JPH06684Y2 - ウオ−ムホイ−ル - Google Patents

ウオ−ムホイ−ル

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JPH06684Y2
JPH06684Y2 JP9014387U JP9014387U JPH06684Y2 JP H06684 Y2 JPH06684 Y2 JP H06684Y2 JP 9014387 U JP9014387 U JP 9014387U JP 9014387 U JP9014387 U JP 9014387U JP H06684 Y2 JPH06684 Y2 JP H06684Y2
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JP
Japan
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worm wheel
mold
main surface
molding
tooth portion
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JP9014387U
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English (en)
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JPS63198861U (ja
Inventor
弘美 星野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ウォームと組合わされてウォームギヤ機構を
構成するウォームホイールに関する。
〔考案の概要〕
本考案は、駆動力の伝達等に用いられる金型によって成
形されるウォームホイールにおいて、主面に放射状に設
けられる支持杆の、金型の抜き回転方向と反対方向の側
面が、外周面に設けられる歯部の歯の傾斜角より大きな
傾斜角を有してなるものとしたことにより、支持杆を有
する主面を成形する金型と歯部を有する外周面を成形す
る金型とを一体とすることが可能となり、また、成形さ
れたウォームホイールを金型から抜く際に、ウォームホ
イールを回転させ金型は固定しておくことが可能となる
ようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、ウォームと組合わされてウォームギヤを構成し、
駆動力の伝達等に用いられるウォームホイールは、第7
図に示すように、外周面に歯部101が形成され、ホイ
ール本体の主面102の中心部にはこのウォームホイー
ルを回転自在に支持するための軸が挿通するための軸挿
通孔103が、設けられてなる。また、上記主面102
をなす部材の厚みは、所謂ヒケの防止のために、上記外
周面の幅より小さくなされている。そして、上記主面1
02上の上記軸挿通孔103の周囲には、複数の支持杆
104が放射状に設けられている。
上記支持杆104は、所謂ヒケを防止するためにこのウ
ォームホイールをなす部材の肉厚を薄くした際に、この
ウォームホイールの機械的強度を保つために設けられて
いるものであり、上記主面102上に棒状又は板状に突
出されてなる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、上述のような形状のウォームホイールを金型
により形成するには、上記歯部101を成形する金型と
上記支持杆104を有する上記主面102を成形する金
型とを別体に用意する必要がある。
即ち、上記歯部101は、このウォームホイールと組合
わせられるウォームの螺子状の歯部と適合するように螺
旋形に形成されてなるので、第8図に示すように、この
歯部101を成形する第1の金型105より成形後のウ
ォームホイールを抜去るには、図中矢印aで示すよう
に、この第1の金型105とウォームホイールとを相対
的に回転させて抜去らなければならない。ところが、上
記主面102には上記支持杆104が形成されてなるの
で、第9図に示すように、この主面102を成形する第
2の金型106より成形後のウォームホイールを抜去る
には、図中矢印bで示すように、この第2の金型106
とウォームホイールとを相対的に回転させずにウォーム
ホイールの回転中心軸線方向に抜去る必要がある。この
ように、上記歯部101を成形する第1の金型105と
上記主面102を成形する第2の金型106とは、成形
後にウォームホイールを抜去る際のウォームホイールに
対する移動が異なるために一体とすることは不可能であ
る。
ウォームホイールを成形する際には、上記歯部101と
上記主面102とを一体に成形するわけであるから、上
記第1の金型105と上記第2の金型106とは、第1
0図に示すように、転がり軸受け(所謂ベアリング)等
により互いに回転自在に結合されて用いられる。この上
記第1及び第2の金型105,106が結合されてなる
金型により、ウォームホイールを成形し、成形されたウ
ォームホイールを上記第1及び第2の金型105,10
6より抜去るには、先ず、ウォームホイールと上記第2
の金型106とを一体的に上記第1の金型105に対し
て回転させ、上記第1の金型105より抜去る。このと
き、上記第2の金型106をウォームホイールとともに
回転させる場合と上記第1の金型105を回転させる場
合とがある。次に、上記第2の金型106よりウォーム
ホイールを互いの回転を伴わずに抜去る。
上述のように、従来のウォームホイールを金型により成
形する際には、この金型は少なくとも2つの部分に分割
されこれらが回転自在に結合されたものを用いる必要が
あり、また、成形後のウォームホイールをこの金型より
抜去るには、分割されたこの金型の少なくとも1つの部
分はこの金型の他の部分に対して回転させなければなら
ない。
従って、従来のウォームホイールにおいては、成形に用
いる金型が複雑化し、金型を高精度に保つことが困難と
なり、また、ウォームホイールを金型より抜去る際に、
金型の一部を回転させるという煩雑な作業が必要となっ
ている。
そこで、本考案は、上述の実情に鑑みて提案されるもの
であって、支持杆を有する主面を成形する金型と歯部を
有する外周面を成形する金型とを一体化することを可能
となし、また、成形されたウォームホイールを金型から
抜去る際に、ウォームホイールを回転させ金型は固定し
ておくことを可能となすことにより製作が容易化された
ウォームホイールを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の問題点を解決し上記目的を達成するため、本考案
に係るウォームホイールにおいては、外周面に設けられ
た歯部と、ホイール本体の主面に中心部から外周面に亘
って放射状に設けられた複数の支持杆を備え、上記支持
杆は、上記歯部を成形する金型抜き回転方向と反対方向
の側面が上記歯部の歯の傾斜角より大きな傾斜角を有し
てなることを特徴とする。
〔作用〕
本考案に係るウォームホイールにおいては、ホイール本
体の主面に放射状に設けられる支持杆の、金型の抜き回
転方向と反対方向の側面が、外周面に設けられる歯部の
歯の傾斜角より大きな傾斜角を有してなるものとしたこ
とにより、支持杆を有する主面を成形する金型と歯部を
有する外周面を成形する金型とが一体的にこのウォーム
ホイールより離間することが可能となされ、従って上記
各金型を一体化することが可能となされ、また、成形さ
れたウォームホイールを金型から抜去る際に、ウォーム
ホイールを回転させ金型は固定しておくことが可能とな
される。
〔実施例〕
以下、本考案の具体的な実施例を図面を参照しながら説
明する。
本実施例のウォームホイールは、第1図に示すように、
外周面に歯部1が形成され、ホイール本体の主面2の中
心部にはこのウォームホイールを回転自在に支持するた
めの軸が挿通するための軸挿通孔3が設けられている。
また、上記主面1をなす部材の厚みは、金型による成形
時の所謂ヒケ防止のために上記外周面の幅より小さくな
されている。そして、上記主面2上の上記軸挿通孔3の
周囲より上記外周面に亘って、複数の支持杆4が放射上
記に設けられている。
上記歯部1は、このウォームホイールと組合わせられる
ウォームの螺子状の歯部と適合するように形成され、こ
の歯部を構成するそれぞれの歯は所定の進み角αを有し
て形成される。この進み角αは、第1図中矢印Aで示す
ように、このウォームホイールの回転中心軸線を含む仮
想平面Pに対する角度である。即ち、上記歯部1を構成
する歯は、それぞれ螺旋形に形成されてなる。
上記支持杆4は、所謂ヒケの防止のためにこのウォーム
ホイールの肉厚を薄くした際に、このウォームホイール
の機械的強度を保つために設けられるものであり、上記
主面2上に突出されてなる。この支持杆4のそれぞれ
は、第2図の断面図に示すように、この支持杆4の基部
5よりも上端部6が狭くなっている断面台形状の突条で
ある。即ち、図中矢印Xで示す上記基部5の幅xは、図
中Yで示す上記上端部6の幅y以上となされている。
上述のような形状のウォームホイールを金型により成形
するには、第3図に示すような、上記歯部1を成形する
金型と上記支持杆4を有する上記主面2を成形する金型
とが一体化してなる金型7が用いられる。
そして、成形後のウォームホイールを上記金型7より抜
去るには、上記歯部1は上述のように螺旋形に形成され
てなるので、第3図中矢印Dで示すように、上記歯部1
を成形する上記金型7の内周面8とウォームホイールと
を相対的に回転させて抜去る。
このときの上記金型7のウォームホイールに対する回転
方向(所謂抜き回転方向)は、上記歯部1が上記内周面
8と螺旋形の歯のそれぞれにより嵌合した状態となって
いるため、上記歯部1を構成する歯の螺旋の方向によっ
て決まる。即ち、成形されたウォームホイールを上記金
型7に対して回転させることにより、ウォームホイール
は、上記の進み角αに沿って回転しながら上記回転中心
軸線方向に移動する。
そして、上記支持杆4の上述の上記金型7の抜き回転方
向の反対側の側面である傾斜面組9の傾きβ、即ち、第
2図中矢印Bで示す上記傾斜面9の上記仮想平面Pに対
する角度は、上記進み角αと同方向で上記進み角αより
大となされている。また、上記支持杆4の上記抜き回転
方向側の側面である垂直面10は、上記主面2に対し略
直角に立上がっている。
このウォームホイールが上記金型7より上述の抜き回転
を伴って抜き去られるとき、上記主面2は、上記主面2
を成形する上記金型7の底部11より抜去られる。上記
主面2上に形成されている上記支持杆4は、上述のよう
に、断面台形形状の突条として成形されており、上記傾
斜面7は上記進み角αより大なる傾きβを有してなる。
そのため、ウォームホイールが上記進み角αに沿って移
動する際、上記主面2は、上記主面2の上記支持杆4を
含む全ての点において上記底部11より離間する方向へ
移動する。即ち、上記底部11には、成形されたウォー
ムホイールの上記進み角αに沿った移動を妨げる部材は
存在しないので、上記主面2は、上記底部11より抜去
られる。
このように、上記歯部1を成形する上記内周面8と上記
主面2を成形する上記底部11とは、成形後にウォーム
ホイールを抜去る際のウォームホイールに対する移動が
同一でよいため、一体化が可能である。
上述のように、本実施例のウォームホイールを金型によ
り成形する際には、この金型は一体のものが用いられ
る。そのため、成形後のウォームホイールをこの金型よ
り抜去るには、この金型を固定し、ウォームホイールを
回転させて金型より抜去ることが可能である。
なお、本考案に係るウォームホイールは、上述の実施例
に限定されることなく適宜変更可能である。例えば、上
記垂直面10の傾き、即ち、第2図中矢印Cで示す上記
他側面10の上記仮想平面Pに対する角度γとすれば、
この傾きγは、上記進み角αと同方向で上記進む角αよ
り小であるか、あるいは、上記進む角αと反対方向の任
意の角度であればよい。
また、上記支持杆4の形状は、上述の実施例中で示した
形状の他、第4図に示すような、断面三角形状の突条と
してもよい。これは、上記支持杆4の上記上端部6の幅
yを縮小することによってこれを零としてなる形状と考
えることができるので、断面台形状の突条の一種という
こともできる。この支持杆4の傾斜面9及び垂直面10
のそれぞれの上記傾きβ及び傾きγについて上記進み角
αに対する条件は、上述の実施例中にあるものと同一で
ある。
さらに、上記支持杆4の形状は、第5図に示すような、
断面が円又は楕円の一部の形状の突条としてもよい。こ
の場合には、この支持杆4の傾斜面9に相当する側の側
面9′の任意の点における接線の上記仮想平面Pに対す
る角度が上記傾きβに相当し、この角度は上述の実施例
中の上記傾きβについての条件を満たして上記進み角α
より大となるようになせばよい。同様に、この支持杆4
の垂直面10に相当する側の側面10′上の任意の点に
おける接線の上記仮想平面Pに対する角度が上記傾きγ
に相当し、この角度が上述の実施例中の上記傾きγにつ
いての条件を満たすようになせばよい。
また、上述のように本考案に係るウォームホイールにお
いては、成形に用いる金型が一体化されて単純化してい
るため、第6図に示すように、ウォームホイールの上記
支持杆4設けられる主面2の反対側の他方の主面2′側
に連続して複数の平歯車12,13をウォームホイール
と同軸に一体に成形することも容易となる。
〔考案の効果〕
上述のように、本考案に係るウォームホイールにおいて
は、支持杆を有する主面を成形する金型と歯部を有する
外周面を成形する金型とを一体化することが可能とされ
て、また、成形されたウォームホイールを金型から抜去
る際に、ウォームホイールを回転させ金型は固定してお
くことが可能となされている。
従って、本考案に係るウォームホイールにおいては、こ
のウォームホイールの成形に用いる金型が単純化されて
金型を高精度に保つことが容易となり、また、ウォーム
ホイールを金型より抜去る際の作業を容易化することが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例におけるウォームホイールの
形状を示す斜視図であり、第2図は上記ウォームホイー
ルの支持杆の形状を示す断面図であり、第3図は上記ウ
ォームホイールを成形する金型の一例の形状を示す断面
図である。 第4図は本考案の他の実施例におけるウォームホイール
の支持杆の形状を示す断面図である。 第5図は本考案のさらに他の実施例におけるウォームホ
イールの支持杆の形状を示す断面図である。 第6図は本考案を適用してウォームホイールと平歯車を
一体に形成した例の形状を示す断面図である。 第7図は従来のウォームホイールの形状を示す斜視図で
あり、第8図は従来のウォームホイールを成形する金型
の一例の形状を示す断面図であり、第9図は従来のウォ
ームホイールにおいて歯部を金型より抜去る手段を説明
する模式図であり、第10図は従来のウォームホイール
において主面を金型より抜去る手段を説明する模式図で
ある。 1……………歯部 2……………主面 4……………支持杆 9……………傾斜面

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型によって成形されるウォームホイール
    において、 ホイール本体の主面に中心側から外周面に亘って放射状
    に複数の支持杆を形成するとともに、 上記支持杆の、金型の抜き回転方向と反対方向の側面が
    上記歯部の歯の傾斜角より大きな傾斜角を有してなるウ
    ォームホイール。
JP9014387U 1987-06-11 1987-06-11 ウオ−ムホイ−ル Expired - Lifetime JPH06684Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9014387U JPH06684Y2 (ja) 1987-06-11 1987-06-11 ウオ−ムホイ−ル

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JP9014387U JPH06684Y2 (ja) 1987-06-11 1987-06-11 ウオ−ムホイ−ル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63198861U JPS63198861U (ja) 1988-12-21
JPH06684Y2 true JPH06684Y2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=30949742

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9014387U Expired - Lifetime JPH06684Y2 (ja) 1987-06-11 1987-06-11 ウオ−ムホイ−ル

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070169533A1 (en) 2005-12-30 2007-07-26 Medtronic Minimed, Inc. Methods and systems for detecting the hydration of sensors
JP5277001B2 (ja) * 2009-01-21 2013-08-28 アスモ株式会社 ウォームホイール
JP6945488B2 (ja) * 2018-04-27 2021-10-06 株式会社ミツバ 減速機構および減速機構付モータ
EP4280433B1 (en) * 2018-04-05 2025-04-23 Mitsuba Corporation Deceleration mechanism and motor having deceleration mechanism installed therein

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JPS63198861U (ja) 1988-12-21

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