JPS61262992A - 硬貨選別装置 - Google Patents
硬貨選別装置Info
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- JPS61262992A JPS61262992A JP60105005A JP10500585A JPS61262992A JP S61262992 A JPS61262992 A JP S61262992A JP 60105005 A JP60105005 A JP 60105005A JP 10500585 A JP10500585 A JP 10500585A JP S61262992 A JPS61262992 A JP S61262992A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動販売機、両替機などに使用される硬貨選
別装置に関するものである。
別装置に関するものである。
′ 従来の技術
従来から、硬貨の選別装置としては、種々のものが提案
されており、電子式硬貨選別装置に関しては、硬貨通路
に少なくとも2つ以上の複数の検出コイルを配置し、前
記検出コイルによる電磁界の作用下において、硬貨通過
時に生ずるそれぞれの検出コイルのインピーダンス変化
を検査する方法が知られている。
されており、電子式硬貨選別装置に関しては、硬貨通路
に少なくとも2つ以上の複数の検出コイルを配置し、前
記検出コイルによる電磁界の作用下において、硬貨通過
時に生ずるそれぞれの検出コイルのインピーダンス変化
を検査する方法が知られている。
この種の装置の選別方式の代表的なものとしては、検出
コイルを発振コイルとして用い、硬貨通過時の等価イン
ダクタンスの変化量を発振周波数の変化量として検出す
る周波数変化検出方式、検出コイルを発振コイルとして
用い、硬貨通過時の等価損失抵抗Rの変化を、共振回路
インピーダンスの変化量として、とらえたインピーダン
ス電圧3べ−7 検出方式、あるいは、検出コイルとその検出コイルに対
比される標準インピーダンス素子及び他の2つのインピ
ーダンス素子によるブリッジ回路を形成し、硬貨通過時
のブリッジ平衡点を検出する方式等がある。
コイルを発振コイルとして用い、硬貨通過時の等価イン
ダクタンスの変化量を発振周波数の変化量として検出す
る周波数変化検出方式、検出コイルを発振コイルとして
用い、硬貨通過時の等価損失抵抗Rの変化を、共振回路
インピーダンスの変化量として、とらえたインピーダン
ス電圧3べ−7 検出方式、あるいは、検出コイルとその検出コイルに対
比される標準インピーダンス素子及び他の2つのインピ
ーダンス素子によるブリッジ回路を形成し、硬貨通過時
のブリッジ平衡点を検出する方式等がある。
硬貨の選別にあたっては、被検硬貨の金種判定、偽貨の
排除を含めた選別精度を上げるため、上記各選別方式を
併用したり、1つの選別方式にあっても、検出コイルに
よる対応電磁界の周波数を2つ以上複数設定する方法が
とられている。
排除を含めた選別精度を上げるため、上記各選別方式を
併用したり、1つの選別方式にあっても、検出コイルに
よる対応電磁界の周波数を2つ以上複数設定する方法が
とられている。
例えば、第7図は前記周波数変化検出方式の従来例の構
成を示すものである。硬貨通路に配置された3つの検出
コイル201,202.203は、それぞれ硬貨の主に
外形、材厚、材質を検査する検出コイルである。
成を示すものである。硬貨通路に配置された3つの検出
コイル201,202.203は、それぞれ硬貨の主に
外形、材厚、材質を検査する検出コイルである。
前記検出コイルは、それぞれ独立した発振周波数を有す
る発振回路204.205.206の発振コイルとして
構成されている。207は、AND回路、208は計数
回路で、マイクロコンピュータ209からストローブ信
号81〜S3 によって、発振回路204.205.2
06の各発振周波数が、計数回路208を通して、交互
に読みとられ、マイクロコンピュータ209内の硬貨選
別判定プログラムの実行による前記読み込まれたデータ
の検査により硬貨の選別が行われている(特公昭58−
6985号公報)。
る発振回路204.205.206の発振コイルとして
構成されている。207は、AND回路、208は計数
回路で、マイクロコンピュータ209からストローブ信
号81〜S3 によって、発振回路204.205.2
06の各発振周波数が、計数回路208を通して、交互
に読みとられ、マイクロコンピュータ209内の硬貨選
別判定プログラムの実行による前記読み込まれたデータ
の検査により硬貨の選別が行われている(特公昭58−
6985号公報)。
第8図は、前記ブリッジ平衡点検出方式の従来例の構成
を示すものである。
を示すものである。
発振コイル351は、一定電圧の交流源350によって
、励磁され、2つの受信コイル352゜353に一定電
圧を供給している。310人は主に硬貨の材質、材厚、
検査用の検出コイルであり、310Bは主に硬貨の外形
検出用のコイルである。
、励磁され、2つの受信コイル352゜353に一定電
圧を供給している。310人は主に硬貨の材質、材厚、
検査用の検出コイルであり、310Bは主に硬貨の外形
検出用のコイルである。
310人の検出コイルは、それを−辺とした硬貨金種毎
に接続されたブリッジ回路311A−314Aを形成し
、その出力はそれぞれ対応する差動増巾回路3011〜
304人に接続され、この各差動増巾回路301A〜3
04Aの出力は、それぞれ対応する比較回路305A〜
308Aの入力に直接、接続されている。そして比較回
路305A〜5・・−7 308Aの出力は判定選別回路3090入力に接続され
ている。310Bの検出コイルも、前記310Aと同様
の回路構成で、309の判定選別回路に接続されている
。
に接続されたブリッジ回路311A−314Aを形成し
、その出力はそれぞれ対応する差動増巾回路3011〜
304人に接続され、この各差動増巾回路301A〜3
04Aの出力は、それぞれ対応する比較回路305A〜
308Aの入力に直接、接続されている。そして比較回
路305A〜5・・−7 308Aの出力は判定選別回路3090入力に接続され
ている。310Bの検出コイルも、前記310Aと同様
の回路構成で、309の判定選別回路に接続されている
。
判定選別回路309には、更にブリッジ回路の交流源出
力が310の波形変換回路を介して接続されている。
力が310の波形変換回路を介して接続されている。
そして判定選別回路309では、cpへの基準パルス列
信号と比較回路305A〜308人及び305B〜30
8Bからの出力レベルを与え定められた基準値と比較し
て、硬貨の選別が行われている(特公昭58−3063
2号公報)。
信号と比較回路305A〜308人及び305B〜30
8Bからの出力レベルを与え定められた基準値と比較し
て、硬貨の選別が行われている(特公昭58−3063
2号公報)。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の選別装置では、硬貨の検査要素(外形
、材質、材厚)毎にそれぞれ独立した複数の発振回路を
有し、しかもそれぞれの検査要素毎に適した複数の発振
周波数で動作させているので、検出判定系の信号の流れ
が多岐に渡り、回路構成が複雑な上、発振回路間の信号
相互干渉に対しても、検出コイル用配線ケーブルにシー
ルド線6ベー/ を使用する等、特別の対策が必要であった。(第7図) また、第8図に示す例では、1つの検出コイルに対し、
各金種毎に2辺のブリッジ構成用インピーダンス素子、
差動増巾器、比較器が必要となり、やはり検出判定系の
信号の流れが多岐に渡るので、構成回路部品が多大で複
雑な上、各金種毎のブリッジの平衡点調整作業が必要と
なる。
、材質、材厚)毎にそれぞれ独立した複数の発振回路を
有し、しかもそれぞれの検査要素毎に適した複数の発振
周波数で動作させているので、検出判定系の信号の流れ
が多岐に渡り、回路構成が複雑な上、発振回路間の信号
相互干渉に対しても、検出コイル用配線ケーブルにシー
ルド線6ベー/ を使用する等、特別の対策が必要であった。(第7図) また、第8図に示す例では、1つの検出コイルに対し、
各金種毎に2辺のブリッジ構成用インピーダンス素子、
差動増巾器、比較器が必要となり、やはり検出判定系の
信号の流れが多岐に渡るので、構成回路部品が多大で複
雑な上、各金種毎のブリッジの平衡点調整作業が必要と
なる。
このように従来の選別装置は、いずれも回路構成が複雑
で、構成部品も多大に必要として、コストアップにつな
がるばかりでなく、トラブルの発生率が高くなるし、検
出判定系の信号が複数で、多岐に渡るのでサービス性も
良くない。
で、構成部品も多大に必要として、コストアップにつな
がるばかりでなく、トラブルの発生率が高くなるし、検
出判定系の信号が複数で、多岐に渡るのでサービス性も
良くない。
また、近年硬貨選別装置を組み込んだ両替機、自販機用
のコインチェンジャーにおいては、小型化の要求が高く
なってきているが、前記従来例のような構成では、この
要求に答えるのは困難である。
のコインチェンジャーにおいては、小型化の要求が高く
なってきているが、前記従来例のような構成では、この
要求に答えるのは困難である。
本発明はこのような問題点を解決するもので、構成を簡
単にすることを目的とするものである。
単にすることを目的とするものである。
7ベー・
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、硬貨の通過によ
り、インピーダンスの変化する検出コイルと、その検出
コイルのインピーダンス変化を発振回路の電圧出力変化
で検出して、硬貨の選別を行うものにおいて、前記検出
コイルは主に硬貨の材質、材厚のように異なった要素を
検出する目的の少なくとも2つの検出コイルを硬貨通路
にそって、それぞれ対向配置し、前記2組の検出コイル
の配置間隔は、少なくとも対象正貨のうち最も外径の小
さい硬貨よりも小さい寸法としたものである。
り、インピーダンスの変化する検出コイルと、その検出
コイルのインピーダンス変化を発振回路の電圧出力変化
で検出して、硬貨の選別を行うものにおいて、前記検出
コイルは主に硬貨の材質、材厚のように異なった要素を
検出する目的の少なくとも2つの検出コイルを硬貨通路
にそって、それぞれ対向配置し、前記2組の検出コイル
の配置間隔は、少なくとも対象正貨のうち最も外径の小
さい硬貨よりも小さい寸法としたものである。
作用
本発明は、上記した構成により1つの発振回路出力端か
ら、複数の検出コイルからのインピーダンス変化による
電圧変化分の複合出力として検出できるので、検出判定
系の信号の流れが1本化される。
ら、複数の検出コイルからのインピーダンス変化による
電圧変化分の複合出力として検出できるので、検出判定
系の信号の流れが1本化される。
また、前記複合出力の電圧ピーク点、電圧ボトム点の各
点は、それぞれの検出コイルの主検査要素(材質、材厚
)に反応する検出ポイントとなると同時に、硬貨が2つ
の検出コイル相互に影響を与える位置にある時、その時
得られる電圧ボトム点、まだはピーク点のレベルは、通
過硬貨の外径に敏感に反応する出力として得られるので
2対の検出コイルから主に3つの硬貨検出要素に反応す
る検出出力が得られる。
点は、それぞれの検出コイルの主検査要素(材質、材厚
)に反応する検出ポイントとなると同時に、硬貨が2つ
の検出コイル相互に影響を与える位置にある時、その時
得られる電圧ボトム点、まだはピーク点のレベルは、通
過硬貨の外径に敏感に反応する出力として得られるので
2対の検出コイルから主に3つの硬貨検出要素に反応す
る検出出力が得られる。
前記検出出力のレベル判定と、更に前記各電圧ピークボ
トム、ポイントレベルの相対比率、発生数の判定を総合
検査判定することにより、硬貨選別を精度よく行える。
トム、ポイントレベルの相対比率、発生数の判定を総合
検査判定することにより、硬貨選別を精度よく行える。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて、詳細に説明
する。第1図、第2図、第4図は、本発明の実施例を示
すものであって、第3図、第5図。
する。第1図、第2図、第4図は、本発明の実施例を示
すものであって、第3図、第5図。
第6図はその代表特性図である。第2図、第4図におい
て、第1図と同一のものは、同一参照番号を付している
。
て、第1図と同一のものは、同一参照番号を付している
。
第1図aは、硬貨選別装置の要部を示す概略構成図、第
1図すは、回路構成図である。
1図すは、回路構成図である。
9〆h ・
第1図において、硬貨選別装置本体10投入口2から、
投入された硬貨7は、勾配を有するランプ3を転動して
いく際に、検出コイル8、および検出コイル9の側部を
通過し、これら検出コイル8.9によって真偽を選別さ
れた硬貨7のうち、正貨と判別された硬貨7は、ゲート
4が開放されることにより、正貨通路5に導かれ、偽貨
と判定された硬貨7に対しては、ゲート4が開かれず、
そのまま偽貨通路6から返却される。
投入された硬貨7は、勾配を有するランプ3を転動して
いく際に、検出コイル8、および検出コイル9の側部を
通過し、これら検出コイル8.9によって真偽を選別さ
れた硬貨7のうち、正貨と判別された硬貨7は、ゲート
4が開放されることにより、正貨通路5に導かれ、偽貨
と判定された硬貨7に対しては、ゲート4が開かれず、
そのまま偽貨通路6から返却される。
第1の検出コイル8と第2の検出コイル9は、第1図す
に示すように、コイルsa、sb及びコイル9t19b
をすべて直列に接続した上で、コンデンサCI及びC2
とで、共振回路を形成し、帰還用増幅器16、ベース抵
抗R21R3エミツタ帰厚抵抗R1、トランジスタQ1
と共に発振回路12を形成している。発振回路12は通
常検出コイル8及び9の直列等価インダクタンスとコン
デンサCI + 02 とで定まる一定の周波数で発
振しており、トランジスタQ1のコレクタには、共振回
路の負荷インピーダンスとエミッタ帰還抵抗1o“−/ R1の比で定まる交流出力が得られる。
に示すように、コイルsa、sb及びコイル9t19b
をすべて直列に接続した上で、コンデンサCI及びC2
とで、共振回路を形成し、帰還用増幅器16、ベース抵
抗R21R3エミツタ帰厚抵抗R1、トランジスタQ1
と共に発振回路12を形成している。発振回路12は通
常検出コイル8及び9の直列等価インダクタンスとコン
デンサCI + 02 とで定まる一定の周波数で発
振しており、トランジスタQ1のコレクタには、共振回
路の負荷インピーダンスとエミッタ帰還抵抗1o“−/ R1の比で定まる交流出力が得られる。
周知のように検出コイル8,9に、投入硬貨7が接近す
ると、前記共振回路の負荷インピーダンスは、硬貨7の
導電度にあるいは、硬貨7の透磁率μ、厚さt、及び硬
貨7と検出コイル8.9の相対位置によって変化し、そ
の変化はトランジスタQ1のコレクタ電圧の変化として
あられれる。
ると、前記共振回路の負荷インピーダンスは、硬貨7の
導電度にあるいは、硬貨7の透磁率μ、厚さt、及び硬
貨7と検出コイル8.9の相対位置によって変化し、そ
の変化はトランジスタQ1のコレクタ電圧の変化として
あられれる。
C3は直流電圧遮断用のカップリングコンデンサであり
、トランジスタQ1 の交流電圧出力は、カップリング
コンデンサC3を通して整流回路13に入力され、検出
出力は直流電圧としてとり出される。Dl、D2 は整
流用ダイオード、C4,R4は平滑用コンデンサ及び抵
抗である。R5+05は低周波通貨フィルタを構成する
抵抗及びコンデンサで、発振回路12の定常発振周波数
帯の高周波成分をバイパスし、マイクロコンピュータ1
4のム/Dコンバータ入力端子には、高周波リップルノ
イズの無い、検出出力が得られる。対をなす検出コイル
8及び9は、第2図a、bに示すようにポット型フェラ
イトコア402A〜4o2Dの111X− 溝に、図に示すようなコイル8a 、 8b 、 9a
。
、トランジスタQ1 の交流電圧出力は、カップリング
コンデンサC3を通して整流回路13に入力され、検出
出力は直流電圧としてとり出される。Dl、D2 は整
流用ダイオード、C4,R4は平滑用コンデンサ及び抵
抗である。R5+05は低周波通貨フィルタを構成する
抵抗及びコンデンサで、発振回路12の定常発振周波数
帯の高周波成分をバイパスし、マイクロコンピュータ1
4のム/Dコンバータ入力端子には、高周波リップルノ
イズの無い、検出出力が得られる。対をなす検出コイル
8及び9は、第2図a、bに示すようにポット型フェラ
イトコア402A〜4o2Dの111X− 溝に、図に示すようなコイル8a 、 8b 、 9a
。
9bを埋設して構成する。
検出コイル8及び9は、本実施例の場合“は第2図に示
すように、正貨の最小外径より小さい外径で、しかも前
記投入硬貨7の外径の範囲内に入るよう硬貨通路10,
11に設置し、投入硬貨7の対象正貨の外径の大小によ
る影響を殆んど受けないように配慮している。
すように、正貨の最小外径より小さい外径で、しかも前
記投入硬貨7の外径の範囲内に入るよう硬貨通路10,
11に設置し、投入硬貨7の対象正貨の外径の大小によ
る影響を殆んど受けないように配慮している。
第1図の検出コイル8は、第2Naに示すように硬貨通
路10.11に対し、間隔d3をおいて対向配置された
コイルaa 、sbから形成され、それぞれ直列同相接
続の関係に設定しであるので、それらによる電磁界の磁
束方向は、矢線410に示すように硬貨7の内部に浸透
する方向である。
路10.11に対し、間隔d3をおいて対向配置された
コイルaa 、sbから形成され、それぞれ直列同相接
続の関係に設定しであるので、それらによる電磁界の磁
束方向は、矢線410に示すように硬貨7の内部に浸透
する方向である。
第2の検出コイル9は、第2図すに示すように硬貨通路
10,11に対し、間隔d3をおいて対向配置されたコ
イル9 a + 9 bから形成され、それぞれ直列逆
相接続の関係に設定しであるので、それらによる電磁界
の磁束方向は矢線411に示すように硬貨7の表面を沿
う方向である。
10,11に対し、間隔d3をおいて対向配置されたコ
イル9 a + 9 bから形成され、それぞれ直列逆
相接続の関係に設定しであるので、それらによる電磁界
の磁束方向は矢線411に示すように硬貨7の表面を沿
う方向である。
電磁界の作用下に硬貨を置いた時、電磁界による磁束の
硬貨への浸透度合いは、周知のように裏波深度d−1/
、Diミツ−W−2πf)で与えられる。
硬貨への浸透度合いは、周知のように裏波深度d−1/
、Diミツ−W−2πf)で与えられる。
従って、周波数が極めて高いか、導電度kが極めて大き
い場合、硬貨内部の電流、磁束は共に零にならないが、
内部はど密度が小さくなる関係にある。これより、前記
共振回路によって決定される発振周波数を適度な値に設
定することにより、第1の検出コイル8は、磁束が硬貨
内部を浸透する度合いが高く、主に投入硬貨7の材質に
敏感に反応し、第2の検出コイル9は、磁束が硬貨表面
に沿う方向なので、検出コイル9と硬貨との間の距離(
d++d2)に敏感に反応し、結果として硬貨の厚みt
−d3−(dl +d2 )に反応する。
い場合、硬貨内部の電流、磁束は共に零にならないが、
内部はど密度が小さくなる関係にある。これより、前記
共振回路によって決定される発振周波数を適度な値に設
定することにより、第1の検出コイル8は、磁束が硬貨
内部を浸透する度合いが高く、主に投入硬貨7の材質に
敏感に反応し、第2の検出コイル9は、磁束が硬貨表面
に沿う方向なので、検出コイル9と硬貨との間の距離(
d++d2)に敏感に反応し、結果として硬貨の厚みt
−d3−(dl +d2 )に反応する。
本発明の実施例では、発振回路12の発振周波数をf−
4115KHzに設定することにより、良好な結果を得
ている。第3図は、検出コイル8及び9の側部を投入硬
貨7が通過した時の、第1図すのA/D入力端子に生ず
る検出電圧波形の代表例を示すものである。
4115KHzに設定することにより、良好な結果を得
ている。第3図は、検出コイル8及び9の側部を投入硬
貨7が通過した時の、第1図すのA/D入力端子に生ず
る検出電圧波形の代表例を示すものである。
13、、−
マイクロコンピュータ14は前記検出電圧をA/Dコン
バータ入力より順次読み込んで、硬貨通路10及び11
に硬貨7が存在しない場合の出力電圧Eo、硬貨10及
び11を硬貨7が通過した時の出力電圧変化の特徴点の
電圧値であるvdl(第1のボトム電圧)、vd2(第
2のボトム電圧)。
バータ入力より順次読み込んで、硬貨通路10及び11
に硬貨7が存在しない場合の出力電圧Eo、硬貨10及
び11を硬貨7が通過した時の出力電圧変化の特徴点の
電圧値であるvdl(第1のボトム電圧)、vd2(第
2のボトム電圧)。
vd3(第3oボ+−ム電圧) 、 VP、 (第1の
ピーク電圧) 、 Vp2(第2のピーク電圧)を検知
する。
ピーク電圧) 、 Vp2(第2のピーク電圧)を検知
する。
第5図a、bは、第4図に示すように第1の検出コイル
8と第2の検出コイル9を配置した硬貨通路10.11
に同一材質、同一厚みの円形構偽硬貨で、対象正貨の最
小外径に等しい楔部硬貨703と対象正貨の最大外径に
等しい楔部硬貨702を通過させた時の検出電圧曲線を
示しだ図である。第2の検出コイル9と楔部硬貨との相
互作用を無くしだ時の楔部硬貨702による検出出力が
曲線704に、楔部硬貨703による検出出力が曲線7
06にそれぞれあられれる。ポイント71.0は、曲線
704.706の電圧ボトム点を示す。第1の検出コイ
ル8と楔部硬貨との相互作14ヘー。
8と第2の検出コイル9を配置した硬貨通路10.11
に同一材質、同一厚みの円形構偽硬貨で、対象正貨の最
小外径に等しい楔部硬貨703と対象正貨の最大外径に
等しい楔部硬貨702を通過させた時の検出電圧曲線を
示しだ図である。第2の検出コイル9と楔部硬貨との相
互作用を無くしだ時の楔部硬貨702による検出出力が
曲線704に、楔部硬貨703による検出出力が曲線7
06にそれぞれあられれる。ポイント71.0は、曲線
704.706の電圧ボトム点を示す。第1の検出コイ
ル8と楔部硬貨との相互作14ヘー。
用をなくした時の楔部硬貨702による検出出力が曲線
705に、楔部硬貨703による検出出力が曲線707
にそれぞれあられれる。ポイント711は、曲線70E
5.707の電圧ボトム点を示す。
705に、楔部硬貨703による検出出力が曲線707
にそれぞれあられれる。ポイント711は、曲線70E
5.707の電圧ボトム点を示す。
第1の検出コイル8と第2の検出コイル9の間隔Ds
は対象正貨が通過した時、曲線704が曲線706のボ
トム711に影響せず、しかも曲線705が曲線704
のボトムに影響しない範囲に設定する。従って、曲線7
04,705の総合検査出力が曲線708にあられされ
、曲線706と707の総合検査出力が曲線709にあ
られされる。
は対象正貨が通過した時、曲線704が曲線706のボ
トム711に影響せず、しかも曲線705が曲線704
のボトムに影響しない範囲に設定する。従って、曲線7
04,705の総合検査出力が曲線708にあられされ
、曲線706と707の総合検査出力が曲線709にあ
られされる。
図示したように、曲線704と705の交差点712と
曲線706と707の交差点713は、硬貨と検出コイ
ル8及び9との相互作用面積の差、すなわち硬貨の外径
によって差が生じる。結果として、総合検査出力曲線7
08.709の電圧ピーク点712 、713が硬貨の
外径に敏感に反応するポイントとなる。すなわち、検出
コイル8,915・・− の間隔を少なくとも対象正貨のうち最も外径の小さい硬
貨の外径より小さい寸法としておくことにより、第3図
の直流検出電圧曲線の電圧値Vp+により硬貨の主に材
質を検査し、電圧値vd3により硬貨の主に厚みを検査
し、電圧値Vl)2により硬貨の主に外径を検査するこ
とができる。
曲線706と707の交差点713は、硬貨と検出コイ
ル8及び9との相互作用面積の差、すなわち硬貨の外径
によって差が生じる。結果として、総合検査出力曲線7
08.709の電圧ピーク点712 、713が硬貨の
外径に敏感に反応するポイントとなる。すなわち、検出
コイル8,915・・− の間隔を少なくとも対象正貨のうち最も外径の小さい硬
貨の外径より小さい寸法としておくことにより、第3図
の直流検出電圧曲線の電圧値Vp+により硬貨の主に材
質を検査し、電圧値vd3により硬貨の主に厚みを検査
し、電圧値Vl)2により硬貨の主に外径を検査するこ
とができる。
第6図a−cは、硬貨に模した白銅(CuNi )と鉛
(pb)の2種類の円形構偽硬貨について、硬貨通路1
0.11を通過させた時の検出出力から、外径φと厚み
tを横軸にとり、縦軸にVp+ 、 Vd3゜vp2電
圧の変化率をプロットした特性曲線であり、Vl)Iは
主に硬貨7の材質に反応し、Vd3は硬貨7の厚みtに
主に反応し、Vl)2は硬貨7の外径φに主に反応して
いることをあられしている。
(pb)の2種類の円形構偽硬貨について、硬貨通路1
0.11を通過させた時の検出出力から、外径φと厚み
tを横軸にとり、縦軸にVp+ 、 Vd3゜vp2電
圧の変化率をプロットした特性曲線であり、Vl)Iは
主に硬貨7の材質に反応し、Vd3は硬貨7の厚みtに
主に反応し、Vl)2は硬貨7の外径φに主に反応して
いることをあられしている。
第1図すのマイクロコンピュータ14内の比較判定プロ
グラムでは、各投入金種毎のVp+ 、 Vd3゜Vp
2に対するテめ定められた上下限基準電圧値と(7)
比V 判定、及ヒvd1/vp1.vd2/vp1.v
d2/vd3のような各ピーク及びボトム電圧値相互の
比率に対する予め定められた上下限基準値との比較判定
を行ない、これらの総合判定結果により、投入硬貨の真
偽を判別している。
グラムでは、各投入金種毎のVp+ 、 Vd3゜Vp
2に対するテめ定められた上下限基準電圧値と(7)
比V 判定、及ヒvd1/vp1.vd2/vp1.v
d2/vd3のような各ピーク及びボトム電圧値相互の
比率に対する予め定められた上下限基準値との比較判定
を行ない、これらの総合判定結果により、投入硬貨の真
偽を判別している。
発明の効果
以上述べたように、本発明によれば、2つの検出コイル
と1組の検出回路で、硬貨の3つの要素(外径、材質、
材厚)を検査判別することができ、硬貨の選別を、きわ
めて簡単な構成と少ない部品点数で、精密に行うことが
できる。
と1組の検出回路で、硬貨の3つの要素(外径、材質、
材厚)を検査判別することができ、硬貨の選別を、きわ
めて簡単な構成と少ない部品点数で、精密に行うことが
できる。
第1図aは本発明の一実施例に」:る硬貨選別装置の要
部の正面図、第1藺すは同装置の回路図、第2図a、b
は検出コイルの構成と投入硬貨の位置関係を示す断面図
、第3図は検出回路の出力電圧波形図、第4図は検出コ
イルの設定位置を投入硬貨に関連して示す説明図、第5
図a、bは第4図の検出コイルにおける検出出力の波形
図、第6図a−cは検出回路の出力特性図、第7図及び
第8図はそれぞれ従来の硬貨選別装置の回路図である。 7・・・・投入硬貨、8,9・・・・・・検出コイル、
8a。 17、、− sb、9a、9b・・・・・・コイル、10.11・・
・・・・硬貨通路、12 ・・・・発振回路、13・・
・整流回路。
部の正面図、第1藺すは同装置の回路図、第2図a、b
は検出コイルの構成と投入硬貨の位置関係を示す断面図
、第3図は検出回路の出力電圧波形図、第4図は検出コ
イルの設定位置を投入硬貨に関連して示す説明図、第5
図a、bは第4図の検出コイルにおける検出出力の波形
図、第6図a−cは検出回路の出力特性図、第7図及び
第8図はそれぞれ従来の硬貨選別装置の回路図である。 7・・・・投入硬貨、8,9・・・・・・検出コイル、
8a。 17、、− sb、9a、9b・・・・・・コイル、10.11・・
・・・・硬貨通路、12 ・・・・発振回路、13・・
・整流回路。
Claims (2)
- (1)電磁界を発生する検出コイルを含む共振回路と、
この共振回路のインピーダンス変化が発振電圧変化とし
て検出される発振回路と、前記発振電圧変化を直流電圧
変化に変換する整流回路とで構成される検出回路を有し
、前記検出コイルは硬貨が摺動する硬貨通路面に対して
2個のコイルを所定間隔をおいて対向配置することによ
り構成され、かつその検出コイルを硬貨通路に2組配置
するとともに、その検出コイルの間隔を少なくとも対象
正貨のうち、最も外径の小さい硬貨の外径より小さい寸
法としたことを特徴とする硬貨選別装置。 - (2)検出コイルの一方の検出コイルはコイルを直列同
相接続し、他方の検出コイルはコイルを直列逆相接続し
、それらを全て直列に接続したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の硬貨選別装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105005A JPS61262992A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 硬貨選別装置 |
| US06/779,122 US4705154A (en) | 1985-05-17 | 1985-09-23 | Coin selection apparatus |
| CA000491731A CA1254966A (en) | 1985-05-17 | 1985-09-27 | Coin selection apparatus |
| DE8585306912T DE3585158D1 (en) | 1985-05-17 | 1985-09-27 | Muenzauswahlvorrichtung. |
| EP85306912A EP0202378B1 (en) | 1985-05-17 | 1985-09-27 | Coin selection apparatus |
| CN85107241A CN1006584B (zh) | 1985-05-17 | 1985-09-28 | 硬币识别装置 |
| KR1019850007772A KR890002334B1 (ko) | 1985-05-17 | 1985-10-22 | 경화선별장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60105005A JPS61262992A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 硬貨選別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262992A true JPS61262992A (ja) | 1986-11-20 |
Family
ID=14395959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60105005A Pending JPS61262992A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 硬貨選別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262992A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6327995A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨選別装置 |
| JPH0179176U (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-26 | ||
| JP2008287368A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 硬貨識別方法及び装置 |
| JP2009026088A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 硬貨識別装置 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP60105005A patent/JPS61262992A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6327995A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 | 株式会社田村電機製作所 | 硬貨選別装置 |
| JPH0179176U (ja) * | 1987-11-13 | 1989-05-26 | ||
| JP2008287368A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 硬貨識別方法及び装置 |
| JP2009026088A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 硬貨識別装置 |
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