JPH0668789B2 - 硬貨選別装置 - Google Patents

硬貨選別装置

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JPH0668789B2
JPH0668789B2 JP61280830A JP28083086A JPH0668789B2 JP H0668789 B2 JPH0668789 B2 JP H0668789B2 JP 61280830 A JP61280830 A JP 61280830A JP 28083086 A JP28083086 A JP 28083086A JP H0668789 B2 JPH0668789 B2 JP H0668789B2
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伸二 横森
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    • G—PHYSICS
    • G07—CHECKING-DEVICES
    • G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D5/00—Testing specially adapted to determine the identity or genuineness of coins, e.g. for segregating coins which are unacceptable or alien to a currency
    • G07D5/02—Testing the dimensions, e.g. thickness, diameter; Testing the deformation

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、硬貨の正偽を判定する硬貨選別装置に関す
る。
[従来の技術] 一般に硬貨選別装置として硬貨通路にコイルセンサを設
け硬貨が通過する時のコイルセンサのインピーダンス変
化を検出して硬貨の正偽を判定する装置が知られてい
る。
第3図は従来この種の硬貨選別装置における選別回路の
構成の一例を示す。
第3図において、コイルセンサL1、固定コイルL2および
2つの抵抗Rによりブリッジ回路を構成し、発振器3よ
り硬貨選別に適した周波数の正弦波が供給されている。
コイルL2の値はコイルL1の硬貨がないときの値とするこ
とで硬貨がコイルL1にないとき電圧V1−電圧V2は零とな
る。電圧V1−電圧V2の電圧差は差動増幅回路4,整流回路
5を通して、比較回路6に入力している。このような構
成における硬貨1がコイルセンサL1を通過する時のイン
ピーダンス変化を第4図に示す。
第4図において、硬貨1がコイルセンサL1にない時をO
点、硬貨A,B,Cを投入した時の最大変化点を、それぞ
れ、A,B,C点で示す。なお、硬貨A,B,Cはそれぞれ外径,
材質,厚さなどが異なる正貨とする。またA′は偽貨の
最大変化点を示す。
次に硬貨A,B,Cを投入した時の整流回路5の出力電圧V3
の変化を第5図に示す。この電圧V3が所定の範囲内にあ
るかどうかにより比較回路6,アンド回路7で硬貨1の判
定を行っている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが上述の従来の硬貨選別回路では、たとえば第4
図に示すようにた偽貨の最大変化点A′と真貨の最大変
化点Aに位置するときはO点からのインピーダンス差が
ほぼ同じ値となるため硬貨Aと偽貨A′とは区別がつか
ない欠点があった。
本発明は、上述の点に鑑み、第4図のO点の外にO′点
からみたコイルセンサのインピーダンス変化の大きさを
検出し、O点からみたインピーダンス変化の大きさ(O
A,OA′の長さ)がほぼ同じである硬貨A(金種Aの正
貨)と偽貨A′とを、O′からみたインピーダンス変化
の大きさ(O′A,O′A′の長さ)により判別できるよ
うにした硬貨選別装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上述の目的を達成するため、硬貨通路(2)
を通過する硬貨の特性に応じてインピーダンスが変化す
るコイルセンサ(L1)と、該コイルセンサを一辺とする
第1のブリッジ回路(L1,R1,L2,R2)と、前記コイルセ
ンサを該第1のブリッジ回路と共通の一辺とし、前記硬
貨通路に硬貨がないときに第1のブリッジ回路とは異な
る値の出力を発生する第2のブリッジ回路(L1,R1,L
2′,R2′)と、前記第1のブリッジ回路の出力を検出す
る第1の差動増幅回路(4)と、前記第2のブリッジ回
路の出力を検出する第2の差動増幅回路(4′)と、前
記第1の差動増幅回路の出力(V3)と選別すべき硬貨の
金種別の上限値(VA+,VB+,VC+)および下限値(VA
−,VB−,VC−)とを比較して第1の差動増幅回路の出力
が上限値および下限値の間にあるか否かを金種別に比較
判定する第1の比較判定手段(6,7A,7B,7C)と、前記第
2の差動増幅回路の出力(V3′)と選別すべき硬貨の金
種別の上限値(VA+′,VB+′,VC+′)および下限値
(VA−′,VB−′,VC−′)とを比較して第2の差動増幅
回路の出力が上限値および下限値の間にあるか否かを金
種別に比較判定する第2の比較判定手段(6′,7A′,7
B′,7C′)と、前記第1および第2の比較判定手段の比
較結果に基づいて対応する金種の比較結果が共に上限値
および下限値の間にあるか否かを金種別に判定すること
により前記硬貨通路を通過する硬貨の真偽を判別する真
偽判別手段(8A,8B,8C)とを備えることを特徴としてい
る。
[作 用] 本発明においては、第1のブリッジ回路および第1の差
動増幅回路が第4図のO点からみたコイルセンサのイン
ピーダンス変化の大きさ(OA,OA′の長さ)を検出する
ものであり、第2のブリッジ回路および第2の差動増幅
回路がO′点からみたインピーダンス変化の大きさ
(O′A,O′A′の長さ)を検出するものである。そし
て、その大きさ(第1および第2の差動増幅回路の出
力)は、それぞれが上限値および下限値の間にあるか否
かを第1および第2の比較判定手段により比較判定され
るので、O点からみたインピーダンス変化の大きさ(第
1の差動増幅回路の出力)がほぼ同じで共に上限値(VA
+)および下限値(VA−)の間の値をとる硬貨A(金種
Aの正貨)と偽貨A′とは、O′からみたインピーダン
ス変化の大きさ(第2の差動増幅回路の出力)が、硬貨
Aは上限値(VA+′)および下限値(VA−′)の間の値
をとるが、偽貨A′はその範囲外となるので、真偽判別
手段により判別することができる。なお、この判別は、
金種別に行われ、他の金種についても同様である。
[実施例] 第1図は本発明実施例における構成の一例を示す。
第1のブリッジ回路は、コイルセンサL1、固定コイルL
2,抵抗R1,R2で構成し、第2のブリッジ回路をコイルセ
ンサL1,固定コイルL2′および抵抗R1,R2′で構成してい
る。このブリッジ回路には発振器3より正弦波が供給さ
れている。
コイルL2の値はコイルセンサL1に硬貨が無いときの値す
なわち第4図におけるO点に相当する値に設定し、コイ
ルL2′の値はコイルL2より下の値すなわち第4図でO′
点に相当する値とする。電圧差V1−V2は差動増幅回路4
を通り、整流回路5を通って電圧V3となり比較回路6に
入力し、金種別の上下限電圧値(硬貨Aの場合VA+,VA
−、硬貨Bの場合VB+,VB−、硬貨Cの場合VC+,VC−)
と比較される。
第2のブリッジ回路からの出力電圧V1−V2′は差動増幅
回路4′を通り、整流回路5′を通って電圧V3′となり
比較回路6′に入力し、金種別の上下限値(硬貨A場合
VA+′,VA−′、硬貨Bの場合VB+′,VB−′、硬貨Cの
場合VC+′,VC−′)と比較される。硬貨Aおよび偽貨
A′を投入したときのV3′の電圧変化を第2図に示す。
第2図において、硬貨Aと偽貨A′では第4図における
位置O′からの距離が異なるため電圧V3′のピーク値は
異なる。このため硬貨Aはピーク値がVA+′とVA−′の
間となりアンド回路7A′の出力は“1"となる。
偽貨A′はこの範囲とならず、アンド回路7A′の出力は
“1"とならない。これは、第1のブリッジ回路からの出
力電圧が真貨のときの出力電圧とほぼ同じでも、偽貨に
おける第2のブリッジ回路からの出力電圧は真貨におけ
る電圧変化より大となるからである。また、この逆も起
るが、これらのアンド回路7A,7A′の出力を入力するア
ンド回路8Aの出力により、この種の偽貨を正貨と確実に
区別することができ、選別精度を高くすることができ
る。
[発明の効果] 以上のような本発明によれば、コイルセンサを一辺とす
る第1のブリッジ回路と、そのコイルセンサを第1のブ
リッジ回路と共通の一辺とし、硬貨通路に硬貨がないと
きに第1のブリッジ回路とは異なる値の出力を発生する
第2のブリッジ回路とを設け、第1および第2のブリッ
ジ回路の出力が、それぞれ金種別の上限値および下限値
の間にあるか否かを比較判定することにより、第1のブ
リッジ回路だけでは判別することができない偽貨を第2
のブリッジ回路の出力により判別できるようにしたの
で、センサを追加することなく硬貨の選別精度を向上す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例における構成の一例を示すブロッ
ク図、 第2図は本発明実施例における電圧変化を示す説明図、 第3図は従来例における構成の一例を示すブロック図、 第4図は従来例におけるインピーダンス変化を示す説明
図、 第5図は従来例における電圧変化を示す説明図である。 1……硬貨、 2……硬貨通路、 3……発振器、 4,4′……差動増幅回路、 5,5′……整流回路、 6,6′……比較回路、 7A〜7C,7A′〜7C′,8A〜8C……アンド回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】硬貨通路(2)を通過する硬貨の特性に応
    じてインピーダンスが変化するコイルセンサ(L1)と、
    該コイルセンサを一辺とする第1のブリッジ回路(L1,R
    1,L2,R2)と、前記コイルセンサを該第1のブリッジ回
    路と共通の一辺とし、前記硬貨通路に硬貨がないときに
    第1のブリッジ回路とは異なる値の出力を発生する第2
    のブリッジ回路(L1,R1,L2′,R2′)と、前記第1のブ
    リッジ回路の出力を検出する第1の差動増幅回路(4)
    と、前記第2のブリッジ回路の出力を検出する第2の差
    動増幅回路(4′)と、前記第1の差動増幅回路の出力
    (V3)と選別すべき硬貨の金種別の上限値(VA+,VB+,
    VC+)および下限値(VA−,VB−,VC−)とを比較して第
    1の差動増幅回路の出力が上限値および下限値の間にあ
    るか否かを金種別に比較判定する第1の比較判定手段
    (6,7A,7B,7C)と、前記第2の差動増幅回路の出力(V
    3′)と選別すべき硬貨の金種別の上限値(VA+′,VB
    +′,VC+′)および下限値(VA−′,VB−′,VC−′)
    とを比較して第2の差動増幅回路の出力が上限値および
    下限値の間にあるか否かを金種別に比較判定する第2の
    比較判定手段(6′,7A′,7B′,7C′)と、前記第1お
    よび第2の比較判定手段の比較結果に基づいて対応する
    金種の比較結果が共に上限値および下限値の間にあるか
    否かを金種別に判定することにより前記硬貨通路を通過
    する硬貨の真偽を判別する真偽判別手段(8A,8B,8C)と
    を備えることを特徴とする硬貨選別装置。
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