JPH0666807B2 - ループ通信システム - Google Patents
ループ通信システムInfo
- Publication number
- JPH0666807B2 JPH0666807B2 JP63274007A JP27400788A JPH0666807B2 JP H0666807 B2 JPH0666807 B2 JP H0666807B2 JP 63274007 A JP63274007 A JP 63274007A JP 27400788 A JP27400788 A JP 27400788A JP H0666807 B2 JPH0666807 B2 JP H0666807B2
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- token
- station
- communication control
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の計算機間でデータ通信を行なうための
ループ通信システムに係り、さらに詳細にはトークンリ
ング方式のループ通信システムに関する。
ループ通信システムに係り、さらに詳細にはトークンリ
ング方式のループ通信システムに関する。
従来より、計算機システム相互間を各自の通信制御装置
及びループ状の通信回線を介して接続し、トークンリン
グ方式によりデータ通信を行なう装置が、例えば特開昭
60−160747号公報等で知られている。
及びループ状の通信回線を介して接続し、トークンリン
グ方式によりデータ通信を行なう装置が、例えば特開昭
60−160747号公報等で知られている。
この種のループ通信システムは、データ通信対象となる
複数の計算機のそれぞれの通信制御装置をループ状通信
回線を介して相互に接続し、トークン発行管理の統制を
図るために、通信制御装置のうち一つをトークン発行管
理局としている。
複数の計算機のそれぞれの通信制御装置をループ状通信
回線を介して相互に接続し、トークン発行管理の統制を
図るために、通信制御装置のうち一つをトークン発行管
理局としている。
そして、発行されたトークンをループ状通信回線に乗せ
てトークン発行管理局から接続順に各通信制御装置に巡
回させ、この巡回するトークンが各自の通信制御装置に
まわってきたとき、テキスト(計算機データ)の送信要
求があればトークンの発行名義を自局名義に変換してテ
キスト送信の後にトークンを次の通信制御装置に送り、
テキスト送信の要求がなければ、トークンをそのまま次
の通信制御装置に送る。トークン巡回の過程で2以上の
通信制御装置からテキスト送信要求が順次あった場合に
は、宛先の通信制御装置にテキストが受信されるまで
は、送信テキストが順次連結され、その後にトークン
(この場合のトークンは、送信要求がある度に発行名義
が書き換えられていくので、結果的に現時点の最後にテ
キスト送信要求があった局の通信制御装置の名義になっ
ている)が付されて次の通信制御装置に送られる。
てトークン発行管理局から接続順に各通信制御装置に巡
回させ、この巡回するトークンが各自の通信制御装置に
まわってきたとき、テキスト(計算機データ)の送信要
求があればトークンの発行名義を自局名義に変換してテ
キスト送信の後にトークンを次の通信制御装置に送り、
テキスト送信の要求がなければ、トークンをそのまま次
の通信制御装置に送る。トークン巡回の過程で2以上の
通信制御装置からテキスト送信要求が順次あった場合に
は、宛先の通信制御装置にテキストが受信されるまで
は、送信テキストが順次連結され、その後にトークン
(この場合のトークンは、送信要求がある度に発行名義
が書き換えられていくので、結果的に現時点の最後にテ
キスト送信要求があった局の通信制御装置の名義になっ
ている)が付されて次の通信制御装置に送られる。
トークンを順番に巡回させる過程で、いずれの通信制御
装置においてもテキスト送信要求がない場合には、トー
クン発行管理局にトークンが発行当初の自局名義で一巡
して戻ってくる。この場合には、発行管理局でいったん
トークンを読み捨て(消去)し、所定の時間的インター
バル経過後にトークンが新たに発行される。このインタ
ーバルは、テキスト要求頻度が低い時にトークンの巡回
が早すぎないようにするためで、これによってトークン
を巡回するに際し各通信制御装置でそれぞれの計算機に
対するデータアクセス(送信準備)の余裕を与えること
ができる。
装置においてもテキスト送信要求がない場合には、トー
クン発行管理局にトークンが発行当初の自局名義で一巡
して戻ってくる。この場合には、発行管理局でいったん
トークンを読み捨て(消去)し、所定の時間的インター
バル経過後にトークンが新たに発行される。このインタ
ーバルは、テキスト要求頻度が低い時にトークンの巡回
が早すぎないようにするためで、これによってトークン
を巡回するに際し各通信制御装置でそれぞれの計算機に
対するデータアクセス(送信準備)の余裕を与えること
ができる。
上記トークンを発行させるために要するインターバルが
トークン発行管理時間(トークン発行周期)Tsとな
る。
トークン発行管理時間(トークン発行周期)Tsとな
る。
このトークン発行管理時間Tsは、通信システムの規模
を問わず大規模システムでのトークン最大遅延時間(ト
ークン最大遅延時間とは、トークンが通信制御装置を一
巡する時間のうち、どこの通信制御装置でもテキスト要
求がある場合にかかる時間である)より長い時間に固定
しているのが一般的であった。トークン発行管理時間T
sをトークン最大遅延時間より長くする理由は、後述す
る。
を問わず大規模システムでのトークン最大遅延時間(ト
ークン最大遅延時間とは、トークンが通信制御装置を一
巡する時間のうち、どこの通信制御装置でもテキスト要
求がある場合にかかる時間である)より長い時間に固定
しているのが一般的であった。トークン発行管理時間T
sをトークン最大遅延時間より長くする理由は、後述す
る。
このようにトークン発行管理時間Tsを大規模システム
でのトークン最大遅延時間に合わせて一律に固定してし
まうことは、通信システムの規模または計算機の処理能
力といったものを配慮してトークン発行管理時間Tsを
合理的に設定する配慮に欠け、効率のよい通信ができな
い。
でのトークン最大遅延時間に合わせて一律に固定してし
まうことは、通信システムの規模または計算機の処理能
力といったものを配慮してトークン発行管理時間Tsを
合理的に設定する配慮に欠け、効率のよい通信ができな
い。
そのため、従来は、例えば、特開昭63−227149
号公報に記載のループ通信システムのように、トークン
発行管理時間Tsを通信システムの規模,計算機の処理
能力に応じて任意に可変設定できるタイマーを設ける手
段を講じる提案がされている。この手段は、通信効率ア
ップに貢献できるものと評価される。しかし、トークン
発行管理時間Tsを設定する場合に、個々の通信システ
ム規模のトークン最大遅延時間より長くすることは避け
られず、それ以上のトークン発行管理時間Tsの短縮化
は望めなかった。この従来例において、トークン発行管
理時間Tsをトークン最大遅延時間より短くできない理
由については、以下の発明が解決しょうとする課題の項
で説明する。
号公報に記載のループ通信システムのように、トークン
発行管理時間Tsを通信システムの規模,計算機の処理
能力に応じて任意に可変設定できるタイマーを設ける手
段を講じる提案がされている。この手段は、通信効率ア
ップに貢献できるものと評価される。しかし、トークン
発行管理時間Tsを設定する場合に、個々の通信システ
ム規模のトークン最大遅延時間より長くすることは避け
られず、それ以上のトークン発行管理時間Tsの短縮化
は望めなかった。この従来例において、トークン発行管
理時間Tsをトークン最大遅延時間より短くできない理
由については、以下の発明が解決しょうとする課題の項
で説明する。
第6図は、特開昭63−227149号公報で採用され
たループ状通信システムの動作の一例を示すタイムチャ
ート、第7図は、そのトークン発行管理局でなされるト
ークン処理の一例を示すフローチャートである。
たループ状通信システムの動作の一例を示すタイムチャ
ート、第7図は、そのトークン発行管理局でなされるト
ークン処理の一例を示すフローチャートである。
第6図において、21〜2nは各計算機の通信制御装置
で、21がトークン発行管理となる主局の通信制御装
置、22〜2nがトークン発行管理局以外の通信制御装
置(ここでは従局とする)としてある。
で、21がトークン発行管理となる主局の通信制御装
置、22〜2nがトークン発行管理局以外の通信制御装
置(ここでは従局とする)としてある。
また、Rは受信、Sは送信、F1は主局21で発行され
るトークン、F2〜Fnは従局22〜2nでテキスト送
信要求がある場合に、トークン発行名義をそのテキスト
送信要求のある従局の名義に書き換えたもの、「D2→
1」は従局22から主局21宛に送信すべきテキスト、
「Dn→n−1」は従局2nから従局2n−1宛に送信
すべきテキストを示す。
るトークン、F2〜Fnは従局22〜2nでテキスト送
信要求がある場合に、トークン発行名義をそのテキスト
送信要求のある従局の名義に書き換えたもの、「D2→
1」は従局22から主局21宛に送信すべきテキスト、
「Dn→n−1」は従局2nから従局2n−1宛に送信
すべきテキストを示す。
この従来例は、主局21がトークンの発行管理を行な
う。トークンを読み捨てするプログラムは、主局,従局
を問わず備えており、主局或いは従局に自局名義のトー
クンが一巡して戻ってきたときにトークンが読み捨てさ
れるようにしてある。また、どのような名義であろうと
もトークンが主局21にきたときにTs(トークン発行
管理時間)起動をかけるようにしてある。
う。トークンを読み捨てするプログラムは、主局,従局
を問わず備えており、主局或いは従局に自局名義のトー
クンが一巡して戻ってきたときにトークンが読み捨てさ
れるようにしてある。また、どのような名義であろうと
もトークンが主局21にきたときにTs(トークン発行
管理時間)起動をかけるようにしてある。
その動作の一例を、第6図の左側から、すなわち現時点
でTsがタイムアップして主局21でトークンF1が発
生しているとことから説明する。
でTsがタイムアップして主局21でトークンF1が発
生しているとことから説明する。
トークンF1は従局22で受信され、従局22で「D2
→1」のテキスト送信の要求がある場合には、トークン
の発行名義をF2に変えてテキスト「D2→1」を次局
にトークンF2と共に送る。このとき、トークンF2は
テキスト送信に後続する。
→1」のテキスト送信の要求がある場合には、トークン
の発行名義をF2に変えてテキスト「D2→1」を次局
にトークンF2と共に送る。このとき、トークンF2は
テキスト送信に後続する。
このようにしてトークンが各局を順次巡回し、テキスト
も宛先の局に至るまでトークンと共に巡回する。本例で
は、2nの局に至るまでに、各局の通信制御装置でテキ
スト送信要求があり、且つ2n局でもテキスト送信要求
(ここでは「Dn→n−1」とする)がある場合には、
「D2→1」…「Dn→n−1」と次々と送信すべきテ
キストが連結されて、その後に「Fn」名義となったト
ークンが付されて、主局21局に送られる。このとき、
全ての従局でテキスト送信要求があった状態でトークン
が一巡した時がトークン最大遅延時間TMAXとなる。
も宛先の局に至るまでトークンと共に巡回する。本例で
は、2nの局に至るまでに、各局の通信制御装置でテキ
スト送信要求があり、且つ2n局でもテキスト送信要求
(ここでは「Dn→n−1」とする)がある場合には、
「D2→1」…「Dn→n−1」と次々と送信すべきテ
キストが連結されて、その後に「Fn」名義となったト
ークンが付されて、主局21局に送られる。このとき、
全ての従局でテキスト送信要求があった状態でトークン
が一巡した時がトークン最大遅延時間TMAXとなる。
主局21では、自局が宛先となっているテキストを取り
込む(これを図の破線ブロックで示す受信で表す)。こ
のとき、主局21に戻ったトークンは、自局名義以外の
ものであるので、トークンの読み捨ては行なわず、残り
のテキストをトークンをそのままにして(ここでは自局
でのテキスト送信要求がない場合を例示しているためで
ある)、次の局へ送信し、この時点でTs起動がかけら
れる。
込む(これを図の破線ブロックで示す受信で表す)。こ
のとき、主局21に戻ったトークンは、自局名義以外の
ものであるので、トークンの読み捨ては行なわず、残り
のテキストをトークンをそのままにして(ここでは自局
でのテキスト送信要求がない場合を例示しているためで
ある)、次の局へ送信し、この時点でTs起動がかけら
れる。
このような送信動作の繰り返しで、テキストが次々に宛
先の局で受信され、新たにテキスト送信要求が各局でな
されていない場合には、トークンのみが残り(第6図で
は、最後にテキスト送信要求がなされた局の名義のトー
クン「Fn」を例示している)、これが自局(ここでは
2nを一例としている)にくると読み捨てられる。この
場合には、主局21にトークンが戻ってこないので、ト
ークン発行管理時間Ts後(Tsタイムアップ)にトー
クンが「F1」として新たに発行される。
先の局で受信され、新たにテキスト送信要求が各局でな
されていない場合には、トークンのみが残り(第6図で
は、最後にテキスト送信要求がなされた局の名義のトー
クン「Fn」を例示している)、これが自局(ここでは
2nを一例としている)にくると読み捨てられる。この
場合には、主局21にトークンが戻ってこないので、ト
ークン発行管理時間Ts後(Tsタイムアップ)にトー
クンが「F1」として新たに発行される。
次に、主局21でのトークン発行後、例えば、そのトー
クンが順番に従局22〜2nに送られても、どこでもテ
キスト送信要求がなければ、トークン発行管理元である
主局21にトークンは「F1」名義で戻ってくるが、こ
のときはトークンは読み捨てられ、Ts起動がかけられ
Ts後に上記同様に新たにトークンが「F1」として発
行される。この時のトークンが一巡する時間は最小時間
TMINとなる。
クンが順番に従局22〜2nに送られても、どこでもテ
キスト送信要求がなければ、トークン発行管理元である
主局21にトークンは「F1」名義で戻ってくるが、こ
のときはトークンは読み捨てられ、Ts起動がかけられ
Ts後に上記同様に新たにトークンが「F1」として発
行される。この時のトークンが一巡する時間は最小時間
TMINとなる。
なお、主局21は、トークンが他局名義で繰り返しくる
限り、テキスト送信がなされていることになるので、そ
のトークンを読み捨てることができず、この場合にはト
ークンの複数発行防止のために他局名義のトークンを送
信する時点でTs再起動(換言すればTsがタイムアッ
プする前にTs起動のかけ直し)がなされる。
限り、テキスト送信がなされていることになるので、そ
のトークンを読み捨てることができず、この場合にはト
ークンの複数発行防止のために他局名義のトークンを送
信する時点でTs再起動(換言すればTsがタイムアッ
プする前にTs起動のかけ直し)がなされる。
以上の動作のうち、主局21の動作を示すのが第7図の
フローチャートである。すなわち、主局21は、トーク
ン受信時(トークンがループ通信回線を介して通信制御
装置間を一巡してきた時)、そのトークンが自局の発行
名義か途中で他局の発行名義に変換されたかの判定を行
ない、自局名義である場合にはトークンを読み捨てしト
ークン発行管理時間Tsのタイマー起動を行ない、タイ
ムアップにて主局21発行のトークンを送信する。一
方、他局名義であれば、そのままTsのタイマー起動を
行ないタイムアップまでにトークン受信がなければ途中
でトークンが読み捨てられたとしてトークンを発行,送
信し、タイムアップ前に再度トークンが戻ってきたとき
(トークン受信)は、再度トークンをそのままの状態で
送信し、Tsのタイマーを再起動(かけなおし)する。
フローチャートである。すなわち、主局21は、トーク
ン受信時(トークンがループ通信回線を介して通信制御
装置間を一巡してきた時)、そのトークンが自局の発行
名義か途中で他局の発行名義に変換されたかの判定を行
ない、自局名義である場合にはトークンを読み捨てしト
ークン発行管理時間Tsのタイマー起動を行ない、タイ
ムアップにて主局21発行のトークンを送信する。一
方、他局名義であれば、そのままTsのタイマー起動を
行ないタイムアップまでにトークン受信がなければ途中
でトークンが読み捨てられたとしてトークンを発行,送
信し、タイムアップ前に再度トークンが戻ってきたとき
(トークン受信)は、再度トークンをそのままの状態で
送信し、Tsのタイマーを再起動(かけなおし)する。
このような従来技術においては、トークンは、主局21
にくるまでに消滅して(換言すれば読み捨てされて)し
まうこともあるので、ある時点でトークン発行準備をと
る必要があり、これがTs起動となる。そして、従来
は、Ts起動の基準として、前述したように主局,従局
の名義を問わずトークンが主局に戻ってきた時点に定め
ている。また、トークン発行管理時間Tsは、トークン
の複数発行防止の見地から、トークンが途中の局で読み
捨てされているのか、また主局に戻ってくるのかの目安
を立てて設定しなければならない。
にくるまでに消滅して(換言すれば読み捨てされて)し
まうこともあるので、ある時点でトークン発行準備をと
る必要があり、これがTs起動となる。そして、従来
は、Ts起動の基準として、前述したように主局,従局
の名義を問わずトークンが主局に戻ってきた時点に定め
ている。また、トークン発行管理時間Tsは、トークン
の複数発行防止の見地から、トークンが途中の局で読み
捨てされているのか、また主局に戻ってくるのかの目安
を立てて設定しなければならない。
その目安となるものがトークン最大遅延時間TMAXで
あるので、少なくともTsは、TMAXより時間を長く
する必要がある。
あるので、少なくともTsは、TMAXより時間を長く
する必要がある。
すなわち、Ts≧TMAX+Ti(ここでTiは裕度で
ある)を確保する必要がある。
ある)を確保する必要がある。
以上のように、従来は、トークン発行管理時間TsをT
MAXより短くできなかった。
MAXより短くできなかった。
本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目的は、この種
のトークンリング方式のループ通信システムにおいて、
トークン発行管理時間Tsをトークン最大遅延時間T
MAXよりも大幅に短くして、通信効率をより一層向上
させることにある。
のトークンリング方式のループ通信システムにおいて、
トークン発行管理時間Tsをトークン最大遅延時間T
MAXよりも大幅に短くして、通信効率をより一層向上
させることにある。
本発明は、データ通信対象となる複数の計算機のそれぞ
れの通信制御装置21〜2nを局にしてループ状通信回
線を介して相互に接続し、これらの通信制御装置のうち
一つをトークン発行管理局21とし、発行されたトーク
ンを前記ループ状通信回線に乗せてトークン発行管理局
21から接続順に各通信制御装置22〜2n…21に巡
回させ、トークが各自の通信制御装置にまわってきたと
き、テキスト送信の要求があればトークンの発行名義を
そのテキスト送信要求のある局名義に変換しテキスト送
信に後続してトークンを次の通信制御装置に送り、テキ
スト送信の要求がなければ、トークンをそのまま次の通
信制御装置に送るトークンリング方式のループ通信シス
テムにおいて、 前記トークン発行管理局21の通信制御装置は、トーク
ンを発行させるに要するトークン発行管理時間Tsを設
定するタイマーと、トークンが自局発行名義「F1」で
一巡して戻ってきた場合には、そのトークンを読み捨て
し前記タイマーを起動して前記トークン発行管理時間T
s経過した時に新たにトークンを発行し、トークンが他
局発行名義(F2〜Fnのいずれか)に変換されて戻っ
てきた場合には、自局でのテキスト送信要求の有無にか
かわらずそのトークンを自局発行名義「F1」に変換し
た後、再び前記ループ状通信回線に乗せるトークン処理
プログラムとを備えて成ることを特徴とする。
れの通信制御装置21〜2nを局にしてループ状通信回
線を介して相互に接続し、これらの通信制御装置のうち
一つをトークン発行管理局21とし、発行されたトーク
ンを前記ループ状通信回線に乗せてトークン発行管理局
21から接続順に各通信制御装置22〜2n…21に巡
回させ、トークが各自の通信制御装置にまわってきたと
き、テキスト送信の要求があればトークンの発行名義を
そのテキスト送信要求のある局名義に変換しテキスト送
信に後続してトークンを次の通信制御装置に送り、テキ
スト送信の要求がなければ、トークンをそのまま次の通
信制御装置に送るトークンリング方式のループ通信シス
テムにおいて、 前記トークン発行管理局21の通信制御装置は、トーク
ンを発行させるに要するトークン発行管理時間Tsを設
定するタイマーと、トークンが自局発行名義「F1」で
一巡して戻ってきた場合には、そのトークンを読み捨て
し前記タイマーを起動して前記トークン発行管理時間T
s経過した時に新たにトークンを発行し、トークンが他
局発行名義(F2〜Fnのいずれか)に変換されて戻っ
てきた場合には、自局でのテキスト送信要求の有無にか
かわらずそのトークンを自局発行名義「F1」に変換し
た後、再び前記ループ状通信回線に乗せるトークン処理
プログラムとを備えて成ることを特徴とする。
上記構成によれば、次のような作用がなされる。
この作用の一例を、理解を容易するため、実施例で用い
る第3図,第4図のタイムチャートを引用して説明す
る。
る第3図,第4図のタイムチャートを引用して説明す
る。
第3図は、テキスト送信頻度が低い場合の例で、トーク
ン発行管理局となる通信制御装置(主局)21でのトー
クン発行,送信後、トークンがそのまま自局発行名義
「F1」で他の通信制御装置間を一巡した場合を例示す
る。具体的には、トークンがループ状通信回線を巡回す
る過程でどの局の通信制御装置でも送信要求がない場合
と、主局21だけがテキスト要求(ここではD1→n)
ある場合を例示している。
ン発行管理局となる通信制御装置(主局)21でのトー
クン発行,送信後、トークンがそのまま自局発行名義
「F1」で他の通信制御装置間を一巡した場合を例示す
る。具体的には、トークンがループ状通信回線を巡回す
る過程でどの局の通信制御装置でも送信要求がない場合
と、主局21だけがテキスト要求(ここではD1→n)
ある場合を例示している。
この場合には、そのトークンを主局21で読み捨てしタ
イマーを起動(Ts起動)してトークン発行管理時間T
s経過した時に新たに自局名義「F1」でトークンを発
行し、これを再度、ループ状通信回線に乗せて通信制御
装置間を順番に巡回させる。
イマーを起動(Ts起動)してトークン発行管理時間T
s経過した時に新たに自局名義「F1」でトークンを発
行し、これを再度、ループ状通信回線に乗せて通信制御
装置間を順番に巡回させる。
第4図は、主局21でのトークン発行,送信後、トーク
ンが通信制御装置間を一巡する間に他局発行名義(F2
〜Fnのいずれか)で主局21に戻ってきた場合(すな
わち通信制御装置22〜2nの少なくともいずれか一つ
でテキスト送信要求があった場合で、ここでは、全ての
従局22〜2nでテキスト送信要求があるTMAXの場
合を例示している)と、自局名義「F1」で主局21戻
ってきた場合を例示する。
ンが通信制御装置間を一巡する間に他局発行名義(F2
〜Fnのいずれか)で主局21に戻ってきた場合(すな
わち通信制御装置22〜2nの少なくともいずれか一つ
でテキスト送信要求があった場合で、ここでは、全ての
従局22〜2nでテキスト送信要求があるTMAXの場
合を例示している)と、自局名義「F1」で主局21戻
ってきた場合を例示する。
そして、本発明の場合は、第4図に示すように、主局2
1に戻るトークンの名義が他局発行名義の場合には、そ
のトークンを自局でのテキスト送信要求の有無にかかわ
らず自局発行名義「F1」に変換した後(第4図ではF
nからF1に名義を変換している例を示す)、再び前記
ループ状通信回線に乗せ、この場合には、タイマー起動
を行なう必要性がなくしている点に従来と異なる大きな
特徴がある。
1に戻るトークンの名義が他局発行名義の場合には、そ
のトークンを自局でのテキスト送信要求の有無にかかわ
らず自局発行名義「F1」に変換した後(第4図ではF
nからF1に名義を変換している例を示す)、再び前記
ループ状通信回線に乗せ、この場合には、タイマー起動
を行なう必要性がなくしている点に従来と異なる大きな
特徴がある。
すなわち、このようにすると、主局21を基準にトーク
ンを再巡回させる場合に、トークンの発行名義が当初は
常に「F1」となるので、従局22〜2nに自身のトー
クン発行名義で自局に戻る(受信)といった事態がなく
なる。その結果、トークンが途中で、換言すれば従局2
2〜2nで消滅(読み捨て)される事態が生じない。
ンを再巡回させる場合に、トークンの発行名義が当初は
常に「F1」となるので、従局22〜2nに自身のトー
クン発行名義で自局に戻る(受信)といった事態がなく
なる。その結果、トークンが途中で、換言すれば従局2
2〜2nで消滅(読み捨て)される事態が生じない。
したがって、従来のようにトークンが途中で消滅するこ
とを見込んでトークン発行管理時間Tsを設定する必要
がなくなり、トークン発行管理時間Tsをトークン最大
遅延時間TMAXに拘束されることなく設定可能とな
る。
とを見込んでトークン発行管理時間Tsを設定する必要
がなくなり、トークン発行管理時間Tsをトークン最大
遅延時間TMAXに拘束されることなく設定可能とな
る。
そして、トークン発行管理時間Tsは、主局21にトー
クンが自局発行名義「F1」だけで戻ってきたときに限
り、トークンを読み捨てて新たに設定すればよいので、
トークンを巡回するに際し各通信制御装置でそれぞれの
計算機に対するデータアクセス(送信準備)の余裕を与
える必要最小限の裕度Tiだけでインターバル設定すれ
ばよい(Ts=Ti)。その結果、トークン発行管理時
間Tsをトークン最大遅延時間TMAXよりも大幅に短
くすることができる。
クンが自局発行名義「F1」だけで戻ってきたときに限
り、トークンを読み捨てて新たに設定すればよいので、
トークンを巡回するに際し各通信制御装置でそれぞれの
計算機に対するデータアクセス(送信準備)の余裕を与
える必要最小限の裕度Tiだけでインターバル設定すれ
ばよい(Ts=Ti)。その結果、トークン発行管理時
間Tsをトークン最大遅延時間TMAXよりも大幅に短
くすることができる。
本発明の実施例を第1図〜第5図及び第8図を用いて説
明する。
明する。
第1図は本発明を適用する装置全体の構成図であり、複
数のメインの計算機(所謂ホストコンピュータ)11〜
1nは、それぞれの通信制御装置21〜2n及びループ
状通信回線4を介して相互に接続される。各計算機11
〜1nと通信制御装置21〜2nは、計算機インターフ
ェイスバス31〜3nを介して接続される。
数のメインの計算機(所謂ホストコンピュータ)11〜
1nは、それぞれの通信制御装置21〜2n及びループ
状通信回線4を介して相互に接続される。各計算機11
〜1nと通信制御装置21〜2nは、計算機インターフ
ェイスバス31〜3nを介して接続される。
通信制御装置21〜2nは、計算機11〜1nとのデー
タ転送制御及び通信回線4上のフレーム監視、テキスト
送受信制御等の一般的な機能と後述する新規なトークン
発行管理機能を有する。
タ転送制御及び通信回線4上のフレーム監視、テキスト
送受信制御等の一般的な機能と後述する新規なトークン
発行管理機能を有する。
トークン発行管理を行なう主局(トークン発行管理局)
としての通信制御装置は、トークン発行管理の統制を図
るために、同時に2以上存在することがないように、通
信制御装置のうち一つを選んである。このトークン発行
管理局を、通信制御装置21としてあり、それ以外の通
信制御装置22〜2nはトークン発行管理を行なわない
従局としてある。
としての通信制御装置は、トークン発行管理の統制を図
るために、同時に2以上存在することがないように、通
信制御装置のうち一つを選んである。このトークン発行
管理局を、通信制御装置21としてあり、それ以外の通
信制御装置22〜2nはトークン発行管理を行なわない
従局としてある。
主局の通信制御装置21は、トークン発行,トークンの
読み捨て、トークンのインターバル確保等のトークン発
行管理を行なうプログラムを備えている。
読み捨て、トークンのインターバル確保等のトークン発
行管理を行なうプログラムを備えている。
また、全ての通信制御装置21〜2nは、トークンが自
通信装置に回ってきたとき(トークン受信時)にテキス
ト送信,受信の制御が行ない得るようにしてある。そし
て、テキスト送信する場合には、トークンをその要求の
ある自局の通信制御装置の発行名義に変換して送ること
ができる。
通信装置に回ってきたとき(トークン受信時)にテキス
ト送信,受信の制御が行ない得るようにしてある。そし
て、テキスト送信する場合には、トークンをその要求の
ある自局の通信制御装置の発行名義に変換して送ること
ができる。
送信されたテキストは、宛先の通信制御装置に至ると受
信により取り込まれ、ループから除去され、このとき、
受信先の通信制御装置で送信要求がない場合には、トー
クンをそのまま次の通信制御装置に送信する。
信により取り込まれ、ループから除去され、このとき、
受信先の通信制御装置で送信要求がない場合には、トー
クンをそのまま次の通信制御装置に送信する。
ここでトークンとは、送信権を各通信制御装置に与える
ための特定の符号パターンを持つフレームで、発行通信
制御装置番号情報(発行名義)を含むものとする。また
フレームとは、トークンおよびテキストを指すものとす
る。
ための特定の符号パターンを持つフレームで、発行通信
制御装置番号情報(発行名義)を含むものとする。また
フレームとは、トークンおよびテキストを指すものとす
る。
第2図は、本実施例の主局となる通信制御装置21のブ
ロック構成図である。第2図において、計算機インター
フェイスバス31は、計算機側制御部8に接続され、ル
ープ状通信回線4は、通信回線制御部9に接続される。
ロック構成図である。第2図において、計算機インター
フェイスバス31は、計算機側制御部8に接続され、ル
ープ状通信回線4は、通信回線制御部9に接続される。
これらの計算機側制御部8及び通信回線制御部9は、内
部インターフェイスバス11を介して演算処理部5に接
続される。
部インターフェイスバス11を介して演算処理部5に接
続される。
演算処理部5には、この他、プログラム記憶部6、デー
タ記憶部7、タイマー部10も内部インターフェイスバ
ス11を介して接続される。
タ記憶部7、タイマー部10も内部インターフェイスバ
ス11を介して接続される。
以上により第2図のトークン発行管理局たる通信制御装
置21のハードウエア構成をなしている。
置21のハードウエア構成をなしている。
通信制御装置21は、計算機インターフェイスバス31
を介した計算機11からの送信指令および送信データを
計算機側制御部8により受信し、内部インターフェイス
バス11を介して演算処理部5に報告する。
を介した計算機11からの送信指令および送信データを
計算機側制御部8により受信し、内部インターフェイス
バス11を介して演算処理部5に報告する。
演算処理部5は、あらかじめ所定の送信制御処理を行な
うプログラムが記憶されているプログラム記憶部6のプ
ログラムおよび送受信データの一時記憶を行なうデータ
記憶部7により送信指令の解釈,送信データのフォーマ
ット変換等を行ない、送信データは、通信回線側制御部
9によりトークン受信後、またはタイマー部10のトー
クン発行管理時間Tsのタイムアップ後、所定のタイミ
ングおよびフォーマットに変換し通信回線4に送信テキ
ストとして送信され後続して自局発行名義のトークンを
送信する。
うプログラムが記憶されているプログラム記憶部6のプ
ログラムおよび送受信データの一時記憶を行なうデータ
記憶部7により送信指令の解釈,送信データのフォーマ
ット変換等を行ない、送信データは、通信回線側制御部
9によりトークン受信後、またはタイマー部10のトー
クン発行管理時間Tsのタイムアップ後、所定のタイミ
ングおよびフォーマットに変換し通信回線4に送信テキ
ストとして送信され後続して自局発行名義のトークンを
送信する。
一方、通信回線4からの受信テキストは、通信回線側制
御部9により受信し、所定のタイミングおよびフォーマ
ットに変換し内部インターフェイスバス11を介して演
算処理部5に報告する。
御部9により受信し、所定のタイミングおよびフォーマ
ットに変換し内部インターフェイスバス11を介して演
算処理部5に報告する。
演算処理部5は、あらかじめ所定の受信制御処理を行な
うプログラムおよびデータ記憶部7により受信データの
フォーマット変換を行ない、計算機側制御部8により計
算機インターフェイスバス31を介してメイン計算機1
1に受信報告および受信データを送信する。
うプログラムおよびデータ記憶部7により受信データの
フォーマット変換を行ない、計算機側制御部8により計
算機インターフェイスバス31を介してメイン計算機1
1に受信報告および受信データを送信する。
ここで、主局の通信制御装置21と、従局の通信制御装
置22〜2nの機能上の相違点を第5図及び第8図のフ
ローチャートにより説明する。
置22〜2nの機能上の相違点を第5図及び第8図のフ
ローチャートにより説明する。
主局の通信制御装置21は、トークンを発行管理する唯
一の局で、トークン発行に要するインターバル確保のた
めトークン発行管理時間Tsを設定するタイマー部10
を有し、さらに、第3図に示すようなプログラムを備え
る。すなわち、トークンがループ状通信回線4を介して
通信制御装置21…22〜2n…21を一巡してくる
と、そのトークンが自局発行名義であるか否か判定し、
自局発行名義である場合には、そのトークンを読み捨て
しタイマーを起動してトークン発行管理時間Ts経過し
た時に新たに自局発行名義でトークンを発行する。この
とき、自局でテキスト送信要求があれば、テキストを送
信させてトークンを後続的に送信させる。また、トーク
ンが他局発行名義で戻ってきた場合には、自局でテキス
ト送信要求が有る無しにかかわらずそのトークンを自局
発行名義に変換した後、再び前記ループ状通信回線に乗
せてトークンを送信させる。以上のトークン処理プログ
ラムが記憶部6に記憶されている。
一の局で、トークン発行に要するインターバル確保のた
めトークン発行管理時間Tsを設定するタイマー部10
を有し、さらに、第3図に示すようなプログラムを備え
る。すなわち、トークンがループ状通信回線4を介して
通信制御装置21…22〜2n…21を一巡してくる
と、そのトークンが自局発行名義であるか否か判定し、
自局発行名義である場合には、そのトークンを読み捨て
しタイマーを起動してトークン発行管理時間Ts経過し
た時に新たに自局発行名義でトークンを発行する。この
とき、自局でテキスト送信要求があれば、テキストを送
信させてトークンを後続的に送信させる。また、トーク
ンが他局発行名義で戻ってきた場合には、自局でテキス
ト送信要求が有る無しにかかわらずそのトークンを自局
発行名義に変換した後、再び前記ループ状通信回線に乗
せてトークンを送信させる。以上のトークン処理プログ
ラムが記憶部6に記憶されている。
一方、従局の通信制御装置22〜2nは、トークン発行
管理機能は有しておらず、第8図に示すように、前の局
からのトークンを受信すると、テキスト送信要求がない
場合には、トークンをそのまま自局の通信制御装置に送
信し、テキスト送信要求がある場合に限り、トークンを
自局発行名義に変換して、テキスト送信に後続させてト
ークンを送信するプログラムを備え、このプログラムが
自己の記憶部に記憶されている。
管理機能は有しておらず、第8図に示すように、前の局
からのトークンを受信すると、テキスト送信要求がない
場合には、トークンをそのまま自局の通信制御装置に送
信し、テキスト送信要求がある場合に限り、トークンを
自局発行名義に変換して、テキスト送信に後続させてト
ークンを送信するプログラムを備え、このプログラムが
自己の記憶部に記憶されている。
ここで、本実施例の動作について第3図及び第4図によ
り説明する。
り説明する。
なお、第3図及び第4図のタイムチャートで用いる符号
は、既述した第6図と同様に定義されるものである。
は、既述した第6図と同様に定義されるものである。
第3図に示すように、ループ通信回線上の通信要求発生
頻度が低く、主局(トークン発行管理局の通信制御装
置)21,従局(トークン発行管理局以外の通信制御装
置)22のいずれにおいてもテキスト送信要求がない場
合や、主局21のみでテキスト送信要求がある場合に
は、主局21発行のトークンF1が各通信制御装置22
〜2nを巡回した後に主局21に戻ってくるが、このと
きには、トークンが読み捨てされる。そして、読み捨て
された時点で、タイマーを起動(Ts起動)してトーク
ン発行管理時間Ts経過した時に新たに自局発行名義
「F1」でトークンを発行し、これを再度、ループ状通
信回線に乗せて各局間の通信制御装置間を順番に巡回さ
せる。
頻度が低く、主局(トークン発行管理局の通信制御装
置)21,従局(トークン発行管理局以外の通信制御装
置)22のいずれにおいてもテキスト送信要求がない場
合や、主局21のみでテキスト送信要求がある場合に
は、主局21発行のトークンF1が各通信制御装置22
〜2nを巡回した後に主局21に戻ってくるが、このと
きには、トークンが読み捨てされる。そして、読み捨て
された時点で、タイマーを起動(Ts起動)してトーク
ン発行管理時間Ts経過した時に新たに自局発行名義
「F1」でトークンを発行し、これを再度、ループ状通
信回線に乗せて各局間の通信制御装置間を順番に巡回さ
せる。
また、第4図に示すように、主局21でのトークン発
行,送信後、トークンが通信制御装置間(21〜2n)
を一巡する間に従局(22〜2nのいずれか)でテキス
ト送信要求がある場合には、主局21に他局発行名義
(F2〜Fn)に途中で変換されたトークンが戻るが、
この場合(ここでは通信要求発生頻度が高く各従局に計
算機からのテキスト送信要求が次々と発生して例とし
て、全ての従局22〜2nでテキスト送信要求があるT
MAXの場合を例示している)には、主局21でそのト
ークンを自局発行名義「F1」に変換した後(第4図で
はFnからF1に発行名義を変換している例を示す)、
再び前記ループ状通信回線に乗せ、トークンの巡回が再
度なされトークンは途絶えることがない。
行,送信後、トークンが通信制御装置間(21〜2n)
を一巡する間に従局(22〜2nのいずれか)でテキス
ト送信要求がある場合には、主局21に他局発行名義
(F2〜Fn)に途中で変換されたトークンが戻るが、
この場合(ここでは通信要求発生頻度が高く各従局に計
算機からのテキスト送信要求が次々と発生して例とし
て、全ての従局22〜2nでテキスト送信要求があるT
MAXの場合を例示している)には、主局21でそのト
ークンを自局発行名義「F1」に変換した後(第4図で
はFnからF1に発行名義を変換している例を示す)、
再び前記ループ状通信回線に乗せ、トークンの巡回が再
度なされトークンは途絶えることがない。
そして、本実施例の場合は、第4図に示すように、主局
21に戻るトークンの発行名義が他局名義であると、自
局21でのテキスト送信要求の有無にかかわらずそのト
ークンを自局発行名義「F1」に変換した後、再び前記
ループ状通信回線に乗せ、この場合には、タイマー起動
を行なう必要性がなくしている点に従来と異なる大きな
特徴がある。
21に戻るトークンの発行名義が他局名義であると、自
局21でのテキスト送信要求の有無にかかわらずそのト
ークンを自局発行名義「F1」に変換した後、再び前記
ループ状通信回線に乗せ、この場合には、タイマー起動
を行なう必要性がなくしている点に従来と異なる大きな
特徴がある。
すなわち、このようにすると、主局21を基準にトーク
ンを再巡回させる場合に、トークンの発行名義が当初は
常に「F1」となるので、従局22〜2nに自身の発行
名義で自局に戻る(受信)といった事態がなくなる。そ
の結果、トークンが途中で、換言すれば従局21〜2n
で消滅(読み捨て)される事態が生じない。
ンを再巡回させる場合に、トークンの発行名義が当初は
常に「F1」となるので、従局22〜2nに自身の発行
名義で自局に戻る(受信)といった事態がなくなる。そ
の結果、トークンが途中で、換言すれば従局21〜2n
で消滅(読み捨て)される事態が生じない。
したがって、従来のようにトークンが途中で消滅するこ
とを見込んでトークン発行管理時間Tsを設定する必要
がなくなり、トークン発行管理時間Tsをトークン最大
遅延時間TMAXに拘束される必要がなくなる。
とを見込んでトークン発行管理時間Tsを設定する必要
がなくなり、トークン発行管理時間Tsをトークン最大
遅延時間TMAXに拘束される必要がなくなる。
そして、トークン発行管理時間Tsは、自局21に自局
発行名義「F1」だけで戻ってきたときに限り、
「F1」を読み捨てて新たに発行すればよいので、トー
クンを巡回するに際し各通信制御装置でそれぞれの計算
機に対するデータアクセス(送信基準)の余裕を与える
必要最小限の裕度Tiだけでインターバル設定すればよ
い(Ts=Ti)。その結果、本実施例によれば、トー
クン発行管理時間Tsをトークン最大遅延時間TMAX
よりも大幅に短くすることができる。
発行名義「F1」だけで戻ってきたときに限り、
「F1」を読み捨てて新たに発行すればよいので、トー
クンを巡回するに際し各通信制御装置でそれぞれの計算
機に対するデータアクセス(送信基準)の余裕を与える
必要最小限の裕度Tiだけでインターバル設定すればよ
い(Ts=Ti)。その結果、本実施例によれば、トー
クン発行管理時間Tsをトークン最大遅延時間TMAX
よりも大幅に短くすることができる。
すなわち第3図,第4図に示すトークン最小遅延時間T
MIN及びトークン最大遅延時間TMAXは、通信シス
テムの規模および各計算機システムの処理能力により異
なるが、トークン発行管理を行なうトークン発行管理時
間Tsのタイマー部10の起動は主局21発行でその名
義のトークンF1を受信し読み捨て処理をした時のみ行
なっているため、通信システムの規模および各計算機シ
ステムの処理能力に影響されずにトークン発行管理を行
なうことができる。
MIN及びトークン最大遅延時間TMAXは、通信シス
テムの規模および各計算機システムの処理能力により異
なるが、トークン発行管理を行なうトークン発行管理時
間Tsのタイマー部10の起動は主局21発行でその名
義のトークンF1を受信し読み捨て処理をした時のみ行
なっているため、通信システムの規模および各計算機シ
ステムの処理能力に影響されずにトークン発行管理を行
なうことができる。
したがって、本実施例によれば、従来にくらべてトーク
ン発行管理時間を大幅に短縮することができ、しかも、
このようなトークン発行管理時間が繰り返し使用される
ときのトータルのトークン発行管理時間は従来に較べて
はるかに短くなる。その結果、通信効率の大幅な向上を
図ることができる。
ン発行管理時間を大幅に短縮することができ、しかも、
このようなトークン発行管理時間が繰り返し使用される
ときのトータルのトークン発行管理時間は従来に較べて
はるかに短くなる。その結果、通信効率の大幅な向上を
図ることができる。
〔発明の効果〕 本発明によれば、タイマーとトークン処理プログラムと
いった簡単な構成により、ループ通信システムのトーク
ン発行管理時間Tsをトークン最大遅延時間TMAXよ
りも大幅に短くすることができ、このようなトークン発
行管理時間が繰り返し使用されるときのトータルのトー
クン発行管理時間は従来に較べてはるかに短くなり、そ
の結果、通信効率の大幅な向上を図ることができる。し
かも、通信システムの規模,処理能力を問わず、小規模
から大規模の各種通信システムの通信効率向上に貢献す
ることができる。
いった簡単な構成により、ループ通信システムのトーク
ン発行管理時間Tsをトークン最大遅延時間TMAXよ
りも大幅に短くすることができ、このようなトークン発
行管理時間が繰り返し使用されるときのトータルのトー
クン発行管理時間は従来に較べてはるかに短くなり、そ
の結果、通信効率の大幅な向上を図ることができる。し
かも、通信システムの規模,処理能力を問わず、小規模
から大規模の各種通信システムの通信効率向上に貢献す
ることができる。
第1図は本発明を適用するループ通信システムの全体構
成図、第2図は本発明の一実施例に係るループ通信シス
テムのトークン発行管理を行なう通信制御装置のブロッ
ク図、第3図及び第4図は上記実施例のループ通信シス
テムの動作を示すタイムチャート、第5図は上記実施例
に用いるトークン発行管理局(主局)の通信制御装置が
有するプログラム内容を示すフローチャート、第6図は
従来のループ通信システムの動作例を示すタイムチャー
ト、第7図は従来のループ通信システムの主局となる通
信制御装置が有するプログラム内容を示すフローチャー
ト、第8図は上記実施例におけるトークン発行管理局以
外の通信制御装置のプログラム内容を示すフローチャー
トである。 11…1n……計算機、21〜2n……通信制御装置、
31〜3n……計算機インターフェイスバス、4……ル
ープ状通信回線、5……演算処理部、6……プログラム
記憶部、7……データ記憶部、8……計算機側制御部、
9……通信回線側制御部、10……タイマー。
成図、第2図は本発明の一実施例に係るループ通信シス
テムのトークン発行管理を行なう通信制御装置のブロッ
ク図、第3図及び第4図は上記実施例のループ通信シス
テムの動作を示すタイムチャート、第5図は上記実施例
に用いるトークン発行管理局(主局)の通信制御装置が
有するプログラム内容を示すフローチャート、第6図は
従来のループ通信システムの動作例を示すタイムチャー
ト、第7図は従来のループ通信システムの主局となる通
信制御装置が有するプログラム内容を示すフローチャー
ト、第8図は上記実施例におけるトークン発行管理局以
外の通信制御装置のプログラム内容を示すフローチャー
トである。 11…1n……計算機、21〜2n……通信制御装置、
31〜3n……計算機インターフェイスバス、4……ル
ープ状通信回線、5……演算処理部、6……プログラム
記憶部、7……データ記憶部、8……計算機側制御部、
9……通信回線側制御部、10……タイマー。
Claims (2)
- 【請求項1】データ通信対象となる複数の計算機のそれ
ぞれの通信制御装置を局にしてループ状通信回線を介し
て相互に接続し、これらの通信制御装置のうち一つをト
ークン発行管理局とし、発行されたトークンを前記ルー
プ状通信回線に乗せてトークン発行管理局から接続順に
各通信制御装置に巡回させ、トークンが各自の通信制御
装置にまわってきたとき、テキスト送信の要求があれば
トークンの発行名義をそのテキスト送信要求のある局名
義に変換しテキスト送信に後続してトークンを次の通信
制御装置に送り、テキスト送信の要求がなければ、トー
クンをそのまま次の通信制御装置に送るトークンリング
方式のループ通信システムにおいて、 前記トークン発行管理局の通信制御装置は、トークンを
発行させるに要するトークン発行管理時間Tsを設定す
るタイマーと、トークンが自局発行名義で一巡して戻っ
てきた場合には、そのトークンを読み捨てし前記タイマ
ーを起動して前記トークン発行管理時間Ts経過した時
に新たにトークンを発行し、トークンが他局発行名義に
変換されて戻ってきた場合には、自局でのテキスト送信
要求の有無にかかわらずそのトークンを自局発行名義に
変換した後、再び前記ループ状通信回線に乗せるトーク
ン処理プログラムとを備えて成ることを特徴とするルー
プ通信システム。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のループ通信シ
ステムにおいて、前記タイマーで設定するトークン発行
管理時間Tsを任意に設定可能にしたことを特徴とする
ループ通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63274007A JPH0666807B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ループ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63274007A JPH0666807B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ループ通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02119452A JPH02119452A (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0666807B2 true JPH0666807B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=17535653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63274007A Expired - Lifetime JPH0666807B2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | ループ通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0666807B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017179170A1 (ja) * | 2016-04-14 | 2017-10-19 | 三菱電機株式会社 | 通信処理装置及びネットワークシステム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0666805B2 (ja) * | 1987-03-16 | 1994-08-24 | 株式会社日立製作所 | ル−プ状通信システムにおける通信制御方法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63274007A patent/JPH0666807B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02119452A (ja) | 1990-05-07 |
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