JPH066611A - 画像変換装置 - Google Patents
画像変換装置Info
- Publication number
- JPH066611A JPH066611A JP4164941A JP16494192A JPH066611A JP H066611 A JPH066611 A JP H066611A JP 4164941 A JP4164941 A JP 4164941A JP 16494192 A JP16494192 A JP 16494192A JP H066611 A JPH066611 A JP H066611A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- color
- component
- color correction
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 周波数データの形のフルカラー画像データを
入力データとする場合に、特別なハードウェア等の付加
が必要なく、高速で十分に効果がある色補正処理を可能
にする画像変換装置を実現する。 【構成】 入力周波数データ中のDC成分データ106
を対象に、DC色補正部102が色補正処理を行い、色
補正DC成分データ107を作成する。復号化部103
は色補正DC成分データ107とAC成分データ108
とから復号かカラーデータ109をつくりだし、カラー
プリンタ104等のカラー出力機器にカラー画像出力す
る。
入力データとする場合に、特別なハードウェア等の付加
が必要なく、高速で十分に効果がある色補正処理を可能
にする画像変換装置を実現する。 【構成】 入力周波数データ中のDC成分データ106
を対象に、DC色補正部102が色補正処理を行い、色
補正DC成分データ107を作成する。復号化部103
は色補正DC成分データ107とAC成分データ108
とから復号かカラーデータ109をつくりだし、カラー
プリンタ104等のカラー出力機器にカラー画像出力す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離散的コサイン変換
(以下DCTまたはDCT変換とする)等の手法によっ
て周波数データに変換された階調カラー画像データを、
復号化するとともに、出力装置に適するように色補正処
理を行う、画像変換装置に関する。
(以下DCTまたはDCT変換とする)等の手法によっ
て周波数データに変換された階調カラー画像データを、
復号化するとともに、出力装置に適するように色補正処
理を行う、画像変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、JPEG(Joint Phot
ographic Expert Group)規格
等、階調画像データを、高画質を維持したまま、非常に
効率よく圧縮できる技術が生まれ、いままで膨大なデー
タ容量になるため、容易に取り扱えなかった、フルカラ
ー画像が、より気軽に取り扱えるようになってきた。
ographic Expert Group)規格
等、階調画像データを、高画質を維持したまま、非常に
効率よく圧縮できる技術が生まれ、いままで膨大なデー
タ容量になるため、容易に取り扱えなかった、フルカラ
ー画像が、より気軽に取り扱えるようになってきた。
【0003】ここで、JPEG規格等で用いられてい
る、直交変換を利用した、画像データ符号化の原理につ
いて簡単に説明しておく。直交変換による変換符号化
は、標本値を相互に直交する座標系に変換することによ
って、標本値間の相関を除去し、効率的な符号化を実現
するものである。また、周波数成分への変換を行い、パ
ワーが集中し、かつ視覚特性的にも影響力の大きい低周
波成分に多くのビット数を割り当てて、高周波成分は少
ないビット数で量子化することにより、データ圧縮性を
高める。画像を周波数成分に変換する直交変換にはアダ
マール変換や、DCT等がある。
る、直交変換を利用した、画像データ符号化の原理につ
いて簡単に説明しておく。直交変換による変換符号化
は、標本値を相互に直交する座標系に変換することによ
って、標本値間の相関を除去し、効率的な符号化を実現
するものである。また、周波数成分への変換を行い、パ
ワーが集中し、かつ視覚特性的にも影響力の大きい低周
波成分に多くのビット数を割り当てて、高周波成分は少
ないビット数で量子化することにより、データ圧縮性を
高める。画像を周波数成分に変換する直交変換にはアダ
マール変換や、DCT等がある。
【0004】次に、DCTとその逆変換(以下IDCT
とする)について、8×8画素を1ブロックとして符号
化する場合の例を、図3に基づいて説明しておく。原画
像データを8×8画素ずつのブロックに分け、ブロック
単位で変換する。各画素を1ブロック内での相対位置に
よって、左上の画素を原点のゼロ番目のデータとして、
右方向にi番目、下方向にj番目の画素のデータを、 f(i,j) (0≦i<8,0≦j<8, i,j は整数) のように表わすとする。左上角の原点データはf(0、
0)、右下角のデータはf(7、7)となる。この時DC
T変換されたデータ F(u,v) (0≦u<8,0≦v<8, u,v は整数) は、
とする)について、8×8画素を1ブロックとして符号
化する場合の例を、図3に基づいて説明しておく。原画
像データを8×8画素ずつのブロックに分け、ブロック
単位で変換する。各画素を1ブロック内での相対位置に
よって、左上の画素を原点のゼロ番目のデータとして、
右方向にi番目、下方向にj番目の画素のデータを、 f(i,j) (0≦i<8,0≦j<8, i,j は整数) のように表わすとする。左上角の原点データはf(0、
0)、右下角のデータはf(7、7)となる。この時DC
T変換されたデータ F(u,v) (0≦u<8,0≦v<8, u,v は整数) は、
【0005】
【数1】
【0006】の様になる。
【0007】F(0、0)は、画像ブロック内の平均デー
タに対応する値を表わし、直流成分の意味でDC係数と
呼ばれる。式1の場合は、実際にはブロック内データの
平均値の8倍となる。他の63要素は、交流成分を表わ
し、AC係数とも呼ばれる。式1のu,vの値が大きい
ほど、高周波の成分となる。データ圧縮を行う場合に
は、自然画においては周波数の高い成分ほど量が少な
く、かつ人間の目の感度も低下することを利用し、高周
波成分の下位ビットを切り捨てて少ないビット数で量子
化する。
タに対応する値を表わし、直流成分の意味でDC係数と
呼ばれる。式1の場合は、実際にはブロック内データの
平均値の8倍となる。他の63要素は、交流成分を表わ
し、AC係数とも呼ばれる。式1のu,vの値が大きい
ほど、高周波の成分となる。データ圧縮を行う場合に
は、自然画においては周波数の高い成分ほど量が少な
く、かつ人間の目の感度も低下することを利用し、高周
波成分の下位ビットを切り捨てて少ないビット数で量子
化する。
【0008】また、Fからfを求める逆離散コサイン変
換(IDCT)は、
換(IDCT)は、
【0009】
【数2】
【0010】となる。ただし、式2中のc(u),c(v)
の定義は、式1の場合と同様である。さきに述べた、J
PEG規格では、 1) 2次元DCT 2) DCT係数の適当な精度への量子化 3) 量子化されたDCT係数のハフマン符号化 以上のような手順により、画質劣化が少なく高効率な圧
縮を行っている。
の定義は、式1の場合と同様である。さきに述べた、J
PEG規格では、 1) 2次元DCT 2) DCT係数の適当な精度への量子化 3) 量子化されたDCT係数のハフマン符号化 以上のような手順により、画質劣化が少なく高効率な圧
縮を行っている。
【0011】一方、階調カラー画像データを出力機器に
出力する際には、色再現性向上のための、出力機器にあ
わせた色補正処理が広く行われている。よく行われてい
るのは、3×3マトリックス演算によるマスキング処理
で、シアン(以下C)、マゼンタ(以下M)、イエロー
(以下Y)の減法混色の3原色成分で表された色データ
に対し、実存CMYインクの色特性が理想的なCMYイ
ンクからずれていて、不要色成分を含むのを補正するた
めに、入力データをC,M,Y、実際にプリンタで印画
する実インク量をCi、Mi、Yiとし、
出力する際には、色再現性向上のための、出力機器にあ
わせた色補正処理が広く行われている。よく行われてい
るのは、3×3マトリックス演算によるマスキング処理
で、シアン(以下C)、マゼンタ(以下M)、イエロー
(以下Y)の減法混色の3原色成分で表された色データ
に対し、実存CMYインクの色特性が理想的なCMYイ
ンクからずれていて、不要色成分を含むのを補正するた
めに、入力データをC,M,Y、実際にプリンタで印画
する実インク量をCi、Mi、Yiとし、
【0012】
【数3】
【0013】によって色補正を行うものである。また、
これでもまだ不十分な場合は、さらに2次の項まで加え
た
これでもまだ不十分な場合は、さらに2次の項まで加え
た
【0014】
【数4】
【0015】を用いた色補正を行う場合もある。式3、
式4におけるkij(i,jは1〜9の整数)は、補正の
ための適当な係数である。
式4におけるkij(i,jは1〜9の整数)は、補正の
ための適当な係数である。
【0016】また、出力の実際の色測定結果に基づい
て、C,M,YからCi、Mi、Yiへの3次元変換色テ
ーブルを作成して、その結果をROM等に書き込んで、
色補正を行う場合もある。
て、C,M,YからCi、Mi、Yiへの3次元変換色テ
ーブルを作成して、その結果をROM等に書き込んで、
色補正を行う場合もある。
【0017】また、レッド(以下R)、グリーン(以下
G)、ブルー(以下B)による加法混色の3原色系で
も、出力表示するCRTの蛍光体の発光特性に合わせる
場合など、同様の色補正処理が行われる。
G)、ブルー(以下B)による加法混色の3原色系で
も、出力表示するCRTの蛍光体の発光特性に合わせる
場合など、同様の色補正処理が行われる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】これらの色補正処理に
よって、色再現性は確実に向上する。しかしながら、最
も簡単な3×3マトリックス演算による色補正処理で
も、3色全部色補正するためには9回もの乗算が必要
で、非常に処理時間がかかるし、3次元のROMデーブ
ル等を用いる方法では、膨大なROMメモリ容量が必要
になる。
よって、色再現性は確実に向上する。しかしながら、最
も簡単な3×3マトリックス演算による色補正処理で
も、3色全部色補正するためには9回もの乗算が必要
で、非常に処理時間がかかるし、3次元のROMデーブ
ル等を用いる方法では、膨大なROMメモリ容量が必要
になる。
【0019】特に、DCTなどの手法を用いて周波数デ
ータに変換された画像データを取り扱う場合には、デー
タの復号化処理に時間がかかる上に、さらに色補正処理
も必要となる。このため、なんらかの高速化手段を講じ
ないと実用的ではない。
ータに変換された画像データを取り扱う場合には、デー
タの復号化処理に時間がかかる上に、さらに色補正処理
も必要となる。このため、なんらかの高速化手段を講じ
ないと実用的ではない。
【0020】そこで本発明の目的は、以上のような問題
点を解決するもので、周波数データの形のフルカラー画
像データを入力データとする場合に、特別なハードウェ
ア等の付加が必要なく、高速で十分に効果がある色補正
処理を可能にする、画像変換装置を実現することにあ
る。
点を解決するもので、周波数データの形のフルカラー画
像データを入力データとする場合に、特別なハードウェ
ア等の付加が必要なく、高速で十分に効果がある色補正
処理を可能にする、画像変換装置を実現することにあ
る。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の画像変換装置
は、少なくとも3原色の色成分からなる階調カラー画像
データを各色成分ごとに空間周波数成分に変換した周波
数データを入力画像データとする画像変換装置であって
前記周波数データ中のDC成分を対象として色補正処理
を行い、補正DC成分データを出力するDC色補正部
と、AC成分データと前記色補正DC成分データを基に
復号化処理を行う復号化部からなることを特徴とする。
は、少なくとも3原色の色成分からなる階調カラー画像
データを各色成分ごとに空間周波数成分に変換した周波
数データを入力画像データとする画像変換装置であって
前記周波数データ中のDC成分を対象として色補正処理
を行い、補正DC成分データを出力するDC色補正部
と、AC成分データと前記色補正DC成分データを基に
復号化処理を行う復号化部からなることを特徴とする。
【0022】
【実施例】以下本発明の画像変換装置の実施例を図に基
づいて説明する。図1は、フルカラーCMYデータを各
色成分ごとに、8×8画素を1ブロックとしてDCT変
換された画像データを扱う場合の本発明の1実施例を示
すブロック図である。
づいて説明する。図1は、フルカラーCMYデータを各
色成分ごとに、8×8画素を1ブロックとしてDCT変
換された画像データを扱う場合の本発明の1実施例を示
すブロック図である。
【0023】データ入力部101には、C,M,Y各成
分のDCT画像データ105が入力される。DCT画像
データ106は磁気ディスク記憶装置内のファイルや通
信回線から直接得られる場合もあるし、JPEG規格等
によって圧縮されたデータの復号化過程で得られる場合
もある。
分のDCT画像データ105が入力される。DCT画像
データ106は磁気ディスク記憶装置内のファイルや通
信回線から直接得られる場合もあるし、JPEG規格等
によって圧縮されたデータの復号化過程で得られる場合
もある。
【0024】DCT画像データ105のうち、C,M,
Y各色のDC成分データ106のみが、DC色補正部1
02へいく。
Y各色のDC成分データ106のみが、DC色補正部1
02へいく。
【0025】DC色補正部102では、出力するカラー
プリンタ104の特性に合わせて、従来例のところで示
したような、式3の3×3マトリックス演算による色補
正処理が行われ、CMY各色の色補正DC成分データ1
07が作成される。色補正DC成分データ107は次に
復号化部103にゆく。復号化部103には、データ入
力部101から直接きた、DCT画像データ105中の
AC成分データ108も入力される。復号化部103
は、このAC成分データ108と、色補正DC成分デー
タ107をもとに、式2のIDCT処理による、データ
の復号化を行い、復号化カラーデータ109を作り出
す。復号化カラーデータ109はカラープリンタ104
に出力され、カラープリンタ104は復号化カラーデー
タ109のCMYインク量に従って、カラー画像出力を
行う。
プリンタ104の特性に合わせて、従来例のところで示
したような、式3の3×3マトリックス演算による色補
正処理が行われ、CMY各色の色補正DC成分データ1
07が作成される。色補正DC成分データ107は次に
復号化部103にゆく。復号化部103には、データ入
力部101から直接きた、DCT画像データ105中の
AC成分データ108も入力される。復号化部103
は、このAC成分データ108と、色補正DC成分デー
タ107をもとに、式2のIDCT処理による、データ
の復号化を行い、復号化カラーデータ109を作り出
す。復号化カラーデータ109はカラープリンタ104
に出力され、カラープリンタ104は復号化カラーデー
タ109のCMYインク量に従って、カラー画像出力を
行う。
【0026】以上の実施例では、CMYカラーデータの
色補正を行い、プリンタに出力したが、RGBデータの
色補正を行い、CRTに出力する、等の構成でもよい。
色補正を行い、プリンタに出力したが、RGBデータの
色補正を行い、CRTに出力する、等の構成でもよい。
【0027】図2は、本発明の別の実施例を示すブロッ
ク図で、入力がRGBデータ、出力がCMYデータの場
合の実施例である。本実施例では、本来の色補正処理と
は別に、ACおよびDCのRGBデータをCMYデータ
に変換する前処理がはいる。データ入力部101には、
R,G,B各成分のDCT画像データ105が入力され
る。このうちR,G,B各色のDC成分データ106の
みが、DC色補正部102へいく。
ク図で、入力がRGBデータ、出力がCMYデータの場
合の実施例である。本実施例では、本来の色補正処理と
は別に、ACおよびDCのRGBデータをCMYデータ
に変換する前処理がはいる。データ入力部101には、
R,G,B各成分のDCT画像データ105が入力され
る。このうちR,G,B各色のDC成分データ106の
みが、DC色補正部102へいく。
【0028】DC色補正部102では、まず、 C=W−R M=W−G Y=W−B の処理によって、R、G、B各DCデータを、C,M,
YのDCデータに変換する。上式のWはR,G,Bデー
タのとりうる最大値で、上式の処理は、R,G,Bデー
タが2進数のデジタルデータの場合は、全ビットを反転
させ、1の補数を取る処理に相当する。DC色補正部1
02は以上の変換処理を行った後、図1の実施例同様
に、出力するカラープリンタ104の特性に合わせた色
補正処理を行い、CMY各色の色補正DC成分データ1
07を作成する。色補正DC成分データ107は次に復
号化部103に入力される。
YのDCデータに変換する。上式のWはR,G,Bデー
タのとりうる最大値で、上式の処理は、R,G,Bデー
タが2進数のデジタルデータの場合は、全ビットを反転
させ、1の補数を取る処理に相当する。DC色補正部1
02は以上の変換処理を行った後、図1の実施例同様
に、出力するカラープリンタ104の特性に合わせた色
補正処理を行い、CMY各色の色補正DC成分データ1
07を作成する。色補正DC成分データ107は次に復
号化部103に入力される。
【0029】RGBのAC成分データ108は、図1の
実施例の場合は、直接復号化部103に入力されたが、
本実施例では、一旦AC成分変換部201にはいる。こ
こでは、RGB各色のAC成分 Rac、Gac、Bacに対
し、 Cac=−Rac Mac=−Gac Yac=−Bac の変換式を行い、RGBのAC成分データを、CMYの
AC成分データCac,Mac,Yacに変換した、変換AC
成分データ202を出力する。変換AC成分データ20
2は、復号化部103に入力され、以下は図1の実施例
と同様の処理で、プリンタ104用の復号化カラーデー
タ109が作成される。
実施例の場合は、直接復号化部103に入力されたが、
本実施例では、一旦AC成分変換部201にはいる。こ
こでは、RGB各色のAC成分 Rac、Gac、Bacに対
し、 Cac=−Rac Mac=−Gac Yac=−Bac の変換式を行い、RGBのAC成分データを、CMYの
AC成分データCac,Mac,Yacに変換した、変換AC
成分データ202を出力する。変換AC成分データ20
2は、復号化部103に入力され、以下は図1の実施例
と同様の処理で、プリンタ104用の復号化カラーデー
タ109が作成される。
【0030】以上の実施例では、色補正演算は式3の3
×3マトリックス演算処理を用いたが、これも、式4の
ような色補正処理等、任意の色変換処理を用いてよい。
×3マトリックス演算処理を用いたが、これも、式4の
ような色補正処理等、任意の色変換処理を用いてよい。
【0031】また、以上の実施例では、8×8画素を1
ブロックとして、直交変換された画像データの例につい
て述べたが、1ブロックの画素サイズは4×4、16×
16等、任意の数でよい。また、10×10等、2のべ
き乗以外の数でもよい。
ブロックとして、直交変換された画像データの例につい
て述べたが、1ブロックの画素サイズは4×4、16×
16等、任意の数でよい。また、10×10等、2のべ
き乗以外の数でもよい。
【0032】また、以上の実施例では、出力装置はカラ
ープリンタであったが、これは、CRTディスプレー
等、他の出力装置でもよい。
ープリンタであったが、これは、CRTディスプレー
等、他の出力装置でもよい。
【0033】以上のように、本発明では、DCTデータ
を復号化した原画像データに対して色補正処理を実行す
る代わりに、復号処理前のDC成分に対してのみ色補正
を行っている。8×8画素を1ブロックとしたDCTデ
ータの場合には、DC成分データ数は全周波数データ数
の1/64になり、色補正演算が必要なデータ数は大幅
に減少する。先に述べたように、DC成分はブロック内
データの平均値に対応する値である。このため、高域成
分の多い画像ブロックにおける色補正精度は若干低下す
るが、もともとこのような高周波成分が大きく、ブロッ
ク内で色が急激に変化している画像部分では、色が多少
ずれていてもそんなには問題にならない。また、画像デ
ータとして自然画を扱う場合には、一般にAC成分量は
それほど多くないので、DC成分のみを対象として色補
正したことによる問題はあまり生じず、色補正をまった
く行わない時にくらべると、格段の色再現性向上効果が
えられる。
を復号化した原画像データに対して色補正処理を実行す
る代わりに、復号処理前のDC成分に対してのみ色補正
を行っている。8×8画素を1ブロックとしたDCTデ
ータの場合には、DC成分データ数は全周波数データ数
の1/64になり、色補正演算が必要なデータ数は大幅
に減少する。先に述べたように、DC成分はブロック内
データの平均値に対応する値である。このため、高域成
分の多い画像ブロックにおける色補正精度は若干低下す
るが、もともとこのような高周波成分が大きく、ブロッ
ク内で色が急激に変化している画像部分では、色が多少
ずれていてもそんなには問題にならない。また、画像デ
ータとして自然画を扱う場合には、一般にAC成分量は
それほど多くないので、DC成分のみを対象として色補
正したことによる問題はあまり生じず、色補正をまった
く行わない時にくらべると、格段の色再現性向上効果が
えられる。
【0034】
【発明の効果】以上にのべたように、本発明の画像変換
装置は、周波数データ中のDC成分のみを対象に色補正
演算を行うようにしたために、DCTブロックサイズが
8×8の場合で1/64という、大幅に少ない色補正処
理量ですむようになり、特別なハードウェア等を用いな
くても、十分高速に、出力機器に合わせた色補正が行え
るようになった。
装置は、周波数データ中のDC成分のみを対象に色補正
演算を行うようにしたために、DCTブロックサイズが
8×8の場合で1/64という、大幅に少ない色補正処
理量ですむようになり、特別なハードウェア等を用いな
くても、十分高速に、出力機器に合わせた色補正が行え
るようになった。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の別の実施例を示すブロック図。
【図3】DCT変換を示す図。
101 データ入力部 102 DC色補正部 103 復号化部
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも3原色の色成分からなる階調
カラー画像データを、各色成分ごとに空間周波数成分に
変換した周波数データを入力画像データとする画像出力
装置であって、 前記周波数データ中のDC成分を対象として色補正処理
を行い、補正DC成分データを出力するDC色補正部
と、 前記周波数データ中のAC成分データと前記色補正DC
成分データを基に復号化処理を行う復号化部からなるこ
とを特徴とする画像変換装置。 - 【請求項2】 前記周波数データが、階調画像データを
直交変換したデータであることを特徴とする請求項1記
載の画像変換装置。 - 【請求項3】 前記周波数データが、階調画像データを
離散的コサイン変換したデータであることを特徴とする
請求項1記載の画像変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164941A JPH066611A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 画像変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164941A JPH066611A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 画像変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066611A true JPH066611A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15802763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4164941A Pending JPH066611A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 画像変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066611A (ja) |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4164941A patent/JPH066611A/ja active Pending
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