JPH066837Y2 - 粉砕機付き滅菌装置 - Google Patents
粉砕機付き滅菌装置Info
- Publication number
- JPH066837Y2 JPH066837Y2 JP1990106282U JP10628290U JPH066837Y2 JP H066837 Y2 JPH066837 Y2 JP H066837Y2 JP 1990106282 U JP1990106282 U JP 1990106282U JP 10628290 U JP10628290 U JP 10628290U JP H066837 Y2 JPH066837 Y2 JP H066837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sterilized
- opening
- sterilization tank
- sterilizer
- crusher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
- Crushing And Grinding (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、医科用の機材、例えば使用済の注射器や注
射針を滅菌後、粉砕して、安全に廃棄することができる
ようにした新規な滅菌器に関するものである。
射針を滅菌後、粉砕して、安全に廃棄することができる
ようにした新規な滅菌器に関するものである。
従来、蒸気滅菌器は、第2図に示すように、被滅菌物を
収容する滅菌槽(31a)と、この滅菌槽を囲んで設けた蒸
気チャンバ(31b)から成っていて、滅菌槽に対し真空ポ
ンプ(32)を含む吸引器(33)と、空気フィルタ(34)を含む
空気流路(35)を接続する一方、該蒸気チャンバ(31b)に
は、蒸気を導入する給蒸路(36)と、一端が滅菌槽に連な
る蒸気流路(37)の他端を接続した状態として、所定の滅
菌工程が行なわれるようになっている。
収容する滅菌槽(31a)と、この滅菌槽を囲んで設けた蒸
気チャンバ(31b)から成っていて、滅菌槽に対し真空ポ
ンプ(32)を含む吸引器(33)と、空気フィルタ(34)を含む
空気流路(35)を接続する一方、該蒸気チャンバ(31b)に
は、蒸気を導入する給蒸路(36)と、一端が滅菌槽に連な
る蒸気流路(37)の他端を接続した状態として、所定の滅
菌工程が行なわれるようになっている。
しかし、前述の従来の滅菌器においては、医療廃棄物と
しての注射器のような器材の取扱いには特に注意が必要
で、注射針の尖端や、破壊された注射器の破片により人
体が傷付けられる等の悪影響を防止できることが望まれ
る。
しての注射器のような器材の取扱いには特に注意が必要
で、注射針の尖端や、破壊された注射器の破片により人
体が傷付けられる等の悪影響を防止できることが望まれ
る。
この課題に対処すべく、滅菌槽の下方に粉砕機一体的に
連結した粉砕機付き滅菌装置が実開平2−118550
号公報及び実開平2−118551号公報にて提案され
ている。
連結した粉砕機付き滅菌装置が実開平2−118550
号公報及び実開平2−118551号公報にて提案され
ている。
これらの提案装置によれば、構造上、滅菌後に粉砕する
しかないので、ビン類等のように被滅菌物の内部を特に
滅菌する必要がある場合、滅菌に時間がかかる、或いは
内部まで滅菌が行き届き難い等の問題がある。
しかないので、ビン類等のように被滅菌物の内部を特に
滅菌する必要がある場合、滅菌に時間がかかる、或いは
内部まで滅菌が行き届き難い等の問題がある。
この考案は蓋にて開閉可能な被滅菌物入口用の開口部及
び開閉板にて開閉可能な被滅菌物放出用の出口を有する
滅菌槽と、この滅菌槽内の前記開口部及び出口間に設け
られ前記開口部から投入された被滅菌物を粉砕して前記
出口側へ送り出す粉砕機とを具備して成ることを特徴と
するものである。
び開閉板にて開閉可能な被滅菌物放出用の出口を有する
滅菌槽と、この滅菌槽内の前記開口部及び出口間に設け
られ前記開口部から投入された被滅菌物を粉砕して前記
出口側へ送り出す粉砕機とを具備して成ることを特徴と
するものである。
上述の構成によれば、使用済の注射針等医療廃棄物は粉
砕機により粉砕した後、粉砕状態で滅菌できる。
砕機により粉砕した後、粉砕状態で滅菌できる。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、(3)は粉砕機付き滅菌装置、(2)は蒸気
発生器を示す。(5)はその内部の滅菌槽である。(4)は、
滅菌槽(5)の開口部(6)を密閉する蓋であり、図示しない
締付手段を備えている。
発生器を示す。(5)はその内部の滅菌槽である。(4)は、
滅菌槽(5)の開口部(6)を密閉する蓋であり、図示しない
締付手段を備えている。
滅菌槽(5)内には、案内板(8)とその直下に粉砕ローラー
(13)を設け、更に、粉砕ローラー(13)の下方には、粉砕
後の被滅菌物を出口(7)に集めるための案内板(8)を配設
してある。前記粉砕ローラー(13)の軸は、蒸気滅菌器
(3)の両外側に貫通し、図示しない軸受及び駆動装置に
より歯合回転するようになっている。(9)は前記出口(7)
を開閉するための開閉板で、滅菌器(3)の下面に図示し
ない駆動装置により開閉自在となっている。
(13)を設け、更に、粉砕ローラー(13)の下方には、粉砕
後の被滅菌物を出口(7)に集めるための案内板(8)を配設
してある。前記粉砕ローラー(13)の軸は、蒸気滅菌器
(3)の両外側に貫通し、図示しない軸受及び駆動装置に
より歯合回転するようになっている。(9)は前記出口(7)
を開閉するための開閉板で、滅菌器(3)の下面に図示し
ない駆動装置により開閉自在となっている。
尚、粉砕手段としては、粉砕ローラーに限らず他の粉砕
手段(例えば回転ミキサー)を利用することもできる。
手段(例えば回転ミキサー)を利用することもできる。
前記蒸気発生器(2)と滅菌槽(5)とは、給蒸路(15)及び電
磁弁(16)を介して連通している。(17)は排気路で、途中
に電磁弁(18)及び逆止弁(19)を備え、滅菌槽(5)内に一
端を連通し、他端は蒸気発生器(2)に接続した状態にあ
る。又、回路(20)は、滅菌槽(5)より途中逆止弁(21)及
びスチームトラップ(22)を介して蒸気発生器(2)に接続
してある。(24)は、エアフィルタであって、吸気路(23)
逆止弁(25)を介して、滅菌槽(5)内へ吸気することがで
きるようになっている。(26)は、蒸気発生器(2)へ給水
する給水弁である。
磁弁(16)を介して連通している。(17)は排気路で、途中
に電磁弁(18)及び逆止弁(19)を備え、滅菌槽(5)内に一
端を連通し、他端は蒸気発生器(2)に接続した状態にあ
る。又、回路(20)は、滅菌槽(5)より途中逆止弁(21)及
びスチームトラップ(22)を介して蒸気発生器(2)に接続
してある。(24)は、エアフィルタであって、吸気路(23)
逆止弁(25)を介して、滅菌槽(5)内へ吸気することがで
きるようになっている。(26)は、蒸気発生器(2)へ給水
する給水弁である。
以上のような構成の粉砕機付き滅菌装置の作用を説明す
る。
る。
この実施例では、被滅菌物を滅菌した後、粉砕するパタ
ーンと、被滅菌物を粉砕した後、滅菌するというパター
ンがあるが、先ず前者について説明する。
ーンと、被滅菌物を粉砕した後、滅菌するというパター
ンがあるが、先ず前者について説明する。
先ず、被滅菌物を滅菌槽(5)内に投入後、開口部(6)を蓋
(4)にて、又、出口(7)を開閉板(9)にてそれぞれ密封
す。次いで、既に稼働している蒸気発生器(2)より蒸気
を、電磁弁(16)を開いて給蒸路(15)より滅菌槽(5)内に
送るとともに、排気路(17)の電磁弁(18)を開き空気を抜
き出す。そして、滅菌槽(5)内の空気を排除後、前記排
気路(17)の電磁弁(18)を閉じ滅菌槽(5)内の圧力を上昇
させ、被滅菌物を滅菌する。所定時間の滅菌行程が終わ
ると、給蒸路(15)の電磁弁(16)を閉じるとともに、排気
路(17)の電磁弁(18)を開き、滅菌槽(5)内の蒸気を抜き
圧力を低下させる。これと同時に蒸気発生器(2)の運転
を停止して、前記滅菌槽(5)内の排蒸気を受け入れる。
(4)にて、又、出口(7)を開閉板(9)にてそれぞれ密封
す。次いで、既に稼働している蒸気発生器(2)より蒸気
を、電磁弁(16)を開いて給蒸路(15)より滅菌槽(5)内に
送るとともに、排気路(17)の電磁弁(18)を開き空気を抜
き出す。そして、滅菌槽(5)内の空気を排除後、前記排
気路(17)の電磁弁(18)を閉じ滅菌槽(5)内の圧力を上昇
させ、被滅菌物を滅菌する。所定時間の滅菌行程が終わ
ると、給蒸路(15)の電磁弁(16)を閉じるとともに、排気
路(17)の電磁弁(18)を開き、滅菌槽(5)内の蒸気を抜き
圧力を低下させる。これと同時に蒸気発生器(2)の運転
を停止して、前記滅菌槽(5)内の排蒸気を受け入れる。
次いで、被滅菌物を粉砕処理する粉砕ローラー(13)を駆
動するとともに、開閉板(9)を図示しない駆動装置によ
り左右に開く。これにより、被滅菌物は粉砕ローラー(1
3)により粉砕されつつ出口(7)側へ送り出され、出口(7)
より落下し廃棄物受箱(14)内に受けられ、集積後安全に
処理される。
動するとともに、開閉板(9)を図示しない駆動装置によ
り左右に開く。これにより、被滅菌物は粉砕ローラー(1
3)により粉砕されつつ出口(7)側へ送り出され、出口(7)
より落下し廃棄物受箱(14)内に受けられ、集積後安全に
処理される。
次に、被滅菌物を粉砕した後、滅菌する場合の作用を説
明する。先ず、被滅菌物を槽(5)内に投入後、蓋(4)及び
開閉板(9)を閉めた状態で、粉砕ローラー(13)を駆動し
て、被滅菌物を粉砕する。
明する。先ず、被滅菌物を槽(5)内に投入後、蓋(4)及び
開閉板(9)を閉めた状態で、粉砕ローラー(13)を駆動し
て、被滅菌物を粉砕する。
次いで、前述のように蒸気を滅菌槽(5)内に導き、粉砕
状態の被滅菌物を蒸気滅菌した後、開閉板(9)を開い
て、出口(7)から排出する。
状態の被滅菌物を蒸気滅菌した後、開閉板(9)を開い
て、出口(7)から排出する。
尚、上記実施例では、真空ポンプの適用を除外したが、
それによって通常の真空乾燥行程を加えても良いのは勿
論である。
それによって通常の真空乾燥行程を加えても良いのは勿
論である。
この考案は、以上のように構成したので、次のような効
果がある。
果がある。
滅菌槽内に粉砕機を設け、被滅菌物を滅菌した後、粉砕
するパターンと、被滅菌物を粉砕した後、滅菌するパタ
ーンとを行える構造となっているので、ビン類等のよう
に、特に内部の滅菌を必要とする場合等は後者のパター
ンをとることで、迅速かつ確実な滅菌が可能となる。
するパターンと、被滅菌物を粉砕した後、滅菌するパタ
ーンとを行える構造となっているので、ビン類等のよう
に、特に内部の滅菌を必要とする場合等は後者のパター
ンをとることで、迅速かつ確実な滅菌が可能となる。
又、滅菌槽内に粉砕機を設けることで装置の小型化を図
ることができる等効果が大きい。
ることができる等効果が大きい。
第1図は、この考案の粉砕機付き滅菌装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は従来の滅菌器を概略的に示す
ブロック図である。 (5)……滅菌槽 (13)……粉砕ローラー(粉砕機)
示すブロック図、第2図は従来の滅菌器を概略的に示す
ブロック図である。 (5)……滅菌槽 (13)……粉砕ローラー(粉砕機)
Claims (1)
- 【請求項1】蓋(4)にて開閉可能な被滅菌物入口用の開
口部(6)及び開閉板(9)にて開閉可能な被滅菌物放出用の
出口(7)を有する滅菌槽(5)と、この滅菌槽(5)内の前記
開口部(6)及び出口(7)間に設けられ前記開口部(6)から
投入された被滅菌物を粉砕して前記出口(7)側へ送り出
す粉砕機(12)とを具備して成る粉砕機付き滅菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990106282U JPH066837Y2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 粉砕機付き滅菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990106282U JPH066837Y2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 粉砕機付き滅菌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461528U JPH0461528U (ja) | 1992-05-27 |
| JPH066837Y2 true JPH066837Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31852305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990106282U Expired - Lifetime JPH066837Y2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | 粉砕機付き滅菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066837Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4653637B2 (ja) * | 2005-11-15 | 2011-03-16 | アロカ株式会社 | ノズルチップ廃棄装置 |
| US9676012B2 (en) * | 2014-08-21 | 2017-06-13 | Spectrum Medical Lending, Llc | Devices for treating medical waste and methods of their use |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0410843Y2 (ja) * | 1989-03-13 | 1992-03-17 | ||
| JPH0410844Y2 (ja) * | 1989-03-13 | 1992-03-17 |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP1990106282U patent/JPH066837Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461528U (ja) | 1992-05-27 |
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