JPH066815Y2 - アイマスク用含浸基布材 - Google Patents

アイマスク用含浸基布材

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JPH066815Y2
JPH066815Y2 JP1990071895U JP7189590U JPH066815Y2 JP H066815 Y2 JPH066815 Y2 JP H066815Y2 JP 1990071895 U JP1990071895 U JP 1990071895U JP 7189590 U JP7189590 U JP 7189590U JP H066815 Y2 JPH066815 Y2 JP H066815Y2
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sheet
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eye mask
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憲司 中村
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はアイマスク用含浸基布材に関する。より詳しく
は、本考案は疲れた目もとや瞼を冷やすための貼付式の
含浸基布材に関する。
〔従来の技術〕
従来から、疲れた目もとや瞼を冷やすためには、アイマ
スク用含浸基布材が用いられている。これらのシートは
両眼用につながったアイマスク型、片眼づつに分かれた
メガネのレンズ型、三日月型、半円等の特殊な形状にし
て用いられている。
このように特殊な形状とするのは、目もとや瞼等の貼付
して用いるのに好都合であるようにするためである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のような特殊な形状とするため、容
器への収納と容器からの取出しに問題があった。このた
め、従来から、所望形状に形成されたアイマスク用含浸
基布材を1枚ずつ包装されており、包装時の取扱いが不
便であり、価格も高価となっている。
〔考案の目的〕
本考案は使用目的に応じてデザインされた各種の形状の
含浸基布材をボルト封入、ボックス封入、フィルムによ
る密閉封入でき、しかもその状態からスムースに取出し
可能な含浸基布材を提供することを目的とする。
更に、本考案はポップアップ動作により1枚ずつ取出し
が可能なアイマスク用含浸基布材を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案においては、閉ループ状に形成され且つ目もとを
覆うのに適した形状に切離し可能な切離し用切込みが形
成された柔軟なシート状物に目もとを冷やす液体が含浸
されており、前記柔軟なシート状物が1枚1枚のシート
または1枚ずつのシートに分離可能な連続シートからな
り、前記柔軟なシートが感圧接着剤により開閉可能な蓋
を有する袋体またはポップアップ取出し容器に収納され
ていることを特徴とするアイマスク用含浸基布材により
前記目的を達成する。
〔実施例〕
本考案によれば、シート状物は、不織布や紙とすること
が好ましい。また、切離し用切込みの形状は、アイマス
ク型、メガネのレンズ型、半円型、円型、星型、楕円等
の適宜形状とでき、切離し用切込みとしてはミシン目を
用いる場合には、ミシン目の寸法はシートの厚さによっ
て異なるが、切断部を5mm〜12mm、連結部を0.5mm
〜1mmとすることが好ましい。ミシン目の入れ方はプレ
ス式の抜き型でもよいが、2本ロール式で連続的にミシ
ン目を形成すると生産性が高く好ましい。
切離し用切込みは、ミシン目の他に深さ方向の中途まで
切込んだ所謂ハーフカットとしてもよい。
本考案の柔軟なシート状物は、全体としては長方形形状
をしており、容器の取出し口で引っ掛かることなくスム
ースに取出せ、損傷することがない。シートを1枚を取
り出した後に、ミシン目部分から切離して形を取り外
す。
本考案のシート状物は1枚1枚になっているものでもよ
く、また連続したシート状で容器の取出し口で1枚ごと
に切れるようにシートの幅方向に切断用のミシン目を入
れたものでもよい。
また、1枚のシートに1個以上の取外し可能な形の切離
し用切込みを入れることにより、シート状物を1枚取出
すことにより1つ以上の型を取出すことができるので、
左右の目の下や左右の目もとに用いる複数の型を同時に
取出せて便利である。
本考案に係るアイマスク用含浸基布材に含浸させる液体
としては次のようなものがある。
寒冷感剤:アルコール 7〜9% メントール 0.02〜0.05% 収斂剤 :ハマメリス 1.0% 硫酸亜鉛 0.5% 保湿剤 :ブチレングリコール 1.0% 防ばい剤:ハラベン 0.1%〜0.2% ベンジルアルコール 2〜5% 精製水 以下添付図面に示す実施例に基き、本考案を詳細に説明
する。
第1図は切離し用切込みとしてミシン目を入れた本考案
に係る1枚のシートの一例を示すもので、不織布からな
り1枚ずつに分離された柔軟なシートSに目を蓋うアイ
マスク型Eを取外すためのミシン目1を形成しており、
寒冷感剤、収斂剤等を含む液体が含浸されている。
第2図の実施例では柔軟なシートが連続シートCからな
り、連続シートCには連続シートCを1枚ごとに切り離
すための分離用切込みとしての幅方向に延びるミシン目
2が長さ方向に間隔をあけて形成されている。隣合う幅
方向ミシン目2の間にはアイマスク型Eを取出し用のミ
シン目1が形成されている。
第3図の実施例では、1枚ずつとなったシート状物Sに
同時に使用する型(第3図においては左右の瞼に貼付す
るメガネのレンズ状の型F1,F2)取出し用のミシン
目11,12を形成している。
第4図の実施例では、連続シートCの長さ方向に間隔を
あけて幅方向のミシン目2を入れ、1枚ずつのシートに
分離可能としており、各分離されるシート(隣合う2本
のミシン目の間の領域)には、同時に使用する型(第3
図においては左右の瞼に貼付するメガネのレンズ状の型
F1,F2)取出し用のミシン目11,12を形成して
いる。
第5図は本考案に係るアイマスク用含浸基布材を封入す
る封入袋の一例を示し、第6図はその断面図である。封
入袋3は合成樹脂、アルミ箔等の液密性のシート状物を
ピロー製袋したもので、その一面に取出し口となる開口
3aを形成する長円形またはU字状の切離し用切込みが
穿たれ、その開口3aを感圧接着剤4を塗布した開閉蓋
5で蓋い、繰返し密封・開口可能としている。封入袋3
内には第1図または第3図に示すアイマスク用含浸基布
材Sを1枚ずつ折り畳んで封入している(第6図)。
第7図はホップアップ用ボルト7に本考案に係るアイマ
スク用含浸基布材をロール巻き6にして入れ、ボルト7
の取出し口7aより取出すようにした実施例である。ア
イマスク用含浸基布材は、第2図または第4図に示す連
続シートCをロール巻き6としてもよく、または第9図
に示すように、第1図または第3図に示す1枚ずつのシ
ートSの端部Sa,Sbを重ねて(距離l)、積み重
ね、またはロール巻きとしてもよい。
第8図は幅方向に収束してロープ状にしたアイマスク用
含浸基布材をボックス10に封入した実施例である。ボ
ックス10の表面には凹部17が形成され、凹部17の
底には取出し口17aと取出し口から十字方向に延びる
スリット17bが形成されている。凹部17は感圧接着
剤4を塗布した開閉蓋5で蓋い繰返し密封、開口可能と
している。またアイマスク用含浸基布材は、第2図また
は第4図に示す連続シートCとしてもよく、または第1
図または第3図に示す1枚ずつのシートの端部を第9図
に示すように重ねてもよい。
〔実施例1〕 不織布TCF♯CO70CTE(二村化学工業株式会社
製品)を100mm×200mmの大きさの長方形形状に切
断しシートSとし、第1図に示すようにアイマスク型E
にミシン目1を入れた。
ミシン目1の切断部の長さは10mmとし、連結部は0.
7mmとした。
このシートSを折り畳み、10枚を重ねて不織布の重量
の3.5倍量の中液を含浸させた。
中液成分としては、精製水92.8%、パラベン0.3
%、アルコール8.0%、ハマメリス1.0%、ブチレ
ングリコール2.0%、香料適量、を配合して使用し
た。
第5、6図に示す封入袋3に前記不織布Sを10枚まと
めて封入した。封入袋3内のシートSは取出し口3aか
らスムースに取出すことができ、不織布Sが損傷するこ
とはなかった。
取出したアイマスク用含浸基布材Sをミシン目1に沿っ
て切離し、アイマスクEの型を取り外して目もとに貼付
したところ、目もとによくフィットした。取扱いが容易
で便利であった。
〔実施例2〕 コットン100%の不織布CXX−90(丸三産業株式
会社製品)により連続シートCを用意し、第2図に示す
ように連続シートCにミシン目1を入れ、更に幅方向の
分離用ミシン目2を入れた。
ミシン目1,2の切断部は8mmとし、連結部は0.5mm
とした。
ミシン目1を形成後、連続シートCをロール巻き6とし
て第7図に示すボルト7に封入した。
次いで不織布の重量の3.5倍量の中液を含浸させた。
中液成分としては、精製水91.2%、パラベン0.2
%、アルコール8.0%、メントールおよびコラーゲン
を適量添加した。
ボルト7の取出し口5aからシートCを引出すと、ミシ
ン目2から分離され1枚ずつ取出された。取出した不織
布からミシン目1に沿って切離し、アイマスクEの型を
取外して目もとに貼付した。目もとによくなじみ効果的
であった。取出しは次々とスムースに行え便利であっ
た。
〔考案の効果〕
本考案によれば、目もとを冷やす液体が含浸された柔軟
なシート状物に閉ループ状に形成され且つ目もとを覆う
のに適した形状に切離し可能な切離用切込みが形成され
ており、シート状物を収納容器から取出し後に前記閉ル
ープ状切離し用切込みを切離して目もとを覆うのに適し
た形状とするようにしているので、従来のようにシート
状物自体を目もとを覆うのに適した特殊な形状としなく
てもよい。
従って、本考案によれば、柔軟なシート状物を四角形の
1枚1枚のシートまたは1枚ずつのシートに分離可能な
連続シートとすることができる。
そして、このような形状であるので、従来のように1枚
ずつ包装しなくともよく、本考案の柔軟なシートを感圧
接着剤により開閉可能な蓋を有する袋体またはホップア
ップ取出し容器に多数枚または連続シートで収納するこ
とができ、従来の個装に比較して包装時の取扱が容易で
あり、また安価になる。
更に、本考案によれば、シート状物を収納容器から取出
した後に前記閉ループ状切離し用切込みを切離して目も
とを覆うのに適した形状にするようにしているので、収
納容器からの取出しはその最終の形状に拘りなく、スム
ーズに取出すことができ、特にポップアップ動作により
1枚ずつ取出しが可能で、便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図は本考案に係るアイマスク用含浸基布
材の異なる実施例の平面図、第5図は本考案に係るアイ
マスク用含浸基布材を折畳み重ねて収納した袋体の斜視
図、第6図は第5図の断面図、第7図は本考案に係るア
イマスク用含浸基布材をロール巻きしてポップアップ式
ボトルに収納したものの一部断面とした斜視図、第8図
は本考案に係るアイマスク用含浸基布材を幅方向に収束
しロープ状とし、ロープを堆積させてポップアップ式ボ
ックスに収納したものの一部断面とした斜視図、第9図
は1枚ずつに切離されたシート状物の端部を重ねて連続
取出し可能とする状態を示す側面図である。 1……切離し用ミシン目、2……分離用ミシン目、 C……連続シート、E……アイマスク、 F,F1,F2……取出し型、 S……シート。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉ループ状に形成され且つ目もとを覆うの
    に適した形状に切離し可能な切離し用切込みが形成され
    た柔軟なシート状物に目もとを冷やす液体が含浸されて
    おり、前記柔軟なシート状物が1枚1枚のシートとなっ
    ており、該シートが1枚ずつ折り畳まれた状態で積み重
    ねて、袋体の一面に開口部および該開口部を覆い且つ感
    圧接着剤により開閉可能な蓋を有する袋体に、1枚ずつ
    取出し可能に封入されていることを特徴とするアイマス
    ク用含浸基布材。
  2. 【請求項2】閉ループ状に形成され且つ目もとを覆うの
    に適した形状に切離し可能な切離し用切込みが形成され
    た柔軟なシート状物に目もとを冷やす液体が含浸されて
    おり、前記柔軟なシート状物が1枚1枚のシートとなっ
    ており、該シートの長さ方向の端部が互いに重ね合わさ
    れて、ポップアップ取出し容器に収納されていることを
    特徴とするアイマスク用含浸基布材。
  3. 【請求項3】閉ループ状に形成され且つ目もとを覆うの
    に適した形状に切離し可能な切離し用切込みが形成され
    た柔軟なシート状物に目もとを冷やす液体が含浸されて
    おり、前記柔軟なシートが連続シートからなり、該連続
    シートを1枚ずつのシートに分離するための分離用切込
    みが長さ方向に間隔をあけて多数形成されており、該連
    続シートがポップアップ取出し容器に収納されているこ
    とを特徴とするアイマスク用含浸基布材。
  4. 【請求項4】前記柔軟なシート状物が不織布または紙で
    あることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載
    のアイマスク用含浸基布材。
  5. 【請求項5】前記柔軟なシート状物の1枚毎に、前記目
    もとを覆うのに適した形状の閉ループ状切離し用切込み
    が1個以上形成されていることを特徴とする請求項1〜
    3の何れか1項に記載のアイマスク用含浸基布材。
JP1990071895U 1990-07-04 1990-07-04 アイマスク用含浸基布材 Expired - Lifetime JPH066815Y2 (ja)

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JPH0430521U JPH0430521U (ja) 1992-03-11
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