JPH0666876A - 部分放電判定方法 - Google Patents
部分放電判定方法Info
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- JPH0666876A JPH0666876A JP24412192A JP24412192A JPH0666876A JP H0666876 A JPH0666876 A JP H0666876A JP 24412192 A JP24412192 A JP 24412192A JP 24412192 A JP24412192 A JP 24412192A JP H0666876 A JPH0666876 A JP H0666876A
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- Japan
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- power cable
- discharge
- partial discharge
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- cable
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 14
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 claims abstract description 20
- 239000012212 insulator Substances 0.000 claims description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Testing Relating To Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力ケーブル等の部分放電の有無、その位置
を推測する。 【構成】 電力ケーブルCの近端Caにはブロッキングコ
イル1を介してトランス2を接続する。更に、近端Caに
はコンデンサ3を介してスペクトラムアナライザ4を接
続し、スペクトラムアナライザ4の出力を出力器5に接
続する。測定に当って、トランス2から電力ケーブル1
に電圧を印加すると、部分放電があれば、その放電信号
はコンデンサ3を介してスペクトラムアナライザ4に入
力し、その後に出力器5に表示されるので、高調波のパ
ワースペクトルから放電を推測する。
を推測する。 【構成】 電力ケーブルCの近端Caにはブロッキングコ
イル1を介してトランス2を接続する。更に、近端Caに
はコンデンサ3を介してスペクトラムアナライザ4を接
続し、スペクトラムアナライザ4の出力を出力器5に接
続する。測定に当って、トランス2から電力ケーブル1
に電圧を印加すると、部分放電があれば、その放電信号
はコンデンサ3を介してスペクトラムアナライザ4に入
力し、その後に出力器5に表示されるので、高調波のパ
ワースペクトルから放電を推測する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ケーブル中の部分
放電の存在を判定する部分放電判定方法に関するもので
ある。
放電の存在を判定する部分放電判定方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、部分放電測定には広帯域法、
同調法、低周波等種々の方法が知られている。
同調法、低周波等種々の方法が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、簡便に部分放
電の有無、或いはその発生位置を知ることはなかなか困
難である。
電の有無、或いはその発生位置を知ることはなかなか困
難である。
【0004】本発明の目的は、簡便に部分放電の有無及
びその発生位置を知ることができる部分放電判定方法を
提供することにある。
びその発生位置を知ることができる部分放電判定方法を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る部分放電判定方法は、電力ケーブルに
スペクトラムアナライザを接続し、電力ケーブルの絶縁
体中の信号の周波数に応じたパワースペクトルを測定
し、高調波成分にピークが現れると電力ケーブル中で放
電があると判定し、これらの高調波成分が単調に分布し
ている場合は電力ケーブルの近端又は遠端で放電が発生
しており、高調波成分の分布が中間に凹みがある場合は
電力ケーブルの中間部に放電が発生していると判定す
る。
めの本発明に係る部分放電判定方法は、電力ケーブルに
スペクトラムアナライザを接続し、電力ケーブルの絶縁
体中の信号の周波数に応じたパワースペクトルを測定
し、高調波成分にピークが現れると電力ケーブル中で放
電があると判定し、これらの高調波成分が単調に分布し
ている場合は電力ケーブルの近端又は遠端で放電が発生
しており、高調波成分の分布が中間に凹みがある場合は
電力ケーブルの中間部に放電が発生していると判定す
る。
【0006】
【作用】上述の構成を有する部分放電判定方法は、スペ
クトラムアナライザによる高調波成分の分布を基に放電
の有無、その位置を判断する。
クトラムアナライザによる高調波成分の分布を基に放電
の有無、その位置を判断する。
【0007】
【実施例】図1は電力ケーブルCに対して、本発明の方
法を適用するための構成図である。電力ケーブルCの近
端Caにはブロッキングコイル1を介してトランス2を接
続する。更に、近端Caにはコンデンサ3を介してスペク
トラムアナライザ4を接続し、スペクトラムアナライザ
4の出力をオッシロスコープやペンレコーダ等の出力器
5に接続する。なお、6は較正用としてケーブルCの遠
端Cbに接続したパルスジェネレータである。
法を適用するための構成図である。電力ケーブルCの近
端Caにはブロッキングコイル1を介してトランス2を接
続する。更に、近端Caにはコンデンサ3を介してスペク
トラムアナライザ4を接続し、スペクトラムアナライザ
4の出力をオッシロスコープやペンレコーダ等の出力器
5に接続する。なお、6は較正用としてケーブルCの遠
端Cbに接続したパルスジェネレータである。
【0008】測定に当って、トランス2から電力ケーブ
ルCに電圧を印加すると、部分放電があれば、その放電
信号は電力ケーブルC内を進行して反射を繰り返すの
で、コンデンサ3を介してスペクトラムアナライザ4で
測定し、その特性を出力器5に表示する。
ルCに電圧を印加すると、部分放電があれば、その放電
信号は電力ケーブルC内を進行して反射を繰り返すの
で、コンデンサ3を介してスペクトラムアナライザ4で
測定し、その特性を出力器5に表示する。
【0009】図2〜図4は長さ700m供試ケーブルを
用いて、それぞれ近端Ca、近端Caから110mの位置、
及び遠端Cbから、パルスジェネレータ6により部分放電
と見做し得る電荷を注入した場合に、近端Caにおいてス
ペクトラムアナライザ4を介して出力器5で得られた、
横軸を周波数、縦軸を電圧としたパワースペクトルのグ
ラフ図である。
用いて、それぞれ近端Ca、近端Caから110mの位置、
及び遠端Cbから、パルスジェネレータ6により部分放電
と見做し得る電荷を注入した場合に、近端Caにおいてス
ペクトラムアナライザ4を介して出力器5で得られた、
横軸を周波数、縦軸を電圧としたパワースペクトルのグ
ラフ図である。
【0010】700mの供試ケーブルの場合に、反射パ
ルスのスペクトル中の基本周波数fはf=v/λ=20
0/(2×700)=0.14から140kHzとな
る。図2〜図4におけるピークは、基本周波数140k
Hzを基にした高調波である。
ルスのスペクトル中の基本周波数fはf=v/λ=20
0/(2×700)=0.14から140kHzとな
る。図2〜図4におけるピークは、基本周波数140k
Hzを基にした高調波である。
【0011】部分放電が近端Ca又は遠端Cbで生じた場合
には、図2、図4に示すように高調波は単調な分布とな
る。つまり、ケーブル内のパルスはを全長を往復するだ
けのものであり、低次から高次まで単調に変化すること
になる。
には、図2、図4に示すように高調波は単調な分布とな
る。つまり、ケーブル内のパルスはを全長を往復するだ
けのものであり、低次から高次まで単調に変化すること
になる。
【0012】また、供試ケーブル中間部において部分放
電が発生した場合には、反射波の打ち消しが生じ、図3
に示すように高調波分布に乱れが生ずる。なお、正しく
中間部Cmに発生した場合には、この基本周波数における
ピークは他の場合の倍の大きさとなる。
電が発生した場合には、反射波の打ち消しが生じ、図3
に示すように高調波分布に乱れが生ずる。なお、正しく
中間部Cmに発生した場合には、この基本周波数における
ピークは他の場合の倍の大きさとなる。
【0013】また、ケーブル中に混入する雑音は、放電
による高調波の特徴的な信号によって、放電とは十分に
区別し得ることになる。
による高調波の特徴的な信号によって、放電とは十分に
区別し得ることになる。
【0014】なお、実施例においてはケーブルCの端末
で測定する例を示したが、図5に示すように中間接続部
の遮蔽部分において検出することも可能であり、この場
合に遮蔽の間に箔電極7a、7bを介して挿入したイン
ピーダンスZによりケーブルCは左右にパルス的に二分
され、2本のケーブルCa、Cbのそれぞれについて見掛け
上、図1のケーブル端での検出と同等の動作が得られ
る。
で測定する例を示したが、図5に示すように中間接続部
の遮蔽部分において検出することも可能であり、この場
合に遮蔽の間に箔電極7a、7bを介して挿入したイン
ピーダンスZによりケーブルCは左右にパルス的に二分
され、2本のケーブルCa、Cbのそれぞれについて見掛け
上、図1のケーブル端での検出と同等の動作が得られ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る部分放
電判定方法は、電力ケーブルに接続したスペクトラムア
ナライザの出力波形を観察することにより、放電の有無
及びその位置を推測することが可能となる。
電判定方法は、電力ケーブルに接続したスペクトラムア
ナライザの出力波形を観察することにより、放電の有無
及びその位置を推測することが可能となる。
【図1】本発明に係る方法を実施するための構成図であ
る。
る。
【図2】出力パワースペクトルを表すグラフ図である。
【図3】出力パワースペクトルを表すグラフ図である。
【図4】出力パワースペクトルを表すグラフ図である。
【図5】本発明に係る方法を実施するための変形例の構
成図である。
成図である。
C、Ca、Cb 電力ケーブル 1 ブロッキングコイル 2 トランス 3 コンデンサ 4 スペクトラムアナライザ 5 出力器 6 パルスジェネレータ 7a、7b 箔電極
Claims (1)
- 【請求項1】 電力ケーブルにスペクトラムアナライザ
を接続し、電力ケーブルの絶縁体中の信号の周波数に応
じたパワースペクトルを測定し、高調波成分にピークが
現れると電力ケーブル中で放電があると判定し、これら
の高調波成分が単調に分布している場合は電力ケーブル
の近端又は遠端で放電が発生しており、高調波成分の分
布が中間に凹みがある場合は電力ケーブルの中間部に放
電が発生していると判定することを特徴とする部分放電
判定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24412192A JP3151754B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 部分放電判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24412192A JP3151754B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 部分放電判定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0666876A true JPH0666876A (ja) | 1994-03-11 |
| JP3151754B2 JP3151754B2 (ja) | 2001-04-03 |
Family
ID=17114075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24412192A Expired - Fee Related JP3151754B2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 部分放電判定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3151754B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8009327B2 (en) | 2002-07-11 | 2011-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for image processing |
| KR20200040366A (ko) | 2018-10-10 | 2020-04-20 | 곽현만 | 텅스텐 전극 |
| US10898913B2 (en) | 2013-12-19 | 2021-01-26 | Oerlikon Metco (Us) Inc. | Long-life plasma nozzle with liner |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP24412192A patent/JP3151754B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8009327B2 (en) | 2002-07-11 | 2011-08-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for image processing |
| US10898913B2 (en) | 2013-12-19 | 2021-01-26 | Oerlikon Metco (Us) Inc. | Long-life plasma nozzle with liner |
| KR20200040366A (ko) | 2018-10-10 | 2020-04-20 | 곽현만 | 텅스텐 전극 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3151754B2 (ja) | 2001-04-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |