JPH0668127U - ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置 - Google Patents
ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置Info
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- JPH0668127U JPH0668127U JP003476U JP347693U JPH0668127U JP H0668127 U JPH0668127 U JP H0668127U JP 003476 U JP003476 U JP 003476U JP 347693 U JP347693 U JP 347693U JP H0668127 U JPH0668127 U JP H0668127U
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- G11B15/6658—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type" with two loading rings rotating in opposite directions
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- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローディングされたテープをアンローディン
グせずに迅速にファストフォワード又はリワインドがで
きるようにする。 【構成】 テープと接触される補助部材と、ローディン
グモーター4により駆動されるカムギヤ手段2と、カム
ギヤ手段2により駆動されテープをヘッドドラム27の外
周面に接触させる第1カム手段と、カムギヤ手段2によ
り駆動されテープを補助部材に接触させる第2カム手段
とから構成し、カムギヤ手段2がローディングモーター
4により既設定された角度範囲ぐらい回転する際第1カ
ム手段がテープをヘッドドラム27の外周面に接触させる
と共に第2カム手段はテープを補助部材に接触させない
第1テープ状態となり、カムギヤ手段2が一層回転する
ようになるとテープがヘッドドラム27の外周面に接触さ
れた状態で第2カム手段がテープを補助部材に接触させ
る第2テープ状態となるように構成した。
グせずに迅速にファストフォワード又はリワインドがで
きるようにする。 【構成】 テープと接触される補助部材と、ローディン
グモーター4により駆動されるカムギヤ手段2と、カム
ギヤ手段2により駆動されテープをヘッドドラム27の外
周面に接触させる第1カム手段と、カムギヤ手段2によ
り駆動されテープを補助部材に接触させる第2カム手段
とから構成し、カムギヤ手段2がローディングモーター
4により既設定された角度範囲ぐらい回転する際第1カ
ム手段がテープをヘッドドラム27の外周面に接触させる
と共に第2カム手段はテープを補助部材に接触させない
第1テープ状態となり、カムギヤ手段2が一層回転する
ようになるとテープがヘッドドラム27の外周面に接触さ
れた状態で第2カム手段がテープを補助部材に接触させ
る第2テープ状態となるように構成した。
Description
【0001】
この考案は、ローディングされたテープをアンローディングせずに迅速にファ ストフォワード又はリワインドができるようにしたビデオテープレコーダー(V TR)のテープ早送り装置に関するものである。
【0002】
従来の家庭用のVTRは、テープのローディング方式がμ−ローディング(U −ローディング等)とM−ローディング方式があるが、μ−ローディング方式は 録画や再生の際、テープの送りが緩慢であり、テープがローディングされた状態 において迅速に走行又はリワインドが可能であるので、フォワード(Forward)や リワインド(Rewind)の際、テープをアンローディングさせることなく欲する画面 を捜し出せるので手間が省けるというメリットはあるが、この方式においては、 テープを緩慢に走行させるためのメカニズムが甚だ複雑であり、部品の数が多く なるので、手の込んだ作業を必要とするなどの短所は勿論のこと、テープがロー ディングされた状態から高速移送されるので、各固定ピンの摩擦によるテープと 固定ピンの損傷を防ぐために各固定ピンを精密加工しなければならないので、加 工作業もまた手が込んだ工程となり、たとえ精密加工をしたとしても長時間使用 による摩擦部位の損傷を完全に防止するということには困難である。
【0003】 さらにM−ローディング方式の場合には、テープの走行変位が全体からみてS 字状のカーブをたどるのでローディングされた状態から迅速に移動させるとテー プのテンションが増大し、振動が発生してローディングガイドから外れるように なり、テープに損傷をきたすので、この方式ではファストフォワード又はリワイ ンドの際、テープをアンローディングさせる必要があり、必要な画面を探し出す ためには時間がかかるという欠点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 上記のような従来の技術によるVTRでは、ヘッドドラムの傾斜角を最小にし なければならないが、全体としてのローディング構造がシンプルになるようにす るには傾斜角を9度以下には下げることができない。
【0005】 本考案者はこのような条件に鑑み構造がシンプルであると同時にテープの走行 がスムーズに行なわれるヘッドドラムの傾斜角を求めると10度の傾斜角が最も理 想的であることがわかったが、この場合には、たとえM−ローディング方式より はテープの走行変位が緩慢な角をなすことにはなるが、やはりテープがローディ ングされた状態において早送りをすることになるので、テープが巻かれる側はテ ープのテンションがプレー時より10%位増大することになり、この状態ではリー ルデスクの回転力だけではテープを巻くことができないので、早送りをするには テープが各固定ピン(補助部材)と摩擦の起こらないようにすべきであることが わかった。
【0006】
したがってこの考案は、テープがローディングされた状態からアンローディン グされないようにローディングポールは固定されており、テンションポールとピ ンチローラーだけが移動するようにし、テープが最小限の固定ピンを除く各固定 ピンから隔離され、回転するローラーだけに接続するようにすることによってテ ープの摩擦力を最小限にくいとめ、リールデスクの回転力だけでファストフォワ ード又はリワインドの際、迅速に走行又は巻き返しができるようにして、欲する 画面や位置を速やかに探し出すことができるようにしたものである。
【0007】
以下この考案の実施例を詳述することにする。デッキ1の基部におのおの異な った形状のガイドグルーブ3,3’が上下面に形成されたカムギヤ手段2を装着 し、ローディングモーター4の稼動により連動ギヤ5によって回転するようにし 、カムギヤ手段2の基面に形成されたガイドグルーブ3’に挿入された第1ガイ ドピン6’によって連動するセクターギヤ6を装着して伝動ギヤ7,7’を回転 させてリングギヤ8,8’が回転するようにしてある。
【0008】 リングギヤ8,8’におのおの穿設されたガイドホール13には、デッキ1に形 成されたローディング孔34,34’を通じて、デッキ1上部に露出されたローディ ングローラー10,10’及びローディングポール11,11’を装着しているローディ ングプレート9,9’の端部(即ち、ローディング方向)に連設されている支持 板12,12’がピン13’により移動できるように連結されており、セクターギヤ6 のピボット運動によりローディングローラー10,10’とローディングポール11, 11’がローディング孔34,34’に沿って移動してカセットからテープを取出して ヘッドドラム27の外周面に接触させることになっており、リングギヤ8,8’と ローディングプレート9,9’間には引張スプリング14,14’が弾力設置されて いる。このようにしてテープをヘッドドラム27の外周面に接触させる第1カム手 段が構成されている。
【0009】 カムギヤ手段2上面に形成されたガイドグルーブ3には作動杆15の中ほどに装 着された第2ガイドピン15’が挿入され、作動杆15の先端部はデッキ1上面に装 着されたスライド板16の後端部とピン17によって連結し、スライド板16の先端は ピンチローラー18とガイドローラー19が先端に装着されたピンチアーム20を連動 させるテンションロッド21の後端と連動杆22によって連結してある。なお、これ らの位置関係は第8図に示すようになっている。
【0010】 作動杆15の後端に装着されたピン16’はデッキ1に装着されたガイドホール23 を通じて上部に露出するようにして、テンションポール24が先端に装着され引張 スプリング14”によって弾性的に装着されたテンションアーム25をピン16’で係 止するようにしてある。このようにしてテープを補助部材に接触させる第2カム 手段が構成されている。
【0011】 尚、図面中26,26’はリールデスク、27はヘッドドラム、28,28’は固定ガイ ドピン、29は消去ヘッド、30,30’はガイドローラー、31は固定ピン、32はキャ プスタンであり、33はテープである。そして、固定ガイドピン28,28’と消去ヘ ッド29とキャプスタン32が補助部材に含まれる。
【0012】
上記のように構成された本考案の作用は次の通りである。カセットを通常の方 法でデッキ1に挿入すると確認スイッチが作動してローディングモーター4を稼 動させ、連動ギヤ5によってカムギヤ手段2が回転するのでカムギヤ手段2の上 下面に形成されたガイドグルーブ3,3’におのおの挿入された第2ガイドピン 15’,第1ガイドピン6’によりそれぞれ作動する作動杆15とセクターギヤ6が 同時に作動する。作動杆15の先端部にピン17で継がれたスライド板16は第1図の 矢印aの方向と同じく右側に移動しながら連動杆22を押し出すので、これに後端 部が連結されたテンションロッド21の後端部が押し出される結果となり、その先 端部が仮想線Aのような方向に移動し、ピンチアーム20を連動させ、これに装着 されたピンチローラー18がキャプスタン32の方に移動される。
【0013】 セクターギヤ6は伝動ギヤ7を、この伝動ギヤ7は伝動ギヤ7’を次々に連動 させ、リングギヤ8,8’を回転させる。リングギヤ8,8’にそれぞれ装着さ れたローディングプレート9,9’がヘッドドラム27の両側に穿設されたローデ ィング孔34,34’にしたがって移動しながら、これに装着されたローディングロ ーラー10,10’とローディングポール11,11’はそれぞれデッキ1の上に装填さ れたカセットからテープ33を引き出してローディングすることになる。この際ロ ーディングプレート9によって押さえられていたテンションアーム25はローディ ングプレート9の移動にしたがって押えられていた状態から外れるようになると 、後端を引っ張っている引張スプリング14”の力により左側方に先端部が移動し 、作動杆15後端のピン16’に接触して係止され、作動杆15が移動する状態にした がって引続き左側方に移動し、ローディングされるテープ33を側方へ押し出しテ ンションを与えることになる。
【0014】 このようなテープ33のローディング作動は、ローディングプレート9,9’が ローディング孔34,34’の先端まで完全に移動する過程までは通常のVTRと同 一の運動によるものであるが、それから後の運動は本考案の装置によるものであ る。
【0015】 すなわち、ローディングプレート9,9’は一旦ローディング孔34,34’の先 端まで移動を完了したが、この時テンションアーム25に装着されたテンションポ ール24と、ピンチアーム20に装着されたピンチローラー18とガイドローラー19は 、それぞれ第4図の仮想線B、B’と同一の位置まで移動した状態になり、ロー ディングされたテープ33の両側の部分は仮想線C、C’と同一の線上におかれる ことになり、この時はカムギヤ手段2上下面に形成されたガイドグルーブ3,3 ’に嵌挿されたセクターギヤ6と作動杆15の第1ガイドピン6’,第2ガイドピ ン15’はガイドグルーブ3,3’によってすべられ、第1ガイドピン6’は第5 図に示したようにガイドグルーブ3’のL部の位置まで到達した状態であり、第 2ガイドピン15’はガイドグルーブ3のM部位置まで到達した状態になる。すな わち、第1カム手段がテープ33をヘッドドラム27に接触させると共に第2カム手 段はテープ33を補助部材に接触させない第1テープ状態となる。
【0016】 このような状態においてもローディングモーター4は稼動を続けるのでカムギ ヤ手段2も回転を続け、セクターギヤ6と作動杆15を連動させる。この際、セク ターギヤ6によって回転するリングギヤ8,8’により移動を続けていたローデ ィングプレート9,9’はすでにローディング孔34、34’の先端まで到達し、そ れ以上移動を続けることはできないが、リングギヤ8,8’はカムギヤ手段2が 回転するにつれて、セクターギヤ6の第1ガイドピン6’がガイドグルーブ3’ のL部からL’部まで移動するのでセクターギヤ6が連動され、結局それによっ て回転するので、この時ローディングプレート9,9’はローディング孔34,34 ’の先端に固定され、その代わりローディングプレート9,9’の基部に装着さ れた支持板12,12’の先端がリングギヤ8,8’に穿設されたガイドホール13に それぞれピン13’で移動のできるようにはめられた状態のもとに引張スプリング 14,14’で弾力性をもつようにしてあるので、ローディングプレート9,9’は 固定され、リングギヤ8,8’だけが若干その後も回転するので回転する間隔程 度、引張スプリング14,14’が伸びることになる。
【0017】 これに伴ない、ガイドホール13に挿入されたピン13’はガイドホール13内で矢 印b方向に移動しながらローディングが終ったローディングプレート9,9’を 引張スプリング14,14’の引っ張る力によって強く張って固定されるので、その 後もひき続きカムギヤ手段2は回転するが、この時のセクターギヤ6は第1ガイ ドピン6’がガイドグルーブ3’のL’部から内端部まで移動するが、L’から L”までは、その半径がカムギヤ手段2の中心から同一の半径がえがく円弧なの で、この過程ではセクターギヤ6が運動をしないため、それ以上はリングギヤ8 ,8’の回転はみられなくなる。
【0018】 しかし、セクターギヤ6は停止していてもカムギヤ手段2の上面のガイドグル ーブ3を通って滑動するので、作動杆15の第2ガイドピン15’はガイドグルーブ 3のM部位置から一旦先端まで、すなわちM’部まで移動するが、この際のM部 からM’部までの円弧はカムギヤ手段2の中心からそれぞれ異なった半径の状態 になっているので、作動杆15は運動を続け、その下端部に装着されたスライド板 16の動きによりピンチローラー18は第4図のように仮想線B’の位置からさらに 移動し、ローディングされたテープ33をキャプスタン32に押し付け、同時にガイ ドローラー19も側方に移動することになり、テープ33を側方に押し出し弾力を与 えた状態で支える。
【0019】 一方、作動杆15の上側に装着されたピン16’によって係止されていたテンショ ンアーム25もピン16’の移動にしたがって移動を続け、その先端に装着されたテ ンションポール24が第4図のように仮想線Bの位置から側方に移動し、この部分 のテープ33を固定ガイドピン28,28’の外側に押し出し、結局はテープ33が固定 ガイドピン28とテンションポール24及び固定ガイドピン28’を経る過程において テンションが得られるのである。
【0020】 このような作動によってテープ33のローディングディングオペレーションが完 了する本考案の装置は、換言すればローディング作動がリングギヤ8,8’の回 転が中断される第一段階と、その後ピンチローラー18並びにテンションポール24 が、さらに移動を続ける第二段階の作動とに分けられる状態のもとに作動するこ とになる。そしてこのようにして、第1カム手段がテープ33をヘッドドラム27の 外周面に接触させた状態で第2カム手段がテープ33を補助部材に接触させる第2 テープ状態となる。
【0021】 プレー時(再生/録画モード時又はピクチャサーチモード時)には従来のVT Rと同様にテープが送られる。すなわち、第2テープ状態でテープは走行するこ とになる。
【0022】 一方、ファストフォワード/リワインドモード時、テープ33を迅速に巻き返す 時にはこの作動をするスイッチを入れて、ローディングモーター4を作動させる とカムギヤ手段2が逆回転するが、この時の逆回転する間隔は第5図及び第6図 のように第1ガイドピン6’はガイドグルーブ3’のL”位置からL’の位置ま で、第2ガイドピン15’はM’の位置からMの位置まで移動できる間隔だけ逆回 転する。
【0023】 カムギヤ手段2がその間隔分だけ逆回転すると、この時第1ガイドピン6’は ガイドグルーブ3’のL”の位置からL’の位置迄だけ移動するので、この時の それらの円弧はカムギヤ手段2の中心から半径が同一の円弧であるから、第1ガ イドピン6’が移動してもセクターギヤ6は動かずにそのまま停止しているため 、ローディングプレート9,9’も固定され、テープ33はローディングされた状 態にあることになる。
【0024】 その代わりガイドグルーブ3にはめられた第2ガイドピン15’はガイドグルー ブ3のM’の位置からMの位置へと移動するが、その間の円弧がカムギヤ手段2 の中心からそれぞれ半径が異なるので、作動杆15はローディングの時とは反対に 作動し、上側に装着されたピン16’がテンションアーム25を右側に押しやるので 、その先端のテンションポール24が第4図と同じように仮想線Bの位置へ移動す るため、これによって側方に押し出され、固定ガイドピン28,28’の間に接続さ れていたテープ33は再び仮想線Cと同じ線上に移動し、この部分のテープ33は固 定ガイドピン28,28’とヘッド29に接続されないようになる。
【0025】 また同時に作動杆15の先端部によって作動するピンチローラー18とガイドロー ラー19も仮想線B’の位置に移動し、ピンチローラー18はキャプスタン32から離 れると同時に、この部分のテープ33がキャプスタン32と接続しないようになり、 固定ピン31の内側を通過する。結局ローディングされたテープ33はテンションポ ール24の外側を通過し、ガイドローラー30とテンションローラー10、ローディン グポール11並びにヘッドドラム27を経て再びローディングポール11’とローディ ングローラー10’、ガイドローラー30’及びピンチローラー18とガイドローラー 19を通過する状態になる。すなわち、第1カム手段がテープ33をヘッドドラム27 に接触させると共に第2カム手段はテープ33を補助部材に接触させない第1テー プ状態となる。
【0026】 したがって、この時にはテープ33のテンションがテンションポール24の移動に より大幅に減少された状態で、固定ガイドピン28,28’のような固定ポストとは ほとんど接触することなく、ガイドローラー30,30’等とともに回転する回転ポ ストと接触している状態なのでリールデスク26,26’の回転力だけでも迅速に走 行またはリワインドが可能であるから、この状態において探そうとする画面を速 やかに探し出せるのである。なお、停止モードの際もこの状態(第1テープ状態 )とする。
【0027】 このような本考案の装置は、ファストフォワード又はリワインドの時、テープ をアンローディングさせずにローディングされた状態において固定ポストから隔 離してやるだけで、リールディスクの回転力のみでも迅速に走行あるいはリワイ ンドが可能であると同時に、テープの損傷を防ぎ、またこの過程においてローデ ィングプレート9,9’は引張スプリング14,14’によって引っ張られているの で、テープが走行あるいはリワインドされる時、引っ張る力が作用してもローデ ィングプレート9,9’はそのまま元の位置に固定されることになる。
【0028】 このようにして欲する画面を探し出すなどのオペレートが終ったあと、再びプ レーしようとする時は、プレー・スイッチを押せばテンションポール24とピンチ ローラー18は再び第4図のように側方に移動を開始し、テンションポール24はテ ープ33にテンションを与え、ピンチローラー18はテープ33をキャプスタン32に押 し付け、第1カム手段がテープ33をヘッドドラム27の外周面に接触させた状態で 第2カム手段がテープ33を補助部材に接触させる第2テープ状態となり正常の走 行が行なわれるのである。
【0029】
前記のようにこの考案の装置は、カムギヤ手段2の上下面に形成するガイドグ ルーブ3,3’の曲線をそれぞれ異なるようにしてテープ33が完全にローディン グされるまで二段階の運動が行なわれるようになるので、ファストフォワードも しくはリワインドの時、ローディングプレート9,9’は固定された状態からテ ンションポール24とピンチローラー18だけを若干移動させ、テープ33が各固定ポ スト(補助部材)と接続しないような第1テープ状態にするので早送りを可能な らしめるばかりでなく、μ−ローディング方式に比して構造がきわめて簡単であ る。
【0030】 またテープをアンローディングさせることになっているM−ローディング方式 と異なりアンローディングさせる必要がなくなるので、時間の節約とオペレート の省力化など、すこぶる効果の大なる考案であると言い得る。
【図1】本考案にかかるビデオテープレコーダーのテー
プ早送り装置の一実施例を示す平面図である。
プ早送り装置の一実施例を示す平面図である。
【図2】本考案にかかるビデオテープレコーダーのテー
プ早送り装置の一実施例を示す底面図である。
プ早送り装置の一実施例を示す底面図である。
【図3】ローディングが終った状態での本考案による実
施例を示す一部抜粋底面図である。
施例を示す一部抜粋底面図である。
【図4】本考案の実施例の作動によるテープの移動状態
を示す図面である。
を示す図面である。
【図5】本考案の装置に使われるカムギヤ手段の底面図
である。
である。
【図6】本考案の装置に使われるカムギヤ手段の平面図
である。
である。
【図7】本考案の装置に使われるリングギヤの抜粋斜視
図である。
図である。
【図8】連動杆,スライド板,デッキ及び作動杆等の位
置関係を示す抜粋断面図である。
置関係を示す抜粋断面図である。
【図9】連動杆,スライド板,デッキ及び作動杆等の位
置関係を示す抜粋断面図である。
置関係を示す抜粋断面図である。
1 デッキ 2 カムギヤ手段 3 ガイドグルーブ 3’ ガイドグルーブ 4 ローディングモーター 5 連動ギヤ 6 セクターギヤ 6’ 第1ガイドピン 7 伝動ギヤ 7’ 伝動ギヤ 8 リングギヤ 8’ リングギヤ 9 ローディングプレート 9’ ローディングプレート 10 ローディングローラー 10’ ローディングローラー 11 ローディングポール 11’ ローディングポール 12 支持板 12’ 支持板 13 ガイドホール 13’ ピン 16’ ピン 17 ピン 14 引張スプリング 14’ 引張スプリング 14” 引張スプリング 15 作動杆 15’ 第2ガイドピン 16 スライド板 18 ピンチローラー 19 ガイドローラー 20 ピンチアーム 21 テンションロッド 22 連動杆 23 ガイドホール 24 テンションポール 25 テンションアーム 26 リールデスク 26’ リールデスク 27 ヘッドドラム 28 固定ガイドピン 28’ 固定ガイドピン 29 消去ヘッド 30 ガイドローラー 30’ ガイドローラー 31 固定ピン 32 キャプスタン 33 テープ 34 ローディング孔 34’ ローディング孔
Claims (5)
- 【請求項1】 ヘッドドラム27と、テープカセットから
取出されるテープと接触される補助部材と、ローディン
グモーター4と、ローディングモーター4により駆動さ
れるカムギヤ手段2と、このカムギヤ手段2により駆動
され上記カセットから取出されたテープをヘッドドラム
27の外周面に接触させる第1カム手段と、カムギヤ手段
2により駆動され取出されたテープを上記補助部材に接
触させる第2カム手段とから構成されたものにおいて、 カムギヤ手段2がローディングモーター4により既設定
された角度範囲ぐらい回転する際上記第1カム手段が上
記テープをヘッドドラム27の外周面に接触させると共に
上記第2カム手段は上記テープを上記補助部材に接触さ
せない第1テープ状態となり、カムギヤ手段2が一層回
転するようになると上記テープがヘッドドラム27の外周
面に接触された状態で上記第2カム手段が上記テープを
上記補助部材に接触させる第2テープ状態となるように
成すテープローディング手段を構成して、再生又は録画
モードの時は上記第2テープ状態となり、また停止モー
ド又はファストフォワード/リワインドモードの時には
上記第1テープ状態となるようにしたことを特徴とする
ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置。 - 【請求項2】 上記補助部材が固定ガイドピン28,28’
と消去ヘッド29とキャプスタン32を含む請求項1記載の
ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置。 - 【請求項3】 カムギヤ手段2の上下面に螺旋型のガイ
ドグルーブ3,3’が形成され、また上記第1及び第2
カム手段がガイドグルーブ3,3’に噛み合う第1及び
第2ガイドピン6’,15’を含むようにして、カムギヤ
手段2が既設定された角度範囲を超えて回転するように
なると第2ガイドピン15’はカム動作をするが第1ガイ
ドピン6’はカム動作をしないようになっている請求項
1記載のビデオテープレコーダーのテープ早送り装置。 - 【請求項4】 第1ガイドピン6’が相互逆回転するリ
ングギヤ8,8’を駆動させるためのセクターギヤ6の
上に収容され、リングギヤ8,8’に設けられたガイド
ホール13にはローディングローラー10,10’とローデ
ィングポール11,11’を装着しているローディングプレ
ート9,9’の端部に連設されている支持板12,12’が
ピン13’により移動できるように連結されて、セクター
ギヤ6のピボット運動によりローディングローラー10,
10’とローディングポール11,11’がローディング孔3
4,34’に沿って移動してカセットからテープを取出し
てヘッドドラム27の外周面に接触させることになってい
る請求項1記載のビデオテープレコーダーのテープ早送
り装置。 - 【請求項5】 第2ガイドピン15’が上記ローディング
ローラー10,10’とローディングポール11,11’とによ
り上記カセットから取出されたテープを引っ張って固定
ピン28,28’とキャプスタン32とに接触させる請求項4
記載のビデオテープレコーダーのテープ早送り装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR8495 | 1984-12-28 | ||
| KR1019840008495A KR870001821B1 (ko) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 비디오 테이프 레코오더의 테이프조송(早送)장치 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668127U true JPH0668127U (ja) | 1994-09-22 |
| JP2514534Y2 JP2514534Y2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=19236925
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60292409A Pending JPS61158062A (ja) | 1984-12-28 | 1985-12-26 | ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置 |
| JP1993003476U Expired - Lifetime JP2514534Y2 (ja) | 1984-12-28 | 1993-01-14 | ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置 |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60292409A Pending JPS61158062A (ja) | 1984-12-28 | 1985-12-26 | ビデオテープレコーダーのテープ早送り装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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