピン
軸2,3を中心として揺動可能とされ、エアシリンダ装
置6の作動により該揺動が与えられる。
軸2,3を中心として揺動可能とされ、エアシリンダ装
置6の作動により該揺動が与えられる。
10,11は前記リンク4,5の他端側対向部に組付け
固着された摩擦材であり、前記エアシリンダ装置6のブ
レーキ作動によって、車輪軸と一体回転するディスクロ
ータ12を挟圧して制動するようになっている。
固着された摩擦材であり、前記エアシリンダ装置6のブ
レーキ作動によって、車輪軸と一体回転するディスクロ
ータ12を挟圧して制動するようになっている。
13は、大2図に示したように、本実施例において設け
られたアンチスキッド制御用のオイルシリンダ装置であ
り、一方のリンク4に枢着されたシリンダボディ13a
と、他方のリンク5に枢着されたピストンロッド13b
が、油圧室13cへの圧油入力により軸方向の寸法短縮
が可能に設けられている。なお14,15はピン軸、1
3dはリザーバ油室(油圧解放室)である。
られたアンチスキッド制御用のオイルシリンダ装置であ
り、一方のリンク4に枢着されたシリンダボディ13a
と、他方のリンク5に枢着されたピストンロッド13b
が、油圧室13cへの圧油入力により軸方向の寸法短縮
が可能に設けられている。なお14,15はピン軸、1
3dはリザーバ油室(油圧解放室)である。
そして前記オイルシリンダ装置13の油圧室13cに対
して圧油を給排する給排電磁弁装置、16は、本例で
は、ボンプ17,一方向弁18、および油圧をリザーバ
油室13dに抜く常開型の電磁弁19とからなってお
り、この電磁弁19は、不図示のアンチスキッド信号出
力回路に接続され、必要時に閉要時に閉路状態に切換え
られる。なおアンチスキッド信号出力回路は既知のもの
を利用すればよい。なお20,21は圧油伝達径油であ
り、またピストン13bには、油圧室13cの圧油をリ
ザーバ油室13dに抜くためのリリーフ弁22およびオ
リフィス23が内蔵されており、これは電磁弁19フェ
イル(電気が入りっ放しになってしまう場合)やサージ
圧による高圧室13cの異常高圧発生等を考慮したフェ
イルセイフ機構をなしている。
して圧油を給排する給排電磁弁装置、16は、本例で
は、ボンプ17,一方向弁18、および油圧をリザーバ
油室13dに抜く常開型の電磁弁19とからなってお
り、この電磁弁19は、不図示のアンチスキッド信号出
力回路に接続され、必要時に閉要時に閉路状態に切換え
られる。なおアンチスキッド信号出力回路は既知のもの
を利用すればよい。なお20,21は圧油伝達径油であ
り、またピストン13bには、油圧室13cの圧油をリ
ザーバ油室13dに抜くためのリリーフ弁22およびオ
リフィス23が内蔵されており、これは電磁弁19フェ
イル(電気が入りっ放しになってしまう場合)やサージ
圧による高圧室13cの異常高圧発生等を考慮したフェ
イルセイフ機構をなしている。
以上の構成のアンチスキッド制御装置によれば、エアシ
リンダ装置6にエア入力を与えてブレーキ作動を行なわ
せた際に、車輪の滑走状況が現出すると、これを適宜の
センサ、制御回路によって検出し、アンチスキッド信号
出力回路から信号が出力される。そしてこの信号により
電磁弁19が閉路されることで、油圧室13cに圧油が
導入され、したがって前記一対のリンクには、エアシリ
ンダ装置によるブレーキ作動力に抗した力(すなわちブ
レーキ緩め力)が作用し、一対の摩擦材10,11のデ
ィスクロータ12に対する挟圧力は減少される。
リンダ装置6にエア入力を与えてブレーキ作動を行なわ
せた際に、車輪の滑走状況が現出すると、これを適宜の
センサ、制御回路によって検出し、アンチスキッド信号
出力回路から信号が出力される。そしてこの信号により
電磁弁19が閉路されることで、油圧室13cに圧油が
導入され、したがって前記一対のリンクには、エアシリ
ンダ装置によるブレーキ作動力に抗した力(すなわちブ
レーキ緩め力)が作用し、一対の摩擦材10,11のデ
ィスクロータ12に対する挟圧力は減少される。
ブレーキ力の低下によって車輪滑走が解消すれば、電磁
弁19を開路に復帰させ、あるいはポンプ17からの吐
出量に見合って該電磁弁19をパルス的に開閉させれ
ば、実質的なブレーキ力保持状態を与えることもでき
る。電磁弁19のパルス的開閉のon,off比は適宜
定めることができる。
弁19を開路に復帰させ、あるいはポンプ17からの吐
出量に見合って該電磁弁19をパルス的に開閉させれ
ば、実質的なブレーキ力保持状態を与えることもでき
る。電磁弁19のパルス的開閉のon,off比は適宜
定めることができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、前記実施例のもの
に比べて、一方向弁18から油圧室13cへの径路途中
に、アキュムレータ24,ポンプ17の作動を連動制御
するプレッシャスイッチ25、および常閉型の電磁弁2
6を図示の如く接続した構成のものであり、他の構成は
前記実施例と同じである。
に比べて、一方向弁18から油圧室13cへの径路途中
に、アキュムレータ24,ポンプ17の作動を連動制御
するプレッシャスイッチ25、および常閉型の電磁弁2
6を図示の如く接続した構成のものであり、他の構成は
前記実施例と同じである。
本例の場合には、アキュムレータ24の畜圧を迅速に油
圧室13cに導入できるために、アンチスキッド制御初
期の応答性が向上され、また油圧室の油圧減圧、加圧、
保持の制御が容易かつ精度よく得られる効果がある。
圧室13cに導入できるために、アンチスキッド制御初
期の応答性が向上され、また油圧室の油圧減圧、加圧、
保持の制御が容易かつ精度よく得られる効果がある。
本発明によれば、既存の鉄道車両用ブレーキ装置に対し
て、機械的な部分の連結のみでアンチスキッド制御装置
も付加することができ、エアシリンダ装置への入力系の
変更等システムの改変も不要であるためその実用上の効
果は極めて大なるものがある。
て、機械的な部分の連結のみでアンチスキッド制御装置
も付加することができ、エアシリンダ装置への入力系の
変更等システムの改変も不要であるためその実用上の効
果は極めて大なるものがある。
図面第1図は、本発明のアンチスキッド制御装置を含む
ブレーキ装置の概要平面図、第2図はアンチスキッド制
御装置の縦断概要図、第3図は他の例を示す同縦断概要
図である。 1……支点ロッド 2,3,8,9,14,15……ピン軸 4,5……揺動リンク(リンク) 6……エアシリンダ装置、7……固定支持体 10,11……摩擦材、12……ディスクロータ 13……オイルシリンダ装置、13c……油圧室 13d……リザーバ油室 16……油圧給排電磁弁装置 17……ポンプ、18……一方向弁 19……電磁弁(常開型)、20,21……伝達径路 22……一方向弁、23……オリフィス 24……アキュムレータ 25……プレッシャスイッチ、26……電磁弁(常閉
型)
ブレーキ装置の概要平面図、第2図はアンチスキッド制
御装置の縦断概要図、第3図は他の例を示す同縦断概要
図である。 1……支点ロッド 2,3,8,9,14,15……ピン軸 4,5……揺動リンク(リンク) 6……エアシリンダ装置、7……固定支持体 10,11……摩擦材、12……ディスクロータ 13……オイルシリンダ装置、13c……油圧室 13d……リザーバ油室 16……油圧給排電磁弁装置 17……ポンプ、18……一方向弁 19……電磁弁(常開型)、20,21……伝達径路 22……一方向弁、23……オリフィス 24……アキュムレータ 25……プレッシャスイッチ、26……電磁弁(常閉
型)
Claims (1)
- 【請求項1】略平行する一対の平行リンクの中間位置を
支点ロッドで枢支し、この一対のリンクの一端側に、両
者リンク間の間隔を拡開−縮閉させるエアシリンダ装置
を架設すると共に、該一対のリンクの他端側には、ディ
スクロータを挟圧する摩擦材を固定した鉄道車両用ブレ
ーキ装置において、 前記一対のリンク間には、ディスクロータを挟圧する摩
擦材の間隔を増減可能とする油圧作動型のオイルシリン
ダ装置を架設すると共に、前記エアシリンダ装置の作用
力に抗して一対のリンクの間隔を伸縮させるための油圧
を該オイルシリンダ装置に給排する圧油給排電磁弁装置
を接続したことを特徴とする鉄道車両用のアンチスキッ
ド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17874485A JPH0665541B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 鉄道車両用のアンチスキツド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17874485A JPH0665541B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 鉄道車両用のアンチスキツド制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6239349A JPS6239349A (ja) | 1987-02-20 |
| JPH0665541B2 true JPH0665541B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=16053820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17874485A Expired - Lifetime JPH0665541B2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | 鉄道車両用のアンチスキツド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665541B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5036956A (en) * | 1989-11-20 | 1991-08-06 | Genier Patrice L | Cam actuated brake assembly |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP17874485A patent/JPH0665541B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6239349A (ja) | 1987-02-20 |
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