JPH066678Y2 - パルス幅変調式電源装置 - Google Patents
パルス幅変調式電源装置Info
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- JPH066678Y2 JPH066678Y2 JP1986179792U JP17979286U JPH066678Y2 JP H066678 Y2 JPH066678 Y2 JP H066678Y2 JP 1986179792 U JP1986179792 U JP 1986179792U JP 17979286 U JP17979286 U JP 17979286U JP H066678 Y2 JPH066678 Y2 JP H066678Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電源系統に異常を生じたとき負荷に3相交流電
力を供給する非常用電源装置の、平常時における有効利
用に関するものである。
力を供給する非常用電源装置の、平常時における有効利
用に関するものである。
3相交流電源系統に異常を発生した場合、負荷設備をそ
の電源系統から切り離して3相交流電力を供給する非常
用電源装置として、直流電源からの直流電力をパルス幅
変調式変換器(以下PWM変換器と称す)により3相交
流電力に変換するパルス幅変調式電源装置(以下PWM
電源装置と称す)が従来から使用されている。
の電源系統から切り離して3相交流電力を供給する非常
用電源装置として、直流電源からの直流電力をパルス幅
変調式変換器(以下PWM変換器と称す)により3相交
流電力に変換するパルス幅変調式電源装置(以下PWM
電源装置と称す)が従来から使用されている。
すなわち、電源系統用スイッチ、PWM電源用スイッ
チ、スイッチング素子で構成される3相PWM変換器お
よび該3相PWM変換器の直流側に設けられた直流電源
等を基本構成要素とするPWM電源装置は公知である。
チ、スイッチング素子で構成される3相PWM変換器お
よび該3相PWM変換器の直流側に設けられた直流電源
等を基本構成要素とするPWM電源装置は公知である。
第3図はPWM電源装置の一例の主回路構成図で、21は
電源系統用スイッチ、22はPWM変換器用スイッチ、23
は3相PWM変換器、24は直流電源、25は負荷、27は電
源系統を示す。3相PWM変換器23はスイッチング素子
S1〜S6およびダイオードD1〜D6で構成され、各
スイッチング素子S1〜S6はそれぞれダイオードD1
〜D6と並列接続された上、3相ブリッジ回路として接
続されている。電源系統27は電圧eu,ev,ewを有
する3相で構成されている。
電源系統用スイッチ、22はPWM変換器用スイッチ、23
は3相PWM変換器、24は直流電源、25は負荷、27は電
源系統を示す。3相PWM変換器23はスイッチング素子
S1〜S6およびダイオードD1〜D6で構成され、各
スイッチング素子S1〜S6はそれぞれダイオードD1
〜D6と並列接続された上、3相ブリッジ回路として接
続されている。電源系統27は電圧eu,ev,ewを有
する3相で構成されている。
電源系統27の各相は電源系統用スイッチ21を介して負荷
25に接続されており、直流側に直流電源24が接続された
3相PWM変換器23の交流側各相はPWM変換器用スイ
ッチ22を介して負荷25に接続されている。
25に接続されており、直流側に直流電源24が接続された
3相PWM変換器23の交流側各相はPWM変換器用スイ
ッチ22を介して負荷25に接続されている。
通常は電源系統27から3相交流電力が負荷25に供給され
る。電源系統27に異常が発生すると、図示してない制御
装置がそれを検知して、電源系統用スイッチ21は閉か
れ、PWM変換器用スイッチ22が閉じられて、同時に3
相PWM変換器23の動作が始まり負荷25に3相交流電力
を供給する。
る。電源系統27に異常が発生すると、図示してない制御
装置がそれを検知して、電源系統用スイッチ21は閉か
れ、PWM変換器用スイッチ22が閉じられて、同時に3
相PWM変換器23の動作が始まり負荷25に3相交流電力
を供給する。
前記のように電源系統に異常が発生したときだけ3相P
WM変換器を動作させていたのでは、3相PWM変換器
の利用効率が極めて悪い。
WM変換器を動作させていたのでは、3相PWM変換器
の利用効率が極めて悪い。
本考案にかかるPWM電源装置は上記の問題点を解決す
るためのものであって、新たに3相PWM変換器の交流
側各相をリアクトルを介して負荷に接続して、電源系統
に異常の発生しない通常時はPWM電源装置を高調波補
償装置として利用することを目的とするものである。
るためのものであって、新たに3相PWM変換器の交流
側各相をリアクトルを介して負荷に接続して、電源系統
に異常の発生しない通常時はPWM電源装置を高調波補
償装置として利用することを目的とするものである。
本考案にかかるPWM電源装置は、電源系統および負荷
設備間の系統ラインに設けられるPWM電源装置であっ
て、電源系統用スイッチと、PWM変換器用スイッチ
と、3相PWM変換器と、該3相PWM変換器の交流側
に負荷と直列に各相に挿入されるリアクトルと、前記3
相PWM変換器の直流側に直流電源と並列に設けられる
コンデンサと、前記3相PWM変換器を制御する制御装
置を具え、該制御装置は電源系統の異常の有無を検出し
て低レベルおよび高レベルの電源状態信号を生成する手
段と、該電源状態信号により前記電源系統用スイッチお
よびPWM変換器用スイッチの開閉信号を生成する手段
と、前記電源状態信号が高レベルのとき負荷の瞬時実電
力および虚電力を演算して前記3相PWM変換器で補償
すべき電流指令信号を生成する手段と、該電流指令信号
と補償検出電流の値から補償検出電流が電流指令信号に
追従するごとく前記3相PWM変換器の各相のスイッチ
ング素子のトリガ信号を生成する手段と、前記電源状態
信号が低レベルのとき前記3相PWM変換器が3相交流
電圧を発生するごとく各相のスイッチング素子のトリガ
信号を生成する手段とを具えたことを特徴とするもので
ある。
設備間の系統ラインに設けられるPWM電源装置であっ
て、電源系統用スイッチと、PWM変換器用スイッチ
と、3相PWM変換器と、該3相PWM変換器の交流側
に負荷と直列に各相に挿入されるリアクトルと、前記3
相PWM変換器の直流側に直流電源と並列に設けられる
コンデンサと、前記3相PWM変換器を制御する制御装
置を具え、該制御装置は電源系統の異常の有無を検出し
て低レベルおよび高レベルの電源状態信号を生成する手
段と、該電源状態信号により前記電源系統用スイッチお
よびPWM変換器用スイッチの開閉信号を生成する手段
と、前記電源状態信号が高レベルのとき負荷の瞬時実電
力および虚電力を演算して前記3相PWM変換器で補償
すべき電流指令信号を生成する手段と、該電流指令信号
と補償検出電流の値から補償検出電流が電流指令信号に
追従するごとく前記3相PWM変換器の各相のスイッチ
ング素子のトリガ信号を生成する手段と、前記電源状態
信号が低レベルのとき前記3相PWM変換器が3相交流
電圧を発生するごとく各相のスイッチング素子のトリガ
信号を生成する手段とを具えたことを特徴とするもので
ある。
本考案にかかるPWM電源装置の中枢をなす補償すべき
電流指令信号を生成する手段においては、以下に説明す
るような3相〜2相変換を行い、瞬時実電力および虚電
力なる概念を導入している。
電流指令信号を生成する手段においては、以下に説明す
るような3相〜2相変換を行い、瞬時実電力および虚電
力なる概念を導入している。
その概念については昭和58年7月発行の電気学会論文誌
103巻B分冊7号掲載の論文58-B60の「瞬時無効電の一
般化理論とその応用」などとして発表されているが、以
下、その演算法について説明する。
103巻B分冊7号掲載の論文58-B60の「瞬時無効電の一
般化理論とその応用」などとして発表されているが、以
下、その演算法について説明する。
この概念は、まず次の(1)〜(3)式を用いて、3相の負荷
電流iLU,iLV,iLWおよび電源電圧eU,
eV,eWを2相の電流iLα,iLβおよび電圧
eα,eβに変換するものである。
電流iLU,iLV,iLWおよび電源電圧eU,
eV,eWを2相の電流iLα,iLβおよび電圧
eα,eβに変換するものである。
ここで、〔C〕は3相〜2相の変換行列である。
上記(1)〜(3)式より求めた2相の電圧および電流を用い
ると、(4)式により 実電力pおよび虚電力qが求められる。これらの実電力
pおよび虚電力qは、次の(5),(6)式によりそれぞれ直
流分,と交流分 に分解される。
ると、(4)式により 実電力pおよび虚電力qが求められる。これらの実電力
pおよび虚電力qは、次の(5),(6)式によりそれぞれ直
流分,と交流分 に分解される。
ここで、負荷電流iLU,iLV,iLWの高調波分は
交流実電力 および交流虚電力 に変換されるので、ハイパスフィルタを通して分離する
ことができる。
交流実電力 および交流虚電力 に変換されるので、ハイパスフィルタを通して分離する
ことができる。
故に、瞬時実電力pおよび虚電力qから なる実電力指令信号p*および虚電力指令信号q*を符
号反転回路によって得ることができる。
号反転回路によって得ることができる。
これら実電力指令信号p*および虚電力指令信号q*か
ら、次の(9)〜(11)式に従って2相電圧指令信号i▲i
* α▼,i▲i* β▼を得、2相〜3相変換を行って3
相の電流指令信号iU,iV,iWを生成する。
ら、次の(9)〜(11)式に従って2相電圧指令信号i▲i
* α▼,i▲i* β▼を得、2相〜3相変換を行って3
相の電流指令信号iU,iV,iWを生成する。
ここで、〔C〕-1は〔C〕の逆変換行列である。
このように3相から2相,2相から3相へと変換するこ
とは、3相から2相に変換して電力p,qを出し、その
直流分は容易にハイパスフィルタにより取り除くことが
でき、電力p,qの交流分より2相3相変換により容易
に高調波分を検出できるためである。
とは、3相から2相に変換して電力p,qを出し、その
直流分は容易にハイパスフィルタにより取り除くことが
でき、電力p,qの交流分より2相3相変換により容易
に高調波分を検出できるためである。
上記の電流指令信号iU,iV,iWに追従するごとく
補償検出電流を流れば、負荷電流の高調波分を補償する
ことができる。
補償検出電流を流れば、負荷電流の高調波分を補償する
ことができる。
すなわち、本考案にかかるPWM電源装置では、電源系
統が正常動作している期間中は、電源系統用スイッチを
閉じてPWM変換器用スイッチを開いて、前記補償原理
を使用して負荷設備が発生する高調波電流を3相PWM
変換器によって補償し、電源系統に異常が発生したとき
は電源系統用スイッチを開いてPWM変換器用スイッチ
を閉じ、3相PWM変換器によって3相交流電圧を発生
して負荷に供給する。
統が正常動作している期間中は、電源系統用スイッチを
閉じてPWM変換器用スイッチを開いて、前記補償原理
を使用して負荷設備が発生する高調波電流を3相PWM
変換器によって補償し、電源系統に異常が発生したとき
は電源系統用スイッチを開いてPWM変換器用スイッチ
を閉じ、3相PWM変換器によって3相交流電圧を発生
して負荷に供給する。
この結果、電源系統が正常動作時にも3相PWM変換器
を高調波補償装置として使用することができるため、従
来は電源系統が異常時にしか使用されていなかった3相
PWM変換器の利用効率を高めることができる。
を高調波補償装置として使用することができるため、従
来は電源系統が異常時にしか使用されていなかった3相
PWM変換器の利用効率を高めることができる。
以下、一実施例につき図面を参照しつつ説明する。第1
図は本考案にかかるPWM電源装置の制御装置のブロッ
ク図であり、第2図はPWM電源装置の主回路構成図で
あり、第3図と同一の符号は同一機能を有する部分を示
す。
図は本考案にかかるPWM電源装置の制御装置のブロッ
ク図であり、第2図はPWM電源装置の主回路構成図で
あり、第3図と同一の符号は同一機能を有する部分を示
す。
第2図の第3図と異なるところは、3相PWM変換器23
の交流側各相が、従来通りPWM変換器用スイッチ22を
介して負荷25に接続されているのに加えて、直列にリア
クトル26が各相に直列に挿入されて負荷25に接続されて
いることである。更に、PWM変換器23の直流側には直
流電源24と並列にコンデンサ28が接続されている。
の交流側各相が、従来通りPWM変換器用スイッチ22を
介して負荷25に接続されているのに加えて、直列にリア
クトル26が各相に直列に挿入されて負荷25に接続されて
いることである。更に、PWM変換器23の直流側には直
流電源24と並列にコンデンサ28が接続されている。
第1図において、1は電源状態検出回路、2は電力演算
回路、3はハイパスフィルタ、4は符号反転回路、5は
電流指令演算回路、6は補償指令発生回路、7は三角波
発生回路、8は正弦波発生回路、9は電圧指令発生回
路、10はスイッチング指令発生回路、11はオン・オフ信
号発生回路を示す。
回路、3はハイパスフィルタ、4は符号反転回路、5は
電流指令演算回路、6は補償指令発生回路、7は三角波
発生回路、8は正弦波発生回路、9は電圧指令発生回
路、10はスイッチング指令発生回路、11はオン・オフ信
号発生回路を示す。
第2図に示す補償検出電流iU,iV,iWは、後述す
る電流指令信号iU*,iV*,iW*に追従するよう
に3相PWM変換器23のスイッチング素子により制御さ
れることにより、負荷電流iLU,iLV,iLWと補
償検出電流iU,iV,iWをベクトル的に加算したも
のは正弦波状にすることができる。
る電流指令信号iU*,iV*,iW*に追従するよう
に3相PWM変換器23のスイッチング素子により制御さ
れることにより、負荷電流iLU,iLV,iLWと補
償検出電流iU,iV,iWをベクトル的に加算したも
のは正弦波状にすることができる。
電源状態検出回路1は電源系統27の各相の電圧eU,e
V,eWを入力として、電源系統27が正常の場合は高レ
ベル,異常の場合には低レベルの電源状態信号Ssを発
生し、スイッチング指令発生回路10およびオン・オフ信
号発生回路11へ送る。
V,eWを入力として、電源系統27が正常の場合は高レ
ベル,異常の場合には低レベルの電源状態信号Ssを発
生し、スイッチング指令発生回路10およびオン・オフ信
号発生回路11へ送る。
オン・オフ信号発生回路11は、電源状態信号Ssが高レ
ベルの時は電源系統用スイッチ21を閉じ、PWM変換器
用スイッチ22を開くよう両スイッチに信号を送り、電源
状態信号Ssが低レベルの時は電源系統用スイッチ21を
開き、PWM変換器用スイッチ22を閉じるよう両スイッ
チに信号を送る。
ベルの時は電源系統用スイッチ21を閉じ、PWM変換器
用スイッチ22を開くよう両スイッチに信号を送り、電源
状態信号Ssが低レベルの時は電源系統用スイッチ21を
開き、PWM変換器用スイッチ22を閉じるよう両スイッ
チに信号を送る。
スイッチング指令発生回路10は、電源状態信号Ssが高
レベルの時は補償指令発生回路6の出力である補償指令
信号VG2をスイッチング指令VGSとしてPWM変換器23
の各スイッチング素子S1〜S6へ出力し、電源状態信
号Ssが低レベルの時は電圧指令発生回路9の出力であ
る電圧指令信号VG1をスイッチング指令VGSとしてPW
M変換器23の各スイッチング素子S1〜S6へ出力す
る。
レベルの時は補償指令発生回路6の出力である補償指令
信号VG2をスイッチング指令VGSとしてPWM変換器23
の各スイッチング素子S1〜S6へ出力し、電源状態信
号Ssが低レベルの時は電圧指令発生回路9の出力であ
る電圧指令信号VG1をスイッチング指令VGSとしてPW
M変換器23の各スイッチング素子S1〜S6へ出力す
る。
電力演算回路2は電源系統27の各相電圧eU,eV,e
Wおよび負荷電流iLU,iLV,iLWを検知し、瞬
時実電力pおよび虚電力qを算出する回路であり、前記
(1)〜(4)式の演算を行う。
Wおよび負荷電流iLU,iLV,iLWを検知し、瞬
時実電力pおよび虚電力qを算出する回路であり、前記
(1)〜(4)式の演算を行う。
ハイパスフィルタ3は電力演算回路2の出力である瞬時
実電力pおよび虚電力qを受け、それらから直流分を除
去して交流分 および のみを符号反転回路4へ送る。
実電力pおよび虚電力qを受け、それらから直流分を除
去して交流分 および のみを符号反転回路4へ送る。
符号反転回路4は瞬時実電力の交流分 および瞬時虚電力の交流分 の符号をそれぞれ反転して、実電力指令信号p*および
虚電力指令信号q*を電流指令値演算回路5へ送出す
る。
虚電力指令信号q*を電流指令値演算回路5へ送出す
る。
電流指令値演算回路5は系統電流電圧eU,eV,eW
および実電力指令信号p*,虚電力指令信号q*から、
(1)式および(9)〜(11)式に従って2相〜3相変換演算を
行い、電流指令信号iU,iV,iWを生成して補償指
令発生回路6へ送出する。
および実電力指令信号p*,虚電力指令信号q*から、
(1)式および(9)〜(11)式に従って2相〜3相変換演算を
行い、電流指令信号iU,iV,iWを生成して補償指
令発生回路6へ送出する。
補償指令発生回路6はヒステリシスコンパレータを具
え、電流指令信号iU,iV,iWと補償検出電流i
U,iV,iWとを比較し、例えば iU≧0で且つ iU≧iU なるとき、第1図のPWM変換器23内のスイッチング素
子S4をオン,スイッチング素子S1をオフし、 iU≧0で且つ iU<iU なるときスイッチング素子S4をオフ,スイッチング素
子S1をオンし、また iU<0で且つ iU<iU なるときスイッチング素子S1をオフ,スイッチング素
子S4をオンし、 iU*<0で且つ iU≧iU* なるときスイッチング素子S1をオン,スイッチング素
子S4をオフするような補償指令信号VG2をスイッチン
グ指令発生回路10へ出力する。
え、電流指令信号iU,iV,iWと補償検出電流i
U,iV,iWとを比較し、例えば iU≧0で且つ iU≧iU なるとき、第1図のPWM変換器23内のスイッチング素
子S4をオン,スイッチング素子S1をオフし、 iU≧0で且つ iU<iU なるときスイッチング素子S4をオフ,スイッチング素
子S1をオンし、また iU<0で且つ iU<iU なるときスイッチング素子S1をオフ,スイッチング素
子S4をオンし、 iU*<0で且つ iU≧iU* なるときスイッチング素子S1をオン,スイッチング素
子S4をオフするような補償指令信号VG2をスイッチン
グ指令発生回路10へ出力する。
オンとオフの周期は三角波比較等で一義的に決めてよい
が、適当な周期で電流指令信号と補償検出電流を比較
し、つぎの周期までは同一スイッチング状態を保って、
上記比較結果が変化した周期にスイッチング状態を変化
させるようにPWMを行ってもよい。
が、適当な周期で電流指令信号と補償検出電流を比較
し、つぎの周期までは同一スイッチング状態を保って、
上記比較結果が変化した周期にスイッチング状態を変化
させるようにPWMを行ってもよい。
三角波発生回路7は三角波信号Stを電圧指令発生回路
9へ出力し、正弦波発生回路8は系統電源27の電圧
eU,eV,eWに同期した3相正弦波電圧信号VU,
VV,VWを電圧指令発生回路9へ出力する。
9へ出力し、正弦波発生回路8は系統電源27の電圧
eU,eV,eWに同期した3相正弦波電圧信号VU,
VV,VWを電圧指令発生回路9へ出力する。
電圧指令発生回路9は三角波信号Stと3相正弦波電圧
信号VU,VV,VWとを比較して、その大小関係によ
り電圧指令信号VG1をスイッチング指令発生回路10へ出
力する。
信号VU,VV,VWとを比較して、その大小関係によ
り電圧指令信号VG1をスイッチング指令発生回路10へ出
力する。
このようにスイッチング素子S1〜S6,電源系統用ス
イッチ21およびPWM変換器用スイッチ22を制御するこ
とにより、電源系統27が正常時には3相PWM変換器23
がリアクトル26を介して補償検出電流を送出して高調波
補償装置として動作し、電源系統27が異常の場合には3
相PWM変換器23が交流電圧発生装置となり、PWM変
換器用スイッチ22を介して低インピーダンスで電力を供
給でき、非常用電源装置として動作するものである。
イッチ21およびPWM変換器用スイッチ22を制御するこ
とにより、電源系統27が正常時には3相PWM変換器23
がリアクトル26を介して補償検出電流を送出して高調波
補償装置として動作し、電源系統27が異常の場合には3
相PWM変換器23が交流電圧発生装置となり、PWM変
換器用スイッチ22を介して低インピーダンスで電力を供
給でき、非常用電源装置として動作するものである。
なお、リアクトル26は3相PWM変換器23が高調波補償
装置として動作するとき、補償電流の立ち上りを制限す
るためのものであり、コンデンサ28は同様に補償電流の
高周波追従性を高めるためのものである。
装置として動作するとき、補償電流の立ち上りを制限す
るためのものであり、コンデンサ28は同様に補償電流の
高周波追従性を高めるためのものである。
以上、実施例により詳細に説明したごとく、本考案にか
かるパルス幅変調式電源装置は、電源系統正常時には高
調波補償装置として動作し、電源系統異常時には交流電
圧発生装置として動作するので、パルス幅変調式電源装
置を構成するパルス幅変調式変換器の利用効率を向上す
ることができる。
かるパルス幅変調式電源装置は、電源系統正常時には高
調波補償装置として動作し、電源系統異常時には交流電
圧発生装置として動作するので、パルス幅変調式電源装
置を構成するパルス幅変調式変換器の利用効率を向上す
ることができる。
第1図は本考案にかかるPWM電源装置の一実施例の制
御装置のブロック図、第2図は主回路構成図であり、第
3図は従来のPWM電源装置の一例の主回路構成図であ
る。 1……電源状態検出回路、2……電力演算回路、3……
ハイパスフィルタ、4……符号反転回路、5……電流指
令値演算回路、6……補償指令発生回路、7……三角波
発生回路、8……正弦波発生回路、9……電圧指令発生
回路、10……スイッチング指令発生回路、11……オン・
オフ信号発生回路、21……電源系統用スイッチ、22……
PWM変換器用スイッチ、23……3相PWM変換器、24
……直流電源、25……負荷、26……リアクトル、27……
電源系統、28……コンデンサ。
御装置のブロック図、第2図は主回路構成図であり、第
3図は従来のPWM電源装置の一例の主回路構成図であ
る。 1……電源状態検出回路、2……電力演算回路、3……
ハイパスフィルタ、4……符号反転回路、5……電流指
令値演算回路、6……補償指令発生回路、7……三角波
発生回路、8……正弦波発生回路、9……電圧指令発生
回路、10……スイッチング指令発生回路、11……オン・
オフ信号発生回路、21……電源系統用スイッチ、22……
PWM変換器用スイッチ、23……3相PWM変換器、24
……直流電源、25……負荷、26……リアクトル、27……
電源系統、28……コンデンサ。
Claims (1)
- 【請求項1】電源系統および負荷設備間の系統ラインに
設けられるパルス幅変調式電源装置であって、電源系統
用スイッチと、パルス幅変調式変換器用スイッチと、3
相パルス幅変調式変換器と、該3相パルス幅変調式変換
器の交流側に負荷と直列に各相に挿入されるリアクトル
と、前記3相パルス幅変調式変換器の直流側に直流電源
と並列に設けられるコンデンサと、前記3相パルス幅変
調式変換器を制御する制御装置を具え、該制御装置は電
源系統の異常の有無を検出して低レベルおよび高レベル
の電源状態信号を生成する手段と、該電源状態信号によ
り前記電源系統用スイッチおよびパルス変調式変換器用
スイッチの開閉信号を生成する手段と、前記電源状態信
号が高レベルのとき負荷の瞬時実電力および虚電力を演
算して前記3相パルス幅変調式変換器で補償すべき電流
指令信号を生成する手段と、該電流指令信号と補償検出
電流の値から補償検出電流が電流指令信号に追従するご
とく前記3相パルス幅式変換器の各相のスイッチング素
子のトリガ信号を生成する手段と、前記電源状態信号が
低レベルのとき前記3相パルス幅変調式変換器が3相交
流電圧を発生するごとく各相のスイッチング素子のトリ
ガ信号を生成する手段とを具えたことを特徴とするパル
ス幅変調式電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179792U JPH066678Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | パルス幅変調式電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986179792U JPH066678Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | パルス幅変調式電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388040U JPS6388040U (ja) | 1988-06-08 |
| JPH066678Y2 true JPH066678Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=31123165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986179792U Expired - Lifetime JPH066678Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | パルス幅変調式電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066678Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU646957B2 (en) * | 1991-07-01 | 1994-03-10 | Superconductivity, Inc. | Shunt connected superconducting energy stabilizing system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56159936A (en) * | 1980-05-09 | 1981-12-09 | Sanken Electric Co Ltd | Method of controlling electric power |
| JPS59132734A (ja) * | 1983-01-20 | 1984-07-30 | 澤藤電機株式会社 | 無停電電源装置 |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP1986179792U patent/JPH066678Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388040U (ja) | 1988-06-08 |
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