JPH0534217Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0534217Y2 JPH0534217Y2 JP7884584U JP7884584U JPH0534217Y2 JP H0534217 Y2 JPH0534217 Y2 JP H0534217Y2 JP 7884584 U JP7884584 U JP 7884584U JP 7884584 U JP7884584 U JP 7884584U JP H0534217 Y2 JPH0534217 Y2 JP H0534217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- motor
- commutator
- small
- commutator piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
この考案は、小型直流モータのブラシ、整流子
などの摺動集電装置に関するものである。 (従来技術) 従来の小型直流モータにおいては、ブラシと整
流子の接触部には磁界が存在せず、そのためアー
クが発生し易く、しかも一旦発生すると長時間発
生しつづけ、これにより、接触部を溶融、摩耗さ
せモータの寿命を短くしていた。 (考案の目的) この考案は、上記した従来の小型直流モータの
欠点に鑑み提案されたもので、ブラシと整流子の
接触部で発生するアークを消弧させ、モータの寿
命を長く出きる様な小型直流モータを提供すると
を目的とする。 (考案の基本的構成) この考案はブラシと整流子の接触部で発生する
アークを磁界を介在させることによつて消弧すべ
く、永久磁石を整流子片所定位置に装着してやる
ものである。 (問題点を解決するための手段) 第1,2図に示す様に、モータシヤフト1に同
軸上に取付けられた整流子片3の軸方向両端に
は、夫々円盤形の永久磁石5A,5Bがアーク発
生方向に交差する方向(直角方向)に磁力線が通
る様に取付けてやる。尚、図中7は該整流子片に
接触するブラシである。 今、直径6mm、長さ6mmの厚さ0.3tのAg−Mn
合金からなる整流子片を取付け、これに接触する
ブラシをAg−Mn(Nn=5%)合金とし、その直
径を0.25mmとした。円盤状の永久磁石5A,5B
は、その材質をフエライトとし、厚さ方向に異方
性のものを使用した。 尚、ブラシ部磁束密度は520ガウスであつた。 そして、従来形式のものと、ブラシの摩耗量、
整流子の回転数のバラツキを次の条件の下で比較
実験した。 電圧:12V 電流:60mA 回転数:3000rpm 時間:500h ブラシ圧力:5g/3本 すると、次の様な結果が得られた。
などの摺動集電装置に関するものである。 (従来技術) 従来の小型直流モータにおいては、ブラシと整
流子の接触部には磁界が存在せず、そのためアー
クが発生し易く、しかも一旦発生すると長時間発
生しつづけ、これにより、接触部を溶融、摩耗さ
せモータの寿命を短くしていた。 (考案の目的) この考案は、上記した従来の小型直流モータの
欠点に鑑み提案されたもので、ブラシと整流子の
接触部で発生するアークを消弧させ、モータの寿
命を長く出きる様な小型直流モータを提供すると
を目的とする。 (考案の基本的構成) この考案はブラシと整流子の接触部で発生する
アークを磁界を介在させることによつて消弧すべ
く、永久磁石を整流子片所定位置に装着してやる
ものである。 (問題点を解決するための手段) 第1,2図に示す様に、モータシヤフト1に同
軸上に取付けられた整流子片3の軸方向両端に
は、夫々円盤形の永久磁石5A,5Bがアーク発
生方向に交差する方向(直角方向)に磁力線が通
る様に取付けてやる。尚、図中7は該整流子片に
接触するブラシである。 今、直径6mm、長さ6mmの厚さ0.3tのAg−Mn
合金からなる整流子片を取付け、これに接触する
ブラシをAg−Mn(Nn=5%)合金とし、その直
径を0.25mmとした。円盤状の永久磁石5A,5B
は、その材質をフエライトとし、厚さ方向に異方
性のものを使用した。 尚、ブラシ部磁束密度は520ガウスであつた。 そして、従来形式のものと、ブラシの摩耗量、
整流子の回転数のバラツキを次の条件の下で比較
実験した。 電圧:12V 電流:60mA 回転数:3000rpm 時間:500h ブラシ圧力:5g/3本 すると、次の様な結果が得られた。
【表】
この実験結果から明らかな様に、整流子片3両
端に永久磁石5A,5Bを取付けてやつたことに
より、従来方式のものに比べ摩耗量、回転数のバ
ラツキが少なくなつていることがわかる。 これは、永久磁石を設けることにより、磁力線
がアーク発生方向に交差する方向に通り、電極間
に生じているアークを磁界にて消弧するため、ア
ーク発生時間が短くなり、アークによるブラシの
部分加熱が減少するからである。 (発明の効果) この様に、この考案によれば、アークの発生時
間が最小限に押えられるので、ブラシと整流子の
接触部分が溶着、摩耗することが少なくなり、モ
ータの寿命を長くすることができる。
端に永久磁石5A,5Bを取付けてやつたことに
より、従来方式のものに比べ摩耗量、回転数のバ
ラツキが少なくなつていることがわかる。 これは、永久磁石を設けることにより、磁力線
がアーク発生方向に交差する方向に通り、電極間
に生じているアークを磁界にて消弧するため、ア
ーク発生時間が短くなり、アークによるブラシの
部分加熱が減少するからである。 (発明の効果) この様に、この考案によれば、アークの発生時
間が最小限に押えられるので、ブラシと整流子の
接触部分が溶着、摩耗することが少なくなり、モ
ータの寿命を長くすることができる。
第1図及び第2図は、この考案の小型直流モー
タの整流子片周りを示した側面図及び背面図であ
る。 1……モータシヤフト、3……整流子片、5
A,5B……永久磁石、7……ブラシ。
タの整流子片周りを示した側面図及び背面図であ
る。 1……モータシヤフト、3……整流子片、5
A,5B……永久磁石、7……ブラシ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 [1] モータ軸に取付けられた整流子片の軸方
向両端に永久磁石が取付けられている ことを特徴とする小型直流モータ。 [2] 実用新案登録請求の範囲第[1]項にお
いて、 ブラシとの接触部に発生するアークの発生方
向が磁界の方向と交差することを特徴とする小
型直流モータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7884584U JPS60192671U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 小型直流モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7884584U JPS60192671U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 小型直流モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60192671U JPS60192671U (ja) | 1985-12-21 |
| JPH0534217Y2 true JPH0534217Y2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=30623200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7884584U Granted JPS60192671U (ja) | 1984-05-29 | 1984-05-29 | 小型直流モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60192671U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003017198A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-17 | Honda Motor Co Ltd | サービスプラグ |
-
1984
- 1984-05-29 JP JP7884584U patent/JPS60192671U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60192671U (ja) | 1985-12-21 |
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