JPH067021Y2 - 流体圧システム - Google Patents

流体圧システム

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JPH067021Y2
JPH067021Y2 JP3230087U JP3230087U JPH067021Y2 JP H067021 Y2 JPH067021 Y2 JP H067021Y2 JP 3230087 U JP3230087 U JP 3230087U JP 3230087 U JP3230087 U JP 3230087U JP H067021 Y2 JPH067021 Y2 JP H067021Y2
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JP
Japan
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fluid
pipe
fluid pressure
valve
reservoir
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JP3230087U
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JPS63139178U (ja
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進 穂永
俊広 後藤
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Toyoda Koki KK
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Toyoda Koki KK
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、動力舵取装置等の流体圧装置に対して圧力流
体を供給する流体圧システムに関する。
<従来の技術> 一般に、この種の流体圧システムにおいては、ポンプに
よりリザーバ内の流体を吸い込み、これを動力舵取装置
に供給し、また動力舵取装置から排出された排出流体を
再びリザーバに戻す構成となっている。
<考案が解決しようとする問題点> かかる従来システムは、常温での使用は問題ないが、寒
冷地等低温での使用においてはその流体の粘性変化に伴
って配管の管路抵抗や、前記リザーバ内のフィルタのろ
過抵抗が異常に増大する。このため、エンジン始動時に
おいて十分な量の流体をポンプに補給することができ
ず、その結果ポンプはエアを吸い込み、異音を発生する
問題があった。
<問題点を解決するための手段> 本考案は上記従来の問題点を解決するためになされたも
のであり、吸込管と戻し管との間をバイパス管にて接続
し、このバイパス管の途中にチェック弁を介挿し、この
チェック弁には前記戻し管側から吸込管側へ圧力流体を
逃がす弁孔と、この弁孔を開閉する弁体と、この弁体に
対する押付力を常温状態では大きく低温状態では小さく
なるようその温度によって自由長の異なる形状を記憶し
た形状記憶合金製のばねを設けたことを特徴とするもの
である。
<作用> 本考案は上記構成を備えているため、チェック弁は、流
体の温度によって開閉制御される。例えば常温状態では
チェック弁が閉止されるため、流体圧装置からの排出流
体は全量リザーバ内へ戻され、フィルタにてろ過され
る。
一方、低温時には、チェック弁が開かれて前記流体圧装
置からの排出流体はこのバイパス通路を介してポンプの
吸込管にバイパスされ、ポンプの吸い込み不足を解消す
る。
<実施例> 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図面に
おいて、1はポンプ、2は動力舵取装置からなる流体圧
装置である。前記ポンプ1はリザーバ3内の流体を吸込
管4を介して吸い込みかつ供給管5を介して動力舵取装
置(以下流体圧装置と称する)に供給し、また流体圧装
置2からの排出流体を戻し管6を介してリザーバ3に排
出するようになっている。
そしてこの吸込管4と戻し管6との間にバイパス管7が
接続され、このバイパス管7の途中にチェック弁8が介
挿されている。このチェック弁8は前記戻し管6側から
吸込管4側へ圧力流体を逃がす弁孔9と、この弁孔9を
開閉するボールからなる弁体10と、この弁体10を撥
力を付与して前記弁孔9の開口部に押圧するばね11が
設けられている。このばね11は流体の温度が常温の場
合は自由長が長く、また低温の場合は自由長が短くなる
形状を記憶した形状記憶合金にて形成されている。従っ
て常温の場合、ばね11は大きな撥力で弁体10を弁孔
9の開口部に押圧し、また低温の場合、弁体10に対す
るばね11の撥力はほとんど零となり、弁体10による
閉止作用はなくなるようになっている。
上記構成において、流体が常温状態では、ばね11が伸
びて弁体10を弁孔9の開口部に押し付け、戻し管6側
から吸込管4側への流体の流出を阻止する。これにより
流体圧装置2からの排出流体は全量リザーバ6内へ戻さ
れ、このリザーバ3内のフィルタ3aにてろ過される。
一方低温状態では、ばね11は予め記憶した形状に縮
む。このため、リザーバ3側へ流出するよりもこのチェ
ック弁8の方が流出抵抗が少なくなり、前記流体圧装置
2からの排出流体は、このバイパス管7を介してポンプ
1の吸込管4にバイパスされる。このバイパス管7から
流体が補給されることでポンプ1はリザーバ3より吸い
込む必要がなくなり、ポンプ1の吸い込み不足を解消で
きる。
<考案の効果> 上記詳述したように本考案は、吸込管と戻し管との間を
バイパス管にて接続し、このバイパス管の途中にチェッ
ク弁を介挿し、このチェック弁には前記戻し管側から吸
込管側へ圧力流体を逃がす弁孔と、この弁孔を開閉する
弁体と、この弁体に対する押付力を常温状態では大きく
低温状態では小さくなるようその温度によって自由長の
異なる形状を記憶した形状記憶合金製のばねを設けたの
で、流体の常温状態では、チェック弁が閉止されるた
め、流体圧装置からの排出流体を全量リザーバに戻して
フィルタにてろ過させることができ、また低温時にはこ
の排出流体をチェック弁を介してポンプの吸込管側へバ
イパスさせることができ、その結果ポンプの吸込不足さ
らにはそれに伴う音の発生を防止できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の流体圧システムの実施例を示す流体回路
図である。 1……ポンプ、2……流体圧装置、3……リザーバ、4
……吸込管、5……供給管、6……戻し管、7……バイ
パス管、8……チェック弁、9……弁孔、10……弁
体、11……ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンプによりリザーバ内の流体を吸込管を
    介して吸い込みかつ供給管を介して流体圧装置に供給
    し、この流体圧装置から排出された排出流体を戻し管を
    介してリザーバへ排出させるようにした流体圧システム
    において、前記吸込管と戻し管との間をバイパス管にて
    接続し、このバイパス管の途中にチェック弁を介挿し、
    このチェック弁には前記戻し管側から吸込管側へ圧力流
    体を逃がす弁孔と、この弁孔を開閉する弁体と、この弁
    体に対する押付力を常温状態では大きく低温状態では小
    さくなるようその温度によって自由長の異なる形状を記
    憶した形状記憶合金製のばねを設けたことを特徴とする
    流体圧システム。
JP3230087U 1987-03-05 1987-03-05 流体圧システム Expired - Lifetime JPH067021Y2 (ja)

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JP3230087U JPH067021Y2 (ja) 1987-03-05 1987-03-05 流体圧システム

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Publication Number Publication Date
JPS63139178U JPS63139178U (ja) 1988-09-13
JPH067021Y2 true JPH067021Y2 (ja) 1994-02-23

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