JPH0666967U - 打込み機の打込み動作様式切り換え装置 - Google Patents
打込み機の打込み動作様式切り換え装置Info
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- JPH0666967U JPH0666967U JP216693U JP216693U JPH0666967U JP H0666967 U JPH0666967 U JP H0666967U JP 216693 U JP216693 U JP 216693U JP 216693 U JP216693 U JP 216693U JP H0666967 U JPH0666967 U JP H0666967U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 打込み機の動作様式の不用意な切換えを防止
する。 【構成】 コンタクトレバー8を、その第一と第二の回
動停止位置に夫々対応する第一と第二の摺動停止位置の
いずれかで停止するように、その支軸27に摺動可能に
支持する。コンタクトレバーの第一と第二の摺動停止位
置の一方において該コンタクトレバーに接してその回動
を規制する凸部28をトリガーレバー7の内部に設け
る。コンタクトレバーを上記第一と第二の摺動停止位置
のいずれかに選択的に切り換える切換えレバー29を、
上記支軸27に取り付ける。コンタクトレバー及びトリ
ガーレバーの回動方向と切換えレバーの摺動方向とは交
差するので、トリガーレバーの操作中に切換えレバーが
動くことがない。
する。 【構成】 コンタクトレバー8を、その第一と第二の回
動停止位置に夫々対応する第一と第二の摺動停止位置の
いずれかで停止するように、その支軸27に摺動可能に
支持する。コンタクトレバーの第一と第二の摺動停止位
置の一方において該コンタクトレバーに接してその回動
を規制する凸部28をトリガーレバー7の内部に設け
る。コンタクトレバーを上記第一と第二の摺動停止位置
のいずれかに選択的に切り換える切換えレバー29を、
上記支軸27に取り付ける。コンタクトレバー及びトリ
ガーレバーの回動方向と切換えレバーの摺動方向とは交
差するので、トリガーレバーの操作中に切換えレバーが
動くことがない。
Description
【0001】
本考案は、打込み機の打込み動作様式を切り換えるための装置に関する。
【0002】
釘打機等の打込み機には、例えば実開昭61−172783号に示されるよう に、釘等の止め具を被打込み材に打ち込む際の動作様式を自在に変更することが できるようにしたものがある。この動作様式には、止め具を被打込み材に打ち込 む都度トリガーレバーを引いたり放したりする操作を必要とする単発打ちと、ト リガーレバーは引いたままにし止め具を打ち込む度に打込み機を被打込み材の方 に押し付ける連続打ちとがある。
【0003】 打込み機には、その動作様式を切り換えるための切換えレバーが設けられてお り、この切換えレバーを操作することによりトリガーレバーに軸支されたコンタ クトレバーがその第一と第二の回動停止位置間で切り換えられるようになってい る。このコンタクトレバーの回動停止位置の変更により、トリガーバルブの操作 が変更され、打込み動作様式が切り換えられることとなる。
【0004】
しかしながら、上記従来の切換えレバーの回動操作はトリガーレバーの側壁表 面に設けられた操作ツマミを回すことによって行うようになっているため、打込 み作業中に指等が操作ツマミに触れ易く、切換えレバーが不用意に切り換えられ るおそれがある。
【0005】 また、操作ツマミを動かす方向がトリガーレバーを引く方向と同じであること から、操作ツマミを動かす際に誤ってトリガーレバーを引いてしまうおそれがあ る。
【0006】 さらに、切換えレバーはコンタクトレバーの方から加わる力により倒れ易く、 打込み動作様式が不用意に変換されてしまうおそれがある。
【0007】
上記課題を解決するため、本考案は、打込み機のトリガーレバーに軸支された コンタクトレバーをその第一と第二の回動停止位置間で切り換えることにより該 打込み機の打込み動作様式を切り換える装置において、上記コンタクトレバーは 、上記第一と第二の回動停止位置に夫々対応する第一と第二の摺動停止位置のい ずれかで停止するように、その支軸に摺動可能に支持され、上記コンタクトレバ ーの上記第一と第二の摺動停止位置の一方において該コンタクトレバーに接して その回動を規制する凸部が上記トリガーレバーの内部に設けられ、上記支軸上で 摺動することにより、上記コンタクトレバーを上記第一と第二の摺動停止位置の いずれかに選択的に切り換える切換えレバーが上記支軸に取り付けられた構成を 採用している。
【0008】
打込み機の打込み動作様式を切り換えるに際し、切換えレバーを支軸上で摺動 させ、一方の摺動停止位置から他方の摺動停止位置にずらす。
【0009】 これにより、コンタクトレバーは、その一方の回動停止位置から他方の回動停 止位置に切り換えられる。コンタクトレバーは、トリガーレバーの内部に設けら れた凸部との接触状態が非接触状態となり又はその逆となり、その回動停止位置 が変わる。
【0010】 コンタクトレバーの回動停止位置が変わると、コンタクトレバーとトリガーバ ルブとの共働関係も変わり、打込み機の動作様式が切り換えられることとなる。 このように、切換えレバーは、動作様式の変更に際しコンタクトレバーの支軸 上で摺動させるようになっており、その摺動方向はトリガーレバーの引き方向と 交差し動く方向を相互に異にするので、切換えレバーが誤動作することがない。
【0011】 また、コンタクトレバーは一方の回動停止位置にてトリガーレバー内部に固定 的に設けられた凸部に当接するので、コンタクトアームを安定的に付勢する事が 出来る。
【0012】
以下、図面に基づき本考案に係る打込み機の打込み動作様式切り換え装置の実 施例を説明する。
【0013】 図1及び図2に示されるように、この打込み機は、その外殻となるハウジング 1と、釘等の止め具を打撃するドライバ2を保持したピストン3と、該ピストン 3を摺動自在に収容し、上記ハウジング1内に装着されたシリンダ4と、該シリ ンダ4の一端を開閉することにより、該シリンダ4に対し圧縮空気の導入及び排 出を行って上記ピストン3を往復動させる主バルブ装置5と、該主バルブ装置5 動作させるための上記ハウジング1に取り付けられたトリガーバルブ6と、ハウ ジング1に軸支された上記トリガーバルブ6を操作するためのトリガーレバー7 と、上記トリガーバルブ6の操作に際し該トリガーレバー7と共働する該トリガ ーレバー7に回動可能に軸支されたコンタクトレバー8と、先端部9aが当該打 込み機の先端から先方に突出し、後端部9bが上記トリガーレバー7に対向した コンタクトアーム9とを有している。
【0014】 ハウジング1は、上記シリンダ4を横向きで収容する上部と、該上部に縦向き で連なり把持部1aとなった下部とを有している。ハウジング1の上部の前部分 には、釘等の止め具を供給するためのマガジン10が取り付けられている。ハウ ジング1の把持部1a内は、圧縮空気が貯留される圧縮空気室11となっている 。
【0015】 ピストン3はその前端部でドライバ2を水平に支持しており、ドライバ2はピ ストン3の往復動に伴いハウジング1の上部内にて往復動し、マガジン10から 供給される止め具をハウジング1の上部の前端から打ち出すようになっている。
【0016】 シリンダ4とハウジング1との間には、ピストン3の復動に利用する空気を溜 めておくための戻り空気室12が形成されている。シリンダ1の後端部は上記圧 縮空気室11に通じる開口となっており、該開口は主バルブ装置5により開閉さ れるようになっている。
【0017】 主バルブ装置5は、ハウジング1の後部内に摺動可能に収納された主バルブ1 3を有している。主バルブ13は、シリンダ1の上記開口の端縁に接離可能であ り、該開口を開いた時に圧縮空気室11内の圧縮空気をシリンダ4内に流入させ 、シリンダ4の開口を閉じた時にシリンダ4内から圧縮空気を大気中に排出する ようになっている。主バルブ13は、スプリング14により常時シリンダ開口を 閉じる向きに付勢されている。
【0018】 主バルブ13とハウジング1の後端部との間には、該主バルブ装置5の主バル ブ室15が形成されている。該主バルブ室15は、通気路16を介して上記圧縮 空気室11に導通している。この通気路16から上記主バルブ室15に圧縮空気 が供給されると、その圧力により主バルブ13はシリンダ4の開口側に移動し、 該開口を閉じる。逆に、通気路16より主バルブ室15内の圧縮空気が排出され ると、圧縮空気室11からの圧縮空気が主バルブ13を押し開き、シリンダ4内 に流入してピストン3を前方に移動させる。
【0019】 トリガーバルブ6は、主バルブ装置5の主バルブ室15に対し圧縮空気の導入 、排出及び封入のいずれかを行って主バルブ13に対し閉動作、開動作及び閉動 作維持のいずれかを行わせるためのもので、次のような構造となっている。
【0020】 すなわち、トリガーバルブ6は、ハウジング1の把持部1aの前側に横向きに 固着されたバルブシリンダ17と、該バルブシリンダ17中に摺動自在に収容さ れたトリガーバルブステム18とを有している。
【0021】 バルブシリンダ17には、その後部から前部に向って、圧縮空気導入孔19、 給排気孔20、排気孔21が順に形成されている。圧縮空気導入孔19は上記圧 縮空気室11内の圧縮空気をバルブシリンダ17内に導入するものであり、給排 気孔20は上記通気路16をバルブシリンダ17内に導通させるものであり、排 気孔21はバルブシリンダ17内を大気中に開放するものである。
【0022】 トリガーバルブステム18は、バルブシリンダ17内の後部に収納されたスプ リング22により常にバルブシリンダ17の前方に付勢されている。トリガーバ ルブステム18の前部にはステム18aが設けられており、該ステム18aはバ ルブシリンダ17から外部に向って突出し、トリガーレバー7の背後に対向して いる。
【0023】 上記トリガーバルブステム18には、バルブシリンダ17の内壁面に密接し得 るOリングからなる第一,第二,第三の各弁23,24,25がその後から前に 向って設けられている。各弁23,24,25は、トリガーバルブステム18が 第一,第二,第三の各位置に停止した時に、夫々上記主バルブ室15に対し圧縮 空気の導入、排出及び封入のいずれかを行って主バルブ13に対し閉動作、開動 作及び閉動作維持のいずれかを行わしめるようになっている。すなわち、第一の 位置は、図3,図4,図5,図7,図8,図9,図10に示されるように、トリ ガーバルブステム18がバルブシリンダ17内を最前部に前進した位置であり、 第一と第二の弁23,24が圧縮空気導入孔19を介して通気路16を圧縮空気 室11に連通させ、第三の弁25が通気路16を排気孔21から遮断するように なっている。第二の位置は、図6及び図11に示されるように、トリガーバルブ ステム18がバルブシリンダ17内を最後部に後退した位置であり、第二の弁2 4が通気路16と圧縮空気室11との間を遮断し、第三の弁25が通気路16と 排気孔21とを連通させるようになっている。第三の位置は、図12に示される ように、第二と第三の弁24,25が通気路16をシールし、通気路16を圧縮 空気室11と排気孔21との両方から遮断するようになっている。
【0024】 しかして、上記第一の位置において、圧縮空気室11内の圧縮空気は、給排気 孔20、通気路16を経て主バルブ室15内に流入し、主バルブ13をシリンダ 4の開口に押し付け、シリンダ4内を密封する。上記第二の位置においては、主 バルブ室15内の圧縮空気は通気路16、給排気孔20、排気孔21を経て大気 中に放出され、その結果圧縮空気室11内の圧縮空気が主バルブ13の片面に作 用して開動作させる。これによって、シリンダ4内に圧縮空気が流入しピストン 3を作動させ、ピストン3の前部のドライバ2に止め具の打込みを行わせる。ト リガーバルブステム18が上記第一の位置に戻ると、圧縮空気室11内の圧縮空 気が、圧縮空気導入孔19、通気路16を経て主バルブ室15内に導入され、主 バルブ13を閉動作させる。それにより、シリンダ4内は大気中に解放され、図 示しない戻し機構によってピストン3は図1に示されるような位置に復帰し初期 の状態となる。また、トリガーバルブステム18が第二の位置から第三の位置に 移ると、圧縮空気室11と通気路16との間が遮断され、かつ排気孔21と通気 路16との間が遮断され、打込み状態は中断したままとなる。
【0025】 トリガーレバー7は、前後方向に回動可能にハウジング1に対し支軸26によ り支えられている。コンタクトレバー8は、トリガーレバー7の下部に上記支軸 26と平行な他の支軸27を介して前後方向に回動可能に支持され、その中間部 の背面がトリガーバルブ6のステム18aに対向し、上部の前面がコンタクトア ーム9の後端部9bに対向している。
【0026】 コンタクトアーム9は、その先端部9aが止め具を打ち出す当該打込み機の先 端から先方に突出し、後端部9bが上記コンタクトレバー8に対向しており、中 間部分はハウジング1の外表面に沿って配設されている。また、コンタクトアー ム9は、スプリング(図示せず)により、常時前方に付勢されている。
【0027】 上記トリガーレバー7、コンタクトレバー8及びコンタクトアーム9は共働し て上記トリガーバルブ6を操作し、そのトリガーバルブステム18を上記第一、 第二、第三の位置のいずれかに停止させるようになっている。そのうち第三の位 置は、コンタクトレバー8をその第一と第二の回動停止位置間で切り換えること により、選択されるようになっており、上記トリガーバルブステム18の第三の 位置が選択される場合は該打込み機は単発打ちの打込み動作様式に変換され、該 第三の位置が選択されない場合は該打込み機は連続打ちの打込み動作様式に変換 される。
【0028】 このような打込み機の打込み動作様式を切り換えるための装置が上記トリガー レバー7に設けられている。 すなわち、図13乃至図21に示されるように、上記コンタクトレバー8は、 上記第一と第二の回動停止位置に夫々対応する第一と第二の摺動停止位置のいず れかで停止するように、その支軸27に摺動可能に支持され、上記コンタクトレ バー8の上記第一と第二の摺動停止位置の一方において該コンタクトレバー8に 接してその回動を規制する凸部28が上記トリガーレバー7の内部に設けられ、 上記支軸27上で摺動することにより、上記コンタクトレバー8を上記第一と第 二の摺動停止位置のいずれかに選択的に切り換える切換えレバー29が上記支軸 27に取り付けられている。
【0029】 コンタクトレバー8は、トリガーレバー7の指掛け部7aの背面に対向する該 背面よりも幅狭の平板部8aと、該平板部8aの左右両側から前側に突出し、ト リガーレバー7の左右両側の側壁部7b,7cに対向する側壁部8b,8cとを 備えている。コンタクトレバー8は、その支軸27に沿って摺動可能であり、そ の一方の側壁部8cがトリガーレバー7の一方の側壁7cに当接した位置が、上 記第一の摺動停止位置に対応し、他方の側壁部8bがトリガーレバー7の他方の 側壁部7bに当接した位置が上記第二の摺動停止位置に対応している。
【0030】 上記凸部28は、トリガーレバー7の指掛け部7aの背面に突設された鰭状片 であり、コンタクトレバー8が上記第一の摺動停止位置に停止した時にその平板 部8aに当接し、コンタクトレバー8が上記第二の摺動停止位置に停止した時に その左右側壁8b,8cの端縁に当接するようになっている。
【0031】 切換えレバー29は、上記コンタクトレバー8の平板部8aと左右側壁部8b ,8cとの間の空洞内に収納される大きさを有し、上記支軸27に対して摺動可 能に取り付けられ、その一端部はトリガーレバー7の下端より少し突出し、指掛 け片29aとなっている。このため、指掛け片29aに指を掛けて切換えレバー 29を支軸27上にて左右いずれかにスライドさせると、コンタクトレバー8も 該支軸27上を左右いずれかに摺動することになる。
【0032】 また、切換えレバー29の他端部にはトリガーレバー7の指掛け部7aの背面 に向って突出する突起30が形成されている。指掛け部7aの背面には、該突起 30と係合する凹部31,32が左右二箇所に設けられている。両凹部31,3 2は、上記第一と第二の摺動停止位置に夫々対応し、切換えレバー29を一方に 停止させると上記突起30が一方の凹部31と係合し、切換えレバー29を他方 に停止させると上記突起30が他方の凹部32と係合するようになっている。切 換えレバー29の支軸27を中心にして突起30よりも反対側にはトリガーレバ ー7の指掛け部7aの背面に当接する舌状のバネ片33が設けられている。該バ ネ片33により、切換えレバー29の突起30は凹部31,32側に付勢され、 いずれかの凹部31,32と選択的に係合せしめられるようになっている。
【0033】 次に、上記打込み機の動きについて、打込み動作様式切り換え装置の操作を交 え、単発打ちの場合と連続打ちの場合とに別けて説明する。 連続打ちの場合 図3,図4,図13,図14に示されるように、コンタクトレバー8をその平 板部8aが凸部28に当接しうる第一の摺動停止位置にットする。
【0034】 そして、コンタクトアーム8を被打込み材に当てて打込み機を被打込み材に押 し付けるようにする。これにより、コンタクトアーム8は後方に動き、その後端 部9bがコンタクトレバー8に当接してコンタクトレバー8を後方に回動させる (図5)。
【0035】 次に、図6に示されるように、トリガーレバー7を引き操作する。トリガーバ ルブステム18は前述した第二の位置に移動し、打込みがなされる。打込み終了 後、打込み機を被打込み材から離すと、図7に示されるように、コンタクトアー ム9が元の位置に復帰し、トリガーバルブ6内のスプリング22の復元力により トリガーバルブステム18は前記第一の位置に復帰する。
【0036】 この状態で打込み機を被打込み材に押し当てると、図6の状態となり、再び打 込みがなされる。 この連続打ちの動作様式から単発打ちの動作様式に換える場合、まず切換えレ バー29の指掛け片29aをトリガーレバー7を引く方向と反対の方向にバネ片 33の力に抗して押し、突起30と一方の凹部32との係合状態を解除する(図 16,図17)。そして、指掛け片29aを押したまま切換えレバー29を左右 方向にスライドさせ、突起30を他方の凹部31と対峙させる(図18,図19 )。その後、指掛け片29aから指を離すと、バネ片33の復帰力により、突起 30が該凹部31と係合する(図20,図21)。また、同時にコンタクトレバ ー8の側壁部8b,8cの縁が凸部28に当接し、連続打ちの時よりもコンタク トレバー8の回動停止位置がより後方にずれる(図8)。
【0037】 単発打ちの場合 図8,図9に示されるように、コンタクトレバー8はその側壁部8b,8cが 凸部28に当接しうる第二の摺動停止位置にセットされている。
【0038】 コンタクトアーム9を被打込み材に当てて打込み機を被打込み材に押し付ける ようにすると、コンタクトアーム9は後方に動き、その後端部9bがコンタクト レバー8に当接してコンタクトレバー8を後方に回動させる(図10)。
【0039】 次に、図11に示されるように、トリガーレバー7を引き操作する。トリガー バルブステム18は前述した第二の位置に移動し、打込みがなされる。 打込み終了後、打込み機を被打込み材から離すと、コンタクトアーム9は元の 位置に復帰するが、コンタクトレバー8が凸部28により第二の回動停止位置に 停止するので、トリガーバルブステム18の移動は中断され、前述した第三の位 置に固定される(図12)。この第三の位置においては、通気路16が圧縮空気 室11と排気孔21の両方から遮断さるので、給排気孔20、通気路16内への 圧縮空気供給が行われず、シリンダー4内には圧縮空気室11から圧縮空気が送 られ続け、ピストン3は前方から復帰できなくなる。この状態で再度打込み機を 被打込み材に押し当てるとトリガーバルブステム18は第二の位置(図6)にな るが、ピストン3が後方に復帰していないため再び打込みがなされるということ はない。
【0040】
本考案は、以上のように、動作様式の変更に際し切換えレバーをコンタクトレ バーの支軸上で摺動させるようになっており、その摺動方向はトリガーレバーの 引き方向と交差し、動く方向を相互に異にするので、切換えレバーが誤動作する ことがない。
【0041】 また、コンタクトレバーは一方の回動停止位置にてトリガーレバー内部に固定 的に設けられた凸部に当接するので、コンタクトアームを安定的に付勢し、不用 意な切換えを防止する事が出来る。
【提出日】平成6年4月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【0002】
釘打機等の打込み機には、例えば実開昭61−172783号に示されるよう に、釘等の止め具を被打込み材に打ち込む際の動作様式を自在に変更することが できるようにしたものがある。この動作様式には、止め具を被打込み材に打ち込 む度にトリガーレバーを引いたり放したりする操作を必要とする単発打ちと、ト リガーレバーは引いたままにし止め具を打ち込む度に打込み機を被打込み材の方 に押し付ける連続打ちとがある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【0013】 図1及び図2に示されるように、この打込み機は、その外殻となるハウジング 1と、釘等の止め具を打撃するドライバ2を保持したピストン3と、該ピストン 3を摺動自在に収容し、上記ハウジング1内に装着されたシリンダ4と、該シリ ンダ4の一端を開閉することにより、該シリンダ4に対し圧縮空気の導入及び排 出を行って上記ピストン3を往復動させる主バルブ装置5と、該主バルブ装置5 を 動作させるための上記ハウジング1に取り付けられたトリガーバルブ6と、ハ ウジング1に軸支された上記トリガーバルブ6を操作するためのトリガーレバー 7と、上記トリガーバルブ6の操作に際し該トリガーレバー7と共働する該トリ ガーレバー7に回動可能に軸支されたコンタクトレバー8と、先端部9aが当該 打込み機の先端から先方に突出し、後端部9bが上記トリガーレバー7に対向し たコンタクトアーム9とを有している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】 切換えレバー29は、上記コンタクトレバー8の平板部8aと左右側壁部8b ,8cとの間の空洞内に収納される大きさを有し、上記支軸27に対して摺動可 能に取り付けられ、その一端部はトリガーレバー7の下端より少し突出し、指掛 け片29aとなっている。このため、指掛け片29aに指を掛けて該指掛け片2 9を前方に押し、そして切換えレバー 29を支軸27上にて左右いずれかにスラ イドさせると、コンタクトレバー8も該支軸27上を左右いずれかに摺動するこ とになる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【0033】 次に、上記打込み機の動きについて、打込み動作様式切り換え装置の操作を交 え、単発打ちの場合と連続打ちの場合とに別けて説明する。 連続打ちの場合 図3,図4,図13,図14に示されるように、コンタクトレバー8をその平 板部8aが凸部28に当接しうる第一の摺動停止位置にセットする。
【図1】本考案に係る打込み動作様式切り換え装置を備
えた打込み機の前部の側面図である。
えた打込み機の前部の側面図である。
【図2】上記打込み機の後部の部分切欠側面図である。
【図3】上記打込み動作様式切り換え装置の連続打ち様
式における非作動時の断面図である。
式における非作動時の断面図である。
【図4】図3中IV矢視図である。
【図5】上記打込み動作様式切り換え装置の連続打ち様
式におけるコンタクトアーム作動時の断面図である。
式におけるコンタクトアーム作動時の断面図である。
【図6】上記打込み動作様式切り換え装置の連続打ち様
式における打込み時の断面図である。
式における打込み時の断面図である。
【図7】上記打込み動作様式切り換え装置の連続打ち様
式におけるコンタクトアーム非作動時の断面図である。
式におけるコンタクトアーム非作動時の断面図である。
【図8】上記打込み動作様式切り換え装置の単発打ち様
式における非作動時の断面図である。
式における非作動時の断面図である。
【図9】図8中IX矢視図である。
【図10】上記打込み動作様式切り換え装置の単発打ち
様式におけるコンタクトアーム作動時の断面図である。
様式におけるコンタクトアーム作動時の断面図である。
【図11】上記打込み動作様式切り換え装置の単発打ち
様式における打込み時の断面図である。
様式における打込み時の断面図である。
【図12】上記打込み動作様式切り換え装置の単発打ち
様式における打込み防止時の断面図である。
様式における打込み防止時の断面図である。
【図13】上記打込み動作様式切り換え装置の連続打ち
様式下での要部の断面図である。
様式下での要部の断面図である。
【図14】図13中XIV 矢視図である。
【図15】図13中 XIV−XIV 線断面図である。
【図16】連続打ち動作様式を解除しつつある時の切り
換え装置の要部の断面図である。
換え装置の要部の断面図である。
【図17】図16中XVII矢視図である。
【図18】単発打ち動作様式にしつつある時の切り換え
装置の要部の断面図である。
装置の要部の断面図である。
【図19】図18中XIX 矢視図である。
【図20】上記打込み動作様式切り換え装置の単発打ち
様式下での要部の断面図である。
様式下での要部の断面図である。
【図21】図20中XXI 矢視図である。
7…トリガーレバー 8…コンタクトレバー 27…支軸 28…凸部 29…切換えレバー
Claims (1)
- 【請求項1】 打込み機のトリガーレバーに軸支された
コンタクトレバーをその第一と第二の回動停止位置間で
切り換えることにより該打込み機の打込み動作様式を切
り換える装置において、上記コンタクトレバーは、上記
第一と第二の回動停止位置に夫々対応する第一と第二の
摺動停止位置のいずれかで停止するように、その支軸に
摺動可能に支持され、上記コンタクトレバーの上記第一
と第二の摺動停止位置の一方において該コンタクトレバ
ーに接してその回動を規制する凸部が上記トリガーレバ
ーの内部に設けられ、上記支軸上で摺動することによ
り、上記コンタクトレバーを上記第一と第二の摺動停止
位置のいずれかに選択的に切り換える切換えレバーが上
記支軸に取り付けられていることを特徴とする打込み機
の打込み動作様式切り換え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP216693U JP2543861Y2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 打込み機の打込み動作様式切り換え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP216693U JP2543861Y2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 打込み機の打込み動作様式切り換え装置 |
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1993
- 1993-01-29 JP JP216693U patent/JP2543861Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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