JPH0666422A - 炎電流検出回路 - Google Patents
炎電流検出回路Info
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- JPH0666422A JPH0666422A JP14524692A JP14524692A JPH0666422A JP H0666422 A JPH0666422 A JP H0666422A JP 14524692 A JP14524692 A JP 14524692A JP 14524692 A JP14524692 A JP 14524692A JP H0666422 A JPH0666422 A JP H0666422A
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- Japan
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- flame
- circuit
- burner
- voltage
- detection rod
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 炎検知棒とバーナ間の絶縁劣化による誤検知
を防止する。 【構成】 バーナ3により発生する燃焼炎中に配置され
る炎検知棒4と、この炎検知棒4とバーナ3との間に所
定の直流電圧を印加する定電圧電源5と、バーナ3と炎
検知棒4との間に形成される炎電流が流れる充電回路6
と、前記電源5を低下させる降圧回路7と、この降圧回
路7を動作させた時の充電回路6の放電時間を計測する
ことにより、炎検知棒4の絶縁抵抗劣化を検出する。 【効果】 燃焼中における炎検知棒の絶縁抵抗劣化にも
安定した炎状態の監視が可能になる。
を防止する。 【構成】 バーナ3により発生する燃焼炎中に配置され
る炎検知棒4と、この炎検知棒4とバーナ3との間に所
定の直流電圧を印加する定電圧電源5と、バーナ3と炎
検知棒4との間に形成される炎電流が流れる充電回路6
と、前記電源5を低下させる降圧回路7と、この降圧回
路7を動作させた時の充電回路6の放電時間を計測する
ことにより、炎検知棒4の絶縁抵抗劣化を検出する。 【効果】 燃焼中における炎検知棒の絶縁抵抗劣化にも
安定した炎状態の監視が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は燃焼器の着火検知等に
使われる炎電流検出回路に関するものである。
使われる炎電流検出回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の炎電流検出装置としては、例えば
実公平2ー41474号公報に示されているようなもの
である。即ち、図4に示すように、バーナ20と燃焼炎
中に配置される検知体21との間に形成された炎電流が
流れる回路と等価の作用を行なう疑似回路22を備えて
おり、バーナ20と検知体21との間に所定電圧を印加
したときに流れる炎電流と、疑似回路22に電源電圧を
印加したときの疑似電流とを比較して炎電流が補正され
るようになっている。これにより電源電圧が変動しても
正確に炎電流が検出できることになる。
実公平2ー41474号公報に示されているようなもの
である。即ち、図4に示すように、バーナ20と燃焼炎
中に配置される検知体21との間に形成された炎電流が
流れる回路と等価の作用を行なう疑似回路22を備えて
おり、バーナ20と検知体21との間に所定電圧を印加
したときに流れる炎電流と、疑似回路22に電源電圧を
印加したときの疑似電流とを比較して炎電流が補正され
るようになっている。これにより電源電圧が変動しても
正確に炎電流が検出できることになる。
【0003】また、図3はバーナ3における炎について
の等価回路を示したもので、燃焼炎中に配置される炎検
知棒4等の検知体と、バーナ3と検知体との間に流れる
炎電流は負イオンと正イオンとの移動量の差による整流
性と、負イオン濃度及び正イオン濃度による抵抗に置換
されることを示している。整流性をDf、負イオン濃度
による抵抗をRff、正イオン濃度による抵抗をRfr
とすると、抵抗Rfrは抵抗Rffの数10倍である。
また、検知体とバーナ3間の絶縁抵抗Rxは、通常数1
00MΩである。ここで図4に示した従来装置では、ト
ランス23により交流電源を印加し、この整流作用を抵
抗R1、コンデンサCの平滑回路より直流電圧を取り出
し、検知体21とバーナ20間の煤等による絶縁劣化に
よる誤検知を防止している。
の等価回路を示したもので、燃焼炎中に配置される炎検
知棒4等の検知体と、バーナ3と検知体との間に流れる
炎電流は負イオンと正イオンとの移動量の差による整流
性と、負イオン濃度及び正イオン濃度による抵抗に置換
されることを示している。整流性をDf、負イオン濃度
による抵抗をRff、正イオン濃度による抵抗をRfr
とすると、抵抗Rfrは抵抗Rffの数10倍である。
また、検知体とバーナ3間の絶縁抵抗Rxは、通常数1
00MΩである。ここで図4に示した従来装置では、ト
ランス23により交流電源を印加し、この整流作用を抵
抗R1、コンデンサCの平滑回路より直流電圧を取り出
し、検知体21とバーナ20間の煤等による絶縁劣化に
よる誤検知を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の交
流回路による装置では、検知体21とバーナ20間の絶
縁抵抗Rxが煤等による絶縁劣化により低下しても、平
滑回路にて整流作用のみ検出可能である利点があるもの
の、電源電圧の変化や負荷による電源電圧の変動に対す
る補正回路が必要であり、トランス23や付属回路によ
りコストが高くつくものである。また、単純に直流電圧
を印加した場合には、燃焼中における検知体21とバー
ナ20間の煤等による絶縁劣化による消火時の誤検知の
防止や正イオン濃度による抵抗Rfrによる正確な燃焼
状態の把握ができない。
流回路による装置では、検知体21とバーナ20間の絶
縁抵抗Rxが煤等による絶縁劣化により低下しても、平
滑回路にて整流作用のみ検出可能である利点があるもの
の、電源電圧の変化や負荷による電源電圧の変動に対す
る補正回路が必要であり、トランス23や付属回路によ
りコストが高くつくものである。また、単純に直流電圧
を印加した場合には、燃焼中における検知体21とバー
ナ20間の煤等による絶縁劣化による消火時の誤検知の
防止や正イオン濃度による抵抗Rfrによる正確な燃焼
状態の把握ができない。
【0005】この発明は炎検知棒とバーナ間の絶縁劣化
による誤検知を防止するとともに、正イオン濃度による
抵抗の正確な推定を可能にした、正確に燃焼状態を把握
できる炎電流検出回路を提供することを目的とする。
による誤検知を防止するとともに、正イオン濃度による
抵抗の正確な推定を可能にした、正確に燃焼状態を把握
できる炎電流検出回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る炎電流
検出回路は、バーナにより発生する燃焼炎中に配置され
る炎検知棒と、この炎検知棒とバーナとの間に所定の直
流電圧を印加する電源と、バーナと炎検知棒との間に形
成される炎電流が流れる充電回路と、電源を低下させる
降圧回路とを備え、燃焼中の絶縁劣化、即ち絶縁抵抗R
xの低下の検出手段として、炎の正イオン濃度による抵
抗Rfrと絶縁抵抗Rxの和による放電回路とその放電
時間を計測する手段を設け、この放電時間により絶縁抵
抗Rxを推定するようにしたものである。
検出回路は、バーナにより発生する燃焼炎中に配置され
る炎検知棒と、この炎検知棒とバーナとの間に所定の直
流電圧を印加する電源と、バーナと炎検知棒との間に形
成される炎電流が流れる充電回路と、電源を低下させる
降圧回路とを備え、燃焼中の絶縁劣化、即ち絶縁抵抗R
xの低下の検出手段として、炎の正イオン濃度による抵
抗Rfrと絶縁抵抗Rxの和による放電回路とその放電
時間を計測する手段を設け、この放電時間により絶縁抵
抗Rxを推定するようにしたものである。
【0007】また第2の発明に係る炎電流検出回路は、
バーナにより発生する燃焼炎中に配置される炎検知棒
と、この炎検知棒とバーナとの間に所定の直流電圧を印
加する電源と、バーナと炎検知棒との間に形成される炎
電流が流れる充電回路と、電源を基準とした電圧を設定
された比較回路と充電回路の電圧で形成される発振回路
を備え、この発振回路の出力の発振特性を計測すること
により、炎検知棒の絶縁抵抗Rxの劣化を検出するよう
にしたものである。
バーナにより発生する燃焼炎中に配置される炎検知棒
と、この炎検知棒とバーナとの間に所定の直流電圧を印
加する電源と、バーナと炎検知棒との間に形成される炎
電流が流れる充電回路と、電源を基準とした電圧を設定
された比較回路と充電回路の電圧で形成される発振回路
を備え、この発振回路の出力の発振特性を計測すること
により、炎検知棒の絶縁抵抗Rxの劣化を検出するよう
にしたものである。
【0008】
【作用】第1の発明においては、直流電源による負イオ
ン濃度に基づく抵抗Rffを介した充電により燃焼中の
炎電流が充電回路の電圧で検出され、その後降圧回路を
動作させ、正イオン濃度による抵抗Rfr及び絶縁抵抗
Rxと充電回路の時定数による放電時間が電圧検出によ
り測定され、絶縁劣化、即ち絶縁抵抗Rxの低下が放電
時間の低下として検出される。
ン濃度に基づく抵抗Rffを介した充電により燃焼中の
炎電流が充電回路の電圧で検出され、その後降圧回路を
動作させ、正イオン濃度による抵抗Rfr及び絶縁抵抗
Rxと充電回路の時定数による放電時間が電圧検出によ
り測定され、絶縁劣化、即ち絶縁抵抗Rxの低下が放電
時間の低下として検出される。
【0009】また第2の発明においては、発振回路にて
駆動される降圧回路のOFF時には直流電圧による負イ
オン濃度による抵抗Rffを介した充電により、燃焼中
の炎電流が充電回路に充電される。この充電電圧が発振
回路の比較回路電圧に達すると、発振回路は降圧回路を
ON動作させ、正イオン濃度による抵抗Rfrと充電回
路の時定数による放電が開始され、変更された比較回路
電圧まで放電したとき再度この発振回路は反転すること
になる。この発振回路の発振特性を計測し、これに基づ
き炎検知棒の絶縁抵抗Rxの低下を検出する。
駆動される降圧回路のOFF時には直流電圧による負イ
オン濃度による抵抗Rffを介した充電により、燃焼中
の炎電流が充電回路に充電される。この充電電圧が発振
回路の比較回路電圧に達すると、発振回路は降圧回路を
ON動作させ、正イオン濃度による抵抗Rfrと充電回
路の時定数による放電が開始され、変更された比較回路
電圧まで放電したとき再度この発振回路は反転すること
になる。この発振回路の発振特性を計測し、これに基づ
き炎検知棒の絶縁抵抗Rxの低下を検出する。
【0010】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す炎電流検出
回路の構成図で、図における1は交流電源、2はトラン
スである。3はバーナで、4はバーナ3により発生する
燃焼炎中に配置される炎検知棒である。5はこの炎検知
棒4と上記バーナ3との間に交流電源1から生成した直
流定電圧を印加する定電圧電源、6はバーナ3と炎検知
棒4との間に形成される炎電流が流れるコンデンサC1
とこれに並列に接続された抵抗R1,R2とで構成され
た充電回路、7は前記直流電源を低下させる降圧回路で
トランジスタTr1と制限用の抵抗R0で構成されてい
る。8はA/D変換機能を持ったマイクロコンピュータ
で、そのA/D変換回路の基準電圧Vrefとして、炎
検知のための電源に用いられている定電圧電源5を抵抗
R3及びR4で分圧した電圧が入力され、また充電回路
6の放電用の抵抗R1,R2で分圧した電圧が入力さ
れ、充電回路6の電圧がA/D変換機能で読みとられ
る。降圧回路7のトランジスタTr1は抵抗R5を介し
てマイクロコンピュータ8により駆動される。
回路の構成図で、図における1は交流電源、2はトラン
スである。3はバーナで、4はバーナ3により発生する
燃焼炎中に配置される炎検知棒である。5はこの炎検知
棒4と上記バーナ3との間に交流電源1から生成した直
流定電圧を印加する定電圧電源、6はバーナ3と炎検知
棒4との間に形成される炎電流が流れるコンデンサC1
とこれに並列に接続された抵抗R1,R2とで構成され
た充電回路、7は前記直流電源を低下させる降圧回路で
トランジスタTr1と制限用の抵抗R0で構成されてい
る。8はA/D変換機能を持ったマイクロコンピュータ
で、そのA/D変換回路の基準電圧Vrefとして、炎
検知のための電源に用いられている定電圧電源5を抵抗
R3及びR4で分圧した電圧が入力され、また充電回路
6の放電用の抵抗R1,R2で分圧した電圧が入力さ
れ、充電回路6の電圧がA/D変換機能で読みとられ
る。降圧回路7のトランジスタTr1は抵抗R5を介し
てマイクロコンピュータ8により駆動される。
【0011】上記構成の炎電流検出回路において、マイ
クロコンピュータ8は炎電流検証タイミングにおいては
トランジスタTr1をOFFさせておき、炎検知棒4に
正電圧を印加し、炎の負イオン濃度による抵抗Rffを
介し充電回路6の電圧を測定データとして読みとる。こ
の充電回路6の電圧が所定値以上であればマイクロコン
ピュータ8は炎が存在していると判断する。炎検知棒4
とバーナ3間の絶縁抵抗Rxが煤等の付着による絶縁劣
化で低下すると、バーナ3の炎が途中で消火したとして
も充電回路6の電圧は所定値以上生じるため、正確な炎
状態が把握できないことになる。この点をマイクロコン
ピュータ8は次のようにして補償する。即ち、充電回路
6の電圧を測定した後、トランジスタTr1をONさ
せ、降圧回路7を動作させてコンデンサC1を放電させ
てその放電特性を調べる。充電回路6の抵抗R1,R2
及び炎の正イオン濃度による抵抗Rfrからトランジス
タTr1経由による所定放電時定数とを比較して前述の
測定データの補正を行なう。一般にRfrは灯油燃焼に
おいては数MΩから数10MΩで、Rffは数百KΩで
あり、コンデンサC1を0.1μF、R1,R2をそれ
ぞれ1MΩと設定すると、正常な放電時定数TはRfr
=10MΩにて次の式で求められるような値になる。
クロコンピュータ8は炎電流検証タイミングにおいては
トランジスタTr1をOFFさせておき、炎検知棒4に
正電圧を印加し、炎の負イオン濃度による抵抗Rffを
介し充電回路6の電圧を測定データとして読みとる。こ
の充電回路6の電圧が所定値以上であればマイクロコン
ピュータ8は炎が存在していると判断する。炎検知棒4
とバーナ3間の絶縁抵抗Rxが煤等の付着による絶縁劣
化で低下すると、バーナ3の炎が途中で消火したとして
も充電回路6の電圧は所定値以上生じるため、正確な炎
状態が把握できないことになる。この点をマイクロコン
ピュータ8は次のようにして補償する。即ち、充電回路
6の電圧を測定した後、トランジスタTr1をONさ
せ、降圧回路7を動作させてコンデンサC1を放電させ
てその放電特性を調べる。充電回路6の抵抗R1,R2
及び炎の正イオン濃度による抵抗Rfrからトランジス
タTr1経由による所定放電時定数とを比較して前述の
測定データの補正を行なう。一般にRfrは灯油燃焼に
おいては数MΩから数10MΩで、Rffは数百KΩで
あり、コンデンサC1を0.1μF、R1,R2をそれ
ぞれ1MΩと設定すると、正常な放電時定数TはRfr
=10MΩにて次の式で求められるような値になる。
【0012】
【数1】
【0013】炎検知棒4とバーナ3との絶縁抵抗Rxが
煤等により低下し、絶縁抵抗Rxが0.5MΩ程度への
絶縁劣化が生ずると、放電時定数Tは0.04と小さく
なり、容易に絶縁抵抗Rxの劣化をマイクロコンピュー
タ8に判断させることができ、それに基づく動作異常シ
ーケンスを実行させることができる。また、Rfrは次
の式で得ることができる。
煤等により低下し、絶縁抵抗Rxが0.5MΩ程度への
絶縁劣化が生ずると、放電時定数Tは0.04と小さく
なり、容易に絶縁抵抗Rxの劣化をマイクロコンピュー
タ8に判断させることができ、それに基づく動作異常シ
ーケンスを実行させることができる。また、Rfrは次
の式で得ることができる。
【0014】
【数2】
【0015】即ち、炎電流検知レベルを変化させること
により、絶縁劣化を補正した負イオン濃度による抵抗R
ffの測定が可能になり、炎検知棒4とバーナ3間の煤
等による絶縁劣化による抵抗Rffの測定誤差が拡大し
ていくことを防ぐことができ、より正確な燃焼状態の把
握が可能になる。
により、絶縁劣化を補正した負イオン濃度による抵抗R
ffの測定が可能になり、炎検知棒4とバーナ3間の煤
等による絶縁劣化による抵抗Rffの測定誤差が拡大し
ていくことを防ぐことができ、より正確な燃焼状態の把
握が可能になる。
【0016】実施例2.図2はこの発明の他の実施例を
示す炎電流検出回路の構成図で、図における1は交流電
源、2はトランス、3はバーナ、4はバーナ3により発
生する燃焼炎中に配置される炎検知棒である。8はマイ
クロコンピュータ、9は発振回路を形成する電圧比較器
である。電圧比較器9は抵抗R6,抵抗R7による基準
電圧(+端子入力)と、炎検知棒4からのバーナ3を経
由して抵抗R1,抵抗R2に生じる炎電流検出電圧(−
端子入力)とを比較する。
示す炎電流検出回路の構成図で、図における1は交流電
源、2はトランス、3はバーナ、4はバーナ3により発
生する燃焼炎中に配置される炎検知棒である。8はマイ
クロコンピュータ、9は発振回路を形成する電圧比較器
である。電圧比較器9は抵抗R6,抵抗R7による基準
電圧(+端子入力)と、炎検知棒4からのバーナ3を経
由して抵抗R1,抵抗R2に生じる炎電流検出電圧(−
端子入力)とを比較する。
【0017】非燃焼状態においては炎電流検出電圧は生
じないため、電圧比較器9の出力はHi状態となり発振
しない。炎が存在すると炎電流検出電圧が上昇し、基準
電圧以上になると電圧比較器9の出力はLo状態になり
反転する。これによりコンデンサC1は抵抗R1,抵抗
R2及び正イオン濃度に基づく抵抗Rfrを介して放電
し、抵抗R8により低下した基準電圧レベルまでこの状
態が継続する。放電により低下し基準電圧レベルに達す
ると、再び電圧比較器9は反転し同様な発振を継続する
ことになる。
じないため、電圧比較器9の出力はHi状態となり発振
しない。炎が存在すると炎電流検出電圧が上昇し、基準
電圧以上になると電圧比較器9の出力はLo状態になり
反転する。これによりコンデンサC1は抵抗R1,抵抗
R2及び正イオン濃度に基づく抵抗Rfrを介して放電
し、抵抗R8により低下した基準電圧レベルまでこの状
態が継続する。放電により低下し基準電圧レベルに達す
ると、再び電圧比較器9は反転し同様な発振を継続する
ことになる。
【0018】マイクロコンピュータ8はこの発振周期及
びHi/Loデューティ比を計測し、炎状態を監視す
る。正常な火炎状態であれば負イオン濃度による抵抗R
ff《正イオン濃度による抵抗Rfrなので、実質的に
抵抗Rfrは数10MΩと無視でき、また絶縁抵抗Rx
も数100MΩとなる。これにより放電時定数はC1と
抵抗R1と抵抗R2にて決定されるが、煤等により絶縁
抵抗Rxが低下した場合はC1,(R1+R2)・Rx
/(R1+R2+Rx)により決定されることになり、
Lo時間が縮小し、発振周期も短くなる。これによりマ
イクロコンピュータ8は燃焼中においても絶縁抵抗Rx
を検出可能となり、炎検出周期レベルの変更を行ない、
絶縁劣化を補正した検出が可能になる。
びHi/Loデューティ比を計測し、炎状態を監視す
る。正常な火炎状態であれば負イオン濃度による抵抗R
ff《正イオン濃度による抵抗Rfrなので、実質的に
抵抗Rfrは数10MΩと無視でき、また絶縁抵抗Rx
も数100MΩとなる。これにより放電時定数はC1と
抵抗R1と抵抗R2にて決定されるが、煤等により絶縁
抵抗Rxが低下した場合はC1,(R1+R2)・Rx
/(R1+R2+Rx)により決定されることになり、
Lo時間が縮小し、発振周期も短くなる。これによりマ
イクロコンピュータ8は燃焼中においても絶縁抵抗Rx
を検出可能となり、炎検出周期レベルの変更を行ない、
絶縁劣化を補正した検出が可能になる。
【0019】
【発明の効果】以上実施例による説明からも明らかなよ
うに、この発明によれば直流電源による負イオン濃度に
基づく抵抗を介した充電により燃焼中の炎電流が充電回
路の電圧で検出され、その後降圧回路を動作させ、正イ
オン濃度による抵抗及び絶縁抵抗と充電回路の時定数に
よる放電時間が電圧検出により測定され、絶縁劣化、即
ち絶縁抵抗の低下が放電時間の低下として検出されるの
で、燃焼中における絶縁抵抗劣化にも安定した炎状態の
監視が可能になる。
うに、この発明によれば直流電源による負イオン濃度に
基づく抵抗を介した充電により燃焼中の炎電流が充電回
路の電圧で検出され、その後降圧回路を動作させ、正イ
オン濃度による抵抗及び絶縁抵抗と充電回路の時定数に
よる放電時間が電圧検出により測定され、絶縁劣化、即
ち絶縁抵抗の低下が放電時間の低下として検出されるの
で、燃焼中における絶縁抵抗劣化にも安定した炎状態の
監視が可能になる。
【0020】また第2の発明によれば、発振回路にて駆
動される降圧回路のOFF時には直流電圧による負イオ
ン濃度による抵抗を介した充電により、燃焼中の炎電流
が充電回路に充電され、この充電電圧が発振回路の比較
回路電圧に達すると、発振回路が降圧回路をON動作さ
せ、正イオン濃度による抵抗と充電回路の時定数による
放電が開始され、変更された比較回路電圧まで放電した
とき再度この発振回路は反転することになり、この発振
回路の発振特性を計測し、これに基づき炎検知棒の絶縁
抵抗の低下を検出することにより、燃焼中における絶縁
抵抗劣化にも安定した炎状態の監視が可能になる。
動される降圧回路のOFF時には直流電圧による負イオ
ン濃度による抵抗を介した充電により、燃焼中の炎電流
が充電回路に充電され、この充電電圧が発振回路の比較
回路電圧に達すると、発振回路が降圧回路をON動作さ
せ、正イオン濃度による抵抗と充電回路の時定数による
放電が開始され、変更された比較回路電圧まで放電した
とき再度この発振回路は反転することになり、この発振
回路の発振特性を計測し、これに基づき炎検知棒の絶縁
抵抗の低下を検出することにより、燃焼中における絶縁
抵抗劣化にも安定した炎状態の監視が可能になる。
【図1】この発明の実施例を示す炎電流検出回路の回路
図である。
図である。
【図2】この発明の他の実施例を示す炎電流検出回路の
回路図である。
回路図である。
【図3】炎電流に関する等価回路を示す説明図である。
【図4】従来の炎電流検出回路の回路図である。
3 バーナ 4 炎検知棒 5 定電圧電源 6 充電回路 7 降圧回路 8 マイクロコンピュータ 9 電圧比較器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (2)
- 【請求項1】 バーナにより発生する燃焼炎中に配置さ
れる炎検知棒と、この炎検知棒と上記バーナとの間に所
定の直流電圧を印加する電源と、前記バーナと炎検知棒
との間に形成される炎電流が流れる充電回路と、前記電
源を低下させる降圧回路と、この降圧回路を動作させた
時の前記充電回路の放電時間を計測することにより、前
記炎検知棒の絶縁抵抗劣化を検出する絶縁抵抗劣化検知
手段とを備えていることを特徴とする炎電流検出回路。 - 【請求項2】 バーナにより発生する燃焼炎中に配置さ
れる炎検知棒と、この炎検知棒と上記バーナとの間に所
定の直流電圧を印加する電源と、前記バーナと炎検知棒
との間に形成される炎電流が流れる充電回路と、前記電
源を基準とした電圧を設定された比較回路と前記充電回
路の電圧で形成される発振回路を備え、この発振回路の
出力の発振特性を計測することにより、前記炎検知棒の
絶縁抵抗劣化を検出するようにしたことを特徴とする炎
電流検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524692A JPH0666422A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 炎電流検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524692A JPH0666422A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 炎電流検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666422A true JPH0666422A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=15380702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14524692A Pending JPH0666422A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 炎電流検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666422A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113447706A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-28 | 华帝股份有限公司 | 一种直流电压的火焰离子检测方法及电路 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP14524692A patent/JPH0666422A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113447706A (zh) * | 2021-06-29 | 2021-09-28 | 华帝股份有限公司 | 一种直流电压的火焰离子检测方法及电路 |
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