JPH066700Y2 - 小型直流モ−タ - Google Patents
小型直流モ−タInfo
- Publication number
- JPH066700Y2 JPH066700Y2 JP1984103972U JP10397284U JPH066700Y2 JP H066700 Y2 JPH066700 Y2 JP H066700Y2 JP 1984103972 U JP1984103972 U JP 1984103972U JP 10397284 U JP10397284 U JP 10397284U JP H066700 Y2 JPH066700 Y2 JP H066700Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- permanent magnet
- motor
- commutator piece
- small
- commutator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 229910000914 Mn alloy Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229910017110 Fe—Cr—Co Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は小型直流モータのブラシ、整流子などの摺動
集電構造の改良に関するものである。
集電構造の改良に関するものである。
(従来技術) 従来の小型直流モータにおいては、ブラシと整流子との
接触部には磁界が存在せず、そのためにアークが発生し
易く、しかも一旦アークが発生すると長時間発生状態を
続ける。この結果接触部が熔融や摩耗などにより損傷し
て、モーターの寿命を短くするという問題があった。
接触部には磁界が存在せず、そのためにアークが発生し
易く、しかも一旦アークが発生すると長時間発生状態を
続ける。この結果接触部が熔融や摩耗などにより損傷し
て、モーターの寿命を短くするという問題があった。
(考案の目的) かかる現状に鑑みてこの考案の目的は、ブラシと整流子
との接触部において発生するアークによる接触部の損傷
を防止して、小型直流モータの寿命を長くすることにあ
る。
との接触部において発生するアークによる接触部の損傷
を防止して、小型直流モータの寿命を長くすることにあ
る。
(考案の基本的構成) このためこの考案にあっては、モータ軸とこれに取付け
られている整流子片との間に永久磁石を介在させ、かつ
整流子片と永久磁石との組合せを放射方向の間隙により
2組以上に分割したことを要旨とする。
られている整流子片との間に永久磁石を介在させ、かつ
整流子片と永久磁石との組合せを放射方向の間隙により
2組以上に分割したことを要旨とする。
(実施態様) 添付の図に示すのはこの考案による小型直流モータの構
成の一例である。
成の一例である。
モータ軸1の外周にはパイプ状の永久磁石13が、図中
(A)に示すように長手方向一端にS極が他端にN極が
(例えば図中右端にS極が左端にN極が)位置するよう
に挿着取付けされている。またこの永久磁石13の外周
にはやはりパイプ状の整流子片17が取り付けられてお
り、この整流子片17にはブラシ9が接触している。
(A)に示すように長手方向一端にS極が他端にN極が
(例えば図中右端にS極が左端にN極が)位置するよう
に挿着取付けされている。またこの永久磁石13の外周
にはやはりパイプ状の整流子片17が取り付けられてお
り、この整流子片17にはブラシ9が接触している。
さらに図示の例にあっては、上記の永久磁石13および
整流子片17の組合せが放射方向の間隙16により3組
に分割されている。もっとも間隙の数は3個に限られる
ものではなく、例えば2個にして永久磁石13および整
流子片17の組合せを2組に分割してもよい。
整流子片17の組合せが放射方向の間隙16により3組
に分割されている。もっとも間隙の数は3個に限られる
ものではなく、例えば2個にして永久磁石13および整
流子片17の組合せを2組に分割してもよい。
モータ軸1は非磁性材料から形成されている。永久磁石
13には、押出成形によりパイプ状に成形可能な、例え
ばFe−Cr−Co系スピノーダル分解型磁石またはC
u−Ni−Fe合金磁石を用いてやる。このパイプ状成
形物をやはりパイプ状の整流子片17と組合せた後、適
宜な公知の方法により放射方向に切断して間隙16を形
成する。なお整流子片17は磁石と接点材料のクラッド
品から形成されている。
13には、押出成形によりパイプ状に成形可能な、例え
ばFe−Cr−Co系スピノーダル分解型磁石またはC
u−Ni−Fe合金磁石を用いてやる。このパイプ状成
形物をやはりパイプ状の整流子片17と組合せた後、適
宜な公知の方法により放射方向に切断して間隙16を形
成する。なお整流子片17は磁石と接点材料のクラッド
品から形成されている。
(考案の作用) つぎにこの考案の作用効果を実験結果に基づいて説明す
る。
る。
本考案品を用意するに当って、整流子片17の形成には
Ag−Mn合金を用い、直径が 6mm、長さが6mm、厚さが0.3mmのパイプ材料を用い
た。ブラシ9の形成には、Ag−Mn合金(Mn=5
%)を用い、その直径は0.25mmとした。ブラシ部の
磁束密度は93ガウスであった。
Ag−Mn合金を用い、直径が 6mm、長さが6mm、厚さが0.3mmのパイプ材料を用い
た。ブラシ9の形成には、Ag−Mn合金(Mn=5
%)を用い、その直径は0.25mmとした。ブラシ部の
磁束密度は93ガウスであった。
同様の材料、形状で従来品(すなわち永久磁石を用いて
いない)を用意した。また間隙16を形成した効果を確
認するために、同様の材料、形状仕様でしかも間隙のな
いものを比較品として用意した。これらのサンプルにつ
いて次の条件でブラシの摩耗量と整流子の回転数のバラ
ツキを比較実験測定した。
いない)を用意した。また間隙16を形成した効果を確
認するために、同様の材料、形状仕様でしかも間隙のな
いものを比較品として用意した。これらのサンプルにつ
いて次の条件でブラシの摩耗量と整流子の回転数のバラ
ツキを比較実験測定した。
電圧 12V 電流 60mA 回転数 3,000rpm 時間 500h ブラシ圧力 5g/3本 その結果を次の表に示す。表中サンプル1と2とは従来
品、3と4とは比較品、5と6とは本考案品である。
品、3と4とは比較品、5と6とは本考案品である。
この結果から明らかなように、モータ軸と整流子片との
間に永久磁石を介在させ、しかも間隙を形成したことに
より、摩耗量は少なくなり、回転数のバラツキも小さく
なったことが確認された。
間に永久磁石を介在させ、しかも間隙を形成したことに
より、摩耗量は少なくなり、回転数のバラツキも小さく
なったことが確認された。
このような効果は、永久磁石を設けることにより磁力線
がアークに交差する方向に通り、電極間に生じているア
ークを磁界によって消弧するので、アーク発生時間が短
くなってアークによるブラシの部分加熱が減少する故
に、得られるのである。また間隙を存在させることによ
り、永久磁石の動作点(パーミアンス係数)が大きくな
り、空間磁束が多くなり、耐摩耗性効果が向上するので
ある
がアークに交差する方向に通り、電極間に生じているア
ークを磁界によって消弧するので、アーク発生時間が短
くなってアークによるブラシの部分加熱が減少する故
に、得られるのである。また間隙を存在させることによ
り、永久磁石の動作点(パーミアンス係数)が大きくな
り、空間磁束が多くなり、耐摩耗性効果が向上するので
ある
添付の図面(A),(B)はこの考案の一実施態様の小
型直流モータの整流子片周りを示す側面断面図および背
面図である。 1……モータ軸 9……ブラシ 13……永久磁石 16……放射方向間隙 17……整流子片
型直流モータの整流子片周りを示す側面断面図および背
面図である。 1……モータ軸 9……ブラシ 13……永久磁石 16……放射方向間隙 17……整流子片
Claims (1)
- 【請求項1】モータ軸とこれに取付けられている整流子
片との間に永久磁石が介在しており、かつ整流子片と永
久磁石との組合せが放射方向の間隙により2組以上に分
割されていることを特徴とする小型直流モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984103972U JPH066700Y2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 小型直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984103972U JPH066700Y2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 小型直流モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117869U JPS6117869U (ja) | 1986-02-01 |
| JPH066700Y2 true JPH066700Y2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=30663339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984103972U Expired - Lifetime JPH066700Y2 (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 小型直流モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066700Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53135502U (ja) * | 1977-03-31 | 1978-10-26 | ||
| JPS5710658A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-20 | Pilot Ink Co Ltd | Aqueous ink composition |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP1984103972U patent/JPH066700Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117869U (ja) | 1986-02-01 |
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