JPH06665Y2 - 液圧緩衝器 - Google Patents

液圧緩衝器

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JPH06665Y2
JPH06665Y2 JP1988120145U JP12014588U JPH06665Y2 JP H06665 Y2 JPH06665 Y2 JP H06665Y2 JP 1988120145 U JP1988120145 U JP 1988120145U JP 12014588 U JP12014588 U JP 12014588U JP H06665 Y2 JPH06665 Y2 JP H06665Y2
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JP
Japan
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cylinder
peripheral surface
rod guide
piston
rebound stopper
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JP1988120145U
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JPH0241739U (ja
Inventor
史之 山岡
Original Assignee
株式会社ユニシアジェックス
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、外部からの衝撃を液圧により緩衝する液圧緩
衝器に関する。
《従来の技術》 この種の従来の液圧緩衝器としては、例えば、実開昭5
5−157140号公報記載のものが知られている。こ
の液圧緩衝器を概説すると、第3図に示すように、シリ
ンダ1内にピストン2が挿入され、ピストン2に取り付
けられたピストンロッド3が上向へ延出して設けられて
いる。シリンダ1の外周には、外筒4が設けられてい
る。外筒4の上端4aには、ピストンロッド3を摺動自
在に支持するロッドガイド5が取り付けられている。ロ
ッドガイド5のピストン2側には、このガイド5とピス
トンロッド軸長方向へ直列に配設されたリバウンドスト
ッパラバー7が設けられている。このリバウンドストッ
パラバー7は、ピストンロッド3がシリンダ1から上方
へ延出して液圧緩衝器全体が伸長するときに、限度を越
えて伸長することによる破損を防止するために設けられ
たもので、ピストン2には、リバウンドストッパラバー
7に当接するリバウンドストッパ8が形成されている。
《考案が解決しようとする課題》 ところで、前記構造の液圧緩衝器では、リバウンドスト
ッパラバー7がロッドガイド5と、ピストンロッド軸長
方向へ直列に配設されているため、このストッパラバー
7の分だけピストンロッド3の伸長できる長さが制限さ
れてしまう。このため、ピストンロッド3の伸長ストロ
ークを一定に保つと、ストッパラバー7の分だけシリン
ダ1を長くしなければならず、液圧緩衝器の基本長を短
くすることができないという問題点がある。
本考案は、前記問題点に鑑みてなされたもので、リバウ
ンドストッパラバーの配置を改良してその分の基本長を
短くできる液圧緩衝器を提供することを目的とする。
《課題を解決するための手段》 本考案は、前記目的を達成するために、シリンダ内にピ
ストンが挿入され、前記シリンダの端部に前記ピストン
に連結されたピストンロッドを摺動自在に支持するロッ
ドガイドを備えた液圧緩衝器であって、前記ロッドガイ
ドが前記シリンダの内周面に嵌合して支持される嵌合部
と、この嵌合部の前記ピストン側に縮径して形成され前
記ピストンロッドを支持する支持部とを有し、前記ピス
トンの前記ロッドガイド側にリバウンドストッパを設
け、且つ、このリバウンドストッパを受けるリバウンド
ストッパラバーを、前記シリンダの内周面と前記ロッド
ガイドの支持部の外周面との間の空間部内に配置すると
ともに、前記ロッドガイドの支持部の外周面または該外
周面に対向する前記シリンダの内周面の少なくとも一方
と前記リバウンドストッパラバーとの間に隙間を形成し
たことを特徴とする。
《作用》 前記構造の液圧緩衝器では、リバウンドストッパラバー
がロッドガイドの支持部に取り付けられるので、ロッド
ガイドの伸長ストロークを一定に保ったまま、液圧緩衝
器の基本長をストッパラバーの分だけ短くすることがで
きる。
《実施例》 以下、添付図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。
本考案の液圧緩衝器の全体構造は、第1図に示すよう
に、ツインチューブ型を成している。図中の符号11は
シリンダを示しており、このシリンダ11の外周にこれ
を囲繞して外筒12が設けられている。シリンダ11の
内側には、ピストン13を境にした上下に上部液室11
aと下部液室11bとが画成されており、シリンダ11
と外筒12の間にはリザーバ室14が画成されている。
液室11a,11b及びリザーバ室14には作動油が充
填されており、これらの間は、外筒12の下端部で図示
しないバルブを介して連通されている。シリンダ11内
には、ピストン13に連結されたピストンロッド16が
挿入されている。このピストンロッド16は、外筒12
の上端部に取り付けられたロッドガイド17で摺動自在
に支持されている。ロッドガイド17の上側には、これ
と同軸上にシール部材18が取り付けられている。
このシール部材18は、合成樹脂等の弾性体で成形され
ており、ピストンロッド16に嵌合するようにほぼ円環
状に形成されて、ピストンロッド16のスムーズな往復
動を許容しつつ外筒12内を密封している。このシール
部材18は、具体的には、シール部20と、このシール
部20を補強する補強環21とから構成されている。シ
ール部20は、その内周側の上方に形成され外部からピ
ストンロッド16伝いに侵入するダストを防止するダス
トリップ部22と、このダストリップ部22の下側に形
成されピストンロッド16と摺接してこのロッド16間
をシールする内周シールリップ部23と、この内周シー
ルリップ部23の外側に取り付けられリップ部23をピ
ストンロッド16の外周面に圧接させる環状スプリング
24と、内周シールリップ部23の外周側に形成されロ
ッドガイド17上側面に摺接して上部液室11a及びリ
ザーバ室14間の流体の流れを規制するチェックリップ
部25と、補強環21の上側周縁部に形成され外筒12
上端の加締部12aに当接して外筒12内を密封する外
周シールリップ部26とから構成されている。
ロッドガイド17は、その全体をプレス成形されてお
り、具体的には、シリンダ11の上端部に嵌合する嵌合
部30と、この嵌合部30のピストン13側に縮径して
形成されピストンロッド16をガイドブッシュ31を介
して直接的に支持する支持部32と、この支持部32の
基端(図中の上端)に内側へ絞って形成されガイドブッ
シュ31が上方へ抜けるのを防止する抜け止め突起33
と、シール部材18のチェックリップ部25の先端が接
触するシート面部34と、外筒12に嵌合される周縁部
35に形成され上部液室11aとリザーバ室14とをチ
ェックリップ部25を介して連通する連通孔36とから
構成されている。
ピストン13のロッドガイド17側には、ピストンロッ
ド16が延出して液圧緩衝器が限界を越えて伸長するこ
とによる各部の破損を防止するリバウンドストッパ38
が設けられている。このリバウンドストッパ38は、上
方即ちロッドガイド17側に開口した凹環状を呈してお
り、その外側部に鍔部38aが形成されていて、フルリ
バウンド時に支持部32に接触することなく、その外周
に遊嵌するように構成されている。
そして、支持部32の外周には、フルリバウンド時にリ
バウンドストッパ38の鍔部38aと接触して衝撃を吸
収するリバウンドストッパラバー39が取り付けられて
いる。そして、このリバウンドストッパラバー39は、
支持部32とシリンダ11とが形成する空間部内に配置
されている。またリバウンドストッパラバー39は、そ
の上端を抜け止め突起33の外周の溝に嵌合して取り付
けられている。これにより、ラバー39の下方への脱落
を防止している。また、リバウンドストッパラバー39
は、シリンダ11の内周面とロッドガイド17の支持部
32の外周面との間の空間部内に配置されており、さら
にシリンダ11の内周面とリバウンドストッパラバー3
9との間に隙間S1が形成されており、また、リバウン
ドストッパラバー39の下端を、先細り型のテーパー部
として、ロッドガイド17の支持部32の外周面または
とそれに対向するシリンダ11の内周面とリバウンドス
トッパラバー39との間に隙間S2が形成されている。
以上のように構成された油圧緩衝器では、リバウンドス
トッパラバー39がロッドガイド17の支持部32に取
り付けられるので、ピストンロッド16の伸長ストロー
クを一定に保ったまま、液圧緩衝器の基本長をストッパ
ラバー39分だけ短くすることができる。
また、ロッドガイド17はプレス成形されるとともに、
この成形によりチェックリップ25の先端が接触するシ
ート面部35も形成するので、リザーバ室14内のガス
が上部液室11aに逆流することのない安価なロッドガ
イド17を製造することができる。これにより、液圧緩
衝器のコスト低減を図ることができる。
なお、本実施例では、リバウンドストッパ38として、
上方へ開口した凹環状の部材を用いたが、第2図に示す
ように、別体のストッパ38の代わりにピストン13の
ロッドガイド17側にスカート部41を形成し、このス
カート部41をリバウンドストッパとして機能させても
よい。そして、これにより、別部材としてのリバウンド
ストッパ38が不要となり、一層のコスト低減を図れ
る。
《考案の効果》 以上、説明したように本考案の液圧緩衝器によれば、リ
バウンドストッパラバーが、シリンダの内周面とロッド
ガイドの支持部の外周面との間の空間部内に配置すると
ともに、ロッドガイドの支持部の外周面または該外周面
に対向する前記シリンダの内周面の少なくとも一方とリ
バウンドストッパラバーとの間に隙間を形成したので、
この隙間は、ロッドガイドの支持部に対向することとな
り、この隙間が、リバウンドストッパが当接して変形す
るリバウンドラバーの変形代として働作しリバウンドス
トッパラバーの支持部との対向する分、ピストンロッド
の伸長ストロークを一定に保ったまま、液圧緩衝器の基
本長を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す液圧緩衝器の要部断面
図、第2図は本考案の他の実施例を示す要部断面図、第
3図は従来の液圧緩衝器の一例を示す断面図である。 11…シリンダ、13…ピストン、16…ピストンロッ
ド、17…ロッドガイド、30…嵌合部、32…支持
部、38…リバウンドストッパ、39…リバウンドスト
ッパラバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ内にピストンが挿入され、前記シ
    リンダの端部に前記ピストンに連結されたピストンロッ
    ドを摺動自在に支持するロッドガイドを備えた液圧緩衝
    器であって、前記ロッドガイドが前記シリンダの内周面
    に嵌合して支持される嵌合部と、この嵌合部の前記ピス
    トン側に縮径して形成され前記ピストンロッドを支持す
    る支持部とを有し、前記ピストンの前記ロッドガイド側
    にリバウンドストッパを設け、且つ、このリバウンドス
    トッパを受けるリバウンドストッパラバーを、前記シリ
    ンダの内周面と前記ロッドガイドの支持部の外周面との
    間の空間部内に配置するとともに、前記ロッドガイドの
    支持部の外周面または該外周面に対向する前記シリンダ
    の内周面の少なくとも一方と前記リバウンドストッパラ
    バーとの間に隙間を形成したことを特徴とする液圧緩衝
    器。
JP1988120145U 1988-09-13 1988-09-13 液圧緩衝器 Expired - Lifetime JPH06665Y2 (ja)

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JP1988120145U JPH06665Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 液圧緩衝器

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JP1988120145U JPH06665Y2 (ja) 1988-09-13 1988-09-13 液圧緩衝器

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JPH0241739U JPH0241739U (ja) 1990-03-22
JPH06665Y2 true JPH06665Y2 (ja) 1994-01-05

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ID=31365994

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5632150U (ja) * 1979-08-20 1981-03-28
JPS5646133A (en) * 1979-09-21 1981-04-27 Kayaba Ind Co Ltd Bearing device of multicylindrical shock absorber
JPS5726990U (ja) * 1980-07-21 1982-02-12
JPS59110445U (ja) * 1983-01-17 1984-07-25 トヨタ自動車株式会社 油圧緩衝器

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