JPH0668594A - ディスク取付装置 - Google Patents

ディスク取付装置

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Publication number
JPH0668594A
JPH0668594A JP4221442A JP22144292A JPH0668594A JP H0668594 A JPH0668594 A JP H0668594A JP 4221442 A JP4221442 A JP 4221442A JP 22144292 A JP22144292 A JP 22144292A JP H0668594 A JPH0668594 A JP H0668594A
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JP
Japan
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shaft
support
pressing member
support base
disc
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Application number
JP4221442A
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English (en)
Inventor
Masato Nakamura
正人 中村
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PULSE TEC KOGYO KK
Original Assignee
PULSE TEC KOGYO KK
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Publication date
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  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転円板、特にハブ付き及びハブ無しの2種
類の光ディスクを、ねじ締め等の手間のかかる取付作業
を行うことなく、ワンタッチで回転軸に同軸に取り付け
ることのできるディスク取付装置を提供することを目的
する。 【構成】 本発明のディスク取付装置は、光ディスク
(22,34)が載置される支持台(10)と、光ディ
スクを押さえるための押さえ部材(36)とを有し、両
者を支持台に設けられた永久磁石(28)の磁力により
吸着されるようにし、それによりねじ締めを不要とし
た。また、押さえ部材には円錐形の心出しリング(5
8)が設けられ、これにより押さえ部材の取付けと同時
に光ディスクの心合わせが行われるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク等の回転円
板を回転軸に同軸に取り付けるためのディスク取付装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクを評価する場合、光ディスク
評価装置のモータの回転軸に光ディスクを取り付け、光
ディスクを回転させた状態で種々の測定を行うのが一般
的である。従って、正確な評価を得るためには、光ディ
スクを回転軸に同軸に取り付けることが重要である。
【0003】また、光ディスクには、ハブを有するもの
と、ハブ無しのものの2種類ある。このため、光ディス
クを回転軸に取り付けるためのディスク取付装置は、こ
の2種類の光ディスクに対応できることが望ましい。
【0004】図11〜図13は、上記要請を満足する従
来のディスク取付装置を示している。このディスク取付
装置は、モータ100の回転軸102に固定される支持
台104を備えており、この支持台104の上面には、
ハブ付き光ディスク106のハブ108を受け入れるた
めの円形の凹部110が形成されている。この凹部11
0の底面は更に掘り下げられており、そこにリング状の
永久磁石112が固着されている。
【0005】この支持台104をモータ100の回転軸
102に取り付けた場合、回転軸102は支持台104
の凹部110の中心を貫通して延び、その先端は永久磁
石112の上面よりも上方に突出する。従って、図12
に示すように、ハブ付き光ディスク106を支持台10
4に載置した場合、ハブ108の中心円孔114に回転
軸102が嵌挿されると共に、磁性体から成るハブ10
8が永久磁石112によって吸着固定される。ハブ10
8の中心円孔114の内径と回転軸102の外径は同一
寸法とされているので、光ディスク106は回転軸10
2に対して同軸に取り付けられることになる。
【0006】また、図13に明示するように、このディ
スク取付装置は、ハブ無し光ディスク116を取り付け
るために、支持台104にアダプタ118を固定できる
ようになっている。このアダプタ118は、モータ10
0の回転軸102の先端部に装着されるように、回転軸
102と同径の穴120を有しており、支持台104に
対してねじ122により固定される。アダプタ118の
上部部分124は前記穴120と同軸の円柱形であり、
ハブ無し光ディスク116の中心円孔126の内径と同
一寸法の外径を有している。従って、アダプタ118を
回転軸102に装着した場合、この円柱形部分124は
回転軸102と同軸となり、よって、これに光ディスク
116を取り付けた場合には、光ディスク116は回転
軸102と同軸となる。
【0007】また、ハブ無し光ディスク116がアダプ
タ118から脱落するのを防止するために、アダプタ1
18に押さえ部材128がねじ130により取り付けら
れる。この押さえ部材128は、その外周部分の下面
と、支持台104のフランジ132の上面との間で、光
ディスク116を挟持するよう構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ディスク取付装置においては、光ディスクの種類が変わ
るたびにアダプタ118の脱着を行う必要があり、ま
た、アダプタ118の取付けはねじ122を用いて行う
ので、手間がかかり、作業性が悪いという問題点があっ
た。
【0009】更に、ハブ無し光ディスク116を取り付
ける場合には、押さえ部材128をねじ130によりア
ダプタ118に固定する必要があり、これも作業性を低
下させる原因となっている。
【0010】また、ハブ無し光ディスク116の心出し
はアダプタ118の円柱形部分124の外周面を基準と
するが、光ディスク116の中心円孔126の径に誤差
がある場合には、光ディスク116を回転軸102に同
軸に取り付けることは困難となる。
【0011】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、2種類の光ディスクを、ねじ締め等の手
間のかかる取付作業を行うことなく、ワンタッチで回転
軸に同軸に取り付けることのできるディスク取付装置を
提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、回転軸に回転円板を取り
付けるためのディスク取付装置において、回転円板を支
持するための支持面を有し、前記回転軸に同軸に取り付
けられる支持台と、この支持台に設けられた永久磁石
と、永久磁石に吸着される被吸着面を有し、支持台に対
して同軸に配置される支持軸と、支持台の支持面上に載
置された回転円板をこの支持面に対して押圧し固定する
よう、支持軸に摺動可能に取り付けられた押さえ部材
と、この押さえ部材に回転円板に対する押圧力を与える
よう、支持軸及び押さえ部材の間に配置されたばね手段
と、支持台の支持面上に載置された回転円板をこの支持
台に対して同軸に配置する心出し手段と、を備えること
を特徴としている。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、前記心出
し手段は、支持台を貫通して突出するよう取り付けられ
た回転軸の突出部分を用いている。或いは、この心出し
手段は、請求項3に記載したように、支持台に同軸に形
成された円柱形の軸を用いることとしても良い。
【0014】また、請求項4に記載の発明によれば、心
出し手段は、外周面に円錐面が形成され且つ支持軸に同
軸に取り付けられた心出しリングであることを特徴とす
る。更に、前記心出し手段は、支持軸に周方向に適宜間
隔で取り付けられ且つ支持軸の軸線から径方向外方に等
距離だけ突出可能に取り付けられた少なくとも3本の心
出しプランジャとすることもできる。
【0015】
【作用】請求項1に記載の発明によるディスク取付装置
においては、ハブ付き光ディスクのハブを支持台の磁石
により吸着固定することができる。この際、請求項2に
記載したように、回転軸の突出部分を心出し手段として
用い、この突出部分にハブ付き光ディスクの中心円孔を
嵌めることで、光ディスクを回転軸に同軸に配置するこ
とができる。これは、回転軸の外径と光ディスクの中心
円孔の内径とが同一であることが条件となるが、請求項
3に示すように、支持台に円柱形の軸を形成し、この軸
を光ディスクの中心円孔を嵌合させても、光ディスクと
回転軸とは同軸に配置される。
【0016】また、ハブ無し光ディスクの場合、支持台
に載置した状態で押さえ部材により押さえられて固定さ
れる。
【0017】この押さえ部材は支持軸により支持され、
支持軸は支持台の永久磁石により吸着される被吸着面を
有しているので、押さえ部材は磁力作用で支持台に対し
て所定の位置に取り付けられる。
【0018】また、押さえ部材は支持軸に摺動可能に取
り付けられると共に、ばね手段により押圧力が与えられ
るようになっているので、光ディスクは適当な力で支持
台と押さえ部材との間で挟持される。
【0019】ハブ無し光ディスクを取り付ける場合、押
さえ部材の支持軸に取り付けられた心出しリングが光デ
ィスクの中心円孔に挿入されると、この心出しリングの
円錐面に光ディスクの中心円孔の内周縁が倣い、光ディ
スクの中心が心出しリング及び支持軸の軸線、即ち回転
軸の軸線に一致する。
【0020】また、請求項5に記載の通り、このハブ無
し光ディスクのための心出し手段としては、心出しリン
グの他に、支持軸に設けられた複数の心出しプランジャ
を用いることができる。これらの心出しプランジャは支
持軸の軸線から径方向外方に等距離だけ突出し、その先
端が光ディスクの中心円孔の内周面を押すことで、その
位置を調整する。
【0021】更に、請求項6に記載した通り、押さえ部
材を無負荷状態における支持軸に対する軸線方向の位置
を変更できるようにした場合、厚さの異なる光ディスク
の取付けが容易となる。即ち、光ディスクの厚さに応じ
て押さえ部材の支持軸に対する位置を変更することで、
取付時の押さえ部材と支持軸の相対的移動距離を最適化
することができる。
【0022】尚、本発明のディスク取付装置は、ハブ付
き及びハブ無しの2種類の光ディスクに適用するために
開発されたものであるが、他の回転円板にも適用可能で
あることは勿論である。
【0023】
【実施例】以下、図面と共に本発明の好適な実施例につ
いて詳細に説明する。尚、以下の説明中における「上
下」については、図面の「上下」に基づくものとする。
【0024】図1〜図4は、光ディスク評価装置のモー
タの回転軸に5.25インチのハブ付き光ディスク又は
ハブ無し光ディスクを取り付けるための本発明によるデ
ィスク取付装置の一実施例を示している。このディスク
取付装置は、横断面が円形の支持台10を有している。
支持台10の中心には貫通孔12が形成されており、こ
の貫通孔12にモータ14の回転軸16が嵌挿されるよ
うになっている。支持台10の下部には横向きに六角穴
付きねじ(好ましくは、周方向に120度の間隔で3個
のねじ)18が取り付けられており、これを締め付ける
ことで、貫通孔12に挿入された回転軸16に支持台1
0を固定することができる。
【0025】支持台10の上端縁には外向きのフランジ
20が形成されている。このフランジ20の上面が形成
する平面は回転軸16の軸線に対して直角であり、光デ
ィスクを支持するための支持面を構成する。
【0026】また、支持台10の上面には、図3から諒
解される通り、ハブ付き光ディスク22のハブ24を受
け入れる円形の凹部26が形成されており、更にその底
面が掘り下げられて、そこにリング状の永久磁石28が
固定されている。尚、この実施例では、永久磁石28の
下部はカバー30により被覆されており、このカバー3
0が六角穴付きねじ32によって支持台10に固定され
ている。永久磁石28の上面は、支持台10のフランジ
20の上面よりも若干下がった位置、具体的にはハブ2
4の厚さ分だけ下がった位置となっている。また、この
支持台10を回転軸16に取り付けた状態では、回転軸
16の上端は永久磁石28の上面よりも上方に突出す
る。
【0027】更に、本発明のディスク取付装置は、図4
に示すように、支持台10のフランジ20上に載置され
たハブ無し光ディスク34を押圧して固定するための押
さえ部材36を有している。この押さえ部材36は、支
持台10のフランジ20と同径の円板部分38と、この
円板部分38の上面に同軸に且つ一体的に形成された略
円錐形の中央部分40とから成っている。
【0028】この押さえ部材36の中心には、下面側か
ら大径と小径の穴42,44が同軸に形成され、小径の
穴44には支持軸46が摺動可能に挿入されるようにな
っている。この支持軸46の上部にはねじ穴48が形成
されており、このねじ穴48に、押さえ部材36の上部
中心を貫通して延びる止めねじ50が螺合される。この
止めねじ50の頭部と押さえ部材36との間には圧縮ば
ね52が配置されており、支持軸46が上方位置(図1
の位置)に配置されるようになっている。
【0029】支持軸46の下部の外径は、支持台10に
設置された永久磁石28の内径よりも小さい。また、こ
の支持軸46の下端部には、同軸に、回転軸16と同径
の穴54が穿設されている。更に、支持軸46の中間部
には、径方向外方に延びるカラー56が一体形成されて
いる。支持軸46及びカラー56は磁性体金属から作ら
れているため、支持軸46の穴54を回転軸16に嵌め
た場合、支持台10内の永久磁石28によりカラー56
の下面(被吸着面)が吸着され、これにより、支持軸4
6に組み付けられた押さえ部材36が回転軸16ないし
は支持台10に対して同軸に固定されることとなる。
【0030】尚、図1は、光ディスクを配置せずに押さ
え部材36を支持台10に取り付けた状態を示している
が、この状態において、押さえ部材36の円板部分38
の外周厚肉部の下面と支持台10のフランジ20の上面
との間の間隔が、挟持される光ディスクよりも狭くなる
よう、各構成部材の寸法設定がなされている。
【0031】更に、支持軸46には、カラー56よりも
上方の位置に、心出しリング58が摺動可能に且つ同軸
に嵌合されている。この心出しリング58の下部外周面
は、下端ほど径が小さくなる円錐面となっており、その
最小径はハブ無し光ディスク34の中心円孔60の内径
よりも小さく、最大径は中心円孔60の内径よりも大き
くされている。また、支持軸46を押さえ部材36に止
めねじ50により組み付けた状態において、この心出し
リング56は、押さえ部材36の大径の穴42内に収容
された圧縮ばね62により下方に付勢され、通常時はカ
ラー56に押し付けられている。
【0032】次に、このような構成のディスク取付装置
において、ハブ付き光ディスクをモータの回転軸に取り
付ける場合について説明する。
【0033】まず、図3に示すように、支持台10から
押さえ部材36を取り外した状態とし、ハブ付きディス
ク22のハブ24を下向きとして、その中心円孔64を
モータ14の回転軸16に嵌める。この実施例では回転
軸16の外径はハブ24の中心円孔64の内径と同一寸
法とされているので、この嵌合いにより、光ディスク2
2は回転軸16と同軸に配置される。また、ハブ24は
磁性体金属から成るため、支持台10の凹部26に嵌合
した後、永久磁石28により吸着されてその状態で固定
される。この作用は、先に説明した従来構成のものと実
質的に同一である。
【0034】一方、ハブ無し光ディスク34を取り付け
る場合、支持台10のフランジ20の上面に光ディスク
34を目分量でほぼ同軸に載置する。次いで、押さえ部
材36を支持台10の上方から降ろし、押さえ部材34
とフランジ20との間で光ディスク34を挟むと共に、
支持軸46の下端部の穴54に回転軸16の上端部を挿
入する。更に、支持軸46を押し下げると、支持軸46
のカラー56が永久磁石28に吸着されて、同軸状態で
固定される。その結果、図4に示す状態となる。カラー
56を永久磁石28に接触させるためには、押さえ部材
36の円板部分38が光ディスク34の上面に接した
後、更に支持軸46を圧縮ばね52のばね力に抗して押
し下げる必要があるが、これにより圧縮ばね52から適
当な押圧力が光ディスク34に作用し、モータ14を回
転駆動させても光ディスク34が移動する心配がなくな
る。
【0035】また、押さえ部材36の装着時に心出しリ
ング58の円錐面が光ディスク34の中心円孔60の内
周縁と接するが、光ディスク34の中心が心出しリング
58の中心、即ち回転軸16からずれている場合には、
円錐面の作用により光ディスク34を適正位置に矯正す
る。心出しリング58の圧縮ばね52は、光ディスク3
4の中心円孔60の内径に誤差がある場合に、心出しリ
ング58の位置を変更してその誤差を吸収する機能を有
している。
【0036】このように、ハブ無し光ディスク34を本
発明によるディスク取付装置により回転軸16に取り付
ける場合、従来のような心出し用アダプタを取り付けな
くとも、押さえ部材36を装着するだけで、心出しリン
グ58の作用により自動的に心合わせが完了する。ま
た、この押さえ部材56の装着も、支持台10の永久磁
石28の磁力によりワンタッチで行われる。
【0037】上記説明は片面形のハブ無し光ディスク3
4を取り付ける場合についてであるが、本発明のディス
ク取付装置は両面形のハブ無し光ディスクにも適用可能
である。しかしながら、両面形光ディスクはその厚さが
片面形の約2倍であるため、押さえ部材36が両面形光
ディスクに接した後に支持軸46を押し下げる量も倍と
なる。支持軸46の押下げは圧縮ばね52のばね力に抗
して行わなければならないので、押下げ量は可能な限り
少ないのが好ましい。
【0038】そこで、図示実施例では、押さえ部材36
の支持軸46に対する初期位置(無負荷状態位置)を選
択的に変更できるようにしてある。即ち、図4のA−A
線に沿っての断面図である図5に明示するように、押さ
え部材36の小径の上向き穴44の上面に60度ごと貫
通孔66と座ぐり穴68とを交互に形成すると共に、支
持軸46の上端面にピン70を120度ごとに立設す
る。このような構成において、ピン70を座ぐり穴68
に挿入した場合には、支持軸46の上端面と押さえ部材
36の穴44の上面との間に隙間ができ、図6に示すよ
うに、押さえ部材36が支持軸46に対して持ち上げら
れた状態となる。また、ピン70を貫通孔66に挿入し
た場合には、支持軸46の上端面と穴44の上面とが接
触し、押さえ部材36は支持軸46に対して下がった状
態となる。従って、図1と図6とを比較することで明ら
かなように、ピン70の位置を変えることで、押さえ部
材36の円板部分38と支持台10のフランジ20との
間の間隔が変わる。この間隔が広い場合、光ディスクを
取り付ける場合の支持軸46の押下げ量が少なくて済む
ことは容易に理解されよう。
【0039】上記実施例では、モータ14の回転軸16
自体をハブ付き光ディスク22用の心出し手段として用
いている。しかし、モータ14の回転軸16の外径が光
ディスク22のハブ24の中心円孔64の内径と異なっ
ている場合には、図7に示すように、支持台10の中心
に、中心円孔64と同径の円柱形の軸72を設け、回転
軸16と同軸に配置するようにしても良い。
【0040】また、上記実施例では、ハブ無し光ディス
ク34の中心合わせを行うために円錐面を有する心出し
リング58を用いることとしているが、心出し手段とし
てはこれに限られない。例えば、図8及び図9に示すよ
うに、支持軸46′の拡径中間部分74に心出しプラン
ジャ76を内蔵させたものを用いても良い。この心出し
プランジャ76は、支持軸46′の中間部分74に少な
くとも3本、周方向に等間隔に配置され、径方向外方に
突出可能に取り付けられている。支持軸46′を回転軸
16に取り付ける前においては、心出しプランジャ76
は圧縮ばね78の作用により径方向内側に移動されてお
り、その内側端部は、支持軸46′の穴54の内面から
内方に突出している。そして、ハブ無し光ディスク34
を取り付けるべく支持軸46′の穴54に回転軸16を
挿入した場合には、回転軸16の外面により3本の心出
しプランジャ76が同時に等距離だけ外方に押し出さ
れ、図8及び図9に示すように、その先端が光ディスク
34の中心円孔60の内面に当接して、光ディスク34
の位置を調整することができるようになっている。尚、
この構成では、拡径中間部分74の下面が永久磁石28
に吸着される被吸着面となる。
【0041】また、図10に示すディスク取付装置は
3.5インチ光ディスク80用である。3.5インチ用
光ディスク80の場合、その押さえ位置が5.25イン
チ光ディスク22,34の場合に比して内側となるた
め、支持台10′のフランジ20′及び押さえ部材3
6′の円板部分38′の最大外径が上記実施例の支持台
10及び押さえ部材36に比して小さくされている。こ
の点を除き、3.5インチ光ディスク用取付装置は5.
25インチ光ディスク用取付装置と実質的に同じであ
る。よって、主要構成要素に同一符号を付して、その説
明は省略する。
【0042】以上、光ディスクについて適用された本発
明によるディスク取付装置の種々の実施例を詳細に説明
したが、他の回転円板にも本装置を用いることができ
る。
【0043】
【発明の効果】従来であれば、ハブ無し光ディスクを回
転軸に取り付ける場合、ディスク取付装置の支持台に心
出し用のアダプタをねじ止めした後、光ディスクの脱落
防止のために押さえ部材をねじ止めする必要があった。
しかし、上記説明から明らかなように、本発明のディス
ク取付装置を用いた場合には、アダプタは不要であり、
押さえ部材を取り付けるだけで、心出し及び光ディスク
の脱落防止が同時に達成される。
【0044】また、押さえ部材の取付けは、支持台に設
けられた永久磁石の磁力を利用しているため、ねじ締め
等の手間のかかる作業が不要であり、押さえ部材を所定
の位置に配置するだけでワンタッチで取付けが完了す
る。
【0045】従って、ハブ無し光ディスクを回転軸に取
り付ける作業が極めて容易化し、作業能率が大幅に向上
する。このワンタッチ取付けという効果は、光ディスク
以外の回転円板においても、同様に得られるものであ
る。
【0046】また、支持台の永久磁石は、ハブ付き光デ
ィスクを回転軸に取り付ける場合にハブを吸着するのに
用いられ、よって、本発明のディスク取付装置は、ハブ
付きとハブ無しの2種類の光ディスクを回転軸に取り付
けることができる。
【0047】更にまた、無負荷状態における押さえ部材
の位置を支持軸に対して変更できるので、両面形光ディ
スクのような厚さが異なる光ディスクも容易に取り付け
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による5.25インチ光ディスク用のデ
ィスク取付装置の一実施例を示す縦断面図であり、光デ
ィスクが取り付けられていない状態を示す図である。
【図2】図1にディスク取付装置の分解斜視図である。
【図3】図1のディスク取付装置にハブ付き光ディスク
を取り付けた状態を示す縦断面図である。
【図4】図1のディスク取付装置にハブ無し光ディスク
を取り付けた状態を示す縦断面図である。
【図5】図4のA−A線に沿っての断面図である。
【図6】図1のディスク取付装置を両面形光ディスクに
対応できるよう、押さえ部材と支持軸の位置関係を変更
したところを示す縦断面図である。
【図7】本発明によるディスク取付装置における支持台
の変形例を示す縦断面図である。
【図8】本発明によるディスク取付装置の別の実施例を
示す縦断面図である。
【図9】図8のB−B線に沿っての断面図である。
【図10】本発明による3.5インチ光ディスク用のデ
ィスク取付装置を示す縦断面図である。
【図11】従来のディスク取付装置を示す分解斜視図で
ある。
【図12】図11のディスク取付装置によりハブ付き光
ディスクを取り付けた状態を示す縦断面図である。
【図13】図11のディスク取付装置によりハブ無し光
ディスクを取り付けた状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10,10′…支持台、14…モータ、16…回転軸、
20,20′…フランジ、22…ハブ付き光ディスク、
28…永久磁石、34…ハブ無し光ディスク、36,3
6′…押さえ部材、46,46′…支持軸、56…カラ
ー、58…心出しリング、72…円柱形の軸、76…心
出しプランジャ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に回転円板を取り付けるためのデ
    ィスク取付装置において、 回転円板を支持するための支持面を有し、前記回転軸に
    同軸に取り付けられる支持台と、 前記支持台に設けられた永久磁石と、 前記永久磁石に吸着される被吸着面を有し、前記支持台
    に対して同軸に配置される支持軸と、 前記支持台の前記支持面上に載置された回転円板を該支
    持面に対して押圧し固定するよう、前記支持軸に摺動可
    能に取り付けられた押さえ部材と、 前記押さえ部材に回転円板に対する押圧力を与えるよ
    う、前記支持軸及び前記押さえ部材の間に配置されたば
    ね手段と、 前記支持台の前記支持面上に載置された回転円板を該支
    持台に対して同軸に配置する心出し手段と、 を備えているディスク取付装置。
  2. 【請求項2】 前記心出し手段は、前記支持台を貫通し
    て突出するよう取り付けられた前記回転軸の突出部分を
    用いている請求項1記載のディスク取付装置。
  3. 【請求項3】 前記心出し手段は、前記支持台に同軸に
    形成された円柱形の軸を用いている請求項1記載のディ
    スク取付装置。
  4. 【請求項4】 前記心出し手段は、外周面に円錐面が形
    成され且つ前記支持軸に同軸に取り付けられた心出しリ
    ングである請求項1〜3のいずれか1項に記載のディス
    ク取付装置。
  5. 【請求項5】 前記心出し手段は、前記支持軸に周方向
    に適宜間隔で取り付けられ且つ該支持軸の軸線から径方
    向外方に等距離だけ突出可能に取り付けられた少なくと
    も3本の心出しプランジャである請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載のディスク取付装置。
  6. 【請求項6】 前記押さえ部材は、無負荷状態における
    前記支持軸に対する軸線方向の位置を変更できるように
    なっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1
    項に記載のディスク取付装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652054U (ja) * 1992-12-11 1994-07-15 日本ビクター株式会社 ターンテーブル装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0652054U (ja) * 1992-12-11 1994-07-15 日本ビクター株式会社 ターンテーブル装置

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