JPH0666046B2 - 抵抗感圧型タブレット - Google Patents

抵抗感圧型タブレット

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JPH0666046B2
JPH0666046B2 JP22055690A JP22055690A JPH0666046B2 JP H0666046 B2 JPH0666046 B2 JP H0666046B2 JP 22055690 A JP22055690 A JP 22055690A JP 22055690 A JP22055690 A JP 22055690A JP H0666046 B2 JPH0666046 B2 JP H0666046B2
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plate
layer
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治 吉川
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エスエムケイ株式会社
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【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は抵抗感圧型タブレットに関するものである。
「従来の技術」 一般に、タブレットは第5図および第6図に示すよう
に、X軸方向の両端に電極(1)(1)を有するX軸抵
抗板(2)と、Y軸方向の両端に電極(3)(3)を有
するY軸抵抗板(4)とを互いに向き合わせて、かつ一
方の抵抗板(4)上に所定間隔で設けた小さな絶縁突起
のドットスペーサ(5)を介在してわずかな間隙をもっ
て配置されている。
そして、X軸抵抗板(2)の位置情報を得るには、まず
切換スイッチ(6)をX接点(X1)(X2)(X3)側へ切
換えて、ペン(7)で所定点(P)を押圧して両抵抗板
(2)(4)を短絡する。その点(P)で分圧された電
がY軸抵抗板(4)のy2側から接点(X3)を経てX軸位
置情報として電圧計(V)で測定されて出力される。
つぎに、ペン(7)で(P)点を押圧したままで切換ス
イッチ(6)をY接点(Y1)(Y2)(Y3)側へ切換える
と、やはりY軸の分圧された電圧 がX軸抵抗板(2)のx2側から接点(Y3)を経てY軸位
置情報として電圧計(V)で測定されて出力される。
なお、電圧計(V)は高抵抗のため、x2、y2の抵抗値に
よる測定値への影響はほとんどない。
以上のようなタブレットは、従来、第4図に示すような
方法で作られていた。
(a)ポイエステルシートなどの基板(8)に、一定厚
の抵抗層(9)を蒸着によって形成する。
(b)マスクエッチングにより所定形状の抵抗層(9)
だけを残す。
(c)抵抗層(9)の両端の電極(10)(10)と配線
(11)とを印刷により形成する。
(d)電極(10)(10)間の抵抗層(9)上にはドット
スペーサ(12)の絶縁印刷をするとともに、この抵抗層
(9)と配線(11)の外部接続部(17)を除く部分には
オーバーコート(13)の絶縁印刷をする。
(e)所定の形状に裁断する。
以上のようにして形成されたものがY軸抵抗板(14)で
あるとすると、X軸抵抗板(15)は(a)(b)
(c′)(d′)(e′)の工程となる。ここで、この
X軸抵抗板(15)がY軸抵抗板(14)と異なるのは、X
軸の電極(16)(16)の位置がY軸の電極(10)(10)
の直交し、かつ配線(11)と外部接続部(17)の位置が
異なることと、ドットスペーサ(12)がないことで、そ
の他は前記同様である。
(f)このX軸抵抗板(14)とY軸抵抗板(15)を互い
に向き合うように重合するとタブレットとなる。
以上のような工程のうち最も問題となるのは、(b)マ
スクエッチング工程である。この(b)工程は必要な個
所だけにマスクをしてエッチング液に浸し、不要な抵抗
層部分を除去した後、マスクを外すという作業であり、
この(b)工程だけで全体の工程の半分位を占めるた
め、極めて作業性が悪いという問題があった。また、マ
スクエッチング工程で抵抗層にマスクをするため、マス
クを剥がすとき抵抗層が影響を受け、抵抗値が不均一に
なり、正しい位置情報が得られなくなるという問題があ
った。
そこで、マスクエッチングに代る簡単な方法で、しかも
正確な情報が得られるタブレットの製造方法が考えられ
る。これは第4図のマスクエッチング工程(b)に代え
て、第2図の工程(b)では抵抗層(9)のうち、必要
な部分だけが露出するようにそれ以外の部分を30μm程
度の厚さでアンダーコート(18)の絶縁印刷を行うよう
にし、さらに、第2図の工程(c′)では露出した抵抗
層(9)の両側縁であってアンダーコート(18)との境
界部分に、これらの抵抗層(9)とアンダーコート(1
8)とに跨がるように銀ペーストの電極(10)(10)を
印刷により形成するとともに、外部へ導出するための配
線(11)を印刷により形成するようにした方法である。
その他の工程は第4図と第2図とも略同様である。
「発明が解決しようとする課題」 第2図の工程(b)は第4図の工程(b)に比し、作業
性がすぐれているという特徴を有する。しかし、それで
も若干の問題が残ることが判明した。すなわち、アンダ
ーコート(18)の絶縁印刷は、良好な絶縁性をもたせる
ためには、第3図のように少なくとも30μm程度の厚さ
を要する。ところが、アンダーコート(18)の厚さが厚
くなると、工程(c)または(c′)における電極(1
0)または(16)の印刷時に、抵抗層(9)とアンダー
コート(18)の境界における立上りのエッジの部分に電
極(10)または(16)が充分に形成されないことと、ア
ンダーコート(18)が厚くなると内部にピンホールが生
じて絶縁抵抗が悪くなることの問題が発生する。
本発明はエッジ部分における電極形成時の問題とピンホ
ールによる絶縁性の問題点を同時に解決するようなタブ
レットを得ることを目的とする。
「課題を解決するための手段」 本発明は、絶縁基板上の抵抗層の両端にX軸電極を形成
したX軸抵抗板と、絶縁基板上の抵抗層の両端にY軸電
極を形成したY軸抵抗板とを僅かな絶縁空隙をもって重
合してなるタブレットにおいて、前記X軸抵抗板とY軸
抵抗板の抵抗層の表面の検出用として使用されない非検
出部分を多数層の絶縁層で被覆してなり、前記多数層の
絶縁層は前記抵抗層との境界の縁部で階段状に形成さ
れ、前記X軸電極は前記X軸抵抗板の抵抗層の露出部と
多数層の絶縁層の階段状部との境界の両縁部に跨って形
成し、前記Y軸電極は前記Y軸抵抗板の抵抗層の露出部
と多数層の絶縁層の階段状部との境界の両縁部に跨って
形成してなることを特徴とするものである。
「作用」 絶縁基板上に抵抗層を一定厚さで形成し、この抵抗層の
検出用として使用されない非検出部分にアンダーコート
の絶縁層をピンホールのできない程度の薄さで多数層に
して被覆して、X軸用とY軸用を形成する。この絶縁層
と露出している抵抗層との境界の両縁部は多数層の絶縁
層が段階状部とし、この段階状部の抵抗層端部にまたが
るようにX軸電極とY軸電極を形成し、さらに絶縁層上
に外部へ導出するための配線を施す。いずれか一方、例
えばY軸用の露出している抵抗層にはドットスペーサの
絶縁印刷をし、それ以外にはオーバーコートの絶縁印刷
をする。不要部分を裁断してY軸抵抗板となす。
なお、X軸抵抗板についてはX軸電極がY軸電極と直交
した位置に形成され、また、X軸側の露出した抵抗層に
はドットスペーサの絶縁印刷はしない。それ以外はY軸
抵抗板と略同様である。このようにして形成されたX軸
抵抗板とY軸抵抗板とを互いに向い合せて重合してタブ
レットとする。
「実施例」 以下、本発明による一実施例を図面に基き説明する。
Y軸抵抗板(14)はつぎの工程(a)(b)(c)
(d)(e)によって作る。ここで、工程(a)(d)
(e)については第2図の工程そのものであり、本発明
は工程(b)(c)にその特徴を有する。
工程(a):ポリエステルシートなどの絶縁基板(8)
上に、10μm程度の均一な一定厚さの抵抗層(9)を蒸
着等によって形成する。
工程(b):抵抗層(9)のうち、略中央部分であって
位置検出に使用される部分だけが露出するようにそれ以
外の部分を30μm程度の厚さでアンダーコート(18)の
絶縁印刷を行う。所定の絶縁特性を得るのに、アンダー
コート(18)の厚さが30μm程度必要とするものとする
と、この工程では、第1図のようにピンホールができな
いような10μm程度の薄さで多数層(3〜4回)を塗布
する。このとき、アンダーコータ(18)に抵抗層(9)
との境界位置で階段状部(20)となるように上の層にし
たがってわずかずつ狭くして積層する。
工程(c):アンダーコート(18)の階段状部(20)と
露出した抵抗層(9)の両側縁の境界部分に、これらの
抵抗層(9)とアンダーコート(18)とに跨がるように
銀ペーストの電極(10)(10)を段階状に印刷により形
成するとともに、外部へ導出するための配線(11)を印
刷により形成する。
工程(d):抵抗層(9)の位置検出用として用いられ
る露出部分に、生さなドットスペーサ(12)を所定間隔
をもって絶縁印刷により形成する。この位置検出として
用いられる部分と、配線(11)の外部接続部(17)を除
いてそれ以外の電極(10)(10)と配線(11)を形成し
た面上にはオーバーコート(19)を絶縁印刷により形成
する。
工程(e):外部接続部(17)が上方にやや突出して残
るように全体を所定形状に裁断して外周の不要部分を除
去し、Y軸抵抗板(14)とする。
つぎに、X軸抵抗板(15)はつぎの工程(a)(b)
(c′)(d′)(e′)によって作る。
工程(e)と(b)は前記同様である。
工程(c′):X軸電極(16)(16)の位置はY軸電極
(10)(10)と直交するとともに外部接続部(17)Y軸
側の配線(11)と重合しない位置となるように印刷形成
する。
工程(d′):抵抗層(9)の位置検出用とさて用いら
れる露出面と配線(11)の外部接続部(17)を除いた面
上をオーバーコート(19)の絶縁印刷により被覆する。
抵抗層(9)の露出面にはドットスペーサ(12)は印刷
しない。
工程(e′):外部接続部(17)が上方にやや突出して
残るように全体を所定形状に裁断して外周の不要部分を
除去し、X軸抵抗板(15)とする。
工程(f):工程(e)によるY軸抵抗板(14)上に、
前記工程(e′)によるX軸抵抗板(15)を重合してタ
ブレットとなす。
「発明の効果」 本発明による抵抗感圧型タブレットは、上記のように、
抵抗層の表面の検出用として使用されない非検出部分を
多数層の絶縁層で被覆し、この多数層の絶縁層の抵抗層
との縁部を階段状に形成し、抵抗層の露出部と多数層の
絶縁層の階段状部との境界の両縁部に跨って電極を形成
するようにした。このため、作業性の悪いエッチング工
程をなくし、作業性の良い印刷工程で所望のタブレット
を製造することができるとともに絶縁層のピンホールな
ど絶縁特性の劣化を防止するとともに、電極の立上り部
分の不良個所をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタブレットの拡大断面図、第2図
はタブレットの製造工程の説明図、第3図はタブレット
の拡大断面図、第4図は従来のタブレットの製造工程の
説明図、第5図はタブレットの動作説明図、第6図はタ
ブレットの断面図である。 (8)……基板、(9)……抵抗層、(10)……電極、
(11)……配線、(12)……ドットスペーサ、(14)…
…Y軸抵抗板、(15)……X軸抵抗板、(16)……X軸
電極、(17)……外部接続部、(18)……アンダーコー
ト、(19)……オーバーコート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板上の抵抗層の両端にX軸電極を形
    成したX軸抵抗板と、絶縁基板上の抵抗層の両端にY軸
    電極を形成したY軸抵抗板とを僅かな絶縁空隙をもって
    重合してなるタブレットにおいて、前記X軸抵抗板とY
    軸抵抗板の抵抗層の表面の検出用として使用されない非
    検出部分を多数層の絶縁層で被覆してなり、前記多数層
    の絶縁層は前記抵抗層との境界の縁部で階段状に形成さ
    れ、前記X軸電極は前記X軸抵抗板の抵抗層の露出部と
    多数層の絶縁層の段階状部との境界の両縁部に跨って形
    成し、前記Y軸電極は前記Y軸抵抗板の抵抗層の露出部
    と多数層の絶縁層の段階状部との境界の両縁部に跨って
    形成してなることを特徴とするタブレット。
JP22055690A 1990-08-22 1990-08-22 抵抗感圧型タブレット Expired - Lifetime JPH0666046B2 (ja)

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JPH04102912A JPH04102912A (ja) 1992-04-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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