JPH0669513B2 - バリカン - Google Patents

バリカン

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JPH0669513B2
JPH0669513B2 JP28967585A JP28967585A JPH0669513B2 JP H0669513 B2 JPH0669513 B2 JP H0669513B2 JP 28967585 A JP28967585 A JP 28967585A JP 28967585 A JP28967585 A JP 28967585A JP H0669513 B2 JPH0669513 B2 JP H0669513B2
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JP28967585A
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秀昭 原口
睦 辻本
耕一 岩永
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はバリカン、殊に刈り高さの調節機能を備えたバ
リカンに関するものである。[背景技術] バリカンにおいて刈り高さ(頭皮や顔面に残った毛の長
さ)を調節することができるようにするには、通常第20
図以下に示すように、櫛状の歯で形成されるコーム20を
備えた筒状のアタッチメント2をバリカン1外面に装着
するとともに、このアタッチメント2をバリカン1に対
してその長手方向に摺動自在とすることで、アタッチメ
ント2のコーム20の先端部と、バリカン1における刃先
との間隔を可変とし、この間隔を長くした時には刈り高
さが高く、短くした時には刈り高さが低くなるようにし
ている。
ところでアタッチメント2が不用意に外れてしまうこと
を防ぐために、図示従来例においては、アタッチメント
2にレバー27を回動自在に装着するとともに、レバー27
一端の係止片28がバリカン1の本体10外面に形成された
複数本の係止溝19のうちのいずれかに係合するように、
レバー27をばね29にて弾発付勢していた。このために、
アタッチメント2を動かしたり外したりするには、レバ
ー27一端をばね29に抗して押し込むことで係止片28と係
止溝19との係合を外し、更にアタッチメント2を動かす
という操作が必要となっており、レバー27を押し込む方
向と、アタッチメント2を動かす方向とが異なっている
ことから、操作性が悪く、殊に使用中に刈り高さの調節
が必要となった時にはバリカン1を持ちかえた上で両手
で操作する必要があった。
[発明の目的] 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは刈り高さの調節を容易に行なうこと
ができるバリカンを提供するにある。
[発明の開示] しかして本発明は、先端に刃を備えた本体と、この本体
の先端に装着される刈り高さ調節用のスライド自在なア
タッチメントとからなるバリカンにおいて、本体には電
源スイッチ用の操作子がスライド自在に設けられている
とともに、この操作子のスライド範囲がオフ−オン工程
とオン位置に連続する調節行程とで構成されており、オ
ン位置及び調節行程にある操作子と係合する第1係合部
を備えて操作子の上記調節行程において操作子に連動ス
ライドするアタッチメントは、操作子の上記オフ−オン
行程間において本体と係合する第2係合部を備えている
ことに特徴を有するものであって、電源スイッチン用の
操作子に操作に連動してアタッチメントがスライドして
刈り高さの変更がなされるようにしたものであるととも
に、電源スイッチをオフとした時にはアタッチメントが
操作子から切り離されるために、アタッチメントを操作
子に連動させるとはいえ、アタッチメントに適切な範囲
の刈り高さ調節を行わせることができるとともに、上記
切り離し時にはアタッチメントと本体とが係合するため
に、アタッチメントが不用意に外れてしまうようなこと
がないものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、図示
のバリカン1はひげのカット用のものであって、蓄電池
5と偏心軸7を出力部に備えたモータ6とを内蔵してい
る角筒型の本体10と、この本体10の一端面に取り付けら
れた刃ブロック3と、本体10のこの一端側の外形やや小
さくなっている部分の外面に被せられるアタッチメント
2とから構成されている。刃ブロック3は基板30とこれ
に固着された固定刃31、固定刃31に押さえばね33で押し
付けられている可動刃32とからなるもので、モータ6の
前記偏心軸7が可動刃32に設けられている係合座34に係
合することで、モータ6の回転運動が往復動に変換され
て、可動刃32の固定刃31に対する往復摺動がなされるよ
うになっているものでる。
刈り高さ調節用のアタッチメント2は、角筒型をなして
いるとともに、一端開口に相対する開口縁同士をつなぐ
複数本の平行な連結片で構成されたコーム20を備えてい
るものであり、本体10に対しては、本体10の長手方向に
スライド自在に装着されている。
そしてこのアタッチメント2の内面には、第1係合部21
と第2係合部22との2つの係合部が形成されており、ま
た窓23が形成されている。第1係合部21は第5図(b)
に示すように、アタッチメント2のコーム20とは反対側
の内面に開口縁における切欠部25に至る凹部として形成
されているものであり、開口縁側と奥部とは小さな突部
21aによって区切られたものとなっている。第2係合部2
2はこの第1係合部21と相対する内面に凹部として形成
されたもので、この第2係合部22の近傍の開口縁にはテ
ーパ面24が設けられている。
一方、本体10には操作子4が取り付けられている。本体
10における刃ブロック3の刃先が先端に位置する面に取
り付けられる操作子4は、本体10の長手方向にスライド
自在とされているものであり、またスライド方向の一端
より係合フック40を一体に突設し、他端からは連結板41
を介して一対のクリック突起42,42を一体に突設してい
るもので、連結板41には接点片43が取り付けられてい
る。この接点片43は、蓄電池5が装着される基板50の一
面に設けられた複数個の導電片51とによって電源スイッ
チを構成するもので、導電片51間を接点片43が短絡させ
ることにより、モータ6に通電されるものである。
クリック突起42は本体10の内面に操作子4のスライド方
向に沿って列設された位置決めリブ16,16とクリック係
合することで、操作子4のスライドに際して位置決めを
行なう。
さて操作子4における係合フック40は、本体10に設けら
れた細幅の凹溝18内に位置してアタッチメント2の第1
係合部21と係合する。もっとも、第1図に示すように、
操作子4がスライド方向一端にあって電源スイッチをオ
フとしている時には、アタッチメント2をこの操作子4
側に最もスライドさせた状態としても、第13図にも示す
ように、第1係合部21における切欠部25側の導入凹部21
bに先端を位置させているだけである。ただし、本体10
の操作子4が設置された面とは反対側の面に突設された
突起15が、第17図にも示すように、アタッチメント2に
おける第2係合部22と係合していることから、アタッチ
メント2が不用意に抜け落ちるよなことはない。
この第1図に示す状態から、操作子4を刃側に一段動か
すと、この時には係合フック40が第1係合部21における
小突起21aを乗り越える動作が、係合フック40の背面側
に凹溝18の深溝部18aが位置してために許されている上
に、突起15と第2係合部22との係合を外すのに必要な力
と、第1係合部21の小突起21aが係合フック40を乗り越
えるのに必要な力とを比較した時、後者の方が小さくな
るように、係合フック40を薄肉でたわみやすいものとし
ていることから、係合フック40は第14図に示すように小
突起21aを乗り越えた後、第15図に示すように、第1係
合部21の奥端の係合凹部21cに係合し、更に操作子4の
一端側がアタッチメント2における切欠部25内に嵌ま
る。またこの時には電源スイッチがオンとなり、モータ
6に通電されて、刃ブロックにおける可動刃32が駆動さ
れえる。操作子4が電源スイッチをオンオフさせるだけ
のスライド量である時には、アタッチメント2は全く動
かないものであり、刃ブロック3における刃先とアタッ
チメント2のコーム20先端との間隔は第9図に示すよう
に、第1図に示した時の同じl1となっている。
しかし、操作子4を更に刃側へと動かせば、アタッチメ
ント2は操作子4に押されて突起15と第2係合部22との
係合を解除した上でスライドするものであり、刃先とコ
ーム20先端との間隔は操作子4のスライド量に応じて第
10図乃至第12図に示すように、l2,l3,l4と順次大きくな
る。そしてこの第10図乃至第12図に示す状態において
は、係合フック40は凹溝18における浅溝部18bに位置し
て、たわみが規制されてしまい、小突起21aを乗り越え
ることができなくなるために、アタッチメント2を引っ
張ったところで、アタッチメント2を外すことはできな
くなっている。逆に言えば、操作子4を逆方向にスライ
ドさせたならば、操作子4に引かれてアタッチメント2
もスライドするものである。従って第12図に示す状態か
ら第1図に示す状態に戻すには、単に操作子4を引くだ
けでよい。たとえば使用中であっても、容易にアタッチ
メント2を動かすことができるものであり、そして前記
間隔l1〜l4で示した刈り高さの毛のカットを行なえるも
のである。尚、この刈り高さが今いくらになっているか
は、本体10に記載した数値がアタッチメント2の窓23に
表示されるようにすることで、容易に把握することがで
きるようになっている。
ここにおいて、第10図に示す状態から第9図に示す状態
に戻す際には、突起15と第2係合部22との係合がなされ
るのであるが、これは第2係合部22に先行して突起15に
接触するテーパ面24の存在により、突起15と第2係合部
22との係合がスムーズになされるようになっている上
に、突起15と第2係合部22との係合が始まってから、係
合フック40が凹溝18における深溝部18aに達するように
なっており、更には、第2係合部22と突起15との係合深
さS1が、第1係合部21と係合フック40との係合深さS2
りも浅くされていてい、アタッチメント2をたわませる
ことによる上記両係合及び解除は、共に第2係合部22と
突起15についての方が軽い力でなされるようになってい
ることから、第1係合部21と係合フック40との係合状態
が保たれたまま、第2係合部22と突起15との係合がなさ
れるようになっている。そして第9図に示す状態から更
に操作子4を引けば、アタッチメント2は本体10との当
接によるスライド範囲の規制によって、操作子4のみが
スライドし、係合フック40は小突起21aを乗り越えて、
導入凹部21bに位置する。この第1図に示す状態でアタ
ッチメント2を引っ張れば、第2係合部22と突起15との
係合が外れるために、アタッチメント2を取り外すこと
ができる。
また操作子4及びアタッチメント2の位置決めは、前述
のようにクリック突起42と、本体10の位置決めのリブ16
とによって行ない、上記各状態でクリック係止がなされ
るようになっているわけであるが、この係止に逆らって
操作子4をスライドさせるのに必要な力は、アタッチメ
ント2を同時にスライドさせる時よりも、電源スイッチ
をオンオフさせるだけの動作の時の方が少なくなるよう
に、位置決めリブ16,16の間隔l12,l13を設定してあ
る。電源スイッチをオンとする操作に伴なって意図しな
いにもかかわらず、アタッチメント2もスライドし、刈
り高さが初期設定値l1より大きくなってしまうことがな
いようにしているわけである。
ひげをカットする際の使用状態を第18図及び第19図に示
す。アタッチメント2を装着している時には、第18図に
示すように、アタッチメント2のコーム20における傾斜
面を顔面にあてて、図中の矢印の方向にバリカン1を動
かすことにより、コーム20先端と刃先との間隔l1〜l4
設定された刈り高さにひげをカットすることができる。
口ひげの先端を揃える時などは、アタッチメント2を外
して第19図に示すように、刃先がすべて現れる状態とし
てカットを行なえばよい。
[発明の効果] 以上のように本発明におては、電源スイッチ用の操作子
の操作に連動してアタッチメントがスライドして刈り高
さの変更がなされるようにしたものであって、アタッチ
メントをスライドさせることによる刈り高さの調節が本
体を持つ手で容易に行なえるとともに、不用意なアタッ
チメントの動きも簡単に抑えることができるものであ
り、しかも、電源スイッチをオフとした時にはアタッチ
メントが操作子から切り離されるために、アタッチメン
トを操作子に連動させるとはいえ、アタッチメントによ
る刈り高さの設定の最小値を小さくすることができると
ともにアタッチメントに適切な範囲の刈り高さ調節を行
わせることができるものであり、また上記切り離し時に
はアタッチメントと本体とが係合するために、アタッチ
メントが不用意に外れてしまうようなことがないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の縦断面図、第2図は同上の平
面図、第3図は同上の斜視図、第4図は同上の分解斜視
図、第5図(a)(b)はアタッチメントの斜視図、第
6図は第4図中のA矢視図、第7図は同上のアタッチメ
ントを外した状態の平面図、第8図は同上のアタッチメ
ントを破断した状態の側面図、第9図から第12図は同上
の動作を示す縦断面図、第13図から第16図は同上の操作
子とアタッチメントとにおける動作を示す縦断面図、第
17図は同上の第2係合部と本体の突起との係合状態を示
す縦断面図、第18図及び第19図は共に使用状態を示す斜
視図、第20図は従来例の分解斜視図、第21図は同上の斜
視図、第22図は同上の破断側面図、第23図は同上のアタ
ッチメントの分解斜視図であって、2はアタッチメン
ト、4は操作子、10は本体、15は突起、20はコーム、21
は第1係合部、22は第2係合部、40は係合フックを示
す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に刃を備えた本体と、この本体の先端
    に装着される刈り高さ調節用のスライド自在なアタッチ
    メントとからなるバリカンにおいて、本体には電源スイ
    ッチ用の操作子がスライド自在に設けられているととも
    に、この操作子のスライド範囲がオフ−オン行程とオン
    位置に連続する調節行程とで構成されており、オン位置
    及び調節行程にある操作子と係合する第1係合部を備え
    て操作子の上記調節行程において操作子に連動スライド
    するアタッチメントは、操作子の上記オフ−オン行程間
    において本体と係合する第2係合部を備えていることを
    特徴とするバリカン。
  2. 【請求項2】本体とアタッチメントの第2係合部との係
    合深さが、操作子とアタッチメントの第1係合部との係
    合深さより浅くなっていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のバリカン。
  3. 【請求項3】本体の係合部と係合するアタッチメントの
    第2係合部は係合誘導用のテーパ面を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のバリカン。
  4. 【請求項4】操作子における電源スイッチのオフ−オン
    行程間に要する操作力が、アタッチメントを連動させて
    刈り高さを変更する調節行程間に要する操作力よりも小
    さくなっていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のバリカン。
JP28967585A 1985-12-23 1985-12-23 バリカン Expired - Lifetime JPH0669513B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2558978Y2 (ja) * 1991-01-09 1998-01-14 株式会社クボタ クローラ走行装置
JP2555914Y2 (ja) * 1991-07-08 1997-11-26 ヤンマー農機株式会社 移動作業機におけるクローラ走行装置
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CN213918373U (zh) * 2020-10-31 2021-08-10 北京小米移动软件有限公司 一种理发器配梳调节结构

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JPS62148687A (ja) 1987-07-02

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