JPH0666643A - 温度検出器付き基板 - Google Patents
温度検出器付き基板Info
- Publication number
- JPH0666643A JPH0666643A JP22131092A JP22131092A JPH0666643A JP H0666643 A JPH0666643 A JP H0666643A JP 22131092 A JP22131092 A JP 22131092A JP 22131092 A JP22131092 A JP 22131092A JP H0666643 A JPH0666643 A JP H0666643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- temperature
- temperature detector
- thermocouple
- thin film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体の基板の熱処理時の温度の検出を精度
良く行う。また、基板上の多くの箇所の温度を検出す
る。 【構成】 基板1上に、薄膜状の熱電対3を形成し、熱
電対3の接触部33で基板1の温度に応じた起電力が発
生する。この起電力を検出して基板1の温度を測定す
る。また、基板上に薄膜状の熱電対3を複数組設ける
と、基板上の多くの箇所の温度を同時に検出することが
できる。
良く行う。また、基板上の多くの箇所の温度を検出す
る。 【構成】 基板1上に、薄膜状の熱電対3を形成し、熱
電対3の接触部33で基板1の温度に応じた起電力が発
生する。この起電力を検出して基板1の温度を測定す
る。また、基板上に薄膜状の熱電対3を複数組設ける
と、基板上の多くの箇所の温度を同時に検出することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体デバイスの製造
等に用いられる基板の温度測定に関するものである。
等に用いられる基板の温度測定に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の温度測定に用いられてい
る熱電対付き基板である。図において、7は熱電対を固
定するセメント、1は基板、12は熱電対である。
る熱電対付き基板である。図において、7は熱電対を固
定するセメント、1は基板、12は熱電対である。
【0003】次に動作を説明する。熱電対12はセメン
ト7によって基板1に固定されている。基板1が加熱さ
れると、同時にセメント7も加熱され、セメント7の内
部に固定された熱電対12の異種金属の接合部では、ゼ
ーベック効果による起電力が発生し、この起電圧を計測
することにより、基板1の温度を測定する。
ト7によって基板1に固定されている。基板1が加熱さ
れると、同時にセメント7も加熱され、セメント7の内
部に固定された熱電対12の異種金属の接合部では、ゼ
ーベック効果による起電力が発生し、この起電圧を計測
することにより、基板1の温度を測定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、熱電
対12がセメント7によって固定されているので、基板
1と熱電対12との接触状態が一定ではなく、特に短時
間の加熱冷却プロセス時には、接触状態の差により温度
表示が異なるという問題点があった。又、基板面内の複
数点で測定する場合、熱電対を取り付けるスペースが大
きい為、多点の同時測定が不能であった。
対12がセメント7によって固定されているので、基板
1と熱電対12との接触状態が一定ではなく、特に短時
間の加熱冷却プロセス時には、接触状態の差により温度
表示が異なるという問題点があった。又、基板面内の複
数点で測定する場合、熱電対を取り付けるスペースが大
きい為、多点の同時測定が不能であった。
【0005】この発明は、上記の問題点を解決するため
になされたもので、熱電対と基板の接触状態の差による
温度表示の誤差をなくし、また、基板内の多点箇所の同
時測定を可能にすることを目的としている。
になされたもので、熱電対と基板の接触状態の差による
温度表示の誤差をなくし、また、基板内の多点箇所の同
時測定を可能にすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る温度検出
器付き基板は、熱電対を構成する一対の薄膜状の金属部
材からなる温度検出器を基板上に配置したものである。
また、温度検出器として薄膜状の測温抵抗体を基板上に
形成したものである。また、基板上の複数箇所に温度検
出器をそれぞれ設けたものである。
器付き基板は、熱電対を構成する一対の薄膜状の金属部
材からなる温度検出器を基板上に配置したものである。
また、温度検出器として薄膜状の測温抵抗体を基板上に
形成したものである。また、基板上の複数箇所に温度検
出器をそれぞれ設けたものである。
【0007】
【作用】この発明における温度検出器付き基板は、薄膜
状の熱電対の起電力で基板の温度を検出する。また、測
温抵抗体の抵抗値により、基板の温度を検出する。ま
た、複数個の薄膜上の熱電対または測温抵抗体で複数箇
所の基板の温度を検出する。
状の熱電対の起電力で基板の温度を検出する。また、測
温抵抗体の抵抗値により、基板の温度を検出する。ま
た、複数個の薄膜上の熱電対または測温抵抗体で複数箇
所の基板の温度を検出する。
【0008】
実施例1.以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1において、1は半導体の基板、2は基板1上に
形成された薄膜状の絶縁部材、3は薄膜状の異種の金属
部材31、32を接触部33で接合して、絶縁部材2上
に配置して構成した熱電対である。ここで熱電対3は接
触部33のゼーベック効果によって基板1の温度に応じ
た起電力を発生する。4は薄膜化した熱電対3を保護す
るための保護膜、5は薄膜化した熱電対3の端部に設け
られたパッド部、6はこのパッド部5に溶着された熱電
対素線、7は熱電対素線6を固定するセメントである。
る。図1において、1は半導体の基板、2は基板1上に
形成された薄膜状の絶縁部材、3は薄膜状の異種の金属
部材31、32を接触部33で接合して、絶縁部材2上
に配置して構成した熱電対である。ここで熱電対3は接
触部33のゼーベック効果によって基板1の温度に応じ
た起電力を発生する。4は薄膜化した熱電対3を保護す
るための保護膜、5は薄膜化した熱電対3の端部に設け
られたパッド部、6はこのパッド部5に溶着された熱電
対素線、7は熱電対素線6を固定するセメントである。
【0009】次に動作を説明する。基板1が加熱される
と、薄膜状の熱電対3の接触部33にてゼーベック効果
により起電力が発生する。この起電力を熱電対素線6で
基板外に取り出し、起電圧を測定することにより基板1
の温度を測定することがてきる。
と、薄膜状の熱電対3の接触部33にてゼーベック効果
により起電力が発生する。この起電力を熱電対素線6で
基板外に取り出し、起電圧を測定することにより基板1
の温度を測定することがてきる。
【0010】実施例2.上記実施例1では、薄膜状の熱
電対を用いたが、薄膜状の測温抵抗体を用いてもよい。
図3は薄膜にする測温抵抗体の材料の一例を示したもの
で、熱処理温度によって材料の電気特性が変化する材料
(図3はWSi2膜の例)を用い、その電気特性を測定し
ても同様の効果が得られる。
電対を用いたが、薄膜状の測温抵抗体を用いてもよい。
図3は薄膜にする測温抵抗体の材料の一例を示したもの
で、熱処理温度によって材料の電気特性が変化する材料
(図3はWSi2膜の例)を用い、その電気特性を測定し
ても同様の効果が得られる。
【0011】図2はこの実施例を示したもので、8は薄
膜状に形成された測温抵抗体、9は薄膜状の測温抵抗体
8の電気特性を外部から測定するための耐熱導電体であ
る。基板1が熱処理される場合、薄膜状の測温抵抗体8
の電気特性(この場合抵抗値)の変化から基板1の加熱
温度を求めることができる。
膜状に形成された測温抵抗体、9は薄膜状の測温抵抗体
8の電気特性を外部から測定するための耐熱導電体であ
る。基板1が熱処理される場合、薄膜状の測温抵抗体8
の電気特性(この場合抵抗値)の変化から基板1の加熱
温度を求めることができる。
【0012】実施例3.実施例2の変形例として、熱処
理を行うことによって電気特性が変化し、且つ、その特
性が常温になるまで冷却されてもその特性が変化しない
材料を用いた場合、熱処理後にその電気特性を計測して
も同様の効果が得られる。
理を行うことによって電気特性が変化し、且つ、その特
性が常温になるまで冷却されてもその特性が変化しない
材料を用いた場合、熱処理後にその電気特性を計測して
も同様の効果が得られる。
【0013】図4はこの実施例を示し、10は熱処理時
の加熱温度に応じた電気特性を保持する材料を用いた薄
膜状の測温抵抗体で、熱処理後に冷却された後パッド部
5に測定器の針を当てて薄膜の電気特性を計測し処理温
度を測定する。
の加熱温度に応じた電気特性を保持する材料を用いた薄
膜状の測温抵抗体で、熱処理後に冷却された後パッド部
5に測定器の針を当てて薄膜の電気特性を計測し処理温
度を測定する。
【0014】実施例4.実施例2と3において、測温抵
抗体8と10は直線的にパターニングしたが、図5に示
すように、ジグザク状の測温抵抗体11を形成してもよ
い。この場合測温抵抗体11の電気特性の変化の差が大
きくなり測定感度を上げることができる。
抗体8と10は直線的にパターニングしたが、図5に示
すように、ジグザク状の測温抵抗体11を形成してもよ
い。この場合測温抵抗体11の電気特性の変化の差が大
きくなり測定感度を上げることができる。
【0015】実施例5.上記の実施例では、1個の温度
検出器を形成するようにしたが、複数個の温度検出器を
形成することによって基板上の多くの点の温度を同時に
検出することができる。
検出器を形成するようにしたが、複数個の温度検出器を
形成することによって基板上の多くの点の温度を同時に
検出することができる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば基板上
に薄膜状の温度検出器を形成するようにしたので、基板
と温度を検出する部分との接触状態が一定になり、精度
の高い安定した温度測定ができる。又、薄膜化すると温
度検出部分の面積を小さくできるので、基板上の多数箇
所の温度測定が容易にできる効果がある。
に薄膜状の温度検出器を形成するようにしたので、基板
と温度を検出する部分との接触状態が一定になり、精度
の高い安定した温度測定ができる。又、薄膜化すると温
度検出部分の面積を小さくできるので、基板上の多数箇
所の温度測定が容易にできる効果がある。
【図1】この発明の実施例1を示す斜視図である。
【図2】この発明の実施例2を示す斜視図である。
【図3】この発明の実施例2の電気特性を示す特性図で
ある。
ある。
【図4】この発明の実施例3を示す斜視図である。
【図5】この発明の実施例4を示す斜視図である。
【図6】従来の温度検出器付き基板の斜視図である。
1 基板 3 熱電対 4 保護膜 7 セメント 8 測温抵抗体
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体の基板、この基板上に配置された
一対の薄膜状の金属部材からなる熱電対を有する温度検
出器を備え、この温度検出器の熱電対の起電力によって
上記基板の温度を検出するようにしたことを特徴とする
温度検出器付き基板。 - 【請求項2】 半導体の基板、この基板上に配置された
薄膜状の測温抵抗体を有する温度検出器を備え、この温
度検出器の測温抵抗体の電気特性の変化によって上記基
板の温度を検出するようにしたことを特徴とする温度検
出器付き基板。 - 【請求項3】 半導体の基板上の複数箇所に温度検出器
をそれぞれ設け、上記基板の複数箇所の温度を検出する
ようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記
載の温度検出器付き基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22131092A JPH0666643A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 温度検出器付き基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22131092A JPH0666643A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 温度検出器付き基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666643A true JPH0666643A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16764799
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22131092A Pending JPH0666643A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 温度検出器付き基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666643A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6676289B2 (en) * | 2000-08-22 | 2004-01-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Temperature measuring method in pattern drawing apparatus |
| JP2006292703A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-26 | Yoshinobu Abe | 熱電対 |
| CN100389308C (zh) * | 2004-05-26 | 2008-05-21 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 芯片温测装置及其温测方法 |
| DE102015115956B3 (de) * | 2015-09-22 | 2017-02-23 | Universität Stuttgart | Temperaturmesseinrichtung und Verfahren zu deren Herstellung |
| WO2021237602A1 (zh) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 | 南昌欧菲显示科技有限公司 | 薄膜式热电偶、温度传感器及智能穿戴设备 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22131092A patent/JPH0666643A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6676289B2 (en) * | 2000-08-22 | 2004-01-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Temperature measuring method in pattern drawing apparatus |
| CN100389308C (zh) * | 2004-05-26 | 2008-05-21 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 芯片温测装置及其温测方法 |
| JP2006292703A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-26 | Yoshinobu Abe | 熱電対 |
| DE102015115956B3 (de) * | 2015-09-22 | 2017-02-23 | Universität Stuttgart | Temperaturmesseinrichtung und Verfahren zu deren Herstellung |
| WO2021237602A1 (zh) * | 2020-05-28 | 2021-12-02 | 南昌欧菲显示科技有限公司 | 薄膜式热电偶、温度传感器及智能穿戴设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6084174A (en) | Method for detecting temperature gradients in biological tissue using a thermocouple array | |
| US6508585B2 (en) | Differential scanning calorimeter | |
| US5879630A (en) | Semiconductor chemical sensor device and method of forming a thermocouple for a semiconductor chemical sensor device | |
| JP4243540B2 (ja) | 加熱エレメントにより取り囲まれたセンサエレメントを備えたセンサ構成素子 | |
| JPS63243885A (ja) | 流速検知装置 | |
| US3232113A (en) | Thermal parameter indicator | |
| US20200049647A1 (en) | Sensor Device and Electronic Assembly | |
| US6863438B2 (en) | Microstructured thermosensor | |
| Herin et al. | Measurements on the thermoelectric properties of thin layers of two metals in electrical contact. Application for designing new heat-flow sensors | |
| JPH0666643A (ja) | 温度検出器付き基板 | |
| US4166390A (en) | Scanning radiometer apparatus | |
| JPH0194218A (ja) | 熱型流量検出装置 | |
| JPH11118616A (ja) | 温度センサ、測温機能付き半導体ウエハ、および熱電対センサを形成する方法 | |
| JP3463657B2 (ja) | 赤外線センサ | |
| JPH06104494A (ja) | 薄膜熱電対素子とその製造方法 | |
| JP2000055743A (ja) | 多点計測平均温度計 | |
| JPH075050A (ja) | 温度センサ | |
| EP1215484A2 (en) | Differential scanning calorimeter | |
| JPS6113121A (ja) | 熱流センサ | |
| JP3345695B2 (ja) | 加速度センサ | |
| JP2007040917A (ja) | 温度測定方法及びその装置 | |
| JPH09222403A (ja) | 物性値測定装置 | |
| JP7599930B2 (ja) | センサおよびシステム | |
| JP2018141664A (ja) | フローセンサ | |
| JPH11258040A (ja) | サーモパイル型赤外線センサ |