JPH066760A - 画像情報再生装置 - Google Patents

画像情報再生装置

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JPH066760A
JPH066760A JP4162869A JP16286992A JPH066760A JP H066760 A JPH066760 A JP H066760A JP 4162869 A JP4162869 A JP 4162869A JP 16286992 A JP16286992 A JP 16286992A JP H066760 A JPH066760 A JP H066760A
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signal
still image
motion vector
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JP4162869A
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Koji Takahashi
宏爾 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より高品位な静止画を得る。 【構成】 磁気テープの長手方向に対して斜めに形成さ
れるビデオトラックの動画記録領域に記録された動画信
号を再生するとともに、該動画信号から抽出されビデオ
トラックの静止画記録領域に記録された静止画信号を再
生する。再生された動画信号に基づき動きベクトルを検
出し、検出された動きベクトルに応じて、再生された静
止画の時間軸方向の補間を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、磁気テープを回転シリンダに
(180+θ)度以上巻き付け、斜めに形成されるトラ
ックのビデオ信号記録領域は回転シリンダの180度分
で、PCMオーディオ信号記録領域は回転シリンダのθ
分で、2つの回転ヘッドによりトレースし、PCMオー
ディオ信号記録領域はPCM化され時間圧縮されたオー
ディオ信号を記録する回転2ヘッドヘリカルスキャンタ
イプのVTRが知られている。
【0003】このようにビデオ信号を記録しながら、別
の領域にディジタル信号を記録する方式の応用例として
は、ディジタル信号記録領域に静止画像をディジタル信
号で記録する方法が提案されている。静止画像は情報量
が小さいので、PCMオーディオ信号記録領域を複数回
走査することにより、その情報を磁気テープ上に全て記
録することが可能である。この方法によれば、動画撮影
と同一の撮影装置と記録媒体を使用して静止画撮影を行
えるばかりでなく、高画質の静止画像を得ることが可能
になる。この静止画像は、VTRにおいて、磁気テープ
の走行を停止し、同一トラックのビデオ信号を再生する
静止画像より高画質である。
【0004】次に、図8は示す従来の8ミリビデオを例
に動作を説明する。
【0005】動画記録モードに設定されると、スイッチ
4はa端子に接続され、カメラ1またはチューナ2から
スイッチ3を介して得られるテレビジョン信号は、アナ
ログ記録再生回路9に供給され、VTRにより公知の信
号処理が行われ、図示しない磁気テープ上に記録され
る。この場合、1フィールド分のテレビジョン信号に対
し1本のヘリカルトラックが順次形成され、当該トラッ
クのビデオ信号記録領域A1(図9)にテレビジョン信
号が記録される。
【0006】動画再生モードに設定されると、スイッチ
10はa端子に接続され、磁気テープに記録されている
テレビジョン信号がヘリカルトラックのビデオ信号記録
領域A1から順次再生される。再生テレビジョン信号は
信号処理され、スイッチ10を介してテレビジョンモニ
タ11に出力され、動画がテレビジョンモニタ11に映
出される。
【0007】静止画記録モードに設定されると、スイッ
チ4はb端子に接続され、カメラ1またはチューナ2か
らスイッチ3を介して得られるテレビジョン信号は、A
/D変換器5によりディジタル信号に変換され、1フレ
ーム分のディジタルテレビジョン信号がフレームメモリ
6に格納される。フレームメモリ6からのデータの読み
出しは、PCMオーディオ信号を記録する場合と同一の
速度で行われ、1フレーム分のディジタルテレビジョン
信号は、PCM記録再生回路7に供給され、誤り訂正符
号が付加され、公知のディジタル変調等が行われる。そ
の後、所定のトラックに分割され、当該トラックのPC
M信号記録領域A2(図9)に記録される。 静止画再
生モードに設定されると、スイッチ10はb端子に接続
され、多数のトラックのPCM信号記録領域A2から再
生された1フレーム分のビデオ信号はディジタル復調さ
れ、誤り訂正等の処理が行われ、順次フレームメモリ6
の所定のアドレスに記憶されていく。フレームメモリ6
から1フレーム分のテレビジョン信号が1フレームの期
間で繰り返し読み出され、D/A変換器8によりアナロ
グ信号に変換される。その後、スイッチ10を介してテ
レビジョンモニタ11に出力され、静止画がテレビジョ
ンモニタ11に映出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして得られた静止画は動画に比較して時間軸分解能
が低下するため、品位に限界があった。
【0009】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、より高品位な静止画像を得ることができる画像情
報再生装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、磁気テープの長手方向に対して斜め
に形成されるトラックの動画記録領域に記録された動画
信号と、該動画信号中の一画面に対応し、前記トラック
の静止画記録領域に記録された静止画信号を再生する再
生手段と、該再生手段により再生された動画信号に基づ
き動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、該
動きベクトル検出手段により検出された動きベクトルに
応じて前記静止画の時間軸方向の補間を行う補間手段と
を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、磁気テープの長手方向に対して斜
めに形成されるビデオトラックの動画記録領域に記録さ
れた動画信号を再生手段により再生するとともに、該動
画信号から抽出されビデオトラックの静止画記録領域に
記録された静止画信号を再生手段により再生し、再生手
段により再生された動画信号に基づき動きベクトルを動
きベクトル検出手段により検出し、動きベクトル検出手
段により検出された動きベクトルに応じて、再生された
静止画の時間軸方向の補間を補間手段により行う。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例を示す。これは8
ミリビデオのPCM−SVと呼ばれる動画静止画記録再
生システムの再生系の例である。図2は動画静止画記録
再生システムの記録系を示す。
【0014】図2において、20はビデオカメラであ
る。34はアナログ記録処理回路で、ビデオカメラ20
からの映像信号を公知の8ミリビデオのための信号処理
を行うものである。31はマイクロフォンである。32
はアンプで、マイクロフォン31からの音声信号を増幅
するものである。33は音声処理回路で、アンプ32か
らの音声信号を公知の8ミリビデオのための信号処理を
行うものである。
【0015】38はトラッキングサーボ回路である。3
6は加算器で、アナログ記録処理回路34からの映像信
号と、音声処理回路33からの音声信号と、トラッキン
グサーボ回路38からのパイロット4fを加算し、8ミ
リビデオテープ(以下、テープという)41のビデオ領
域に記録するための信号を生成するものである。
【0016】21はA/D変換器で、ビデオカメラ20
からの映像信号をディジタル信号に変換するものであ
る。22はフレームメモリで、A/D変換器21からの
ディジタル信号を格納するためものである。48はスイ
ッチで、ビデオカメラ20からの信号またはフレームメ
モリ22からの信号のいずれかを選択するためのもので
ある。45は電子ビューファインダ(EVF)で、ビデ
オカメラ20からの画像またはフレームメモリ22に格
納された画像のうちスイッチ48により選択された画像
が映出されている。
【0017】23a,23bは画像データ圧縮回路で、
フレームメモリ22からの画像データを圧縮するもので
ある。24はモード選択回路で、画像データ圧縮回路2
3a,23bからの圧縮静止画データと、フレームメモ
リ22からの非圧縮静止画データのいずれか一方を選択
するためのものである。25はデータインターフェース
モジュール(I/F)、26はデータバス、27はデー
タインターフェースモジュール(I/F)である。28
はレート変換回路で、PCM領域に記録するためにデー
タレートをPCM音声と同一の0.5Mbps〜1.5
Mbpsのレートに変換するものである。29はPCM
処理回路で、レート変換回路28からのデータを、サブ
コードデータ生成回路30からのIDデータ等とともに
PCM信号処理を行なうものである。35はインデック
ス情報生成回路で、インデックス情報を生成するもので
ある。37は時分割信号分配器で、図3に示すように、
順次、情報を走査方向からPCM領域、インデックス領
域、ビデオ領域に対応させるため、PCM処理回路29
からのPCM情報、インデックス情報生成回路35から
のインデックス情報、加算回路36からのビデオ情報を
選択するためのものである。40a,40bは磁気ヘッ
ドで、回転ドラム39に設けられている。46はキー入
力スイッチで、オートデート機能に用いるカレンダや時
計等の情報を入力するとともに、プリントアウトに関す
る各種設定を行なうためのものである。
【0018】図1において、図2と同一部分は同一符号
を付してある。50はスイッチで、ヘッド40a,40
bにより再生された信号を情報内容に応じて時分割的に
分配するものである。56はインデックス信号処理回路
で、スイッチ50により分配されたインデックス領域の
信号を処理するものである。インデックス信号処理回路
56からのインデックス領域の信号はシステムコントロ
ーラ42に出力され、I/F43を介してデータバス2
6に送出されている。
【0019】51は分配器で、スイッチ50により分配
された信号を周波数スペクトル的に分割するものであ
る。分配器51からのパイロット信号4fはトラッキン
グサーボ回路38に供給されている。52は音声信号処
理回路で、分配器51からの音声信号AFMを処理し出
力端子73に出力するものである。
【0020】53はビデオ信号処理回路で、分配器51
からの色信号Cおよび輝度信号Yを処理するものであ
る。
【0021】54はPCM信号再生回路で、スイッチ5
0を介して得られる静止画情報とサブコードデータであ
るIDワードを処理するものである。55はPCM信号
再生回路54からのサブコードデータを処理し、システ
ムコントローラ42に出力するものである。57はレー
ト変換回路で、PCM信号再生回路54からの静止画情
報のデータレート(PCM音声と同一の0.5Mbps
〜1.5Mbps)をデータバス26のデータレートに
適合するように変換するものである。レート変換回路5
7からの静止画情報はI/F27を介してデータバス2
6に出力されている。
【0022】75はA/D変換器で、ビデオ信号処理回
路53からの動画情報のうち頭出し信号等が打ち込まれ
た静止画情報をディジタル情報に変換するものである。
変換されたディジタル情報はI/F27を介してデータ
バス26に送出されている。58,59は伸張回路で、
静止画情報を伸張して元に戻すものである。80はスイ
ッチで、モードに基づき設定され、I/F25,伸張回
路58,59のいずれか一方側に切り換えるものであ
る。
【0023】71は動きベクトル検出器で、I/F73
を介して得られる、動画のうち時間軸上で隣接する2画
面から動きベクトルを検出するものである。72は動き
ベクトル補償回路で、動きベクトル検出器71により検
出された動きベクトルに基づき、画面M1の各画素を移
動させ、移動による欠如部分を画面M2により補い、時
間軸を補償するものである。
【0024】14はビデオプリンタ部で、インデックス
信号処理回路56からのインデックス領域の信号と、ビ
デオ信号処理回路53からの動画像情報から抽出した静
止画情報と、PCM信号再生回路54からの動画情報が
データバス26を介して入力されている。また、アナロ
グ映像入力端子にアナログ映像信号が入力されている。
【0025】61はA/D変換器で、アナログ入力端子
からの一般の入力信号をディジタル信号に変換するもの
である。62はフレームメモリで、A/D変換器61か
らのディジタル信号を記憶するものである。フレームメ
モリ6からの信号はI/F63を介してデータバス26
に出力されている。65はバッファメモリで、フレーム
メモリ62からI/F63,データバス26、およびI
/F64を介して入力されるのディジタル信号と、PC
M信号再生回路54からレート変換回路57,I/F2
7、データバス26,およびI/F64を介して入力さ
れる静止画情報(非圧縮静止画情報を除く)および圧縮
モード情報を格納するものである。60,69は伸張回
路で、データ伸張を行うものである。70は選択スイッ
チで、伸張回路68,69からのデータまたは非圧縮デ
ータのいずれかを選択するものである。91はフレーム
メモリで、選択スイッチ70により選択されたデータを
格納するものである。92は印画部で、静止画情報に基
づきビデオプリント画を形成するものである。67はシ
ステムコントローラで、データバス26からI/F66
を介して入力される制御データに基づきバッファメモリ
65,選択スイッチ70,フレームメモリ91、印画部
92等を制御するものである。
【0026】図3はテープ41上の記録トラックパター
ンの一例を示す。
【0027】・PCM領域は0.5Mbps〜1.5M
bpsのデータレートによりディジタルデータが記録さ
れる領域であり、8bit〜16bit量子化されたス
テレオ音声またはフィールド/フレームのディジタル静
止画情報と、これらの情報に関わるサブコード情報のI
Dワード(例えば、音質、画質、撮影年月日)と、デー
タ再構成用のシンクとアドレスと、誤り検出用のPQパ
リティと、誤り訂正用のCRCC等が記録される領域で
ある。
【0028】・インデックス領域は基本的にはPCM記
録と同様の技術を用いて記録され、検索用のサーチ信号
と次に説明する各種情報を記録するデータ信号が記録さ
れる領域である。
【0029】サーチ信号はオール0で通常状態、オール
1で頭出し信号の打ち込みとする。データ信号はスター
トブロック(S)とエンドブロック(END)に挟ま
れ、データブロックBL0〜BL4のの5ブロックが配
され、各ブロックはデータワードWD0〜WD4とCR
CCよりなる。各ワードWDは8ビットデータの記録が
可能なので、プリントアウトの枚数等をインデックスエ
リアのアフターレコーディングで設定できるようになっ
ている。
【0030】・ビデオ領域はアナログ映像信号、アナロ
グ音声信号,4周波パイロット信号が記録されている。
アナログ映像信号を輝度FMと低域周波数変換色信号と
し、アナログ音声信号をモノラルFMまたは和差ステレ
オ信号(L+R,L−R)FM音声多重(主、副)FM
として、再生時のテープトラッキングのための4周波パ
イロット信号(4f)を最も低い周波数帯域に配した周
波数スペクトル配置となっている。
【0031】なお、PCM領域、インデックス領域、ビ
デオ領域には、独立して記録または再生が可能である。
アナログ情報だけを記録したテープに、後から、ディジ
タル静止画を追加記録したり、PCM音声をアフレコし
たりできる。また、撮影や編集済みのテープに対してプ
リンとアウト用の画面指定の頭出し信号や、プリントサ
イズ、プリント枚数等を後から指定することも可能であ
る。
【0032】(a)情報記録 次に、図2を参照して情報記録時の動作を説明する。
【0033】ビデオカメラ20からの映像信号はアナロ
グ記録処理回路34により公知の8ミリビデオのための
信号処理が行われ、マイクロフォン31からの音声信号
はアンプ32により増幅された後、音声処理回路33に
より公知の8ミリビデオのための信号処理が行われる。
そして、音声処理回路33からの音声信号と、アナログ
記録処理回路34からの映像信号は、トラッキングサー
ボ回路38からの4周波パイロット信号(4f)ととも
に、加算器36により加算され、ビデオ領域に記録する
ための信号が生成される。
【0034】キー入力スイッチ46およびビデオカメラ
20の、いわゆるオートデート機能に用いるカレンダや
時計等の情報がシステムコントローラ42に入力される
と、インデックス情報生成回路35によりインデックス
領域に記録する情報が生成される。
【0035】また、ビデオカメラ20からの映像信号は
A/D変換器21によりディジタル信号に変換され、変
換されたディジタル信号はキー入力スイッチ46により
指定されるタイミング(シャッタレリーズ)や、自動的
に発生されるインターバルパルスに基づき、システムコ
ントローラ42によりフレームメモリ22に格納され
る。そして、目的とする画面の書き込みが終了すると、
フレームメモリ22への書き込みがシステムコントロー
ラ42により禁止され、静止画(SV)または周期の遅
い動画像の取り込みが行なわれる。フレームメモリ22
に取り込まれた画像は、スイッチ48を切り換えること
により、通常画像を表示している電子ビューファインダ
(EVF)45に映出される。
【0036】フレームメモリ22からの静止画データは
画像データ圧縮回路23a,23bにより圧縮される。
以下、画像データ圧縮回路23aによる圧縮を圧縮Aと
いい、画像データ圧縮回路23bによる圧縮を圧縮Bと
いう。そして、キー入力スイッチ46が操作されると、
操作に応じてシステムコントローラ42によりモード選
択回路24が制御され、画像データ圧縮回路23a,2
3bからの圧縮静止画データと、フレームメモリ22か
らの非圧縮静止画データのいずれか一方が選択される。
選択された画像データは、データバス26に送出するた
め、データインターフェースモジュール(I/F)25
に送られる。
【0037】一方、選択されたモード情報(非圧縮、圧
縮A、圧縮B)は、日付情報とともに、サブコードデー
タ生成回路30により処理され、PCMデータのIDデ
ータが生成され、IDデータと静止画像データはPCM
処理回路29によりPCM領域に書き込めるように処理
される。ついで、データバス26,I/F27を介して
レート変換回路28に入力された画像データは、レート
変換回路28により、PCM音声と同一レートのデータ
レートに変換され、PCM処理回路29により、サブコ
ードデータ生成回路30からのサブコードとともに、P
CM信号処理が行われる。そして、PCM処理回路29
からのPCM情報と、インデックス情報生成回路35か
らのインデックス情報と、加算回路36からのビデオ情
報とが、順次、時分割信号分配器37により選択され、
選択された情報はヘッド40a,40bによりPCM領
域、インデックス領域、ビデオ領域に記録される。
【0038】オーディオ信号をPCM記録するには、図
示しない選択回路によりアンプ32の出力信号をキー入
力スイッチ46の操作に応じて切り換え、アンプ32か
らの出力信号を静止画情報に替えてPCM処理回路29
により処理するようにすれば良い。
【0039】なお、8ミリビデオのPCM処理方法は公
知であるので説明を省略する。
【0040】図4は連写時に所定時間間隔で連続記録し
た例を示す。
【0041】これは動画像(MV)記録領域の1フィー
ルド(アナログ記録トラック)番号nに対応させて5フ
ィールドごとに静止画情報(ディジタル信号)SV
(n)を記録した例である。
【0042】連写時は、フレームメモリ22からの信号
が画像データ圧縮回路23aによりデータ圧縮される。
第1フィールド(n=1)に対応した静止画像情報SV
(1)がトラック1〜トラック5に亘って記録され、同
様に、第6フィールド(n=6)に対応した静止画像情
報SV(6)がトラック6〜トラック10に亘って記録
され、第11フィールド(n=11)に対応した静止画
像情報SV(11)がトラック11〜トラック15に亘
って記録される。この静止画は精細度は高いが時間分解
能が1/5の擬似動画像とも見なせる。
【0043】図5は単写時に所定時間間隔で連続記録し
た例を示す。
【0044】これはキー操作により指定された特定の画
面のみをディジタル記録した例で、第3フィールドを静
止画記録するように、シャッタボタンを押した場合の静
止画像情報SV(3)の記録パターンを示す。
【0045】単写時は、フレームメモリ22からの信号
が圧縮回路23bにより情報圧縮される。圧縮回路23
bの圧縮率は、圧縮回路23aの圧縮率の1/2である
ので、動画用トラックのトラック3〜トラック12の1
0フィールドに亘るPCM記録エリアを用いて1画面が
記録される。なお、インデックスエリアは図示しない。
【0046】(b)情報再生 次に、図1を参照して再生時の動作を説明する。
【0047】キャプスタン19,ドラム39をトラッキ
ングサーボ回路38により制御してトラッキングを行
い、図3に示すように情報が記録されているテープ41
のトラック上の信号をヘッド40a,40bにより検出
し、情報内容に応じてスイッチ50によりアナログ信
号,インデックス領域のデータ群およびPCM信号に分
けられる。
【0048】アナログ信号は分配器51により周波数ス
ペクトル的に分割される。周波数が低い方から順に、4
周波パイロット信号(4f)はサーボ回路38に供給さ
れ、色情報Cはビデオ回路53に、音声情報AFMはオ
ーディオ回路52に、輝度情報Yはビデオ回路53に供
給され、それぞれ、公知の8ミリビデオの信号処理が行
われる。そして、良好なトラッキングがとれた音声が出
力端子73に出力され、映像がスイッチ48を介して出
力端子74に出力される。
【0049】インデックス領域のデータ群は、インデッ
クス信号処理回路56により図3に示すデータが再生さ
れ、システムコントローラ42に出力され、I/F43
を介してデータバス26に送出される。
【0050】PCM領域の信号はPCM信号再生回路5
4により、メインデータの静止画情報とサブコードデー
タであるIDワードがそれぞれ再生処理され、静止画デ
ータは記録時とは逆のデータレート、すなわち、音声レ
ート(0.5Mbps〜1.5Mbps)からデータバ
ス26のデータレートに適合するようにレート変換回路
57により変換され、I/F27を介してデータバス2
6に送出される。このとき、当該静止画像は圧縮モード
情報と共に、圧縮されたままの状態(非圧縮モードを除
く)でデータバス26を介してビデオプリンタ14に転
送される。
【0051】他方、静止画情報は画像モニタのため、I
/F25に供給され、制御情報はI/F44を介してス
イッチ80,フレームメモリ22に供給される。そし
て、圧縮モードに基づき、スイッチ80により非圧縮情
報、伸張処理A,または伸張処理Bのいずれかが選択さ
れる。実質的に現画像情報に伸張、復元された情報が選
択される。選択された信号はフレームメモリ22に1画
面の静止画像として格納され、D/A変換器60により
ビデオレートで読み出され、アナログ画像情報としてス
イッチ48に供給される。動画または静止画はキー入力
スイッチ46のキー入力に応じてシステム・コントロー
ラ42によりスイッチ48を切り換え、選択された画像
をモニタ12に表示可能である。なお、小画面合成(ピ
クチャー・イン・ピクチャー)等の画像処理を行うよう
にしても良い。
【0052】ビデオ信号処理回路53からのアナログ信
号は、動画情報のうち頭出し信号等が打ち込まれた静止
画情報がA/D変換器75によりディジタル静止画情報
に変換され、I/F27を介してデータバス26に送出
される。
【0053】次に、PCM領域から再生された静止画の
時間軸補間方法を図6および図7を参照して説明する。
【0054】図6の41,71,72は図1と同一部分
を示す。図6に示すように、動画像がテープ41上に第
N−2フィールドから第N+2フィールドまでに記録さ
れ、第Nフィールドの動画像と同一時刻に撮影された静
止画像SV(N)がPCM領域に記録されているとす
る。
【0055】動画中から時間軸上で隣接する2画面、例
えば、データバス26からI/F73を介して得られる
動画像情報第Nフィールドの画面M1と動画像情報第N
+1フィールドの画面M2を用いて、動きベクトル検出
器71により動きベクトルv1を検出する。動き検出
は、画像相関を用いたマッチング法、勾配法等が一般的
に知られているが、本実施例ではマッチング法を用い
る。動きベクトルとして、画面M1中の×印の点に関
し、代表2点のv1の例を図7に示す。
【0056】一方、PCM信号再生回路54、レート変
換回路57,伸張回路58,59により構成された静止
画デコーダ83により、画面M1に対応した静止画像S
V(1)を再現する。
【0057】そして、再現された静止画SV(1)の各
画素を、動きベクトルv1に応じて、すなわち、再現さ
れたSV(1)の各画素(または、ブロック)ごとに求
められた動きベクトルにより定められるx,yの移動距
離に応じて、動きベクトル補償回路72により、画素デ
ータの2次元平面上の画素ずらしを行う。図7に示す例
では、丸が図において右方向に、三角が左方向に移動し
ているので、静止画SV(1)の丸の各画素を右方向、
三角の各画素を左方向に移動させ、静止画SV(1)´
を形成する。
【0058】このSV(1)´は画素の移動によりデー
タが欠如する部分(図7に斜線で示す)が発生するの
で、この欠如した部分を画面M2のデータにより補う。
換言すれば、低解像度の画面M2上に判っている限りの
高精細度画像情報を位置合わせして張り合わせたものと
同一である。以上の補間処理により静止画SV(2)情
報が得られる。
【0059】なお、フィールド画の例を説明したがフレ
ーム画でもその作用効果は本質的に相違しない。
【0060】また、時間軸上で隣接する画面M1,M2
の例を説明したが、画面M1と画面M2の間がn画面離
れている2画面を用いても、その作用効果は本質的に相
違しない。
【0061】さらに、時間軸の正方向の動きベクトルを
検出する例を説明したが、基準時刻から負方向への動き
ベクトルを検出しても作用効果は本質的に相違しない。
【0062】さらにまた、連写SVの例を説明したが、
シャッタボタンを押した時のみ記録する単写式の場合で
も作用効果は本質的に相違しない。
【0063】(c)プリントアウト 次に、図1を参照してビデオプリンタ14の動作を説明
する。
【0064】プリントアウトのための頭出しは、インデ
ックス領域に書き込まれているサーチ信号、例えば、オ
ール”1”データを検出するまで、トラッキング・サー
ボ回路38によりキャプスタン19の高速駆動等を行い
実行する。サーチ信号のオール”1”を検出すると、次
にデータエリアに設定されているプリント情報(枚数、
サイズ)を読み取り、システムコントローラ42に転送
する。これらのデータはI/F43を介してデータバス
26に送出され、必要に応じてビデオプリンタ部14に
取り込まれる。
【0065】アナログ映像入力端子に入力された一般の
映像信号は、A/D変換器61によりA/D変換され、
フレームメモリ62に格納され、フレームメモリ62か
ら読み出された映像信号は、インターフェース63を介
してデータバス26に送出される。
【0066】従って、データバス26の上には、アナロ
グ映像入力端子に入力された映像信号の他に、動画から
抽出した静止画情報と、インデックス領域の信号と、P
CM領域の静止画情報と、時間軸補間された静止画情報
が乗っていることになる。
【0067】キー入力スイッチ46の入力に応じて、デ
ータバス26の静止画情報はI/F64を介してバッフ
ァメモリ65に供給され、制御データはI/F66を介
してシステムコントローラ67に供給される。バッファ
メモリ65は静止画情報格納によるメモリ占有状態がシ
ステムコントローラ67により管理できるように、メモ
リの空き容量に関する情報(Free Capa)をシ
ステムコントローラ67に供給する。そして、バッファ
メモリ65に一旦蓄えられた静止画情報をシステムコン
トローラ67により伸張器68,69を制御して、伸張
器68,69によりデータ伸張処理を行う。
【0068】伸張処理されたデータまたは非圧縮データ
うち、選択器70により選択された静止画情報を再生静
止画情報としてフレームメモリ91に格納し、この静止
画情報に基づきシステムコントローラ67により印画部
92を制御してビデオプリント画を形成する。
【0069】なお、本実施例では、ビデオプリンタに出
力する例を説明したが、CRTディスプレイにストップ
モーションにして表示するようにしても良い。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、より高品位な静止画を得る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例に係る8ミリビデオの再生系を
示すブロック図である。
【図2】一実施例に係る8ミリビデオの記録系を示すブ
ロック図である。
【図3】図1図示磁気テープ41上に形成される記録ト
ラックパターンの一例を示す図である。
【図4】連写時の記録パターンの一例を示す図である。
【図5】単写時の記録パターンの一例を示す図である。
【図6】静止画の時間軸補間を説明するための説明図で
ある。
【図7】静止画の時間軸補間をさらに詳細に説明するた
めの説明図である。
【図8】従来の8ミリビデオの構成を示すブロック図で
ある。
【図9】磁気テープ上の記録軌跡の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
14 ビデオプリンタ部 22 フレームメモリ 40a,40b 磁気ヘッド 54 PCM信号再生回路 55 サブコードデータ生成回路 56 インデックス信号処理回路 57 レート変換回路 58,59 伸張回路 71 動きベクトル検出器 72 動きベクトル補償回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの長手方向に対して斜めに形
    成されるトラックの動画記録領域に記録された動画信号
    と、該動画信号中の一画面に対応し、前記トラックの静
    止画記録領域に記録された静止画信号を再生する再生手
    段と、 該再生手段により再生された動画信号に基づき動きベク
    トルを検出する動きベクトル検出手段と、 該動きベクトル検出手段により検出された動きベクトル
    に応じて前記静止画の時間軸方向の補間を行う補間手段
    とを備えたことを特徴とする画像情報再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、動きベクトル検出手
    段は2画面の動画像情報から動きベクトルを検出するこ
    とを特徴とする画像情報再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、補間手段は、前記2
    画面のうちの一方の画面の各画素を動きベクトル検出手
    段により検出された動きベクトルに応じて変移させる変
    移手段と、該変移手段により画素を変移して生じる画素
    欠如部分に前記2画面のうちの他の画面の同一部分を嵌
    め込み合成する合成手段とを備えたことを特徴とする画
    像情報再生装置。
JP4162869A 1992-06-22 1992-06-22 画像情報再生装置 Pending JPH066760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008155972A1 (ja) * 2007-06-18 2008-12-24 Sony Corporation 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム
JP2024530520A (ja) * 2021-08-23 2024-08-21 北京字跳▲網▼絡技▲術▼有限公司 ビデオ録画方法、装置、記憶媒体およびプログラム製品

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