JPH0666006A - 樹脂製化粧板の取付方法 - Google Patents
樹脂製化粧板の取付方法Info
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- JPH0666006A JPH0666006A JP24122492A JP24122492A JPH0666006A JP H0666006 A JPH0666006 A JP H0666006A JP 24122492 A JP24122492 A JP 24122492A JP 24122492 A JP24122492 A JP 24122492A JP H0666006 A JPH0666006 A JP H0666006A
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- Japan
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- decorative plate
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- mounting hole
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁面等の取付面に樹脂製化粧板を強固に且つ
体裁よく取付ける。 【構成】 裏面にネジ保持力の強い裏打ち材2を一体に
貼着していると共に表面から該裏打ち材2に達する取付
孔3を複数個穿設してなる樹脂製化粧板1を壁面等の取
付面4に添接し、取付孔3を通じてビス5を裏打ち材2
に螺入して取付面に螺着させたのち、該取付孔3内に樹
脂製化粧板1と同一系の未硬化の樹脂6を充填し、次い
で、取付孔3内に樹脂製化粧板1と同質材料よりなるキ
ャップ7を嵌め込んで取付孔3とキャップ7との隙間に
未硬化の樹脂6を充填させることにより、キャップ7を
接着、一体化させ、該樹脂6の硬化後、樹脂製化粧板1
の表面に溢出している樹脂を研削して取付部の目立たな
い美麗な外観を呈する樹脂製化粧板の取付構造とする。
体裁よく取付ける。 【構成】 裏面にネジ保持力の強い裏打ち材2を一体に
貼着していると共に表面から該裏打ち材2に達する取付
孔3を複数個穿設してなる樹脂製化粧板1を壁面等の取
付面4に添接し、取付孔3を通じてビス5を裏打ち材2
に螺入して取付面に螺着させたのち、該取付孔3内に樹
脂製化粧板1と同一系の未硬化の樹脂6を充填し、次い
で、取付孔3内に樹脂製化粧板1と同質材料よりなるキ
ャップ7を嵌め込んで取付孔3とキャップ7との隙間に
未硬化の樹脂6を充填させることにより、キャップ7を
接着、一体化させ、該樹脂6の硬化後、樹脂製化粧板1
の表面に溢出している樹脂を研削して取付部の目立たな
い美麗な外観を呈する樹脂製化粧板の取付構造とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人造大理石やFRP板
などの樹脂製化粧板を壁面等の取付面に取付ける方法に
関するものである。
などの樹脂製化粧板を壁面等の取付面に取付ける方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の樹脂製化粧板はビス等のネジ部
材に対する保持力が弱いので、直接、ビス止めをするこ
とには難点があり、その上、該化粧板の表面は鏡面等の
光沢のある仕上がり面に加工されているために、その表
面化粧性を生かしながら壁面等に取付ける必要がある。
そのため、従来から該樹脂製化粧板の裏面を接着剤によ
って取付面に貼着したり、化粧板の周縁部に適宜な金具
を装着し、該金具を介して取付面に固着する方法が採用
されている。
材に対する保持力が弱いので、直接、ビス止めをするこ
とには難点があり、その上、該化粧板の表面は鏡面等の
光沢のある仕上がり面に加工されているために、その表
面化粧性を生かしながら壁面等に取付ける必要がある。
そのため、従来から該樹脂製化粧板の裏面を接着剤によ
って取付面に貼着したり、化粧板の周縁部に適宜な金具
を装着し、該金具を介して取付面に固着する方法が採用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ように樹脂製化粧板を接着剤によって取付面に貼着した
場合には、長期の使用によって剥脱したり水分の多いと
ころでは脱落が生じる虞れがある。一方、後者のよう
に、樹脂製化粧板を金具を介して取付面に固着した場合
には、金具が外部に露出して樹脂製化粧板の外観を損
し、体裁が悪くなるという問題点がある。本発明はこの
ような問題点に鑑みてなされたもので、樹脂製化粧板の
表面化粧性を損することなく、強固な取付けを可能にし
た樹脂製化粧板の取付方法の提供を目的とするものであ
る。
ように樹脂製化粧板を接着剤によって取付面に貼着した
場合には、長期の使用によって剥脱したり水分の多いと
ころでは脱落が生じる虞れがある。一方、後者のよう
に、樹脂製化粧板を金具を介して取付面に固着した場合
には、金具が外部に露出して樹脂製化粧板の外観を損
し、体裁が悪くなるという問題点がある。本発明はこの
ような問題点に鑑みてなされたもので、樹脂製化粧板の
表面化粧性を損することなく、強固な取付けを可能にし
た樹脂製化粧板の取付方法の提供を目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の樹脂製化粧板の取付方法は、一定径を有す
る複数個の取付孔を表裏面間に亘って貫設してなる樹脂
製化粧板の裏面に木質板等のネジ保持力の強い裏打ち材
を一体的に接着し、この裏打ち材を壁面等の取付面に接
した状態にして前記取付孔を通じて裏打ち材を取付面に
ビス止めし、次いで、取付孔に樹脂製化粧板と同質材料
よりなるキャップを嵌め込むと共に該キャップと取付孔
との間の隙間に樹脂製化粧板と同色の未硬化の樹脂を充
填し、該樹脂の硬化後、樹脂製化粧板の表面に溢出して
いる樹脂を研削して表面を平滑にすることを特徴とする
ものである。
に、本発明の樹脂製化粧板の取付方法は、一定径を有す
る複数個の取付孔を表裏面間に亘って貫設してなる樹脂
製化粧板の裏面に木質板等のネジ保持力の強い裏打ち材
を一体的に接着し、この裏打ち材を壁面等の取付面に接
した状態にして前記取付孔を通じて裏打ち材を取付面に
ビス止めし、次いで、取付孔に樹脂製化粧板と同質材料
よりなるキャップを嵌め込むと共に該キャップと取付孔
との間の隙間に樹脂製化粧板と同色の未硬化の樹脂を充
填し、該樹脂の硬化後、樹脂製化粧板の表面に溢出して
いる樹脂を研削して表面を平滑にすることを特徴とする
ものである。
【0005】
【作用】樹脂製化粧板の裏面には木質板等のネジ保持力
の強い裏打ち材が積層、一体化してあり、且つ化粧板の
複数箇所に表面から裏打ち材に達する取付孔を穿設して
いるので、取付面に対して正面側から該取付孔を通じて
のビス止め作業が容易に行うことができ、その上、ネジ
保持力の強い裏打ち材によって強固な取付けが可能とな
る。また、ビス止め後、取付孔にキャップを嵌め込むの
で、ビス頭が該キャップによって被覆され、外部からは
全く見えることはない。
の強い裏打ち材が積層、一体化してあり、且つ化粧板の
複数箇所に表面から裏打ち材に達する取付孔を穿設して
いるので、取付面に対して正面側から該取付孔を通じて
のビス止め作業が容易に行うことができ、その上、ネジ
保持力の強い裏打ち材によって強固な取付けが可能とな
る。また、ビス止め後、取付孔にキャップを嵌め込むの
で、ビス頭が該キャップによって被覆され、外部からは
全く見えることはない。
【0006】さらに、取付孔とキャップとの隙間に樹脂
を充填、硬化させるものであるからキャップが取付孔に
埋設、一体化すると共に、キャップは樹脂製化粧板と同
質材料よりなり、且つ充填樹脂も樹脂製化粧板と同色で
あるから、樹脂製化粧板の表面化粧性が全面に亘って均
一となって違和感を与えることもなく、しかも、樹脂製
化粧板の表面に溢出している充填樹脂を研削するので、
表面の平滑度が良好となり、優れた外観を呈する樹脂製
化粧板の取付構造を得ることができる。
を充填、硬化させるものであるからキャップが取付孔に
埋設、一体化すると共に、キャップは樹脂製化粧板と同
質材料よりなり、且つ充填樹脂も樹脂製化粧板と同色で
あるから、樹脂製化粧板の表面化粧性が全面に亘って均
一となって違和感を与えることもなく、しかも、樹脂製
化粧板の表面に溢出している充填樹脂を研削するので、
表面の平滑度が良好となり、優れた外観を呈する樹脂製
化粧板の取付構造を得ることができる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、樹脂製化粧板1はその表面を平滑面に形成されて
いると共に裏面に裏打ち材2を接着、一体化してあり、
さらに該樹脂製化粧板1の外周部複数箇所には表裏面間
に貫通する円形状の取付孔3、3・・・3が適宜間隔毎
に穿設されていて、これらの取付孔3から裏打ち材2の
表面一部を露出させている。
ると、樹脂製化粧板1はその表面を平滑面に形成されて
いると共に裏面に裏打ち材2を接着、一体化してあり、
さらに該樹脂製化粧板1の外周部複数箇所には表裏面間
に貫通する円形状の取付孔3、3・・・3が適宜間隔毎
に穿設されていて、これらの取付孔3から裏打ち材2の
表面一部を露出させている。
【0008】樹脂製化粧板1の素材である合成樹脂とし
ては、不飽和ポリエステル、アクリル、アクリルウレタ
ン、エポキシ、塩化ビニル樹脂等が用いられ、これらの
樹脂を主原料として水酸化アルミ、炭酸カルシウム、酸
化チタン、石英やクリストバル石などのシリカ系物質、
カオリナイト、蛍石、ガラス微粉などの無機充填材に着
色顔料、可塑剤、増粘剤界面活性剤などを適宜に混入
し、この混合組成物を用いて製板、金型成形、ハンドレ
イアップ等により板状体化粧板1を成形しているもので
ある。そして、この樹脂製化粧板1の表面は、研磨によ
って平滑面に仕上げられている。
ては、不飽和ポリエステル、アクリル、アクリルウレタ
ン、エポキシ、塩化ビニル樹脂等が用いられ、これらの
樹脂を主原料として水酸化アルミ、炭酸カルシウム、酸
化チタン、石英やクリストバル石などのシリカ系物質、
カオリナイト、蛍石、ガラス微粉などの無機充填材に着
色顔料、可塑剤、増粘剤界面活性剤などを適宜に混入
し、この混合組成物を用いて製板、金型成形、ハンドレ
イアップ等により板状体化粧板1を成形しているもので
ある。そして、この樹脂製化粧板1の表面は、研磨によ
って平滑面に仕上げられている。
【0009】裏打ち材2としては、合板、パーティクル
ボート、MDF、ケイ酸カルシウム板、木質セメント板
等が使用される。この裏打ち材2を上記樹脂製化粧板1
の裏面に適宜な接着剤によって一体に接着する場合、両
者を積層状態に重ね合わせて接着、一体化してもよい
が、そうすると、裏打ち材2の外周端面が外部に露出し
て見苦しくなるので、図3に示すように、樹脂製化粧板
1を裏打ち材2よりもやゝ大形に形成しておき、その裏
面周縁部に裏打ち材2の肉厚と同等の高さを有する突条
壁1aを成形しておき、この突条壁1aで囲まれた樹脂製化
粧板1の裏面凹部に裏打ち材2を嵌め込んで接着、一体
化することが好ましい。
ボート、MDF、ケイ酸カルシウム板、木質セメント板
等が使用される。この裏打ち材2を上記樹脂製化粧板1
の裏面に適宜な接着剤によって一体に接着する場合、両
者を積層状態に重ね合わせて接着、一体化してもよい
が、そうすると、裏打ち材2の外周端面が外部に露出し
て見苦しくなるので、図3に示すように、樹脂製化粧板
1を裏打ち材2よりもやゝ大形に形成しておき、その裏
面周縁部に裏打ち材2の肉厚と同等の高さを有する突条
壁1aを成形しておき、この突条壁1aで囲まれた樹脂製化
粧板1の裏面凹部に裏打ち材2を嵌め込んで接着、一体
化することが好ましい。
【0010】また、樹脂製化粧板1に設けられた上記取
付孔3は、該樹脂製化粧板1の裏面に裏打ち材2を接着
する前に設けておいてもよく、裏打ち材2の接着後に、
樹脂製化粧板1の表面から裏打ち材2の表面に達するよ
うに穿設されたものであってもよい。さらに、樹脂製化
粧板1としては、平板形状のものに限らず、図示してい
るように、その上端縁に該樹脂製化粧板1と直角方向に
延出した樹脂製棚板部11を一体に取付けたものであって
もよい。この場合、樹脂製棚板部11の下面側の少なくと
も半部分を図2に示すように薄肉にして上記裏打ち材2
と同一材料よりなる下面材12を該薄肉部に貼着すると共
にその下面材12を化粧板13の接着により被覆し、樹脂製
化粧板1の上端部を下面材12の端部に凹設した条溝14に
嵌合させて両者を接着、一体化することにより逆L字状
の棚材を構成している。
付孔3は、該樹脂製化粧板1の裏面に裏打ち材2を接着
する前に設けておいてもよく、裏打ち材2の接着後に、
樹脂製化粧板1の表面から裏打ち材2の表面に達するよ
うに穿設されたものであってもよい。さらに、樹脂製化
粧板1としては、平板形状のものに限らず、図示してい
るように、その上端縁に該樹脂製化粧板1と直角方向に
延出した樹脂製棚板部11を一体に取付けたものであって
もよい。この場合、樹脂製棚板部11の下面側の少なくと
も半部分を図2に示すように薄肉にして上記裏打ち材2
と同一材料よりなる下面材12を該薄肉部に貼着すると共
にその下面材12を化粧板13の接着により被覆し、樹脂製
化粧板1の上端部を下面材12の端部に凹設した条溝14に
嵌合させて両者を接着、一体化することにより逆L字状
の棚材を構成している。
【0011】この樹脂製化粧板1を壁面等の取付面4に
取付けるには、該樹脂製化粧板1の裏面を図1に示すよ
うに取付面4の所定の取付部位に当てがった状態にし、
図4に示すように、ビス5を取付孔3内の中央部に挿入
して該取付孔3に露出している裏打ち材2に螺入させ、
裏打ち材2を螺通して先端部を取付面4に螺着させるこ
とにより行われる。なお、取付孔3はビス5の頭部5aよ
りも大径に形成されてあり、また、取付孔3から露出し
ている裏打ち材2には予めビス取付孔8を設けておいて
もよい。このように各取付孔3から裏打ち材2を取付面
4にビス止めしたのち、図5に示すように、取付孔3内
に未硬化の樹脂6をビス頭5aが埋没する程度まで充填す
る。
取付けるには、該樹脂製化粧板1の裏面を図1に示すよ
うに取付面4の所定の取付部位に当てがった状態にし、
図4に示すように、ビス5を取付孔3内の中央部に挿入
して該取付孔3に露出している裏打ち材2に螺入させ、
裏打ち材2を螺通して先端部を取付面4に螺着させるこ
とにより行われる。なお、取付孔3はビス5の頭部5aよ
りも大径に形成されてあり、また、取付孔3から露出し
ている裏打ち材2には予めビス取付孔8を設けておいて
もよい。このように各取付孔3から裏打ち材2を取付面
4にビス止めしたのち、図5に示すように、取付孔3内
に未硬化の樹脂6をビス頭5aが埋没する程度まで充填す
る。
【0012】この樹脂6は、樹脂製化粧板1の素材であ
る上記樹脂と同色で、且つ同一系または類似の樹脂であ
って、溶剤の揮散により或いは2液混合により、又は湿
気により硬化するペースト状のものが用いられる。取付
孔3内に充填した樹脂6が硬化する前に、図6に示すよ
うに取付孔3よりも僅かに小径で且つ厚みが取付孔3の
深さと略同等の円形状の樹脂製キャップ7を取付孔3内
に嵌め込み、該キャップ7を押し込んで裏打ち材2との
対向面で未硬化の樹脂6を挟圧することにより該樹脂6
を取付孔3とキャップ7との隙間に流動、充填させると
共に図7に示すように余剰の樹脂6を樹脂製化粧板1の
表面に溢出させる。
る上記樹脂と同色で、且つ同一系または類似の樹脂であ
って、溶剤の揮散により或いは2液混合により、又は湿
気により硬化するペースト状のものが用いられる。取付
孔3内に充填した樹脂6が硬化する前に、図6に示すよ
うに取付孔3よりも僅かに小径で且つ厚みが取付孔3の
深さと略同等の円形状の樹脂製キャップ7を取付孔3内
に嵌め込み、該キャップ7を押し込んで裏打ち材2との
対向面で未硬化の樹脂6を挟圧することにより該樹脂6
を取付孔3とキャップ7との隙間に流動、充填させると
共に図7に示すように余剰の樹脂6を樹脂製化粧板1の
表面に溢出させる。
【0013】樹脂製キャップ7としては、樹脂製化粧板
1と同一系または類似の樹脂材料からなり、さらに、同
一色のものを用いるのが望ましい。また、その裏面中央
部にビス頭5aを収容可能な円形凹所7aを設けておくこと
が好ましく、このように構成しておくことによって、取
付孔3内に嵌め込んだ際に、その裏面がビス頭に当接す
ることなく、直接、取付孔3の底面である裏打ち材2の
表面に当接、受止されるので、未硬化の樹脂6を効果的
に該キャップ7と取付孔3との隙間に流動、充填させる
ことができると共にキャップ7の表面を樹脂製化粧板1
の表面に精度よく面一にすることができる。
1と同一系または類似の樹脂材料からなり、さらに、同
一色のものを用いるのが望ましい。また、その裏面中央
部にビス頭5aを収容可能な円形凹所7aを設けておくこと
が好ましく、このように構成しておくことによって、取
付孔3内に嵌め込んだ際に、その裏面がビス頭に当接す
ることなく、直接、取付孔3の底面である裏打ち材2の
表面に当接、受止されるので、未硬化の樹脂6を効果的
に該キャップ7と取付孔3との隙間に流動、充填させる
ことができると共にキャップ7の表面を樹脂製化粧板1
の表面に精度よく面一にすることができる。
【0014】上記のように、キャップ7を取付孔3内に
嵌め込んだ際に、樹脂製化粧板1の表面側に溢出した樹
脂6は、該樹脂の硬化後、サンドペーパ等によって研削
して表面を平滑に仕上げるものである。こうして取付面
4に裏打ち材2をビス止めすることによって取付けられ
た樹脂製化粧板1は、その取付孔3内に嵌め込んだキャ
ップ7が取付孔3と該キャップ7との隙間に充填した樹
脂6によって強固に接着一体化しており、該キャップ7
によってビス5が被覆されて外部からは全く見えなく、
且つ、樹脂製化粧板1と同一系又は類似の樹脂よりなる
キャップ7並びに充填した接着剤としての樹脂6によっ
て違和感を与えない美麗な外観を呈することになり、そ
の上、優れた表面平滑性を発揮するものである。
嵌め込んだ際に、樹脂製化粧板1の表面側に溢出した樹
脂6は、該樹脂の硬化後、サンドペーパ等によって研削
して表面を平滑に仕上げるものである。こうして取付面
4に裏打ち材2をビス止めすることによって取付けられ
た樹脂製化粧板1は、その取付孔3内に嵌め込んだキャ
ップ7が取付孔3と該キャップ7との隙間に充填した樹
脂6によって強固に接着一体化しており、該キャップ7
によってビス5が被覆されて外部からは全く見えなく、
且つ、樹脂製化粧板1と同一系又は類似の樹脂よりなる
キャップ7並びに充填した接着剤としての樹脂6によっ
て違和感を与えない美麗な外観を呈することになり、そ
の上、優れた表面平滑性を発揮するものである。
【0015】なお、以上の実施例においては、取付孔3
にキャップ7を嵌め込んで、未硬化の樹脂6により一体
的に接着させる際に、予め、該樹脂6を取付孔3内に充
填したが、取付孔3にキャップ7を嵌め込んだのち、該
取付孔3とキャップ7との間の隙間に該樹脂6を充填さ
せてもよい。
にキャップ7を嵌め込んで、未硬化の樹脂6により一体
的に接着させる際に、予め、該樹脂6を取付孔3内に充
填したが、取付孔3にキャップ7を嵌め込んだのち、該
取付孔3とキャップ7との間の隙間に該樹脂6を充填さ
せてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように本発明の樹脂製化粧板の取
付方法は、一定径を有する複数個の取付孔を表裏面間に
亘って貫設してなる樹脂製化粧板の裏面に木質板等のネ
ジ保持力の強い裏打ち材を一体的に接着し、この裏打ち
材を壁面等の取付面に接した状態にして前記取付孔を通
じて裏打ち材を取付面にビス止めし、次いで、取付孔に
樹脂製化粧板と同質材料よりなるキャップを嵌め込むと
共に該キャップと取付孔との間の隙間に樹脂製化粧板と
同色の未硬化の樹脂を充填し、該樹脂の硬化後、樹脂製
化粧板の表面に溢出している樹脂を研削して表面を平滑
にすることを特徴とするものであるから、樹脂製化粧板
の表面から裏打ち材に達する取付孔が穿設されているの
で、この樹脂製化粧板の正面側から該取付孔を通じての
ビス止め作業が行えて樹脂製化粧板の取付作業が容易と
なるものであり、その上、ネジ保持力の弱い樹脂製化粧
板にはビス止めすることなく、取付孔に露出しているネ
ジ保持力の強い裏打ち材にビス止めして樹脂製化粧板を
壁面等の取付面に固着するものであるから強固な取付け
が可能となり、水分等の影響を受ける場所においても長
期の使用に供することができるものである。
付方法は、一定径を有する複数個の取付孔を表裏面間に
亘って貫設してなる樹脂製化粧板の裏面に木質板等のネ
ジ保持力の強い裏打ち材を一体的に接着し、この裏打ち
材を壁面等の取付面に接した状態にして前記取付孔を通
じて裏打ち材を取付面にビス止めし、次いで、取付孔に
樹脂製化粧板と同質材料よりなるキャップを嵌め込むと
共に該キャップと取付孔との間の隙間に樹脂製化粧板と
同色の未硬化の樹脂を充填し、該樹脂の硬化後、樹脂製
化粧板の表面に溢出している樹脂を研削して表面を平滑
にすることを特徴とするものであるから、樹脂製化粧板
の表面から裏打ち材に達する取付孔が穿設されているの
で、この樹脂製化粧板の正面側から該取付孔を通じての
ビス止め作業が行えて樹脂製化粧板の取付作業が容易と
なるものであり、その上、ネジ保持力の弱い樹脂製化粧
板にはビス止めすることなく、取付孔に露出しているネ
ジ保持力の強い裏打ち材にビス止めして樹脂製化粧板を
壁面等の取付面に固着するものであるから強固な取付け
が可能となり、水分等の影響を受ける場所においても長
期の使用に供することができるものである。
【0017】また、ビス止め後、取付孔にキャップを嵌
め込むので、ビス頭が該キャップによって被覆されて外
部からは全く見えることはないと共に、取付孔とキャッ
プとの隙間に樹脂を充填、硬化させるものであるからキ
ャップが取付孔に埋設、一体化し、しかも、キャップは
樹脂製化粧板と同質材料よりなり、且つ充填樹脂も樹脂
製化粧板と同一系のものを使用しているので、樹脂製化
粧板の表面化粧性が全面に亘って均一となって違和感を
与えることもなく、その上、樹脂製化粧板の表面に溢出
する充填樹脂を研削仕上げするものであるから、表面の
平滑度が良好となり、優れた外観を呈する樹脂製化粧板
の取付構造とすることができる。
め込むので、ビス頭が該キャップによって被覆されて外
部からは全く見えることはないと共に、取付孔とキャッ
プとの隙間に樹脂を充填、硬化させるものであるからキ
ャップが取付孔に埋設、一体化し、しかも、キャップは
樹脂製化粧板と同質材料よりなり、且つ充填樹脂も樹脂
製化粧板と同一系のものを使用しているので、樹脂製化
粧板の表面化粧性が全面に亘って均一となって違和感を
与えることもなく、その上、樹脂製化粧板の表面に溢出
する充填樹脂を研削仕上げするものであるから、表面の
平滑度が良好となり、優れた外観を呈する樹脂製化粧板
の取付構造とすることができる。
【図1】取付面に樹脂製化粧板を添接した状態の斜視
図、
図、
【図2】棚板部を有する樹脂製化粧板の縦断面図、
【図3】その横断面図、
【図4】ビス止めした状態の要部の断面図、
【図5】未硬化の樹脂を充填した状態の断面図、
【図6】キャップの取付状態を示す断面図、
【図7】キャップを嵌め込んだ状態を示す断面図。
1 樹脂製化粧板 2 裏打ち材 3 取付孔 4 取付面 5 ビス 6 未硬化の樹脂 7 キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】 一定径を有する複数個の取付孔を表裏面
間に亘って貫設してなる樹脂製化粧板の裏面に木質板等
のネジ保持力の強い裏打ち材を一体的に接着し、この裏
打ち材を壁面等の取付面に接した状態にして前記取付孔
を通じて裏打ち材を取付面にビス止めし、次いで、取付
孔に樹脂製化粧板と同質材料よりなるキャップを嵌め込
むと共に該キャップと取付孔との間の隙間に樹脂製化粧
板と同色の未硬化の樹脂を充填し、該樹脂の硬化後、樹
脂製化粧板の表面に溢出している樹脂を研削して表面を
平滑にすることを特徴とする樹脂製化粧板の取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24122492A JP2516533B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 樹脂製化粧板の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24122492A JP2516533B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 樹脂製化粧板の取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666006A true JPH0666006A (ja) | 1994-03-08 |
| JP2516533B2 JP2516533B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=17071052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24122492A Expired - Lifetime JP2516533B2 (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | 樹脂製化粧板の取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2516533B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002235853A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Inax Corp | リベット留め構造及び止水用キャップ |
| CN108361378A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-08-03 | 苏州江南航天机电工业有限公司 | 一种方舱密封铆接铆钉头的密封工艺 |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP24122492A patent/JP2516533B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002235853A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-23 | Inax Corp | リベット留め構造及び止水用キャップ |
| CN108361378A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-08-03 | 苏州江南航天机电工业有限公司 | 一种方舱密封铆接铆钉头的密封工艺 |
| CN108361378B (zh) * | 2017-12-25 | 2020-03-24 | 苏州江南航天机电工业有限公司 | 一种方舱密封铆接铆钉头的密封工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2516533B2 (ja) | 1996-07-24 |
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