JPH0669156B2 - ホ−ル素子を用いたアイソレ−タ - Google Patents
ホ−ル素子を用いたアイソレ−タInfo
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- JPH0669156B2 JPH0669156B2 JP1895385A JP1895385A JPH0669156B2 JP H0669156 B2 JPH0669156 B2 JP H0669156B2 JP 1895385 A JP1895385 A JP 1895385A JP 1895385 A JP1895385 A JP 1895385A JP H0669156 B2 JPH0669156 B2 JP H0669156B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は電気的に絶縁された回路間に直流成分を含んだ
アナログ信号を伝送するためのホール素子を用いたアイ
ソレータに関し、データ処理装置の入力部などに使用さ
れるものである。
アナログ信号を伝送するためのホール素子を用いたアイ
ソレータに関し、データ処理装置の入力部などに使用さ
れるものである。
〈従来技術〉 従来、電気的に絶縁された回路間に直流成分を含んだア
ナログ信号を伝送する方法として、変調回路によりアナ
ログ信号を交流信号に変換し、この交流信号を変成器や
ホトカプラで伝送し、復調回路でもとのアナログ信号に
もどすという方法が用いられていた。
ナログ信号を伝送する方法として、変調回路によりアナ
ログ信号を交流信号に変換し、この交流信号を変成器や
ホトカプラで伝送し、復調回路でもとのアナログ信号に
もどすという方法が用いられていた。
しかるに、この方法では、変調回路と復調回路並びに変
成器あるいはホトカプラが必要となり、構成が複雑化し
てコストが高くなるとともに、伝送帯域幅がせまく、さ
らに、伝送精度が低いという欠点を有していた。
成器あるいはホトカプラが必要となり、構成が複雑化し
てコストが高くなるとともに、伝送帯域幅がせまく、さ
らに、伝送精度が低いという欠点を有していた。
〈発明の目的〉 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、ホール素子を用いることにより、構成を簡略化す
るとともに伝送の応答速度を高めたアイソレータを提供
することである。
的は、ホール素子を用いることにより、構成を簡略化す
るとともに伝送の応答速度を高めたアイソレータを提供
することである。
〈発明の構成〉 本発明においては、アナログ信号が印加される第1のコ
イルと、この第1のコイルが捲回されたヨークのギャッ
プの磁界の強さに応じた信号を出力するホール素子と、
このホール素子の出力信号を増幅する第1の増幅器と、
上記ヨークに捲回されるとともに上記第1の増幅器の出
力信号が抵抗を介して印加される第2のコイルと、上記
抵抗に生じる電位差を増幅して出力信号を得る第2の増
幅器とを備え、上記第2のコイルは、上記第1の増幅器
からの電流が、第1のコイルに電流が流れることにより
生じる磁束を打ち消す向きに流れるように、ヨークに捲
回されていることを特徴としている。
イルと、この第1のコイルが捲回されたヨークのギャッ
プの磁界の強さに応じた信号を出力するホール素子と、
このホール素子の出力信号を増幅する第1の増幅器と、
上記ヨークに捲回されるとともに上記第1の増幅器の出
力信号が抵抗を介して印加される第2のコイルと、上記
抵抗に生じる電位差を増幅して出力信号を得る第2の増
幅器とを備え、上記第2のコイルは、上記第1の増幅器
からの電流が、第1のコイルに電流が流れることにより
生じる磁束を打ち消す向きに流れるように、ヨークに捲
回されていることを特徴としている。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図はホール素子を用いたアイソレータの構成を示
す。1次コイル1がヨーク2に捲回され、この1次コイ
ル1の端子3,4に入力信号であるアナログ信号が印加さ
れる。ヨーク2には、さらに、フィードバックコイル5
が捲回される。
す。1次コイル1がヨーク2に捲回され、この1次コイ
ル1の端子3,4に入力信号であるアナログ信号が印加さ
れる。ヨーク2には、さらに、フィードバックコイル5
が捲回される。
ホール素子6が、ヨーク2のギャップ7に配置される。
このホール素子6は、ギャップ7の磁界の強さに応じた
電圧信号を発生する。高利得アンプ8は、ホール素子6
の出力信号を増幅し、この高利得アンプ8の出力信号が
抵抗9を介してフィードバックコイル5に印加される。
このホール素子6は、ギャップ7の磁界の強さに応じた
電圧信号を発生する。高利得アンプ8は、ホール素子6
の出力信号を増幅し、この高利得アンプ8の出力信号が
抵抗9を介してフィードバックコイル5に印加される。
低利得高帯域アンプ10は、抵抗9の両端の点と点の
間に生じる電位差を増幅し、出力信号を端子11に出力す
る。
間に生じる電位差を増幅し、出力信号を端子11に出力す
る。
以下、上述のアイソレータの作用を説明する。
1次コイル1に電流が流れると、磁束が発生し、ホール
素子6に起電力が生じる。このホール素子6の出力電圧
が高利得アンプ8で増幅され、抵抗9を経てフィードバ
ックコイル5に電流が流れ、磁束を発生させる。このフ
ィードバックコイル5の電流は、フィードバックコイル
5に生じる磁束が1次コイル1により発生した磁束を打
消す方向に流れる。高利得アンプ8の増幅率が大である
ので、1次コイル1による磁束とフィードバックコイル
5による磁束が自動的に平衡する。したがって、1次コ
イル1に流れる電流とフィードバックコイル5に流れる
電流は常に比例し、ホール素子6の動作点は常に零に保
たれる。この結果、ホール素子6の温度による動作点の
移動は無関係となる。
素子6に起電力が生じる。このホール素子6の出力電圧
が高利得アンプ8で増幅され、抵抗9を経てフィードバ
ックコイル5に電流が流れ、磁束を発生させる。このフ
ィードバックコイル5の電流は、フィードバックコイル
5に生じる磁束が1次コイル1により発生した磁束を打
消す方向に流れる。高利得アンプ8の増幅率が大である
ので、1次コイル1による磁束とフィードバックコイル
5による磁束が自動的に平衡する。したがって、1次コ
イル1に流れる電流とフィードバックコイル5に流れる
電流は常に比例し、ホール素子6の動作点は常に零に保
たれる。この結果、ホール素子6の温度による動作点の
移動は無関係となる。
ホール素子6の出力電圧を増幅する高利得アンプ8は、
応答速度が低い一方、その出力は入力に対して最終値精
度が高い。したがって、点には、入力のアナログ信号
に対して最終値精度が高い値流成分の信号が得られる。
また、点には、1次コイル1の磁束変化によりフィー
ドバックコイル5において誘起された入力アナログ信号
の交流成分の信号が得られる。
応答速度が低い一方、その出力は入力に対して最終値精
度が高い。したがって、点には、入力のアナログ信号
に対して最終値精度が高い値流成分の信号が得られる。
また、点には、1次コイル1の磁束変化によりフィー
ドバックコイル5において誘起された入力アナログ信号
の交流成分の信号が得られる。
この点の応答速度が低いが最終値精度が高い直流成分
と点の応答速度が高い交流成分とが合成された信号
が、低利得高帯域アンプ10に入力される。したがって、
アンプ10の出力は、端子3,4の入力アナログ信号と高精
度で一致する。なお、低利得高帯域アンプ10は、低利得
であるので、応答速度を充分に高めることができる。
と点の応答速度が高い交流成分とが合成された信号
が、低利得高帯域アンプ10に入力される。したがって、
アンプ10の出力は、端子3,4の入力アナログ信号と高精
度で一致する。なお、低利得高帯域アンプ10は、低利得
であるので、応答速度を充分に高めることができる。
第2図(a)ないし(d)は、上述の回路の要部の信号
波形を示し、(a)は端子3,4に印加される信号波形、
(b)は点の信号波形、(c)は点の信号波形、
(d)はアンプ10の出力信号波形をそれぞれ示す。アン
プ10において、(b)に示す点の直流成分の信号と
(c)に示す点の交流成分の信号とが合成されて、
(d)に示す波形が得られる。この(d)のアンプ10の
出力波形は、(a)の入力アナログ信号の波形とほぼ等
しい。
波形を示し、(a)は端子3,4に印加される信号波形、
(b)は点の信号波形、(c)は点の信号波形、
(d)はアンプ10の出力信号波形をそれぞれ示す。アン
プ10において、(b)に示す点の直流成分の信号と
(c)に示す点の交流成分の信号とが合成されて、
(d)に示す波形が得られる。この(d)のアンプ10の
出力波形は、(a)の入力アナログ信号の波形とほぼ等
しい。
第3図は上述のアイソレータの詳細な回路構成を示す。
ホール素子6は、常に出力零の状態であるので、定電流
源で給電する必要がない。したがって、ホール素子6へ
の給電は、高利得アンプ8及び低利得高帯域アンプ10と
共通の電源により行なわれる。
ホール素子6は、常に出力零の状態であるので、定電流
源で給電する必要がない。したがって、ホール素子6へ
の給電は、高利得アンプ8及び低利得高帯域アンプ10と
共通の電源により行なわれる。
ホール素子6の温度による零点の移動は、ホール素子6
の端子電圧と比例する。したがって、この端子電圧を補
正値としてホール素子6の出力端子の点と点からと
り出し、この補正値に応じてホール素子6と並列の抵抗
群12の電流を変えることにより、ホール素子6の零点の
温度補正を行なう。第4図はこの温度補正用回路のみを
簡略化して示す。
の端子電圧と比例する。したがって、この端子電圧を補
正値としてホール素子6の出力端子の点と点からと
り出し、この補正値に応じてホール素子6と並列の抵抗
群12の電流を変えることにより、ホール素子6の零点の
温度補正を行なう。第4図はこの温度補正用回路のみを
簡略化して示す。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明においては、アイソレータ
を主として1次コイル、フィードバックコイル、ホール
素子、高利得アンプ並びに低利得アンプにより構成した
ので、構成が簡単であり、コストを低減することができ
るとともに、応答速度が高い低利得アンプにより、伝送
帯域幅を例えばDC〜500KHzと大きくすることができる。
さらに、フィードバック系を構成しているので、直線性
が良く、伝送の精度を高めることができる。また、温度
ドリフトが小さいとともに、電源電圧の変動に対して安
定な動作が得られる。
を主として1次コイル、フィードバックコイル、ホール
素子、高利得アンプ並びに低利得アンプにより構成した
ので、構成が簡単であり、コストを低減することができ
るとともに、応答速度が高い低利得アンプにより、伝送
帯域幅を例えばDC〜500KHzと大きくすることができる。
さらに、フィードバック系を構成しているので、直線性
が良く、伝送の精度を高めることができる。また、温度
ドリフトが小さいとともに、電源電圧の変動に対して安
定な動作が得られる。
第1図は本発明実施例の基本構成を示す回路図。第2図
は第1図の回路の要部の動作波形を示す図、第3図は本
発明実施例の詳細な構成を示す回路図、第4図は第3図
の部分回路図である。 1……1次コイル 2……ヨーク 5……フィードバックコイル 6……ホール素子 7……ギャップ 8……高利得アンプ 9……抵抗 10……低利得高帯域アンプ 12……抵抗群
は第1図の回路の要部の動作波形を示す図、第3図は本
発明実施例の詳細な構成を示す回路図、第4図は第3図
の部分回路図である。 1……1次コイル 2……ヨーク 5……フィードバックコイル 6……ホール素子 7……ギャップ 8……高利得アンプ 9……抵抗 10……低利得高帯域アンプ 12……抵抗群
Claims (2)
- 【請求項1】アナログ信号が印加される第1のコイル
と、この第1のコイルが捲回されたヨークのギャップの
磁界の強さに応じた信号を出力するホール素子と、この
ホール素子の出力信号を増幅する第1の増幅器と、上記
ヨークに捲回されるとともに上記第1の増幅器の出力信
号が抵抗を介して印加される第2のコイルと、上記抵抗
に生じる電位差を増幅して出力信号を得る第2の増幅器
をと備え、上記第2のコイルは、上記第1の増幅器から
の電流が、上記第1のコイルに電流が流れることにより
生じる磁束を打ち消す向きに流れるよう捲回されてなる
ホール素子を用いたアイソレータ。 - 【請求項2】上記ホール素子の出力電圧に応じて上記ホ
ール素子の零点の温度補正を行う補正回路を備えている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のホール素
子を用いたアイソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1895385A JPH0669156B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | ホ−ル素子を用いたアイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1895385A JPH0669156B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | ホ−ル素子を用いたアイソレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61177825A JPS61177825A (ja) | 1986-08-09 |
| JPH0669156B2 true JPH0669156B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=11986007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1895385A Expired - Fee Related JPH0669156B2 (ja) | 1985-02-01 | 1985-02-01 | ホ−ル素子を用いたアイソレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669156B2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-01 JP JP1895385A patent/JPH0669156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61177825A (ja) | 1986-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |