JPH066754Y2 - 引出しの構造 - Google Patents

引出しの構造

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JPH066754Y2
JPH066754Y2 JP1986160099U JP16009986U JPH066754Y2 JP H066754 Y2 JPH066754 Y2 JP H066754Y2 JP 1986160099 U JP1986160099 U JP 1986160099U JP 16009986 U JP16009986 U JP 16009986U JP H066754 Y2 JPH066754 Y2 JP H066754Y2
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JP
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JP1986160099U
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JPS6366942U (ja
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哲男 横山
行雄 鈴木
照之 鈴木
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Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はドレッサー,宝石箱等の小物収納家具に適用
して好適な引出し構造に関するものであり、取扱いが容
易な引出しを提供するものである。
〔従来の技術〕
従来から、小物を比較的多数収納する可能性の高い、ド
レッサー,キャビネット,宝石箱等の家具類において
は、第4図に示すように、1つの引出しの収納部空間を
上下方向に複数層に区分して立体的に空間を利用し、多
数の小物を効率的に分類して収納し得るように工夫した
ものがある。すなわち、第4図は引出し本体1の収納部
空間の上層部に2つの収納箱2A,2Bを並列的に配置
するように構成したものである。
〔考案が解決しようとする問題点〕 上述したような従来の引出し本体1の収納部空間の上層
部に収納箱2A,2Bを配置した構成の引出しにおい
て、引出し本体1の下層の収納部空間に収納されている
収納物を視認したり取り出す場合には、引出し本体1を
引出した後、引出し本体1の上層の収納部空間に位置す
る収納箱2A,2Bを持ち上げればよい。しかしなが
ら、その際には、持ち上げた収納箱2Aおよび/もしく
は2Bを手で持っているか他の場所に一時置かなければ
ならず、装身具を収納した場合のように収納物全体を比
較検討しながら取り出したい場合等には大変不便なもの
であり、また誤って収納箱2A,2Bをひっくり返した
り置き忘れる虞れもあり、取り扱い性が悪いという問題
があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る引出しの構造は上述したような問題点を
解決すべくなされたもので、収納効率が高くて取扱い性
の良い引出しの構造の提供を目的としており、家具本体
に引出し自在に配設された引出し本体と、この引出し本
体内に引出し自在に配設された収納箱と、この収納箱を
引出し自在に案内保持する保持手段とを具備した引出し
構造において、前記収納箱は引出し本体の収納空間を上
下方向に複数層に区分して上部の区分空間に配設され、
前記引出し本体が前記家具本体から引き出された状態に
おいて引出し本体の引出し方向と直交する方向に引出し
自在とされ、前記保持手段は、収納箱下方に配設され収
納箱引出し方向に延在するガイド板と、収納箱下面の引
出し方向後端側に前記ガイド板と係合可能に配設され、
収納状態以外はガイド板と係合して収納箱の引出し本体
からの引き抜きを防止する係合片とを備えているもので
ある。
〔作用〕
この考案においては引出し本体を引出した状態で引出し
本体の収納部空間の一部に配設された収納箱をさらに引
出すことが可能であり、その際に収納箱はそのまま保持
し得、手で持っている必要がなく、引出しの取扱い性に
秀れており、引出しに収納されている収納物全体の視認
も簡単である。
〔実施例〕
以下、この考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
第1図はこの考案に係る引出し構造の一実施例を示す斜
視図、第2図は第1図II−II線断面図、第3図は第1図
III−III線断面図である。これらの図において、10は
ドレッサー,宝石箱等の家具本体で、この家具本体10
は仕切板14によって内部が上下2段の空間に仕切られ
ることにより前面に開口し上下2つの引出し本体11,
12をそれぞれ引出し自在に収納する収納孔13を有し
ている。
下段の引出し本体11は、前面板15と、背面板16
と、底板17と、左右一対の側板18A,18Bとで構
成されることにより上面が開放する箱形を呈し、その内
部が前後方向略中央にて仕切板20により前後2つの収
納室21,22に仕切られ、また前方側の収納室21は
前記仕切板20と直交する他の仕切板23により左右方
向略中央にて左右2つの前室24,25に仕切られ、か
つ各前室24,25は高さ方向略中央部にて上下方向に
内部空間が区分されることにより、それぞれ上下2層の
収納空間24Aと24B,25Aと25Bとされてい
る。ここで、前室24と前室25の構成はおおむね左右
対称となっているので、左方に位置する前室24につい
てのみ説明し、前室25の説明は省略する。収納空間2
4Aと24Bとは互いに連通し、その境部には後述の係
合片とともにガイド手段を構成し収納箱27を案内保持
する前後一対のガイド板26が前記前面板15の内側面
と前記仕切板20の前面に接合固定されている。ガイド
板26は適宜幅を有して左右方向に長く延在し、その一
端が左側の側板18Aの内側面に接合され、他端が仕切
板23の近くまで延在し、該仕切板23との間に適宜な
間隙G1が設けられている。
左側の収納箱27はその下面前後端部が前記一対のガイ
ド板26によって保持されることにより、引出し本体1
1の引出し方向、すなわち前後方向と直交する方向、す
なわち左右方向に引出し自在で、下面最奥部前後端には
略L字形に折曲形成された一対の係合片32が設けられ
ており、これらの係合片32は前記間隙G1に上方から
挿入され、引出し時に各ガイド板26にそれぞれ係合し
て収納箱27の上方への移動を防止するように構成され
ている。
なお、左側の側板18Aの前半部で上層の収納空間24
Bに対応する上方部分には前記収納箱27の出し入れを
可能にする切欠き34が設けられ、また、収納箱27は
上面が開放している。
上段の引出し本体12は単に上面が開放する箱形を呈し
ている。
かくしてこのような構成からなる引出し構造において
は、引出し本体11を家具本体20から引き出し、さら
に各収納箱27を引出し本体11の側方に引出した際、
一対の係合片32がそれぞれ側板18Aの内側面に当接
することで、収納部24Bから抜けることがなく、した
がって手で支えていなくとも上方から収納箱27と下層
の収納部24Aの内部を同時に視認することができ、引
出しの取扱いを容易にする。また、各収納箱27を収納
部24B内に完全に収納と、各係合片32が間隙G1内
に位置してガイド板26との係合が外れるため、この状
態で持ち上げると、収納部24Bから取り出すことがで
き、別の場所に自由に持っていけるという利点を有して
おり、装身具のようなものを収納した場合に別の場所で
選択検討でき便利である。
なお、上記実施例は引出し本体11に左右一対の収納箱
27,28を配置した場合について説明したが、この考
案はこれに限らず、一つであってもよく、また引出し本
体11を仕切板20で前後に仕切らないものであっても
よいことは勿論である。
また、引出しの収納空間の上層側にも底板を設け、下層
側の空間(24A,25A)に収納箱27,28を引出
し本体11に対して引出し自在に配設するようにしても
よい。その場合、底板17の上面に沿って収納箱27,
28が引出される。
〔考案の効果〕
以上説明したようにこの考案に係る引出しの構造は、引
出し本体の収納空間の一部に引出し本体の引出し方向と
直交する方向に引出し自在な収納箱を配設して構成した
ので、収納箱を引出した際に、この収納箱を手で保持す
る必要がなく、誤って収納箱をひっくり返したり置き忘
れる虞れも無く、引出し内の収納物の全体的な視認が容
易であり、取り扱い性に優れている。また本考案は係合
片とガイド板とからなる収納箱の保持手段を備え、ガイ
ド板によって収納箱を引出し方向に案内保持し、収納箱
の収納状態以外は係合片をガイド板に係合させるように
構成したので、収納状態以外は収納箱の引出し本体から
の引き抜きを確実に防止することができる。言い換えれ
ば収納状態においてのみ収納箱を引き抜くことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る引出しの一実施例を示す斜視
図、 第2図は第1図II−II線断面図、 第3図は第1図III−III線断面図、 第4図は従来の引出し構造を示す断面図である。 10……家具本体、 11……引出し本体、 20,23……仕切板、 21,22……収納室、 24,25……前室、 24A,25A……下層の収納空間、 24B,25B……上層の収納空間、 26,29……ガイド板、 27,28……収納箱、 32,35……係合片。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−91324(JP,U) 実開 昭47−15028(JP,U) 実開 昭53−77154(JP,U) 実開 昭53−113103(JP,U) 実公 昭5−6978(JP,Y1) 実公 昭11−14918(JP,Y1) 実公 昭27−3956(JP,Y1) 実公 昭59−19009(JP,Y2) 実公 昭60−24314(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】家具本体に引出し自在に配設された引出し
    本体と、この引出し本体内に引出し自在に配設された収
    納箱と、この収納箱を引出し自在に案内保持する保持手
    段とを具備した引出し構造において、 前記収納箱は引出し本体の収納空間を上下方向に複数層
    に区分して上部の区分空間に配設され、前記引出し本体
    が前記家具本体から引き出された状態において引出し本
    体の引出し方向と直交する方向に引出し自在とされ、 前記保持手段は、収納箱下方に配設され収納箱引出し方
    向に延在するガイド板と、収納箱下面の引出し方向後端
    側に前記ガイド板と係合可能に配設され、収納状態以外
    はガイド板と係合して収納箱の引出し本体からの引き抜
    きを防止する係合片とを備えていることを特徴とする引
    出しの構造。
JP1986160099U 1986-10-21 1986-10-21 引出しの構造 Expired - Lifetime JPH066754Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986160099U JPH066754Y2 (ja) 1986-10-21 1986-10-21 引出しの構造

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JPS6366942U JPS6366942U (ja) 1988-05-06
JPH066754Y2 true JPH066754Y2 (ja) 1994-02-23

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