JPH0669378U - 美容クリーナの吸引ポンプ装置 - Google Patents
美容クリーナの吸引ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH0669378U JPH0669378U JP009854U JP985493U JPH0669378U JP H0669378 U JPH0669378 U JP H0669378U JP 009854 U JP009854 U JP 009854U JP 985493 U JP985493 U JP 985493U JP H0669378 U JPH0669378 U JP H0669378U
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- JP
- Japan
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- diaphragm
- beauty
- vibration
- coil spring
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- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音、振動および電流消費の少ない美容クリ
ーナを提供する。 【構成】 美容クリーナに使用される吸引ポプ装置にお
いて、電動機10による偏心軸14の旋回運動をコイル
ばね20によってダイアフラム26に伝達し、ダイアフ
ラム26を振動させる。シート弁78とチューブ弁50
の作用によってポンプ室34は減圧され、アダプタ86
の開口部88に吸引力を作用する。
ーナを提供する。 【構成】 美容クリーナに使用される吸引ポプ装置にお
いて、電動機10による偏心軸14の旋回運動をコイル
ばね20によってダイアフラム26に伝達し、ダイアフ
ラム26を振動させる。シート弁78とチューブ弁50
の作用によってポンプ室34は減圧され、アダプタ86
の開口部88に吸引力を作用する。
Description
【0001】
本考案は美容器に係り、特に女性が顔の皮膚表面や毛穴の汚れ、あるいはマッ サージクリーム等を除去するときに使用するクリーナに関する。
【0002】
従来より皮膚や毛穴の汚れまたはマッサージクリーム等を取り除く手段として 、吸引作用が利用される。古くは洋なし型のゴム球を手動操作するスポイト式が 使用されたが、最近は電動式の小型の吸引ポンプが用いられる。このため、小型 軽量の吸引ポンプ機構としてダイアフラムの振動を利用することが多い。
【0003】 機構的には外周を気密に固定した円形ダイアフラムの中央に機械振動を与える のが一般的である。この機械振動は、原理的には図2に示されるように、電磁石 201のコイルを振動回路202に接続し、鉄心203の振動をダイアフラム2 04に直接的に伝達する機構と、図3に示すように、電動機301によって偏心 軸302を回転させ、この偏心軸302とダイアフラム304の振動部305を 剛性連結杆306によって直結する機構とがある。この場合剛性連結杆306の 両端部307,308は、偏心軸302およびダイアフラム振動部305に回動 自在に枢軸され、さらにダイアフラム振動部側の端部308には直接案内309 を必要とする
【0004】
美容クリーナの吸引ポンプには、顔の皮膚や毛穴の汚れあるいはクリーム類を 吸引するのに相応した能力が要求される。この要素としてダイアフラムの有効振 動面積、振幅および振動速度が関係する。電磁石は振幅を大きくすると大型とな って重量が増大し、振動速度を速くすると騒音を発し、鉄心による加振力も大き くなるので、支えている手に伝達される振動も大きくなる。
【0005】 これらのことは、美容クリーナとして片手で自在に操作できるように小型軽量 化するには不利であり、騒音も問題である。一方、電動機で偏心軸を回転させる 場合は、振幅は偏心軸の偏心度によって一義的に設定され、振動速度は電圧と負 荷の大きさに依存し、小型軽量化に有利である。
【0006】 ところで、この電動機の場合も、偏心軸とダイアフラムとを剛性連結杆によっ て直結すると、負荷の増大が剛性クランクを介して直接電動機の負荷の増大とな る。従って、電動機は負荷の強制に対して回転の円滑さを欠き騒音を発するとと もに消費電流が増大し、電動機コイルの焼損を招く危険性を含む。本考案の目的 は、負荷の増大に関係なく、騒音および消費電流の少ない、安全な小型軽量のポ ンプ装置を提供することにある。
【0007】
本考案に係る美容クリーナの吸引ポンプ装置は、外周を固定した円形ダイアフ ラムの振動による空気の往復動を弁により一方向の流れに制御する形式のポンプ 装置である。この装置における前記ダイアフラムの中央部と電動機によって駆動 される偏心軸との間にコイルばねを架設する。このコイルばねの偏心軸側の端部 は、偏心軸に回動自在に枢支され、ダイアフラム側の端部はダイアフラムの中央 に固定される。空気の流れ方向を制御する弁は、空気の流れが吸引側となるよう に配設する。
【0008】
本考案は前記手段により、電動機による偏心軸の公転運動が、コイルばねを介 してダイアフラムの中央部を振動させるように作用する。コイルばねは、伸縮方 向および撓み方向に自由であるから、コイルばねの一端がダイアフラムに固定さ れていても運動は円滑に行なわれる。従って、コイルばねのダイアフラム中央部 に対する連結には枢支部材は不要であり、また通常の剛性クランクであれば必要 とされる直線案内も不要となる。
【0009】 このことは、装置の寿命要因である摩耗要素の排除となり、また運動の円滑さ は騒音の減少に寄与する。さらに、負荷が増大して、ダイアフラムの振動が殆ど 停止状態に至っても、電動機の回転はコイルばねの伸縮によって許容されるばか りか、ダイアフラムの振動の減少に応じた慣性力の衰退により消費電流は減少す る傾向にあり、負荷の増大は安全側に作用する。
【0010】
以下にこの考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案に係わる 吸引ポンプ装置主要部の縦断面図である。図1において、10は直流電動機で図 示しない電気回路によって回転速度が制御されている。12は電動機の駆動軸で 、偏心軸14を有するボス16が固定されている。偏心軸14にナイロン製ブッ シュ18が嵌着してあり、コイルばね20の一方の端部22を枢支している。
【0011】 コイルばね20の他方の端部24は、ダイアフラム26の中央部に固設した排 気筒28の頂部のボス30に固着してある。排気筒28の中心部は、排気口32 とダイアフラム26を貫通してポンプ室34と連通する排気通路36となってい る。排気筒28のボス38は、ダイアフラム26の中央孔40に挿通され、排気 筒28のつば42と座金44の間にダイアフラム26を挟持して止め輪46で固 定される。また、排気筒28は、排気口32を設けた胴部48に嵌装され、排気 弁体として作用するプラスチック製チューブ50の脱落を防止するため、つば5 2を備える。
【0012】 ダイアフラム26の外周縁部54はノズル60のフランジ62とフレーム64 の間にポンプ室34を設けたライナ66を介して、ねじ68で気密に固定される 。ノズル60の開口70は、フランジ62側の中央部分で縮径し、吸気口72を 形成する。74は弁座で周囲は溝76に囲まれている。78は吸気弁体として作 用するプラスチックシートで、弁座74上に当接し、溝76とポンプ室34とを 連通する小孔80を備えている。溝76は外周に配設したOリング82によって 、外界から気密に遮断されている。84はフィルタであり、86は着脱自在で美 容クリーナを適用する部位に応じて交換可能なシリコンゴム製のアダプタである 。
【0013】 電動機10に電源を入れて駆動すると、偏心軸14は駆動軸12の回りを公転 し、偏心軸14に枢支されたコイルばね20にクランク運動を伝達する。コイル ばね20は伸縮方向および撓み方向に自由であるから、ダイアフラム26に端部 24が直結されていても、無理なくクランク運動をダイアフラム26の膜面の振 動に変換できる。
【0014】 このように図3に示される剛性連結杆306をコイルばね20に置き換えるこ とによって、枢支部材および直線案内部材は不要となり、円滑なクランク運動を 得ることができ、騒音を減少させることができる。さらにダイアフラム26に過 大な負荷がかかっても、コイルばね20の弾性に吸収されて、この負荷が電動機 10に及ぶことはない。
【0015】 ダイアフラム26の振動において、ダイアフラム26の中央部が図中上方に移 動するときは、ポンプ室34は減圧されるので、ポンプ室34に通じる排気通路 36も減圧され、チューブ弁50は排気口32を閉塞する。一方空気はアダプタ 86の開口部88より流入して、排気口72を通りシート弁78を押し上げ、溝 76を経由して小孔80よりポンプ室34に導かれる。
【0016】 次にダイアフラム26が図中下方に移動するときは、ポンプ室34は加圧状態 となって、シート弁78は弁座76に密着し、吸気口72を閉鎖する。従ってポ ンプ室34内の加圧された空気は、排気通路36を経て排気口32におけるチュ ーブ弁50の閉塞を排除して、外部へ放出される。
【0017】 このようなダイアフラム26の急速な上下振動によって、ノズル60およびア ダプタ86の内部は減圧状態となり、アダプタ86の開口部88が押し当てられ ている皮膚の表面や毛穴から、汚れやクリーム類を吸引して取り除くことができ る。
【0018】
以上説明した通り、本考案に係る美容クリーナの吸引ポンプ装置は、電動機に よる偏心運動をダイアフラムに伝達する連結杆をコイルばねとしたので、低騒音 となり外部への振動を少なくできる。また負荷に対して消費電流は少なく、高負 荷でも電流値は所定限度を超えることがないので電動機を安全に保つことができ る。特に電源として電池を使用するポンプ装置では、電池の消耗が少なくなるの で経済性の向上に顕著な効果を得ることができる。
【図1】本考案に係る美容クリーナのポンプ装置の縦断
面図である。
面図である。
【図2】従来の電磁的なダイアフラム振動機構の説明図
である。
である。
【図3】従来の電動機によるダイアフラム振動機構の説
明図である。
明図である。
10 電動機 12 駆動軸 14 偏心軸 20 コイルばね 26 ダイアフラム 32 排気口 34 ポンプ室 50 チューブ(弁) 60 ノズル 72 吸気口 74 弁座 78 シート弁 86 アダプタ
Claims (1)
- 【請求項1】 外周が気密に固定された円形ダイアフラ
ムの振動による空気の往復動を弁により一方向の流れに
制御するポンプ装置において、コイルばねの一端を前記
ダイアフラムの中央部に固定するとともに、他端を電動
機駆動軸の周りに回転する偏心軸に回動自在に枢支し、
前記弁を空気の流れが吸引側となるように配設したこと
を特徴とする美容クリーナの吸引ポンポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993009854U JP2562840Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 美容クリーナの吸引ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993009854U JP2562840Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 美容クリーナの吸引ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669378U true JPH0669378U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2562840Y2 JP2562840Y2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=18529269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993009854U Expired - Lifetime JP2562840Y2 (ja) | 1993-03-09 | 1993-03-09 | 美容クリーナの吸引ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562840Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254002U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-18 | ||
| JPS6125589B2 (ja) * | 1980-07-16 | 1986-06-16 | Honda Motor Co Ltd |
-
1993
- 1993-03-09 JP JP1993009854U patent/JP2562840Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5254002U (ja) * | 1975-10-17 | 1977-04-18 | ||
| JPS6125589B2 (ja) * | 1980-07-16 | 1986-06-16 | Honda Motor Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562840Y2 (ja) | 1998-02-16 |
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Legal Events
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| R250 | Receipt of annual fees |
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