JPH0669073A - トリマコンデンサ及びその製造方法 - Google Patents
トリマコンデンサ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH0669073A JPH0669073A JP4220498A JP22049892A JPH0669073A JP H0669073 A JPH0669073 A JP H0669073A JP 4220498 A JP4220498 A JP 4220498A JP 22049892 A JP22049892 A JP 22049892A JP H0669073 A JPH0669073 A JP H0669073A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring terminal
- trimmer capacitor
- cylindrical case
- terminal
- groove
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スプリング端子がガタツキ難く、接触不良が
引き起こされないトリマコンデンサを提供することであ
る。 【構成】 側壁に溝が形成されてなる樹脂製ケースと、
この樹脂製ケースに配設された第1の電極端子及び第2
の電極端子とを具備してなるトリマコンデンサであっ
て、前記第2の電極端子には延在部と折返し片部とが構
成され、前記延在部は前記溝に対応して配置されると共
に、前記折返し片部の先端部が前記樹脂製ケースに固定
されてなるトリマコンデンサ。
引き起こされないトリマコンデンサを提供することであ
る。 【構成】 側壁に溝が形成されてなる樹脂製ケースと、
この樹脂製ケースに配設された第1の電極端子及び第2
の電極端子とを具備してなるトリマコンデンサであっ
て、前記第2の電極端子には延在部と折返し片部とが構
成され、前記延在部は前記溝に対応して配置されると共
に、前記折返し片部の先端部が前記樹脂製ケースに固定
されてなるトリマコンデンサ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トリマコンデンサ並び
にトリマコンデンサの製造方法に関する。
にトリマコンデンサの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品として、近年、急速に需要が高
まりつつあるトリマコンデンサは、底部に端子が埋設さ
れた樹脂製円筒ケース内に誘電体セラミックス及び金属
製ロータを収納し、更にスプリング端子をこのロータ上
に配置して構成されている。図11及び図12は従来の
トリマコンデンサを示すものであり、図11はトリマコ
ンデンサの平面図、図12はトリマコンデンサの断面図
である。
まりつつあるトリマコンデンサは、底部に端子が埋設さ
れた樹脂製円筒ケース内に誘電体セラミックス及び金属
製ロータを収納し、更にスプリング端子をこのロータ上
に配置して構成されている。図11及び図12は従来の
トリマコンデンサを示すものであり、図11はトリマコ
ンデンサの平面図、図12はトリマコンデンサの断面図
である。
【0003】図11及び図12中、11はリン青銅+S
nリフローからなるスプリング端子、11aはスプリン
グ端子11の環状部、11bはスプリング端子11の延
在片である。12は金属製のロータであり、このロータ
12は、図12に示す如く、中央に略半円形の凸部12
a,12bが構成されており、更に、凸部12a,12
bはスプリング端子11の環状部11aの内縁と接触さ
せられている。
nリフローからなるスプリング端子、11aはスプリン
グ端子11の環状部、11bはスプリング端子11の延
在片である。12は金属製のロータであり、このロータ
12は、図12に示す如く、中央に略半円形の凸部12
a,12bが構成されており、更に、凸部12a,12
bはスプリング端子11の環状部11aの内縁と接触さ
せられている。
【0004】13はロータ12の下方に配置された円盤
状の誘電体セラミックス、14はスプリング端子11、
ロータ12及び誘電体セラミックス13を収納する樹脂
製の円筒ケース、15は円筒ケース14の底部に埋設さ
れたリン青銅+Snリフローからなる端子である。そし
て、上記の如く構成されたトリマコンデンサはロータ1
2を回転させることにより、静電容量を任意に変化させ
ることができるものである。
状の誘電体セラミックス、14はスプリング端子11、
ロータ12及び誘電体セラミックス13を収納する樹脂
製の円筒ケース、15は円筒ケース14の底部に埋設さ
れたリン青銅+Snリフローからなる端子である。そし
て、上記の如く構成されたトリマコンデンサはロータ1
2を回転させることにより、静電容量を任意に変化させ
ることができるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のトリ
マコンデンサにおけるスプリング端子11には振動や衝
撃等によるガタツキが起き、接触不良が引き起こされる
といった問題が見出されるに至った。従って、本発明の
目的は、スプリング端子がガタツキ難く、接触不良が引
き起こされないトリマコンデンサを提供することであ
る。
マコンデンサにおけるスプリング端子11には振動や衝
撃等によるガタツキが起き、接触不良が引き起こされる
といった問題が見出されるに至った。従って、本発明の
目的は、スプリング端子がガタツキ難く、接触不良が引
き起こされないトリマコンデンサを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、側
壁に溝が形成されてなる樹脂製ケースと、この樹脂製ケ
ースに配設された第1の電極端子及び第2の電極端子と
を具備してなるトリマコンデンサであって、前記第2の
電極端子には延在部と折返し片部とが構成され、前記延
在部は前記溝に対応して配置されると共に、前記折返し
片部の先端部が前記樹脂製ケースに固定されてなること
を特徴とするトリマコンデンサによって達成される。
壁に溝が形成されてなる樹脂製ケースと、この樹脂製ケ
ースに配設された第1の電極端子及び第2の電極端子と
を具備してなるトリマコンデンサであって、前記第2の
電極端子には延在部と折返し片部とが構成され、前記延
在部は前記溝に対応して配置されると共に、前記折返し
片部の先端部が前記樹脂製ケースに固定されてなること
を特徴とするトリマコンデンサによって達成される。
【0007】又、側壁に溝が形成されてなる樹脂製ケー
スに第1の電極端子を配設する工程と、延在部と折返し
片部とが構成されてなる第2の電極端子を前記延在部が
前記溝に位置するように配設する工程と、前記折返し片
部の先端部を前記樹脂製ケースに固定する工程とを具備
することを特徴とするトリマコンデンサの製造方法によ
って達成される。
スに第1の電極端子を配設する工程と、延在部と折返し
片部とが構成されてなる第2の電極端子を前記延在部が
前記溝に位置するように配設する工程と、前記折返し片
部の先端部を前記樹脂製ケースに固定する工程とを具備
することを特徴とするトリマコンデンサの製造方法によ
って達成される。
【0008】即ち、第2の電極端子に延在部と折返し片
部とを構成し、この折返し片部の先端部を樹脂製ケース
に固定させると、スプリング端子1の延在部は、樹脂製
ケースの溝部に配設される部分と、折返し片部の先端部
との二箇所で支持・固定されるようになりので、強固に
取付けられるようになりガタツキが起き難いものとな
る。
部とを構成し、この折返し片部の先端部を樹脂製ケース
に固定させると、スプリング端子1の延在部は、樹脂製
ケースの溝部に配設される部分と、折返し片部の先端部
との二箇所で支持・固定されるようになりので、強固に
取付けられるようになりガタツキが起き難いものとな
る。
【0009】尚、折返し片部の先端部を樹脂製ケースに
固定する手段として加熱手段が採用され、溶融した樹脂
製ケース構成材料により折返し片部の先端部が包まれる
ようにすることが好ましい。
固定する手段として加熱手段が採用され、溶融した樹脂
製ケース構成材料により折返し片部の先端部が包まれる
ようにすることが好ましい。
【0010】
【実施例】図1〜図10は本発明の一実施例を示すもの
であり、図1はトリマコンデンサの平面図、図2はトリ
マコンデンサの断面図、図3はトリマコンデンサ構成部
品の積層順序を示す概略図、図4及び図5はスプリング
端子の製造工程での平面図及び側面図、図6〜図8はス
プリング端子の嵌込み工程での説明図、図9及び図10
はスプリング端子のかしめ工程での説明図である。
であり、図1はトリマコンデンサの平面図、図2はトリ
マコンデンサの断面図、図3はトリマコンデンサ構成部
品の積層順序を示す概略図、図4及び図5はスプリング
端子の製造工程での平面図及び側面図、図6〜図8はス
プリング端子の嵌込み工程での説明図、図9及び図10
はスプリング端子のかしめ工程での説明図である。
【0011】各図中、1は例えばリン青銅+Snリフロ
ーとからなるスプリング端子、1aはスプリング端子の
環状部、1bはスプリング端子の延在部である。延在部
1bには、後述する如く、幅狭部1b−1と幅広部1b
−2とが構成されており、更に、幅広部1b−2には、
この幅広部1b−2の一部をコ字形に打抜き、折曲げら
て構成された舌片(折返し片)2が設けられている。
ーとからなるスプリング端子、1aはスプリング端子の
環状部、1bはスプリング端子の延在部である。延在部
1bには、後述する如く、幅狭部1b−1と幅広部1b
−2とが構成されており、更に、幅広部1b−2には、
この幅広部1b−2の一部をコ字形に打抜き、折曲げら
て構成された舌片(折返し片)2が設けられている。
【0012】3は黄銅からなるロータであり、このロー
タ3は、図2に示す如く、中央に略半円形の凸部3a,
3bが構成されている。尚、この凸部3a,3bは環状
部1aの内縁と接触させられている。4はロータ3の下
方に配置された円盤状の誘電体セラミックス、5は液晶
ポリマー等から構成された略六角形底面を持つ円筒ケー
ス(上方からの形状は略C状)であり、この円筒ケース
5内には上記のスプリング端子1、ロータ3及び誘電体
セラミックス4が収納される。
タ3は、図2に示す如く、中央に略半円形の凸部3a,
3bが構成されている。尚、この凸部3a,3bは環状
部1aの内縁と接触させられている。4はロータ3の下
方に配置された円盤状の誘電体セラミックス、5は液晶
ポリマー等から構成された略六角形底面を持つ円筒ケー
ス(上方からの形状は略C状)であり、この円筒ケース
5内には上記のスプリング端子1、ロータ3及び誘電体
セラミックス4が収納される。
【0013】尚、円筒ケース5の側壁部には溝5aが構
成されており、又、溝5aの両端には一対の凸部5b,
5cが構成されている。6は、円筒ケース5の底部に埋
設されたリン青銅+Snリフローからなる端子である。
そして、上記の各部材は図3の如く積層されてトリマコ
ンデンサとなる。
成されており、又、溝5aの両端には一対の凸部5b,
5cが構成されている。6は、円筒ケース5の底部に埋
設されたリン青銅+Snリフローからなる端子である。
そして、上記の各部材は図3の如く積層されてトリマコ
ンデンサとなる。
【0014】すなわち、円筒ケース5に誘電体セラミッ
クス4を収納し、これにシリコーンオイル7を所定量滴
下する。次に、ロータ3を円筒ケース4内に、図3に示
すような位置関係で配置し、更に、スプリング端子1を
幅狭部1b−1が円筒ケース5の溝部5aに対応する位
置で配置する。次に、舌片2が構成されたスプリング端
子の連結体の製造工程について、図4及び図5に基づい
て詳細に説明する。
クス4を収納し、これにシリコーンオイル7を所定量滴
下する。次に、ロータ3を円筒ケース4内に、図3に示
すような位置関係で配置し、更に、スプリング端子1を
幅狭部1b−1が円筒ケース5の溝部5aに対応する位
置で配置する。次に、舌片2が構成されたスプリング端
子の連結体の製造工程について、図4及び図5に基づい
て詳細に説明する。
【0015】先ず、リン青銅+Snリフローからなる薄
板に所定パターンの打抜き加工を施して、図4に示す如
く、環状部1aと延在部1bとが形成されたスプリング
端子1が多数連結されてなるフープ材1fを得る。尚、
延在部1bには、この時点で、幅狭部1b−1と幅広部
1b−2とが形成され、又、幅広部1b−2にはコ字形
状の打抜きも同時に行われ、舌片2が形成される。
板に所定パターンの打抜き加工を施して、図4に示す如
く、環状部1aと延在部1bとが形成されたスプリング
端子1が多数連結されてなるフープ材1fを得る。尚、
延在部1bには、この時点で、幅狭部1b−1と幅広部
1b−2とが形成され、又、幅広部1b−2にはコ字形
状の打抜きも同時に行われ、舌片2が形成される。
【0016】この後、所定の形状に折曲げ加工が施さ
れ、図5に示される如くのフープ材1fが得られる。
尚、延在部1bの折曲げ角度は、直角より僅かに大きな
鈍角である。上記の如く、多数が連結されてなるフープ
材1fにおけるスプリング端子1の延在部1bに舌片2
を構成させておくと、トリマコンデンサを基板に半田付
けして取付ける際、スプリング端子1の半田付け面積が
大きくなり、基板に強固に取付けられる。同時に、幅広
部1b−2の存在により、基板とスプリング端子1との
接触面積が大きくなるので、トリマコンデンサは一層安
定した状態に固定される。
れ、図5に示される如くのフープ材1fが得られる。
尚、延在部1bの折曲げ角度は、直角より僅かに大きな
鈍角である。上記の如く、多数が連結されてなるフープ
材1fにおけるスプリング端子1の延在部1bに舌片2
を構成させておくと、トリマコンデンサを基板に半田付
けして取付ける際、スプリング端子1の半田付け面積が
大きくなり、基板に強固に取付けられる。同時に、幅広
部1b−2の存在により、基板とスプリング端子1との
接触面積が大きくなるので、トリマコンデンサは一層安
定した状態に固定される。
【0017】更に、予め舌片2が構成されてなるから、
スプリング端子1を円筒ケース5に配置後に延在部1b
を折曲げる場合に比べ、折曲げ部たる舌片2を精確に構
成でき、又、作業の大幅な簡略化が図れ、製造コストが
低廉なものである。次に、スプリング端子1を円筒ケー
ス5内に配設する工程を、図6〜図8に基づいて詳細に
説明する。
スプリング端子1を円筒ケース5に配置後に延在部1b
を折曲げる場合に比べ、折曲げ部たる舌片2を精確に構
成でき、又、作業の大幅な簡略化が図れ、製造コストが
低廉なものである。次に、スプリング端子1を円筒ケー
ス5内に配設する工程を、図6〜図8に基づいて詳細に
説明する。
【0018】先ず、誘電体セラミックス4及びロータ3
が収納された円筒ケース5に対して、スプリング端子1
を図6に示すような角度で配置し、環状部1aの内縁を
ロータ3の凸部3aに掛止させる。次に、押圧・引張手
段(図示せず)によって、スプリング端子1の延在部1
bの端部に矢印方向の力F1 を、又、延在部1bの角部
に矢印方向の力F2 を加える。これにより、延在部1b
は、その折曲げ角度が鋭角から鈍角になるようにスプリ
ング端子自身の弾撥力に抗して僅かに変形させられる。
すなわち、スプリング端子1が力F1 方向に引き延ばさ
れた状態において、スプリング端子1は図6から図7に
示す状態に変化する。尚、この時に延在部1bの幅狭部
1b−1は、図7からも明白なように円筒ケース5の溝
部5a内を移動する。
が収納された円筒ケース5に対して、スプリング端子1
を図6に示すような角度で配置し、環状部1aの内縁を
ロータ3の凸部3aに掛止させる。次に、押圧・引張手
段(図示せず)によって、スプリング端子1の延在部1
bの端部に矢印方向の力F1 を、又、延在部1bの角部
に矢印方向の力F2 を加える。これにより、延在部1b
は、その折曲げ角度が鋭角から鈍角になるようにスプリ
ング端子自身の弾撥力に抗して僅かに変形させられる。
すなわち、スプリング端子1が力F1 方向に引き延ばさ
れた状態において、スプリング端子1は図6から図7に
示す状態に変化する。尚、この時に延在部1bの幅狭部
1b−1は、図7からも明白なように円筒ケース5の溝
部5a内を移動する。
【0019】そして、環状部1aが円筒ケース5の底面
に平行になる図8に示す位置までスプリング端子1を移
動させた時点で力F1 ,F2 をそれぞれ解除すると、ス
プリング端子1の円筒ケース5への嵌込みが完全に終了
する。上記の如くして、円筒ケース5が多数連結されて
なるフープ材における円筒ケース5に対して、フープ材
1fにおけるスプリング端子1の嵌込み工程が終了し、
スプリング端子1の幅狭部1b−1が円筒ケース5の溝
5aの壁に圧接した状態のトリマコンデンサが得られ
る。
に平行になる図8に示す位置までスプリング端子1を移
動させた時点で力F1 ,F2 をそれぞれ解除すると、ス
プリング端子1の円筒ケース5への嵌込みが完全に終了
する。上記の如くして、円筒ケース5が多数連結されて
なるフープ材における円筒ケース5に対して、フープ材
1fにおけるスプリング端子1の嵌込み工程が終了し、
スプリング端子1の幅狭部1b−1が円筒ケース5の溝
5aの壁に圧接した状態のトリマコンデンサが得られ
る。
【0020】この様に、スプリング端子1の取付け時
に、環状部1aをロータ3に掛止させ、更にスプリング
端子自身の弾撥力を利用して、スプリング端子1の一部
が円筒ケース5の側壁に圧接するように配置すると、ス
プリング端子1の取付け位置が確実に決定されるように
なり、したがって、取付け精度も良く、又、スプリング
端子1は取付け後にあっても円筒ケース5に自身の弾撥
力で圧接しているので、ガタツキや接触不良等の問題が
起こらない高品質なものとなる。
に、環状部1aをロータ3に掛止させ、更にスプリング
端子自身の弾撥力を利用して、スプリング端子1の一部
が円筒ケース5の側壁に圧接するように配置すると、ス
プリング端子1の取付け位置が確実に決定されるように
なり、したがって、取付け精度も良く、又、スプリング
端子1は取付け後にあっても円筒ケース5に自身の弾撥
力で圧接しているので、ガタツキや接触不良等の問題が
起こらない高品質なものとなる。
【0021】そして、上記の如く得られたトリマコンデ
ンサにおけるスプリング端子1と円筒ケース5の最終的
固定は、図9及び図10に示す如くして行われる。図9
はスプリング端子1と円筒ケース5の取付け工程で得ら
れたトリマコンデンサを溝部5a方向から見た図であ
り、この状態では、スプリング端子1の幅狭部1b−1
及び舌片2は、円筒ケース5の凸部5b,5c間に挟ま
れた位置にある。
ンサにおけるスプリング端子1と円筒ケース5の最終的
固定は、図9及び図10に示す如くして行われる。図9
はスプリング端子1と円筒ケース5の取付け工程で得ら
れたトリマコンデンサを溝部5a方向から見た図であ
り、この状態では、スプリング端子1の幅狭部1b−1
及び舌片2は、円筒ケース5の凸部5b,5c間に挟ま
れた位置にある。
【0022】この状態において、円筒ケース5の上端側
壁を加熱・加圧手段(図示せず)により加工して、図2
に示す如く、スプリング端子1の環状部1aを覆うよう
に成形し、又、同時に凸部5b,5cを加熱・加圧手段
(図示せず)により加工して、図2及び図10に示す如
く、舌片2の上端角部を包込むように成形する。上記の
如く、円筒ケース5の側壁を舌片2の上端角部を包込む
ようにかしめてスプリング端子1を円筒ケース5に固定
させると、スプリング端子1の延在部1bは、円筒ケー
ス5の溝部における側壁に圧接する幅狭部1b−1と舌
片2の上端部分とで支持・固定されるから、スプリング
端子1のガタツキが起き難い。
壁を加熱・加圧手段(図示せず)により加工して、図2
に示す如く、スプリング端子1の環状部1aを覆うよう
に成形し、又、同時に凸部5b,5cを加熱・加圧手段
(図示せず)により加工して、図2及び図10に示す如
く、舌片2の上端角部を包込むように成形する。上記の
如く、円筒ケース5の側壁を舌片2の上端角部を包込む
ようにかしめてスプリング端子1を円筒ケース5に固定
させると、スプリング端子1の延在部1bは、円筒ケー
ス5の溝部における側壁に圧接する幅狭部1b−1と舌
片2の上端部分とで支持・固定されるから、スプリング
端子1のガタツキが起き難い。
【0023】更には、折曲げて舌片2を構成したにも係
わらず、プリント基板に載置される幅広部1b−2は平
坦な形状をしており、湾曲していないから、スプリング
端子1の取付けは安定しており、プリント基板へのトリ
マコンデンサの半田付けが良好に行われる。最後に、図
8のX−X線でスプリング端子1の延在部1bの幅広部
1b−2がカットされ、製品となる。
わらず、プリント基板に載置される幅広部1b−2は平
坦な形状をしており、湾曲していないから、スプリング
端子1の取付けは安定しており、プリント基板へのトリ
マコンデンサの半田付けが良好に行われる。最後に、図
8のX−X線でスプリング端子1の延在部1bの幅広部
1b−2がカットされ、製品となる。
【0024】
【効果】本発明によれば、トリマコンデンサはスプリン
グ端子がガタツキ難く、接触不良が引き起こされなもの
である。
グ端子がガタツキ難く、接触不良が引き起こされなもの
である。
【図1】本発明に係るトリマコンデンサの平面図であ
る。
る。
【図2】本発明に係るトリマコンデンサの断面図であ
る。
る。
【図3】トリマコンデンサ構成部品の積層順序を示す概
略図である。
略図である。
【図4】スプリング端子の製造工程での平面図である。
【図5】スプリング端子の製造工程での側面図である。
【図6】スプリング端子の嵌込み工程での説明図であ
る。
る。
【図7】スプリング端子の嵌込み工程での説明図であ
る。
る。
【図8】スプリング端子の嵌込み工程での説明図であ
る。
る。
【図9】スプリング端子のかしめ工程での説明図であ
る。
る。
【図10】スプリング端子のかしめ工程での説明図であ
る。
る。
【図11】従来のトリマコンデンサの正面図である。
【図12】従来のトリマコンデンサの側面図である。
1 スプリング端子 1a 環状部 1b 延在部 1b−1 幅狭部 1b−2 幅広部 2 舌片 3 ロータ 4 誘電体 5 円筒ケース 6 端子
Claims (3)
- 【請求項1】 側壁に溝が形成されてなる樹脂製ケース
と、この樹脂製ケースに配設された第1の電極端子及び
第2の電極端子とを具備してなるトリマコンデンサであ
って、前記第2の電極端子には延在部と折返し片部とが
構成され、前記延在部は前記溝に対応して配置されると
共に、前記折返し片部の先端部が前記樹脂製ケースに固
定されてなることを特徴とするトリマコンデンサ。 - 【請求項2】 側壁に溝が形成されてなる樹脂製ケース
に第1の電極端子を配設する工程と、延在部と折返し片
部とが構成されてなる第2の電極端子を前記延在部が前
記溝に位置するように配設する工程と、前記折返し片部
の先端部を前記樹脂製ケースに固定する工程とを具備す
ることを特徴とするトリマコンデンサの製造方法。 - 【請求項3】 折返し片部の先端部を樹脂製ケースに固
定する手段として加熱手段が採用され、溶融した樹脂製
ケース構成材料により折返し片部の先端部が包まれるよ
うに加熱することを特徴とする請求項2のトリマコンデ
ンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220498A JP2913075B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | トリマコンデンサ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220498A JP2913075B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | トリマコンデンサ及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669073A true JPH0669073A (ja) | 1994-03-11 |
| JP2913075B2 JP2913075B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=16751990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220498A Expired - Fee Related JP2913075B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | トリマコンデンサ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2913075B2 (ja) |
-
1992
- 1992-08-19 JP JP4220498A patent/JP2913075B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2913075B2 (ja) | 1999-06-28 |
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