JPH0668351U - 回路基板用電気コネクタ - Google Patents
回路基板用電気コネクタInfo
- Publication number
- JPH0668351U JPH0668351U JP1206693U JP1206693U JPH0668351U JP H0668351 U JPH0668351 U JP H0668351U JP 1206693 U JP1206693 U JP 1206693U JP 1206693 U JP1206693 U JP 1206693U JP H0668351 U JPH0668351 U JP H0668351U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 位置出しが正確にできると共にガタツキのな
い取付けを可能とする回路基板用電気コネクタを提供す
ることを目的とする。 【構成】 回路基板20の縁部に装着され、該回路基板
20の回路部24に弾圧接触する接触子12を有し、該
接触子12と上記回路部24とが上記接触状態で半田結
線される回路基板用電気コネクタにおいて、絶縁ハウジ
ング11は、回路基板20の縁部に間隔をもって複数の
位置に形成された位置決め用の切欠き凹部25に当接す
る複数の突部13が前面に設けられ、回路基板が挿入装
着される取付溝部14の溝内面には回路基板の挿入方向
に延びる突条15が設けられ、該突条15の頂部と対向
溝内面との距離が回路基板の厚みよりも若干小さくなっ
ている。
い取付けを可能とする回路基板用電気コネクタを提供す
ることを目的とする。 【構成】 回路基板20の縁部に装着され、該回路基板
20の回路部24に弾圧接触する接触子12を有し、該
接触子12と上記回路部24とが上記接触状態で半田結
線される回路基板用電気コネクタにおいて、絶縁ハウジ
ング11は、回路基板20の縁部に間隔をもって複数の
位置に形成された位置決め用の切欠き凹部25に当接す
る複数の突部13が前面に設けられ、回路基板が挿入装
着される取付溝部14の溝内面には回路基板の挿入方向
に延びる突条15が設けられ、該突条15の頂部と対向
溝内面との距離が回路基板の厚みよりも若干小さくなっ
ている。
Description
【0001】
本考案は回路基板用電気コネクタの技術分野において利用され、特に回路基板 の縁部に取付けられる電気コネクタに関するものである。
【0002】
この種の電気コネクタとしては、例えば、実開平04−51780号に開示さ れているものが知られている。
【0003】 この公知の電気コネクタは、回路基板の縁部に取付けられた際に、回路基板上 の回路部に弾圧をもって接触する複数の接触子がハウジングから突出するように 設けられ、該ハウジングには回路基板の縁部の挿入装着のための取付溝部が形成 されている。ハウジングの該取付溝部の対向内面には、円錐面をもつ突部が互い に対向するように間隔をもって二対設けられている。一方、回路基板には、所定 位置に上記電気コネクタが取付けられるように、上記二対の突部が嵌着される取 付孔が形成されている。
【0004】 かくして、上記公知の電気コネクタは、回路基板を上記ハウジングの取付溝部 に挿入し、上記二対の突部の間隔を回路基板の縁部で押し拡げるようにして所定 位置までもたらし、突部と取付孔とのスナップ状の係合により位置出しと取付け がなされる。
【0005】
上記公知の電気コネクタは、コネクタと回路基板の相対的な挿入方向、そして 回路基板の面にあり該挿入方向と直角な方向、すなわち二つの取付孔を結ぶ方向 での位置決めはある程度確保される。
【0006】 しかしながら、回路基板の厚さのバラツキ等を考慮して、回路基板と取付溝部 の内面との間に間隙をもつようになっているので、いかに突部と取付孔とがしっ かりと係合しても、この二つの係合点を結ぶ方向の線を中心として、回路基板は 電気コネクタに対して傾斜方向のガタツキを生ずる。そのとき、係合点と接触子 の半田結線部との間の距離が大きいと、上記傾斜方向のガタツキに起因して半田 結線部に大きな力が作用し、半田不良を起こすこととなる。また、上記回路基板 と取付溝部内面との間に間隙がないようにしようとすると、回路基板には厚みの バラツキがあるので、回路基板が取付溝部内面と面にて接するようにしているの で、厚さの公差によって、これは殆ど不可能なこととなる。
【0007】 本考案はかかる問題を解決し、位置出しは勿論のこと、回路基板の厚みのバラ ツキに左右されることなく、しっかりと係合できる回路基板用電気コネクタを提 供することを目的とする。
【0008】
本考案によれば、上記目的は、回路基板の縁部に装着され、該回路基板の回路 部に弾圧接触する接触子を有し、該接触子と上記回路部とが上記接触状態で半田 結線される回路基板用電気コネクタにおいて、絶縁ハウジングは、回路基板の縁 部に間隔をもって複数箇所の位置に形成された位置決め用の切欠き凹部に当接す る複数の突部が前面に設けられ、回路基板が挿入装着される取付溝部の溝内面に は回路基板の挿入方向に延びる突条が設けられ、該突条の頂部と対向溝内面との 距離が回路基板の厚みよりも若干小さくなっていることにより達成される。
【0009】
かかる構成にあっては、回路基板の切欠き凹部へハウジングの突部が当接する ことによって位置出しが、そして取付溝部の突条が回路基板に喰い込むようにし て挟圧することによりガタツキのない保持がそれぞれなされる。
【0010】 電気コネクタの回路基板の縁部への装着は、回路基板の縁部をハウジングの取 付溝部に挿入し、回路基板の表面が該取付溝部の突条に喰い込むようにして強く 押し込む。この押し込みは、ハウジング前面の突部が回路基板の切欠き凹部に当 接するまで行う。当初の挿入の位置が多少ずれていても、上記突部の最突出点が 切欠き凹部の最奥点に自動的に移動するので、上記ずれは修正されて正規の位置 にもたらされる。また、突条は挿入方向に延びているので、傾斜方向でのガタツ キもなくなる。
【0011】
以下、添付図面にしたがい、本考案の実施例について説明する。
【0012】 図1において、符号10は本実施例の電気コネクタ、20は該電気コネクタ1 0が取付けられる回路基板である。
【0013】 回路基板20は縁部に該電気コネクタ10を受入れるために切り欠かれた矩形 状の受入溝21が形成されている。該受入溝21の底縁22そして両側縁はその 寸法精度を要しない。
【0014】 回路基板20には回路部が設けられ、その接続端部24が、上記受入溝21に 近接して配置されている。上記、回路基板20の受入溝21の底縁には、電気コ ネクタ10の取付時に各接触子が上記回路部の対応せる接続端部24上に位置す るように位置決めするための切欠き凹部25が所定間隙Aをもって二箇所に形成 されている。この切欠き凹部25は半円状をなしており、その底部(最奥点)は 上記接続端部24から所定距離Bをもって定められている。
【0015】 電気コネクタ10は絶縁材料のハウジング11と該ハウジングから前方に突出 する複数の接触子12とから成っている。接触子12は中間部12Aが下方に屈 曲していて、回路基板20に取付けた際、回路部の上記接続端部24に対して前 部12Bが弾圧的に接触するように曲げ変形可能なものとなっている。かかる接 触子12を支持する絶縁ハウジング11は、前面に二つの突部13を有し、また 両側部には回路基板20を取付けるための取付溝部14を有している。
【0016】 上記二つの突部13は回路基板20の二箇所の切欠き凹部25の間隙Aと同一 寸法の間隔をもって設けられている。該突部13は横断面が半円状をなしている が、その半径は上記切欠き凹部25の半径と同一かもしくは多少小さいことが望 ましい。
【0017】 上記取付溝部14は後方に貫通して形成され、対向内面のうち上方の内面には 前後に延びる突条15を有し、下方の内面には、前方に向けたテーパ面16が形 成されている。上記突条15の頂部と下方の内面との距離は回路基板20の厚み よりも若干小さめに定められている。
【0018】 かかる本実施例の電気コネクタの回路基板への取付けの要領を、以下図2をも 参照しつつ説明する。
【0019】 先ず、電気コネクタ10を、図2のごとく回路基板の取付部となる受入 溝21に臨むように位置せしめる。
【0020】 次に、電気コネクタ10が上記受入溝21に収まるように、該電気コネ クタ10の取付溝部14へ回路基板20の受入溝21の両側に位置する部分を挿 入する。回路基板20の該部分の縁部は取付溝部14のテーパ部16に案内され て該取付溝部14内に差し込まれる。その際、該取付溝部14の上方の内面に形 成された突条15は回路基板20の表面に若干喰い込む。
【0021】 上記差し込みが進み、電気コネクタ10の二つの突部13が対応せる回 路基板20の切欠き凹部25に当接すると電気コネクタ10と回路基板20の相 対位置は正規の位置にもたらされる。仮に、回路基板20がその縁部に沿った方 向に多少位置がずれて差し込まれても、突部13の最突出点が自動的に切欠き凹 部25の最奥点へと案内されるので、必然的に正規位置にもたらされる。かくし て、該突部13及び切欠き凹部25により位置出しされ、取付溝部14の突条1 5によりしっかりと取付けがなされガタツキを生じなくなる。
【0022】 本考案は、図示の例に限定されず、容易に変形可能である。例えば、突部及び 切欠き凹部は半円状でなくとも、他の曲線あるいは三角状であってもよい。また コネクタの取付けのために、矩形の受入溝を設けなくとも、単に回路基板縁部を 直状のままにしておいてもよい。その際、コネクタ自身は、ハウジングが前面よ り突出する部分を両側部に有してここに取付溝部を形成するか、あるいは前面に て接触子の下方位置に取付溝部を形成するようにすればよい。
【0023】
本考案は以上のように、位置出しのための突部と回路基板の保持のための突条 を備えることとしたので、きわめて正確に位置出しができるのみならず、回路基 板に厚みのバラツキがあっても傾きによるガタが生ずることなく、半田結線部で の半田不良という現象を防止でき、かかる電気コネクタを使用する装置の作動の 信頼性を向上することができるという効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1におけるII-II 断面図である。
10 電気コネクタ 11 ハウジング 12 接触子 13 突部 14 取付溝部 15 突条 20 回路基板 24 回路部(接続端部) 25 切欠き凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西松 典政 東京都品川区大崎5丁目5番23号 ヒロセ 電機株式会社内 (72)考案者 建部 祐 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番6号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)考案者 鈴木 隆男 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番6号 日本 航空電子工業株式会社内 (72)考案者 藤井 正弘 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 回路基板の縁部に装着され、該回路基板
の回路部に弾圧接触する接触子を有し、該接触子と上記
回路部とが上記接触状態で半田結線される回路基板用電
気コネクタにおいて、絶縁ハウジングは、回路基板の縁
部に間隔をもって複数箇所の位置に形成された位置決め
用の切欠き凹部に当接する複数の突部が前面に設けら
れ、回路基板が挿入装着される取付溝部の溝内面には回
路基板の挿入方向に延びる突条が設けられ、該突条の頂
部と対向溝内面との距離が回路基板の厚みよりも若干小
さくなっていることを特徴とする回路基板用電気コネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993012066U JP2567427Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 回路基板用電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993012066U JP2567427Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 回路基板用電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668351U true JPH0668351U (ja) | 1994-09-22 |
| JP2567427Y2 JP2567427Y2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=11795235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993012066U Expired - Lifetime JP2567427Y2 (ja) | 1993-02-24 | 1993-02-24 | 回路基板用電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2567427Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056739U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-29 | 群馬日本電気株式会社 | コネクター |
| JP3079179U (ja) * | 2000-11-13 | 2001-08-10 | 翁 義龍 | 犬用使い捨て糞袋と可調節式締付バンドとの組合わせ構造 |
| JP3116668U (ja) * | 2005-09-12 | 2005-12-15 | ▲ちー▼晟股▲分▼有限公司 | パソコン用デスクの多段式昇降装置 |
-
1993
- 1993-02-24 JP JP1993012066U patent/JP2567427Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH056739U (ja) * | 1991-07-01 | 1993-01-29 | 群馬日本電気株式会社 | コネクター |
| JP3079179U (ja) * | 2000-11-13 | 2001-08-10 | 翁 義龍 | 犬用使い捨て糞袋と可調節式締付バンドとの組合わせ構造 |
| JP3116668U (ja) * | 2005-09-12 | 2005-12-15 | ▲ちー▼晟股▲分▼有限公司 | パソコン用デスクの多段式昇降装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2567427Y2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971104 |