JPH0668343U - 同軸ケーブルの電気接続構造 - Google Patents

同軸ケーブルの電気接続構造

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JPH0668343U
JPH0668343U JP1431393U JP1431393U JPH0668343U JP H0668343 U JPH0668343 U JP H0668343U JP 1431393 U JP1431393 U JP 1431393U JP 1431393 U JP1431393 U JP 1431393U JP H0668343 U JPH0668343 U JP H0668343U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案の目的は、良好な圧着接合強度および
耐久性を有する同軸ケーブルの電気接続構造を提供する
ことにある。 【構成】 本考案の同軸ケーブルの電気接続構造は、樹
脂材料によって中空のピンを同心状に配置した端子部
と、端子部に挿入された同軸ケーブルを同心状に位置さ
せ、外周に所定の幅で溝を有するスリーブとを有し、同
軸ケーブルに対して端子部を2回圧着するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は同軸ケーブルの電気接続構造に関し、特に、圧着時に生じる接続金具 の塑性変形を径方向に逃がして有効な圧着面積を与えた圧着部を形成することに より、圧着接合強度および耐久性を向上させた同軸ケーブルの電気接続構造に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高周波機器や電子機器の内部配線用として同軸ケーブルは広く使用され ており、このような同軸ケーブルと前述の電気機器の接続を行うために電気接続 金具が同軸ケーブルに装着される。
【0003】 図7は、従来の電気接続金具を用いた同軸ケーブル端子の電気接続構造を示し ており、図8(a),(b) はその断面図である。この電気接続構造は、パイプ状の本 体1と、樹脂2によって本体1と同心状に配置される中空ピン3とを有し、カシ メ部1aにおいて本体1をカシメることによって一体化された端子部4を形成し ている。
【0004】 本体1に挿入される同軸ケーブル5は、シース5aおよび絶縁体5bを所定の 長さで除去することによって、シールド編組5cおよび内部導体5dを露出させ ている。
【0005】 シールド編組5cは紐状にして、樹脂等の材料で形成されるスリーブ6上に折 り返される。
【0006】 この同軸ケーブル5は、本体1に挿入されると絶縁体5bが中空ピン3の内部 に挿入され、内部導体5dの先端が中空ピン3の先端に形成されている孔3aを 貫通して中空ピン3の外部に露出され、別途、後工程で中空ピン3と内部導体5 dは半田等により一体的に固定される。そこで前記シールド編組5cは本体1と スリーブ6との間に挟持される。
【0007】 この状態で、カシメ部1bにおいて本体1の外周を径方向にカシメることによ り、スリーブ6を介して圧着されるので、端子部4は同軸ケーブル5と一体化さ れる。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の同軸ケーブルの電気接続構造によると、同軸ケーブルと端子と の固定が点状にカシメられるため、充分な圧着接続強度が得られずに端子の付け 外しの頻度が増すと端子部が破損し易いという問題がある。 従って、本考案の目的は、端子の付け外しの頻度が増しても良好な圧着接合強 度および耐久性を有する同軸ケーブルの電気接続構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は良好な圧着接合強度および耐久性を付与するため、樹脂材料によって 中空のピンを同心状に配置した端子部と、端子部に挿入された同軸ケーブルを同 心状に位置させ、外周に所定の幅で溝を有するスリーブとを有し、同軸ケーブル に対して端子部を2回圧着するようにした同軸ケーブルの電気接続構造を提供す る。本考案においては、同軸ケーブルはシールド電線であっても良い。
【0010】
【作用】
本考案の同軸ケーブルの電気接続構造によると、圧着時に生じる塑性変形を径 方向の外側に向けて逃がしながら同軸ケーブルを圧着するので、周状に有効な同 軸ケーブルの圧着面積を得ることが可能になり、圧着接合強度が高まる。
【0011】
【実施例1】 以下、本考案の同軸ケーブルの電気接続構造を図面を基に詳細に説明する。従 来の構成および機能と同一の構成および機能を有する部分については同一の引用 数字を付しているので、重複する説明を省略する。
【0012】 図1は、本考案の同軸ケーブルの電気接続構造の一実施例を示し、図2(a),(b ) はその断面図を示す。本考案の同軸ケーブルの電気接続構造は、中空ピン3が 樹脂材料2によって同心状に内蔵され、カシメ部1aにおいてカシメられて一体 化された端子部4の本体1と、本体1に挿入された同軸ケーブル5を同心状に配 置し、圧着される本体1の圧着幅に対応した溝6aが外周に形成されたスリーブ 6とを有する。
【0013】 同軸ケーブル5は、本体1に挿入された後に同軸ケーブル5側の端部外周の圧 着部4aにおいて、所定の歯型を有する後述するクリンパおよびアンビルによっ てその全周を所定の幅で圧着されることにより突起部4bを有し、スリーブ6を 介して本体1に固定されている。
【0014】 図3は、端子部4の本体1を圧着するクリンパ7およびアンビル8の斜視図を 示し、図4はその歯型を示している。図4において、クリンパ7およびアンビル 8には端子部4の本体1(図示せず)を周方向に間隔的に周状に圧着する押圧部 9に、圧着時の塑性変形を逃がすための逃げ10,11が設けられている。
【0015】 この逃げ10,11は、周方向に90度間隔で塑性変形を水平方向に逃がす位 置と、垂直方向に逃がす位置に深さhを有して設けられている。
【0016】 次に、このクリンパ7およびアンビル8による端子部4の本体1の圧着方法に ついて説明する。
【0017】 クリンパ7およびアンビル8の圧着位置に配置される本体1は、図中における 垂直方向より押圧(第1回目)されると、材質が圧縮されて塑性変形しながら溝 6aと噛み合いつつスリーブ6を圧縮して同軸ケーブル5に圧着される。
【0018】 このとき、クリンパ7およびアンビル8の噛み合い時の押圧に基づいて塑性変 形が生じ、d1 方向に変形量が生じて逃げ10に移動する。この第1回目の押圧 に基づいて圧着部4aおよび突起部4bが形成された端子部4の断面を図5に示 す。
【0019】 次に、この変形された本体1の突起部4bが逃げ11に噛み合うように周方向 に90度回転させた後、再びクリンパ7およびアンビル8によって端子部4の第 2回目の押圧を行う。
【0020】 このとき、逃げ10には第1回目の押圧時と同様に押圧に基づいて塑性変形が 生じ、d1 方向に変形量が生じて逃げ10に移動する。このことによって本体1 の圧着部4aが外径dp に圧縮されるので圧着部4aはスリーブ6を介して同軸 ケーブル5の全周を圧着して固定する。この第2回目の押圧に基づいて圧着部4 aおよび突起部4bが形成された本体1の断面を図6に示す。
【0021】 本考案の同軸ケーブルの電気接続構造は、この逃げ10,11を有するクリン パ7およびアンビル8を使用し、端子部4の本体1を2度圧着することによって 以下の利点がある。 (1) スリーブ6に形成された溝6aに圧着部が噛み合うので、本体1とスリー ブ6との係合が確実に行われて耐久性が向上する。 (2) 圧着部4aにおいて、周方向に間隔的に有効な圧着面積が得られることか ら圧着接合強度が向上する。
【0022】
【考案の効果】
以上説明した通り、本考案の同軸ケーブルの電気接続構造によると、樹脂材料 によって中空のピンを同心状に配置した端子部と、端子部に挿入された同軸ケー ブルを同心状に位置させ、外周に所定の幅で溝を有するスリーブとを有し、同軸 ケーブルに対して端子部を2回圧着するようにしたため、良好な圧着接合強度お よび耐久性を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の同軸ケーブルの電気接続構造を示す説
明図である。
【図2】本考案の同軸ケーブルの電気接続構造の断面図
である。
【図3】本考案の同軸ケーブルの電気接続構造を同軸ケ
ーブルに圧着するクリンパおよびアンビルを示す説明図
である。
【図4】図3のクリンパおよびアンビルの歯型を示す説
明である。
【図5】本考案の同軸ケーブルの電気接続構造におい
て、図3のクリンパおよびアンビルによる第1回目の圧
着後を示す断面図である。
【図6】本考案の同軸ケーブルの電気接続構造におい
て、図3のクリンパおよびアンビルによる第2回目の圧
着後を示す断面図である。
【図7】従来の電気接続金具を用いた電気接続構造を示
す説明図である。
【図8】従来の電気接続金具を用いた電気接続構造を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 本体 1a,1b
カシメ部 2 樹脂材料 3 中空
ピン 4 端子部 4a 圧着
部 4b 突起部 5 同軸
ケーブル 5a シース 5b 絶縁
体 5c シールド編組 5d 内部
導体 6 スリーブ 6 溝 7 クリンパ 8 アン
ビル 9 押圧部 10,11
逃げ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸ケーブルを収納するパイプ部材の一
    端に内蔵され、樹脂材料によって前記パイプ部材と同心
    状に配置される中空のピンを有し、他端に開口を有する
    端子部と、 前記開口より前記端子部に挿入される前記同軸ケーブル
    を前記パイプ部材内において同心状に位置させ、外周に
    所定の幅で溝を有するスリーブとを有し、 前記パイプ部材は、塑性変形を逃がす90度の間隔で形
    成された4つの切欠を備えた圧着歯型によって、第1の
    プレスを与える際に前記切欠に前記塑性変形を逃がしつ
    つ周方向に所定の圧着長さの圧着部を形成された後、前
    記圧着部を周方向に90度回転させて前記塑性変形の位
    置を前記切欠に対応させ、前記圧着歯型によって第2の
    プレスを施し、前記切欠に前記塑性変形を逃がしつつ前
    記圧着部を前記周方向に前記所定の圧着長さで周状に形
    成することにより、前記端子部を前記スリーブの前記溝
    の周囲に圧着係合して前記同軸ケーブルと一体化される
    ことを特徴とする同軸ケーブルの電気接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220006375A (ko) * 2020-07-08 2022-01-17 한국전력공사 압축형 슬리브 및 압축형 슬리브의 결합방법.

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JPS60146482A (ja) * 1984-01-09 1985-08-02 株式会社東芝 直列ギヤツプ付酸化亜鉛形避雷器
JPH04366574A (ja) * 1991-06-12 1992-12-18 Japan Aviation Electron Ind Ltd コネクタ付同軸ケーブル及びその製造方法

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