JPH0667975U - 空気制御弁 - Google Patents
空気制御弁Info
- Publication number
- JPH0667975U JPH0667975U JP1325693U JP1325693U JPH0667975U JP H0667975 U JPH0667975 U JP H0667975U JP 1325693 U JP1325693 U JP 1325693U JP 1325693 U JP1325693 U JP 1325693U JP H0667975 U JPH0667975 U JP H0667975U
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- JP
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- air control
- control valve
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本体に着脱自在に取り付けられる空気制御弁
において、本体との着脱作業を容易にするとともに、製
造コストの低下を図る。 【構成】 本体71の取付孔74に螺嵌する磁性体製の
ハウジング7の取付部9に弁座Sを形成する。ソレノイ
ド4が巻装されたボビン3に、コネクター5と、取付部
9に内嵌し弁体11を摺動自在に保持するガイド部10
とを一体形成する。弁体11の弁部13を合成樹脂によ
って形成する。コア2、ソレノイド4、ハウジング7、
プランジャ12により磁気回路が構成されて弁体11の
作動が確保される。本体71と空気制御弁1との着脱作
業時には、空気制御弁1を点火プラグと同様に扱うこと
ができる。
において、本体との着脱作業を容易にするとともに、製
造コストの低下を図る。 【構成】 本体71の取付孔74に螺嵌する磁性体製の
ハウジング7の取付部9に弁座Sを形成する。ソレノイ
ド4が巻装されたボビン3に、コネクター5と、取付部
9に内嵌し弁体11を摺動自在に保持するガイド部10
とを一体形成する。弁体11の弁部13を合成樹脂によ
って形成する。コア2、ソレノイド4、ハウジング7、
プランジャ12により磁気回路が構成されて弁体11の
作動が確保される。本体71と空気制御弁1との着脱作
業時には、空気制御弁1を点火プラグと同様に扱うこと
ができる。
Description
【0001】
本考案は、空気流路を有する本体に着脱自在に取り付けられる空気制御弁に関 する。
【0002】
従来、自動車のエンジンの吸気系や排気系には、例えば図2に示すような空気 制御弁51が用いられている。この空気制御弁51は、エンジンルーム内に配設 された本体71が有する取付孔72に螺着された電磁弁本体52と、前記取付孔 72の孔底に位置して本体71に固着されかつ弁座Sが形成されたシート部材5 3とによって構成されている。なお、本体71の内部には、前記取付孔72を介 して互いに連通する流入路(図示せず)と流出路73とが形成されている。
【0003】 前記電磁弁本体52は、コア54と、該コア54に外嵌するボビン55、該ボ ビン55に巻装されたソレノイド56、該ソレノイド56の引き出し線(図示せ ず)を外部電源に接続するためのグロメット57、及びこれらを収容する磁性体 からなるハウジング58を有している。ハウジング58の一端側には円筒状のガ イド部59が形成されており、電磁弁本体52はガイド部59が前記取付孔72 に螺着されることにより前記本体71に固定されている。前記ガイド部59は取 付孔72と共に弁室を形成する一方、別部材である円筒状のガイド60を内嵌さ れており、該ガイド60はガイド部59の基端部側においてハウジング58にカ シメ固定されている。また、ガイド部59には、前述したコア54及びハウジン グ58と共に磁気回路を構成する弁体であるプランジャ61がガイド60によっ て摺動自在に保持されており、プランジャ61はスプリング62によって前記シ ート部材53に押圧されている。
【0004】 そして、かかる空気制御弁51は、前記ソレノイド56に印加される作動電圧 の変化に基づきプランジャ61がスプリング62の付勢に抗して移動することに より、流出路(図示せず)から流出路73へ流れる空気流量が制御される。
【0005】
しかしながら、このような従来の空気制御弁51にあっては、弁座Sが、電磁 弁本体52から独立して本体71に設けられるシート部材53に形成されたもの であることから、空気制御弁51を本体71に取り付ける際には、先ずシート部 材53を本体71に固着したのち、プランジャ61をハウジング58のガイド部 59に内嵌させつつ、ガイド部59を本体71に螺着させなければならず、取付 作業が煩雑であった。しかも、上記と同様の理由から、取り付けられた空気制御 弁51を本体71から取り外す作業も煩雑となっており、その保守整備に多大な 労力を要するものであった。
【0006】 さらに、空気制御弁51にあっては、電磁弁本体52が本体71に取り付けら れたとき、プランジャ61とシート部材53の弁座Sとが精度よく位置合わせさ れることを要求されるため、電磁弁本体52の各構成部品、プランジャ61、シ ート部材53の製造には高い寸法精度を要求される。したがって、空気制御弁5 1の製造コストが高かった。
【0007】 本考案は、このような従来の課題に鑑みてなされたものであり、本体との着脱 作業が容易であり、しかも製造コストが安価になる空気制御弁を提供することを 目的とする。
【0008】
前記課題を解決するために本考案にあっては、主として、空気流路と該空気流 路に連通する取付孔とを有する本体の前記取付孔に着脱自在に取り付けられ、前 記取付孔に内嵌する取付部を有するハウジングに、スプリングの反撥力によって 前記取付孔の内部に位置する弁座に押圧されかつソレノイドの電磁力によって前 記弁座から離間されて前記空気流路を開閉する弁体が収容されるとともに、前記 ハウジングが前記弁体と共に磁気回路を構成する空気制御弁において、前記弁座 が前記取付部に設けられ、前記弁座に当接する前記弁体の弁部が非磁性体によっ て形成されている。
【0009】
前記構成において、弁体がスプリングの反撥力によって弁座に押圧された状態 にあるときソレノイドが励磁されると、弁体はその弁部を非磁性体によって形成 されていることから、上記反撥力に抗して作動されて弁座より離間する。一方、 取付孔の内部に位置する弁座が、ハウジングの取付部に一体形成されていること から、例えば、弁体等に作動不良が発生した場合には、空気制御弁を本体から取 り外したのち、予め用意された他の空気制御弁を本体に付け替えるだけで空気制 御弁を交換できる。つまり点火プラグと同様の取り扱いができる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図にしたがって説明する。図1に示すように、エン ジンルーム内に配設された本体71には、流体路である流入路72及び流出路7 3と、これらを連通する取付孔74が設けられており、取付孔74には、本考案 にかかる空気制御弁1が着脱自在に取り付けられている。空気制御弁1は、コア 2と、該コア2に外嵌するボビン3と、該ボビン3に巻装されたソレノイド4と を有しており、ボビン3の一端側にはソレノイド4を外部電源に接続するための コネクター5が一体形成されている。該コネクター5には端子6がモールド形成 されており、端子6にはソレノイド4の引き出し線4a,4aが接続されている 。そして、前記コネクター5の一部とボビン3とソレノイド4とは、磁性体から なるハウジング7の一般部8に収容されている。
【0011】 また、ハウジング7には一般部8よりも小径である有底円筒状の取付部9が一 体成形されており、該取付部9が前記取付孔74に螺嵌することによって空気制 御弁1は本体71に固定されている。なお、一般部8及び取付部9が形成するハ ウジング7の外周面の段部と本体71との間にはガスケット(図示せず)が介装 されている。一方、前記取付部9は弁室Aを形成しており、取付部9の周壁には 弁室Aと本体71の前記流入路72とを連通する流入孔9aが複数開口され、そ の底部には弁室Aと本体71の前記流入路73とを連通する流出孔9bが開口さ れている。また、流出孔9bの弁室A側の開口部には弁座Sがコイニングされて いる。さらに、取付部9には前記ボビン3の他端側に一体形成された円筒状のガ イド部10が内嵌されている。該ガイド部10の端部は取付部9内において前記 流入孔9a・・の近傍まで延出しており、ガイド部10には弁体11が摺動自在 に保持されている。
【0012】 弁体11は、前記コア2、ソレノイド4、ハウジング7と共に磁気回路を構成 する磁性体製のプランジャ12と、該プランジャ12の一端側に形成された円柱 状の弁部13と、プランジャ12の他端側よりその端部が延出する棒状のストッ パ14とを有している。弁部13及びストッパ14は共にプランジャ12の貫通 孔12aを閉塞する熱可塑性を有した合成樹脂からなり、射出成形によってプラ ンジャ12と一体的形成されており、また弁部13は前記弁座Sに対向する端面 を球面状に形成されている。そして、弁体11はストッパ14に外挿されるとも に前記コア2との間に縮設されたスプリング15によって一端側へ付勢され、弁 部13を弁座Sに押圧されている。これにより流入路72と流出路73との連通 が遮断されている。
【0013】 以上の構成からなる本実施例において、外部電源から前記コネクター5を介し て電力が供給されるとソレノイド4が励磁される。すると、ハウジング7のガイ ド部9(弁座S)に押圧された弁体11は、弁部13が非磁性体である合成樹脂 によって形成されているため、弁座S側に吸着されることなくスプリング15の 付勢に抗してコア2側へ移動する。したがって、流入路72と流出路73とが連 通される。一方、空気制御弁1に作動不良が発生した場合には、取付孔74内に 位置する弁座Sが、ハウジング7の取付部9に一体形成されていることから、空 気制御弁1を本体71から取り外した後、予め用意された他の空気制御弁1を本 体71に螺着するだけで空気制御弁1の交換作業ができる。すなわち点火プラグ と同様の扱いができる。よって、本体71との着脱作業を極めて容易に行うこと ができ、その結果、保守点検に要する労力を軽減することができる。
【0014】 しかも、空気制御弁1は本体71に取り付けられる以前から単一の部品である ため、本体71に取り付けられることによって空気制御弁を形成する従来のもの のように、必要以上に各構成部品の寸法精度を上げる必要がない。よって、従来 のものと比べその製造コストが安価となる。
【0015】 また、本実施例においては、ボビン3に、ハウジング7の取付部9に内嵌され て弁体11を摺動自在に保持するガイド部10を一体形成したことから、従来例 のように、別部材であるガイドをハウジングの取付部にカシメ固定する場合より も部品点数及び組立工程数が減少する。よって、製造コストをより安価にするこ とができる。
【0016】 さらに、コネクター5をボビン3に一体形成したことから、従来例のようにコ ネクターを別体とした場合と比べ部品点数が減少するとともに、その組立作業を 簡略化できる。よって、製造コストがさらに安価となる。
【0017】
以上説明したように本考案にあっては、本体が有する取付孔の内部に位置する 弁座を、前記取付孔に内嵌するハウジングの取付部に一体形成し、かつ弁座に当 接する弁体の弁部を非磁性体によって形成し、本体との着脱作業に際して点火プ ラグと同様の扱いができる構成とした。よって、本体との着脱作業を極めて容易 行うことができ、その結果、保守点検に要する労力を軽減することができる。し かも、弁座がハウジングの取付部に一体形成されたことから、従来のように各構 成部品の精度を必要以上に上げる必要がなく、製造コストをより安価にすること ができる。
【0018】 また、ソレノイドが巻装されたボビンに、取付部に内嵌され前記弁体を摺動自 在に保持するガイド部を一体形成したことから、ガイド部が別体である場合と比 べ部品点数及び組立工程数が減少する。よって、製造コストをより安価となる。
【0019】 さらに、ソレノイドが巻回されたボビンに、ソレノイドを外部電源に接続する ためのコネクターを一体形成したことから、コネクターが別体である場合と比べ 部品点数が減少するとともに、その組立作業を簡略化できる。よって、製造コス トがさらに安価となる。
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】従来例を示す断面図である。
1 空気制御弁 3 ボビン 4 ソレノイド 5 コネクター 7 ハウジング 9 取付部 10 ガイド部 11 弁体 13 弁部 15 スプリング 71 本体 72 流入路(流体路) 73 流出路(流体路) 74 取付孔 S 弁座
Claims (3)
- 【請求項1】 空気流路と該空気流路に連通する取付孔
とを有する本体の前記取付孔に着脱自在に取り付けら
れ、前記取付孔に内嵌する取付部を有するハウジング
に、スプリングの反撥力によって前記取付孔の内部に位
置する弁座に押圧されかつソレノイドの電磁力によって
前記弁座から離間されて前記空気流路を開閉する弁体が
収容されるとともに、前記ハウジングが前記弁体と共に
磁気回路を構成する空気制御弁において、前記弁座が前
記取付部に設けられ、前記弁座に当接する前記弁体の弁
部が非磁性体によって形成されたことを特徴とする電磁
弁。 - 【請求項2】 前記ソレノイドが巻装されたボビンに、
前記取付部に内嵌され前記弁体を摺動自在に保持するガ
イド部が一体形成されたことを特徴とする請求項1記載
の空気制御弁。 - 【請求項3】 前記ボビンに、前記ソレノイドを外部電
源に接続するためのコネクターが一体形成されたことを
特徴とする請求項1又は2記載の空気制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325693U JPH0667975U (ja) | 1993-02-27 | 1993-02-27 | 空気制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1325693U JPH0667975U (ja) | 1993-02-27 | 1993-02-27 | 空気制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0667975U true JPH0667975U (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=11828142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1325693U Pending JPH0667975U (ja) | 1993-02-27 | 1993-02-27 | 空気制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0667975U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000346230A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-12-15 | Staff Kk | 圧力調節弁ユニットおよび自動血圧計 |
-
1993
- 1993-02-27 JP JP1325693U patent/JPH0667975U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000346230A (ja) * | 1999-03-30 | 2000-12-15 | Staff Kk | 圧力調節弁ユニットおよび自動血圧計 |
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