JPH0667098U - 装飾用成形材料 - Google Patents
装飾用成形材料Info
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- JPH0667098U JPH0667098U JP2922192U JP2922192U JPH0667098U JP H0667098 U JPH0667098 U JP H0667098U JP 2922192 U JP2922192 U JP 2922192U JP 2922192 U JP2922192 U JP 2922192U JP H0667098 U JPH0667098 U JP H0667098U
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 不透明で且つ光透過性を有する高分子材料か
らなる成形材料と光学繊維からなり、該成形材料の裏面
から、該光学繊維がその先端部を表面に近接した状態で
模様状に埋め込まれてなることを特徴とする装飾用成形
材料。 【効果】 表面外観を損なうことなく、極めて寿命の長
い装飾用成形材料を提供することが可能である。
らなる成形材料と光学繊維からなり、該成形材料の裏面
から、該光学繊維がその先端部を表面に近接した状態で
模様状に埋め込まれてなることを特徴とする装飾用成形
材料。 【効果】 表面外観を損なうことなく、極めて寿命の長
い装飾用成形材料を提供することが可能である。
Description
【0001】
本考案は洗面台やテーブル等に用いられる装飾用の成形材料に関する。
【0002】
従来、洗面台などの水を扱う成形材料としては、耐水性及び衛生面から陶磁器 製、琺瑯製、或いはステンレス製の成形材料が広く用いられている。
【0003】 そして近年の生活様式の高度化、ファッション化に伴う装飾願望の高まりから 、成形材料をカラー化したり、模様付けしたものが用いられるようになり、更に 最近では、大理石調の外観を有したアクリル系樹脂製の成形材料が提供されてい る。
【0004】
これら人工大理石と称されるアクリル系樹脂製品は、大理石調の模様付けなど 変化に富んだ色調とすることも可能であり、その温かみのある柔らかな感じの色 調と易成形性とから、大理石に替わる高級新素材として、洗面台に留まらずキッ チン周りやテーブルなど幅広い分野で用いられつつあるが、装飾という観点から 見た場合は、変化に富むとはいっても均一模様の域を出ず、模様の種類に限度が あるために、若者、特に若い女性のファッション嗜好からは、もう一つもの足ら ないのが現状である。
【0005】 本考案は、このような若者のファッション嗜好に応えたものであり、人工大理 石の基本的な機能を損なうことなく、逆にアクリル系樹脂等の特徴を活かすこと によって得られた装飾性に富んだ成形材料を提供することをその目的とするもの である。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、鋭意検討を重ねた結果、アクリル系樹脂等の特徴を活かし、かつ光 学繊維を用いることにより、この目的達成に有効であることを見いだしこの考案 を完成するに至った。
【0007】 すなわち、本考案の装飾用成形材料は、不透明で且つ光透過性を有する高分子 材料からなり、該成形材料の裏面から、光学繊維がその先端部を表面に近接した 状態で模様状に埋め込まれてなることを特徴とするものである。
【0008】 図1は、本考案の装飾用成形材料の一実施例を示した側面図であり、1は板状 の成形材料、2は成形材料の表面、3は成形材料の裏面、4は光学繊維、5は光 学繊維の先端部、6は光源をそれぞれ示している。光源6からの入射光が光学繊 維4の内部を通り、光学繊維の先端部5を経て成形材料の表面2から出射される 。
【0009】
上記構成からなる本考案の装飾用成形材料は以下のように作用する。
【0010】 本考案の装飾用成形材料は、光透過性のよい樹脂材料で形成されているので裏 面からの光照射によって形成材料内部で出射した光が容易に表面に到達し、成形 材料表面に光模様を形成させることができる。しかも、光学繊維先端が成形材料 の内部に埋め込まれているので、表面から光学繊維が透視されず、表面外観を損 なうこともない。
【0011】 更に、光学繊維の先端が表面に出ていないので光学繊維が水分の付着による脆 化、高頻度の拭き取り等による汚れ付着や損傷等がなく極めて寿命の長いものと なる。また、洗面台等の一部を光照射させておけば、夜間における非常灯の替わ りに使用することも可能である。
【0012】
【実施例】 以下、本考案の一実施例を図面に従い詳細に説明する。
【0013】 図1に示すように、成形材料1には、光学繊維の先端5が成形材料の表面2に 近接した状態で成形材料の裏面3から埋め込まれている。そこで、光源6からの 入射光が光学繊維4の内部を通り、光学繊維の先端部5を経て成形材料の表面2 から出射される。
【0014】 本考案において用いられる成形材料1は、不透明で且つ光透過性を有する高分 子材料で形成されている。このような高分子材料としては、例えばポリメチルメ タクリレート等のアクリル系樹脂に酸化アルミニウムなどの隠蔽性物質を混用す ることにより外観的には不透明状を呈しているが光透過性を有した成形材料とす ることが可能であり、人工大理石として市販されているものを使用してもよい。
【0015】 また、成形材料1の厚みは、従来の成形材料と同様に使用目的に応じ適宜設定 すればよいが、本考案においては、成形材料1と光学繊維4とを埋め込み一体化 して用いるために、ある程度は厚みのあるものが好ましい。
【0016】 光学繊維4としては、公知で一般に用いられている、石英系、プラスチック系 のいずれを用いてもよい。
【0017】 光学繊維の先端5は、光の出射端となるものであり、光の出射が妨げられない 範囲で、斜めに切断したもの、レンズ状に膨出させたもの、レンズ状の高輝度部 品を冠したものなど任意のものの使用が可能である。
【0018】 光学繊維4の埋め込みの方法としては、点状、線状、或いはこれらの組み合わ せからなるもの等模様形状を呈する状態のものであればよく、装飾用成形材料の 用途によって全面模様としたり、ワンポイント模様とするなど適宜設定すればよ い。また、光源6にカラーフィルターや遮動マスクを用いまた光学繊維4の配線 の組み合わせに変化を持たせることのよって、成形材料の表面2からの出射光を 部分的、時間的、色彩的に変化させることも可能である。
【0019】 具体的には、成形材料1の裏面3に模様形成に必要とする本数及び深さの孔を 設けて光学繊維4を挿入し、樹脂等で固定するなど公知の手法で一体化すればよ い。
【0020】 また、光学繊維4の埋め込み角度については必ずしも面と直角とする必要はな く、埋め込みの深さについても光学繊維4と成形材料1との近接距離を個々に変 化させて模様形成させてもよい。
【0021】 光学繊維4と成形材料の表面2との近接距離については、使用する樹脂の光透 過性や用途によっても異なるが、一般には1〜5mm程度が好ましい。あまり近 接し過ぎると埋め込まれた光学繊維が成形材料1の表面から透視され易くなり、 外観状好ましくない。また、離れ過ぎると光学繊維4から出射された光の透過が 少なくなり装飾性に欠ける。
上記の実施例に実証されるように、本考案の装飾用成形材料を用いることによ り、表面外観を損なうことなく、極めて寿命の長い装飾用成形材料を提供するこ とが可能である。また、洗面台等の一部を光照射させておけば、夜間における非 常灯の替わりに使用することも可能である。
【提出日】平成4年5月27日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は、鋭意検討を重ねた結果、アクリル系樹脂等の特徴を活かし、かつ光 学繊維を用いることにより、この目的達成に有効であることを見いだし、この考 案を完成するに至った。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【0007】 すなわち、本考案の装飾用成形材料は、不透明で且つ光透過性を有する高分子 材料からなり、該成形材料の裏面から、光学繊維がその先端部を表面に近接した 状態で模様状に埋め込まれていることを特徴とするものである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【0008】 図1は、本考案の装飾用成形材料の一実施例を示した側断面図であり、1は板 状の成形材料、2は成形材料の表面、3は成形材料の裏面、4は光学繊維、5は 光学繊維の先端部、6は光源をそれぞれ示している。光源6からの入射光が光学 繊維4の内部を通り、光学繊維の先端部5を経て成形材料の表面2から出射され る。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【0010】 本考案の装飾用成形材料は、光透過性のよい樹脂材料で形成されているので、 裏面からの光照射によって形成材料内部で出射した光が容易に表面に到達し、成 形材料表面に光模様を形成させることができる。しかも、光学繊維先端が成形材 料の内部に埋め込まれているので、表面から光学繊維が透視されず、表面外観を 損なうこともない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【0011】 更に、光学繊維の先端が表面に出ていないので、光学繊維の水分の付着による 脆化、高頻度の拭き取り等による汚れ付着や損傷等がなく、極めて寿命の長いも のとなる。また、洗面台等の一部を光照射させておけば、夜間における非常灯の 替わりに使用することも可能である。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【0018】 光学繊維4の埋め込みの方法としては、点状、線状、或いはこれらの組み合わ せからなるもの等模様形状を呈する状態のものであればよく、装飾用成形材料の 用途によって全面模様としたり、ワンポイント模様とするなど適宜設定すればよ い。また、光源6にカラーフィルターや遮動マスクを用いまた光学繊維4の配線 の組み合わせに変化を持たせることによって、成形材料の表面2からの出射光を 部分的、時間的、色彩的に変化させることも可能である。
【図1】本考案の装飾用成形材料の一実施例を示した側
面図である。
面図である。
1・・・板状の成形材料 2・・・成形材料の表面 3・・・成形材料の裏面 4・・・光学繊維 5・・・光学繊維の先端部 6・・・光源
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】本考案の装飾用成形材料の一実施例を示した側
断面図である。
断面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 不透明で且つ光透過性を有する高分子材
料からなる成形材料からなり、該成形材料の裏面から、
光学繊維がその先端部を表面に近接した状態で模様状に
埋め込まれてなることを特徴とする装飾用成形材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2922192U JPH0667098U (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 装飾用成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2922192U JPH0667098U (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 装飾用成形材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667098U true JPH0667098U (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12270157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2922192U Pending JPH0667098U (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 装飾用成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667098U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077604A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-04-19 | Yukio Nishimura | ライトガイド発光要素を備える板状体 |
| WO2012032404A3 (ja) * | 2010-09-09 | 2012-05-03 | Nishimura Yukuo | ライトガイド部材及びこれを用いる造形物、並びに、ライトガイド発光要素を備える板状体 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP2922192U patent/JPH0667098U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012077604A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-04-19 | Yukio Nishimura | ライトガイド発光要素を備える板状体 |
| WO2012032404A3 (ja) * | 2010-09-09 | 2012-05-03 | Nishimura Yukuo | ライトガイド部材及びこれを用いる造形物、並びに、ライトガイド発光要素を備える板状体 |
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