JPH0668487A - トラッキングエラー信号生成装置 - Google Patents
トラッキングエラー信号生成装置Info
- Publication number
- JPH0668487A JPH0668487A JP21796892A JP21796892A JPH0668487A JP H0668487 A JPH0668487 A JP H0668487A JP 21796892 A JP21796892 A JP 21796892A JP 21796892 A JP21796892 A JP 21796892A JP H0668487 A JPH0668487 A JP H0668487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- tracking error
- sampling
- error signal
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 59
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 23
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 9
- 101000983850 Homo sapiens Phosphatidate phosphatase LPIN3 Proteins 0.000 abstract description 4
- 101000648528 Homo sapiens Transmembrane protein 50A Proteins 0.000 abstract description 4
- 102100025728 Phosphatidate phosphatase LPIN3 Human genes 0.000 abstract description 4
- 102100028770 Transmembrane protein 50A Human genes 0.000 abstract description 4
- KXRZBTAEDBELFD-UHFFFAOYSA-N sulfamethopyrazine Chemical compound COC1=NC=CN=C1NS(=O)(=O)C1=CC=C(N)C=C1 KXRZBTAEDBELFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラッキングピットの記録位置のずれ等の影
響を受けずに正しいトラッキングエラー信号を生成する
トラッキングエラー信号生成装置を提供する。 【構成】 記録トラックが形成され、前記記録トラック
内にデータ情報記録用のデータ情報領域と、サーボ制御
情報記録用のサーボ制御情報領域と、を有し、前記サー
ボ制御情報領域にトラッキングエラー信号生成に用いる
トラッキングピットが設けられたサンプルドサーボ方式
の光ディスクの再生信号からトラッキングエラー信号を
生成するトラッキングエラー信号生成装置であって、前
記再生信号の前記トラッキングピットに対応するピーク
タイミングを検出し、前記ピークタイミングにおける前
記再生信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成し
出力するように構成する。
響を受けずに正しいトラッキングエラー信号を生成する
トラッキングエラー信号生成装置を提供する。 【構成】 記録トラックが形成され、前記記録トラック
内にデータ情報記録用のデータ情報領域と、サーボ制御
情報記録用のサーボ制御情報領域と、を有し、前記サー
ボ制御情報領域にトラッキングエラー信号生成に用いる
トラッキングピットが設けられたサンプルドサーボ方式
の光ディスクの再生信号からトラッキングエラー信号を
生成するトラッキングエラー信号生成装置であって、前
記再生信号の前記トラッキングピットに対応するピーク
タイミングを検出し、前記ピークタイミングにおける前
記再生信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成し
出力するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラッキングエラー信
号生成装置に係り、特にサンプルドサーボ方式(sample
d servo method)を用いた高密度記録の光ディスクから
トラッキングエラー信号を生成するトラッキングエラー
信号生成装置に関する。
号生成装置に係り、特にサンプルドサーボ方式(sample
d servo method)を用いた高密度記録の光ディスクから
トラッキングエラー信号を生成するトラッキングエラー
信号生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光ディスクの記録フォーマットと
して、サンプルドサーボ方式の記録フォーマットが知ら
れている。
して、サンプルドサーボ方式の記録フォーマットが知ら
れている。
【0003】図4に、サンプルドサーボ方式の光ディス
クの記録フォーマットを示す。サンプルドサーボ方式の
光ディスクは、光ディスクの記録膜上にプリグループ
(案内溝)は設けられておらず、1トラック中の137
6個所にサーボ領域(フィールド)がプリフォーマット
されている。サンプルドサーボ方式の光ディスクは、こ
のプリフォーマットによりトラッキングエラーや記録/
再生用のクロック等をサンプリングで生成できる点に特
徴を有している。
クの記録フォーマットを示す。サンプルドサーボ方式の
光ディスクは、光ディスクの記録膜上にプリグループ
(案内溝)は設けられておらず、1トラック中の137
6個所にサーボ領域(フィールド)がプリフォーマット
されている。サンプルドサーボ方式の光ディスクは、こ
のプリフォーマットによりトラッキングエラーや記録/
再生用のクロック等をサンプリングで生成できる点に特
徴を有している。
【0004】光ディスクDKのプログラム領域PAに
は、図4に示すように、光ディスクDKの内周側から外
周側に展開するスパイラル(螺旋)状の信号トラックが
形成されている。1トラックは32個のセクタに分割さ
れている。各1つのセクタは43個のセグメントからな
り、各1つのセグメントは18バイトからなる。1セク
タの最初のセグメント#0には、セクタ単位で同期をと
るためのセクタ同期信号Ssync(2ビット)およびその
セクタのアドレスを示すためのセクタアドレスS
ADR (16ビット)がプリフォーマットされている。プ
リフォーマットは、当該光ディスクDKのマスタリング
の過程で行われる。セグメント#1〜#42のそれぞれ
は、2バイトのサーボ領域FS と16バイトのデータ領
域FD との合計18バイトの領域からなる。
は、図4に示すように、光ディスクDKの内周側から外
周側に展開するスパイラル(螺旋)状の信号トラックが
形成されている。1トラックは32個のセクタに分割さ
れている。各1つのセクタは43個のセグメントからな
り、各1つのセグメントは18バイトからなる。1セク
タの最初のセグメント#0には、セクタ単位で同期をと
るためのセクタ同期信号Ssync(2ビット)およびその
セクタのアドレスを示すためのセクタアドレスS
ADR (16ビット)がプリフォーマットされている。プ
リフォーマットは、当該光ディスクDKのマスタリング
の過程で行われる。セグメント#1〜#42のそれぞれ
は、2バイトのサーボ領域FS と16バイトのデータ領
域FD との合計18バイトの領域からなる。
【0005】図5に、サーボ領域FS の記録フォーマッ
トを示す。2バイトのサーボ領域F S は1バイトずつサ
ーボバイト#1、#2の2つに分けられている。サーボ
バイト#1中の3ビット目には第1のウォブルピットP
W1、8ビット目には第2のウォブルピットPW2がそれぞ
れプリフォーマットされている。この第1のウォブルピ
ットPW1の位置は、図5に示すように、16トラック
(A)のときはPW1A のように3ビット目だが、16ト
ラック(B)になるとPW1B のように4ビット目に移
る。このように16トラックごとに第1ウォブルピット
PW1の位置が切替わることにより、サーチ中の横切りト
ラック数が正確に検出できる。
トを示す。2バイトのサーボ領域F S は1バイトずつサ
ーボバイト#1、#2の2つに分けられている。サーボ
バイト#1中の3ビット目には第1のウォブルピットP
W1、8ビット目には第2のウォブルピットPW2がそれぞ
れプリフォーマットされている。この第1のウォブルピ
ットPW1の位置は、図5に示すように、16トラック
(A)のときはPW1A のように3ビット目だが、16ト
ラック(B)になるとPW1B のように4ビット目に移
る。このように16トラックごとに第1ウォブルピット
PW1の位置が切替わることにより、サーチ中の横切りト
ラック数が正確に検出できる。
【0006】第1のウォブルピットPW1と第2のウォブ
ルピットPW2とはトラックセンターTCを境にトレース
方向左右(追記形光ディスクDKの径方向)にトラック
ピッチの1/4だけずらして配置され、第1のウォブル
ピットPW1での戻り光量と第2のウォブルピットPW2で
の戻り光量の差によってトラッキングエラー検出を行う
ようになっている。サーボバイト#2の12ビット目に
は同期用のクロックピットCPがプリフォーマットされ
ている。第2のウォブルピットPW2とクロックピットC
Pとの間は19チャンネルクロック長の間隔を有する鏡
面とされており、この間に19チャンネルクロックをカ
ウントして各セグメントごとの同期をとるようになって
おり、かつ、この同期検出期間でフォーカスエラー検出
も行われる。以上のサーボ領域FS をレーザ光で読取っ
たトラッキング用信号ST1(ST1 A 又はST1B )、セク
タ同期信号Ssyncを図5に示している。
ルピットPW2とはトラックセンターTCを境にトレース
方向左右(追記形光ディスクDKの径方向)にトラック
ピッチの1/4だけずらして配置され、第1のウォブル
ピットPW1での戻り光量と第2のウォブルピットPW2で
の戻り光量の差によってトラッキングエラー検出を行う
ようになっている。サーボバイト#2の12ビット目に
は同期用のクロックピットCPがプリフォーマットされ
ている。第2のウォブルピットPW2とクロックピットC
Pとの間は19チャンネルクロック長の間隔を有する鏡
面とされており、この間に19チャンネルクロックをカ
ウントして各セグメントごとの同期をとるようになって
おり、かつ、この同期検出期間でフォーカスエラー検出
も行われる。以上のサーボ領域FS をレーザ光で読取っ
たトラッキング用信号ST1(ST1 A 又はST1B )、セク
タ同期信号Ssyncを図5に示している。
【0007】次に、図6を用いて、ウォブルピットによ
るトラッキングエラー検出の方法を説明する。Aは、一
対のウォブルピットPW1とPW2との中心軸(トラック中
心軸)上を読取りビームが通過した場合で、その場合の
RF信号はSA として示される。ピット近傍を通過した
場合には光の回折作用により反射光量は少なく暗くな
り、図のようにクロックピットCPの直上を通過すると
最も暗くなる。Bは、読取りビームがトラック中心軸の
内周側を通過した場合でありそのときのRF信号はSB
として示される。この場合には、ウォブルピットPW1の
直上を通過するため、ウォブルピットPW1による暗部は
ウォブルピットPW2による暗部よりさらに暗くなる。C
は、読取りビームがトラック中心軸の外周側を通過した
場合であり、この場合のRF信号はSC として示され、
この場合はSB と逆の波形を示す。
るトラッキングエラー検出の方法を説明する。Aは、一
対のウォブルピットPW1とPW2との中心軸(トラック中
心軸)上を読取りビームが通過した場合で、その場合の
RF信号はSA として示される。ピット近傍を通過した
場合には光の回折作用により反射光量は少なく暗くな
り、図のようにクロックピットCPの直上を通過すると
最も暗くなる。Bは、読取りビームがトラック中心軸の
内周側を通過した場合でありそのときのRF信号はSB
として示される。この場合には、ウォブルピットPW1の
直上を通過するため、ウォブルピットPW1による暗部は
ウォブルピットPW2による暗部よりさらに暗くなる。C
は、読取りビームがトラック中心軸の外周側を通過した
場合であり、この場合のRF信号はSC として示され、
この場合はSB と逆の波形を示す。
【0008】ここで、ウォブルピットPW1の時点で信号
サンプリングを行って得られる信号値をSAMPLE
(T1 )とし、ウォブルピットPW2の時点で信号サンプ
リングを行って得られる信号値をSAMPLE(T2 )
として、両者の差SAMPLE(T1 )−SAMPLE
(T2 )をとると、Aの場合は零となり、Bの場合は負
の値、Cの場合は正の値となる。従って、SAMPLE
(T1 )−SAMPLE(T2 )=TEとすると、TE
をトラッキングエラー信号として利用することができ
る。
サンプリングを行って得られる信号値をSAMPLE
(T1 )とし、ウォブルピットPW2の時点で信号サンプ
リングを行って得られる信号値をSAMPLE(T2 )
として、両者の差SAMPLE(T1 )−SAMPLE
(T2 )をとると、Aの場合は零となり、Bの場合は負
の値、Cの場合は正の値となる。従って、SAMPLE
(T1 )−SAMPLE(T2 )=TEとすると、TE
をトラッキングエラー信号として利用することができ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のサンプルサ
ーボ方式によれば、サーボ用のウォブルピットPW1、P
W2やクロックピットCPを光ディスク上にあらかじめ形
成しておき(プリピット)、これらのピット列からトラ
ッキングエラー信号等、サーボ用の各種情報を得ること
になる。
ーボ方式によれば、サーボ用のウォブルピットPW1、P
W2やクロックピットCPを光ディスク上にあらかじめ形
成しておき(プリピット)、これらのピット列からトラ
ッキングエラー信号等、サーボ用の各種情報を得ること
になる。
【0010】情報を読取る場合、信号ピットPTの部分
で反射されたレーザ光はピットにより回折され光ピック
アップに戻る光量が少なくなり暗部としてとらえられ
る。逆に、信号ピットPT同士の中間部は鏡面となって
おりレーザ光は全部反射されるので戻り光量は多くなり
明部としてとらえられる。サーボ情報を正確に読取るた
めには、これらの明暗を誤りなく読取る必要があるが、
そのためには従来、図7(a)に示すように、トラック
ピッチTP はレーザ光のスポット径BL より大きく
(1.6μm程度)することが必要であった。
で反射されたレーザ光はピットにより回折され光ピック
アップに戻る光量が少なくなり暗部としてとらえられ
る。逆に、信号ピットPT同士の中間部は鏡面となって
おりレーザ光は全部反射されるので戻り光量は多くなり
明部としてとらえられる。サーボ情報を正確に読取るた
めには、これらの明暗を誤りなく読取る必要があるが、
そのためには従来、図7(a)に示すように、トラック
ピッチTP はレーザ光のスポット径BL より大きく
(1.6μm程度)することが必要であった。
【0011】この場合において、光ディスクDKの記録
密度を向上させるために、図7(b)または図7(c)
に示すように、トラックピッチTP を従来の1/2
(0.8μm)程度に短縮した場合を考えると、レーザ
ビーム中心が記録トラック軸中心上にあるオントラック
状態の場合と、レーザビーム中心が記録トラック軸中心
から外れたオフトラック状態の場合との光量差が小さく
なり、正確なサーボが行えなくなるという問題点が生
じ、トラックピッチを狭くするには限界が生じていた。
密度を向上させるために、図7(b)または図7(c)
に示すように、トラックピッチTP を従来の1/2
(0.8μm)程度に短縮した場合を考えると、レーザ
ビーム中心が記録トラック軸中心上にあるオントラック
状態の場合と、レーザビーム中心が記録トラック軸中心
から外れたオフトラック状態の場合との光量差が小さく
なり、正確なサーボが行えなくなるという問題点が生
じ、トラックピッチを狭くするには限界が生じていた。
【0012】これを解決するため、出願人はウォブルピ
ットを間引いて記録するものを提案している(特願平0
3−64978号)。図8は、出願人の提案している倍
密度記録方法に用いるCAV光ディスクのトラック及び
ピットの構成を示したものである。
ットを間引いて記録するものを提案している(特願平0
3−64978号)。図8は、出願人の提案している倍
密度記録方法に用いるCAV光ディスクのトラック及び
ピットの構成を示したものである。
【0013】図8に示すように、第2k番目記録トラッ
クには記録トラック中心軸からLだけ互いに逆方向に離
して、いわゆる千鳥状にウォブルピットPW (2k−
1)とウォブルピットPW (2k)とを設け、同期ピッ
トPSYNCと記録トラック識別用ピットPDET とが記録ト
ラック軸上に設けられ、その後にデータ領域が続く構成
となっている。次の第(2k+1)番目記録トラック
は、第2k番目記録トラックとは逆の千鳥状にウォブル
ピットPW (2k)とウォブルピットPW (2k+1)
を有する構成となり、同期ピットPSYNCが記録トラック
軸上に設けられるが記録トラック識別用ピットPDET は
設けられていない構成となっている。
クには記録トラック中心軸からLだけ互いに逆方向に離
して、いわゆる千鳥状にウォブルピットPW (2k−
1)とウォブルピットPW (2k)とを設け、同期ピッ
トPSYNCと記録トラック識別用ピットPDET とが記録ト
ラック軸上に設けられ、その後にデータ領域が続く構成
となっている。次の第(2k+1)番目記録トラック
は、第2k番目記録トラックとは逆の千鳥状にウォブル
ピットPW (2k)とウォブルピットPW (2k+1)
を有する構成となり、同期ピットPSYNCが記録トラック
軸上に設けられるが記録トラック識別用ピットPDET は
設けられていない構成となっている。
【0014】この場合、第2k番目記録トラックについ
ては、ウォブルピットPW (2k−1)が第1ウォブル
ピットPW1に相当し、ウォブルピットPW (2k)が第
2ウォブルピットPW2に相当しているが、第(2k+
1)番目記録トラックについては、ウォブルピットPW
(2k+1)が第1ウォブルピットPW1に相当し、ウォ
ブルピットPW (2k)が第2ウォブルピットに相当す
ることになる。
ては、ウォブルピットPW (2k−1)が第1ウォブル
ピットPW1に相当し、ウォブルピットPW (2k)が第
2ウォブルピットPW2に相当しているが、第(2k+
1)番目記録トラックについては、ウォブルピットPW
(2k+1)が第1ウォブルピットPW1に相当し、ウォ
ブルピットPW (2k)が第2ウォブルピットに相当す
ることになる。
【0015】このように、第2k番目記録トラックと第
(2k+1)番目記録トラックとが互いにウォブルピッ
トPW (2k)を共有する形となる。従って、このこと
は千鳥状のウォブルピットのうち、いずれか一方を各記
録トラックについて間引いたことに帰し、結果として記
録トラックピッチTP =2Lとなり、TP =4Lであっ
た従来例(図7(a))と比べ記録トラックピッチ幅T
P は1/2と短縮される。従って、記録しうる記録トラ
ック数は2倍に増加するので記録密度は2倍となるので
ある。
(2k+1)番目記録トラックとが互いにウォブルピッ
トPW (2k)を共有する形となる。従って、このこと
は千鳥状のウォブルピットのうち、いずれか一方を各記
録トラックについて間引いたことに帰し、結果として記
録トラックピッチTP =2Lとなり、TP =4Lであっ
た従来例(図7(a))と比べ記録トラックピッチ幅T
P は1/2と短縮される。従って、記録しうる記録トラ
ック数は2倍に増加するので記録密度は2倍となるので
ある。
【0016】図9に図8の光ディスクの記録信号を再生
する再生装置の基本構成を示す。再生装置10Pは、読
取ビームLBの再生信号SPB(=RF信号)をデコード
して再生データDPBを出力するデコーダ11と、図示し
ないPLL回路を有し再生信号SPBに基づいてクロック
信号CLK を出力するクロック抽出回路12と、クロック
信号CLK に基づいてサンプリング信号Aの第1サンプリ
ング信号SMPP1 、サンプリング信号Bの第2サンプリン
グ信号SMPP2 およびトラッキングエラー信号TEの極性
を切換える(反転する)ための極性切換信号POLを出
力するタイミング制御回路13と、第1サンプリング信
号信号SMPP1 に基づいて再生信号S PBをサンプリングし
て保持し、サンプリング信号AP を出力する第1サンプ
リングホールド回路31と、第2サンプリング信号SMPP
2 に基づいて再生信号SPBをサンプリングして保持し、
サンプリング信号BP を出力する第2サンプリングホー
ルド回路32と、第1サンプリングホールド回路31お
よび第2サンプリングホールド回路32の出力サンプリ
ング信号の差を取り、原トラッキングエラー信号TE’
として出力する減算器33と、原トラッキングエラー信
号TE’の極性を切換えてトラッキングエラー信号TE
として出力する極性切換回路20と、を備えて構成され
ている。
する再生装置の基本構成を示す。再生装置10Pは、読
取ビームLBの再生信号SPB(=RF信号)をデコード
して再生データDPBを出力するデコーダ11と、図示し
ないPLL回路を有し再生信号SPBに基づいてクロック
信号CLK を出力するクロック抽出回路12と、クロック
信号CLK に基づいてサンプリング信号Aの第1サンプリ
ング信号SMPP1 、サンプリング信号Bの第2サンプリン
グ信号SMPP2 およびトラッキングエラー信号TEの極性
を切換える(反転する)ための極性切換信号POLを出
力するタイミング制御回路13と、第1サンプリング信
号信号SMPP1 に基づいて再生信号S PBをサンプリングし
て保持し、サンプリング信号AP を出力する第1サンプ
リングホールド回路31と、第2サンプリング信号SMPP
2 に基づいて再生信号SPBをサンプリングして保持し、
サンプリング信号BP を出力する第2サンプリングホー
ルド回路32と、第1サンプリングホールド回路31お
よび第2サンプリングホールド回路32の出力サンプリ
ング信号の差を取り、原トラッキングエラー信号TE’
として出力する減算器33と、原トラッキングエラー信
号TE’の極性を切換えてトラッキングエラー信号TE
として出力する極性切換回路20と、を備えて構成され
ている。
【0017】この場合において、ウォブルピットをプリ
フォーマットとして記録する際に、記録装置において回
転ジッタ等が生じ、例えば図10に示すように、第2k
番目記録トラックのウォブルピットの記録位置と第(2
k+2)番目記録トラックのウォブルピットの記録位置
とが同一半径線上ではなくずれてしまうと(ずれ量=Δ
x)、常にサンプリングタイミングはクロック信号のパ
ルス番号=3、5(図中、丸数字で示す。)に固定され
ているため、サンプリングタイミングのずれにより第
(2k+1)番目記録トラックの再生を行う際に正しい
トラッキングエラー信号を得ることができない場合が生
じる。すなわち、第(2k+1)番目記録トラックにオ
ン記録トラックの状態でもトラッキングエラー信号TE
=0とはならず正しいトラッキングエラー信号TEを得
ることができない。
フォーマットとして記録する際に、記録装置において回
転ジッタ等が生じ、例えば図10に示すように、第2k
番目記録トラックのウォブルピットの記録位置と第(2
k+2)番目記録トラックのウォブルピットの記録位置
とが同一半径線上ではなくずれてしまうと(ずれ量=Δ
x)、常にサンプリングタイミングはクロック信号のパ
ルス番号=3、5(図中、丸数字で示す。)に固定され
ているため、サンプリングタイミングのずれにより第
(2k+1)番目記録トラックの再生を行う際に正しい
トラッキングエラー信号を得ることができない場合が生
じる。すなわち、第(2k+1)番目記録トラックにオ
ン記録トラックの状態でもトラッキングエラー信号TE
=0とはならず正しいトラッキングエラー信号TEを得
ることができない。
【0018】そこで本発明の目的は、高密度記録のため
に記録トラックピッチを読取用レーザビームスポット径
より狭くしてもトラッキングエラー信号を容易に得るこ
とができるとともに、トラッキングエラー信号生成用の
トラッキングピットの記録位置が記録装置に起因してず
れている場合でも正しいトラッキングエラー信号を生成
することができるトラッキングエラー信号生成装置を提
供することにある。
に記録トラックピッチを読取用レーザビームスポット径
より狭くしてもトラッキングエラー信号を容易に得るこ
とができるとともに、トラッキングエラー信号生成用の
トラッキングピットの記録位置が記録装置に起因してず
れている場合でも正しいトラッキングエラー信号を生成
することができるトラッキングエラー信号生成装置を提
供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、記録トラックが螺旋状に形成され、前記
記録トラック内にデータ情報記録用のデータ情報領域
と、サーボ制御情報記録用のサーボ制御情報領域と、を
有し、前記サーボ制御情報領域にトラッキングエラー信
号生成に用いるトラッキングピットが設けられたサンプ
ルドサーボ方式の光ディスクの再生信号からトラッキン
グエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成装
置であって、前記再生信号の前記トラッキングピットに
対応するピークタイミングを検出し、前記ピークタイミ
ングにおける前記再生信号に基づいてトラッキングエラ
ー信号を生成し出力するように構成する。
め、本発明は、記録トラックが螺旋状に形成され、前記
記録トラック内にデータ情報記録用のデータ情報領域
と、サーボ制御情報記録用のサーボ制御情報領域と、を
有し、前記サーボ制御情報領域にトラッキングエラー信
号生成に用いるトラッキングピットが設けられたサンプ
ルドサーボ方式の光ディスクの再生信号からトラッキン
グエラー信号を生成するトラッキングエラー信号生成装
置であって、前記再生信号の前記トラッキングピットに
対応するピークタイミングを検出し、前記ピークタイミ
ングにおける前記再生信号に基づいてトラッキングエラ
ー信号を生成し出力するように構成する。
【0020】
【作用】本発明によれば、トラッキングエラー信号生成
装置は、再生信号のトラッキングピットに対応するピー
クタイミングを検出し、ピークタイミングにおける再生
信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成し出力す
る。
装置は、再生信号のトラッキングピットに対応するピー
クタイミングを検出し、ピークタイミングにおける再生
信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成し出力す
る。
【0021】したがって、記録装置の回転ジッタ等によ
り、トラッキングピットの記録位置のずれ等が生じてい
ても、正しいタイミングでサンプリングを行うことがで
き、正確なトラッキングエラー信号を生成することがで
きる。
り、トラッキングピットの記録位置のずれ等が生じてい
ても、正しいタイミングでサンプリングを行うことがで
き、正確なトラッキングエラー信号を生成することがで
きる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の好適な実施例を図面を参照し
て説明する。図1に再生装置の概要構成を示す。
て説明する。図1に再生装置の概要構成を示す。
【0023】再生装置10は、読取ビームLBの再生信
号SPB(=RF信号)をデコードして再生データDPBを
出力するデコーダ11と、図示しないPLL回路を有し
再生信号SPBに基づいてクロック信号CLK を出力するク
ロック抽出回路12と、クロック信号CLK に基づいてサ
ンプリング信号Aのサンプリングタイミング信号SMP
A の生成に用いるゲート信号GA 、サンプリング信号B
のサンプリングタイミング信号SMPB の生成に用いる
ゲート信号GB およびトラッキングエラー信号TEの極
性を切換える(反転する)ための極性切換信号POLを
出力するタイミング制御回路13と、再生信号SPBのピ
ーク位置を検出しピーク検出信号PEを出力するピーク
タイミング検出回路14と、ピーク検出信号PEおよび
ゲート信号GA の論理積をとり第1サンプリング信号SM
P1を出力する第1AND回路15と、ピーク検出信号P
Eおよびゲート信号GB の論理積をとり第2サンプリン
グ信号SMP2を出力する第2AND回路16と、第1サン
プリング信号SMP1に基づいて再生信号SPBをサンプリン
グして保持し、サンプリング信号Aを出力する第1サン
プリングホールド回路17と、第2サンプリング信号SM
P2に基づいて再生信号SPBをサンプリングして保持し、
サンプリング信号Bを出力する第2サンプリングホール
ド回路18と、第1サンプリングホールド回路17およ
び第2サンプリングホールド回路18の出力サンプリン
グ信号の差を取り、原トラッキングエラー信号TE’と
して出力する減算器19と、原トラッキングエラー信号
TE’の極性を切換えてトラッキングエラー信号TEと
して出力する極性切換回路20と、を備えて構成されて
いる。
号SPB(=RF信号)をデコードして再生データDPBを
出力するデコーダ11と、図示しないPLL回路を有し
再生信号SPBに基づいてクロック信号CLK を出力するク
ロック抽出回路12と、クロック信号CLK に基づいてサ
ンプリング信号Aのサンプリングタイミング信号SMP
A の生成に用いるゲート信号GA 、サンプリング信号B
のサンプリングタイミング信号SMPB の生成に用いる
ゲート信号GB およびトラッキングエラー信号TEの極
性を切換える(反転する)ための極性切換信号POLを
出力するタイミング制御回路13と、再生信号SPBのピ
ーク位置を検出しピーク検出信号PEを出力するピーク
タイミング検出回路14と、ピーク検出信号PEおよび
ゲート信号GA の論理積をとり第1サンプリング信号SM
P1を出力する第1AND回路15と、ピーク検出信号P
Eおよびゲート信号GB の論理積をとり第2サンプリン
グ信号SMP2を出力する第2AND回路16と、第1サン
プリング信号SMP1に基づいて再生信号SPBをサンプリン
グして保持し、サンプリング信号Aを出力する第1サン
プリングホールド回路17と、第2サンプリング信号SM
P2に基づいて再生信号SPBをサンプリングして保持し、
サンプリング信号Bを出力する第2サンプリングホール
ド回路18と、第1サンプリングホールド回路17およ
び第2サンプリングホールド回路18の出力サンプリン
グ信号の差を取り、原トラッキングエラー信号TE’と
して出力する減算器19と、原トラッキングエラー信号
TE’の極性を切換えてトラッキングエラー信号TEと
して出力する極性切換回路20と、を備えて構成されて
いる。
【0024】ピークタイミング検出回路14は、再生信
号SPBの微分信号DIFを生成し出力する微分回路14
Aと、微分信号DIFのゼロクロス点を検出しピーク検
出信号PEを出力するゼロクロス検出回路14Bと、を
備えて構成されている。
号SPBの微分信号DIFを生成し出力する微分回路14
Aと、微分信号DIFのゼロクロス点を検出しピーク検
出信号PEを出力するゼロクロス検出回路14Bと、を
備えて構成されている。
【0025】次に、図2を参照して、トラッキングエラ
ー信号生成動作について説明する。まず、図2(a)に
示すように、読取ビームLBが記録トラックTR2n+1上
をトレースする場合について説明する。この場合におい
て、ウォブルピット記録時の記録装置の回転ジッタ等に
より各サーボ用ピット(PW1 、PW2 、CP)の位置
ずれ(ずれ量:Δx)が起っているものとする。
ー信号生成動作について説明する。まず、図2(a)に
示すように、読取ビームLBが記録トラックTR2n+1上
をトレースする場合について説明する。この場合におい
て、ウォブルピット記録時の記録装置の回転ジッタ等に
より各サーボ用ピット(PW1 、PW2 、CP)の位置
ずれ(ずれ量:Δx)が起っているものとする。
【0026】はじめに、記録トラックTR2nを読取ビー
ムLBにより再生した時に得られるクロック信号CLK に
対応する従来のサンプリング信号SMPP1 、SMPP2 (図2
(c)参照)に対応するタイミングに基づいて再生信号
SPBをサンプリングした場合を考慮してみる。ここで、
第1サンプリング信号SMPP1 はクロック信号CLK のパル
ス番号=5(図中、丸数字で示す。)の立上がりタイミ
ングに相当し、第2サンプリング信号SMPP2 クロック信
号CLK のパルス番号=3(図中、丸数字で示す。)の立
上がりタイミングに相当しているものとする。
ムLBにより再生した時に得られるクロック信号CLK に
対応する従来のサンプリング信号SMPP1 、SMPP2 (図2
(c)参照)に対応するタイミングに基づいて再生信号
SPBをサンプリングした場合を考慮してみる。ここで、
第1サンプリング信号SMPP1 はクロック信号CLK のパル
ス番号=5(図中、丸数字で示す。)の立上がりタイミ
ングに相当し、第2サンプリング信号SMPP2 クロック信
号CLK のパルス番号=3(図中、丸数字で示す。)の立
上がりタイミングに相当しているものとする。
【0027】この場合、図4(b)の再生信号SPBの曲
線上に“+”印で示すように、ウォブルピットPW1 ’
に対応するピークのサンプリングを行うべき時にウォブ
ルピットPW1 の記録位置に対応するタイミングで再生
信号SPBをサンプリングすることとなり、正しいトラッ
キングエラー信号TEを得ることができない。
線上に“+”印で示すように、ウォブルピットPW1 ’
に対応するピークのサンプリングを行うべき時にウォブ
ルピットPW1 の記録位置に対応するタイミングで再生
信号SPBをサンプリングすることとなり、正しいトラッ
キングエラー信号TEを得ることができない。
【0028】そこで、本実施例においては、微分回路1
4Aおよびゼロクロス検出回路14Bにより、再生信号
SPBの微分信号のゼロクロス点、すなわち、再生信号S
PBのピークを検出し、第1AND回路15または第2A
ND回路16により所望のウォブルピットが検出される
可能性がある時間範囲に対応するゲート信号を生成し、
当該時間範囲に存在するピークの検出タイミングが所望
のウォブルピットのサンプリングタイミングであるとし
て、再生信号SPBのサンプリングを行っている。
4Aおよびゼロクロス検出回路14Bにより、再生信号
SPBの微分信号のゼロクロス点、すなわち、再生信号S
PBのピークを検出し、第1AND回路15または第2A
ND回路16により所望のウォブルピットが検出される
可能性がある時間範囲に対応するゲート信号を生成し、
当該時間範囲に存在するピークの検出タイミングが所望
のウォブルピットのサンプリングタイミングであるとし
て、再生信号SPBのサンプリングを行っている。
【0029】すなわち、ウォブルピットが理想的に存在
すべきタイミング(上述の例の場合、クロック信号CLK
のパルス番号=3、5の立上がりタイミング)のクロッ
ク信号CLK の前後1クロック分の時間範囲に対応するゲ
ート信号を生成し、ゲート信号が“H”レベルの間に検
出されたピーク検出信号PEのタイミングで再生信号S
PBをサンプリングして、トラッキングエラー信号TEを
生成するのである。
すべきタイミング(上述の例の場合、クロック信号CLK
のパルス番号=3、5の立上がりタイミング)のクロッ
ク信号CLK の前後1クロック分の時間範囲に対応するゲ
ート信号を生成し、ゲート信号が“H”レベルの間に検
出されたピーク検出信号PEのタイミングで再生信号S
PBをサンプリングして、トラッキングエラー信号TEを
生成するのである。
【0030】具体的には、タイミング制御回路13は、
クロック信号CLK に基づいて、パルス番号=5の立上が
りタイミングの前後1クロック分の時間範囲に対応する
ゲート信号GA およびパルス番号=5の立上がりタイミ
ングの前後1クロック分の時間範囲に対応するゲート信
号GB を生成し、ゲート信号GA を第1AND回路15
に出力し、ゲート信号GB を第2AND回路16に出力
する。
クロック信号CLK に基づいて、パルス番号=5の立上が
りタイミングの前後1クロック分の時間範囲に対応する
ゲート信号GA およびパルス番号=5の立上がりタイミ
ングの前後1クロック分の時間範囲に対応するゲート信
号GB を生成し、ゲート信号GA を第1AND回路15
に出力し、ゲート信号GB を第2AND回路16に出力
する。
【0031】一方、微分回路14Aは再生信号SPBを微
分して微分信号DIFをゼロクロス検出回路14Bに出
力し、これを受けてゼロクロス検出回路14Bは微分信
号DIFのゼロクロス点を検出しピーク検出信号PEを
第1AND回路15および第2AND回路16に出力す
る。
分して微分信号DIFをゼロクロス検出回路14Bに出
力し、これを受けてゼロクロス検出回路14Bは微分信
号DIFのゼロクロス点を検出しピーク検出信号PEを
第1AND回路15および第2AND回路16に出力す
る。
【0032】第1AND回路15は、ピーク検出信号P
Eおよびゲート信号GA の論理積を取りウォブルピット
PW1 ’のピーク位置に相当する第1サンプリング信号
SMP1を出力する。また、第2AND回路16は、ピーク
検出信号PEおよびゲート信号GA の論理積を取りウォ
ブルピットPW2 のピーク位置に相当する第2サンプリ
ング信号SMP2を出力する。
Eおよびゲート信号GA の論理積を取りウォブルピット
PW1 ’のピーク位置に相当する第1サンプリング信号
SMP1を出力する。また、第2AND回路16は、ピーク
検出信号PEおよびゲート信号GA の論理積を取りウォ
ブルピットPW2 のピーク位置に相当する第2サンプリ
ング信号SMP2を出力する。
【0033】この結果、第1サンプリングホールド回路
17は、第1サンプリング信号SMP1に基づいて再生信号
SPBをサンプリングして保持し、ウォブルピットP
W1 ’のピークレベルに相当するサンプリング信号Aを
出力する。また、第2サンプリングホールド回路18
は、第2サンプリング信号SMP2に基づいて再生信号SPB
をサンプリングして保持し、ウォブルピットPW2 のピ
ークレベルに相当するサンプリング信号Bを出力する。
17は、第1サンプリング信号SMP1に基づいて再生信号
SPBをサンプリングして保持し、ウォブルピットP
W1 ’のピークレベルに相当するサンプリング信号Aを
出力する。また、第2サンプリングホールド回路18
は、第2サンプリング信号SMP2に基づいて再生信号SPB
をサンプリングして保持し、ウォブルピットPW2 のピ
ークレベルに相当するサンプリング信号Bを出力する。
【0034】これにより、減算器19は、次式により原
トラッキングエラー信号TE’を求め、出力する。 TE’=A―B この原トラッキングエラー信号TE’は、例えば、読取
ビームLBが再生している記録トラックTR2n+1上にオ
ントラック状態にある場合には、サンプリング信号Aと
サンプリング信号Bの信号レベルは等しくなり、原トラ
ッキングエラー信号TE’=0となる。
トラッキングエラー信号TE’を求め、出力する。 TE’=A―B この原トラッキングエラー信号TE’は、例えば、読取
ビームLBが再生している記録トラックTR2n+1上にオ
ントラック状態にある場合には、サンプリング信号Aと
サンプリング信号Bの信号レベルは等しくなり、原トラ
ッキングエラー信号TE’=0となる。
【0035】また、読取ビームLBが記録トラックTR
2n+2側にずれた場合には、サンプリング信号Bは読取り
ピークの大きさがオントラック状態(図2(b)参照)
と比較して小さくなる。一方、サンプリング信号Aは読
取りピークの大きさがオントラック状態(図2(b)参
照)と比較して大きくなる。この結果、原トラッキング
エラー信号TE’は、 TE’=A−B>0 となり、読取ビームLBが記録トラックTR2n+2側にず
れたこと、および、そのずれ量を検出することができ
る。
2n+2側にずれた場合には、サンプリング信号Bは読取り
ピークの大きさがオントラック状態(図2(b)参照)
と比較して小さくなる。一方、サンプリング信号Aは読
取りピークの大きさがオントラック状態(図2(b)参
照)と比較して大きくなる。この結果、原トラッキング
エラー信号TE’は、 TE’=A−B>0 となり、読取ビームLBが記録トラックTR2n+2側にず
れたこと、および、そのずれ量を検出することができ
る。
【0036】また読取ビームLBが記録トラックTR2n
側にずれた場合には、サンプリング信号Bは読取りピー
クの大きさがオントラック状態(図2(b)参照)と比
較して大きくなる。一方、サンプリング信号Aは読取り
ピークの大きさがオントラック状態(図4(b)参照)
と比較して小さくなる。この結果、原トラッキングエラ
ー信号TE’は、 TE’=A―B<0 となり、読取ビームLBが記録トラックTR2n側にずれ
たこと、および、そのずれ量を検出することができる。
側にずれた場合には、サンプリング信号Bは読取りピー
クの大きさがオントラック状態(図2(b)参照)と比
較して大きくなる。一方、サンプリング信号Aは読取り
ピークの大きさがオントラック状態(図4(b)参照)
と比較して小さくなる。この結果、原トラッキングエラ
ー信号TE’は、 TE’=A―B<0 となり、読取ビームLBが記録トラックTR2n側にずれ
たこと、および、そのずれ量を検出することができる。
【0037】ところで、本実施例においては、高密度記
録を行うためにウォブルピットを間引いて記録している
ため、奇数番号(2n+1、2n+3、…)の記録トラックと偶
数番号(2n、2n+2、…)の記録トラック(記録時にウォ
ブルピットを形成した記録トラック)では原トラッキン
グエラー信号TE’の極性が反転することとなる。そこ
で、タイミング制御回路13からの極性切換え信号PO
Lにより奇数番号を有する記録トラックで得られる原ト
ラッキング信号TE’の極性を極性切換回路20により
反転し、従来のように全ての記録トラックに対してウォ
ブルピットを設けた光ディスクから得られるトラッキン
グエラー信号と同一極性を有するトラッキングエラー信
号TEを得ている。具体的には、偶数番号の記録トラッ
ク上を読取ビームLBが走査している場合には、 TE=TE’ とし、奇数番号の記録トラック上を読取ビームLBが走
査している場合には、 TE=―TE’ としている。
録を行うためにウォブルピットを間引いて記録している
ため、奇数番号(2n+1、2n+3、…)の記録トラックと偶
数番号(2n、2n+2、…)の記録トラック(記録時にウォ
ブルピットを形成した記録トラック)では原トラッキン
グエラー信号TE’の極性が反転することとなる。そこ
で、タイミング制御回路13からの極性切換え信号PO
Lにより奇数番号を有する記録トラックで得られる原ト
ラッキング信号TE’の極性を極性切換回路20により
反転し、従来のように全ての記録トラックに対してウォ
ブルピットを設けた光ディスクから得られるトラッキン
グエラー信号と同一極性を有するトラッキングエラー信
号TEを得ている。具体的には、偶数番号の記録トラッ
ク上を読取ビームLBが走査している場合には、 TE=TE’ とし、奇数番号の記録トラック上を読取ビームLBが走
査している場合には、 TE=―TE’ としている。
【0038】したがって、光ディスクへのウォブルピッ
トの記録時に記録装置の回転ジッタ等により生じたサー
ボ用ピット、特にウォブルピット等のトラッキングエラ
ー信号生成用ピットの記録位置の位置ずれが生じている
場合でも正しいトラッキングエラー信号TEを得ること
が可能となる。また、ウォブルピットを設ける記録トラ
ックは全記録トラックの半数で済み、記録密度を向上さ
せることができる。さらに、隣接する記録トラックのウ
ォブルピットの影響を受けることがなく、トラッキング
エラー信号を得ることができるので狭記録トラックピッ
チでもトラッキング制御が容易に行える。
トの記録時に記録装置の回転ジッタ等により生じたサー
ボ用ピット、特にウォブルピット等のトラッキングエラ
ー信号生成用ピットの記録位置の位置ずれが生じている
場合でも正しいトラッキングエラー信号TEを得ること
が可能となる。また、ウォブルピットを設ける記録トラ
ックは全記録トラックの半数で済み、記録密度を向上さ
せることができる。さらに、隣接する記録トラックのウ
ォブルピットの影響を受けることがなく、トラッキング
エラー信号を得ることができるので狭記録トラックピッ
チでもトラッキング制御が容易に行える。
【0039】以上の実施例においては、偶数番号の記録
トラックにウォブルピットを設けていたが、奇数番号の
記録トラックにウォブルピットを設けるように構成する
ことも可能である。この場合、極性切換回路20の極性
切換えを上述の説明の場合と反対にする必要がある。
トラックにウォブルピットを設けていたが、奇数番号の
記録トラックにウォブルピットを設けるように構成する
ことも可能である。この場合、極性切換回路20の極性
切換えを上述の説明の場合と反対にする必要がある。
【0040】また、以上の説明においては、トラッキン
グ用ピットとしてウォブルピットを用いる場合について
説明したが、図3(a)に示すように、記録トラックが
1本の螺旋曲線状に形成されているとともに、隣接する
複数(図3(a)では4個)の記録トラック間で相異な
る半径線上かつ各記録トラック上にトラッキングピット
TPを形成する場合についても、本発明の適用が可能で
ある。この場合、トレースしている記録トラック毎にゲ
ート信号の発生タイミングを変更する必要がある。
グ用ピットとしてウォブルピットを用いる場合について
説明したが、図3(a)に示すように、記録トラックが
1本の螺旋曲線状に形成されているとともに、隣接する
複数(図3(a)では4個)の記録トラック間で相異な
る半径線上かつ各記録トラック上にトラッキングピット
TPを形成する場合についても、本発明の適用が可能で
ある。この場合、トレースしている記録トラック毎にゲ
ート信号の発生タイミングを変更する必要がある。
【0041】さらに、以上の説明においては、記録トラ
ックが1本の螺旋曲線状に形成されている場合について
説明したが、例えば、図3(b)に示すように、3本の
並行する記録トラックが螺旋曲線状に形成され(いわゆ
る、3本スパイラル構造)、中央の記録トラックTRm
2 にのみトラッキングピットTPが形成される様な場合
にも本発明の適用が可能である。
ックが1本の螺旋曲線状に形成されている場合について
説明したが、例えば、図3(b)に示すように、3本の
並行する記録トラックが螺旋曲線状に形成され(いわゆ
る、3本スパイラル構造)、中央の記録トラックTRm
2 にのみトラッキングピットTPが形成される様な場合
にも本発明の適用が可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、光ディスク上のトラッ
キングピットの実際の記録位置を検出し、当該記録位置
に対応する再生信号に基づいてトラッキングエラー信号
を生成することとなり、記録装置の回転ジッタ等によ
り、トラッキングピットの記録位置のずれ等が生じてい
ても、正しいタイミングでサンプリングを行うことがで
き、容易かつ確実にトラッキングエラー信号を生成する
ことができる。
キングピットの実際の記録位置を検出し、当該記録位置
に対応する再生信号に基づいてトラッキングエラー信号
を生成することとなり、記録装置の回転ジッタ等によ
り、トラッキングピットの記録位置のずれ等が生じてい
ても、正しいタイミングでサンプリングを行うことがで
き、容易かつ確実にトラッキングエラー信号を生成する
ことができる。
【図1】光ディスクの再生装置の概要構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】トラッキングエラー信号の生成を説明する図で
ある。
ある。
【図3】本発明の他の実施例を説明する図である。
【図4】サンプルドサーボ方式の記録フォーマットを説
明する図である。
明する図である。
【図5】従来のサーボ領域の記録フォーマットを説明す
る図である。
る図である。
【図6】従来のウォブルピットによるトラッキングエラ
ー検出を説明する図である。
ー検出を説明する図である。
【図7】従来の問題点を説明する図である。
【図8】従来の問題点を解決するための提案を説明する
図である。
図である。
【図9】図8の提案に対応する再生装置の概要構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】図8の提案における改良すべき点を説明する
説明する図である。
説明する図である。
10…再生装置 11…デコーダ 12…クロック抽出回路 13…タイミング制御回路 14…ピーク検出回路 14A…微分回路 14B…ゼロクロス検出回路 15…第1AND回路 16…第2AND回路 17…第1サンプリングホールド回路 18…第2サンプリングホールド回路 19……減算器 20…極性切換回路 SPB…再生信号 CP…クロックピット DK…光ディスク LB…読取ビーム DIF…微分信号 PE…ピーク検出信号 TE…トラッキングエラー信号 TE’…原トラッキングエラー信号
Claims (2)
- 【請求項1】 記録トラックが形成され、前記記録トラ
ック内にデータ情報記録用のデータ情報領域と、サーボ
制御情報記録用のサーボ制御情報領域と、を有し、前記
サーボ制御情報領域にトラッキングエラー信号生成に用
いるトラッキングピットが設けられたサンプルドサーボ
方式の光ディスクの再生信号からトラッキングエラー信
号を生成するトラッキングエラー信号生成装置であっ
て、 前記再生信号の前記トラッキングピットに対応するピー
クタイミングを検出し、前記ピークタイミングにおける
前記再生信号に基づいてトラッキングエラー信号を生成
し出力することを特徴とするトラッキングエラー信号生
成装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のトラッキングエラー信号
生成装置において、 前記再生信号の微分信号を出力する微分信号生成手段
と、 前記微分信号のゼロクロス点を検出しゼロクロス検出信
号を出力するゼロクロス検出手段と、 前記トラッキングピットの検出タイミングを含む所定時
間幅のゲート信号を出力するゲート信号生成手段と、 前記ゼロクロス検出信号と前記ゲート信号の論理積をと
り、前記ピークタイミングに相当するサンプリングタイ
ミング信号を出力するタイミング信号生成手段と、 前記サンプリングタイミング信号に基づいて、前記再生
信号のサンプリングを行いサンプリング信号を出力する
サンプリング手段と、 前記サンプリング信号に基づいてトラッキングエラー信
号を生成し出力するトラッキングエラー信号生成手段
と、 を備えたことを特徴とするトラッキングエラー信号生成
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21796892A JPH0668487A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | トラッキングエラー信号生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21796892A JPH0668487A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | トラッキングエラー信号生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0668487A true JPH0668487A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16712558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21796892A Pending JPH0668487A (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | トラッキングエラー信号生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0668487A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000008635A1 (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Tracking method and track format based on radial cross-talk from adjacent tracks |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP21796892A patent/JPH0668487A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000008635A1 (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-17 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Tracking method and track format based on radial cross-talk from adjacent tracks |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3063596B2 (ja) | 光ディスク装置および光ディスク | |
| KR910001275B1 (ko) | 정보 기록 재생 방법 및 광 디스크 기록 재생 장치 | |
| JP3744944B2 (ja) | 光ディスク、トラッキングエラー信号生成装置およびトラッキング制御装置 | |
| US5914920A (en) | Constant angular velocity type optical disk, double density recording method therefor, and reproducing method for such recorded optical disk | |
| JP3560410B2 (ja) | 光ディスク装置および光ディスク | |
| JP2653073B2 (ja) | ディスク状記録媒体 | |
| JPH0450676B2 (ja) | ||
| JPH04366426A (ja) | 情報記録媒体およびその記録再生装置 | |
| JPS63106929A (ja) | 光学的情報記録担体 | |
| JPH0668505A (ja) | トラッキングエラー信号生成装置 | |
| JPH0668487A (ja) | トラッキングエラー信号生成装置 | |
| JP3093364B2 (ja) | 光学式記録媒体及びその再生装置 | |
| JP2003006864A (ja) | 光ディスク装置及び光ディスク記録方法 | |
| JP3157927B2 (ja) | 光ディスクおよびトラッキングエラー信号生成装置 | |
| JP3175978B2 (ja) | トラッキングエラー信号生成装置 | |
| JP2002532818A (ja) | 直角位相ウォブルに基づくトラッキング方法及びトラックフォーマット | |
| US7016285B2 (en) | Linking gap detecting device and method of optical recording medium | |
| JPH10198981A (ja) | 光学的情報再生装置 | |
| JP2772034B2 (ja) | 光ディクス装置 | |
| JPH0469865A (ja) | データ記録再生装置 | |
| JP4203244B2 (ja) | 光記録媒体のプリピット波形測定装置及び方法 | |
| JP3306934B2 (ja) | 光記録媒体とアドレス検出装置 | |
| JP2006127699A (ja) | 光ディスク記録再生装置 | |
| JPH0778898B2 (ja) | 光学的情報記録再生装置 | |
| JPH0411363A (ja) | 情報記録再生装置におけるマーク検出装置 |