JPH0668572B2 - アルバダ式フアインダ−光学系 - Google Patents
アルバダ式フアインダ−光学系Info
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- JPH0668572B2 JPH0668572B2 JP60051297A JP5129785A JPH0668572B2 JP H0668572 B2 JPH0668572 B2 JP H0668572B2 JP 60051297 A JP60051297 A JP 60051297A JP 5129785 A JP5129785 A JP 5129785A JP H0668572 B2 JPH0668572 B2 JP H0668572B2
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- lens
- eyepiece
- albada
- field frame
- optical system
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/14—Viewfinders
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B13/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B13/02—Viewfinders
- G03B13/06—Viewfinders with lenses with or without reflectors
- G03B13/08—Viewfinders with lenses with or without reflectors with reflected image of frame
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- Lenses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、カメラ等に使用されるアルバダ式ファインダ
ー、特に逆ガリレオ型ファインダーにおいて光像枠を形
成するためのアルバダ光学系に関する。
ー、特に逆ガリレオ型ファインダーにおいて光像枠を形
成するためのアルバダ光学系に関する。
(発明の背景) コンパクトカメラ等のファインダーとしては、逆ガリレ
オ型でアルバダ式光像枠を内臓する形式のものが多く採
用されている。従来の逆ガリレオ型アルバダ式ファイン
ダーは、負屈折力の対物レンズとその眼側に配置された
正屈折力の接眼レンズとで構成され、接眼レンズ中のレ
ンズ面上に形成された視野枠からの光を反射して物体像
とほぼ同一視度で観察するために、半透過鏡又は周辺部
のみ反射部に形成された反射面が対物レンズ中に設けら
れている。そして、このようなアルバダ光学系を用い
て、測距表示、露出不適警告、ストロボ発光準備表示等
の情報を視野枠の像付近にて観察し得る構成が考案され
ており、このためのプリズム指針が視野枠付近に配置さ
れている。このような種々の表示部材の配置を有効に行
うためには、表示用プリズムや表示指針がファインダー
視野を覆って視野の一部を陰らせることがないように、
アルバダ光学系の合成焦点距離を大きめに保つ必要があ
る。
オ型でアルバダ式光像枠を内臓する形式のものが多く採
用されている。従来の逆ガリレオ型アルバダ式ファイン
ダーは、負屈折力の対物レンズとその眼側に配置された
正屈折力の接眼レンズとで構成され、接眼レンズ中のレ
ンズ面上に形成された視野枠からの光を反射して物体像
とほぼ同一視度で観察するために、半透過鏡又は周辺部
のみ反射部に形成された反射面が対物レンズ中に設けら
れている。そして、このようなアルバダ光学系を用い
て、測距表示、露出不適警告、ストロボ発光準備表示等
の情報を視野枠の像付近にて観察し得る構成が考案され
ており、このためのプリズム指針が視野枠付近に配置さ
れている。このような種々の表示部材の配置を有効に行
うためには、表示用プリズムや表示指針がファインダー
視野を覆って視野の一部を陰らせることがないように、
アルバダ光学系の合成焦点距離を大きめに保つ必要があ
る。
他方、近年ファインダー光学系の小型化や、ファインダ
ーのズーム化、倍率切換えなどにより構成が複雑になる
につれて、アルバダ光学系の光軸方向の空間を十分確保
することが難しくなってきており、これに伴って上記の
如き各種の情報表示を行うことが困難になってきてい
る。
ーのズーム化、倍率切換えなどにより構成が複雑になる
につれて、アルバダ光学系の光軸方向の空間を十分確保
することが難しくなってきており、これに伴って上記の
如き各種の情報表示を行うことが困難になってきてい
る。
(発明の目的) 本発明の目的は、上記の如き問題点を解消し、全長が短
く小型でありながら、視野を陰らせることなく種々の情
報表示を有効に行うことのできるアルバダ式ファインダ
ー光学系を提供することにある。
く小型でありながら、視野を陰らせることなく種々の情
報表示を有効に行うことのできるアルバダ式ファインダ
ー光学系を提供することにある。
(発明の概要) 本発明は、視野枠投影用のアルバダ反射面を所定のレン
ズにおける裏面反射とし、これによってアルバダ光学
系、即ち視野枠からアルバダ反射面をへて接眼レンズを
射出する視野枠像形成光学系の合成焦点距離を従来以上
に大きくすることを可能となし、対物レンズと接眼レン
ズとの間隔を従来と同程度に小さく維持しつつも、各種
の情報表示部材をファインダー内に設けることを可能と
し、同時にアルバダ反射面を有するレンズの接眼レンズ
側面での表面反射による視野枠像がゴーストとして観察
されるのを防ぐ構成としたものである。
ズにおける裏面反射とし、これによってアルバダ光学
系、即ち視野枠からアルバダ反射面をへて接眼レンズを
射出する視野枠像形成光学系の合成焦点距離を従来以上
に大きくすることを可能となし、対物レンズと接眼レン
ズとの間隔を従来と同程度に小さく維持しつつも、各種
の情報表示部材をファインダー内に設けることを可能と
し、同時にアルバダ反射面を有するレンズの接眼レンズ
側面での表面反射による視野枠像がゴーストとして観察
されるのを防ぐ構成としたものである。
具体的には、負屈折力の対物レンズと正屈折力の接眼レ
ンズとを有し、接眼レンズ側に配置された視野枠と、該
視野枠よりも物体側に配置されたアルバダ反射面とを有
し、該視野枠からの光束を反射することによって、ファ
インダーの視野内にて物体像と視野枠の像とを重複観察
し得る構成とした逆ガリレオ型のアルバダ式ファインダ
ーにおいて、前記アルバダ反射面を所定のレンズの物体
側レンズ面上にて裏面反射面として形成し、該アルバダ
反射面による視野枠像に対する該所定レンズの接眼レン
ズ側の面による視野枠像を眼の焦点深度外としたもので
ある。
ンズとを有し、接眼レンズ側に配置された視野枠と、該
視野枠よりも物体側に配置されたアルバダ反射面とを有
し、該視野枠からの光束を反射することによって、ファ
インダーの視野内にて物体像と視野枠の像とを重複観察
し得る構成とした逆ガリレオ型のアルバダ式ファインダ
ーにおいて、前記アルバダ反射面を所定のレンズの物体
側レンズ面上にて裏面反射面として形成し、該アルバダ
反射面による視野枠像に対する該所定レンズの接眼レン
ズ側の面による視野枠像を眼の焦点深度外としたもので
ある。
第1図は本発明によるファインダー光学系のアルバダ光
学系中の基本構成を示す概略説明図である。単一レンズ
L1の物体側(図中の左側)の面がアルバダ反射面として
形成されており、正屈折力の接眼レンズL2の内部に視野
枠Eが設けられている。視野枠Eは物体からの光束によ
って照明されており、視野枠から接眼レンズL2を物体側
へ通過する光束はアルバダ反射面Aで反射されてこの単
一レンズL1の接眼レンズ側面Bを透過して再び接眼レン
ズL2を通り図示なき観察眼へ達する。図中、視野枠Eか
らの光線の様子を実線で示し、その虚像の位置を点線に
て示した。光線Sは本発明によるアルバダ光学系の光線
を表し、光線S′は比較のためにアルバダ面を表面反射
面とした場合のアルバダ光学系の光線である。
学系中の基本構成を示す概略説明図である。単一レンズ
L1の物体側(図中の左側)の面がアルバダ反射面として
形成されており、正屈折力の接眼レンズL2の内部に視野
枠Eが設けられている。視野枠Eは物体からの光束によ
って照明されており、視野枠から接眼レンズL2を物体側
へ通過する光束はアルバダ反射面Aで反射されてこの単
一レンズL1の接眼レンズ側面Bを透過して再び接眼レン
ズL2を通り図示なき観察眼へ達する。図中、視野枠Eか
らの光線の様子を実線で示し、その虚像の位置を点線に
て示した。光線Sは本発明によるアルバダ光学系の光線
を表し、光線S′は比較のためにアルバダ面を表面反射
面とした場合のアルバダ光学系の光線である。
尚、以下の原理的説明においては、説明を簡単にするた
めにファインダー系全体がアフォーカル系であるとする
が、実用上はファインダーとしての視度が−1ディオプ
ター程度とすることが望ましい。
めにファインダー系全体がアフォーカル系であるとする
が、実用上はファインダーとしての視度が−1ディオプ
ター程度とすることが望ましい。
ここで、第1図中にも示すとおり、単一レンズL1の中心
厚をdc、物体側レンズ面の曲率半径をr1、接眼レンズ
側レンズ面の曲率半径をr2、この単一レンズの物体側レ
ンズ面を反射面とした時の該単レンズの裏面鏡としての
焦点距離をfM、その主点をHMとし、また、接眼レン
ズL2の焦点距離をfe、接眼レンズの前側主点をH、後
側主点をH′、単レンズL1の裏面鏡としての主点HMと
接眼レンズL2の前側主点Hとの間隔をd、単レンズL1の
接眼レンズ側レンズ面頂点Gと接眼レンズの前側主点と
の間隔をd′、視野枠Eを接眼レンズの物体側から見た
場合の見掛けの像をE′とし、この見掛けの視野枠像と
単レンズL1の裏面鏡としての主点HMとの距離をl、ア
ルバダ光学系の全長すなわちアルバダ反射面から接眼レ
ンズの最終面迄の距離をDとし、アルバダ光学系として
の合成焦点距離すなわち視野枠Eからアルバダ反射面を
へて接眼レンズを射出するまでの光学系の合成焦点距離
をfTとすると、視野枠からの光束が、物体からの光束
と同様にほぼ無限遠の視度となるためには、fe>0の
時、単レンズL1に関して、 が成立ち、両式からfMを消去して整理すると、 となる。
厚をdc、物体側レンズ面の曲率半径をr1、接眼レンズ
側レンズ面の曲率半径をr2、この単一レンズの物体側レ
ンズ面を反射面とした時の該単レンズの裏面鏡としての
焦点距離をfM、その主点をHMとし、また、接眼レン
ズL2の焦点距離をfe、接眼レンズの前側主点をH、後
側主点をH′、単レンズL1の裏面鏡としての主点HMと
接眼レンズL2の前側主点Hとの間隔をd、単レンズL1の
接眼レンズ側レンズ面頂点Gと接眼レンズの前側主点と
の間隔をd′、視野枠Eを接眼レンズの物体側から見た
場合の見掛けの像をE′とし、この見掛けの視野枠像と
単レンズL1の裏面鏡としての主点HMとの距離をl、ア
ルバダ光学系の全長すなわちアルバダ反射面から接眼レ
ンズの最終面迄の距離をDとし、アルバダ光学系として
の合成焦点距離すなわち視野枠Eからアルバダ反射面を
へて接眼レンズを射出するまでの光学系の合成焦点距離
をfTとすると、視野枠からの光束が、物体からの光束
と同様にほぼ無限遠の視度となるためには、fe>0の
時、単レンズL1に関して、 が成立ち、両式からfMを消去して整理すると、 となる。
fTとdとの関係について考えるとき、feを定数と見
做せば、「l−d=一定」の関係を維持するので、(3)
式を、 と変形する。この式の右辺第2項の分子は定数であり、 fe>d>0,fe(fe+l−d)>0 とすれば、縦軸にfT、横軸にdをとると、第2図の如
く、d=fe,fT=−feを漸近線とする双曲線であ
る。fe>d>0を満たす実線部分についてはdの値が
大きくなる程アルバダ光学系の合成焦点距離fTが単調
に増加することが明らかである。
做せば、「l−d=一定」の関係を維持するので、(3)
式を、 と変形する。この式の右辺第2項の分子は定数であり、 fe>d>0,fe(fe+l−d)>0 とすれば、縦軸にfT、横軸にdをとると、第2図の如
く、d=fe,fT=−feを漸近線とする双曲線であ
る。fe>d>0を満たす実線部分についてはdの値が
大きくなる程アルバダ光学系の合成焦点距離fTが単調
に増加することが明らかである。
そして、裏面鏡としての単レンズL1の屈折率をn1とする
とき、この単レンズについて以下の関係式が導かれる。
とき、この単レンズについて以下の関係式が導かれる。
また、裏面鏡としての単レンズL1の主点HMからこのレ
ンズの接眼レンズ側レンズ面の頂点Gまでの距離d
Hは、 となり、 となる。但し、dHの値は、主点HMが単レンズL1の接
眼レンズ側レンズ面頂点Gよりも物体側にあるとき正す
る。
ンズの接眼レンズ側レンズ面の頂点Gまでの距離d
Hは、 となり、 となる。但し、dHの値は、主点HMが単レンズL1の接
眼レンズ側レンズ面頂点Gよりも物体側にあるとき正す
る。
上記の(6)式は主点HMの位置がアルバダ反射面の曲率
半径r1には依存しないことを意味する。そして、(6)式
の右辺が負の値をとる場合、即ち の範囲以外のすべてのr2の値に対して、主点HMがG点
より物体側に位置することを意味する。
半径r1には依存しないことを意味する。そして、(6)式
の右辺が負の値をとる場合、即ち の範囲以外のすべてのr2の値に対して、主点HMがG点
より物体側に位置することを意味する。
上記(7)式の範囲を満たす曲率半径r2は、通常の光学部
材に対しては、極めて小さな値であり、アルバダ光学系
を構成する実用上の領域を越えるので、結果として裏面
反射鏡については、主点HMが必ず単レンズL1の接眼レ
ンズ側レンズ面頂点Gよりも物体側に依存する。従っ
て、実質的には、裏面反射鏡の構成をとる限り、 d>d′ である。
材に対しては、極めて小さな値であり、アルバダ光学系
を構成する実用上の領域を越えるので、結果として裏面
反射鏡については、主点HMが必ず単レンズL1の接眼レ
ンズ側レンズ面頂点Gよりも物体側に依存する。従っ
て、実質的には、裏面反射鏡の構成をとる限り、 d>d′ である。
仮に、第1図と同一の構成にてアルバダ反射面を表面反
射鏡として構成した場合には、アルバダ光学系としての
合成焦点距離fT′は、d>d′であるために、fT>
fT′であり、より短い焦点距離にしかならない。
射鏡として構成した場合には、アルバダ光学系としての
合成焦点距離fT′は、d>d′であるために、fT>
fT′であり、より短い焦点距離にしかならない。
また、接眼レンズL2の屈折力が0、即ちfe=∞の場合
には、fM=lであり、fTはlに比例して増大する
が、裏面反射鏡の場合には、表面反射鏡の場合よりlの
値が大きくなるため、やはりfT>fT′である。
には、fM=lであり、fTはlに比例して増大する
が、裏面反射鏡の場合には、表面反射鏡の場合よりlの
値が大きくなるため、やはりfT>fT′である。
次ぎに、単レンズL1の接眼レンズ側レンズ面Bにおける
反射によって視野枠の像が形成される場合について論ず
る。この場合は、従来の如くアルバダ反射面が表面反射
面であることに等しい。この表面反射面による視野枠の
像が、裏面反射による本来の視野枠像と同程度の視度で
観察される場合には、ゴースト像として実際の視野観察
の大きな妨げとなるので、表面反射による視野枠像につ
いては十分に考慮する必要がある。
反射によって視野枠の像が形成される場合について論ず
る。この場合は、従来の如くアルバダ反射面が表面反射
面であることに等しい。この表面反射面による視野枠の
像が、裏面反射による本来の視野枠像と同程度の視度で
観察される場合には、ゴースト像として実際の視野観察
の大きな妨げとなるので、表面反射による視野枠像につ
いては十分に考慮する必要がある。
いま、アルバダ反射面を表面反射面とした場合の視野枠
像が、接眼レンズの後側主点からKディオプターの位置
に形成されるとし、視野枠Eを発した光線S′が単レン
ズの接眼レンズ側面Bで反射した後の視野枠像の位置を
Q′とし、A面での裏面反射とした場合の反射後の視野
枠像の位置Qとの距離をxとする。また、接眼レンズL2
の前側主点Hから裏面反射とした場合の反射後の視野枠
像の位置Qまでの距離をmとするとき、 が成立ち、また、接眼レンズL2に関して、 が成り立つ。これらの式において、Kについて解くと、 となる。但し、接眼レンズの屈折力が0、即ち、fe=
∞の時は、H,H′の位置が視野枠Eの位置に合致して
いるものと見做し、dを主点HMと視野枠Eとの間隔、
d′を単レンズの接眼レンズ側頂点Gと視野枠Eとの間
隔とおけば、Kの値は視野枠Eの位置から光線S′が結
像する位置までの距離のディオプター値となる。
像が、接眼レンズの後側主点からKディオプターの位置
に形成されるとし、視野枠Eを発した光線S′が単レン
ズの接眼レンズ側面Bで反射した後の視野枠像の位置を
Q′とし、A面での裏面反射とした場合の反射後の視野
枠像の位置Qとの距離をxとする。また、接眼レンズL2
の前側主点Hから裏面反射とした場合の反射後の視野枠
像の位置Qまでの距離をmとするとき、 が成立ち、また、接眼レンズL2に関して、 が成り立つ。これらの式において、Kについて解くと、 となる。但し、接眼レンズの屈折力が0、即ち、fe=
∞の時は、H,H′の位置が視野枠Eの位置に合致して
いるものと見做し、dを主点HMと視野枠Eとの間隔、
d′を単レンズの接眼レンズ側頂点Gと視野枠Eとの間
隔とおけば、Kの値は視野枠Eの位置から光線S′が結
像する位置までの距離のディオプター値となる。
ここで、上記(9)式において、 K<−5、3<K の条件を満たすことが望ましい。即ち、一般的な逆ガリ
レオ型ファインダーによる物体像の視度は−1程度であ
り、これに対して表面反射による視野枠像がゴーストと
して観察されないようにするためには、眼の焦点深度か
ら外れるようにする必要があり、具体的には、視度(デ
ィオプター)の差で±4程度が適当である。従って、上
記条件の範囲から外れる場合には、裏面反射面としての
アルバダ面によって形成される本来の視野枠像に対して
表面反射による視野枠のゴースト像が一回り小さい寸法
で重畳して観察され易くなり、視野の観察に支障となる
場合が生ずる。
レオ型ファインダーによる物体像の視度は−1程度であ
り、これに対して表面反射による視野枠像がゴーストと
して観察されないようにするためには、眼の焦点深度か
ら外れるようにする必要があり、具体的には、視度(デ
ィオプター)の差で±4程度が適当である。従って、上
記条件の範囲から外れる場合には、裏面反射面としての
アルバダ面によって形成される本来の視野枠像に対して
表面反射による視野枠のゴースト像が一回り小さい寸法
で重畳して観察され易くなり、視野の観察に支障となる
場合が生ずる。
尚、本発明においては、裏面反射鏡を形成するレンズの
中心厚dcの値が、アルバダ光学系の全長、即ち裏面反
射面の頂点から接眼レンズの最終面までの距離Dの3分
の1以下であることが望ましい。即ち、3dc<Dを満
足することが望ましい。この値以上に大きな中心厚を有
する場合には、裏面反射部材としての主点HMが接眼レ
ンズ側に近くなり、接眼レンズの物体側主点との距離が
小さくなってアルバダ光学系としての焦点距離fTが小
さくなってしまうため、本発明の目的に反する。具体的
には、本発明において、アルバダ光学系の合成焦点距離
fTが12以上であることが望ましく、このためにはア
ルバダ光学系としての全長Dが10以上であることが望
ましい。また、裏面反射部材の接眼レンズ側面の曲率半
径r2は、高次収差の発生による諸収差の悪化を防止する
ために、 |r2|>dc の条件を満足することも望ましい。
中心厚dcの値が、アルバダ光学系の全長、即ち裏面反
射面の頂点から接眼レンズの最終面までの距離Dの3分
の1以下であることが望ましい。即ち、3dc<Dを満
足することが望ましい。この値以上に大きな中心厚を有
する場合には、裏面反射部材としての主点HMが接眼レ
ンズ側に近くなり、接眼レンズの物体側主点との距離が
小さくなってアルバダ光学系としての焦点距離fTが小
さくなってしまうため、本発明の目的に反する。具体的
には、本発明において、アルバダ光学系の合成焦点距離
fTが12以上であることが望ましく、このためにはア
ルバダ光学系としての全長Dが10以上であることが望
ましい。また、裏面反射部材の接眼レンズ側面の曲率半
径r2は、高次収差の発生による諸収差の悪化を防止する
ために、 |r2|>dc の条件を満足することも望ましい。
(実施例) 以下に本発明による実施例について説明する。第1実施
例は、第3図の光路図に示す如く、対物レンズが平凹負
レンズと物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとで
構成され、接眼レンズが平凸単レンズで構成されてお
り、逆ガリレオ型ファインダーとしては、前記特開昭58
−149017号公報に開示されたものと類似のレンズ構成を
有しているが、アルバダ反射面を裏面反射面として構成
した点を特徴とするものである。ファインダー倍率は0.
57であり、ファインダー全長(対物レンズの最前面頂点
から接眼レンズの最終面頂点までの距離)は17.0であ
る。
例は、第3図の光路図に示す如く、対物レンズが平凹負
レンズと物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとで
構成され、接眼レンズが平凸単レンズで構成されてお
り、逆ガリレオ型ファインダーとしては、前記特開昭58
−149017号公報に開示されたものと類似のレンズ構成を
有しているが、アルバダ反射面を裏面反射面として構成
した点を特徴とするものである。ファインダー倍率は0.
57であり、ファインダー全長(対物レンズの最前面頂点
から接眼レンズの最終面頂点までの距離)は17.0であ
る。
アルバダ光学系としてのアルバダ反射面は対物レンズ中
の負メニスカスレンズの物体側レンズ面の内面反射面と
して構成されており、視野枠Eは接眼レンズの物体側レ
ンズ面上に蒸着等により形成されている。従って、対物
レンズ中の負メニスカスレンズL12が裏面反射部材とし
て機能し、これと接眼レンズL2とでアルバダ光学系が
構成されている。第3図中では、軸上無限遠物点からの
光線の様子を実線で、また最大画角の無限遠物点からの
光線の様子を点線にて示し、視野枠Eからの光線の様子
を併せて示した。
の負メニスカスレンズの物体側レンズ面の内面反射面と
して構成されており、視野枠Eは接眼レンズの物体側レ
ンズ面上に蒸着等により形成されている。従って、対物
レンズ中の負メニスカスレンズL12が裏面反射部材とし
て機能し、これと接眼レンズL2とでアルバダ光学系が
構成されている。第3図中では、軸上無限遠物点からの
光線の様子を実線で、また最大画角の無限遠物点からの
光線の様子を点線にて示し、視野枠Eからの光線の様子
を併せて示した。
第1実施例のファインダーにおいては、物体側から順
に、第2面、第4面、第6面がそれぞれ非球面に形成さ
ており、これらの非球面は、よく知られているように、 (但し、Yは光軸からの高さ、Riは頂点曲率半径、k
は2次曲面係数、C4,C6,C8,C10は非球面係数)で表
されるものとする。尚、以下の実施例についても同様の
表現形式を用いている。
に、第2面、第4面、第6面がそれぞれ非球面に形成さ
ており、これらの非球面は、よく知られているように、 (但し、Yは光軸からの高さ、Riは頂点曲率半径、k
は2次曲面係数、C4,C6,C8,C10は非球面係数)で表
されるものとする。尚、以下の実施例についても同様の
表現形式を用いている。
下記の表1に第1実施例の諸元を示す。表中左端の数字
は、物体側からの順序を表し、屈折力n及びアッベ数ν
はそれぞれd線(λ=587.6nm)についての値である。ま
た、E.P.はアイポイント(瞳)を表す。
は、物体側からの順序を表し、屈折力n及びアッベ数ν
はそれぞれd線(λ=587.6nm)についての値である。ま
た、E.P.はアイポイント(瞳)を表す。
上記の第1実施例においては、アルバダ反射面を裏面反
射面として構成したため、アルバダ光学系としての合成
焦点距離は、16.80である。この値は、逆ガリレオ型フ
ァインダーとして同様の構成を有する前記特開昭58−14
9017号公報に開示されたファインダーの如く、表面反射
のアルバダ反射面とした場合には、10程度の合成焦点距
離しか得られなかったのに対して、視野枠Eの大きさが
約1.7倍となることを意味する。従って、視野枠Eの周
囲に種々の表示部材を配置した場合にも視野を陰らせる
恐れがなく、十分な情報表示を行うことが可能である。
また、この実施例においては、アルバダ光学系の表面反
射による視野枠像の視度Kは−490.1であって、完全に
ボケており、ファインダーの観察に当たってはほとんど
悪影響を生ずることはない。
射面として構成したため、アルバダ光学系としての合成
焦点距離は、16.80である。この値は、逆ガリレオ型フ
ァインダーとして同様の構成を有する前記特開昭58−14
9017号公報に開示されたファインダーの如く、表面反射
のアルバダ反射面とした場合には、10程度の合成焦点距
離しか得られなかったのに対して、視野枠Eの大きさが
約1.7倍となることを意味する。従って、視野枠Eの周
囲に種々の表示部材を配置した場合にも視野を陰らせる
恐れがなく、十分な情報表示を行うことが可能である。
また、この実施例においては、アルバダ光学系の表面反
射による視野枠像の視度Kは−490.1であって、完全に
ボケており、ファインダーの観察に当たってはほとんど
悪影響を生ずることはない。
上記第1実施例のファインダーとしての収差図を第4図
に、アルバダ光学系として視野枠像についての収差図を
第5図にそれぞれ示す。ファインダーとしての収差図に
おいて、球面収差図の縦軸がアイポイント位置における
軸上無限遠物点からの光線の光軸からの高さh、横軸は
光軸となす角度を表し光軸に沿う光線の向きを基準とし
て時計回りの方向を正としている。また、非点収差及び
歪曲収差の縦軸は、ファインダーへ入射する光線の入射
角αであり、非点収差の横軸は視度(ディオプター:D
p)を表す。そして、アルバダ光学系としての収差図に
おける球面収差図はファインダーとしての球面収差と同
様であるが、非点収差と歪曲収差の縦軸は視野枠の位置
における光軸からの高さh0を表す。(以下の実施例に
おいても同様) 本発明による第2実施例のファインダーは、第6A図及
び第6B図に示す如く、対物レンズ中の最も物体側の負
レンズL11をL11′に交換することによって倍率を変換
する方式のものである。第6A図は広角側(低倍率状
態)を、第6B図は望遠側(高倍率状態)を示す。この
実施例では、第2面と第6面とが非球面に構成されてお
り、対物レンズ中の変倍に対して固定された正レンズL
12の物体側レンズ面が内面反射面としてのアルバダ反射
面を構成している。第3面が内面反射面としてのアルバ
ダ反射面であり、接眼レンズL2の物体側レンズ面に視
野枠Eが設けられている。
に、アルバダ光学系として視野枠像についての収差図を
第5図にそれぞれ示す。ファインダーとしての収差図に
おいて、球面収差図の縦軸がアイポイント位置における
軸上無限遠物点からの光線の光軸からの高さh、横軸は
光軸となす角度を表し光軸に沿う光線の向きを基準とし
て時計回りの方向を正としている。また、非点収差及び
歪曲収差の縦軸は、ファインダーへ入射する光線の入射
角αであり、非点収差の横軸は視度(ディオプター:D
p)を表す。そして、アルバダ光学系としての収差図に
おける球面収差図はファインダーとしての球面収差と同
様であるが、非点収差と歪曲収差の縦軸は視野枠の位置
における光軸からの高さh0を表す。(以下の実施例に
おいても同様) 本発明による第2実施例のファインダーは、第6A図及
び第6B図に示す如く、対物レンズ中の最も物体側の負
レンズL11をL11′に交換することによって倍率を変換
する方式のものである。第6A図は広角側(低倍率状
態)を、第6B図は望遠側(高倍率状態)を示す。この
実施例では、第2面と第6面とが非球面に構成されてお
り、対物レンズ中の変倍に対して固定された正レンズL
12の物体側レンズ面が内面反射面としてのアルバダ反射
面を構成している。第3面が内面反射面としてのアルバ
ダ反射面であり、接眼レンズL2の物体側レンズ面に視
野枠Eが設けられている。
広角側では、ファインダー倍率β=0.4倍、ファインダ
ーの全長38.5であり、望遠側では、ファインダー倍率β
=0.6倍、ファインダーの全長25.1である。アルバダ光
学系としての焦点距離fTは、21.72で第1実施例に比
べて更に長くなっており、視野枠の寸法をより大きくす
ることができる。また、アルバダ光学系においては、正
レンズL12の接眼レンズ側レンズ面における反射によっ
て形成される視野枠像の視度は−13.6であり、十分にボ
ケるためファインダー視野の障害とはならない。
ーの全長38.5であり、望遠側では、ファインダー倍率β
=0.6倍、ファインダーの全長25.1である。アルバダ光
学系としての焦点距離fTは、21.72で第1実施例に比
べて更に長くなっており、視野枠の寸法をより大きくす
ることができる。また、アルバダ光学系においては、正
レンズL12の接眼レンズ側レンズ面における反射によっ
て形成される視野枠像の視度は−13.6であり、十分にボ
ケるためファインダー視野の障害とはならない。
以下の表2に第2実施例の諸元を示す。
上記第2実施例の広角側でのファインダーとしての収差
図を第7A図に、望遠側でのファインダーとしての収差
図を第7B図に、そして変倍に対しては不変のアルバダ
光学系としての収差図を第8図に示す。
図を第7A図に、望遠側でのファインダーとしての収差
図を第7B図に、そして変倍に対しては不変のアルバダ
光学系としての収差図を第8図に示す。
次に本発明による第3実施例は、第9図に示す如く、視
野枠Eを接眼レンズL2の最も眼側のレンズ面上に設
け、対物レンズ中の第2の負レンズの物体側のレンズ面
R3を内面反射面のアルバダ反射面として構成したもの
である。ファインダー倍率β=0.57倍、ファインダーの
全長15.0である。このファインダーにおいては、第2面
R2としての対物レンズ中の第1負レンズの像側レンズ
面が非球面に形成されている。
野枠Eを接眼レンズL2の最も眼側のレンズ面上に設
け、対物レンズ中の第2の負レンズの物体側のレンズ面
R3を内面反射面のアルバダ反射面として構成したもの
である。ファインダー倍率β=0.57倍、ファインダーの
全長15.0である。このファインダーにおいては、第2面
R2としての対物レンズ中の第1負レンズの像側レンズ
面が非球面に形成されている。
以下の表3に第3実施例の諸元を示す。
上記第3実施例のアルバダについての合成焦点距離fT
も従来以上に大きな値であり、視野枠の大きさを従来以
上に大きくすることが可能である。そして、アルバダ反
射面を有する負メニスカスレンズの接眼レンズ側面での
表面反射による視野枠像の視度Kは、−4496.7ディオプ
ターであり、裏面反射面による本来の視野枠像に対して
完全にボケるため、ファインダーの観察においては何等
悪影響を及ぼすことがない。
も従来以上に大きな値であり、視野枠の大きさを従来以
上に大きくすることが可能である。そして、アルバダ反
射面を有する負メニスカスレンズの接眼レンズ側面での
表面反射による視野枠像の視度Kは、−4496.7ディオプ
ターであり、裏面反射面による本来の視野枠像に対して
完全にボケるため、ファインダーの観察においては何等
悪影響を及ぼすことがない。
上記第3実施例のファインダーとしての収差図を第10
図に、またアルバダ光学系としての収差図を第11図に
示す。
図に、またアルバダ光学系としての収差図を第11図に
示す。
上記各実施例についての諸収差図から、いずれの実施例
も逆ガリレオファインダーとして優れた性能を有するの
みならず、アルバダ光学系としても十分良好な性能を持
つことが明らかである。尚、各実施例におけるレンズ材
料としてアクリルを用いたが、これに限られるものでな
いことは云うまでもない。
も逆ガリレオファインダーとして優れた性能を有するの
みならず、アルバダ光学系としても十分良好な性能を持
つことが明らかである。尚、各実施例におけるレンズ材
料としてアクリルを用いたが、これに限られるものでな
いことは云うまでもない。
(発明の効果) 以上の如く、本発明の逆ガリレオ型アルバダ式ファイン
ダー光学系によれば、ファインダーの全長を大きくする
ことなしにアルバダ光学系の合成焦点距離を従来よりも
長く構成できるため、視野枠の周辺に種々の情報表示部
材を設けたとしても、視野を陰らせる恐れがなく、小型
なファインダーでありながら多くの情報表示を行うこと
が可能となり、またより小型なファインダーの実現を可
能とするものである。
ダー光学系によれば、ファインダーの全長を大きくする
ことなしにアルバダ光学系の合成焦点距離を従来よりも
長く構成できるため、視野枠の周辺に種々の情報表示部
材を設けたとしても、視野を陰らせる恐れがなく、小型
なファインダーでありながら多くの情報表示を行うこと
が可能となり、またより小型なファインダーの実現を可
能とするものである。
尚、内面反射面としてのアルバダ反射面は、レンズ面の
全面を半透過鏡とする構成に限らず、レンズ面の周辺部
のみを反射面として形成することも可能であることはい
うまでもない。そして、本発明の如く裏面反射面とする
ことによってこの面を通過して視野枠を照明する光線の
角度を比較的小さくできるため、アルバダ反射面による
視野枠の陰りを少なくすることができるという効果も存
在している。
全面を半透過鏡とする構成に限らず、レンズ面の周辺部
のみを反射面として形成することも可能であることはい
うまでもない。そして、本発明の如く裏面反射面とする
ことによってこの面を通過して視野枠を照明する光線の
角度を比較的小さくできるため、アルバダ反射面による
視野枠の陰りを少なくすることができるという効果も存
在している。
第1図は本発明によるファインダー光学系中のアルバダ
光学系の基本構成を示す概略説明図、第2図は、裏面鏡
としての主点HMと接眼レンズL2の前側主点Hとの間隔
dに対するアルバダ光学系としての合成焦点距離fTの
関係を示す図、第3図は本発明による第1実施例の光路
図、第4図は第1実施例のファインダーとしての諸収差
図、第5図は第1実施例のアルバダ光学系としての諸収
差図、第6A図及び第6B図は第2実施例の広角側及び
望遠側の光路図、第7A図及び第7B図は第2実施例の
ファインダーとしての諸収差図で、第7A図は広角側、
第7B図は望遠側を示し、第8図は第2実施例のアルバ
ダ光学系としての諸収差図、第9図は本発明による第3
実施例の光路図、第10図は第3実施例のファインダー
としての諸収差図、第11図は第3実施例のアルバダ光
学系としての諸収差図である。 〔主要部分の符号の説明〕 L1…裏面反射面としてのアルバダ反射面を有するレン
ズ部材、 L2…接眼レンズ E…視野枠 E.P.…アイポイント
光学系の基本構成を示す概略説明図、第2図は、裏面鏡
としての主点HMと接眼レンズL2の前側主点Hとの間隔
dに対するアルバダ光学系としての合成焦点距離fTの
関係を示す図、第3図は本発明による第1実施例の光路
図、第4図は第1実施例のファインダーとしての諸収差
図、第5図は第1実施例のアルバダ光学系としての諸収
差図、第6A図及び第6B図は第2実施例の広角側及び
望遠側の光路図、第7A図及び第7B図は第2実施例の
ファインダーとしての諸収差図で、第7A図は広角側、
第7B図は望遠側を示し、第8図は第2実施例のアルバ
ダ光学系としての諸収差図、第9図は本発明による第3
実施例の光路図、第10図は第3実施例のファインダー
としての諸収差図、第11図は第3実施例のアルバダ光
学系としての諸収差図である。 〔主要部分の符号の説明〕 L1…裏面反射面としてのアルバダ反射面を有するレン
ズ部材、 L2…接眼レンズ E…視野枠 E.P.…アイポイント
Claims (2)
- 【請求項1】負屈折力の対物レンズと、アルバダ面を有
する中間レンズと、該中間レンズと所定の空気間隔をお
いて配置され視野枠を有する正屈折力の接眼レンズと、
該視野枠からの光束を反射することによって、ファイン
ダーの視野内にて物体像と視野枠像とを重複観察し得る
構成とした逆ガリレオ型のアルバダ式ファインダーにお
いて、 前記アルバダ反射面を前記中間レンズの物体側レンズ面
上に裏面反射面として形成し、該アルバダ反射面による
視野枠像に対する前記中間レンズの接眼レンズ側の面に
よる視野枠像を眼の焦点深度外とし、前記中間レンズの
厚さをdc、前記アルバダ面からの前記接眼レンズの最
終面までの光軸間距離をDとした時、以下の条件を満足
することを特徴とするアルバダ式ファインダー光学系。 3dc<D - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のアルバダ式フ
ァインダー光学系において、前記中間レンズの接眼レン
ズ側レンズ面の曲率半径をr2、前記接眼レンズL2の焦点
距離をfe、前記中間レンズの裏面反射鏡としての主点
HMと前記接眼レンズの前側主点Hとの間隔をd、該中
間レンズの接眼レンズ側レンズ面頂点と該接眼レンズの
前側主点との間隔をd′とし、前記視野枠Eを該接眼レ
ンズの物体側から見た場合の見掛けの視野枠像E′と該
中間レンズの裏面鏡としての主点HMとの距離をlとす
るとき、前記中間レンズの接眼レンズ側レンズ面での反
射光によって形成される視野枠の像位置が、該接眼レン
ズの後側主点からKディオプターの位置に形成されるも
のとするとき、 と定義されるものとし、 K<−5、3<K の条件を満足することを特徴とするアルバダ式ファイン
ダー光学系。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051297A JPH0668572B2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | アルバダ式フアインダ−光学系 |
| US06/838,572 US4707098A (en) | 1985-03-14 | 1986-03-11 | Albada finder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051297A JPH0668572B2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | アルバダ式フアインダ−光学系 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61210316A JPS61210316A (ja) | 1986-09-18 |
| JPH0668572B2 true JPH0668572B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=12882984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60051297A Expired - Lifetime JPH0668572B2 (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | アルバダ式フアインダ−光学系 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4707098A (ja) |
| JP (1) | JPH0668572B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08317848A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Hinoya Boeki Kk | 飲食用具 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0782185B2 (ja) * | 1987-03-09 | 1995-09-06 | コニカ株式会社 | アルバダ式逆ガリレオフアインダ− |
| US5218393A (en) * | 1990-04-12 | 1993-06-08 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Viewfinder with field of view indicating frame |
| US5241337A (en) * | 1991-05-13 | 1993-08-31 | Eastman Kodak Company | Real image viewfinder requiring no field lens |
| JP3599768B2 (ja) * | 1994-02-10 | 2004-12-08 | 株式会社リコー | 採光式ブライトフレームファインダ |
| US5671092A (en) * | 1994-10-20 | 1997-09-23 | Eastman Kodak Company | Reverse Galilean finder with projected front window |
| JP4084863B2 (ja) * | 1997-07-01 | 2008-04-30 | 富士フイルム株式会社 | ファインダーレンズ |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB915118A (en) * | 1958-06-18 | 1963-01-09 | Agfa Ag | Newton viewfinder for a photographic camera |
| US3043180A (en) * | 1960-02-03 | 1962-07-10 | Voigtlaender Ag | Camera with built-in block type albada viewfinder and integrated optical means for vewing a measuring instrument pointer |
| US3517582A (en) * | 1968-06-12 | 1970-06-30 | Eastman Kodak Co | Albada viewfinder |
| JPS6239376Y2 (ja) * | 1980-09-16 | 1987-10-07 | ||
| JPS58149017A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-05 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 全長の短い逆ガリレオ式アルバダフアインダ− |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP60051297A patent/JPH0668572B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-03-11 US US06/838,572 patent/US4707098A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08317848A (ja) * | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Hinoya Boeki Kk | 飲食用具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61210316A (ja) | 1986-09-18 |
| US4707098A (en) | 1987-11-17 |
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