JPH0670338B2 - 鉄筋コンクリート柱、梁の配筋方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート柱、梁の配筋方法

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JPH0670338B2
JPH0670338B2 JP61027396A JP2739686A JPH0670338B2 JP H0670338 B2 JPH0670338 B2 JP H0670338B2 JP 61027396 A JP61027396 A JP 61027396A JP 2739686 A JP2739686 A JP 2739686A JP H0670338 B2 JPH0670338 B2 JP H0670338B2
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JP
Japan
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spiral
muscles
reinforcement
beams
rectangular
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JP61027396A
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JPS62185945A (ja
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輝雄 松谷
潤一郎 石田
安男 黒木
秀一 鈴木
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Konoike Construction Co Ltd
Original Assignee
Konoike Construction Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、柱や梁の主筋等の剪断耐力を向上させ、かつ
圧縮域のコアコンクリートを効果的に拘束するようにな
したラップスパイラルを使用した筋鉄筋コンクリート
柱、梁の配筋方法に関するものである。
〔従来の技術との問題点〕
柱、梁のRC部材の剪断耐力を向上させるとともに、圧縮
域のコアコンクリートを拘束するものとして、主筋30の
外周に捲装されるフープ筋21及び中間主筋31,31間に架
設される中子筋22がある。これは第3図に示す如く使用
され、これらフープ筋、中子筋にて剪断補強筋としてい
る。しかしこの中子筋の端部は図示の如くフック形23に
屈曲せしめ、中間主筋にかけ、コアコンクリート40内に
定着されるようになっている。したがって、RC部材に力
が加わると、これら剪断補強筋21,22に張力が発生し、
この力がさらに大きくなると、かぶりコンクリート41が
剥離し、コアコンクリート40が外側へ押し出されようと
する。このコアコンクリートを剪断補強筋にて拘束して
いるが、中子筋22のフック23が、この外力によって第3
図鎖線の如く、開きやすくなると共に、フープ筋も同図
鎖線の如く外側に湾曲するようになってコアコンクリー
トを充分に拘束できず、RC部材は脆性的に破壊されるよ
うになる。
また、中間主筋のない隅角部にのみ主筋を配設する場
合、フープ筋をスパイラル状とし、捲装する方法として
特公昭59-19219号がある。しかしこの方法では中間主筋
のある実施例には採用できない。
本発明は、部材断面の中でも大きな応力の作用する隅角
部のコンクリートを特に拘束するとともに、引張応力に
対して耐久力のある、耐震性に優れたコンクリート部材
を造ることを可能にする鉄筋コンクリート柱、梁の配筋
方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の鉄筋コンクリート
柱、梁の配筋方法は、所望の剪断力を備えた鉄筋を以て
軸方向より見た形状が矩形状をなす螺旋状に構成した複
数本のスパイラル筋を、各スパイラル筋の矩形状の両端
部が隣接するスパイラル筋の矩形状の端部と重なり合う
ように、かつ、スパイラル筋の矩形状の長辺が柱、梁の
一辺を構成するように配設し、各スパイラル筋の矩形状
の両端部の重なり合う部分に主筋を挿通することを要旨
とし、これにより部材断面の中でも大きな応力の作用す
る隅角部のコンクリートを特に拘束するとともに、引張
応力に対して耐久力のある、耐震性に優れたコンクリー
ト柱、梁を築造することができる。
〔実施例〕
以下本発明を図面に示す実施例にもとづいて説明する。
図において1A,1B,1C,1Dはスパイラル筋で、所望の剪断
力を有するように所要の径の鉄筋を以て、所定ピッチで
軸方向より見た形状が矩形状をなす螺旋状に捲収して形
成され、しかもこの各スパイラル筋1A,1B,1C,1D,は同じ
形状に形成している。第1図及び第2図は、この同じ形
状としたスパイラル筋1A,1B,1C,1Dを4本使用し、各ス
パイラル筋1A,1B,1C,1Dの矩形状の両端部が隣接するス
パイラル筋の矩形状の端部と重なり合うように、かつ、
スパイラル筋の矩形状の長辺が柱、梁の一辺を構成する
ように配設した実施例を示す。この場合、対向する2本
のスパイラル筋1Aとスパイラル筋1C間に、他の2本のス
パイラル筋1Bとスパイラル筋1Dを図示のように重ね合わ
せる。この時、各スパイラル筋1A,1B,1C,1Dの螺旋のピ
ッチを等しくするか、あるいは整数倍とすることにより
容易に重ね合わせることができる。そして、各スパイラ
ル筋1A,1B,1C,1Dの矩形状の両端部の重なり合う部分に
主筋を挿通する。この主筋は各隅角部に配設される隅主
筋2A,2B,2C,2Dと、この隅主筋に沿って、しかもスパイ
ラル筋の絡み部分に挿通される中間主筋3とよりなる。
なお、必要に応じてスパイラル筋1A,1B,1C,1Dの矩形状
の両端部の重なり合う部分以外の部分に中間主筋4を配
設することもできる。このスパイラル筋1A,1B,1C,1Dの
矩形状の両端部の重なり合う部分に挿通される主筋2A,2
B,2C,2D,3は、本実施例では各3本としたが、この数は
これに限定されることはなく、スパイラル筋の形状、構
成する柱、梁の強度に応じてその数は増減され、また中
間主筋4の数も同様に増減することができる。
上述の如く構成したる配筋に、コンクリートを打設して
所望の柱又は梁を築造するが、スパイラル筋1A,1B,1C,1
Dの外側は所要厚のかぶりコンクリートにて覆われてい
る。このため、本発明方法によって築造されたの柱又は
梁が、例えば、第4図(B)に示す如く、部材の両端を
支持し、その中間点上部より外力Fを受ける場合、同図
(A)のグラフに示すように、ある荷重に達するまで、
部材の変形は予め定められたカーブに沿って変形する
が、ある一定の荷重に達すると、その変形量に変化する
ことはなく、横ばい状態となる。しかし従来の部材にあ
っては、ある荷重以上に達すると、変形量は大きく変化
し、部材が脆性的に破壊する。この本発明と従来品との
耐荷重について第4図(A)は示している。すなわち、
本発明では荷重により変形が大きくなっても耐力の低下
は少なく、変形性能も良いため、大地震時等における力
学的特性において優れている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、部材断面の中でも大きな応力の作用す
る隅角部のコンクリートを特に拘束するとともに、引張
応力に対して耐久力のある、耐震性に優れた鉄筋コンク
リート柱、梁を築造することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の配筋方法に係るスパイラル筋の組み立
て状態を示す説明図、第2図は同外観図、第3図は公知
例の説明図、第4図は本発明と従来例との耐力の比較を
示すグラフ図。 1A,1B,1C,1Dはスパイラル筋、2A,2B,2C,2Dは隅主筋、3,
4は中間主筋。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の剪断力を備えた鉄筋を以て軸方向よ
    り見た形状が矩形状をなす螺旋状に構成した複数本のス
    パイラル筋を、各スパイラル筋の矩形状の両端部が隣接
    するスパイラル筋の矩形状の端部と重なり合うように、
    かつ、スパイラル筋の矩形状の長辺が柱、梁の一辺を構
    成するように配設し、各スパイラル筋の矩形状の両端部
    の重なり合う部分に主筋を挿通することを特徴とする鉄
    筋コンクリート柱、梁の配筋方法。
JP61027396A 1986-02-10 1986-02-10 鉄筋コンクリート柱、梁の配筋方法 Expired - Lifetime JPH0670338B2 (ja)

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JPS62185945A JPS62185945A (ja) 1987-08-14
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5151701Y2 (ja) * 1972-07-26 1976-12-10
JPS4995862A (ja) * 1973-01-17 1974-09-11
JPS4995863A (ja) * 1973-01-17 1974-09-11
JPS5736728Y2 (ja) * 1975-12-12 1982-08-13

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JPS62185945A (ja) 1987-08-14

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