JPH066660U - 扉の掛止具及び掛止具による電気錠 - Google Patents

扉の掛止具及び掛止具による電気錠

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JPH066660U
JPH066660U JP5044492U JP5044492U JPH066660U JP H066660 U JPH066660 U JP H066660U JP 5044492 U JP5044492 U JP 5044492U JP 5044492 U JP5044492 U JP 5044492U JP H066660 U JPH066660 U JP H066660U
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JP
Japan
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hook
pieces
door
piece
opening
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Pending
Application number
JP5044492U
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English (en)
Inventor
康弘 石井
寛 小田
Original Assignee
株式会社フジコー工業
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロッカーの扉の閉りを確実にするとともに、
開閉扉を軽快かつその開閉音を静かにする。 【構成】 鉤体Aは、一側端部に鳶口体2を上方に延設
した2枚の鉤片3と、その鉤片3の前後を被覆するよう
にした2枚の三角板4とが、鉤片3の鳶口体2の立上り
部と三角板4の頂角部に、鉤片3が回動自在に軸体7に
より軸装されてなり、その鉤体Aを鳶口体2が突出回動
する開口11を有する収容体Bに収容し、その収容した
鉤体Aを回動自在に、鳶口体2の下方の三角形4の角部
4aを収容体Bと第2軸体9により軸装し、その第2軸
体9にばね10を巻装し、そのばね体10により鉤体A
を上方の水平に保持せしめる。そして鉤片3の端部下方
にソレノイド13による鉤片3の回動制御装置14を設
ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、扉の掛止具及び掛止具による電気錠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、扉のロッカー等の枠体との閉りを確実にするために、図8に示す掛止具 が扉に取り付けられていた。この掛止具20は横断面三角、縦長の金具21で、 背面両側に脚体22,22を具え、取付基板23の背方からその金具21が挿し 込まれ、脚体22,22間に配設した軸体24に、巻装されたばね25により、 取付基板23に止着されたものである。このようにして、図9に示すように、掛 止具20を取り付けた扉30を矢印31のように回動して、扉30がロッカー3 2の框体33の受金口34に衝き当れば、掛止具20の三角金具21がばね的に 回動して框体33に設けた凹孔35に突入して掛合する。そして扉30を手前方 向に引き戻せば、掛止具20の三角金具21がばね的に逆回動して框体33の凹 孔35から離脱するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
イ)ロッカー32に扉30を閉めるときには、掛止具20の三角金具21は、 扉30の重量と回動力により框体33に衝き当るため、簡単に三角金具21が回 動して閉扉される。しかしながら開扉にあたっては、相当な力で扉30を引き戻 さなければならないため、その開扉はスムーズでない。また、開閉扉音が静かで なかった。 ロ)この掛止金具を利用した電気錠は、提供されていない。 本考案は、上記の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、 開閉扉が軽快で開閉音が静かな掛止具及びこの掛止具による電気錠を提供するこ とにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成するために、本考案の扉の掛止具及び掛止具による電気錠は 、イ)横長板体の一側端部から上方に外向きに傾斜する鳶口体が延設された2枚 の鉤片が、平行に間隔を置いて並列され、その並列された2枚の鉤片の前後外側 に、これら鉤片を被覆するように、頂部からの一辺が連接された2枚の三角板が 配され、前記2枚の鉤片の前記鳶口体の立上り部と前記2枚の三角板の頂角部に 軸体が挿通され、前記鉤片が回動可能に軸荘された鉤体と、ロ)前記鉤体を収容 し、前記鉤体を回動可能に前記鳶口体の下方の三角板の角部を同軸に軸装し、そ の軸装した第2軸体に巻装するばね体により、前記鉤体の鉤片を上方の水平に保 持せしめるとともに、前記2枚の鉤片の鳶口体が突出して回動可能な開口が設計 された収容体と、からなるものである。 そして、前記鳶口体と反対方向の鉤片の端部下方に、ソレノイドによる鉤片の 回動制御装置を設けることにより掛止具による電気錠が完成される。
【0005】
【作用】
イ)鉤体は、間隔を置いて平行に並列された2枚の鉤片と、これら鉤片を被覆 するように配された2枚の三角板とが、鉤片の立上り部と三角板の頂角部に軸体 が挿通され、鉤片が回動可能に軸装されているので、鳶口体の下辺から上方向に 力が加えられれば、力が軸体に加わらないので、鉤片は軸体を中心として回動す る。しかし、鳶口体の上辺から下方向に力が加えられた場合には、力が軸体に加 わり吸収されてしまい、鉤片は回動しない。
【0006】 ロ)上記の鉤体を収容体に収容し、その鉤体を回動可能に上記鳶口体の下方の 三角板の角部を収容体と同軸に軸装し、その軸装した第2軸体にばね体を巻装し 、そのばね体による鉤片への付勢により、上記鉤体を上方の水平に維持せしめる ため、三角板の一側部が押し上げられ、三角板は底辺を傾斜して保持される。こ のため三角板の底辺と収容体との間に間隙が形成され、この間隙部に上記の鉤片 及び鉤体が回動する。
【0007】 ハ)このようにして、収容体に鉤体を収容、取り付けた掛止具を扉に取り付け 、その扉をロッカーの框体に押し当れば、鉤片の鳶口体の上辺が框体に衝き当り 、鉤片に加わった力が上記の軸体に向けられ、その軸体が三角板を押圧する。そ の押圧により鉤体は、鉤片を保持した状態でばね体の付勢に抗して回動し、鉤体 は、框体の開口部においてばね体の付勢により逆回動して、上記開口部に突入し て鉤片を掛止する。
【0008】 ニ)掛止された扉を手元方向に引き戻ししようとすれば、鉤体の鉤片が框体の 開口部の口縁により、鉤片の鳶口体の下辺が上方向に押圧されるが、その押圧力 は上記軸体に向けられていないので、鉤片だけがばね体の付勢に抗して回動して 、框体との掛合を脱すると同時にばね体の付勢により逆回動して、水平状態に復 帰する。この開扉において、鉤体に与える力は鉤片を回動させるだけのもので良 く、扉の開扉が軽快に行われ、開扉音が静かである。 ホ)この鉤体の鉤片の鳶口体と反対方向の端部下方に、ラッチ体を挿し込むソ レノイド装置を取り付けることにより、簡単に電気錠とすることができる。
【0009】
【実施例】
本考案の実施例を、図面を参照しながら説明する。 図1は、実施例の掛止具を取り付けた扉30を、ロッカーの框体33に閉扉 した内部を明らかにした側面図であり、掛止具の全体構成を示すものであり、A は鉤体、Bは鉤体Aの収容体、10は収容体Bの内部において鉤体Aを上方の水 平に維持せしめるばね体である。
【0010】 鉤体Aは、2枚の鉤片3と2枚の三角板4とから構成される。2枚の鉤片3 ,3は、図2に示すように横長金属板1を左右に連続し、左右対称に一側端部か ら上方に外向きに傾斜する鳶口体2を延設し、これを図3に示すように三つ折り して、2枚の鉤片3,3を間隔を置いて平行に並列される。そしてその2枚の鉤 片3,3を被覆するように、図4に示すように頂部から一辺が連設された2枚の 三角板4,4が配され、上記2枚の鉤片3,3の鳶口体2,2の立上がり部5, 5と上記2枚の三角板4,4の頂角部6,6に軸体7挿通がされ、鉤片3,3だ けが回動可能に軸装される。図5は,完成された鉤体Aを示す。なお、図3の7 a及び図4の7bは図5に示す軸体7の挿通孔、図4、図5の9aは図1に示す 第2軸体9の挿通孔である。
【0011】 図1に戻り、収容体Bには上方に収容される鉤体Aの鳶口体2,2が突出し 回動可能な開口11が設計され、収容体に鉤体Aを回動可能に上記鳶口体2の下 方の三角板4,4の角部4a,4aを第2軸体9により軸装し、その第2軸体9 にばね体10を巻装して鉤片3,3を付勢し、鉤体Aを図示するように、上方の 水平に維持する。そして鉤体Aの鳶口体2と反対方向の端部から更に外方に延長 片12が延設され、その延長片12の下部にソレノイド13によるラッチ体14 が突出するようにされている。
【0012】 扉を框体33に閉じるために、掛止具Aの鳶口体2が、ロッカーの框体33 に衝き当ると、図6に示すように、鳶口体2の上面2aに加えられる力は矢印Y に示すように軸体7の方向に加わり、軸体7に吸収されて軸体7が三角板4を押 圧するので、鉤片3は三角板とともに第2軸体9を中心として下方に回動して、 框体33の開孔35にばね体10の付勢により回入する。 扉を框体33から開けるために、掛止具Aの鳶口体2の下辺が框体33の開 孔35の縁部に押圧されると、図7に示す矢印Z方向に力が加わり、軸体7に吸 収されないので、鉤片3だけが軸体7を中心として上方に回動して、框体33の 開孔35から脱すると共に、ばね体10の付勢により鉤片3は上方の水平状に復 帰する。このように開扉に当っては、鉤片3だけが回動すれば良く、開扉を軽快 に行うことができる。またその開扉音は静かである。
【0013】
【考案の効果】
イ)構成が簡単で製作が容易である。 ロ)掛止具を構成する鉤片、三角板は、いずれも回動式であり、扉の開閉が軽 快であると共に開閉扉音が静かである。 ハ)鉤片の端部を延長し、その下方にソレノイドによる鉤片の回動制御装置を 設けることにより、電気錠とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】掛止具の全体構成を示す側面図である。
【図2】鉤片を構成するための横長板体の正面図であ
る。
【図3】鉤片の斜視図である。
【図4】三角板の斜視図である。
【図5】鉤片と三角板を組み合わした鉤体の斜視図であ
る。
【図6】閉扉における鉤体と框体の関係図である。
【図7】開扉における鉤体と框体の関係図である。
【図8】従来の掛止具の斜視図及び背面図である。
【図9】従来の掛止具を取り付けたロッカーの斜視図で
ある。
【符号の説明】
A 鉤体 B 収容体 1 横長板体 2 鳶口体 3 鉤片 4 三角板 5 立上り部 7 軸体 8 角部 9 第二軸体 10 ばね体 11 開口 12 端部 13 ソレノイド 14 回動制御装置

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イ)横長板体1の一側端部から上方に外
    向きに傾斜する鳶口体2が延設された2枚の鉤片3,3
    が、平行に間隔を置いて並列され、その並列された2枚
    の鉤片3,3の前後外側に、これら鉤片3,3を被覆す
    るように、頂部からの一辺が連接された2枚の三角板
    4,4が配され、前記2枚の鉤片3,3の前記鳶口体
    2,2の立上り部5,5と前記2枚の三角板4,4の頂
    角部6,6に軸体7が挿通され、前記鉤片3,3が回動
    可能に軸装された鉤体Aと、 ロ)前記鉤体Aを収容し、前記鉤体Aを回動可能に前記
    鳶口体2の下方の三角板4,4の角部4a,4aを同軸
    に軸装し、その軸装した第2軸体9に巻装するばね体1
    0により、前記鉤体Aの鉤片3,3を上方の水平に保持
    せしめるとともに、前記2枚の鉤片3,3の鳶口体2,
    2が突出して回動可能な開口11が設計された収容体B
    と、からなる扉の掛止具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の掛止具において、前記鳶
    口体2と反対方向の鉤片3の端部12下方に、ソレノイ
    ド13による鉤片3の回動制御装置14を設けた掛止具
    による電気錠。
JP5044492U 1992-06-26 1992-06-26 扉の掛止具及び掛止具による電気錠 Pending JPH066660U (ja)

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