JPH066628Y2 - スイッチング回路 - Google Patents
スイッチング回路Info
- Publication number
- JPH066628Y2 JPH066628Y2 JP15023887U JP15023887U JPH066628Y2 JP H066628 Y2 JPH066628 Y2 JP H066628Y2 JP 15023887 U JP15023887 U JP 15023887U JP 15023887 U JP15023887 U JP 15023887U JP H066628 Y2 JPH066628 Y2 JP H066628Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transistor
- circuit
- switching circuit
- diode
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《産業状の利用分野》 本考案は、代表的にはシュミット回路として知られる様
に入力電圧の大きさにより後段の回路をオン、オフする
スイッチング回路に関するものである。
に入力電圧の大きさにより後段の回路をオン、オフする
スイッチング回路に関するものである。
《従来の技術》 従来のこの種の回路としては前記したように第2図に示
すシュミット回路が代表的なものであり、その動作を簡
単に説明すると入力電圧Vinが設定電圧よりも低いと
きには、第一のトランジスタQ11は非導通で第二のト
ランジスタQ12は導通状態にあり、このとき前記第一
のトランジスタQ11は電源電圧Vccを分割する抵抗
器R12とR13とによる第一の分圧比電圧V1でバイ
アスされるものとなっている。ここで前記分圧比を越え
る入力電圧がベースに印加されると第一のトランジスタ
Q11は導通し、これにより抵抗器R14を介する第二
のトランジスタQ12のベースをアース側電位に向けて
低下させこのトランジスタQ12を非導通とする。
すシュミット回路が代表的なものであり、その動作を簡
単に説明すると入力電圧Vinが設定電圧よりも低いと
きには、第一のトランジスタQ11は非導通で第二のト
ランジスタQ12は導通状態にあり、このとき前記第一
のトランジスタQ11は電源電圧Vccを分割する抵抗
器R12とR13とによる第一の分圧比電圧V1でバイ
アスされるものとなっている。ここで前記分圧比を越え
る入力電圧がベースに印加されると第一のトランジスタ
Q11は導通し、これにより抵抗器R14を介する第二
のトランジスタQ12のベースをアース側電位に向けて
低下させこのトランジスタQ12を非導通とする。
この非導通により前記抵抗器R12は前記第一のトラン
ジスタQ11のバイアスと切り離されるので、該トラン
ジスタQ11は電源電圧Accの抵抗器R11とR13
との第二の分圧比電圧V2となり、入力電圧がこの第二
の分圧比電圧V2以下となるまで前記トランジスタQ
11は導通状態を保つものとなる。ここで第一の分圧比
電圧V1>第二の分圧比電圧V2と設定してヒステリシ
スを得るものである。
ジスタQ11のバイアスと切り離されるので、該トラン
ジスタQ11は電源電圧Accの抵抗器R11とR13
との第二の分圧比電圧V2となり、入力電圧がこの第二
の分圧比電圧V2以下となるまで前記トランジスタQ
11は導通状態を保つものとなる。ここで第一の分圧比
電圧V1>第二の分圧比電圧V2と設定してヒステリシ
スを得るものである。
《考案が解決しようとする問題点》 しかしながら、従来使用されて来たシュミット回路は、
例えばトランジスタQ11とQ12のエミッタに接続さ
れる抵抗器R13が前記第一の分圧比電圧V1と第二の
分圧比電圧V2の共有のものとされていることで、例え
ば一方を高い電圧に設定すれば他の一方も必然的に高く
なり、ヒステリシスが設け難く、又、抵抗器R14など
も影響して前記した電圧V1、V2のそれぞれを正確に
設定するのも困難であった。
例えばトランジスタQ11とQ12のエミッタに接続さ
れる抵抗器R13が前記第一の分圧比電圧V1と第二の
分圧比電圧V2の共有のものとされていることで、例え
ば一方を高い電圧に設定すれば他の一方も必然的に高く
なり、ヒステリシスが設け難く、又、抵抗器R14など
も影響して前記した電圧V1、V2のそれぞれを正確に
設定するのも困難であった。
《問題点を解決するための手段》 本考案は、前記した従来の問題点を解決するための具体
的手段として、入力電圧を判定し後段に接続された回路
に動作を開始させる第一の設定電圧と、動作を停止させ
る前記第一の設定電圧よりも低い第二の設定電圧とを有
するスイッチング回路において、前記第一の設定電圧は
第一の定電圧ダイオードで、前記第二の設定電圧は第二
の定電圧ダイオードでそれぞれ設定され、前記第一の定
電圧ダイオードは前記入力電圧を電源として第一のトラ
ンジスタのコレクタに直列に接続され、前記第二の定電
圧ダイオードは前記入力電圧を電源として前記第一のト
ランジスタのベースに接続され、且つ前記第一のトラン
ジスタの前記コレクタにはサイリスタのカソードが接続
され、該サイリスタのゲートは前記第一の定電圧ダイオ
ードを介して前記入力電圧に、アノードはこのスイッチ
ング回路の電源に接続されると共に第二のトランジスタ
のベースにそれぞれ接続され、前記第二のトランジスタ
のコレクタは前記スイッチング回路の電源に接続されて
出力端子を構成し、前記第二のトランジスタのオン、オ
フによる前記出力端子からの出力により後段の回路を制
御することを特徴とするスイッチング回路を提供するこ
とで、第一の設定電圧と第二の設定電圧を個別に自在に
設定できるようにして、前記した従来の問題点を解決す
るものである。
的手段として、入力電圧を判定し後段に接続された回路
に動作を開始させる第一の設定電圧と、動作を停止させ
る前記第一の設定電圧よりも低い第二の設定電圧とを有
するスイッチング回路において、前記第一の設定電圧は
第一の定電圧ダイオードで、前記第二の設定電圧は第二
の定電圧ダイオードでそれぞれ設定され、前記第一の定
電圧ダイオードは前記入力電圧を電源として第一のトラ
ンジスタのコレクタに直列に接続され、前記第二の定電
圧ダイオードは前記入力電圧を電源として前記第一のト
ランジスタのベースに接続され、且つ前記第一のトラン
ジスタの前記コレクタにはサイリスタのカソードが接続
され、該サイリスタのゲートは前記第一の定電圧ダイオ
ードを介して前記入力電圧に、アノードはこのスイッチ
ング回路の電源に接続されると共に第二のトランジスタ
のベースにそれぞれ接続され、前記第二のトランジスタ
のコレクタは前記スイッチング回路の電源に接続されて
出力端子を構成し、前記第二のトランジスタのオン、オ
フによる前記出力端子からの出力により後段の回路を制
御することを特徴とするスイッチング回路を提供するこ
とで、第一の設定電圧と第二の設定電圧を個別に自在に
設定できるようにして、前記した従来の問題点を解決す
るものである。
《実施例》 つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案によるスイッチング回路であり、第一の
トランジスタQ1のコレクタは第一の設定電圧V1,即
ち後段に接続された回路に動作を開始させる電圧が設定
されたツェナーダイオードなどの第一の定電圧ダイオー
ドZD1を介して入力電圧Vinに接続され、同時にこ
のトランジスタQ1のベースは第二の設定電圧V2、即
ち前記後段の回路の動作を停止させる電圧が設定された
第二の定電圧ダイオードZD2を介して同じく入力電圧
Vinに接続されている。更に前記第一のトランジスタ
Q1のコレクタにはサイリスタSCRのカソードKが接
続され、このサイリスタSCRのゲートGは前記第一の
定電圧ダイオードZD1を介して入力電圧Vinに接続
されアノードAはこのスイッチング回路の電源Vccに
接続されている。このとき前記ゲートGとカソードKと
の間にはサイリスタSCRが点弧するのに必要な電圧を
得るための抵抗器R1が挿入されている。また、前記サ
イリスタSCRのアノードAには適宜な回路により該サ
イリスタSCRの導通時には非導通となる第二のトラン
ジスタQ2が接続され、この出力を以て後段を制御する
ものである。
トランジスタQ1のコレクタは第一の設定電圧V1,即
ち後段に接続された回路に動作を開始させる電圧が設定
されたツェナーダイオードなどの第一の定電圧ダイオー
ドZD1を介して入力電圧Vinに接続され、同時にこ
のトランジスタQ1のベースは第二の設定電圧V2、即
ち前記後段の回路の動作を停止させる電圧が設定された
第二の定電圧ダイオードZD2を介して同じく入力電圧
Vinに接続されている。更に前記第一のトランジスタ
Q1のコレクタにはサイリスタSCRのカソードKが接
続され、このサイリスタSCRのゲートGは前記第一の
定電圧ダイオードZD1を介して入力電圧Vinに接続
されアノードAはこのスイッチング回路の電源Vccに
接続されている。このとき前記ゲートGとカソードKと
の間にはサイリスタSCRが点弧するのに必要な電圧を
得るための抵抗器R1が挿入されている。また、前記サ
イリスタSCRのアノードAには適宜な回路により該サ
イリスタSCRの導通時には非導通となる第二のトラン
ジスタQ2が接続され、この出力を以て後段を制御する
ものである。
この様にしたことで本考案のスイッチング回路は入力電
圧Vinの上昇に伴いまず第一のトランジスタQ1のベ
ースに接続された第二の定電圧ダイオードZD2が第二
の設定電圧V2で導通するものとなるが、このとき、よ
り高い第一の設定電圧V1が設定されこのトランジスタ
Q1のコレクタに接続された第一の定電圧ダイオードZ
D1が未だ非導通であるので、該トランジスタQ1は給
電が行われず従って動作を行うことはなく、後段に対し
て何等の作用も及ぼさない。
圧Vinの上昇に伴いまず第一のトランジスタQ1のベ
ースに接続された第二の定電圧ダイオードZD2が第二
の設定電圧V2で導通するものとなるが、このとき、よ
り高い第一の設定電圧V1が設定されこのトランジスタ
Q1のコレクタに接続された第一の定電圧ダイオードZ
D1が未だ非導通であるので、該トランジスタQ1は給
電が行われず従って動作を行うことはなく、後段に対し
て何等の作用も及ぼさない。
次いで、入力電圧Vinが第一の設定電圧V1を越える
と前記第一の定電圧ダイオードZD1を導通させ前記ト
ランジスタQ1を導通させると同時にサイリスタSCR
も点弧して導通させ、これにより第二のトランジスタQ
2に後段の回路を作動させるための出力を得る。
と前記第一の定電圧ダイオードZD1を導通させ前記ト
ランジスタQ1を導通させると同時にサイリスタSCR
も点弧して導通させ、これにより第二のトランジスタQ
2に後段の回路を作動させるための出力を得る。
次に、入力電圧Vinが減少する状態について説明すれ
ば、まず入力電圧Vinが前記第一の設定電圧V1より
も低下した時点で前記第一の定電圧ダイオードZD1は
導通を停止するものとなるが、前記サイリスタSCRは
依然として導通状態を保ち前記第一のトランジスタQ1
に電源を供給し続けるものとなり、前記入力電圧Vin
が第二の設定電圧V2以下となった状態で前記第一のト
ランジスタQ1のベース電圧が定電圧ダイオードZD2
により遮断され、これにより該トランジスタQ1は非導
通となり、前記サイリスタSCRも同時に非導通とされ
る。このサイリスタSCRの非導通への移行により前記
第二のトランジスタQ2は再び導通し、後段の回路への
停止信号を発するものとなる。
ば、まず入力電圧Vinが前記第一の設定電圧V1より
も低下した時点で前記第一の定電圧ダイオードZD1は
導通を停止するものとなるが、前記サイリスタSCRは
依然として導通状態を保ち前記第一のトランジスタQ1
に電源を供給し続けるものとなり、前記入力電圧Vin
が第二の設定電圧V2以下となった状態で前記第一のト
ランジスタQ1のベース電圧が定電圧ダイオードZD2
により遮断され、これにより該トランジスタQ1は非導
通となり、前記サイリスタSCRも同時に非導通とされ
る。このサイリスタSCRの非導通への移行により前記
第二のトランジスタQ2は再び導通し、後段の回路への
停止信号を発するものとなる。
以上の説明で明確なように本考案のスイッチング回路に
設定されるヒステリシスは専らに前記第一と第二との定
電圧ダイオードZD1、ZD2の電圧のみで設定される
ものとなり、他の要素の影響は受けないものとなる。
設定されるヒステリシスは専らに前記第一と第二との定
電圧ダイオードZD1、ZD2の電圧のみで設定される
ものとなり、他の要素の影響は受けないものとなる。
《考案の効果》 以上に説明したように、本考案によりトランジスタとサ
イリスタとを直列に接続し、前記トランジスタのベース
を第二の設定電圧を持つ第二の定電圧ダイオードで駆動
し一方のサイリスタのゲートを第一の設定電圧を持つ第
一の定電圧ダイオードで駆動するようにしたことで、こ
のスイッチング回路はオン時には前記サイリスタに支配
権がありオフ時には前記トランジスタに支配権が移動す
るようにし、かつそれぞれが相互関係を持たないように
して自在なヒステリシスと、正確な動作電圧が容易に得
られるようにして、この種のスイッチング回路の性能の
向上に卓越した効果を奏するものである。
イリスタとを直列に接続し、前記トランジスタのベース
を第二の設定電圧を持つ第二の定電圧ダイオードで駆動
し一方のサイリスタのゲートを第一の設定電圧を持つ第
一の定電圧ダイオードで駆動するようにしたことで、こ
のスイッチング回路はオン時には前記サイリスタに支配
権がありオフ時には前記トランジスタに支配権が移動す
るようにし、かつそれぞれが相互関係を持たないように
して自在なヒステリシスと、正確な動作電圧が容易に得
られるようにして、この種のスイッチング回路の性能の
向上に卓越した効果を奏するものである。
第1図は本考案に係るスイッチング回路の一実施例を示
す回路図、第2図は従来例を示す回路図である。 Q1……第一のトランジスタ Q2……第二のトランジスタ SCR……サイリスタ ZD1……第一の定電圧ダイオード ZD2……第二の定電圧ダイオード
す回路図、第2図は従来例を示す回路図である。 Q1……第一のトランジスタ Q2……第二のトランジスタ SCR……サイリスタ ZD1……第一の定電圧ダイオード ZD2……第二の定電圧ダイオード
Claims (1)
- 【請求項1】入力電圧を判定し後段に接続された回路に
動作を開始させる第一の設定電圧と、動作を停止させる
前記第一の設定電圧よりも低い第二の設定電圧とを有す
るスイッチング回路において、前記第一の設定電圧は第
一の定電圧ダイオードで、前記第二の設定電圧は第二の
定電圧ダイオードでそれぞれ設定され、前記第一の定電
圧ダイオードは前記入力電圧を電源として前記第一のト
ランジスタのコレクタに直列に接続され、前記第二の定
電圧ダイオードは前記入力電圧を電源として前記第一の
トランジスタのベースに接続され、且つ前記第一のトラ
ンジスタの前記コレクタにはサイリスタのカソードが接
続され、該サイリスタのゲートは前記第一の定電圧ダイ
オードを介して前記入力電圧に、アノードはこのスイッ
チング回路の電源に接続されると共に第二のトランジス
タのベースにそれぞれ接続され、前記第二のトランジス
タのコレクタは前記スイッチング回路の電源に接続され
て出力端子を構成し、前記第二のトランジスタのオン、
オフによる前記出力端子からの出力により後段の回路を
制御することを特徴とするスイッチング回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15023887U JPH066628Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | スイッチング回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15023887U JPH066628Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | スイッチング回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6455738U JPS6455738U (ja) | 1989-04-06 |
| JPH066628Y2 true JPH066628Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31423200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15023887U Expired - Lifetime JPH066628Y2 (ja) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | スイッチング回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066628Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP15023887U patent/JPH066628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6455738U (ja) | 1989-04-06 |
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