JPH0666053U - レーザ装置の安全機構 - Google Patents

レーザ装置の安全機構

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JPH0666053U JP012627U JP1262793U JPH0666053U JP H0666053 U JPH0666053 U JP H0666053U JP 012627 U JP012627 U JP 012627U JP 1262793 U JP1262793 U JP 1262793U JP H0666053 U JPH0666053 U JP H0666053U
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Abstract

(57)【要約】 [目的]光ファイバケーブルが接続されていない場合の
事故を防止し、出射ユニット側の安全性の改善をはか
る。 [構成]装置本体10には、レーザ光発生部22、入射
ユニット18、制御部24等が内蔵される。入射ユニッ
ト18には、光ファイバケーブル14の一端14aが入
射ユニット18に接続されているか否かを検知するため
のマイクロスイッチ30が設けられる。出射ユニット1
2には、光ファイバケーブル14の他端14bが出射ユ
ニット12に接続されているか否かを検知するためのマ
イクロスイッチ38が設けられている。マイクロスイッ
チ38bおよび表示ランプ20は、電気ケーブル16を
介して装置本体10側の制御部24に接続される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、レーザ光を光ファイバケーブルを通して出射ユニットへ送るように したレーザ装置の安全機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
レーザ加工装置では、複数箇所や遠隔地でレーザ加工を行うために、図7に示 すように、装置本体100内で発生したレーザ光を光ファイバケーブル102を 通して出射ユニット104へ伝送し、出射ユニット104からレーザ光LBを被 加工物Wに向けて出射(照射)するようにしている。この種のレーザ装置では、 高出力のレーザ光を発生するため、装置本体100内の電源回路やレーザ発振器 等で高電圧が使用されており、感電すると極めて危険である。また、レーザ光ま たはその散乱光が人体に当たると、火傷その他の障害を起こす危険がある。そこ で、装置本体100のカバーが開けられると、内部のインターロック機構が作動 して、高電圧が切られ、レーザ光の発振出力も止まるようになっている。また、 出射ユニット104には、出射口を覗いたりユニットに触れたりするのを禁止す るラベル(危険表示ラベル)が付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のレーザ加工装置では、光ファイバケーブル102が外れている 場合の安全対策がとられていなかった。光ファイバケーブル102の一端はコネ クタ106を介して装置本体100内の入射ユニット(図示せず)に着脱可能に 接続され、他端はコネクタ108を介して出射ユニット104に着脱可能に接続 されるようになっている。このため、たとえばコネクタ108が出射ユニット1 04に装着されていない状態で、装置本体100側からレーザ光LBが送出され ることがあり、その場合はレーザ光LBが光ファイバケーブル102の他端から 不所望な場所または方角に出るために、極めて危険であった。コネクタ106が 装置本体100から外れている状態で、レーザ発振器よりレーザ光が出力された 場合にも、装置本体100の入射ユニットからレーザ光LBまたはその散乱光が 付近に漏れ、非常に危険であった。
【0004】 また、従来のレーザ加工装置においては、装置本体100側の状況、特にレー ザ光が出力可能状態であるか否かが出射ユニット104側ではわからないため、 この種レーザ光の不可視性(たとえばYAGレーザ光は赤外線)と相俟って、予 期せぬ事故が生じるおそれがあった。
【0005】 本考案は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、光ファイバケーブルが外れ ている場合の事故を防止するようにしたレーザ装置の安全機構を提供することを 第1の目的とし、出射ユニット側の安全性の改善をはかるレーザ装置の安全機構 を提供することを第2の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を達成するために、本考案の第1の安全機構は、レーザ光発生 手段より発生されたレーザ光を入射ユニットで光ファイバケーブルの一端に入射 し、前記光ファイバケーブルの他端より出たレーザ光を出射ユニットで集光して 出射するようにしたレーザ装置において、前記入射ユニットまたは前記出射ユニ ットに前記光ファイバケーブルが接続されているか否かを検知する光ファイバケ ーブル接続状態検知手段と、前記光ファイバケーブル接続状態検知手段からの検 知信号に応じて前記光ファイバケーブルの一端に対する前記レーザ光の入射を条 件的に可能とする制御手段とを有する構成とした。
【0007】 また、上記第2の目的を達成するために、本考案の第2の安全機構は、レーザ 光発生手段より発生されたレーザ光を入射ユニットで光ファイバケーブルの一端 に入射し、前記光ファイバケーブルの他端より出たレーザ光を出射ユニットで集 光して出射するようにしたレーザ装置において、レーザ装置内の所定の状況を表 す信号を出力する制御手段と、前記出射ユニットに設けられ、前記制御手段から の前記信号に応答して所定の注意警告出力を行う注意警告手段と、前記制御手段 と前記出射ユニットの前記表示手段とを電気的に接続するための電気ケーブルと を有する構成とした。
【0008】
【作用】
本考案の第1の安全機構では、入射ユニットに光ファイバケーブルの一端が接 続されているか否か、または出射ユニットに光ファイバケーブルの他端が接続さ れているか否かが、各ユニット側に設けられたファイバケーブル接続状態検知手 段によって検知され、制御手段はファイバケーブル接続状態検知手段を介して光 ファイバケーブルの接続状態をモニタすることができる。制御手段は、光ファイ バケーブルが入射ユニットと出射ユニットとの間に接続されている時だけ、レー ザ光発生手段よりレーザ光を発生させて入射ユニットに送り、光ファイバケーブ ルが入射ユニットと出射ユニットとの間に接続されていない時は、レーザ光発生 手段からのレーザ光の出力を禁止させるか、入射ユニットに入る前に遮断する等 して、光ファイバケーブルの一端に対してレーザ光が入射しないようにする。
【0009】 本考案の第2の安全機構では、出射ユニットに注意警告手段が設けられ、入射 ユニット側の制御手段が電気ケーブルを介してこの注意警告手段の注意警告出力 を制御する。この電気ケーブルが表示手段および制御手段の双方に接続されてい ないときは、注意警告手段たとえば表示手段は消灯したままなので、電気ケーブ ルの未接続または不完全接続状態を出射ユニット付近の作業員に知らせることが できる。この電気ケーブルが注意警告手段および制御手段の双方に接続されてい る状態の下では、制御手段からの信号に応答して注意警告手段が所定の注意警告 を与えることにより、光ファイバケーブルの接続状態、レーザ光発生手段の動作 状態、特にレーザ出力可能状態になっているかどうか、レーザ出力中なのかどう か等の状況を出射ユニット付近の作業員に知らせることができる。
【0010】
【実施例】
以下、図1〜図6を参照して本考案の実施例を説明する。 図6は、本考案の一実施例によるYAGレーザ加工装置のシステム構成を模式 的に示す斜視図である。図6において、装置本体10と出射ユニット12とは、 光ファイバケーブル14によって光学的に接続されるとともに、電気ケーブル1 6によって電気的に接続される。装置本体10の筐体内には、レーザ発振器、レ ーザ電源回路、冷却装置、制御回路(図示せず)が設けられるとともに、レーザ 発振器より出力されたレーザ光LBを光ファイバケーブル14の一端に入射する ための入射ユニット18が設けられている。入射ユニット18で光ファイバケー ブル14の一端に入射したレーザ光LBは、出射ユニット12内で光ファイバケ ーブル14の他端より出て、被加工物Wに向けて出射されるようになっている。 出射ユニット12には、レーザ装置内の所定の状況、特に装置本体10内のレー ザ発生器の動作状況を出射ユニット12側で表示するための表示ランプ20が設 けられている。この表示ランプ20は、電気ケーブル16を介して装置本体10 内の制御部に接続されている。
【0011】 図1は、本実施例によるレーザ加工装置のシステム構成を模式的に示すブロッ ク図である。装置本体10において、レーザ光発生部22には、YAGロッド、 励起ランプ、共振器ミラーおよびシャッタ等からなるレーザ発振器の外に、レー ザ電源回路、冷却装置等も含まれている。制御部24には、制御回路、インタフ ェース回路、駆動回路等が含まれている。レーザ光発生部22より出力されたレ ーザ光LBは、ミラー26で光路を曲げて入射ユニット18に入り、そこで光学 レンズ28により集光されて光ファイバケーブル14の一端14aに入射する。
【0012】 入射ユニット18には、光ファイバケーブル14の一端14aが入射ユニット 18に接続されているか否かを検知するためのセンサ、たとえばマイクロスイッ チ30が設けられている。光ファイバケーブル14の一端14aがコネクタ32 を介して入射ユニット18の光ファイバ取付部に装着されていると、マイクロス イッチ30のアクチエータ30aが作動して、スイッチ30bを閉じるようにな っている。スイッチ30bは装置本体10内の配線31を介して制御部24に接 続されており、スイッチ30bの開閉状態は制御部24によってモニタされる。 制御部24にはソケット34が接続されており、このソケット34に電気ケーブ ル16の一端がプラグ36を介して着脱可能に接続されるようになっている。
【0013】 出射ユニット12には、光ファイバケーブル14の他端14bが出射ユニット 12に接続されているか否かを検知するためのセンサ、たとえばマイクロスイッ チ38が設けられている。光ファイバケーブル14の他端14bがコネクタ40 を介して出射ユニット12の光ファイバ取付部に装着されていると、マイクロス イッチ38のアクチエータ38aが作動して、スイッチ38bを閉じるようにな っている。スイッチ38bは、出射ユニット12内の配線39を介してソケット 42に接続されている。ソケット42には、電気ケーブル16の他端がプラグ4 4を介して着脱可能に接続されるようになっている。電気ケーブル16が装置本 体10のソケット34および出射ユニット12のソケット42の双方に接続され ている状態の下では、電気ケーブル16を介して出射ユニット12内のスイッチ 38bが装置本体10内の制御部24に接続され、制御部24はスイッチ38b の開閉状態をモニタすることができる。
【0014】 出射ユニット12の外側面に設けられている表示ランプ20は、たとえば発光 ダイオードからなり、これもソケット42に接続されている。したがって、電気 ケーブル16が装置本体10のソケット34および出射ユニット12のソケット 42の双方に接続されている状態の下では、表示ランプ20も電気ケーブル16 を介して装置本体10内の制御部24に接続され、制御部24は表示ランプ20 の点灯を制御することができる。なお、出射ユニット12において、光ファイバ 取付部と対向する内奥の位置には光学レンズ46が配置されており、光ファイバ ケーブル14の他端14bより出たレーザ光LBは光学レンズ46を通って被加 工物Wに集光照射される。
【0015】 上述したように、本実施例のレーザ装置では、入射ユニット18に光ファイバ ケーブル14の一端14aが接続されているか否かを検知するマイクロスイッチ 30が装置本体10に設けられるとともに、出射ユニット12に光ファイバケー ブル14の他端14bが接続されているか否かを検知するマイクロスイッチ38 が出射ユニット12に設けられている。そして、装置本体10側のマイクロスイ ッチ30は内部配線31を介して制御部24に電気的に接続されるとともに、出 射ユニット12側のマイクロスイッチ38は内部配線39、ソケット42および 着脱可能な電気ケーブル16を介して制御部24に電気的に接続される。
【0016】 これにより、制御部24は、入射ユニット18に光ファイバケーブル14の一 端14aが接続されているか否かについてはマイクロスイッチ30を介して常時 モニタすることが可能であり、出射ユニット12に光ファイバケーブル14の他 端14bが接続されているか否かについては電気ケーブル16が装置本体10と 出射ユニット12との間に接続されている限りにおいてマイクロスイッチ38を 介してモニタすることが可能である。したがって、たとえば電気ケーブル16は 装置本体10と出射ユニット12とに接続されているが、光ファイバケーブル1 4は入射ユニット18に接続されているものの出射ユニット12に接続されてい ない状態、あるいは電気ケーブル16が装置本体10、出射ユニット12の双方 または一方に接続されていない状態等を検出することができる。
【0017】 このように、制御部24は、光ファイバケーブル14および電気ケーブル16 の双方が装置本体10と出射ユニット12との間に接続されている状態(正常接 続状態)と、そうでない状態つまりケーブル14,16の少なくとも片方が装置 本体10もしくは出射ユニット12に接続されていない状態(未接続または不完 全接続状態)とを判別することができる。これにより、正常接続状態になってい る時だけレーザ光発生部22からのレーザ光LBの出力を可能化し、未接続また は不完全接続状態になっている時はレーザ光発生部22からのレーザ光LBの出 力を禁止することができる。したがって、光ファイバケーブル14が入射ユニッ ト18と出射ユニット12との間に正常に接続されていない状態の下で、レーザ 光発生部22よりレーザ光LBが出力されることはなく、レーザ光LBの誤出射 または漏れに起因する事故は防止される。
【0018】 さらに、本実施例のレーザ装置では、出射ユニット12に表示ランプ20が設 けられ、装置本体10側の制御部24が電気ケーブル16を介して表示ランプ2 0の表示出力を制御することが可能となっている。図1では、1個の表示ランプ しか示していないが、複数個の表示ランプを設けたり、1個で多色を発光する表 示ランプを設けたり、発光ダイオードに代えて液晶パネル等の表示手段を用いる ことも可能である。したがって、たとえば電気ケーブル16が装置本体10と出 射ユニット12との間に接続されていない場合には、表示ランプ20が全然点灯 しないために、出射ユニット12付近の作業員に未接続または不完全接続状態を 気づかせることができる。また、電気ケーブル16が装置本体10と出射ユニッ ト12との間に接続されている状態の下では、制御部24からの表示信号に応答 して表示ランプ20が所定の表示出力を行うことにより、光ファイバケーブル1 4の接続状態、レーザ発生部22の動作状況、つまりレーザ出力可能状態になっ ているかどうか、レーザ出力中なのかどうか等の状況、その他各種の状況を、出 射ユニット12付近の作業員に知らせることができる。このため、出射ユニット 12側の作業員は表示ランプ20の表示出力を基に作業を安全に遂行することが 可能であり、誤ってレーザ光LBを人体に受けるような事故に逢わなくて済む。
【0019】 図2および図3は、本実施例における入射ユニット18の構成例を示す一部断 面平面図および縦断面図である。この入射ユニット18において、一端部にレー ザ光発生部22からのレーザ光LBを入れる開口50が設けられ、他端部に光フ ァイバケーブル14の一端14aを装着(接続)するためのリセプタクル(光フ ァイバ取付部)52が設けられている。リセプタクル52は、支持部54の凹部 と抑え板56との間に固定されていて、中心部にレーザ光LBおよび光ファイバ 14fを通すための貫通孔52aを有している。この貫通孔52aの中心ないし 外側部は、抑え板56の中心部に形成された開口56aを介して外へ延在する円 筒状の突起部52bの筒孔として形成されており、この円筒突起部52bの外周 壁にはネジ52cが切られている。光ファイバケーブル14のコネクタ32は、 その円筒突起部32aがこのネジ52cに螺着するようにしてリセプタクル突起 部52bに装着される。
【0020】 図3に示すように、リセプタクル52には複数個のざくり穴52dが所定の間 隔をおいて形成され、各ざぐり穴52dに圧縮コイルバネ58の基端部が収容さ れている。各圧縮コイルバネ58の先端部は抑え板56の開口56bを通ってリ セプタクル円筒部52bと平行に延在し、先端にてスライドリング板60に接続 されている。図4に示すように、スライドリング板60には、リセプタクル52 に摺動可能に貫挿された複数本のガイドシャフト62の先端部が固着され、これ らガイドシャフト62の基端部付近に超小型のマイクロスイッチ30が配設され ている。
【0021】 かかる構成によれば、コネクタ32の円筒突起部32aがリセプタクル52の 円筒突起部32aにねじ込まれるようにして装着されると、円筒突起部32aの 外側のコネクタ縁部32bがスライドリング板60に係止してこの板60を圧縮 コイルバネ58の弾性力に抗して押圧し、その押圧力でガイドシャフト62の基 端部がユニット18の内奥方向へ移動することにより、マイクロスイッチ30の アクチエータ30aが作動するようになっている。なお、マイクロスイッチ30 の出力端子30cは、図示しない配線を介してソケット42(図1)に接続され ている。
【0022】 図4は、本実施例における出射ユニット12の構成例を示す側面図である。こ の出射ユニット12において、光ファイバケーブル14の他端部14bを装着す るためのリセプタクル機構およびケーブル14の装着状態を検出するセンサ機構 は、上記した入射ユニット18のものと同様の構成でよく、64はリセプタクル のネジ付き円筒突起部、66はスライドリング板、68はガイドシャフト、70 は圧縮コイルバネである。電気ケーブル16のプラグ44を受けるソケット42 および表示ランプ20は出射ユニット12の側部に設けられる。図4の例では、 1本のPVC被覆付SUS可撓管70に光ファイバケーブル14と電気ケーブル 16を一緒に収め、装置本体10および入射ユニット18の付近で両ケーブル1 4,16を分岐させるようにしている。このように光ファイバケーブル14と電 気ケーブル16を1本のPVC被覆付SUS可撓管70に収めることによって、 両ケーブルが同時に装着されやすくし、どちらかの装着が忘れられる事態を防止 することができる。
【0023】 図5は、光ファイバケーブルと電気ケーブルとを末端まで、つまり各々のコネ クタまたはプラグまで一体化した構成例を示す。この構成例によれば、確実に両 ケーブルが同時に装着されるため、片側のケーブルだけが装着され他方の装着が 忘れられる事態は完全に防止される。
【0024】 上述した実施例では、装置本体10および出射ユニット12において光ファイ バケーブル14の一端14aおよび他端14bが接続されているか否かを検知す るためのセンサとして、マイクロスイッチ30を用いたが、光センサ等の他のセ ンサを用いることも可能である。また、必要に応じて、装置本体10または出射 ユニット12のいずれか片方にだけ光ファイバ接続状態検知手段を設けることも 可能である。また、上述した実施例では、出射ユニット12側の注意警告手段と して表示ランプ20を設けたが、表示出力でなくとも、たとえば警報、音声メッ セージ等の可聴音によって注意・警告を与える可聴音出力手段を設けてもよい。 また、装置本体10側にも注意警告手段を設け、出射ユニット12側と同時(一 斉)に注意警告を出力するように構成することもできる。また、上述した実施例 における入射ユニット18および出射ユニット12の構成例は一例にすぎず、種 々のユニット構成が可能である。また、上述した実施例はレーザ加工装置に係る ものであったが、本考案は他のレーザ装置にも適用可能である。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の第1のレーザ装置の安全機構によれば、入射ユ ニットまたは出射ユニットに光ファイバケーブルが接続されているか否かを検知 する光ファイバケーブル接続状態検知手段を設け、この光ファイバケーブル接続 状態検知手段からの検知信号に応じて制御手段により光ファイバケーブルの一端 に対するレーザ光の入射を条件的に可能としたので、両ユニットの間に光ファイ バケーブルが接続されていない時は、レーザ光の出力を禁止して、レーザ光また はその散乱光による事故を未然に防止することができる。 また、本考案の第2のレーザ装置の安全機構によれば、出射ユニットに注意警 告手段を設け、制御手段が電気ケーブルを介して注意警告手段の注意警告出力を 制御するようにしたので、電気ケーブルの未接続または不完全接続状態を出射ユ ニット付近の作業員に気づかせたり、光ファイバケーブルの接続状態、レーザ光 発生手段の動作状態等の各種状況を出射ユニット付近の作業員に知らせることが 可能であり、出射ユニット側の安全性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるレーザ加工装置のシス
テム構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】実施例における入射ユニットの構成例を示す一
部断面平面図である。
【図3】実施例における入射ユニットの構成例を示す縦
断面図である。
【図4】実施例における出射ユニットの構成例を示す側
面図である。
【図5】実施例における装置本体と出射ユニットとを接
続するための光ファイバケーブルと電気ケーブルを一括
接続するためのコネクタ構造を示す斜視図である。
【図6】実施例によるレーザ加工装置のシステム構成を
模式的に示す斜視図である。
【図7】従来のレーザ加工装置の構成を模式的に示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 装置本体 12 出射ユニット 14 光ファイバケーブル 16 電気ケーブル 18 入射ユニット 20 表示ランプ 22 レーザ光発生部 24 制御部 30,38 マイクロスイッチ 32,40 コネクタ 34,42 ソケット
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/42 9317−2K

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光発生手段より発生されたレーザ
    光を入射ユニットで光ファイバケーブルの一端に入射
    し、前記光ファイバケーブルの他端より出たレーザ光を
    出射ユニットで集光して出射するようにしたレーザ装置
    において、 前記入射ユニットまたは前記出射ユニットに前記光ファ
    イバケーブルが接続されているか否かを検知する光ファ
    イバケーブル接続状態検知手段と、 前記光ファイバケーブル接続状態検知手段からの検知信
    号に応じて前記光ファイバケーブルの一端に対する前記
    レーザ光の入射を条件的に可能とする制御手段と、 を有することを特徴とするレーザ装置の安全機構。
  2. 【請求項2】 レーザ光発生手段より発生されたレーザ
    光を入射ユニットで光ファイバケーブルの一端に入射
    し、前記光ファイバケーブルの他端より出たレーザ光を
    出射ユニットで集光して出射するようにしたレーザ装置
    において、 レーザ装置内の所定の状況を表す信号を出力する制御手
    段と、 前記出射ユニットに設けられ、前記制御手段からの前記
    信号に応答して所定の注意警告出力を行う注意警告手段
    と、 前記制御手段と前記出射ユニットの前記表示手段とを電
    気的に接続するための電気ケーブルと、 を有することを特徴とするレーザ装置の安全機構。
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