JPH0669641A - 回路基板面の半田溶融装置 - Google Patents
回路基板面の半田溶融装置Info
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- JPH0669641A JPH0669641A JP22101792A JP22101792A JPH0669641A JP H0669641 A JPH0669641 A JP H0669641A JP 22101792 A JP22101792 A JP 22101792A JP 22101792 A JP22101792 A JP 22101792A JP H0669641 A JPH0669641 A JP H0669641A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
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- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、回路基板面の半田溶融装置に
関し、半田溶融用の熱風が目的の箇所以外へ及ぶことを
なくする。 【構成】 回路基板8面に実装される回路部品15
の半田付け部分の半田18に熱風20を吹きつけ該熱風
によって半田の溶融を行なう回路基板面の半田溶融装置
であって、溶融すべき半田部分18に熱風を噴出させる
噴出口21と、上記噴出口から噴出された熱風20が回
路基板8に沿って拡がらないように包囲して回路基板外
に誘導排出させる誘導枠体30と、をそなえてなる。
関し、半田溶融用の熱風が目的の箇所以外へ及ぶことを
なくする。 【構成】 回路基板8面に実装される回路部品15
の半田付け部分の半田18に熱風20を吹きつけ該熱風
によって半田の溶融を行なう回路基板面の半田溶融装置
であって、溶融すべき半田部分18に熱風を噴出させる
噴出口21と、上記噴出口から噴出された熱風20が回
路基板8に沿って拡がらないように包囲して回路基板外
に誘導排出させる誘導枠体30と、をそなえてなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回路基板面に実装され
る回路部品の半田付け部分の半田溶融装置に関する。
る回路部品の半田付け部分の半田溶融装置に関する。
【0002】電子・通信分野ではセラミック基板やプリ
ント板などの回路基板に回路パターンを形成し、これに
回路部品を搭載半田付けして所定の回路機能が構成され
る。このような回路部品は最近の高密度実装の要求から
表面実装技術(SMT)が適用され回路基板の両面に回
路が構成されるようになってきている。この表面実装技
術に適用される回路部品は表面実装部品(SMD)が用
いられるが、IC,LSIなどの部品には多数のリード
端子が設けられ、このリード端子が回路基板のパターン
にそれぞれ半田付けによって接続されている。
ント板などの回路基板に回路パターンを形成し、これに
回路部品を搭載半田付けして所定の回路機能が構成され
る。このような回路部品は最近の高密度実装の要求から
表面実装技術(SMT)が適用され回路基板の両面に回
路が構成されるようになってきている。この表面実装技
術に適用される回路部品は表面実装部品(SMD)が用
いられるが、IC,LSIなどの部品には多数のリード
端子が設けられ、このリード端子が回路基板のパターン
にそれぞれ半田付けによって接続されている。
【0003】回路の調整,試験,保守などの都合でこの
ような回路部品を取り外す必要が生じることがある。ま
た取り外した部分には再び回路部品を半田付けして取り
付けなければならない。
ような回路部品を取り外す必要が生じることがある。ま
た取り外した部分には再び回路部品を半田付けして取り
付けなければならない。
【0004】このような回路部品の取り外しには、従来
は半田ごてにより1箇所ごとのリード端子の半田を加熱
溶融し、この溶融半田を半田吸引装置で吸引除去し全部
のリード端子の半田を除去した状態ではじめて回路部品
を取り外すことができるといった方法であった。このよ
うな不便な手段に代えて半田の溶融温度以上の熱風を半
田部分に吹きつけ一括して半田を溶融するといった方法
が適用されるようになってきた。
は半田ごてにより1箇所ごとのリード端子の半田を加熱
溶融し、この溶融半田を半田吸引装置で吸引除去し全部
のリード端子の半田を除去した状態ではじめて回路部品
を取り外すことができるといった方法であった。このよ
うな不便な手段に代えて半田の溶融温度以上の熱風を半
田部分に吹きつけ一括して半田を溶融するといった方法
が適用されるようになってきた。
【0005】この半田溶融装置は図4の概略構成の側面
図に示されるようなもので、基台1上の紙面左右方向の
案内2に沿って移動自在なX方向の移動台3と、このX
方向移動台3に紙面と直交方向の案内4に沿って移動自
在なY方向の移動台5とで構成されるX−Y移動台6
と、この上の取り付け台7上に載置固定された回路基板
8の上方の熱風発生装置9と、これから下方に延びて回
路基板8の面に接近される熱風噴出ユニット10と、基
台1上に熱風発生装置9を支持する支持腕11と、全体
を制御操作する制御装置12とからなる。
図に示されるようなもので、基台1上の紙面左右方向の
案内2に沿って移動自在なX方向の移動台3と、このX
方向移動台3に紙面と直交方向の案内4に沿って移動自
在なY方向の移動台5とで構成されるX−Y移動台6
と、この上の取り付け台7上に載置固定された回路基板
8の上方の熱風発生装置9と、これから下方に延びて回
路基板8の面に接近される熱風噴出ユニット10と、基
台1上に熱風発生装置9を支持する支持腕11と、全体
を制御操作する制御装置12とからなる。
【0006】制御装置12を操作することによりX−Y
移動台6を移動させ、回路基板8に実装されている所望
の取り外すべき回路部品15を熱風噴出ユニット10の
真下に位置させる。つづいて、熱風発生装置9を降下さ
せて熱風噴出ユニット10を回路部品15に接近させ、
熱風発生装置9を作動させて熱風を熱風噴出ユニット1
0の噴出口から回路部品15の半田付け部分に向けて噴
出吹きつけることにより半田が一括して溶融されるから
回路部品15を持ち上げて取り外すことができる。
移動台6を移動させ、回路基板8に実装されている所望
の取り外すべき回路部品15を熱風噴出ユニット10の
真下に位置させる。つづいて、熱風発生装置9を降下さ
せて熱風噴出ユニット10を回路部品15に接近させ、
熱風発生装置9を作動させて熱風を熱風噴出ユニット1
0の噴出口から回路部品15の半田付け部分に向けて噴
出吹きつけることにより半田が一括して溶融されるから
回路部品15を持ち上げて取り外すことができる。
【0007】回路部品15を回路基板8に半田付け実装
する場合には半田を供給して熱風を吹きつけることによ
り、半田を溶融させて一括半田付けすることができる。
鉛−錫の共晶半田たとえば、溶融点が180°Cの半田
に温度250°Cの熱風を5〜10秒間吹きつけて溶融
させる。このように高温度の熱風を短時間吹きつけて溶
融させ、温度による部品への影響を与えないようにする
ことが肝要である。
する場合には半田を供給して熱風を吹きつけることによ
り、半田を溶融させて一括半田付けすることができる。
鉛−錫の共晶半田たとえば、溶融点が180°Cの半田
に温度250°Cの熱風を5〜10秒間吹きつけて溶融
させる。このように高温度の熱風を短時間吹きつけて溶
融させ、温度による部品への影響を与えないようにする
ことが肝要である。
【0008】
【従来の技術】上記従来の半田溶融装置の半田噴出ユニ
ットについて図5の側断面図を参照して説明すると、回
路基板8上の配線パターンに半田付けされているLSI
などの回路部品15のリード端子17,17の半田付け
部分18,18に向けて熱風発生装置9からの送風管1
9で送られてきた熱風20を分岐させて、熱風噴出ユニ
ット10の下向きの噴出口21,21から矢印のように
噴出させて吹きつける。
ットについて図5の側断面図を参照して説明すると、回
路基板8上の配線パターンに半田付けされているLSI
などの回路部品15のリード端子17,17の半田付け
部分18,18に向けて熱風発生装置9からの送風管1
9で送られてきた熱風20を分岐させて、熱風噴出ユニ
ット10の下向きの噴出口21,21から矢印のように
噴出させて吹きつける。
【0009】半田付け部分18,18の半田が溶融され
たことを見計らって真空吸着装置22で回路部品15の
上面を吸着させ、この回路部品15を持ち上げて回路基
板8から取り外す。と同時に熱風20の送風を停止させ
る。
たことを見計らって真空吸着装置22で回路部品15の
上面を吸着させ、この回路部品15を持ち上げて回路基
板8から取り外す。と同時に熱風20の送風を停止させ
る。
【0010】回路基板8に回路部品15を半田付け実装
する場合には半田を供給して回路部品15を位置決め
し、熱風を噴出させて半田の溶融をまって熱風の供給を
停止し半田の固化により熱風噴出ユニット10を退避さ
せる。
する場合には半田を供給して回路部品15を位置決め
し、熱風を噴出させて半田の溶融をまって熱風の供給を
停止し半田の固化により熱風噴出ユニット10を退避さ
せる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の半田溶融装
置によれば、噴出口21,21から噴出された熱風20
は回路基板8の上面に沿って図示矢印のように拡がり、
ごく近くの他の回路部品たとえば、小形のチップ部品2
3,23などに触れることになる。熱風20は多量に供
給噴出されるが、温度はチップ部品などを半田付けして
いる半田を溶融するに十分なものである。
置によれば、噴出口21,21から噴出された熱風20
は回路基板8の上面に沿って図示矢印のように拡がり、
ごく近くの他の回路部品たとえば、小形のチップ部品2
3,23などに触れることになる。熱風20は多量に供
給噴出されるが、温度はチップ部品などを半田付けして
いる半田を溶融するに十分なものである。
【0012】チップ部品23はこれを半田付けしている
半田を含めた熱容量が半田を溶融しようとしている部分
よりも小さく、したがって、このチップ部品23などの
両側の電極が回路基板上の配線パターンに半田付けされ
ている半田付け部分を短時間に溶融してしまい、熱風の
高い風圧力のためにチップ部品23などの位置ずれを生
じさせたり、吹き飛ばしてしまうといった不都合を引き
起こす。
半田を含めた熱容量が半田を溶融しようとしている部分
よりも小さく、したがって、このチップ部品23などの
両側の電極が回路基板上の配線パターンに半田付けされ
ている半田付け部分を短時間に溶融してしまい、熱風の
高い風圧力のためにチップ部品23などの位置ずれを生
じさせたり、吹き飛ばしてしまうといった不都合を引き
起こす。
【0013】本発明はこのような従来の問題点を解決し
て隣接せる他の回路部品への影響をなくする回路基板面
の半田溶融装置の提供をすることを発明の課題とするも
のである。
て隣接せる他の回路部品への影響をなくする回路基板面
の半田溶融装置の提供をすることを発明の課題とするも
のである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明手段の構成要旨は、第1の発明によると、回路
基板面に実装される回路部品の半田付け部分の半田に熱
風を吹きつけ該熱風によって半田の溶融を行なう回路基
板面の半田溶融装置であって、溶融すべき半田部分に熱
風を噴出させる噴出口と、上記噴出口から噴出された熱
風が回路基板に沿って拡がらないように包囲して回路基
板外に誘導排出させる誘導枠体と、をそなえてなる回路
基板面の半田溶融装置である。
の本発明手段の構成要旨は、第1の発明によると、回路
基板面に実装される回路部品の半田付け部分の半田に熱
風を吹きつけ該熱風によって半田の溶融を行なう回路基
板面の半田溶融装置であって、溶融すべき半田部分に熱
風を噴出させる噴出口と、上記噴出口から噴出された熱
風が回路基板に沿って拡がらないように包囲して回路基
板外に誘導排出させる誘導枠体と、をそなえてなる回路
基板面の半田溶融装置である。
【0015】第2の発明によると、回路基板面に実装さ
れる回路部品の半田付け部分の半田に熱風を吹きつけ該
熱風によって半田の溶融を行なう回路基板面の半田溶融
装置であって、溶融すべき半田部分に熱風を噴出させる
噴出口と、上記噴出口から噴出された熱風が回路基板に
沿って拡がらないように包囲して回路基板外に誘導排出
させる誘導枠体と、上記誘導枠体のみを回路基板に対し
て離間退避させ上記噴出口の位置を確認可能とする退避
手段と、をそなえてなる回路基板面の半田溶融装置であ
る。
れる回路部品の半田付け部分の半田に熱風を吹きつけ該
熱風によって半田の溶融を行なう回路基板面の半田溶融
装置であって、溶融すべき半田部分に熱風を噴出させる
噴出口と、上記噴出口から噴出された熱風が回路基板に
沿って拡がらないように包囲して回路基板外に誘導排出
させる誘導枠体と、上記誘導枠体のみを回路基板に対し
て離間退避させ上記噴出口の位置を確認可能とする退避
手段と、をそなえてなる回路基板面の半田溶融装置であ
る。
【0016】上記各発明には、上記誘導枠体に弾性部分
を設けて誘導枠体の先端が回路基板面に密接し得るよう
にした態様が付加され得る。
を設けて誘導枠体の先端が回路基板面に密接し得るよう
にした態様が付加され得る。
【0017】
【作用】上記本発明の構成要旨によると、第1の発明で
は溶融すべき半田部分に噴出された熱風が、その周囲を
包囲する誘導枠体によって回路基板上に四散されずに回
路基板面外に誘導排出されるから近隣の回路部品が熱風
に曝されない。
は溶融すべき半田部分に噴出された熱風が、その周囲を
包囲する誘導枠体によって回路基板上に四散されずに回
路基板面外に誘導排出されるから近隣の回路部品が熱風
に曝されない。
【0018】第2の発明では誘導枠体のみが回路基板に
対して離間され開放されるから、熱風噴出口の位置が回
路部品の半田付け部分に対応しているかどうかを容易に
目視確認することができるので正確な位置に位置合わせ
し、確認後誘導枠体を回路基板上に載置接触させて半田
の溶融を行う。
対して離間され開放されるから、熱風噴出口の位置が回
路部品の半田付け部分に対応しているかどうかを容易に
目視確認することができるので正確な位置に位置合わせ
し、確認後誘導枠体を回路基板上に載置接触させて半田
の溶融を行う。
【0019】誘導枠体に弾性部分を設けることで、端部
を回路基板に密接させることができる。
を回路基板に密接させることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の回路基板面の半田溶融装置を
上記構成の要旨にもとづいた実施例につき図を参照して
具体的かつ詳細に説明する。なお、理解を容易とするた
めに、図5の従来と同等の部分には同一の符号を付して
示す。
上記構成の要旨にもとづいた実施例につき図を参照して
具体的かつ詳細に説明する。なお、理解を容易とするた
めに、図5の従来と同等の部分には同一の符号を付して
示す。
【0021】図1に本発明の半田溶融装置の第1の発明
の一実施例の要部側断面図を示す。図1において、熱風
噴出ユニット10は回路基板8上の配線パターンに半田
付けされているLSIなどの回路部品15のリード端子
17,17の半田付け部分18,18に向けて熱風発生
装置9からの送風管19で送られてくる熱風20を分岐
させ、さらに下向きの噴出口21,21が設けられる。
の一実施例の要部側断面図を示す。図1において、熱風
噴出ユニット10は回路基板8上の配線パターンに半田
付けされているLSIなどの回路部品15のリード端子
17,17の半田付け部分18,18に向けて熱風発生
装置9からの送風管19で送られてくる熱風20を分岐
させ、さらに下向きの噴出口21,21が設けられる。
【0022】本発明の実施例ではこの送風管19に噴出
口21,21の周囲を包囲するようにして間隔を有し、
回路基板8の面に達する誘導枠体30が設けられる。こ
の誘導枠体30の上の平面部分には孔31が多数形成さ
れている。
口21,21の周囲を包囲するようにして間隔を有し、
回路基板8の面に達する誘導枠体30が設けられる。こ
の誘導枠体30の上の平面部分には孔31が多数形成さ
れている。
【0023】上記構成で上部の熱風発生装置9(図4に
示される)で発生された熱風20は送風管19内に送気
され、この熱風噴出ユニット10で分岐されて噴出口2
1,21から噴出される。熱風はリード端子17,17
の半田付け部分18,18の半田を溶融するが、その後
の熱風は周囲の誘導枠体30によって回路基板8の面に
沿って拡がらずに、誘導枠体30の内側に沿って上方向
に誘導され上面の孔31から矢印のように外部に排出さ
れる。
示される)で発生された熱風20は送風管19内に送気
され、この熱風噴出ユニット10で分岐されて噴出口2
1,21から噴出される。熱風はリード端子17,17
の半田付け部分18,18の半田を溶融するが、その後
の熱風は周囲の誘導枠体30によって回路基板8の面に
沿って拡がらずに、誘導枠体30の内側に沿って上方向
に誘導され上面の孔31から矢印のように外部に排出さ
れる。
【0024】半田の溶融された頃を見計らって真空吸着
装置22で回路部品15の上面を吸着させてこの回路部
品15を持ち上げ回路基板8から取り外す。と同時に熱
風20の送気を停止させる。
装置22で回路部品15の上面を吸着させてこの回路部
品15を持ち上げ回路基板8から取り外す。と同時に熱
風20の送気を停止させる。
【0025】回路基板8に回路部品15を半田付け実装
する場合には半田を供給して回路部品15を位置決め
し、熱風を噴出させ半田の溶融をまって熱風の供給を停
止し、半田の固化により熱風噴出ユニット10全体を退
避させる。
する場合には半田を供給して回路部品15を位置決め
し、熱風を噴出させ半田の溶融をまって熱風の供給を停
止し、半田の固化により熱風噴出ユニット10全体を退
避させる。
【0026】以上のように周囲を覆う誘導枠体30を設
けたことにより、周辺近くの他の回路部品23などに熱
風が及ばないのでこれら回路部品23などへの従来のよ
うな不都合が解消される。
けたことにより、周辺近くの他の回路部品23などに熱
風が及ばないのでこれら回路部品23などへの従来のよ
うな不都合が解消される。
【0027】本発明では開口21がリード端子17の半
田付け部分18に対応した位置にあるかどうかの目視
(2点鎖線で示される)による確認のために、図では一
体的に描かれているが誘導枠体30の目視を可能とする
範囲の周囲部分を、透明でかつ耐熱性のある材料とする
ことで容易に実現することができる。このような材料と
しては、たとえば、合成樹脂ではシリコーン樹脂、耐熱
硝子、石英硝子などがある。
田付け部分18に対応した位置にあるかどうかの目視
(2点鎖線で示される)による確認のために、図では一
体的に描かれているが誘導枠体30の目視を可能とする
範囲の周囲部分を、透明でかつ耐熱性のある材料とする
ことで容易に実現することができる。このような材料と
しては、たとえば、合成樹脂ではシリコーン樹脂、耐熱
硝子、石英硝子などがある。
【0028】しかしながら、位置制御を画像認識などの
手段を採り入れることなどで確実に行なうことができれ
ば、必ずしも透明とする要はないが、併用することは一
向に差し支えないことである。
手段を採り入れることなどで確実に行なうことができれ
ば、必ずしも透明とする要はないが、併用することは一
向に差し支えないことである。
【0029】図2に本発明の半田溶融装置の第2の発明
の一実施例の要部側断面図を示す。図2において、熱風
噴出ユニット10は回路基板8上の配線パターンに半田
付けされているLSIなどの回路部品15のリード端子
17,17の半田付け部分18,18に向けて熱風発生
装置9からの送風管19で送られてくる熱風20を分岐
させ、さらに下向きの噴出口21,21が設けられる。
の一実施例の要部側断面図を示す。図2において、熱風
噴出ユニット10は回路基板8上の配線パターンに半田
付けされているLSIなどの回路部品15のリード端子
17,17の半田付け部分18,18に向けて熱風発生
装置9からの送風管19で送られてくる熱風20を分岐
させ、さらに下向きの噴出口21,21が設けられる。
【0030】本発明の実施例ではこの送風管19に噴出
口21,21の周囲を包囲するようにして間隔を有し、
回路基板8の面に達する誘導枠体40が設けられる。こ
の誘導枠体40の上の平面部分には孔41が多数形成さ
れている。
口21,21の周囲を包囲するようにして間隔を有し、
回路基板8の面に達する誘導枠体40が設けられる。こ
の誘導枠体40の上の平面部分には孔41が多数形成さ
れている。
【0031】送風管19の誘導枠体40が設けられる部
分には案内42が形成され、この案内42の部分に誘導
枠体40が嵌まり、この誘導枠体40を送風管19に対
して上下方向移動自在なように構成されている。また誘
導枠体40にはレバー43が取り付けられている。な
お、案内42と誘導枠体40の嵌合部分は相互間が軸回
りに回転しないような手段が図示されていないが設けら
れている。
分には案内42が形成され、この案内42の部分に誘導
枠体40が嵌まり、この誘導枠体40を送風管19に対
して上下方向移動自在なように構成されている。また誘
導枠体40にはレバー43が取り付けられている。な
お、案内42と誘導枠体40の嵌合部分は相互間が軸回
りに回転しないような手段が図示されていないが設けら
れている。
【0032】上記構成で上部の熱風発生装置9(図4に
示される)で発生された熱風20は送風管19内に送気
され、この熱風噴出ユニット10で分岐されて噴出口2
1,21から噴出される。熱風はリード端子17,17
の半田付け部分18,18の半田を溶融するが、その後
の熱風は周囲の誘導枠体40によって回路基板8の面に
沿って拡がらずに、誘導枠体40の内側に沿って上方向
に誘導され上面の孔41から矢印のように外部に排出さ
れる。
示される)で発生された熱風20は送風管19内に送気
され、この熱風噴出ユニット10で分岐されて噴出口2
1,21から噴出される。熱風はリード端子17,17
の半田付け部分18,18の半田を溶融するが、その後
の熱風は周囲の誘導枠体40によって回路基板8の面に
沿って拡がらずに、誘導枠体40の内側に沿って上方向
に誘導され上面の孔41から矢印のように外部に排出さ
れる。
【0033】半田の溶融された頃を見計らって真空吸着
装置22で回路部品15の上面を吸着させてこの回路部
品15を持ち上げ回路基板8から取り外す。と同時に熱
風20の送気を停止させる。
装置22で回路部品15の上面を吸着させてこの回路部
品15を持ち上げ回路基板8から取り外す。と同時に熱
風20の送気を停止させる。
【0034】回路基板8に回路部品15を半田付け実装
する場合には半田を供給して回路部品15を位置決め
し、熱風を噴出させて半田の溶融をまって熱風の供給を
停止して半田の固化により熱風噴出ユニット10全体を
退避させる。
する場合には半田を供給して回路部品15を位置決め
し、熱風を噴出させて半田の溶融をまって熱風の供給を
停止して半田の固化により熱風噴出ユニット10全体を
退避させる。
【0035】以上のように周囲を覆う誘導枠体40を設
けたことにより、周辺近くの他の回路部品23に熱風が
及ばないのでこれら回路部品23への従来のような不都
合が解消される。
けたことにより、周辺近くの他の回路部品23に熱風が
及ばないのでこれら回路部品23への従来のような不都
合が解消される。
【0036】本発明で誘導枠体40が上下に移動自在に
構成されていることの理由について、図3を参照して説
明する。まず、X−Y移動台6(図4に示される)を移
動させて所望の回路部品15を熱風噴出ユニット10の
真下に位置させるわけであるが、これが正確な位置に対
応されているかどうかを目視確認する必要がある。さも
ないと的確に目的の溶融すべき半田を確実に溶融するこ
とが困難となる。
構成されていることの理由について、図3を参照して説
明する。まず、X−Y移動台6(図4に示される)を移
動させて所望の回路部品15を熱風噴出ユニット10の
真下に位置させるわけであるが、これが正確な位置に対
応されているかどうかを目視確認する必要がある。さも
ないと的確に目的の溶融すべき半田を確実に溶融するこ
とが困難となる。
【0037】そこで図3に示されるようにレバー43を
持って誘導枠体40を上に上昇移動させ、適当な固定手
段で止めて噴出口21を半田付け部分18に対応させる
ようにX−Y移動装置6を微動移動させて位置合わせす
る。これは2点鎖線で示されるように目視による確認作
業で容易に行なえる。位置合わせが完了したらレバー4
3を持って固定を解除し誘導枠体40を下降移動させ下
端面を回路基板8面に当接させる。
持って誘導枠体40を上に上昇移動させ、適当な固定手
段で止めて噴出口21を半田付け部分18に対応させる
ようにX−Y移動装置6を微動移動させて位置合わせす
る。これは2点鎖線で示されるように目視による確認作
業で容易に行なえる。位置合わせが完了したらレバー4
3を持って固定を解除し誘導枠体40を下降移動させ下
端面を回路基板8面に当接させる。
【0038】このようにして熱風噴出口21と半田付け
部分18との位置合わせが直接の目視によって確実に行
なえる。本発明のさらなる発明については、図2に示さ
れる誘導枠体40の途中に弾性部分45が設けられたこ
とにある。この弾性部分45は周囲を囲み上下方向弾性
的に可動なダイアフラム(ベローズ)である。このよう
な弾性部分45は薄いばね用の金属板からなるものでも
よく、耐熱性のあるゴム質の合成樹脂、たとえばシリコ
ーン系の合成樹脂、弗素系の合成樹脂などであってもよ
いものである。
部分18との位置合わせが直接の目視によって確実に行
なえる。本発明のさらなる発明については、図2に示さ
れる誘導枠体40の途中に弾性部分45が設けられたこ
とにある。この弾性部分45は周囲を囲み上下方向弾性
的に可動なダイアフラム(ベローズ)である。このよう
な弾性部分45は薄いばね用の金属板からなるものでも
よく、耐熱性のあるゴム質の合成樹脂、たとえばシリコ
ーン系の合成樹脂、弗素系の合成樹脂などであってもよ
いものである。
【0039】また多数の圧縮コイルばね、圧縮性の板ば
ねでもよいが、この場合にはばねの間を通って熱風が排
出されるが、回路基板8面にはもはや影響を及ぼさない
ので差し支えないことである。
ねでもよいが、この場合にはばねの間を通って熱風が排
出されるが、回路基板8面にはもはや影響を及ぼさない
ので差し支えないことである。
【0040】本実施例では上記誘導枠体40の途中に弾
性部分45を設けたが、このようなことに限らず本発明
では誘導枠体全体または途中から回路基板8に接する端
部までを弾性部分とすることを含むもので、その作用効
果についてはまったく同様のことである。
性部分45を設けたが、このようなことに限らず本発明
では誘導枠体全体または途中から回路基板8に接する端
部までを弾性部分とすることを含むもので、その作用効
果についてはまったく同様のことである。
【0041】本実施例の弾性部分については、第1の発
明の図1のものについても適用可能であり、同様に第1
の発明に含まれることである。第2の発明の誘導枠体4
0が上下方向に移動自在であって、その移動には手によ
る操作であるとしたが、この移動にはエアーシリンダな
どによる間接的な駆動手段が適用されてもよく、自動化
を図る場合などに好適なことである。
明の図1のものについても適用可能であり、同様に第1
の発明に含まれることである。第2の発明の誘導枠体4
0が上下方向に移動自在であって、その移動には手によ
る操作であるとしたが、この移動にはエアーシリンダな
どによる間接的な駆動手段が適用されてもよく、自動化
を図る場合などに好適なことである。
【0042】以上述べたように各実施例では回路部品と
してLSIを対象としたが、その他のIC、チップ部品
などの表面実装形の部品にも適用が可能であるが、その
ためには各形状に応じた熱風噴出ユニットとして着脱交
換可能に対応させることとなるが、いずれにしても本発
明の特許請求の範囲に示される内容に含まれることはい
うまでもないことである。
してLSIを対象としたが、その他のIC、チップ部品
などの表面実装形の部品にも適用が可能であるが、その
ためには各形状に応じた熱風噴出ユニットとして着脱交
換可能に対応させることとなるが、いずれにしても本発
明の特許請求の範囲に示される内容に含まれることはい
うまでもないことである。
【0043】熱風は空気でもよいが、窒素ガスなどの不
活性ガスを使用すると溶融半田が酸化されないので好都
合である。
活性ガスを使用すると溶融半田が酸化されないので好都
合である。
【0044】
【発明の効果】以上詳細に述べたように本発明の回路基
板面の半田溶融装置によれば、熱風噴出口の周囲を囲む
熱風誘導枠体を設けたことにより、目的の回路部品周辺
に半田溶融のための熱風が当たらないのでこれら部品へ
の影響がなくなり、半田溶融作業が能率よく行なえる実
用上の効果はきわめて顕著なものである。
板面の半田溶融装置によれば、熱風噴出口の周囲を囲む
熱風誘導枠体を設けたことにより、目的の回路部品周辺
に半田溶融のための熱風が当たらないのでこれら部品へ
の影響がなくなり、半田溶融作業が能率よく行なえる実
用上の効果はきわめて顕著なものである。
【図1】本発明の半田溶融装置の第1の発明の一実施例
の要部側断面図
の要部側断面図
【図2】本発明の半田溶融装置の第2の発明の一実施例
の要部側断面図
の要部側断面図
【図3】誘導枠体に弾性部分が設けられたことの説明図
【図4】半田溶融装置の概略構成側面図
【図5】従来の半田溶融装置の要部側断面図
1 基台 6 X−Y移動台 7 取り付け台 8 回路基板 9 熱風発生装置 10 熱風噴出ユニット 11 支持腕 12 制御装置 15 回路部品 17 リード端子 18 半田付け部分 19 送風管 20 熱風 21 噴出口 22 真空吸引装置 23 チップ部品 30 誘導枠体 31 孔 40 誘導枠体 41 孔 42 案内 43 レバー 45 弾性部分
Claims (3)
- 【請求項1】 回路基板(8)面に実装される回路部品
(15)の半田付け部分の半田(18)に熱風(20)
を吹きつけ該熱風によって半田の溶融を行なう回路基板
面の半田溶融装置であって、 溶融すべき半田部分(18)に熱風を噴出させる噴出口
(21)と、 上記噴出口から噴出された熱風(20)が回路基板
(8)に沿って拡がらないように包囲して回路基板外に
誘導排出させる誘導枠体(30)と、 をそなえてなることを特徴とする回路基板面の半田溶融
装置。 - 【請求項2】 回路基板(8)面に実装される回路部品
(15)の半田付け部分の半田(18)に熱風(20)
を吹きつけ該熱風によって半田の溶融を行なう回路基板
面の半田溶融装置であって、 溶融すべき半田部分(18)に熱風を噴出させる噴出口
(21)と、 上記噴出口から噴出された熱風(20)が回路基板
(8)に沿って拡がらないように包囲して回路基板外に
誘導排出させる誘導枠体(40)と、 上記誘導枠体のみを回路基板(8)に対して離間退避さ
せ上記噴出口(21)の位置を確認可能とする退避手段
(42)(43)と、 をそなえてなることを特徴とする回路基板面の半田溶融
装置。 - 【請求項3】 上記誘導枠体(30)(40)に弾性部
分(45)を設けて誘導枠体の先端が回路基板(8)面
に密接し得るようにしたことを特徴とする請求項1また
は請求項2に記載の回路基板面の半田溶融装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22101792A JPH0669641A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 回路基板面の半田溶融装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22101792A JPH0669641A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 回路基板面の半田溶融装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669641A true JPH0669641A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16760181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22101792A Withdrawn JPH0669641A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | 回路基板面の半田溶融装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669641A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102151934A (zh) * | 2011-03-18 | 2011-08-17 | 杨凯 | 加热和贴装一体化热风头 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP22101792A patent/JPH0669641A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102151934A (zh) * | 2011-03-18 | 2011-08-17 | 杨凯 | 加热和贴装一体化热风头 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991102 |