JPH0669264B2 - A/d変換器用サージ保護回路 - Google Patents
A/d変換器用サージ保護回路Info
- Publication number
- JPH0669264B2 JPH0669264B2 JP63124875A JP12487588A JPH0669264B2 JP H0669264 B2 JPH0669264 B2 JP H0669264B2 JP 63124875 A JP63124875 A JP 63124875A JP 12487588 A JP12487588 A JP 12487588A JP H0669264 B2 JPH0669264 B2 JP H0669264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- signal input
- resistor
- input line
- surge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、A/D変換器用サージ保護回路に関する。
〈従来の技術〉 車両に搭載されるエンジン制御用等のコントロールユニ
ットに内蔵されるA/D変換器においては、センサから
の入力信号等に重畳して入力する点火ノイズ等の外来サ
ージから回路を保護するため、回路前段にサージ保護回
路を設けるのが一般的である。
ットに内蔵されるA/D変換器においては、センサから
の入力信号等に重畳して入力する点火ノイズ等の外来サ
ージから回路を保護するため、回路前段にサージ保護回
路を設けるのが一般的である。
従来のこのようなサージ保護回路は第2図に示すように
構成されている。
構成されている。
図において、コントロールユニット内のプリント基板上
に実装されるA/D変換器1の入力端子ch1に接続され
る信号入力ラインAに、抵抗Rを設けると共に、信号入
力ラインAの前記抵抗RとA/D変換器1との間に、信
号入力ラインAからA/D変換器1の電源供給ラインB
(A/D変換器1に定電圧Vccを供給する)に向けて順
方向とする第1のダイオードD1と、アースから信号入
力ラインAに向けて順方向とする第2のダイオードD2
とを接続して構成している。Cはコンデンサである。
に実装されるA/D変換器1の入力端子ch1に接続され
る信号入力ラインAに、抵抗Rを設けると共に、信号入
力ラインAの前記抵抗RとA/D変換器1との間に、信
号入力ラインAからA/D変換器1の電源供給ラインB
(A/D変換器1に定電圧Vccを供給する)に向けて順
方向とする第1のダイオードD1と、アースから信号入
力ラインAに向けて順方向とする第2のダイオードD2
とを接続して構成している。Cはコンデンサである。
尚、サージ保護回路は、A/D変換器1のその他の入力
端子ch2,ch3・・・に接続される信号入力ラインにも設
けられているが、同一構成であるので説明を省略する。
端子ch2,ch3・・・に接続される信号入力ラインにも設
けられているが、同一構成であるので説明を省略する。
かかる構成において、図に示すようなサージが信号入力
ラインAに重畳した場合、プラスのサージに対しては、
抵抗R→第1のダイオードD1の経路で電流を流し、マ
イナスのサージに対しては、第2のダイオードD2→抵
抗Rの経路で電流を流し、X点の電圧を、それぞれVcc
+VFとVcc−VFにクランプして、A/D変換器1を
サージから保護している。ここで、VFはダイオードの
順方向電圧で約0.7V程度である。
ラインAに重畳した場合、プラスのサージに対しては、
抵抗R→第1のダイオードD1の経路で電流を流し、マ
イナスのサージに対しては、第2のダイオードD2→抵
抗Rの経路で電流を流し、X点の電圧を、それぞれVcc
+VFとVcc−VFにクランプして、A/D変換器1を
サージから保護している。ここで、VFはダイオードの
順方向電圧で約0.7V程度である。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、この従来のサージ保護回路では、過大な
サージの入力は防止できるが、プラスのサージに対して
は、信号入力ラインAのダイオード接続点Xのクランプ
電圧が前述のようにVcc+VFとなり、A/D変換器1
において、入力端子ch1へ入力される電圧が供給電源電
圧Vccを上回る。このために、A/D変換器1内部で図
中の矢印で示すように入力端子ch1側から電源端子側の
方向の電流のリークが生じ、他の入力端子のA/D変換
動作に対して悪影響を及ぼしたり、A/D変換器1の劣
化を早める等の問題が発生する場合がある。
サージの入力は防止できるが、プラスのサージに対して
は、信号入力ラインAのダイオード接続点Xのクランプ
電圧が前述のようにVcc+VFとなり、A/D変換器1
において、入力端子ch1へ入力される電圧が供給電源電
圧Vccを上回る。このために、A/D変換器1内部で図
中の矢印で示すように入力端子ch1側から電源端子側の
方向の電流のリークが生じ、他の入力端子のA/D変換
動作に対して悪影響を及ぼしたり、A/D変換器1の劣
化を早める等の問題が発生する場合がある。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、A/D変
換器の変換動作及び寿命に悪影響を与えることのないA
/D変換器用サージ保護回路を提供することを目的とす
る。
換器の変換動作及び寿命に悪影響を与えることのないA
/D変換器用サージ保護回路を提供することを目的とす
る。
〈課題を解決するための手段〉 このため本発明は、A/D変換器の信号入力ラインに抵
抗を設けると共に、信号入力ラインの前記抵抗とA/D
変換器との間に、信号入力ラインからA/D変換器の電
源供給ラインに向けて順方向とする第1のダイオード
と、アースから信号入力ラインに向けて順方向とする第
2のダイオードとを接続してA/D変換器へのサージ入
力を防止する構成のA/D変換器用サージ保護回路にお
いて、信号入力ラインの前記第1及び第2のダイオード
接続点とA/D変換器との間に抵抗を設けると共に、該
抵抗とA/D変換器との間の信号入力ラインとアースと
の間にコンデンサを設ける構成とした。
抗を設けると共に、信号入力ラインの前記抵抗とA/D
変換器との間に、信号入力ラインからA/D変換器の電
源供給ラインに向けて順方向とする第1のダイオード
と、アースから信号入力ラインに向けて順方向とする第
2のダイオードとを接続してA/D変換器へのサージ入
力を防止する構成のA/D変換器用サージ保護回路にお
いて、信号入力ラインの前記第1及び第2のダイオード
接続点とA/D変換器との間に抵抗を設けると共に、該
抵抗とA/D変換器との間の信号入力ラインとアースと
の間にコンデンサを設ける構成とした。
〈作用〉 上記構成において、信号入力ラインのダイオード接続点
とA/D変換器との間に抵抗を設けたことにより、A/
D変換器の入力端子の入力電圧が低下するので、回路内
部のリーク電流を抑制できる。また、A/D変換器が実
装されるプリント基板には他のプリント配線が多数あ
り、これらのプリント配線と信号入力ラインとの間には
ストレー容量が存在する。そして、前記抵抗を設けるこ
とにより、該抵抗とストレー容量とで微分回路が形成さ
れコントロールユニット内のマイクロコンピュータ等の
クロックノイズが重畳する。そこで、抵抗とA/D変換
器との間の信号入力ラインとアースとの間にコンデンサ
を設けることによって、クロックノイズを吸収するよう
にしている。
とA/D変換器との間に抵抗を設けたことにより、A/
D変換器の入力端子の入力電圧が低下するので、回路内
部のリーク電流を抑制できる。また、A/D変換器が実
装されるプリント基板には他のプリント配線が多数あ
り、これらのプリント配線と信号入力ラインとの間には
ストレー容量が存在する。そして、前記抵抗を設けるこ
とにより、該抵抗とストレー容量とで微分回路が形成さ
れコントロールユニット内のマイクロコンピュータ等の
クロックノイズが重畳する。そこで、抵抗とA/D変換
器との間の信号入力ラインとアースとの間にコンデンサ
を設けることによって、クロックノイズを吸収するよう
にしている。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明する。
尚、第2図の従来例と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
尚、第2図の従来例と同一部分には同一符号を付して説
明を省略する。
図において、信号入力ラインAの第1及び第2のダイオ
ードD1,D2の接続点Xと、A/D変換器1の入力端
子chとの間に抵抗RAを設けると共に、該抵抗RAとA
/D変換器1との間の信号入力ラインAとアースとの間
にコンデンサCAを設ける。また、CSはA/D変換器
1が実装されたプリント基板上の他のプリント配線と信
号入力ラインAとの間に存在するストレー容量を示し、
通常は数pF程度の容量である。
ードD1,D2の接続点Xと、A/D変換器1の入力端
子chとの間に抵抗RAを設けると共に、該抵抗RAとA
/D変換器1との間の信号入力ラインAとアースとの間
にコンデンサCAを設ける。また、CSはA/D変換器
1が実装されたプリント基板上の他のプリント配線と信
号入力ラインAとの間に存在するストレー容量を示し、
通常は数pF程度の容量である。
かかる構成において、信号入力ラインAにサージが重畳
すると、接続点Xでは、従来と同様にして抵抗Rと第1
及び第2のダイオードD1,D2により所定電圧にクラ
ンプされ、プラスのサージに対してVcc+VFにクラン
プされる。この場合に、A/D変換器1の入力端子chの
入力電圧は、抵抗RAによる電圧降下により従来より低
くなる。従って、A/D変換器1内において、入力端子
ch側から電源端子側へのリーク電流を従来より抑えるこ
とができる。
すると、接続点Xでは、従来と同様にして抵抗Rと第1
及び第2のダイオードD1,D2により所定電圧にクラ
ンプされ、プラスのサージに対してVcc+VFにクラン
プされる。この場合に、A/D変換器1の入力端子chの
入力電圧は、抵抗RAによる電圧降下により従来より低
くなる。従って、A/D変換器1内において、入力端子
ch側から電源端子側へのリーク電流を従来より抑えるこ
とができる。
また、A/D変換器1が実装されるプリント基板には他
のプリント配線が多数あり、これらのプリント配線と信
号入力ラインAとの間には、図示のようにストレー容量
CSが一般に存在する。そして、A/D変換器1の入力
インピーダンスが非常に高いために、リーク電流抑制用
の抵抗RAを設けたことによって抵抗RAとストレー容
量CSとで微分回路が形成され、コントロールユニット
内のマイクロコンピュータ等のクロックノイズが新たに
信号入力ラインAのY点に重畳する。しかし、抵抗RA
とA/D変換器1との間の信号入力ラインAとアースと
の間に設けたコンデンサCAがクロックノイズを吸収し
てA/D変換器1に入力するのを防止している。従っ
て、A/D変換器1の動作及び寿命に悪影響を及ぼすこ
となく、点火ノイズ等の外来サージからA/D変換器1
を保護することができるようになる。
のプリント配線が多数あり、これらのプリント配線と信
号入力ラインAとの間には、図示のようにストレー容量
CSが一般に存在する。そして、A/D変換器1の入力
インピーダンスが非常に高いために、リーク電流抑制用
の抵抗RAを設けたことによって抵抗RAとストレー容
量CSとで微分回路が形成され、コントロールユニット
内のマイクロコンピュータ等のクロックノイズが新たに
信号入力ラインAのY点に重畳する。しかし、抵抗RA
とA/D変換器1との間の信号入力ラインAとアースと
の間に設けたコンデンサCAがクロックノイズを吸収し
てA/D変換器1に入力するのを防止している。従っ
て、A/D変換器1の動作及び寿命に悪影響を及ぼすこ
となく、点火ノイズ等の外来サージからA/D変換器1
を保護することができるようになる。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、A/D変換器内部
のリーク電流を抑制できると共に、付加した抵抗とスト
レー容量に基づいて信号入力ラインに重畳する新たなノ
イズの入力を防止できるので、従来と同様にA/D変換
器をサージから保護できると共に、A/D変換器の誤動
作を防止でき寿命も向上できる。
のリーク電流を抑制できると共に、付加した抵抗とスト
レー容量に基づいて信号入力ラインに重畳する新たなノ
イズの入力を防止できるので、従来と同様にA/D変換
器をサージから保護できると共に、A/D変換器の誤動
作を防止でき寿命も向上できる。
第1図は本発明の1実施例の回路図、第2図は従来例の
回路図を示す。 1…A/D変換器、D1…第1のダイオード、D2…第
2のダイオード、R,RA…抵抗、CA…コンデンサ、
A…信号入力ライン、B…電源供給ライン
回路図を示す。 1…A/D変換器、D1…第1のダイオード、D2…第
2のダイオード、R,RA…抵抗、CA…コンデンサ、
A…信号入力ライン、B…電源供給ライン
Claims (1)
- 【請求項1】A/D変換器の信号入力ラインに抵抗を設
けると共に、信号入力ラインの前記抵抗とA/D変換器
との間に、信号入力ラインからA/D変換器の電源供給
ラインに向けて順方向とする第1のダイオードと、アー
スから信号入力ラインに向けて順方向とする第2のダイ
オードとを接続してA/D変換器へのサージ入力を防止
する構成のA/D変換器用サージ保護回路において、信
号入力ラインの前記第1及び第2のダイオード接続点と
A/D変換器との間に抵抗を設けると共に、該抵抗とA
/D変換器との間の信号入力ラインとアースとの間にコ
ンデンサを設ける構成としたことを特徴とするA/D変
換器用サージ保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124875A JPH0669264B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | A/d変換器用サージ保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63124875A JPH0669264B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | A/d変換器用サージ保護回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295624A JPH01295624A (ja) | 1989-11-29 |
| JPH0669264B2 true JPH0669264B2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=14896258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63124875A Expired - Lifetime JPH0669264B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | A/d変換器用サージ保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669264B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5390466U (ja) * | 1976-12-25 | 1978-07-24 | ||
| JPS61154423A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | 日産自動車株式会社 | サ−ジ吸収回路 |
-
1988
- 1988-05-24 JP JP63124875A patent/JPH0669264B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01295624A (ja) | 1989-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4287436A (en) | Electrical circuit for driving an inductive load | |
| GB2030765A (en) | Darlington transistor pairs | |
| US7187225B2 (en) | Electronic control unit | |
| US5167152A (en) | Input processing circuit for air flow sensor | |
| JPH0669264B2 (ja) | A/d変換器用サージ保護回路 | |
| JPH0215119B2 (ja) | ||
| JP3945340B2 (ja) | 演算増幅器 | |
| US6135096A (en) | Control device for a fuel injection system | |
| US4476426A (en) | One-terminal type level control circuit | |
| JP3350464B2 (ja) | ノイズ保護回路 | |
| JP2007288882A (ja) | 自動車用電子機器の電源保護回路 | |
| JPH03184409A (ja) | 半導体フィルタ回路 | |
| JP3791183B2 (ja) | リセット信号生成回路 | |
| JP2644287B2 (ja) | バスインタフェース受信回路 | |
| JP3266764B2 (ja) | A/d変換処理用入力インターフェース回路 | |
| JPS63119178A (ja) | ツエナ−ダイオ−ド内蔵コネクタ | |
| JPH0336206Y2 (ja) | ||
| JPH0481549A (ja) | 自動車用電子装置のアース処理回路 | |
| US20050190513A1 (en) | Surge suppression circuit | |
| JPH03266597A (ja) | 車載用オーディオ装置 | |
| JPH03183207A (ja) | フィルタ回路 | |
| JP2003045696A (ja) | 静電気対策回路 | |
| JPS6315819B2 (ja) | ||
| JPH0121183Y2 (ja) | ||
| JPS587689Y2 (ja) | エミッタフォロワ増幅回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080831 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080831 Year of fee payment: 14 |