JPH0666257A - 密閉型圧縮機の軸受装置 - Google Patents

密閉型圧縮機の軸受装置

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Publication number
JPH0666257A
JPH0666257A JP22279492A JP22279492A JPH0666257A JP H0666257 A JPH0666257 A JP H0666257A JP 22279492 A JP22279492 A JP 22279492A JP 22279492 A JP22279492 A JP 22279492A JP H0666257 A JPH0666257 A JP H0666257A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating shaft
bearing
electric element
rotary shaft
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22279492A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Tsukamoto
秀明 塚本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP22279492A priority Critical patent/JPH0666257A/ja
Publication of JPH0666257A publication Critical patent/JPH0666257A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転軸4の材質や太さを変更することなくこ
の回転軸の剛性を向上させて電動要素2から発生する電
磁騒音の加振力で前記回転軸4が共振するのを防止す
る。 【構成】 電動要素2の回転力を回転圧縮要素3に伝え
る回転軸4はこの回転圧縮要素と電動要素との間の上軸
受12で軸支される。この上軸受には内周面にシリンダ
8端面から電動要素2側に向かって環状の溝18が形成
され、この溝で回転軸4との間に環状の空間19を形成
し、軸受の支点を電動要素2側に近付けて前記回転軸4
の剛性を向上させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は密閉型圧縮機の軸受装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の密閉型圧縮機は例えば特開昭62
−118074号公報に示されているように構成されて
いる。ここで、この公報を参考に従来例を説明する。図
4において、50はピストン51、コンロッド52、回
転軸53、シリンダ54を一体に形成してなるフレーム
55より構成される圧縮要素である。56は圧縮要素5
0を駆動する電動要素で、接続端子57、密封端子58
を通じて電源に接続されている。59は回転軸53の偏
心部で、60はフレーム55に設けられた軸受である。
この軸受の内周面の中央には回転軸53と接触しない凹
部61がピストン51の圧縮荷重の大きい場所と小さい
場所で位置を違えて形成されている。
【0003】この構造の密閉型圧縮機では電動要素55
の駆動により回転軸53が回転し、この回転軸の偏心部
58に力が伝達されコンロッド52を介してピストン5
1がフレーム54と一体に設けられたシリンダ60内を
往復動し、このシリンダ内の冷媒を圧縮したときの圧縮
荷重の面圧が回転軸53に一定に作用するようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
軸受60は中央に凹部61を形成しているため、この軸
受の支点の中心を電動要素56に近付けることができ
ず、この電動要素から発生する電磁騒音で圧縮機が振動
する問題があった。この電磁騒音は電動要素56の磁界
のアンバランス力による加振力が回転軸53に伝えら
れ、この回転軸の共振によって圧縮機全体を振動させ
る。
【0005】そして、この問題を解決するために、従来
は磁界のひずみ率を改善したり、固定子と回転子との間
のエアギャップを改善したりして磁界のバランスをよく
するか、あるいは、回転軸の剛性を向上させて固有振動
数を上昇させて共振の発生を防止していたが、圧縮機の
使用条件を通じて良好なひずみ率の電動要素を設計した
りするのが難しく、また、エアギャップの改善も生産性
やコストの面から制約を受け、しかも、回転軸の剛性を
向上させるには基本設計の変更を必要とする等の問題が
あった。
【0006】この発明は上記の問題を解決するもので、
圧縮機の基本設計を変更することなく回転軸の剛性を向
上させた密閉型圧縮機の軸受装置を提供することを目的
としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は密閉容器内に
固定子及び回転子を有する電動要素と、圧縮要素と、前
記電動要素の回転力を圧縮要素に伝える回転軸とを収納
し、この圧縮要素を、シリンダと、前記電動要素側に配
置されて回転軸を軸支する軸受とで構成し、この軸受に
シリンダ端面から電動要素側に向かって回転軸との間に
環状の空間を形成したものである。
【0008】
【作用】この発明は上記のように構成したことにより、
電動要素側の軸受に圧縮要素のシリンダから電動要素に
向かって回転軸との間に環状の空間を形成し、前記軸受
の支点の中心を電動要素側に移動させてこの電動要素と
軸受の支点位置との間を近付けて回転軸の剛性を高め、
電動要素で発生する電磁騒音による圧縮機の振動を低減
したものである。
【0009】
【実施例】以下この発明を図に基づいて説明する。
【0010】図1はこの発明の一実施例を示す回転圧縮
機の断面図である。図2はこの発明の要部拡大断面図で
ある。
【0011】1は密閉容器で、この容器内には上側に電
動要素2が、下側に回転圧縮要素3が夫々収納されてい
る。4は電動要素2の回転力を回転圧縮要素3に伝える
回転軸である。
【0012】電動要素2は密閉容器1の内壁に固定され
て巻線5を巻回した固定子6と、この固定子の内側で中
央に回転軸4を挿着した回転子7とで形成されている。
【0013】回転圧縮要素3はシリンダ8と、回転軸4
の偏心部9によってこのシリンダの内壁に沿って回転す
るローラ10と、このローラに接してシリンダ8内を高
圧領域及び低圧領域に区画するベーン11と、シリンダ
8の開口を封じる上軸受12及び下軸受13と、この上
軸受に設けた吐出弁14を被って内部に吐出マフラ室1
5を形成するカップマフラ本体16とで構成されてい
る。このカップマフラ本体には吐出マフラ室15の圧縮
冷媒を密閉容器1内に吐出する吐出口17が設けられて
いる。
【0014】上軸受12の内周面にはシリンダ8の端面
から電動要素2の回転子7に向かって環状の溝18が形
成され、この溝で回転軸4との間に環状の空間19を形
成している。
【0015】21は密閉容器1の上部に取付けられた吐
出管である。
【0016】このように構成された密閉型圧縮機の軸受
装置において、シリンダ8内に流入した冷媒はローラ1
0とベーン11との協働によって圧縮され、吐出弁14
を開放して吐出マフラ室15に吐出される。この吐出マ
フラ室の圧縮冷媒は吐出口17から密閉容器1内に吐出
され、電動要素2の固定子6と回転子7との間を通って
吐出管19から密閉容器1外に吐出される。
【0017】電動要素2の回転力を回転圧縮要素3に伝
える回転軸4は上軸受12と下軸受13とで軸支されて
いる。
【0018】電動要素2側の上軸受12は内周面にシリ
ンダ8の端面から電動要素2側に向かって回転軸4との
間に環状の空間19を形成することにより、軸受部の支
点Oを回転子7側に近付けることができるようにしてい
る。すなわち、回転軸4はこの回転軸に取付けられた回
転子7の質量の中心位置Pと上軸受12の支点Oとの間
の距離を近付けられ、回転軸4の剛性を高めて実質的に
固有振動数が向上され、電動要素2から発生する電磁騒
音の加振力で回転軸4が共振されて密閉型圧縮機が異常
振動するのを防止できるようにしている。
【0019】尚、上記説明においては、上軸受12の内
周面に回転軸4との間に環状の空間18を形成して説明
したが、図3のように回転軸4の外周面に環状の溝21
を設けて上軸受12との間に環状の空間22を形成して
も同様な効果を有することは言うまでもない。
【0020】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、密閉容
器内に固定子及び回転子を有する電動要素と、圧縮要素
と、前記電動要素の回転力を圧縮要素に伝える回転軸と
を収納し、この圧縮要素を、シリンダと、前記電動要素
側に配置されて回転軸を軸支する軸受とで構成し、この
軸受にシリンダ端面から電動要素側に向かって回転軸と
の間に環状の空間を形成したので、回転軸を軸支する軸
受の支点を電動要素側に近付けることで前記回転軸の剛
性を向上させることができ、この電動要素で発生する電
磁騒音の加振力で回転軸が共振するのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回転圧縮機の断面図
である。
【図2】この発明の要部拡大断面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示す要部拡大断面図で
ある。
【図4】従来の密閉型圧縮機の断面図である。
【符号の説明】
1 密閉容器 2 電動要素 3 回転圧縮要素 4 回転軸 6 固定子 7 回転子 8 シリンダ 12 上軸受 19 空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉容器内に固定子及び回転子を有する
    電動要素と、圧縮要素と、前記電動要素の回転力を圧縮
    要素に伝える回転軸とが収納され、この圧縮要素はシリ
    ンダと、前記電動要素側に配置されて回転軸を軸支する
    軸受とで構成されている密閉型圧縮機の軸受装置におい
    て、前記軸受にはシリンダ端面から電動要素側に向かっ
    て回転軸との間に環状の空間が形成されていることを特
    徴とする密閉型圧縮機の軸受装置。
JP22279492A 1992-08-21 1992-08-21 密閉型圧縮機の軸受装置 Pending JPH0666257A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22279492A JPH0666257A (ja) 1992-08-21 1992-08-21 密閉型圧縮機の軸受装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22279492A JPH0666257A (ja) 1992-08-21 1992-08-21 密閉型圧縮機の軸受装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0666257A true JPH0666257A (ja) 1994-03-08

Family

ID=16788001

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22279492A Pending JPH0666257A (ja) 1992-08-21 1992-08-21 密閉型圧縮機の軸受装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0666257A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013151932A (ja) * 2011-12-27 2013-08-08 Panasonic Corp 密閉型圧縮機およびそれを備える冷蔵庫

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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