JPH09177776A - モータの軸受構造 - Google Patents
モータの軸受構造Info
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- JPH09177776A JPH09177776A JP7336719A JP33671995A JPH09177776A JP H09177776 A JPH09177776 A JP H09177776A JP 7336719 A JP7336719 A JP 7336719A JP 33671995 A JP33671995 A JP 33671995A JP H09177776 A JPH09177776 A JP H09177776A
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 44
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 6
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 5
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
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- Sliding-Contact Bearings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分解可能で、しかも、モータの高さ寸法の精
度を向上させることが可能なモータの軸受構造を得る。 【解決手段】 ロータに固設されたシャフト2の一端に
接してロータのスラスト荷重を受けるスラスト軸受3
b、スラスト軸受3bを保持する円板上の保持板3d、
シャフト2をラジアル方向に支持するラジアル軸受4、
保持板3dとラジアル軸受4とが取り付けられる軸受ホ
ルダー5とを備えたモータの軸受構造。保持板3dの外
周面に第1のねじ部3aが形成され軸受ホルダー5の保
持板3dが取り付けられる部分には第2のねじ部5eが
形成され、第1のねじ部3aと第2のねじ部5eとが螺
合されている。
度を向上させることが可能なモータの軸受構造を得る。 【解決手段】 ロータに固設されたシャフト2の一端に
接してロータのスラスト荷重を受けるスラスト軸受3
b、スラスト軸受3bを保持する円板上の保持板3d、
シャフト2をラジアル方向に支持するラジアル軸受4、
保持板3dとラジアル軸受4とが取り付けられる軸受ホ
ルダー5とを備えたモータの軸受構造。保持板3dの外
周面に第1のねじ部3aが形成され軸受ホルダー5の保
持板3dが取り付けられる部分には第2のねじ部5eが
形成され、第1のねじ部3aと第2のねじ部5eとが螺
合されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、光磁気デ
ィスクドライブ装置やコンパクトディスクドライブ装置
等に適用可能なモータの軸受構造に関する。
ィスクドライブ装置やコンパクトディスクドライブ装置
等に適用可能なモータの軸受構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクドライブ装置等に使用さ
れるモータの例として、図3に示すようなものが知られ
ている。図3において、軸受ホルダ25は図示上側に円
筒部25a、下側に円筒部25bを有しており、円筒部
25aと円筒部25bの間の部分の外周側には板状の基
部25cが形成されている。上側の円筒部25aの外周
面にはステータコア26が取り付けられている。ステー
タコア26はコア板を複数枚積層することによって構成
されており、外周には複数の突極を有している。また、
各突極にはコイル10が巻回されている。また、上側の
円筒部25aの内周面には焼結材等からなるラジアル軸
受24、24’が上下に取り付けられている。さらに、
下側の円筒部25bの内周面にはかしめまたは接着等の
手法によりスラスト軸受23が取り付けられている。さ
らに、基部25cの下端面は、本体装置に取り付ける場
合の取付面25dとなっている。
れるモータの例として、図3に示すようなものが知られ
ている。図3において、軸受ホルダ25は図示上側に円
筒部25a、下側に円筒部25bを有しており、円筒部
25aと円筒部25bの間の部分の外周側には板状の基
部25cが形成されている。上側の円筒部25aの外周
面にはステータコア26が取り付けられている。ステー
タコア26はコア板を複数枚積層することによって構成
されており、外周には複数の突極を有している。また、
各突極にはコイル10が巻回されている。また、上側の
円筒部25aの内周面には焼結材等からなるラジアル軸
受24、24’が上下に取り付けられている。さらに、
下側の円筒部25bの内周面にはかしめまたは接着等の
手法によりスラスト軸受23が取り付けられている。さ
らに、基部25cの下端面は、本体装置に取り付ける場
合の取付面25dとなっている。
【0003】ラジアル軸受24、24’の中央の孔には
シャフト22が挿通されている。シャフト22の下端は
スラスト軸受23の上端面と当接しており、シャフト2
2はスラスト軸受23によってスラスト方向に支持され
ている。また、シャフト22はラジアル軸受24、2
4’によってラジアル方向に支持されており、この結
果、シャフト22はスラスト軸受23及びラジアル軸受
24、24’によって回転自在となっている。なお、シ
ャフト22の下端部の外周面には図示しない溝が形成さ
れており、この溝には抜け防止リング29が取り付けら
れいる。この抜け防止リング29の上端面がラジアル軸
受24’の下端面に当たることにより、シャフト22が
上方に引き抜かれるのが防止されている。
シャフト22が挿通されている。シャフト22の下端は
スラスト軸受23の上端面と当接しており、シャフト2
2はスラスト軸受23によってスラスト方向に支持され
ている。また、シャフト22はラジアル軸受24、2
4’によってラジアル方向に支持されており、この結
果、シャフト22はスラスト軸受23及びラジアル軸受
24、24’によって回転自在となっている。なお、シ
ャフト22の下端部の外周面には図示しない溝が形成さ
れており、この溝には抜け防止リング29が取り付けら
れいる。この抜け防止リング29の上端面がラジアル軸
受24’の下端面に当たることにより、シャフト22が
上方に引き抜かれるのが防止されている。
【0004】シャフト22の図示上側の部分にはターン
テーブル21が取り付けられている。ターンテーブル2
1の上端面は各種媒体が載置される載置面となってい
る。ターンテーブル21の外周面には周壁27が取り付
けられており、周壁27の内周面には駆動用マグネット
28が取り付けられている。駆動用マグネット28の内
周面はステータコア26の外周面と一定の間隙をおいて
向かい合っている。このため、ステータコア26の突極
に巻回されたコイル10を通電制御することにより、駆
動用マグネット28は付勢され、ターンテーブル21及
びシャフト22が回転駆動される。
テーブル21が取り付けられている。ターンテーブル2
1の上端面は各種媒体が載置される載置面となってい
る。ターンテーブル21の外周面には周壁27が取り付
けられており、周壁27の内周面には駆動用マグネット
28が取り付けられている。駆動用マグネット28の内
周面はステータコア26の外周面と一定の間隙をおいて
向かい合っている。このため、ステータコア26の突極
に巻回されたコイル10を通電制御することにより、駆
動用マグネット28は付勢され、ターンテーブル21及
びシャフト22が回転駆動される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のモータで
は、軸受ホルダ25の円筒部25bに対してスラスト軸
受23を接着やかしめ等の手法で取り付けていた。この
ため、一旦組み立てたモータを分解することが困難とな
っている。モータが分解が不可能な構成だと、モータが
不良である場合、内部の部品を交換して再利用すること
ができないため、モータは捨てるしかなく、無駄が生じ
てしまう。また、光磁気ディスクドライブ装置やコンパ
クトディスクドライブ装置等では、高いフォーカス精度
を得るために、モータの高さ、即ち、ターンテーブル2
1の上端面から軸受ホルダ25の取付面25dまでの寸
法Lの精度が要求される。しかし、上記構成のモータで
は寸法Lのバラツキが大きく、高い寸法精度を得ること
が困難となっている。
は、軸受ホルダ25の円筒部25bに対してスラスト軸
受23を接着やかしめ等の手法で取り付けていた。この
ため、一旦組み立てたモータを分解することが困難とな
っている。モータが分解が不可能な構成だと、モータが
不良である場合、内部の部品を交換して再利用すること
ができないため、モータは捨てるしかなく、無駄が生じ
てしまう。また、光磁気ディスクドライブ装置やコンパ
クトディスクドライブ装置等では、高いフォーカス精度
を得るために、モータの高さ、即ち、ターンテーブル2
1の上端面から軸受ホルダ25の取付面25dまでの寸
法Lの精度が要求される。しかし、上記構成のモータで
は寸法Lのバラツキが大きく、高い寸法精度を得ること
が困難となっている。
【0006】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたもので、分解可能で、しかも、
モータの高さ寸法の精度を向上させることが可能なモー
タの軸受構造を提供することを目的とする。
解消するためになされたもので、分解可能で、しかも、
モータの高さ寸法の精度を向上させることが可能なモー
タの軸受構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ロータに固設されたシャフトの一端に接してロータのス
ラスト荷重を受けるスラスト軸受、スラスト軸受を保持
する保持板、シャフトをラジアル方向に支持するラジア
ル軸受、保持板とラジアル軸受とが取り付けられる軸受
ホルダーとを備えたモータの軸受構造であって、保持板
の外周面に第1のねじ部が形成され、軸受ホルダーの保
持板が取り付けられる部分には第2のねじ部が形成さ
れ、第1のねじ部と第2のねじ部がとが螺合されている
ことを特徴とする。
ロータに固設されたシャフトの一端に接してロータのス
ラスト荷重を受けるスラスト軸受、スラスト軸受を保持
する保持板、シャフトをラジアル方向に支持するラジア
ル軸受、保持板とラジアル軸受とが取り付けられる軸受
ホルダーとを備えたモータの軸受構造であって、保持板
の外周面に第1のねじ部が形成され、軸受ホルダーの保
持板が取り付けられる部分には第2のねじ部が形成さ
れ、第1のねじ部と第2のねじ部がとが螺合されている
ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、ロータに固設され
たシャフトの一端に接してロータのスラスト荷重を受け
るスラスト軸受、シャフトをラジアル方向に支持するラ
ジアル軸受、スラスト軸受とラジアル軸受が取り付けら
れる軸受ホルダとを備えたモータの軸受構造であって、
スラスト軸受の外周面には第1のねじ部が、軸受ホルダ
のスラスト軸受が取り付けられる部分には第2のねじ部
が形成され、第1のねじ部と第2のねじ部とが螺合され
ていることを特徴とする。
たシャフトの一端に接してロータのスラスト荷重を受け
るスラスト軸受、シャフトをラジアル方向に支持するラ
ジアル軸受、スラスト軸受とラジアル軸受が取り付けら
れる軸受ホルダとを備えたモータの軸受構造であって、
スラスト軸受の外周面には第1のねじ部が、軸受ホルダ
のスラスト軸受が取り付けられる部分には第2のねじ部
が形成され、第1のねじ部と第2のねじ部とが螺合され
ていることを特徴とする。
【0009】スラスト軸受の外周面に形成された第1の
ねじ部(雄ねじ)を、軸受ホルダの上記スラスト軸受が
取り付けられる部分に形成された第2のねじ部(雌ね
じ)に螺合し、スラスト軸受が軸受ホルダに対して取り
付けられる。雄ねじの雌ねじに対するねじ込み量を調整
することにより、ターンテーブルの高さが変更される。
ねじ部(雄ねじ)を、軸受ホルダの上記スラスト軸受が
取り付けられる部分に形成された第2のねじ部(雌ね
じ)に螺合し、スラスト軸受が軸受ホルダに対して取り
付けられる。雄ねじの雌ねじに対するねじ込み量を調整
することにより、ターンテーブルの高さが変更される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるモータの軸
受構造の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1において、軸受ホルダ5は上側に円筒部5a、下側
に円筒部5bを有しており、円筒部5aと円筒部5bの
間の部分は外側に直角方向に延びた円板状の基部5cと
なっている。上側の円筒部5aの外周面にはステータコ
ア6が取り付けられている。ステータコア6はコア板を
複数枚積層することによって構成されており、外周には
複数の突極を有している。また、各突極にはコイル10
が巻回されている。また、上側の円筒部5aの内周面に
は、焼結材等からなり、かつ、軸方向に比較的長いラジ
アル軸受4が取り付けられている。一方、下側の円筒部
5bの内周面には第2のねじ部である雌ねじ5eが形成
されている。さらに、基部5cの下端面は、本体装置に
取り付ける場合の取付面5dとなっている。
受構造の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1において、軸受ホルダ5は上側に円筒部5a、下側
に円筒部5bを有しており、円筒部5aと円筒部5bの
間の部分は外側に直角方向に延びた円板状の基部5cと
なっている。上側の円筒部5aの外周面にはステータコ
ア6が取り付けられている。ステータコア6はコア板を
複数枚積層することによって構成されており、外周には
複数の突極を有している。また、各突極にはコイル10
が巻回されている。また、上側の円筒部5aの内周面に
は、焼結材等からなり、かつ、軸方向に比較的長いラジ
アル軸受4が取り付けられている。一方、下側の円筒部
5bの内周面には第2のねじ部である雌ねじ5eが形成
されている。さらに、基部5cの下端面は、本体装置に
取り付ける場合の取付面5dとなっている。
【0011】雌ねじ5eが形成された円筒部5bの内周
面には保持板3dが取り付けられている。保持板3d
は、円板状で外周面に第1のねじ部である雄ねじ3aが
形成されている。また、保持板3dの中央部は凹状とな
っており、この凹状の部分にはスラスト軸受3bが取り
付けられている。さらに、保持板3dの下端面側には図
示しないねじ回し(ドライバ)の先端が挿入される溝3
cが形成されている。スラスト軸受3bは摺動性の良好
な樹脂製あるいは金属製の部材から形成されている。こ
のような、スラスト軸受3bを有する保持板3dの雄ね
じ3aを、軸受ホルダ5の円筒部5bの内周面に形成さ
れた雌ねじ5eに螺合することにより、軸受ホルダ5に
対して保持板3dが取り付けられている。
面には保持板3dが取り付けられている。保持板3d
は、円板状で外周面に第1のねじ部である雄ねじ3aが
形成されている。また、保持板3dの中央部は凹状とな
っており、この凹状の部分にはスラスト軸受3bが取り
付けられている。さらに、保持板3dの下端面側には図
示しないねじ回し(ドライバ)の先端が挿入される溝3
cが形成されている。スラスト軸受3bは摺動性の良好
な樹脂製あるいは金属製の部材から形成されている。こ
のような、スラスト軸受3bを有する保持板3dの雄ね
じ3aを、軸受ホルダ5の円筒部5bの内周面に形成さ
れた雌ねじ5eに螺合することにより、軸受ホルダ5に
対して保持板3dが取り付けられている。
【0012】ラジアル軸受4の中央の孔にはシャフト2
が挿通されている。シャフト2の下端部は半球状となっ
ており、この半球状の部分がスラスト軸受3bの上端面
と当接している。従って、シャフト2はスラスト軸受3
bによってスラスト方向に支持されるとともに、ラジア
ル軸受4によってラジアル方向に支持され、回転自在と
なっている。シャフト2の下端部の外周面には周溝2a
が形成されており、この周溝2aには取り外し可能な抜
け防止リング9が取り付けられいる。抜け防止リングと
ラジアル軸受4の下端面との間には一定の間隙が生じて
いる。このため、シャフト2はこの間隙の範囲内で軸方
向に移動できるようになっている。また、抜け防止リン
グ9の上端面が、ラジアル軸受4の下端面に当たること
により、シャフト2がそれ以上軸方向に移動するのを規
制する役割を果たしている。
が挿通されている。シャフト2の下端部は半球状となっ
ており、この半球状の部分がスラスト軸受3bの上端面
と当接している。従って、シャフト2はスラスト軸受3
bによってスラスト方向に支持されるとともに、ラジア
ル軸受4によってラジアル方向に支持され、回転自在と
なっている。シャフト2の下端部の外周面には周溝2a
が形成されており、この周溝2aには取り外し可能な抜
け防止リング9が取り付けられいる。抜け防止リングと
ラジアル軸受4の下端面との間には一定の間隙が生じて
いる。このため、シャフト2はこの間隙の範囲内で軸方
向に移動できるようになっている。また、抜け防止リン
グ9の上端面が、ラジアル軸受4の下端面に当たること
により、シャフト2がそれ以上軸方向に移動するのを規
制する役割を果たしている。
【0013】シャフト2のラジアル軸受4より上側の外
周面には、ターンテーブル1が取り付けられている。タ
ーンテーブル1の外周側の上端面はディスク載置面1a
となっており、ディスク載置面1aにはラバー11が設
けられている。ターンテーブル1のディスク載置面1a
とは反対側の部分にはかしめ等によって周壁状のロータ
ケース7が取り付けられている。ロータケース7の内周
面には駆動用マグネット12が取り付けられており、駆
動用マグネット12の内周面はステータコア6の外周面
と一定の間隙をおいて向かい合っている。従って、コイ
ル10を通電制御することにより駆動用マグネット12
が付勢され、ターンテーブル1及びシャフト2等が回転
駆動される。
周面には、ターンテーブル1が取り付けられている。タ
ーンテーブル1の外周側の上端面はディスク載置面1a
となっており、ディスク載置面1aにはラバー11が設
けられている。ターンテーブル1のディスク載置面1a
とは反対側の部分にはかしめ等によって周壁状のロータ
ケース7が取り付けられている。ロータケース7の内周
面には駆動用マグネット12が取り付けられており、駆
動用マグネット12の内周面はステータコア6の外周面
と一定の間隙をおいて向かい合っている。従って、コイ
ル10を通電制御することにより駆動用マグネット12
が付勢され、ターンテーブル1及びシャフト2等が回転
駆動される。
【0014】シャフト2のターンテーブル1より上側の
外周面にはリング14が取り付けられている。リング1
4は中央に円筒部14aを有しており、円筒部14aの
内周面がシャフト2の外周面に嵌まっている。円筒部1
4aの内周面の径寸法は、シャフト2の外周面の径寸法
よりも若干大きくなるような寸法設定となっているた
め、リング14はシャフト2の外周面を摺動しながら軸
方向に移動可能となっている。また、リング14の下端
面とターンテーブル1の間にはセンタリングバネ15が
介在されており、このセンタリングバネ15によってリ
ング14は上方に付勢されている。
外周面にはリング14が取り付けられている。リング1
4は中央に円筒部14aを有しており、円筒部14aの
内周面がシャフト2の外周面に嵌まっている。円筒部1
4aの内周面の径寸法は、シャフト2の外周面の径寸法
よりも若干大きくなるような寸法設定となっているた
め、リング14はシャフト2の外周面を摺動しながら軸
方向に移動可能となっている。また、リング14の下端
面とターンテーブル1の間にはセンタリングバネ15が
介在されており、このセンタリングバネ15によってリ
ング14は上方に付勢されている。
【0015】シャフト2に挿嵌されたリング14より上
側の外周面で、かつ、リング14の凹部14bの内部側
にはディスククランプ手段13が嵌合固定されている。
ディスククランプ手段13は中央が凹状となったキャッ
プ13aと、このキャップ13aの凹状の部分の内部に
取り付けられたマグネット13bとから構成されてい
る。ディスククランプ手段13は、センタリングバネ1
5で上方に付勢されたリング14のストッパの役割を果
たしており、リング14がそれ以上、上方に移動するの
を妨げている。なお、シャフト2、ターンテーブル1、
リング14、ディスククランプ手段13はモータのロー
タを構成している。
側の外周面で、かつ、リング14の凹部14bの内部側
にはディスククランプ手段13が嵌合固定されている。
ディスククランプ手段13は中央が凹状となったキャッ
プ13aと、このキャップ13aの凹状の部分の内部に
取り付けられたマグネット13bとから構成されてい
る。ディスククランプ手段13は、センタリングバネ1
5で上方に付勢されたリング14のストッパの役割を果
たしており、リング14がそれ以上、上方に移動するの
を妨げている。なお、シャフト2、ターンテーブル1、
リング14、ディスククランプ手段13はモータのロー
タを構成している。
【0016】ここで、図示しないディスクが載置され、
かつ、図示されない押圧部材とマグネット13bとが吸
着し合うと、ディスクの中央孔に対してリング14の外
周部が嵌まると共に、リング14はセンタリングバネ1
5の付勢力に抗して下側に沈み込み、ディスクがターン
テーブル1のラバー11上に載置される。この状態で、
コイル10を通電制御することにより、ディスクが回転
駆動される。
かつ、図示されない押圧部材とマグネット13bとが吸
着し合うと、ディスクの中央孔に対してリング14の外
周部が嵌まると共に、リング14はセンタリングバネ1
5の付勢力に抗して下側に沈み込み、ディスクがターン
テーブル1のラバー11上に載置される。この状態で、
コイル10を通電制御することにより、ディスクが回転
駆動される。
【0017】以上のような構成のモータの軸受構造によ
れば、保持板3dの外周面には雄ねじ3aが、軸受ホル
ダ5の保持板3dが取り付けられる部分である円筒部5
bには雌ねじ5eが形成され、雌ねじ5eに対して雄ね
じ3aを螺合することにより、保持板3dが軸受ホルダ
5に対して取り付けられているため、溝3cに図示しな
いねじ回しの先端を差し込んで、保持板3dを取り付け
る際の方向とは逆方向に回すことにより、保持板3dを
軸受ホルダ5から取り外すことができ、モータを容易に
分解することができる。従って、モータが不良である場
合などに、分解して内部の不良部品を交換することがで
き、モータそのものが無駄になるのを解消することがで
きる。
れば、保持板3dの外周面には雄ねじ3aが、軸受ホル
ダ5の保持板3dが取り付けられる部分である円筒部5
bには雌ねじ5eが形成され、雌ねじ5eに対して雄ね
じ3aを螺合することにより、保持板3dが軸受ホルダ
5に対して取り付けられているため、溝3cに図示しな
いねじ回しの先端を差し込んで、保持板3dを取り付け
る際の方向とは逆方向に回すことにより、保持板3dを
軸受ホルダ5から取り外すことができ、モータを容易に
分解することができる。従って、モータが不良である場
合などに、分解して内部の不良部品を交換することがで
き、モータそのものが無駄になるのを解消することがで
きる。
【0018】また、抜け防止リング9と、ラジアル軸受
4の下端面との間には一定の間隙が生じており、シャフ
ト2はこの間隙の範囲で軸方向に移動可能となっている
ため、保持板3dの溝3cにねじ回しの先端を差し込ん
で回し保持板3dを円筒部5b内で軸方向に動かすと、
シャフト2はスラスト軸受3bによって持ち上げられ、
ターンテーブル1及びラバー11を軸方向に移動させる
ことができる。このため、モータの組立後に寸法L、即
ち、精度が要求されるラバー11の上端面と軸受ホルダ
5の取付面5dの高さ寸法をきめ細かく設定することが
でき、寸法のばらつきを抑えることができる。
4の下端面との間には一定の間隙が生じており、シャフ
ト2はこの間隙の範囲で軸方向に移動可能となっている
ため、保持板3dの溝3cにねじ回しの先端を差し込ん
で回し保持板3dを円筒部5b内で軸方向に動かすと、
シャフト2はスラスト軸受3bによって持ち上げられ、
ターンテーブル1及びラバー11を軸方向に移動させる
ことができる。このため、モータの組立後に寸法L、即
ち、精度が要求されるラバー11の上端面と軸受ホルダ
5の取付面5dの高さ寸法をきめ細かく設定することが
でき、寸法のばらつきを抑えることができる。
【0019】なお、上記実施例では、シャフト2が、軸
受ホルダ5の円筒部5bに取り付けられる保持板3d
と、スラスト軸受3bの互いに異なる部品によって支持
されていた。しかし、図2に示すように、摺動性の良好
な樹脂製あるいは金属製等からなるスラスト軸受3bを
円板状とし、しかも外周面に第1のねじ部である雄ねじ
3a’を形成して、軸受ホルダ5の円筒部5bに形成さ
れた第2のねじ部である雌ねじ5eと螺合し、スラスト
軸受3bのみでシャフト2を支持するような構成として
よい。このような構成でもモータは分解可能、上記実施
例と同様な効果を奏する。また上記スラスト軸受3bの
軸受ホルダ5とは反対側の面に溝3cを形成すれば、ラ
バー11の上端面と軸受ホルダ5の取付面5dの高さ寸
法をきめ細かく設定することができ、寸法のばらつきを
抑えることができる。
受ホルダ5の円筒部5bに取り付けられる保持板3d
と、スラスト軸受3bの互いに異なる部品によって支持
されていた。しかし、図2に示すように、摺動性の良好
な樹脂製あるいは金属製等からなるスラスト軸受3bを
円板状とし、しかも外周面に第1のねじ部である雄ねじ
3a’を形成して、軸受ホルダ5の円筒部5bに形成さ
れた第2のねじ部である雌ねじ5eと螺合し、スラスト
軸受3bのみでシャフト2を支持するような構成として
よい。このような構成でもモータは分解可能、上記実施
例と同様な効果を奏する。また上記スラスト軸受3bの
軸受ホルダ5とは反対側の面に溝3cを形成すれば、ラ
バー11の上端面と軸受ホルダ5の取付面5dの高さ寸
法をきめ細かく設定することができ、寸法のばらつきを
抑えることができる。
【0020】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、保持板の
外周面に第1のねじ部が形成され、軸受ホルダーの保持
板が取り付けられる部分には第2のねじ部が形成され、
第1のねじ部と上記第2のねじ部がとが螺合されている
ため、モータを容易に分解することができ、内部の不良
部品等を交換することが可能となる。
外周面に第1のねじ部が形成され、軸受ホルダーの保持
板が取り付けられる部分には第2のねじ部が形成され、
第1のねじ部と上記第2のねじ部がとが螺合されている
ため、モータを容易に分解することができ、内部の不良
部品等を交換することが可能となる。
【0021】請求項2記載の発明によれば、スラスト軸
受の外周面には第1のねじ部が、軸受ホルダのスラスト
軸受が取り付けられる部分には第2のねじ部が形成さ
れ、第1のねじ部と上記第2のねじ部とが螺合されてい
るため、モータを容易に分解することができ、内部の不
良部品等を交換することが可能となる。
受の外周面には第1のねじ部が、軸受ホルダのスラスト
軸受が取り付けられる部分には第2のねじ部が形成さ
れ、第1のねじ部と上記第2のねじ部とが螺合されてい
るため、モータを容易に分解することができ、内部の不
良部品等を交換することが可能となる。
【図1】本発明にかかるモータの軸受構造の実施の形態
を示す断面図。
を示す断面図。
【図2】本発明にかかるモータの軸受構造の別の実施の
形態を示す断面図。
形態を示す断面図。
【図3】従来のモータの軸受構造の例を示す断面図。
2 シャフト 3a 第1のねじ部 3b スラスト軸受 3d 保持板 5 ラジアル軸受 5e 第2のねじ部
Claims (2)
- 【請求項1】 ロータに固設されたシャフトの一端に接
してロータのスラスト荷重を受けるスラスト軸受と、該
スラスト軸受を保持する保持板と、上記シャフトをラジ
アル方向に支持するラジアル軸受と、上記保持板と上記
ラジアル軸受とが取り付けられる軸受ホルダーとを備え
たモータの軸受構造であって、 上記保持板の外周面に第1のねじ部が形成され、上記軸
受ホルダーの上記保持板が取り付けられる部分には第2
のねじ部が形成され、 上記第1のねじ部と上記第2のねじ部がとが螺合されて
いることを特徴とするモータの軸受構造。 - 【請求項2】 ロータに固設されたシャフトの一端に接
してロータのスラスト荷重を受けるスラスト軸受、上記
シャフトをラジアル方向に支持するラジアル軸受、上記
スラスト軸受と上記ラジアル軸受が取り付けられる軸受
ホルダとを備えたモータの軸受構造であって、 上記スラスト軸受の外周面には第1のねじ部が、上記軸
受ホルダの上記スラスト軸受が取り付けられる部分には
第2のねじ部が形成され、上記第1のねじ部と上記第2
のねじ部とが螺合されていることを特徴とするモータの
軸受構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336719A JPH09177776A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | モータの軸受構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336719A JPH09177776A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | モータの軸受構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09177776A true JPH09177776A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18302088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7336719A Pending JPH09177776A (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | モータの軸受構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09177776A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100380784C (zh) * | 1999-12-17 | 2008-04-09 | 株式会社三协精机制作所 | 电动机 |
| KR20230150586A (ko) * | 2022-04-22 | 2023-10-31 | 동성이엔지 주식회사 | 자동차 조향장치용 모터의 검사를 위한 멀티 체결구조 |
-
1995
- 1995-12-25 JP JP7336719A patent/JPH09177776A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100380784C (zh) * | 1999-12-17 | 2008-04-09 | 株式会社三协精机制作所 | 电动机 |
| KR20230150586A (ko) * | 2022-04-22 | 2023-10-31 | 동성이엔지 주식회사 | 자동차 조향장치용 모터의 검사를 위한 멀티 체결구조 |
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