JPH0667302B2 - スープ等の容器に使用されるパン - Google Patents

スープ等の容器に使用されるパン

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JPH0667302B2
JPH0667302B2 JP2052653A JP5265390A JPH0667302B2 JP H0667302 B2 JPH0667302 B2 JP H0667302B2 JP 2052653 A JP2052653 A JP 2052653A JP 5265390 A JP5265390 A JP 5265390A JP H0667302 B2 JPH0667302 B2 JP H0667302B2
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JP
Japan
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bread
soup
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container
edging
Prior art date
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JP2052653A
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丈治 片岡
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Kataoka Bussan KK
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Kataoka Bussan KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、小麦粉等を原料にして焼き上げられるパンを
素材にして成形されるスープ等の容器に使用されるパン
に関するものである。
[従来の技術] 通常、小麦粉等を主原料にしてこれにパン酵母としての
イースト、食塩、水等を加えて製造されるパンはそのま
ゝ食品として食される。パンは知られるように原料とな
る粉によっても異なるが、イースト、食塩、水の外これ
に油脂、砂糖等の副材を入れることによっても異なり、
またイーストの種類、その発酵時間によっても、整形、
焼き上げの加熱度によってもパンの性質は異りその種類
は極めて多種多様である。
従来これらパンの食し方は個人差、地域差等があって一
様ではないが、一般にはパンそのものをそのまゝ食する
場合と、これにバターやジャムを添えて、或はサンドイ
ッチのように野菜類や肉類を添えて食する場合とに分け
ることができる。
本発明は、従来上述した様なパンの食べ方に対して、パ
ンそのものをスープやミルク、或は煮物類の容器として
利用する一方、これらスープ類の味をパンの中に浸透さ
せて容器にしたパンと共に食することができるようにし
たスープ等の容器に使用されるパンに関する。
前述した様に、パンには種々の添え物があり、こらの味
付けで嗜好が変えられるが、食事においてパンを食する
場合しばしば煮物の汁やソース、スープ等にパンを浸し
て味付けしながら食することが多い。この場合、パンを
適当な大きさに千切りながらソースやスープに浸して食
するが、パンが溶ける程に浸すことはできずその加減に
注意しながら行うようにしている。
[発明の目的] 本発明は、従来のパンの食べ方において、パンとスー
プ、煮汁等との馴みのよさに鑑み、これら両者の関係を
一層密にして双方の味を充分引き立てられるべく、また
効率的に組合せられるように発明されたもので、その目
的とするところはパン自体をスープや煮物或はミルク等
の容器としてパンの中にこれらを収めると同時に、パン
の風味をこれらスープ類に自動的に加えられるようにし
た容器として使用されるパンを提供せんとするものであ
る。
[発明の構成] 本発明に係るパンは上述の目的に基づきなされたもの
で、その特徴とするところは中身を柔らかくした略万頭
形をなすパン主体の上縁肩部に沿って全周を取り巻くよ
うに中身を硬くした環状の縁取りパンを一体に巻付けて
形成したことにある。
周知の様にパンは主としてイーストの発酵時間によって
パンの硬さが調整されるが、上記パン主体については生
地の仕込みののち発酵の時間を通常の食パンにおけると
同様に設定してパン内部のすだちの目の大きく開いたオ
ーブンなパンに仕上げ、また縁取りパンについては発酵
の時間を上記パン主体より短時間に設定して目の詰った
しかも硬いパンに仕上げることになる。
パン主体はスープ、ソース類を直接入れる容器となるも
ので、略万頭形に形成される内部はイーストの発酵によ
って中身の柔らかいパンに仕上げられることが望まれる
一方、その表皮となる表層部分は比較的高い温度で焼上
げることによってフランスパン風のクラスティーな硬い
皮に仕上げられるとよい。
これに対して縁取りパンはパン主体にスープ等を入れた
とき水分の湿潤によってパン主体が形崩れを起さないよ
う補強するものであり、このためこのパンはイーストの
発酵時間を抑えて硬めに作ると共に所要の太さに作り強
度が出せるようにしてある。
本発明のパンはパン主体と縁取りパンとを個別に生地作
りをして、パン主体については略万頭形に整形し、縁取
りパンについては丸棒状に整形したのち、このパン生地
をパン主体の上縁肩部に沿って全周を取り巻くように巻
き回して取り付け、その後しばらく焙炉したところで焼
上げることで整形される。
整形されたパンはこれを容器として使用する場合、前記
縁取りパンの内周縁に沿ってパン主体の上面を円形に切
り込み、その表層部分と共に中身をくり抜いて有底の凹
部を作り、ここにスープ類の溜め部を作ることになる。
その一方、上記くり抜きによって切取った部分の表層部
分を残してこれを上記凹部の蓋とし、スープ類を収めた
のち凹部の開口部に嵌め付け被うものにする。
尚、本発明に係るパンの大きさは任意であって特定され
ないが、例えば食事に提供されるスープ類の量に適合さ
せた大きさが基準となることは説明するまでもないこと
であろう。
以下、本発明を図示する実施例について更に詳述しその
特徴とするところを明らかにする。
[実施例] 第1図は本発明に係るパンの一実施例を示す斜視図であ
り、第2図は中央縦断正面図である。本発明に係るパン
は略万頭形をなすパン主体1と、このパン主体の上縁肩
部に沿って全周を取り巻くように一体に設けられる縁取
りパン2とから構成され、上記縁取りパン2によって囲
まれたパン主体の上面部の中央部には摘み3となる突出
部が一体に設けられている。
ここに示すパン主体1は後述するようにスープ類を入れ
る容器となるもので、中身1aを柔らかくした略食パンに
近い焼き上り状態のパンにしてある。特に、このパン主
体はナイフ等で上面から切込むことでスープ類を入れる
凹部4を形成すること、そしてスープ類をしみ込ませて
一緒に食することから中身は切り込みやすく、且つ食し
やすい柔らかさであることが求められる。その反面、こ
の中身1a部分を包む表層部分1bは容器としての姿を維持
すると共に、スープ類のしみ出しを阻止することから目
のつまった細かいクローズのパン、更に言うならばフラ
ンスパン風のスラスティーな硬質の表皮に仕上げられる
ことが望ましい。
パン主体1のこれらの特徴はパン製造工程で調整される
が、中身の柔らかさは発酵の時間を長くすることで任意
に決定でき、また表層部分1bの硬さは焼き上り時の温度
を高くすることで調整される。
一方、縁取りパン2はパン主体1の上縁部に一体に巻付
けて主体の外形を保つためのもので、硬質のパンからな
る。このパンは上述の場合と同様、生地の仕込みののち
の発酵の時間を短くしてその硬さを求めることができ
る。
勿論、この硬さは形状を保持するのに必要な硬さであれ
ば充分であると同時に、この縁取りパン2自体も食する
ことが可能であるようにその硬さが選択されることは言
うまでもない。
この縁取りパン2は小麦粉に所要量のイースト、食縁、
水を加えて混ねつして生地を作ったのち、丸棒状に成形
する。これを別に万頭形に成形したパン主体1の生地の
上縁肩部に沿って貼り付けるように巻き回して両端2a,2
bを閉じ合せ、一体に組付け全体のパンを成形したのち
オーブン内にて焼き上げ完成させることになる。
摘み3は縁取りパン2と同種の生地から作られるもの
で、この摘みは次に説明する蓋の摘みとなり、また飾り
となるものである。
上述の様にして構成された本発明のパンは、これを実際
に使用する場合、パン主体1の上面部分を縁取りパン2
の内周縁に沿ってナイフ等で円形に切込み、先ず主体の
中身1aの一部と共にその表層部分を抜き取り、次に表層
部分から中身の柔かい部分を削り取って蓋5を形成す
る。第2図の2点鎖線はこの蓋5を切り取る切り込み位
置を表わしたもので、この浅い擂鉢形の切り込みによっ
て円盤形の蓋5が得られる。そうしたのち、上記切り込
み位置に沿って更にパン主体の内部に向って第3図2点
鎖線に沿う如く更に深く切り込み主体中央部分の中身1a
を抉り取り、ここにスープ類6を入れる有底の凹部4を
形成するのである。この凹部4の形成によって残された
中身1aは表層部分1bと共に容器の本体を構成すると共
に、スープ等の浸透によって適宜溶解しパン風味を添え
ることになる。
本発明のパンは上述の如く構成され、使用されるが、ス
ープ類を入れる凹部4は使用時に切り取って形成して
も、またパンの焼き上げののち切り取っておいてもよ
く、その時期は任意であり、また凹部の大きさ深さも投
入する物によって自由に選択することができる。そし
て、この切り取りに当って形成される蓋5は凹部4の開
口部7をテーパー形にすることで内部に落ち込まないも
のとすることができると共に、内容物の露出を防止でき
るので暖かさを求めるスープ類の容器とした場合有効に
機能することになる。
[発明の効果] 以上、本発明を実施例につき詳述したが、本発明によれ
ば、パン自体が容器となってスープ、煮物類或はミルク
等液体のものを収めることがてきると共に、収めた内容
物がパンにしみ込んでパンの風味と一体となり、しかも
パンの溶け出しによって一緒に食することができること
から極めて趣味に富んだパンを提供することができる。
また、パン主体は縁取りパンによって外形を補強されて
いることからスープ等を入れても或る程度の時間、少な
くとも食事に要する時間内の形状保時が可能であること
から容器としての機能を充分達成することができると共
に、最終的にはその容器自体を食することができるので
後始末の問題も解決でき極めて好都合である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は斜視
図、第2図は中央縦断正面図、第3図はパン主体の上面
部を切り取った状態の中央縦断正面図、第4図はパン主
体に凹部を形成しスープ類を収めると共に蓋をその上方
に臨ませた分解状態の中央縦断正面図である。 1……パン主体、1a……中身 1b……表層部分、2……縁取りパン 4……凹部、5……蓋 6……スープ類

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中身を柔らかくした万頭形をなすパン主体
    の上縁肩部に沿って中身を硬くした環状の縁取りパンを
    一体に巻付けてなるスープ等の容器に使用されるパン。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のパンにおい
    て、縁取りパンの内周縁に沿ってパン主体の上面から切
    込んで中央部分を切り取り、該パン主体にスープ等を入
    れる有底の凹部を形成してなるスープ等の容器に使用さ
    れるパン。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載のパンにおい
    て、パン主体の中央部を切り取った切り取り部分の表層
    部分を凹部の蓋としてなるスープ等の容器に使用される
    パン。
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DE10331142B4 (de) * 2003-07-09 2012-02-02 Anton Imielski Verfahren zur Herstellung eines Käse-Fertiggerichts

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