JPH0666071A - カーテンウォールにおける縦軸回転窓 - Google Patents

カーテンウォールにおける縦軸回転窓

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JPH0666071A
JPH0666071A JP21927592A JP21927592A JPH0666071A JP H0666071 A JPH0666071 A JP H0666071A JP 21927592 A JP21927592 A JP 21927592A JP 21927592 A JP21927592 A JP 21927592A JP H0666071 A JPH0666071 A JP H0666071A
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JP
Japan
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vertical
glass
curtain wall
frame
bone
Prior art date
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JP21927592A
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English (en)
Inventor
Toshikimi Kusunoki
利公 楠
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YKK AP Inc
Original Assignee
YKK AP Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラスの縦縁がシール材で支持されたカーテ
ンウォールの開口部にその幅より小さい幅の縦軸回転窓
を設置し、その外観をカーテンウォールと調和させる。 【構成】 一部の無目1,1と方立20,2で囲まれた開
口部の幅より小さく、一方の方立20寄りに設置されるも
ので、両方立20,2の中間部位置に開口部を仕切る縦中
骨5が立設されることにより縦中骨5と方立20間で任意
の幅が与えられ、また縦中骨5と方立20間に収納される
障子14のガラス15が、縦縁がカーテンウォールのガラス
3と同じく縦框18,19に充填されるシール材4にシール
され、上下縁が横框16,17にのみ込まれて縦框18,19と
横框16,17に支持されると同時に、横框16,17の室外側
の見付け片161, 171が無目1の室外側の見付け片11と同
一面内に位置し、ガラス15がカーテンウォールのガラス
3と同一面内に位置することによりカーテンウォールと
の調和を図るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はガラスが窓の縦枠,ま
たは方立を隠蔽する状態に取り付けられて支持されたカ
ーテンウォールの一部に開口部より小さい縦軸回転窓を
設置した、カーテンウォールにおける縦軸回転窓に関す
るものである。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】無目と方
立とで囲まれた開口部内にガラスを構造用接着剤等のシ
ール材を用いて支持させ、ガラスによって窓の縦枠や方
立を隠蔽したカーテンウォール(SGS型カーテンウォー
ル)ではガラスの脱落に対する安全性の確保のため、シ
ール材は無目と方立のいずれか一方にのみ使用され、ガ
ラスはこのシール材による接着と、他方側へののみ込み
により支持されるが、全体的には1方向にガラスが連続
する外観を与えることから、ガラス面の連続性が外観上
の特徴となっている。このSGS型カーテンウォールに換
気上の要求から窓を設置する際にはカーテンウォールの
ガラスとの調和を図ることが要件となるが、特に縦軸回
転窓を設置する場合、障子は横框のヒンジに関して開放
する向きが逆になるため開口部とその周辺との調和には
工夫を要する。
【0003】また開口部は等間隔に配列された無目と方
立の一部であり、ガラスの収納面積に等しいが、換気が
目的である場合には必ずしも開口部一杯に窓を設置する
必要がないため縦軸回転窓の幅は開口部の幅に対して任
意の大きさであることが要求される。
【0004】この発明は SGS型カーテンウォールのよう
に窓の縦枠,あるいは方立がガラスにより隠蔽される窓
の、開口部の一部に縦軸回転窓を設置する場合に伴う課
題に着目してなされたもので、カーテンウォールの外観
に合致した縦軸回転窓を提案しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明ではガラスの縦縁
が方立に充填されるシール材にシールされて支持された
カーテンウォールにおいて、開口部を構成する両方立の
中間部位置に開口部を仕切る縦中骨を立設することによ
り開口部に任意の幅の縦軸回転窓を設置し、また縦軸回
転窓のガラスの支持状態をカーテンウォールのガラスの
支持状態に一致させ、障子の縦框にシール材を使用し、
横框にのみ込ませてガラスを支持すると同時に、横框と
ガラスの室外側の面をカーテンウォールに一致させるこ
とにより縦軸回転窓の外観をカーテンウォールと調和さ
せる。
【0006】縦縁が方立にシール材により支持され、上
下縁が無目にのみ込み支持されたカーテンウォールのガ
ラスに対応し、縦軸回転窓のガラスは縦縁が縦框に充填
されるシール材にシールされ、上下縁が横框にのみ込ま
れて縦框と横框に支持される。ガラスをのみ込み支持す
る横框の室外側の見付け片はカーテンウォールのガラス
をのみ込み支持する無目の室外側の見付け片と同一面内
に位置し、ガラスはカーテンウォールのガラスと同一面
内に位置する。
【0007】開口部の中間部に縦中骨が設置され、その
位置が調整されることにより開口部にその幅の大きさの
範囲内で自由な大きさの縦軸回転窓が設置可能となり、
また縦軸回転窓のガラスの支持状態がカーテンウォール
のガラスの支持状態と同一で、横框とガラスの室外側の
面がそれぞれカーテンウォールの無目とガラスの室外側
の面に一致することによりカーテンウォールと縦軸回転
窓の外観が統一され、縦軸回転窓の設置によっても開口
部への凹凸の発生はなく、カーテンウォールを構成する
無目や方立とガラスの連続性は保たれる。
【0008】また縦中骨側の縦框と縦中骨との間の目地
幅と、方立側の縦框と方立との間の目地幅が揃えられる
ことにより縦軸回転窓の室外側の対称性が確保される。
【0009】
【実施例】以下本発明を一実施例を示す図面に基づいて
説明する。
【0010】この発明の縦軸回転窓13は図1に示すよう
にガラス3の縦縁が方立2,2に充填されるシール材4
にシールされることにより支持されたカーテンウォール
において、一部の無目1,1と方立20,2で囲まれた開
口部の一部に設置されるもので、図4に示すように外観
をカーテンウォールの外観と調和させたものである。
【0011】縦軸回転窓13の障子14は両方立20,2の中
間部位置に立設され、開口部を仕切る縦中骨5と一方の
方立20との間に収納される。
【0012】カーテンウォールは図1〜図3に示すよう
に無目1,1と方立2,2からなる各開口部にガラス3
を、縦縁を方立2,2に充填される構造用接着剤等のシ
ール材4でシールし、上下縁を無目1,1にのみ込ませ
て両者に支持させることにより構成される。
【0013】図示する実施例では縦軸回転窓13が設置さ
れる開口部を構成する無目1,1がカーテンウォールの
一般部のそれと同一形状であり、縦軸回転窓13用に対応
していないことから、この開口部の上側と下側の各無目
1,1にはそれぞれ軸方向に縦軸回転窓13の上枠と下枠
となる上部アタッチメント6と下部アタッチメント7が
敷設され、固定される。縦軸回転窓13の縦枠は縦中骨5
と方立20が兼ねる。実施例では図3に示すハンドル24側
が室内側へ開く障子14を収納した場合を示しているが、
後述するように縦中骨5と方立20の形状を選択すること
により勝手違いの障子14も収納可能である。図2は図5
のx−x線断面図で、障子14の外開き側を、図3はy−
y線断面図で、内開き側をそれぞれ示している。
【0014】上部アタッチメント6と下部アタッチメン
ト7の室内側の、障子14の外開き側には図2に示すよう
に上框16と下框17に敷設された内側シール材21,21が閉
鎖時に密着する外側アタッチメント8,8が敷設され、
固定される。外側アタッチメント8,8は上部及び下部
アタッチメント6,7に固定されることにより縦軸回転
窓13の窓枠の一部となる。この外側アタッチメント8,
8は図5に示すようにヒンジ26,26から後述する、外開
き側に位置する方立20の係止部21まで敷設され、その見
付け幅は図3に示すように後述の内側アタッチメント20
のそれに等しく、室内側ではヒンジ26を挟んで内側アタ
ッチメント20に連続する外観を持つ。
【0015】上部アタッチメント6と下部アタッチメン
ト7の、見込み方向の中間部位置には上框16と下框17の
内開き側に一体化する内側アタッチメント20,20に障子
14の閉鎖時に密着し、ヒンジ26を挟んで障子14の内開き
側で上框16や下框17と無目1,1との間の気密性と水密
性を確保する内側シール材9,9が室内側を向いて敷設
される。各内側シール材9,9の室外側には上框16と下
框17の室外側に接触し、障子14の1次シールとなる外側
シール材10,10が敷設される。
【0016】内側シール材9,9は内側アタッチメント
20,20に密着することにより内開き側の気密性と水密性
を確保することから、ヒンジ26から内開き側に位置する
縦中骨5まで敷設されれば足りるが、ヒンジ26位置での
不連続を回避するためと、気密性と水密性及び遮音性を
上げるために図2,図3に示すように両内側シール材
9,9共上部アタッチメント6と下部アタッチメント7
に沿って連続的に敷設している。外側シール材10はカー
テンウォールのガラス3や障子14のガラス15とほぼ同一
面内に位置する。
【0017】上部アタッチメント6と下部アタッチメン
ト7の一部には図2に示すように外気導入孔61,71が明
けられ、外部と外側シール材10,10の内部が等圧空間に
保たれ、上部アタッチメント6と上框16間及び下部アタ
ッチメント7と下框17間からの雨水の浸入が防止され
る。上部アタッチメント6側では無目1の並列する見付
け片11,11の下側から外気が取り込まれ、下部アタッチ
メント7側では見付け11,11の間に明けられる無目1の
外気導入孔12から取り込まれる。上部アタッチメント6
の外気導入孔61は図示するように外部に面する側から上
框16に面する側まで数箇所明けられ、矢印で示すように
上部アタッチメント6と上框16との間の空間が外部と等
圧となり、下部アタッチメント7の外気導入孔71は無目
1の外気導入孔12上に1箇所明けられ、矢印で示すよう
に下部アタッチメント7と下框17との間の空間が外部と
等圧となる。
【0018】縦中骨5は縦軸回転窓13の開口部を構成す
る方立20,2の中間部位置に、上下の無目1,1間に立
設され、その位置は縦軸回転窓13の幅寸法に応じて決ま
る。
【0019】この縦中骨5と一方の方立20との間に障子
14が収納され、縦中骨5と他方の方立2との間には嵌込
みガラス25が収納される。嵌込みガラス25はカーテンウ
ォールのガラス3と同じく縦縁が方立2と縦中骨5に構
造用接着剤等のシール材4によってシールされ、上下縁
が無目1,1にのみ込み支持されてガラス3と同一面内
に位置する。
【0020】縦中骨5は図1に示すように嵌込みガラス
25を受ける室外側の見付け片51と、嵌込みガラス25の周
囲を包囲する張出片52を持ち、室外側の見付け幅が室内
側の見付け幅より大きい断面形状をしている。嵌込みガ
ラス25は縦中骨5の室外側の見付け片51のほぼ全面を覆
いながらシール材4,4に接着され、縦中骨5の見付け
片51に連続する張出片52の厚さのみを室外側へ露出させ
ている。なお、障子14が勝手違いの場合、すなわち縦中
骨5側の縦框18が外開きとなる場合、縦中骨5の断面形
状は方立20に類似した形状となる。
【0021】実施例では障子14の内開き側の縦枠である
縦中骨5の、見込み方向の中間部位置には図1に示すよ
うに後述の縦框アタッチメント22に障子14の閉鎖時に密
着し、縦中骨5と縦框18間の気密性と水密性を確保する
内側シール材11が室内側を向いて敷設される。内側シー
ル材9と同様の理由から外開き側の縦枠である方立20の
同一位置にも縦框19に密着し、後述する、方立20の一部
である係止部21と縦框19との間に挟み込まれる内側シー
ル材11が敷設される。縦中骨5と方立20の各内側シール
材11,11の室外側には縦框18,19の室外側に接触し、障
子14の1次シールとなる外側シール材12,12が敷設され
る。両シール材11,12共縦中骨5と方立20に沿って連続
的に敷設される。
【0022】方立20にはその側の縦框19の内側シール材
23が密着し、外開き側で外側アタッチメント8,8と共
に窓枠を構成する係止部21が突設される。この係止部21
の室内側の見付け幅は図3に示すように後述の縦框アタ
ッチメント22のそれにほとんど等しく、室内側では互い
に縦軸に関して対称な外観をする。この方立20の係止部
21は無目1,1に固定される外側アタッチメント8,8
とほぼ同一の形状をすることにより相互の接合を容易に
しており、係止部21と両外側アタッチメント8,8は図
5に示すように窓枠の一部として外開き側の室内側で、
上下のヒンジ26,26間で連続している。方立20側の縦框
19が内開きとなる場合、方立20は縦中骨5に類似した形
状となり、係止部21は縦中骨5側に形成される。
【0023】外側アタッチメント8,8と係止部21を含
めた上部アタッチメント6及び下部アタッチメント7と
縦中骨5及び方立20は縦軸回転窓13の窓枠を構成する
が、それぞれに敷設された内側シール材9,9,11,11
は図示するように同一面内で窓枠に沿い、連続して周回
しており、障子14との間の気密性と水密性を高めてい
る。
【0024】縦軸回転窓13の障子14は上記の通り、上部
アタッチメント6及び下部アタッチメント7と縦中骨5
及び方立20とからなる窓枠に囲まれて設置される。
【0025】障子14内のガラス15はカーテンウォールの
ガラス3の支持状態に対応し、上下縁が上框16と下框17
にのみ込み支持され、縦縁が縦框18,19に構造用接着剤
等のシール材4にシールされ、上下框16,17と縦框18,
19に支持される。図2,図3に示すようにガラス15はカ
ーテンウォールのガラス3と同一面内に位置し、また上
框16と下框17の各室外側の見付け片161, 171は無目1,
1の室外側の見付け片11,11と同一面内に位置し、障子
14の外観は図4に示すようにカーテンウォールの外観に
合致している。
【0026】上框16と下框17の室内側の、障子14の内開
き側には図3に示すように上框16と下框17の一部とな
り、閉鎖時に上部及び下部アタッチメント6,7の内側
シール材9,9に密着する内側アタッチメント20,20が
敷設され、固定される。内側アタッチメント20,20はヒ
ンジ26,26から縦框アタッチメント22まで敷設され、前
記した通り、障子14の閉鎖時にはヒンジ26,26を挟んで
外側アタッチメント8,8に連続する。内側アタッチメ
ント20の見付け幅は外側アタッチメント8のそれと等し
く、特に図2,図3に示すように上框16や下框17との間
の目地幅と、無目1,1との間の目地幅も外側アタッチ
メント8のそれらと同一の大きさにすることにより室内
側では外側アタッチメント8と内側アタッチメント20は
ヒンジ26を挟んで互いに対称な形状となっている。
【0027】上框16と下框17の、各外側アタッチメント
8,8の位置には閉鎖時にこれに密着し、外開き側で上
框16や下框17と無目1,1との間で気密性と水密性を確
保する内側シール材21,21が室内側を向いて敷設され
る。内側シール材21,21は外開き側の気密性と水密性を
確保することから、ヒンジ26から外開き側の方立20まで
敷設されれば足りるが、内側シール材9と同様の理由に
より上框16や下框17に沿って連続的に敷設され、内開き
側では内側アタッチメント20,20との間に常に挟み込ま
れる。
【0028】実施例では障子14の内開き側である縦框18
の室内側には図1に示すように縦中骨5の内側シール材
11に密着する縦框アタッチメント22が敷設され、固定さ
れる。この縦框アタッチメント22の見付け幅は前記した
通り、外開き側である方立20の係止部21の見付け幅にほ
とんど等しく、またそれぞれ縦中骨5との間の目地幅
と、縦框19との間の目地幅が統一されることにより縦框
アタッチメント22と係止部21は閉鎖時には図5に示すよ
うにヒンジ26に関して互いに対称な外観をする。
【0029】この縦中骨5側の縦框18に固定される縦框
アタッチメント22も図2,図3に示すように上框16と下
框17に固定される内側アタッチメント20,20と同一形状
をすることにより相互の接合が容易になっており、縦框
アタッチメント22と両内側アタッチメント20,20は障子
14の一部として内開き側の室内側で、上下のヒンジ26,
26間で連続し、係止部21と外側アタッチメント8,8と
共に室内側で連続して周回する外観を持っている。障子
14が勝手違いの場合、縦框アタッチメント22は方立20側
の縦框19に固定される。
【0030】実施例では外開き側である縦框19の、係止
部21の位置には閉鎖時にこれに密着し、外開き側で縦框
19と方立20との間の気密性と水密性を確保する内側シー
ル材23が室内側を向いて敷設される。内開き側の縦框18
の同一位置にも縦框アタッチメント22との間に常に挟み
込まれる内側シール材23が敷設され、この縦框18,19の
内側シール材23,23は上框16と下框17の各内側シール材
21,21と共に障子14の回りを同一面内で連続して周回
し、内側シール材9,9,11,11と併せて同一面内で2
重に周回することにより障子14と窓枠との間の気密性と
水密性を高めている。
【0031】通常の縦軸回転窓では気密性や水密性を確
保する場合、障子の上框や下框の、室内側の外観がヒン
ジに関して内開き側と外開き側とで異なるが、本発明で
は上框16や下框17に取り付く外側アタッチメント8と内
側アタッチメント20が連続する形状をすることによりヒ
ンジ26に関して対称な外観となっている。またこの対称
性を優先すればシール材の面接触が犠牲になり、障子と
上下枠との間のシール材の密着の程度を低下させること
になるが、本発明では外側アタッチメント8や内側アタ
ッチメント20の存在により内側シール材9,11,21,23
を面で接触させることを可能にしており、室内意匠性
と、気密性及び水密性を同時に達成している。
【0032】両縦框18,19は縦中骨5との対称性を考慮
して共に縦中骨5の断面形状に類似した形状をし、障子
14のガラス15を受ける室外側の見付け片181, 191とガラ
ス15の周囲を包囲する張出片182, 192とを持っている。
ガラス15は嵌込みガラス25と同様に両縦框18,19の室外
側の見付け片181, 191のほぼ全面を覆い、シール材4,
4により支持され、縦框18,19は縦中骨5と同じく図1
に示すように見付け片181, 191に連続する張出片182, 1
92の厚さのみが室外側へ露出する。
【0033】また実施例では外開き側の方立20から障子
14側に係止部21が張り出し、内開き側の縦框18から同程
度縦中骨5側に縦框アタッチメント22が張り出している
ことに伴い、図4に示すように室外側の縦軸回転窓13の
縦軸に関する対称性を持たせるために外開き側の縦框19
の見付け片191 の見付け幅が内開き側の縦框18の見付け
片181 のそれより大きくなっている。図1に示す障子14
と勝手違いの障子14を収納した場合には縦中骨5側の縦
框18と方立20側の縦框19の形状は逆になる。
【0034】なお、実施例では各ガラス3,15,25の縦
縁を支持するシール材4に高モジュラスの構造用接着剤
を用いているが、開口部の面積が比較的小さい窓では低
モジュラスのシール材を用いることもできる。
【0035】
【発明の効果】この発明は以上の通りであり、開口部を
構成する両方立の中間部位置に開口部を仕切る縦中骨を
立設することにより開口部にその幅の大きさの範囲内で
任意の幅の縦軸回転窓を設置することが可能となってお
り、また縦軸回転窓のガラスの支持状態をカーテンウォ
ールのガラスの支持状態に一致させ、障子の縦框にシー
ル材を使用し、横框にのみ込ませてガラスを支持すると
同時に、横框とガラスの室外側の面をカーテンウォール
の無目とガラスの面に一致させたものであるため、縦軸
回転窓の外観をカーテンウォールと調和させることがで
き、縦軸回転窓の設置によっても開口部への凹凸の発生
はなく、カーテンウォールを構成する無目や方立とガラ
スの連続性を保つことができる。
【0036】また縦中骨側の縦框と縦中骨との間の目地
幅と、方立側の縦框と方立との間の目地幅を揃えること
により縦軸回転窓の室外側の対称性を確保することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦軸回転窓の外開き側と内開き側を示した横断
面図である。
【図2】縦軸回転窓の外開き側の縦断面を示したもの
で、図5のx−x線断面図である。
【図3】縦軸回転窓の内開き側の縦断面を示したもの
で、図5のy−y線断面図である。
【図4】縦軸回転窓の室外側の外観を示した立面図であ
る。
【図5】縦軸回転窓の室内側の外観を示した立面図であ
る。
【符号の説明】
1……無目、11……見付け片、12……外気導入孔、2…
…方立、20……方立、21……係止部、3……ガラス、4
……シール材、5……縦中骨、51……見付け片、52……
張出片、6……上部アタッチメント、61……外気導入
孔、7……下部アタッチメント、71……外気導入孔、8
……外側アタッチメント、9……内側シール材、10……
外側シール材、11……内側シール材、12……外側シール
材、13……縦軸回転窓、14……障子、15……ガラス、16
……上框、161 ……見付け片、17……下框、171 ……見
付け片、18……縦框、181 ……見付け片、182 ……張出
片、19……縦框、191 ……見付け片、192 ……張出片、
20……内側アタッチメント、21……内側シール材、22…
…縦框アタッチメント、23……内側シール材、24……ハ
ンドル、25……嵌込みガラス、26……ヒンジ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス3の縦縁が方立2,2に充填され
    るシール材4にシールされ、上下縁が無目1,1にのみ
    込まれて支持されたカーテンウォールにおいて、一部の
    無目1,1と方立20,2で囲まれた開口部に設置され
    る、開口部の幅より小さい幅の縦軸回転窓13であり、両
    方立20,2の中間部位置には開口部を仕切る縦中骨5が
    立設され、縦中骨5と一方の方立20との間に障子14が収
    納され、障子14のガラス15は縦縁が縦框18,19に充填さ
    れるシール材4にシールされ、上下縁が横框16,17にの
    み込まれて縦框18,19と横框16,17に支持され、横框1
    6,17の室外側の見付け片161, 171は無目1の室外側の
    見付け片11と同一面内に位置し、ガラス15はカーテンウ
    ォールのガラス3と同一面内に位置していることを特徴
    とするカーテンウォールにおける縦軸回転窓。
  2. 【請求項2】 縦中骨5側の縦框18と方立20側の縦框19
    の、ガラス15が取り付けられる各室外側の見付け片181,
    191の見付け幅の大きさは互いに異なり、縦中骨5側の
    縦框18と縦中骨5との間の目地幅と、方立20側の縦框19
    と方立20との間の目地幅が揃えられていることを特徴と
    する請求項1記載のカーテンウォールにおける縦軸回転
    窓。
JP21927592A 1992-08-18 1992-08-18 カーテンウォールにおける縦軸回転窓 Pending JPH0666071A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114908905A (zh) * 2022-04-15 2022-08-16 五冶集团装饰工程有限公司 一种大尺寸玻璃幕墙结构及开启扇安装工艺

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JPS6328789B2 (ja) * 1980-12-15 1988-06-09 Kureha Chemical Ind Co Ltd
JPH0256217B2 (ja) * 1982-07-28 1990-11-29 Kyoshi Kogei Kk

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