JPH06666U - ラチェットレンチ - Google Patents
ラチェットレンチInfo
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- JPH06666U JPH06666U JP9287591U JP9287591U JPH06666U JP H06666 U JPH06666 U JP H06666U JP 9287591 U JP9287591 U JP 9287591U JP 9287591 U JP9287591 U JP 9287591U JP H06666 U JPH06666 U JP H06666U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engaging
- ratchet
- teeth
- ratchet teeth
- rotor
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- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 43
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】係合爪の先端に設けた段部による2ヶ所の係合
部と、ラチェット歯部の係合を隣接する2枚の歯を係合
させてラチェット歯部に伝える力を分散させて小さくす
ること、及び係合爪の基端を半弧状より大きくして嵌合
孔でホールドして係合爪の製作を安易にする。 【構成】外周にラチェット歯を設けた回転子を、ハンド
ルの先端側の本体の環状凹部内に収納すると共に上下を
回転可能に軸支し、更にラチェット歯部には、切換カム
体を間にして対向させた一対の係合爪を設け、切換カム
体の切換動作で係合爪をラチェット歯部から係脱してな
るラチェットレンチであって、前記係合爪は、先端側に
段部を設けて形成した2つの係合部を設け、この係合部
を、前記ラチェット歯部の対向させた隣接する2枚の歯
と係脱させ、更に係合爪の基端側は半弧面を超えた弧面
を成形すると共に、前記環状凹部内壁に間隔をおくと共
に、凹部と一部で連絡させた嵌合孔に嵌めてホールドさ
れるようにした構成。
部と、ラチェット歯部の係合を隣接する2枚の歯を係合
させてラチェット歯部に伝える力を分散させて小さくす
ること、及び係合爪の基端を半弧状より大きくして嵌合
孔でホールドして係合爪の製作を安易にする。 【構成】外周にラチェット歯を設けた回転子を、ハンド
ルの先端側の本体の環状凹部内に収納すると共に上下を
回転可能に軸支し、更にラチェット歯部には、切換カム
体を間にして対向させた一対の係合爪を設け、切換カム
体の切換動作で係合爪をラチェット歯部から係脱してな
るラチェットレンチであって、前記係合爪は、先端側に
段部を設けて形成した2つの係合部を設け、この係合部
を、前記ラチェット歯部の対向させた隣接する2枚の歯
と係脱させ、更に係合爪の基端側は半弧面を超えた弧面
を成形すると共に、前記環状凹部内壁に間隔をおくと共
に、凹部と一部で連絡させた嵌合孔に嵌めてホールドさ
れるようにした構成。
Description
【0001】
本考案は、ラチェットレンチにおけるラチェット歯部と対向させて歯部と係脱 する係合爪の改良に関する。
【0002】
従来のラチェットレンチの係合爪は図4、図5に示すように、回転子aに備え たラチェット歯部bと係脱する一対の平板の細長片からなる係合爪c,cは、基 端側には突出させた軸部dが設けられ、これをハンドル先端部の本体の凹部eに 設けた軸孔fに嵌めると共に中央部に向けてスプリングgを付勢し、更に先端部 は、前記歯部bの1つの歯の一面だけに係合させるようにしてある。
【0003】 従ってハンドルを回してトルクを伝えるには係合爪を介してラチェット歯部の 一枚の歯に伝えて回転子を回している。
【0004】
前記のように、ハンドルのトルクは係合爪を介してを回転子に伝えるのである が、この時回転子に設けたラチェット歯部は係合爪と一枚の歯部と係合して伝え ているため確実性がなく不安定で、しかも一枚の歯だけであるために係合させる ため一枚の歯に加わる荷重が強く耐久性に乏しく、また、係合爪の基端部に突出 軸を設けて軸孔に嵌めるため係合爪の製作は難点があった。
【0005】
本考案は、一対の係合爪を切換カム体によって切換えてラチェット歯部に係合 するとき、係合爪の先端側を段部を設けて2つの係合部を成形し、この2つの係 合部を対応させたラチェット歯部の隣接する2枚の歯部に夫々係合させラチェッ ト歯部の1つの歯にあたえる荷重を分散させて小さくさせると共に、係合爪の基 端の突出軸を取除いて嵌合孔にホールドするようにして係合爪の製作を安易にし たラチェットレンチを提供するものである。
【0006】
本考案は、従動側に回転子6と一体の角軸部6bを挿込み、回転を伝える時操 作レバー16を左右に回転することにより、操作レバー16と一体となる切換カ ム体11は何れか一方の嵌合孔12にホールドされた係合爪10又は10aをス プリング14又は14aに抗してラチェット歯部6aからの係合を外す。またこ の時切換カム体11が作用しない他方の係合爪はスプリング14又は14aの作 用によってラチェット歯部6aの隣接した2枚の歯と、先端を段部により成形さ れた2ヶ所の係合部T,Taで係合する。この状態で、ハンドル2の操作で左又 は右回りに回転子6を回すと、このトルクは例えばハンドル2を操作すると、係 合爪10の先端側に段部によって成形された2ヶ所の係合部T,Taが回転子6 に設けたラチェット歯6aの隣接した2枚の歯の夫々の面と係合し、左に回すと 係合爪10はラチェット歯6aによりスプリング14に抗して押し開いて、ラチ ェット歯6a上を自由に回動し右回りの時だけ係合爪の先端係合部T,Taが、 ラチェット歯6aの隣接する2枚の歯と係合し回転子6に回転力が伝えられ従動 側に力を伝える。
【0007】 また回動方向を切換えたい時には、操作レバー16の操作で切換カム体11を 介して2ヶ所の係合部T,Taを備えた係合爪10をスプリング14に抗してラ チェット歯6a2枚の歯の係合部から外すと、他方の係合爪10aは先端の係合 部T,Taが切換カム体11によりラチェット歯6aの隣接する2枚の歯に係合 し噛合って回転が伝えられるようになっている。
【0008】 また、操作レバー16を中間位置即ち、切換カム体11を中心線に沿うように すると、切換カム体11は何れの係合爪10,10aにも作用しないのでラチェ ット歯6aと夫々の係合爪10,10aの先端係合部T,Taと係合し、回転子 6をロックした状態となり、左右何れかの回動でも回転子6に回転が伝えられ一 般のレンチと同じ働きをする。
【0009】
図は本考案に係るラチェットレンチの一実施例を示したもので、図1〜図4に 基いて具体的に説明する。
【0010】 1はハンドル2を有する本体で、この本体1の先端に繭状に成形する連続させ た二つの環状部3,4からなる凹部5を有し、この一方の環状部3側には外周に 連続させたラチェット歯部6aによる段部を上下に有する回転子6の一端軸受部 を嵌める軸孔7を穿設し、又回転子6の他端の軸受部は、前記軸孔7と対応させ た本体1の前記凹部5を覆うカバー8に穿った軸孔9に嵌めて回転子6を回動可 能に支承している。更に他方の環状部4内には、先端に段部を設けて2ヶ所の係 合部T,Taを成形し、この2ヶ所の係合部T,Taを前記ラチェット歯部6a の隣接した2枚の歯に係離させて切替できる一対の板状細長片からなる係合爪1 0,10aを切換カム体11を間にして対向させて位置させ、更に各係合爪10 ,10aの基端側は環状部4の環状凹部5内壁に間隔をおいて設け、かつ前記凹 部5と一部を連絡させた嵌合孔12,12に嵌まってホールドされる端面を弧面 13に形成し、この弧面13は嵌合孔12,12に嵌めたとき内部に向けて離脱 しないような半分以上を弧面としてある。また各係合爪10,10aには本体1 の中心線上に向けて付勢させたスプリング14,14aを作用させてある。前記 係合爪10,10aの間に位置させた切換カム体11は、前記本体1の中心線上 に設けた本体1の軸孔15を通して内側から外側に向けて挿通した軸11aには 、本体1の外側に設けた操作レバー16を取付け、操作レバー16の回動で切換 カム体11を回動し係合爪10,10aの切換が行われるようになっている。
【0011】 前記操作レバー16は左右に回動した時位置を規制する構成を設けてある(図 示しない)。
【0012】 前記回転子6は一方の軸受部と一体にして突出させた角軸6bを有し、この角 軸6bには横孔を設けて、この横孔にスプリングを付勢した球体を設けて角軸6 bを挿込まれた従動軸を係止するようにしてある。
【0013】
本考案は上述したように、回転子の外周に連続させてラチェット歯部を設け、 該回転子をハンドルを有する本体先端の繭状環状凹部内に収納すると共に、回転 子の上下軸受部を軸支し、また前記ラチェット歯部には切換カム体を間にして対 向させて係脱させる一対の切換係合爪を設けたラチェットレンチにおいて、前記 一対の各切換係合爪を平らにした板状細長片でなり、その基端側は半円弧を超え た弧面を成形すると共に、この弧面を、前記本体先端の環状凹部の内壁に凹部と 連続せた嵌合孔に揺動可能に嵌挿し、更に細長片からなる一対の切換係合爪は夫 々先端に段部によって2ヶ所の係合部を形成し、前記回転子の外周に設けたラチ ェット歯部の隣接する2枚の歯に対し係脱するようにしたもので、係合爪は先端 側は前記した2ヶ所の係合部を形成して、ラチェット歯部の隣接する2枚の歯と 係合するようにしたので確実性があり、また従来の係合爪と同じ爪幅、同じ歯幅 の時には係合爪と歯の接する面積は倍となり荷重強度共に大きくなる。従って幅 を小さくすることができるので薄型にすることができる。更に係合爪の基端は嵌 合孔によってホールドするため従来の突出部を取除き、係合爪の製作が安易がと なりまた組立時に倒れる等の不都合がないので簡易に組立ることができる等の効 果がある。
【図1】本考案によるラチェットレンチの一実施例を示
した一部の平面図である。
した一部の平面図である。
【図2】本考案によるラチェットレンチの中央縦断面図
である。
である。
【図3】本考案によるラチェットレンチに用いる切換係
合爪の斜視図である。
合爪の斜視図である。
【図4】従来例のラチェットレンチの一部を示した平面
図である。
図である。
【図5】図1のラチェットレンチに用いた切換係合爪の
斜視図である。
斜視図である。
1 本体 2 ハンドル 3,4 環状部 5 凹部 6 回転子 6a ラチェット歯部 6b 角軸 7,9,15 軸孔 8 カバー 10,10a 係合爪 11 切換カム体 11a 軸 12 嵌合孔 13 弧面 14,14a スプリング 16 操作レバー
Claims (1)
- 【請求項1】 外周に連続させたラチェット歯部と、上
下に段部及び一端に角軸を設けた回転子をハンドル先端
側の本体の繭状環状凹部内に収納すると共に回転子の前
記上下の段部を軸支し、また前記ラチェット歯部には、
切換カム体を間にして対向させた一対の係合爪を設け、
切換カム体の切換動作で、係合爪をラチェット歯部から
係脱できるようにしたラチェットレンチにおいて、前記
一対の各係合爪は板状細片で成形し、また先端のラチェ
ット歯部と対応する側は、段部により2ヶ所の係合部を
形成し、この係合部は前記ラチェット歯部の隣接する2
枚の歯と係合させるようにし、更に係合爪の基端側は、
本体の環状凹部内壁に間隔をおいて設けた嵌合穴に揺動
可能にホールドさせる端面を半弧面より大きな弧面に形
成した事を特徴とするラチェットレンチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092875U JPH0744451Y2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ラチェットレンチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991092875U JPH0744451Y2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ラチェットレンチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06666U true JPH06666U (ja) | 1994-01-11 |
| JPH0744451Y2 JPH0744451Y2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=14066622
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991092875U Expired - Lifetime JPH0744451Y2 (ja) | 1991-11-13 | 1991-11-13 | ラチェットレンチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0744451Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015100891A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | トヨタ車体株式会社 | レンチ |
| CN109702677A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-05-03 | 中铁工程装备集团有限公司 | 蘑菇状高扭力棘轮扳手 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4873209B2 (ja) * | 2001-04-17 | 2012-02-08 | 京都機械工具株式会社 | ラチェットレンチ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244500A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-07 | Enu Enu Daburiyuu Corp | High torque ratchet type wrench |
| JPS54159288U (ja) * | 1978-04-27 | 1979-11-07 | ||
| JPS6042561U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-26 | 株式会社 山下工業研究所 | ラチエツトスパナ− |
-
1991
- 1991-11-13 JP JP1991092875U patent/JPH0744451Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244500A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-07 | Enu Enu Daburiyuu Corp | High torque ratchet type wrench |
| JPS54159288U (ja) * | 1978-04-27 | 1979-11-07 | ||
| JPS6042561U (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-26 | 株式会社 山下工業研究所 | ラチエツトスパナ− |
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| JP2015100891A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | トヨタ車体株式会社 | レンチ |
| CN109702677A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-05-03 | 中铁工程装备集团有限公司 | 蘑菇状高扭力棘轮扳手 |
| CN109702677B (zh) * | 2019-03-08 | 2024-01-26 | 中铁工程装备集团有限公司 | 蘑菇状高扭力棘轮扳手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0744451Y2 (ja) | 1995-10-11 |
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