JPH0670369U - ビューファインダ - Google Patents
ビューファインダInfo
- Publication number
- JPH0670369U JPH0670369U JP008526U JP852693U JPH0670369U JP H0670369 U JPH0670369 U JP H0670369U JP 008526 U JP008526 U JP 008526U JP 852693 U JP852693 U JP 852693U JP H0670369 U JPH0670369 U JP H0670369U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラ一体型ビデオテープレコーダのビュー
ファインダの突出を減少する。 【構成】 カメラ一体型ビデオテープレコーダの側面に
ビューファインダ(1)格納用の凹部(23)を形成し、該凹
部(23)の側面に支軸部材を用いて回動可能に取付けたビ
ューファインダに於て、支軸部材(16)の形状を半円の円
弧状形状とし、ビューファインダ(1)の回転中心(13)を
ビューファインダ(1)の中心より上方に配置し、且つV
CR本体(2)の凹部(23)の前方に配置する。
ファインダの突出を減少する。 【構成】 カメラ一体型ビデオテープレコーダの側面に
ビューファインダ(1)格納用の凹部(23)を形成し、該凹
部(23)の側面に支軸部材を用いて回動可能に取付けたビ
ューファインダに於て、支軸部材(16)の形状を半円の円
弧状形状とし、ビューファインダ(1)の回転中心(13)を
ビューファインダ(1)の中心より上方に配置し、且つV
CR本体(2)の凹部(23)の前方に配置する。
Description
【0001】
本考案は、ビデオカメラ等の磁気記録再生装置のビューファインダに関するも のである。
【0002】
従来のカメラ一体型ビデオテープレコーダ(VCR)のビューファインダ(1) は、図5及び図6に示す様に、VCR本体(2)の側面に凹部(23)を形成して、該 凹部(23)中へ、基端の支軸(12)を支軸部材(16)によって、回動可能に枢支して配 置したものが多い。
【0003】 図5乃至図8に於て、従来のビューファインダ(1)を説明する。 該支軸部材(16)の板バネ(4)は、図7に示す様に、外形はほぼ円形の薄板のバ ネ材であり、中央部には支軸(12)を通す為の円形の開口(41)を設け、外周に小突 片(43)を具えている。板バネ(4)は、合成樹脂等から成るVCRキャビネット(21 )の内側に嵌め込んで固定するが、小突片(43)は、板バネ(4)と摺動して回転する ブラケット(3)の摩擦による回転方向の力に抗し、板バネ(4)をVCRキャビネッ ト(21)に係止する。更に、板バネ(4)には、ビューファインダ(1)を回動した時に 、後述のクリック感を出す為に、突起(42)を設けている。
【0004】 支軸部材(16)のブラケット(3)は、図8に示す様に、円形の金属製の板材であ り、一部に、VCRキャビネット(21)に設けられた突起(図示せず)に当接し、 ビューファインダ(1)の回動範囲を規制する為のストッパとして使用する角型の 突起(34)を具えている。中央部には、ビューファインダ(1)内の回路の電気配線 を通す長方形の角穴(31)を設けている。その両側には、取付穴(33)を設けており 、1つはビューファインダ(1)の支軸(12)に対する位置決め穴として使用し、残 りの1つはネジによりブラケット(3)を支軸(12)に固定する為のネジ穴として使 用する。更に、前記板バネ(4)の突起(42)と係合し、ビューファインダ(1)を回動 した時に、クリック感を出す為に切欠(32)を設けている。
【0005】 支軸(12)は、図6に示す様に、ビューファインダ(1)と一体に成形され、ビュ ーファインダ(1)から円柱状に突出して設け、中央部は電気配線を通す角穴(17) を有している。支軸(12)の先端には、ブラケット(3)を固定するための、位置決 め用突起(図示せず)とネジ穴(図示せず)が設けられている。
【0006】 ビューファインダ(1)のVCR本体(2)への取付けは、支軸(12)にスリーブ(図 示せず)を嵌め、支軸用穴(22)を通しVCRキャビネット(21)内に挿入する。支 軸用穴(22)のVCRキャビネット(21)内側には、上記の板バネ(4)が固定されて いるが、該板バネ(4)を挟み、ブラケット(3)を配置し、支軸(12)先端の位置決め 用突起にブラケット(3)の取付穴(33)の一方を挿入し、他方の取付穴(33)と支軸( 12)先端のネジ穴をネジ止めして、ブラケット(3)を支軸(12)に固定すると同時に 、ビューファインダ(1)をVCR本体(2)に回動可能に固定する(図5)。
【0007】 通常、携帯性の便宜の為、ビューファインダ(1)とVCRの上面を揃えるが、 図5及び図6に示す様に、従来のビューファインダの支軸(12)の中心は、板バネ (4)及びブラケット(3)を円形にしている為、支軸中心は必然的にビューファイン ダ及びVCRの最頂端から、板バネ(4)及びブラケット(3)のどちらか大きい方の 半径より低いd1の位置となる。
【0008】
ビューファインダ(1)の最頂端から、板バネ(4)及びブラケット(3)の半径より 低いd1の位置に支軸(12)の中心を設けた場合、ビューファインダ(1)を回動し た時、ビューファインダ(1)の先端(14)は、図5に示す回動軌跡(15)を描く。一 方VCR本体(2)は、側面に凹部(23)を設け、ビューファインダ(1)の側面方向へ の突出を防いでいる。該凹部(23)の底部(24)の位置が、VCR本体(2)の内部の 必要性やデザイン上の観点から固定されている場合に於ては、ビューファインダ (1)が必要な回転角だけ回動した時、ビューファインダ(1)の先端(14)が、凹部(2 3)の底部(24)に当接しない様に、支軸(12)は後方又は、上部に移動しなければな らず、ビューファインダの接眼部がVCR本体(2)後方から突出するか、又は、 ビューファインダ(1)本体が上方向から突出してしまう問題があった。
【0009】
VCRは、携帯して使用するため、可能な限り小型である事が望ましい。 本考案は、ビューファインダ(1)の板バネ(4)及びブラケット(3)の形状を半円形 にしたことにより、VCR本体(2)からの突出長さを減少させたビューファイン ダを明らかにするものである。 ビューファインダ(1)は、支軸部材(16)の形状を円弧状の形状とし、ビューフ ァインダ(1)の回転中心(13)をビューファインダ(1)の中心より上方に配置し、且 つVCR本体(2)の凹部(23)の前方に配置する。
【0010】
ビューファインダ(1)の支軸部材(16)を円弧状とした事により、ビューファイ ンダ(1)本体の中心より上方であり、VCR本体(2)の最頂点からd2の位置に回 転中心(13)の配置が可能となる。ビューファインダ(1)の回転中心(13)が上方に 移動すると、該回転中心(13)を中心としたビューファインダ(1)の先端(14)の描 く軌跡も上部へ移動し、該先端(14)とVCR本体(2)の凹部(23)の底部(24)との 距離が増し、ビューファインダ(1)が所定角度回動するのに必要な距離を上回り 、先端(14)と凹部(23)の底部(24)との間に隙間が生じる。該隙間の距離だけ、つ まり先端(14)と底部(24)が当接する処まで、ビューファインダ(1)のVCR本体( 2)への取付け位置が前方又は下方へ移動可能となり、ビューファインダ(1)がV CR本体(2)の後方又は上部からの突出を小さくすることが出来る。
【0011】
本考案により、VCR本体(2)の形状を何等変更する事無く、ビューファイン ダ(1)の取付けを前方、又は下方に移動することが可能となる。従って、ビュー ファインダ(1)がVCR本体(2)の後方、又は上方からの突出を抑える事が出来、 VCRセット全体の大きさが小形化出来る。
【0012】
以下、本考案の一実施例につき、図面に沿って詳述する。 支軸部材(16)の板バネ(4)は、図3に示す様に、半円形の円弧形状をしており、 両端にはVCRキャビネット(21)への取付穴(44)を具えている。取付穴(44)は、 VCRキャビネット(21)内に設けられた板バネ固定用の突起(図示せず)に挿入 して固定するために使用する。 ブラケット(3)との摺動部分の両端及び中央部には、ビューファインダ(1)を回動 した時に、後述するブラケット(3)の切欠(32)と係合して、クリック感を出す為 の突起(42)を設けている。
【0013】 支軸部材(16)のブラケット(3)は、図4に示す様に、略扇状の形状をした金属 の板材であり、支軸(12)に固定するための3つの取付穴(33)と、電気配線を通す ための角穴(31)が設けられている。取付穴(33)の1つは、支軸(12)に設けられた 突起(図示せず)を挿入する為の位置決め用の穴であり、残りの2つの取付穴(3 3)は、ブラケット(3)をネジにて支軸(12)に固定する為のネジ穴である。 更に、ブラケット(3)の円弧部分には、上記板バネ(4)の突起(42)と係合し、ビュ ーファインダ(1)が回動した時に、クリック感を出す切欠(32)を設けている。
【0014】 支軸(12)は図2に示す様に、ビューファインダキャビネット(11)と一体に成形 され、電気配線を通す為の角穴(17)を有し、先端にはブラケット(3)の位置決め 用の1つの突起(図示せず)と2つの固定用のネジ穴(図示せず)が設けられて いる。
【0015】 ビューファインダ(1)のVCR本体(2)への取付けは、支軸(12)にスリーブ(図 示せず)を嵌め、支軸用穴(22)へ通しVCRキャビネット(21)内に挿入する。支 軸用穴(22)のVCRキャビネット(21)内側には、上記の板バネ(4)が固定されて いるが、該板バネ(4)を挟み、ブラケット(3)を支軸(12)先端部に配置し、支軸(1 2)先端の位置決め用突起にブラケット(3)の取付穴(33)の一つを挿入し、残りの 2つの取付穴(33)と支軸(12)先端の2つのネジ穴をネジ止めして、ブラケット(3 )を支軸(12)に固定すると同時に、ビューファインダ(1)をVCR本体(2)に回動 可能に抜け止める。
【0016】 本実施例の回転中心(13)は、図2に於てVCR本体(2)の最頂端から距離d2 の位置にあり、図5に示す従来のビューファインダ(1)の位置に比較して、図1 に示す様に、VCR本体(2)の前部に回転中心(13)が移動する。この時のビュー ファインダ(1)の先端(14)は、図1に示す回動軌跡(15)を描き、必要なビューフ ァインダ(1)の回動範囲に於て、VCR本体(2)の凹部(23)の底部(24)に当接する 事はない。
【0017】 VCR本体(2)の側面に、回転中心(13)を原点とし広角回動可能にビューファ インダ(1)を取付けた実施例を図9に示す。ビューファインダ(1)を最下部へ下げ た場合は、VCR本体(2)後部へのビューファインダ(1)の突出はなく、梱包の小 形化、及びVCRの携帯性がよくなる。本実施例では、VCR本体(2)側面には ビューファインダ(1)格納用の凹部を設けていないが、回動範囲の部分に、ビュ ーファインダ(1)格納用の凹部(23)を形成しても勿論構わない。
【0018】 上記実施例の説明は、本考案を説明するためのものであって、実用新案登録請 求の範囲に記載の考案を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又 、本考案の各部構成は上記実施例に限らず、実用新案登録請求の範囲に記載の技 術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
【図1】本考案のビューファインダを取付けたVCRの
側面図である。
側面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本実施例の板バネの平面図である。
【図4】本実施例のブラケットの平面図である。
【図5】従来のビューファインダを取付けたVCRの側
面図である。
面図である。
【図6】図5のBーB線断面図である。
【図7】従来の板バネの平面図である。
【図8】従来のブラケットの平面図である。
【図9】回動範囲の広いビューファインダを取付けたV
CRの側面図である。
CRの側面図である。
(1) ビューファインダ (2) VCR本体 (3) ブラケット (4) 板バネ (12) 支軸 (13) 回転中心 (16) 支軸部材 (23) 凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 カメラ一体型ビデオテープレコーダのカ
メラ本体側面に、ビューファインダ(1)格納用の凹部(2
3)を形成し、ビューファインダ(1)の基端部側面に突設
した支軸(12)を、前記凹部(23)の壁面を貫通して支軸部
材(16)を用いてカメラ本体へ回動可能に取付けたビュー
ファインダに於て、 前記支軸部材(16)は円弧状形状であって、円弧側をカメ
ラ本体の下側向けて、カメラ本体及び支軸(12)先端へ夫
々取付け、ビューファインダ(1)の回転中心(13)をビュ
ーファインダ(1)の中心より上方に配置したビューファ
インダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008526U JP2598864Y2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | ビューファインダを具えたカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993008526U JP2598864Y2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | ビューファインダを具えたカメラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0670369U true JPH0670369U (ja) | 1994-09-30 |
| JP2598864Y2 JP2598864Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=18528582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993008526U Expired - Fee Related JP2598864Y2 (ja) | 1993-03-03 | 1993-03-03 | ビューファインダを具えたカメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598864Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025216034A1 (ja) * | 2024-04-11 | 2025-10-16 | ソニーグループ株式会社 | 撮像装置 |
-
1993
- 1993-03-03 JP JP1993008526U patent/JP2598864Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025216034A1 (ja) * | 2024-04-11 | 2025-10-16 | ソニーグループ株式会社 | 撮像装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598864Y2 (ja) | 1999-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990511 |
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