JPH0670327U - 秘匿送信用無線機付加装置 - Google Patents

秘匿送信用無線機付加装置

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JPH0670327U
JPH0670327U JP1460093U JP1460093U JPH0670327U JP H0670327 U JPH0670327 U JP H0670327U JP 1460093 U JP1460093 U JP 1460093U JP 1460093 U JP1460093 U JP 1460093U JP H0670327 U JPH0670327 U JP H0670327U
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JP
Japan
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wireless device
recording
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additional device
transmitter
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JP1460093U
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Inventor
憲彰 尾上
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警察大学校長
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらかじめ選定した音声信号の複数個を付加
装置本体に録音し、その録音内容を外付の操作部の簡単
な操作で、声を出さないで送信できるようにする。ま
た、チャネル選択スイッチの接点動作の組み合わせによ
って音声信号の任意の一個を容易に誤り無く選択できる
ようにする。また操作部に、録音用送話器の他に、通話
用送話器を備え、前記操作部から一般通話も行えるよう
にする。 【構成】 無線機1に接続される付加装置本体3と、付
加装置3に接続される操作部4とからなり、付加装置本
体3は、インタフェース部7と、音声記録部8と、音声
記録部8への録音、録音再生、および再生した音声信号
を無線機1に送出するとともに、無線機1を送信状態に
させる制御部9とを備え、操作部4は、少なくとも複数
個の一連の音声信号の中から任意の一個を選択するため
の複数のチャネル選択スイッチと録音用の送話器を含
む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は警備、警察用の無線機の機能を拡張するために、在来無線機に付加す るための付加装置に関し、特に周囲の人に気付かれないようにして送信するため の秘匿送信用無線機付加装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
警備、刑事および防犯関係などの捜査においては、その業務の特性上、物音を 立てないよう、また動作にも十分注意して行動をしなければならない。従来の音 声による通話では、物音、動作などから捜査員の存在が捜査対象者に知られてし まう恐れが大きい。そこで、従来の秘匿通信用無線機としては、音声を使用せず 、あらかじめ送受信者間でとり決めた数字や符号を伝送するものが提供されてい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように音声による通信では、無線機の携帯方法に工夫をこらし、細心の注 意を払って通話してもその秘匿効果には限度がある。一方、従来の秘匿通信用無 線機を効果的に運用するためには、あらかじめ使用する暗号とその意味を運用要 員グループ全員に周知徹底させておく必要がある。暗号の数字や符号などは、そ の内容を忘れる可能性があり、とくに現場にあって緊張度の高い場合に咄嗟に思 い出せないことがある。さらに数字記号キーによる暗号送信では、キーボードが 嵩張り、受信側で暗号解読、あるいは数字表示などの機構を必要とし、複雑にな るなどの欠点がある。
【0004】 本考案の目的はこのような欠点を解消し、音声を発せず、また、数字記号キー による暗号送信、解読によることなく、単純な押しボタン操作だけで音声情報を 送信することにより、従来より安全に秘匿通信が行えるような秘匿送信用無線機 付加装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため本考案の秘匿送信用無線機付加装置は、在来無線機 1に付加して使用する付加装置であって、無線機1に無線機接続コード5を介し て接続される付加装置本体3と、付加装置本体3に無線機接続コード5を介して 接続される操作部4とからなり、付加装置本体3は、無線機1への電気的接続を 行うためのインタフェース部7と、一連の音声信号の複数個を記録することがで きる音声記録部8と、操作部4からの入力により音声記録部8への音声信号によ る録音、あるいは録音再生を行い、かつ再生した音声信号を前記インタフェース 部7を介して無線機1に送出するとともに、前記送出時に無線機1を送信状態に させる制御部9を備え、操作部4は、少なくとも付加装置起動用の起動スイッチ 41と、音声記録部8に記録されている前記複数個の一連の音声信号の中から任 意の一個を選択する手段42,43と、音声信号送出用のプレススイッチ44と 、前記音声信号の録音のための送話器46とを備える構成とする。
【0006】 また、前記複数個の一連の音声信号の中から任意の一個を選択する手段は、複 数のチャネル選択スイッチ42,43を含み、そのチャネル選択スイッチ42, 43の接点動作の組み合わせによって前記選択が行われるよう構成する。 さらに操作部4に、無線機1によって通信するための送話器47を備える構成と する。
【0007】
【実施例】
次に本考案について図面を参照して詳しく説明する。図1は、本考案の一実施 例を示すブロック図である。図1において、1は、在来の捜査、警備等に使用さ れる警察業務用などの無線機である。2はそのアンテナである。3は、無線機1 などに付加して使用するための本考案の実施例の付加装置本体である。4は、付 加装置本体3の外付の操作部である。11は、無線機1とともに無線回線を構成 し、その通信相手となる無線機である。12はそのアンテナである。
【0008】 付加装置本体3は、無線機1に無線機接続コード5を介して電気的接続を行う ためのインタフェース部7と、操作部4から操作部接続コード6を介して入力さ れるアナログ音声情報を記録する音声記録部8と、音声記録部8への音声信号の 録音、録音再生、無線機1へ対して再生した音声信号の送り出しと同時に無線機 1を送信状態にさせるなどの制御を行う制御部9を備えている。なお、音声記録 部8は、本実施例では不揮発性アナログメモリICを使用している。
【0009】 図2は、図1の実施例の付加装置本体3の外観例を示す平面図である。図3は 、図2の付加装置本体3の斜視図である。図2および図3において、30は付加 装置本体3のケースである。31は、操作部4と操作部接続コード6を介して接 続される付加装置本体3側のコネクタである。32は、無線機1と無線機接続コ ード5を介して接続される付加装置本体3側のコネクタである。33は、無線機 1に対して音声信号を送り出すとき、および音声記録部8に音声信号を録音する ときに点灯するランプ(本実施例では赤色の発光ダイオード使用)である。34 は、制御部9が録音モードになっているときに点灯するランプ(本実施例では黄 色の発光ダイオード使用)である。35は、イヤホンを挿入して音声のモニタを するためのモニタ端子である。36は、付加装置本体3の各部に電源を供給する ための電源スイッチである。
【0010】 図4は、図1の実施例の操作部4の外観例を示す斜視図である。図5は、図1 の実施例の操作部4の内部回路例を示す回路図である。図4および図5において 、40は、操作部のケースである。ケース40は丁度手の中に握りやすい大きさ になっている。(図4の寸法は、図3の約倍の長さに拡大して示してある。)4 1は、音声信号を送信機1へ送り出す場合、および音声記録部8への録音の場合 に装置を起動させるための起動スイッチである。42および43は、録音あるい は録音再生のチャネルを切り換えるためのチャネル選択スイッチである。44は 、無線機1によって相手方無線機(無線機11など)との一般通話を行うときに 使用するプレススイッチである。45は、付加装置本体3の制御モードを、音声 信号を送り出すときの通常モードと、音声信号を録音するときの録音モードのい ずれかを選んで切換えるためのモード切換スイッチである。
【0011】 46は、音声記録部8へ録音するときに使用する送話器である。47は、無線 機1によって相手方無線機と一般通話を行うときに使用する送話器である。なお 、一般通話を無線機付属の送話器などで行い、操作器4からの通話を必要としな い専用器であれば、送話器47はなくてもよいが、通常、無線機に全く変形を加 えないで使用するためには、無線機の送話器(あるいは送受話器)接続用コネク タに無線機接続コード5の一端を結合するのが最も都合がよいので、送話器47 は備えていた方がよい。また、回路接続を切り換えることによって、送話器46 と送話器47を一つで兼用することは可能である。
【0012】 つぎに本実施例の使用方法の一例と動作について説明する。まず、あらかじめ 使用しようとする現場の事件に応じた音声メッセージを操作部4の送話器46に よって付加装置本体3の音声記録部8に記憶させる。音声記録部8は不揮発性ア ナログメモリICによって構成されているので、消費電力は少なく、電源が切れ ても録音内容は失われることはない。また、本実施例では録音内容を複数個用意 し、チャネル選択スイッチ42,43のオンオフ状態の組み合わせによって選択 するので、4種類までのメッセージが録音でき、合計64秒間の録音が可能であ る。この4種類をチャネル1の録音、チャネル2の録音、チャネル3の録音、チ ャネル4の録音とすれば、それぞれの録音方法は次の通りである。
【0013】 録音に際しては、先ず付加装置本体3のケース30を開け、図示しない乾電池 を入れ、操作部4の操作部接続コード6の先端のコネクタ51を付加装置本体3 のコネクタ31に挿入して接続する。次に付加装置本体3のモニタ端子35に図 示しないイヤホンのジャックを挿入し、電源スイッチ36を操作して電源をいれ る。
【0014】 チャネル1の録音の手順は、まず操作部4のモード切換スイッチ45を録音モ ードにする。このとき付加装置本体3のランプ34が点灯する。次に操作部4の 起動スイッチ41を押しながら送話器46で音声を入力する。(音声入力中は、 起動スイッチ41を押し続ける。)必要事項を入力し終えれば、起動スイッチ4 1を離す。次に、モード切換スイッチ45を操作して通常モードに戻す。このと き付加装置本体3のランプ34が消灯する。そして起動スイッチ41を(約1秒 )押して付加装置本体3のモニタ端子に接続された図示しないイヤホンによって 録音内容を確認する。(確認中、付加装置本体3のランプ33が点灯する。)
【0015】 チャネル2の録音の手順は、まず操作部4のモード切換スイッチ45を録音モ ードにする。このとき付加装置本体3のランプ34が点灯する。次に、操作部4 のチャネル選択スイッチ42を押し、起動スイッチ41を押しながら送話器46 で音声を入力する。(音声入力中は、チャネル選択スイッチ42と起動スイッチ 41を押し続ける。)必要事項を入力し終えれば、まず起動スイッチ41を離し 、続いてチャネル選択スイッチ42を離す。次に、モード切換スイッチ45を操 作して通常モードに戻す。このとき付加装置本体3のランプ34が消灯する。そ してチャネル選択スイッチ42を押しながら起動スイッチ41を(約1秒)押し て付加装置本体3のモニタ端子に接続された図示しないイヤホンによって録音内 容を確認する。(確認中、付加装置本体3のランプ33が点灯する。)
【0016】 チャネル3の録音の手順は、チャネル2の録音の手順においてチャネル選択ス イッチ42を押す代わりにチャネル選択スイッチ43を押せばよい。また、チャ ネル4の録音の手順は、チャネル2の録音の手順においてチャネル選択スイッチ 42を押す代わりにチャネル選択スイッチ42とチャネル選択スイッチ43を同 時に押せばよい。なお、録音チャネルの順番は任意でよく、録音後の1チャネル のみの書換えも自由である。
【0017】 このようにして準備された本実施例は、秘匿捜査などに使用する場合、無線機 1(通常は小形の携帯無線機)と付加装置本体3をウエストバックやリュックサ ック等に入れ、操作部4は、ズボンのポケットに隠して携行する。その後の操作 部4の操作は、すべてズボンのポケットに隠したまま行う。
【0018】 各チャネルの録音内容を送信する方法は、操作部4を操作部接続コード6の先 端のコネクタ51を付加装置本体3のコネクタ31に挿入して結合し、無線機1 のマイク端子と付加装置本体3のコネクタ32を無線機接続コード5で接続する 。さらに、電源スイッチ36を操作して電源をいれる。(電源としては図示しな い乾電池が内蔵されている。)次に操作部4のモード切換スイッチを通常モード にする。そして、必要な音声データをチャネル選定スイッチ42,43で選択し 、起動スイッチを押して該当の音声信号を送信する。各チャネル毎のスイッチ操 作は、前記各チャネル録音手順における方法に準じて行えばよい。
【0019】 本実施例を無線機1に接続したまま、一般の通話を行いたい場合は、図5に示 す操作部4であれば、プレススイッチ44を押しながら通話用送話器47を使っ て送信すればよい。この場合の受信は付加装置本体3のモニタ端子に接続されて いる図示しないイヤホンによって行われる。なお、このような音声通話は、付加 装置本体3の電源の接・断にかかわらず可能である。
【0020】 次に本実施例の使用例を紹介する。尾行者に対する通報用としては、尾行者が 徒歩の場合、逐次必要事項を連絡するためには、尾行者からの連絡はもとより、 尾行者に対する情報送信者がいる場所でも、周囲から気付かれないようにする必 要がある場合が多い。従来は無線機を持った第2、第3の尾行者をつけてカバー し、大丈夫周囲に気付かれないと思われる場所にいる尾行者が安心して送信でき る瞬間を選んで連絡をとりあっていたが、本実施例によれば周囲環境等に関係な く、何時でも連絡が可能となった。
【0021】 また、オートバイに乗務中の連絡用として走行中の使用では、片手を使って通 話するので、その間片手運転となり、しかも通話の応対に気を取られることが多 く、交通事故防止上に問題があった。これに対し本実施例の使用の場合は、押し ボタンの瞬時押下のみでよいので、安全性が高くなった。また、音声信号送信が 人間の発声によるものでないので、周囲の騒音が極めて高い場合でも、その程度 に関係なく送信でき、従来より遙かに使用可能範囲が拡大した。
【0022】
【考案の効果】
以上詳しく説明したように本考案は、在来の無線機に秘匿送信を行うために付 加する装置であって、あらかじめ選定した一連の音声信号の複数個を付加装置本 体に録音し、その録音内容を操作部の簡単な操作のみで送信することにより、声 を出さないで,幾種類かの中の一つを選んで送信できるという効果がある。また 、その複数個の一連の音声信号の中から任意の一個を、チャネル選択スイッチの 接点動作の組み合わせによって選択することにより、選択が極めて容易に、かつ 誤り無く行われるという効果がある。さらに操作部に、音声信号録音用の送話器 の他に、無線機による通信を行うための送話器を備えることにより、無線機のマ イク用のコネクタを使って本実施例と無線機を接続しても、本実施例の操作部か ら一般通話を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の付加装置本体の外観例を示す平
面図である。
【図3】図2の付加装置本体の外観例を示す斜視図であ
る。
【図4】図1の実施例の操作部の外観例を示す斜視図で
ある。
【図5】図1の実施例の操作部の回路例を示す回路図で
ある。
【符号の説明】
1,11 無線機 2,12 アンテナ 3 付加装置本体 4 操作部 5 無線機接続コード 6 操作部接続コード 7 インタフェース部 8 音声記録部 9 制御部 30,40 ケース 31,32,51 コネクタ 33,34 ランプ 35 モニタ端子 36 電源スイッチ 41 起動スイッチ 42,43 チャネル選定スイッチ 44 プレススイッチ 45 モード切換スイッチ 46 録音用送話器 47 通話用送話器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 在来無線機に付加して使用する付加装置
    であって、 前記無線機に接続コードを介して接続される付加装置本
    体と、前記付加装置本体に接続コードを介して接続され
    る操作部とからなり、 前記付加装置本体は、前記無線機への電気的接続を行う
    ためのインタフェース部と、一連の音声信号の複数個を
    記録することができる音声記録部と、操作部からの入力
    により前記音声記憶部への音声信号による録音、あるい
    は録音再生を行い、かつ再生した音声信号を前記インタ
    フェース部を介して無線機に送出するとともに、前記送
    出時に無線機を送信状態にさせる制御部とを備え、 前記操作部は、少なくとも付加装置起動用のスイッチ
    と、前記音声記録部に録音されている複数個の一連の音
    声信号の中から任意の一個を選択する手段と、音声信号
    送出用のスイッチと、前記音声信号の録音のための送話
    器を備えることを特徴とする秘匿送信用無線機付加装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数個の一連の音声信号の中から任
    意の一個を選択する手段は、複数のチャネル選択スイッ
    チを含み、そのチャネル選択スイッチの接点動作の組み
    合わせによって前記選択が行われるよう構成される請求
    項2記載の秘匿送信用無線機付加装置。
  3. 【請求項3】 前記操作部に、さらに前記無線機によっ
    て通信するための送話器を備える請求項1および2記載
    の秘匿送信用無線機付加装置。
JP1460093U 1993-03-05 1993-03-05 秘匿送信用無線機付加装置 Pending JPH0670327U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173427A (ja) * 1987-01-13 1988-07-18 Nec Corp 音声情報付無線選択呼出方式
JPH02224534A (ja) * 1989-02-27 1990-09-06 Micro Technol Kk メッセージ送受信システム

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