JPH06677A - レ−ザ加工ヘッド - Google Patents
レ−ザ加工ヘッドInfo
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- JPH06677A JPH06677A JP4186011A JP18601192A JPH06677A JP H06677 A JPH06677 A JP H06677A JP 4186011 A JP4186011 A JP 4186011A JP 18601192 A JP18601192 A JP 18601192A JP H06677 A JPH06677 A JP H06677A
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- Japan
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- lens
- optical axis
- window
- cylinder
- laser
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で高精度な小円加工が行えるレ−
ザ加工ヘッドを提供する。 【構成】 レ−ザ光が導入される導入筒8に対し回転筒
14を同心的に回転自在に取り付け、この回転筒14内
において上記導入筒8からのレ−ザ光を透過し光軸を平
行に偏心させ得るウインド−15を傾斜可能に設ける。
上記回転筒14に対しレンズ17を保持したレンズホル
ダ16を、上記光軸の偏心方向に移動自在に取り付け
る。このレンズホルダ16の移動によって、レンズ中心
を、加工すべき円の半径R分偏心させるとともに、この
レンズ中心と上記ウインド−15からの偏心光軸とが略
一致するように、上記ウインド−15を所定角度θ傾斜
させる。 【効果】 上記回転筒14を回転させることにより、比
較的小さな円加工を精確に行うことができる。
ザ加工ヘッドを提供する。 【構成】 レ−ザ光が導入される導入筒8に対し回転筒
14を同心的に回転自在に取り付け、この回転筒14内
において上記導入筒8からのレ−ザ光を透過し光軸を平
行に偏心させ得るウインド−15を傾斜可能に設ける。
上記回転筒14に対しレンズ17を保持したレンズホル
ダ16を、上記光軸の偏心方向に移動自在に取り付け
る。このレンズホルダ16の移動によって、レンズ中心
を、加工すべき円の半径R分偏心させるとともに、この
レンズ中心と上記ウインド−15からの偏心光軸とが略
一致するように、上記ウインド−15を所定角度θ傾斜
させる。 【効果】 上記回転筒14を回転させることにより、比
較的小さな円加工を精確に行うことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レ−ザ加工装置におい
て、特に小円加工を可能とするレ−ザ加工ヘッドに関す
る。
て、特に小円加工を可能とするレ−ザ加工ヘッドに関す
る。
【0002】
【従来技術】従来、レ−ザ加工においては、例えばX、
Y、Zの3軸のほかヘッドに設けた複数軸による多関節
形の加工機が用いられ、加工プログラムに基づいて平板
あるいは立体ワ−クの三次元加工を行っている。
Y、Zの3軸のほかヘッドに設けた複数軸による多関節
形の加工機が用いられ、加工プログラムに基づいて平板
あるいは立体ワ−クの三次元加工を行っている。
【0003】そして、円加工においては、複数軸の合成
ベクトルを用いて円軌跡を描く所定のパタ−ンプログラ
ムを作成し、このパタ−ンプログラムに基づいて行われ
ていた。
ベクトルを用いて円軌跡を描く所定のパタ−ンプログラ
ムを作成し、このパタ−ンプログラムに基づいて行われ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方
法では、制御が複雑であるとともに複数の制御軸による
複雑な動きが生じ、特に立体ワ−クではワ−クとの干渉
の問題もある。しかも演算による制御であるため、連続
的な精緻な円軌跡が得られないなどの問題があった。
法では、制御が複雑であるとともに複数の制御軸による
複雑な動きが生じ、特に立体ワ−クではワ−クとの干渉
の問題もある。しかも演算による制御であるため、連続
的な精緻な円軌跡が得られないなどの問題があった。
【0005】このような問題を解決するため、例えば特
開昭63−76784号公報に示すように、ヘッドにも
う一つの回転軸を追加し、さらにその中心より半径方向
に反射ミラーを移動させて光軸を伸縮するスライド機構
を設け、そのミラーと一体に集光部も移動するようにし
たヘッドを用いることにより、スライド量によって上記
回転軸の回転のみで所望半径の円加工を行う方法も採ら
れている。しかし、上記のようなスライド筒を用いたヘ
ッドでは、ヘッド自体が大型化し、製造上高価なものと
なる。また、反射用ミラ−にアライメント調整が構造上
困難である。
開昭63−76784号公報に示すように、ヘッドにも
う一つの回転軸を追加し、さらにその中心より半径方向
に反射ミラーを移動させて光軸を伸縮するスライド機構
を設け、そのミラーと一体に集光部も移動するようにし
たヘッドを用いることにより、スライド量によって上記
回転軸の回転のみで所望半径の円加工を行う方法も採ら
れている。しかし、上記のようなスライド筒を用いたヘ
ッドでは、ヘッド自体が大型化し、製造上高価なものと
なる。また、反射用ミラ−にアライメント調整が構造上
困難である。
【0006】このため、さらにその解決方法として、特
開平2−169195号に示すものがある。そこでは上
記同様にヘッドにもう一つの回転軸を追加し、その中心
より半径方向に集光レンズを移動させて集光点を偏心さ
せる方法が採られている。この場合レ−ザ光軸のレンズ
への入射点と集光点とを結ぶ直線は回転軸とある角度を
有することとなり、ワ−ク切断面がワ−ク上面と直角と
はならず切断精度が悪いという問題点がある。
開平2−169195号に示すものがある。そこでは上
記同様にヘッドにもう一つの回転軸を追加し、その中心
より半径方向に集光レンズを移動させて集光点を偏心さ
せる方法が採られている。この場合レ−ザ光軸のレンズ
への入射点と集光点とを結ぶ直線は回転軸とある角度を
有することとなり、ワ−ク切断面がワ−ク上面と直角と
はならず切断精度が悪いという問題点がある。
【0007】そこで、本発明は、半径方向の光軸を伸縮
させるのではなく、レンズ移動とともにヘッド内部にレ
−ザ光軸を入射光と平行に偏心させるレ−ザ光透過媒体
を設けることにより、簡単な構造で高精度な小円加工が
行えるレ−ザ加工ヘッドを提供することを目的とする。
させるのではなく、レンズ移動とともにヘッド内部にレ
−ザ光軸を入射光と平行に偏心させるレ−ザ光透過媒体
を設けることにより、簡単な構造で高精度な小円加工が
行えるレ−ザ加工ヘッドを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、レ
−ザ発振器からレ−ザ光路を介しレ−ザ光が導入される
導入筒に対し回転筒を同心的に回転自在に取り付け、こ
の回転筒内において上記導入筒からのレ−ザ光を透過し
その光軸を入射光と平行に偏心させ得るウインドーを傾
斜可能に設け、上記回転筒に対しレンズホルダを上記光
軸の偏心方向に移動自在に取り付け、このレンズホルダ
の移動によってこのレンズホルダに支持されたレンズ中
心を加工すべき円の半径分偏心させるとともに、このレ
ンズ中心と上記ウインドーからの偏心光軸とが略一致す
るように上記ウインドーを傾斜させ、上記回転筒を回転
させることにより、比較的小さな円加工が簡単に行える
ように構成したものである。
−ザ発振器からレ−ザ光路を介しレ−ザ光が導入される
導入筒に対し回転筒を同心的に回転自在に取り付け、こ
の回転筒内において上記導入筒からのレ−ザ光を透過し
その光軸を入射光と平行に偏心させ得るウインドーを傾
斜可能に設け、上記回転筒に対しレンズホルダを上記光
軸の偏心方向に移動自在に取り付け、このレンズホルダ
の移動によってこのレンズホルダに支持されたレンズ中
心を加工すべき円の半径分偏心させるとともに、このレ
ンズ中心と上記ウインドーからの偏心光軸とが略一致す
るように上記ウインドーを傾斜させ、上記回転筒を回転
させることにより、比較的小さな円加工が簡単に行える
ように構成したものである。
【0009】
【作用】レンズ駆動部によってレンズホルダを移動さ
せ、このレンズホルダに支持されたレンズの中心を加工
すべき円の半径分偏心させると同時に、連動手段を介し
てレンズ中心とウインドーからの偏心光軸とが略一致す
るようにウインドーの傾斜角度を調整する。
せ、このレンズホルダに支持されたレンズの中心を加工
すべき円の半径分偏心させると同時に、連動手段を介し
てレンズ中心とウインドーからの偏心光軸とが略一致す
るようにウインドーの傾斜角度を調整する。
【0010】ヘッドを所定の加工位置において所定の加
工姿勢に位置決めするだけで、そのままの状態で、回転
駆動部により回転筒を回転させながらレ−ザ光を照射す
ることにより、レ−ザ光の焦点が回転筒の回転中心を中
心とした所定の半径の円軌跡を描きながら移動され、レ
−ザ光による切断等の小円加工が簡単に行える。
工姿勢に位置決めするだけで、そのままの状態で、回転
駆動部により回転筒を回転させながらレ−ザ光を照射す
ることにより、レ−ザ光の焦点が回転筒の回転中心を中
心とした所定の半径の円軌跡を描きながら移動され、レ
−ザ光による切断等の小円加工が簡単に行える。
【0011】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を説明する。図
1は、本発明のレ−ザ加工ヘッドの一実施例を示す断面
図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2のB−B断
面図、図4は図2のC−C断面図、図5は図1のD矢視
要部側面図、図6は本発明のレ−ザ加工ヘッドを取り付
けたレ−ザ加工装置の一例を示す正面図、図7(a)
(b)は円加工の概略図である。
1は、本発明のレ−ザ加工ヘッドの一実施例を示す断面
図、図2は図1のA−A断面図、図3は図2のB−B断
面図、図4は図2のC−C断面図、図5は図1のD矢視
要部側面図、図6は本発明のレ−ザ加工ヘッドを取り付
けたレ−ザ加工装置の一例を示す正面図、図7(a)
(b)は円加工の概略図である。
【0012】本発明のレ−ザ加工ヘッド1は例えば図6
に示すレ−ザ加工装置に取り付けられる。固定コラム2
に対し、可動テ−ブル3がX軸方向に移動自在に設けら
れ、かつ上記コラム2にはY軸サドル4がY軸方向に移
動自在に設けられている。さらに、上記Y軸サドル4に
Z軸サドル5がZ軸方向に移動自在に設けられ、このZ
軸サドル5に取り付けられたヘッド支持体6にレ−ザ加
工ヘッド1が装着されている。
に示すレ−ザ加工装置に取り付けられる。固定コラム2
に対し、可動テ−ブル3がX軸方向に移動自在に設けら
れ、かつ上記コラム2にはY軸サドル4がY軸方向に移
動自在に設けられている。さらに、上記Y軸サドル4に
Z軸サドル5がZ軸方向に移動自在に設けられ、このZ
軸サドル5に取り付けられたヘッド支持体6にレ−ザ加
工ヘッド1が装着されている。
【0013】レ−ザ加工ヘッド1は、ヘッド支持体6か
らのレ−ザ光の光軸と一致するα軸を中心に回転される
第1回転ブラケット7と、この第1ブラケット7に対し
β軸を中心に回転される第2ブラケット8とを有する。
すなわち、上記X、Y、Zの3軸制御によってヘッド支
持体6の三次元的な位置が決定されるとともに、上記
α、βの2軸が加わってヘッド1の姿勢が決定されるよ
うになっている。。
らのレ−ザ光の光軸と一致するα軸を中心に回転される
第1回転ブラケット7と、この第1ブラケット7に対し
β軸を中心に回転される第2ブラケット8とを有する。
すなわち、上記X、Y、Zの3軸制御によってヘッド支
持体6の三次元的な位置が決定されるとともに、上記
α、βの2軸が加わってヘッド1の姿勢が決定されるよ
うになっている。。
【0014】そして、コラム2側部に設けたレ−ザ発振
器9からレ−ザ光が発振されると、レ−ザ光は複数のミ
ラ−を介しレ−ザ光路を形成するY軸ダクト11、Z軸
ダクト12、第1ブラケット7を経由して第2ブラケッ
ト8に導入される。上記第2ブラケット8が本発明でい
う導入筒に相当し、図1ないし図5はこれより先端のヘ
ッド構造を示す。
器9からレ−ザ光が発振されると、レ−ザ光は複数のミ
ラ−を介しレ−ザ光路を形成するY軸ダクト11、Z軸
ダクト12、第1ブラケット7を経由して第2ブラケッ
ト8に導入される。上記第2ブラケット8が本発明でい
う導入筒に相当し、図1ないし図5はこれより先端のヘ
ッド構造を示す。
【0015】図1において、導入筒8先端にはスライド
筒13が入射レ−ザ光軸に沿って摺動自在に取り付けら
れ、このスライド筒13に上記光軸を中心に回転筒14
が回転自在に支持されている。この回転筒14内部にお
いて上記導入筒8からの入射レ−ザ光を透過しその出射
光軸を上記入射光軸に対し半径方向へ平行に偏心させ得
るウインドー15が光軸方向に対し傾斜可能に設けられ
ている。また、上記回転筒14の下端面にはレンズホル
ダ16が上記光軸の偏心方向と同一方向に摺動自在に取
り付けられている。このレンズホルダ16は、上記回転
筒14の下端開口14aと対向して上記ウインドー15
からのレ−ザ光を透過し焦点Fに集光するレンズ17を
支持している。さらに、レンズホルダ16下端には上記
レンズ17と同軸状に逆円錐状のノズル18が装着され
ている。
筒13が入射レ−ザ光軸に沿って摺動自在に取り付けら
れ、このスライド筒13に上記光軸を中心に回転筒14
が回転自在に支持されている。この回転筒14内部にお
いて上記導入筒8からの入射レ−ザ光を透過しその出射
光軸を上記入射光軸に対し半径方向へ平行に偏心させ得
るウインドー15が光軸方向に対し傾斜可能に設けられ
ている。また、上記回転筒14の下端面にはレンズホル
ダ16が上記光軸の偏心方向と同一方向に摺動自在に取
り付けられている。このレンズホルダ16は、上記回転
筒14の下端開口14aと対向して上記ウインドー15
からのレ−ザ光を透過し焦点Fに集光するレンズ17を
支持している。さらに、レンズホルダ16下端には上記
レンズ17と同軸状に逆円錐状のノズル18が装着され
ている。
【0016】スライド筒13は導入筒8にブッシュ19
を介して軸方向に摺動自在に取り付けられ一側上方に支
持ロッド20を突設している。この支持ロッド20が導
入筒8側部に設けた案内筒21に挿入され、その上端部
でギャップコントロ−ル用昇降駆動部22に連結されて
いる。この昇降駆動部22は、導入筒8上部に設けた減
速機付モ−タ23とこのモ−タ23の出力軸23aに一
端を固定した揺動ア−ム24にてなり、この揺動ア−ム
24の揺動端が上記支持ロッド20に形成された係合溝
20aに係合し、この揺動ア−ム24の動きにより支持
ロッド20に昇降動を与えるようになっている。
を介して軸方向に摺動自在に取り付けられ一側上方に支
持ロッド20を突設している。この支持ロッド20が導
入筒8側部に設けた案内筒21に挿入され、その上端部
でギャップコントロ−ル用昇降駆動部22に連結されて
いる。この昇降駆動部22は、導入筒8上部に設けた減
速機付モ−タ23とこのモ−タ23の出力軸23aに一
端を固定した揺動ア−ム24にてなり、この揺動ア−ム
24の揺動端が上記支持ロッド20に形成された係合溝
20aに係合し、この揺動ア−ム24の動きにより支持
ロッド20に昇降動を与えるようになっている。
【0017】上記レンズホルダ16に取り付けられたノ
ズル18には図示しないがノズル先端とワ−クWとの間
のギャップ量を検出する静電容量センサが設けられ、こ
の検出信号を基に上記モ−タ23が制御され、スライド
筒13から先端側のヘッド部分を光軸方向に微小移動
し、常に一定のギャップ量が保たれるようになってい
る。
ズル18には図示しないがノズル先端とワ−クWとの間
のギャップ量を検出する静電容量センサが設けられ、こ
の検出信号を基に上記モ−タ23が制御され、スライド
筒13から先端側のヘッド部分を光軸方向に微小移動
し、常に一定のギャップ量が保たれるようになってい
る。
【0018】また、上記スライド筒13には、回転駆動
用のモ−タ25が搭載され、このモ−タ25の出力軸2
5aにはギヤ26が取り付けられている。回転筒14
は、上記スライド筒13に軸受27を介して回転自在に
支持されている。この回転筒14の外周には従動ギヤ2
8が固定され、上記モ−タ25のギヤ26に噛合されて
いる。したがって、上記モ−タ25、ギヤ26および従
動ギヤ28により回転筒14の回転駆動部が構成されて
いる。
用のモ−タ25が搭載され、このモ−タ25の出力軸2
5aにはギヤ26が取り付けられている。回転筒14
は、上記スライド筒13に軸受27を介して回転自在に
支持されている。この回転筒14の外周には従動ギヤ2
8が固定され、上記モ−タ25のギヤ26に噛合されて
いる。したがって、上記モ−タ25、ギヤ26および従
動ギヤ28により回転筒14の回転駆動部が構成されて
いる。
【0019】図2および図3で示すように、回転筒14
の内部には、入射光軸に対し直交する方向にウインドー
支持軸29が回転自在に取り付けられ、この軸29に上
記ウインドー15がホルダ30を介して保持されてい
る。ウインドー15は、導入筒8からのレ−ザ光を入射
する位置に対向され、上記軸29を支点にある程度の角
度内で揺動しても全入射光を透過できるように略長円形
状となっている。
の内部には、入射光軸に対し直交する方向にウインドー
支持軸29が回転自在に取り付けられ、この軸29に上
記ウインドー15がホルダ30を介して保持されてい
る。ウインドー15は、導入筒8からのレ−ザ光を入射
する位置に対向され、上記軸29を支点にある程度の角
度内で揺動しても全入射光を透過できるように略長円形
状となっている。
【0020】このウインドー15はレ−ザ光の透過率の
極めて高い材料、例えばZnSe等の平行平板を用いて
いる。そして、入射される平行光に対し図1にて例えば
2点鎖線で示すようにウインドー15の角度θを変化さ
せることにより、ウインドー15を透過した出射光軸を
入射光軸に対し平行にかつ一直線方向にR量偏心させる
ことができる。
極めて高い材料、例えばZnSe等の平行平板を用いて
いる。そして、入射される平行光に対し図1にて例えば
2点鎖線で示すようにウインドー15の角度θを変化さ
せることにより、ウインドー15を透過した出射光軸を
入射光軸に対し平行にかつ一直線方向にR量偏心させる
ことができる。
【0021】レンズホルダ16は、回転筒14の下端面
に形成したガイド31に沿って図1において左右方向に
摺動自在に支持されている。レンズホルダ16内部には
レンズマウント32を介しレンズ17が保持され、レン
ズホルダ16の移動と一体にレンズ中心が移動される。
に形成したガイド31に沿って図1において左右方向に
摺動自在に支持されている。レンズホルダ16内部には
レンズマウント32を介しレンズ17が保持され、レン
ズホルダ16の移動と一体にレンズ中心が移動される。
【0022】次に、このレンズホルダ16と、ウインド
ー15の駆動機構について説明する。
ー15の駆動機構について説明する。
【0023】図3ないし図5で示すように回転筒14の
外部一側に、モ−タ33が取り付けられ、このモ−タ3
3の出力軸33aにプ−リ34が取り付けられている。
また、回転筒14下端に固定され上記レンズホルダ16
に対設されたブラケット35に、レンズホルダ16の送
り方向のねじ軸36が回転自在に支持されている。この
ねじ軸36の先端はボ−ルねじ37が形成され、レンズ
ホルダ16に固定されたナット38に螺合されている。
ねじ軸36の外端にはプ−リ39が取り付けられ、上記
プ−リ34との間に巻回されたタイミングベルト40を
介し、上記モ−タ33から回転が伝達されねじ送りによ
ってレンズホルダ16に直線運動が与えられるようにな
っている。
外部一側に、モ−タ33が取り付けられ、このモ−タ3
3の出力軸33aにプ−リ34が取り付けられている。
また、回転筒14下端に固定され上記レンズホルダ16
に対設されたブラケット35に、レンズホルダ16の送
り方向のねじ軸36が回転自在に支持されている。この
ねじ軸36の先端はボ−ルねじ37が形成され、レンズ
ホルダ16に固定されたナット38に螺合されている。
ねじ軸36の外端にはプ−リ39が取り付けられ、上記
プ−リ34との間に巻回されたタイミングベルト40を
介し、上記モ−タ33から回転が伝達されねじ送りによ
ってレンズホルダ16に直線運動が与えられるようにな
っている。
【0024】さらに、図2および図3で示すように、レ
ンズホルダ16には一側上方に向かってラックプレ−ト
41が突設されその上端にレンズホルダ16の移動方向
と同一方向のラック42が形成されている。このラック
42に対し、上記ウインドー支持軸29の一端に一体に
取り付けられたピニオン43が噛合されている。すなわ
ち、レンズホルダ16の動きに連動してラック42、ピ
ニオン43を介し軸29が回転され、ウインドー15に
揺動運動が与えられる。
ンズホルダ16には一側上方に向かってラックプレ−ト
41が突設されその上端にレンズホルダ16の移動方向
と同一方向のラック42が形成されている。このラック
42に対し、上記ウインドー支持軸29の一端に一体に
取り付けられたピニオン43が噛合されている。すなわ
ち、レンズホルダ16の動きに連動してラック42、ピ
ニオン43を介し軸29が回転され、ウインドー15に
揺動運動が与えられる。
【0025】このようにして、ウインドー15とレンズ
ホルダ16とを機械的に連結して1つの駆動源で同期動
作させている。すなわち、上記モ−タ33、プ−リ3
4、タイミングベルト40、プ−リ39、ボ−ルねじ3
7およびナット38によりホルダ駆動部が構成され、上
記ラック42、ピニオン43にてウインドー15の連動
手段が構成されている。これらの機構部は全て外側をカ
バ−44で覆われ、レ−ザ光やスパッタから保護されて
いる。
ホルダ16とを機械的に連結して1つの駆動源で同期動
作させている。すなわち、上記モ−タ33、プ−リ3
4、タイミングベルト40、プ−リ39、ボ−ルねじ3
7およびナット38によりホルダ駆動部が構成され、上
記ラック42、ピニオン43にてウインドー15の連動
手段が構成されている。これらの機構部は全て外側をカ
バ−44で覆われ、レ−ザ光やスパッタから保護されて
いる。
【0026】また、この場合、ウインドー15を透過す
るレ−ザ光の入射角と屈折率との関係からウインドー1
5の傾斜角度θと出射光軸の偏心量の関係を計算してお
き、この偏心量がレンズ中心の回転筒回転中心Lからの
移動量Rと略一致するようにピニオン43径等の構成条
件を決定する。
るレ−ザ光の入射角と屈折率との関係からウインドー1
5の傾斜角度θと出射光軸の偏心量の関係を計算してお
き、この偏心量がレンズ中心の回転筒回転中心Lからの
移動量Rと略一致するようにピニオン43径等の構成条
件を決定する。
【0027】そして、レンズホルダ16の移動によって
このレンズホルダ16に支持されたレンズ中心を加工す
べき円の半径R分偏心させることにより、このレンズ中
心と上記ウインドー15からの偏心光軸とが略一致する
ように上記ウインドー15の角度θが調整される。
このレンズホルダ16に支持されたレンズ中心を加工す
べき円の半径R分偏心させることにより、このレンズ中
心と上記ウインドー15からの偏心光軸とが略一致する
ように上記ウインドー15の角度θが調整される。
【0028】例えば、図7(a)(b)のように、加工
すべき円O1 、O2 の半径R1 、R2 に応じてモ−タ3
3を制御し、レンズ中心L1 、L2 を回転筒14の回転
中心Lから半径R1 、R2 分移動させることにより、こ
れに対応した角度θ1 、θ2にウインドー15が傾斜さ
れ、その出射光軸をレンズ中心L1 、L2 に合わせるこ
とができる。
すべき円O1 、O2 の半径R1 、R2 に応じてモ−タ3
3を制御し、レンズ中心L1 、L2 を回転筒14の回転
中心Lから半径R1 、R2 分移動させることにより、こ
れに対応した角度θ1 、θ2にウインドー15が傾斜さ
れ、その出射光軸をレンズ中心L1 、L2 に合わせるこ
とができる。
【0029】そして、加工プログラムにより、X、Y、
Z軸およびα、β軸を同時制御してヘッド1を所定の加
工位置に所定の加工姿勢に位置決めする。そのままの状
態で、モ−タ25を駆動し回転筒14を回転させながら
レ−ザ光を照射することにより、上記他の制御軸を動か
すことなく、所望半径の円加工が簡単に行える。
Z軸およびα、β軸を同時制御してヘッド1を所定の加
工位置に所定の加工姿勢に位置決めする。そのままの状
態で、モ−タ25を駆動し回転筒14を回転させながら
レ−ザ光を照射することにより、上記他の制御軸を動か
すことなく、所望半径の円加工が簡単に行える。
【0030】また、回転筒14の回転軸をU軸、レンズ
17およびウインドー15の駆動軸をV軸として、NC
制御軸に加え、両軸とも加工プログラムによって自動制
御することもできる。この場合、ピアッシングから円加
工までの光軸送りをX、Y、Z軸を動かすことなく単に
U、V軸制御のみで行える。
17およびウインドー15の駆動軸をV軸として、NC
制御軸に加え、両軸とも加工プログラムによって自動制
御することもできる。この場合、ピアッシングから円加
工までの光軸送りをX、Y、Z軸を動かすことなく単に
U、V軸制御のみで行える。
【0031】あるいは、加工プログラムの編成や別途ソ
フトを付加することにより、真円に限らず楕円、矩形等
の様々な形状加工を行うことも可能である。
フトを付加することにより、真円に限らず楕円、矩形等
の様々な形状加工を行うことも可能である。
【0032】なお上記実施例においては、ウインドー1
5をレンズ17の駆動部と同一駆動源で機械的に連動さ
せたが、これに限らず、それぞれに駆動源を設け、例え
ばレンズ駆動軸をVL 軸、ウインドー駆動軸をVW 軸と
してNCにより互いにモ−タ回転量を関連づけて個別に
駆動制御させることもできる。
5をレンズ17の駆動部と同一駆動源で機械的に連動さ
せたが、これに限らず、それぞれに駆動源を設け、例え
ばレンズ駆動軸をVL 軸、ウインドー駆動軸をVW 軸と
してNCにより互いにモ−タ回転量を関連づけて個別に
駆動制御させることもできる。
【0033】また、本発明のレ−ザ加工ヘッドは図6の
ようなレ−ザ加工機に限らず、他のレ−ザ加工用多関節
ロボットや、平板加工用のレ−ザ加工機にも取り付ける
ことができる。
ようなレ−ザ加工機に限らず、他のレ−ザ加工用多関節
ロボットや、平板加工用のレ−ザ加工機にも取り付ける
ことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッド内部のレンズを
加工すべき円の半径に応じて横移動させると同時にレ−
ザ光透過媒体のウインドーを傾斜させることでレンズへ
入射するレ−ザ光軸を回転軸に対し平行に偏心させレン
ズ中心に合わせることにより、簡単な構造で、複雑な制
御も要らず、高精度な小円加工が行える。
加工すべき円の半径に応じて横移動させると同時にレ−
ザ光透過媒体のウインドーを傾斜させることでレンズへ
入射するレ−ザ光軸を回転軸に対し平行に偏心させレン
ズ中心に合わせることにより、簡単な構造で、複雑な制
御も要らず、高精度な小円加工が行える。
【図1】本発明のレ−ザ加工ヘッドの一実施例を示す断
面図。
面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図2のB−B断面図。
【図4】図2のC−C断面図。
【図5】図1のD矢視側面図。
【図6】本発明のレ−ザ加工ヘッドを取り付けたレ−ザ
加工装置の一例を示す正面図。
加工装置の一例を示す正面図。
【図7】円加工時のレンズとウインドーの位置関係を説
明する概略図。
明する概略図。
1 レ−ザ加工ヘッド 8 導入筒 9 レ−ザ発振器 11、12、7 レ−ザ光路を構成するダクトおよびブ
ラケット 14 回転筒 15 ウインドー 16 レンズホルダ 17 レンズ 25 回転駆動部を構成するモ−タ 29 ウインドー支持軸 33 ホルダ駆動部を構成するモ−タ 42、43 連動手段を構成するラック、ピニオン
ラケット 14 回転筒 15 ウインドー 16 レンズホルダ 17 レンズ 25 回転駆動部を構成するモ−タ 29 ウインドー支持軸 33 ホルダ駆動部を構成するモ−タ 42、43 連動手段を構成するラック、ピニオン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西 正則 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機八幡工場内 (72)発明者 大倉 正彦 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 株式会社安川電機八幡工場内
Claims (1)
- 【請求項1】 レ−ザ発振器からレ−ザ光路を介しレ−
ザ光が導入される導入筒と、この導入筒先端にレ−ザ光
の入射光軸を中心に回転自在に取り付けられた回転筒
と、この回転筒に回転運動を与える回転駆動部と、上記
回転筒内において上記入射光軸と直交する軸を中心に回
動自在に支持され上記導入筒からのレ−ザ光を透過しそ
の出射光軸を上記入射光軸に対し平行に偏心させ得るウ
インドーと、上記回転筒に対し上記出射光軸の偏心方向
に直線移動自在に取り付けられたレンズホルダと、この
レンズホルダに支持され上記ウインドーからのレ−ザ光
を透過し焦点に集光するレンズと、上記レンズホルダを
直線駆動するホルダ駆動部と、上記ホルダ駆動部に連結
され上記レンズ中心に対し上記ウインドーからの出射光
軸が略一致するように上記ウインドーに回転動作を与え
る連動手段とを具備したことを特徴とするレ−ザ加工ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186011A JPH06677A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | レ−ザ加工ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186011A JPH06677A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | レ−ザ加工ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06677A true JPH06677A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16180821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186011A Pending JPH06677A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | レ−ザ加工ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025170341A1 (ko) * | 2024-02-06 | 2025-08-14 | 주식회사 필옵틱스 | 극초단 레이저를 이용한 투명 취성 소재 원형 가공 시스템 및 방법 |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP4186011A patent/JPH06677A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025170341A1 (ko) * | 2024-02-06 | 2025-08-14 | 주식회사 필옵틱스 | 극초단 레이저를 이용한 투명 취성 소재 원형 가공 시스템 및 방법 |
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