JPH066992B2 - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPH066992B2 JPH066992B2 JP4701487A JP4701487A JPH066992B2 JP H066992 B2 JPH066992 B2 JP H066992B2 JP 4701487 A JP4701487 A JP 4701487A JP 4701487 A JP4701487 A JP 4701487A JP H066992 B2 JPH066992 B2 JP H066992B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable plunger
- core
- valve
- solenoid valve
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は油圧制御回路に使用されるON/OFF形電磁弁に
関するものである。
関するものである。
第2図は従来の電磁弁を示す断面図で、図において、1
は磁気回路の一部を構成し、本電磁弁の本体であるヨー
ク、2は外周部がヨーク1と同軸に固着され、軸心に後
述する可動プランジャ4を摺動させる穴を有するガイ
ド、3は外周部がヨーク1と同軸に固着され、カップ状
の円筒部には入力ポート21を有し、底部には出力ポート
22を有し、さらにガイド2との空隙部に圧力制御室25を
設けた形状のバルブシートである。4はガイド2の内周
面と摺動可能で、その一端面側においてバルブシート3
のシート面3aに当接または離脱して弁を形成するバルブ
シート面4aを有し、他端部は磁気回路の一部を形成し、
後述のコイル6の通電、遮断により吸引、離脱される可
動プランジャ、5は絶縁体で構成されたボビン、6はこ
のボビン5に巻回され、起磁力を発生させるためのコイ
ル、7はコイル6に通電するためのリードワイヤ、8は
可動プランジャ4のバルブ面4aをバルブシート面3aに押
し付け、弁を閉弁状態に付勢するためのスプリング、9
はヨーク1と同軸に固着され、軸心部に上記スプリング
8を保持すると共に、磁気回路を構成するコア、21はバ
ルブシート3の円筒部に設けられた流体の入力ポート、
22はバルブシート3の底部に設けられた流体の出力ポー
ト、23はガイド2と可動プランジャ4の摺動部から漏れ
る流体を弁体外に逃がすため、コア9の軸心に形成した
ドレインポート、24は可動プランジャ4とコア9の間の
空隙部、25はガイド2、バルブシート3、可動プランジ
ャ4で仕切られてなる圧力制御室、26はガイド2と可動
プランジャ4の摺動部である。
は磁気回路の一部を構成し、本電磁弁の本体であるヨー
ク、2は外周部がヨーク1と同軸に固着され、軸心に後
述する可動プランジャ4を摺動させる穴を有するガイ
ド、3は外周部がヨーク1と同軸に固着され、カップ状
の円筒部には入力ポート21を有し、底部には出力ポート
22を有し、さらにガイド2との空隙部に圧力制御室25を
設けた形状のバルブシートである。4はガイド2の内周
面と摺動可能で、その一端面側においてバルブシート3
のシート面3aに当接または離脱して弁を形成するバルブ
シート面4aを有し、他端部は磁気回路の一部を形成し、
後述のコイル6の通電、遮断により吸引、離脱される可
動プランジャ、5は絶縁体で構成されたボビン、6はこ
のボビン5に巻回され、起磁力を発生させるためのコイ
ル、7はコイル6に通電するためのリードワイヤ、8は
可動プランジャ4のバルブ面4aをバルブシート面3aに押
し付け、弁を閉弁状態に付勢するためのスプリング、9
はヨーク1と同軸に固着され、軸心部に上記スプリング
8を保持すると共に、磁気回路を構成するコア、21はバ
ルブシート3の円筒部に設けられた流体の入力ポート、
22はバルブシート3の底部に設けられた流体の出力ポー
ト、23はガイド2と可動プランジャ4の摺動部から漏れ
る流体を弁体外に逃がすため、コア9の軸心に形成した
ドレインポート、24は可動プランジャ4とコア9の間の
空隙部、25はガイド2、バルブシート3、可動プランジ
ャ4で仕切られてなる圧力制御室、26はガイド2と可動
プランジャ4の摺動部である。
次に従来装置の動作について説明する。先ず、コイル6
に通電がされていないときには、可動プランジャ4のバ
ルブ面4aがスプリング8の付勢力でバルブシート面3aに
押し付けられており、流体を入力ポート21と出力ポート
22間で遮断している。従って、圧力制御室25の圧力は流
体の供給圧力に等しく、高圧状態にある。ガイド2と可
動プランジャ4との摺動部26の間隙は相当小さく製作さ
れているが、可動プランジャ4をスムーズに動かすため
には、最低10数μの間隙を要するので、作動流体はこの
間隙を通して、空隙24を通り、ドレインポート23にもれ
る。このため、可動プランジャ4とコア9間の空隙24に
流体が満ちている状態にある。この状態からコイル6に
通電した場合、コア9に吸引力が発生して、スプリング
8の付勢力に打ち勝ち、可動プランジャ4を吸引しよう
とする。
に通電がされていないときには、可動プランジャ4のバ
ルブ面4aがスプリング8の付勢力でバルブシート面3aに
押し付けられており、流体を入力ポート21と出力ポート
22間で遮断している。従って、圧力制御室25の圧力は流
体の供給圧力に等しく、高圧状態にある。ガイド2と可
動プランジャ4との摺動部26の間隙は相当小さく製作さ
れているが、可動プランジャ4をスムーズに動かすため
には、最低10数μの間隙を要するので、作動流体はこの
間隙を通して、空隙24を通り、ドレインポート23にもれ
る。このため、可動プランジャ4とコア9間の空隙24に
流体が満ちている状態にある。この状態からコイル6に
通電した場合、コア9に吸引力が発生して、スプリング
8の付勢力に打ち勝ち、可動プランジャ4を吸引しよう
とする。
ところで、空隙24に満ちた流体の粘度が高い場合、ドレ
インポート23があるにもかかわらず、可動プランジャ4
の動きが阻害され、応答性が悪くなるという問題点があ
った。特に電磁弁を数10Hzの周波数で駆動する必要のあ
る場合は、動作時間のばらつき要因にもなり、性能面で
よくなかった。このような流体の粘性抵抗によるバルブ
の応答性を改善すべく、第3図乃至第5図に示す如く、
可動プランジャ4及びコア9の吸引または開放時に当接
する面、及び可動プランジャ4とガイド2の当接する面
に流体の逃げ溝29、28を形成し、この逃げ溝29、28と電磁
弁外部へのドレンポート23及び第2のドレインポート27
を連通して、可動プランジャ4の摺動部26からもれる流
体を逃がし、可動プランジヤ4のポンピング作用をなく
し、応答性を改善する手法が本発明者により提案されて
いるが、このものは部品の加工個所が多くコスト高にな
る欠点があった。
インポート23があるにもかかわらず、可動プランジャ4
の動きが阻害され、応答性が悪くなるという問題点があ
った。特に電磁弁を数10Hzの周波数で駆動する必要のあ
る場合は、動作時間のばらつき要因にもなり、性能面で
よくなかった。このような流体の粘性抵抗によるバルブ
の応答性を改善すべく、第3図乃至第5図に示す如く、
可動プランジャ4及びコア9の吸引または開放時に当接
する面、及び可動プランジャ4とガイド2の当接する面
に流体の逃げ溝29、28を形成し、この逃げ溝29、28と電磁
弁外部へのドレンポート23及び第2のドレインポート27
を連通して、可動プランジャ4の摺動部26からもれる流
体を逃がし、可動プランジヤ4のポンピング作用をなく
し、応答性を改善する手法が本発明者により提案されて
いるが、このものは部品の加工個所が多くコスト高にな
る欠点があった。
この発明は以上の点に鑑みてなされたもので、構造が簡
単でON/OFF時の応答性を安定させ、且つバルブOFF時の
応答特性を改善した電磁弁を得ようとするものである。
単でON/OFF時の応答性を安定させ、且つバルブOFF時の
応答特性を改善した電磁弁を得ようとするものである。
この発明に係る電磁弁は、そのコアの可動プランジャ対
向面をほぼ円錐形状に形成したものである。
向面をほぼ円錐形状に形成したものである。
この発明における電磁弁は、コア側の先端部をほぼ円錐
状に形成することで、可動プランジャに作用する吸引力
並びに粘着力を制限し、バルブOFF時の応答特性を大幅
に改善し得る。
状に形成することで、可動プランジャに作用する吸引力
並びに粘着力を制限し、バルブOFF時の応答特性を大幅
に改善し得る。
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、上記第2図
に示した従来例と異なるところは、可動プランジャ4と
対向するコア9の先端部断面をほぼ円錐形状32に構成し
可動プランジャ4とコア9の当接面積を減少させたもの
である。
に示した従来例と異なるところは、可動プランジャ4と
対向するコア9の先端部断面をほぼ円錐形状32に構成し
可動プランジャ4とコア9の当接面積を減少させたもの
である。
このように構成することにより、可動プランジャ4に作
用する吸引力を限定的に制限すると同時に、粘着力も制
限し、バルブOFF時の応答特性を大幅に改善し得るもの
となる。
用する吸引力を限定的に制限すると同時に、粘着力も制
限し、バルブOFF時の応答特性を大幅に改善し得るもの
となる。
以上のようにこの発明によれば、可動プランジャと対向
するコア側の当接面をほぼ円錐形に形成するという簡単
な構造で、バルブON/OFF時の応答性を安定させ、特性を
大幅に改善した電磁弁を得ることができる。
するコア側の当接面をほぼ円錐形に形成するという簡単
な構造で、バルブON/OFF時の応答性を安定させ、特性を
大幅に改善した電磁弁を得ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図、第
3図はそれぞれ従来の電磁弁を示す断面図、第4図は第
3図のもののガイドを示す斜視図、第5図は第3図のも
ののコアを示す斜視図である。 図中、1はヨーク、2はガイド、3はバルブシート、3a
はバルブシート面、4は可動プランジャ、4aはバルブ
面、6はコイル、8はスプリング、9はコア、21は入力
ポート、22は出力ポート、23はドレインポート、32はコ
アの円錐形面である。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
3図はそれぞれ従来の電磁弁を示す断面図、第4図は第
3図のもののガイドを示す斜視図、第5図は第3図のも
ののコアを示す斜視図である。 図中、1はヨーク、2はガイド、3はバルブシート、3a
はバルブシート面、4は可動プランジャ、4aはバルブ
面、6はコイル、8はスプリング、9はコア、21は入力
ポート、22は出力ポート、23はドレインポート、32はコ
アの円錐形面である。 尚、図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】励磁コイル、この励磁コイルにより磁化さ
れる磁気回路を構成するコア、この磁気回路中に介装さ
れ、その一端部にバルブ部を形成してなる可動プランジ
ャ、この可動プランジャと同軸的に配置されたカップ形
状で、外周円筒部に入力ポートが、また底部に出力ポー
トが形成されたバルブシートを備え、上記可動プランジ
ャのバルブ部とバルブシート間で入出力ポート間の油路
の開閉を行う電磁弁において、上記コアと上記可動プラ
ンジャの対向面のコア側の当接面をほぼ円錐形に形成
し、上記可動プランジャに作用する吸引力を限定的に制
限すると同時に、上記コアと可動プランジャの当接面積
を減らし、粘着力を制限したことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4701487A JPH066992B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4701487A JPH066992B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 電磁弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63214582A JPS63214582A (ja) | 1988-09-07 |
| JPH066992B2 true JPH066992B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=12763314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4701487A Expired - Lifetime JPH066992B2 (ja) | 1987-03-02 | 1987-03-02 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066992B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0738779Y2 (ja) * | 1988-10-05 | 1995-09-06 | エヌオーケー株式会社 | ソレノイド |
| CN106545537B (zh) * | 2015-09-22 | 2018-08-10 | 江苏汉力士液压制造有限公司 | 一种液压伺服变量泵的变量机构 |
-
1987
- 1987-03-02 JP JP4701487A patent/JPH066992B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63214582A (ja) | 1988-09-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| S633 | Written request for registration of reclamation of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313633 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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