JPH0667367B2 - 電気掃除機における回転ブラシの軸保持具 - Google Patents

電気掃除機における回転ブラシの軸保持具

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JPH0667367B2
JPH0667367B2 JP2042011A JP4201190A JPH0667367B2 JP H0667367 B2 JPH0667367 B2 JP H0667367B2 JP 2042011 A JP2042011 A JP 2042011A JP 4201190 A JP4201190 A JP 4201190A JP H0667367 B2 JPH0667367 B2 JP H0667367B2
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JP
Japan
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shaft
holder
plate portion
rotating brush
belt
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JP2042011A
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Inventor
隆司 大野
Original Assignee
赤井電機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 一般に、電気掃除機として、吸込機、該吸込機駆動用の
モータ、塵埃濾過用のフィルタ等を内蔵した電気掃除機
本体と、該本体に取付けられる吸込ホースと、該ホース
の先端部に結合される伸縮管と、該伸縮管の先端部に取
付けられる、回転ブラシを有する吸込口体とよりなるも
のが知られている。
上記のような電気掃除機では、前記の吸込機により吸込
ホース及び伸縮管を介して吸込口体から空気と共に塵埃
が吸込まれ、塵埃は前記フィルタで濾過されて略空気の
みが排出されるので、掃除すべき床面に沿って上記吸込
口体を移動することにより、床面が掃除される。
前記の回転ブラシは専用のモータ又は吸引気流により回
転されるタービンにより駆動される。
この発明は前記回転ブラシが回転自在に軸受された軸を
保持する保持具に関するものである。
[従来の技術] 上記した回転ブラシはその駆動用のモータまたはタービ
ンとの間に回転伝達手段としてベルト(歯付きベルトの
こともある)を用いるのが一般的である。このベルトは
そのテンションが弱いと、滑り(歯付きベルトの場合に
はスキップ)を生ずることがあるので、テンションを所
定の強さに維持する必要がある。このテンションを維持
するための手段の一つとして回転ブラシの軸を弾性的に
保持することが行なわれている。
また、上記の回転ブラシは第4図にも示すように、回転
ブラシ1の周面に螺旋状の突条よりなるビータ2と、螺
旋状に配列された植毛ブラシ3を有している。この回転
ブラシ1の回転によりビータ2やブラシ3が絨毯の毛を
蹴ることにより該回転ブラシは前進する方向への間欠的
な力を受け、該力により回転ブラシは絨毯の面と平行な
方向に振動する。この振動を吸収するためにも回転ブラ
シ1の軸4を弾性的に保持する必要がある。
尚、第4図において、5はベアリング等よりなる軸受で
あり、前記回転ブラシ1の内周に固定され、前記軸4に
回転自在に軸支されている。6は前記のベルトが掛けら
れる従動プーリであり、回転ブラシ1と一体に形成され
ている。
因に、前記した振動により、前記のベアリング等よりな
る軸受5が破損したり、吸込口体の筐体に取付けられた
止めねじ等が緩んだりする恐れがある。
上記のように、回転ブラシ1の軸4を弾性的に保持する
ために、従来では第5図に示す保持具が用いられてい
た。第5図において、符号7は金属板であり、該金属板
の板面には前記第4図で説明した軸4の端部に形成され
た非円形部8が回転しないように嵌合される孔9が穿設
され、また該金属板の両側縁部と下縁部はゴムダンパ10
により囲われている。11は前記した吸込口体の筐体の下
側の一部を示すものであり、前記のゴムダンパ10が嵌合
される溝12が設けられている。
上記した保持具では、金属板7の孔9に回転ブラシ1の
軸4の非円形部8を嵌合し、しかる後に保持具のゴムダ
ンパ10を溝12に嵌合し、図示していない筐体の上側を前
記筐体の下側11に載せて取付けることにより、前記保持
具は筐体に固定され、軸4がゴムダンパ10を介して筐体
に弾性的に保持される。
[発明が解決しようとする課題] 上記した従来の保持具では、ゴムダンパ10を用いている
ために、これが常時ベルトテンションにより一方向に加
圧されると素性変形を起こすことがあり、また経時変化
により充分な弾性が得られるなくなることもあった。
更に、従来の保持具は、金属板7とゴムダンパ10よりな
る複合部品よりなるため、その構成が複雑であり、比較
的高価になるという欠点があった。
この発明は上記した従来のものの欠点を除去し、素性変
化を無視することができ、かつ構成が簡単で比較的安価
な保持具を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するためのこの発明の電気掃除機にお
ける回転ブラシの軸保持具は、 モータ等の駆動源からベルトを介して駆動される前記回
転ブラシを保持するものであって、 この保持具は、第1乃至第3の板部により略コ字状に形
成された板ばねよりなり、 該板ばねの互いに略平行に配置された前記第1の板部と
第2の板部とには、前記回転ブラシの非円形に形成され
た軸の端部近傍が回転しないように嵌合される非円形の
孔を設け、前記板ばねの前記した第1の板部及び第2の
板部と略直角に配置された前記第3の板部には半抜き成
形により、前記略コ字状の内側へ突出しかつ前記第3の
板部と略平行な部分を有する突出片を設け、該突出片と
前記孔に嵌合された前記軸の端部近傍との間に、筐体に
固定された突出部を介挿するようにしたものである。
[作用] 上記のように構成された電気掃除機における回転ブラシ
の軸保持具では、回転ブラシ軸が前記突出片の突出方向
に該突出片の弾性に抗して移動し得るので、回転ブラシ
の従動プーリに掛けられたベルトに所定のテンションを
与えることができ、かつ回転ブラシの回転に伴う前記し
た振動をも吸収することができる。
[実施例] 以下に、この発明の一実施例を第1図乃至第3図につい
て説明する。第1図は保持具と回転ブラシの軸と吸込口
体の筐体の一部とを分解して示した斜視図、第2図は保
持具と回転ブラシとを組み立てて筐体に取付けた状態を
示す側面図、第3図は第2図の一部を取り除いて内部を
示した縦断側面図である。
図において、符号15は保持具であり、リン青銅又はベリ
リュウム銅等よりなる板ばねをプレス成形により略コ字
状に加工したものである。この略コ字状の板ばねの両端
部近傍の板面には、前記従来例で説明した回転ブラシの
軸4の非円形部8が回転しないように嵌合される非円形
の孔16、17が穿設されている。また、板ばねの中央の板
面には半抜き成形により内側へ突出した突出片18が設け
られている。19は前記した吸込口体の筐体の下側20と一
体に成形された突出部である。
上記のように形成された保持具15の孔16、17に軸4の非
円形部8を嵌合した状態で、前記突出片18の軸4の非円
形部8との間に前記の突出部19を介挿する(第3図参
照)。しかる後に、第2図に示すように、筐体の上側21
を取付ける(図示していない手段により筐体の下側20と
固定する)ことにより、保持具15の上部に筐体の上側21
の突起22がごく僅かの間隔を保って配置される。尚、第
2図及び第3図において、符号6は回転ブラシと一体に
設けられた従動プーリ、23は該プーリに掛けられたベル
トを示すものである。
上記のように突出部19に保持具15及び軸4を取付ける
と、軸4は突出片18の突出方向、即ち第3図において右
方向に突出片18の弾性に抗して移動することができ、こ
れによりベルト23のテンションを所定の値に維持するこ
とができ、かつ前記した回転ブラシの振動をも吸収する
ことができる。
[発明の効果] この発明は上記したように、 電気掃除機における回転ブラシの軸を保持する保持具で
あって、 モータ等の駆動源からベルトを介して駆動される前記回
転ブラシを保持するものにおいて、 この保持具は、第1乃至第3の板部により略コ字状に形
成された板ばねよりなり、 該板ばねの互いに略平行に配置された前記第1の板部と
第2の板部とには、前記回転ブラシの非円形に形成され
た軸の端部近傍が回転しないように嵌合される非円形の
孔を設け、前記板ばねの前記した第1の板部及び第2の
板部と略直角に配置された前記第3の板部には半抜き成
形により、前記略コ字状の内側へ突出しかつ前記第3の
板部と略平行な部分を有する突出片を設け、該突出片と
前記孔に嵌合された前記軸の端部近傍との間に、筐体に
固定された突出部を介挿するようになし、以て前記ベル
トのテンションが過大なときに前記軸が前記突出片の突
出方向に該突出片の弾性に抗して移動し得るように構成
したことを特徴とする電気掃除機における回転ブラシの
軸保持具であるから、 回転ブラシの軸が前記突出片の突出方向に該突出片の弾
性に抗して移動し得るので、従来のようにゴムダンパを
有する複合部品を用いることなく、回転ブラシの従動プ
ーリに掛けられたベルトに所定のテンションを与えるこ
とができ、かつ回転ブラシの回転に伴う前記した振動を
も吸収することができる。従って、ゴムダンパを用いる
ことによ素性変形の心配もなく、かつ構成の簡単な回転
ブラシの軸保持具が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの発明の一実施例を示すものであ
り、第1図は分解斜視図、第2は側面図、第3図は縦断
側面図、第4図は従来の回転ブラシを示す一部切り欠き
正面図、第5図は従来の保持具を示す分解斜視図であ
る。 1:回転ブラシ、4:軸、6:従動プーリ、8:非円形部、15:
保持具、16、17:孔、18:突出片、19:突出部、20:筐体の
下側、23:ベルト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気掃除機における回転ブラシの軸を保持
    する保持具であって、 モータ等の駆動源からベルトを介して駆動される前記回
    転ブラシを保持するものにおいて、 この保持具は、第1乃至第3の板部により略コ字状に形
    成された板ばねよりなり、 該板ばねの互いに略平行に配置された前記第1の板部と
    第2の板部とには、前記回転ブラシの非円形に形成され
    た軸の端部近傍が回転しないように嵌合される非円形の
    孔を設け、前記板ばねの前記した第1の板部及び第2の
    板部と略直角に配置された前記第3の板部には半抜き成
    形により、前記略コ字状の内側へ突出しかつ前記第3の
    板部と略平行な部分を有する突出片を設け、該突出片と
    前記孔に嵌合された前記軸の端部近傍との間に、筐体に
    固定された突出部を介挿するようになし、以て前記ベル
    トのテンションが過大なときに前記軸が前記突出片の突
    出方向に該突出片の弾性に抗して移動し得るように構成
    したことを特徴とする電気掃除機における回転ブラシの
    軸保持具。
JP2042011A 1990-02-22 1990-02-22 電気掃除機における回転ブラシの軸保持具 Expired - Lifetime JPH0667367B2 (ja)

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